JP4578403B2 - ドアハンドル構造 - Google Patents

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本発明は、自動車のドアのハンドルの構造に関する。
近年、自動車のドアの開閉を支援する技術として、無線によりユーザの認証を行い、ユーザの認証が正常に行われた場合には、ドアハンドルの車外側の側面に設置された電気スイッチを押した時にドアをロックし、また、ドアハンドルを握ることで、ドアハンドルの車両側の側面に設置された静電容量の変化を検出する電極に乗員が接触した時にドアをアンロックすると同時に、ドアのラッチを開状態に切り替えて、僅少な力でドアを開放させることが可能な技術が知られている。このようなドアハンドルの一例が下記特許文献1に開示されている。
特開2002−322834号公報
上記特許文献1に開示されるドアハンドルは、車両ドアのパネル部材に取り付けられ、パネル部材に固定される取付部及びパネル部材に対して所定の間隔をもって配置されるダイカスト製のグリップ部を備えるハンドル本体とハンドル本体の内部に配設された感知部材を作動させる操作部材と、ハンドル本体と操作部材との間に配設され操作部材を感知部材を作動させるべく可動する方向とは反対の方向に付勢する付勢部材を備える構成となっている。
しかしながら、上記特許文献1に開示されるドアハンドル構造では、ハンドル本体をダイカスト製のグリップ部及び取付部により形成しているため、外部からの衝撃には強いが、重量及びコストが増大する問題がある。また、ダイカスト成形部分がドアハンドルの表面(車幅方向外側面)に露出し、表面(車幅方向外側面)に配置されたカバーの樹脂成形部分と混在するので、ドアハンドルの外観品質上の問題がある。
更に、ドアハンドルは固定ボルトによって車体に固定されているので、感知部材が故障した場合に、ドアハンドルで機械的にドアのラッチを開状態に切り替える術がない。
また、ハンドル本体と操作部材との間には防水処理が施されていないため、雨や洗車時にハンドル本体と操作部材との間に水が浸入し、感知部材が誤動作する可能性がある。さらに、水が浸入した場合、冬期においては侵入した水が凍結して体積が膨張することにより、操作部材が動作しなくなったり、感知部材等が損傷したりする可能性がある。
これらのことから、本発明は、スイッチの保護、誤動作を防止しつつ、コスト及び重量を低減したドアハンドルを提供することを目的とする。
上記の課題を解決するための第1の発明(請求項1に対応)に係るドアハンドル構造によれば、車両のドアに取り付けられると共に、裏側に開口部が形成された樹脂製のハンドルレバーと、前記ドアのドアラッチを開放駆動可能に設けられたドアラッチアクチュエータを動作させるためのスイッチと、前記ハンドルレバーの開口部を覆う樹脂製のカバー部材と、前記カバー部材の内面に取り付けられるダイカスト製のスイッチベースとを備え、
前記スイッチは、前記カバー部材の外面から操作可能に前記スイッチベースに支持されていることを特徴とする。
上記の課題を解決するための第2の発明(請求項2に対応)に係るドアハンドル構造によれば、第1の発明に係るドアハンドル構造において、前記ハンドルレバーは、車体に対して回転可能に軸支され、該ハンドルレバーが回動させることによっても、前記ドアのドアラッチを開放駆動可能に設けられたことを特徴とする。
上記の課題を解決するための第3の発明(請求項3に対応)に係るドアハンドル構造によれば、第1の発明又は第2の発明に係るドアハンドル構造において、前記カバー部材は、前記スイッチを挿通させる挿通開口部を有し、前記スイッチは、前記挿通開口部を挿通し、前記カバー部材の外面へ突出する突出部を押圧されることによって操作されることを特徴とするドアハンドル構造。
上記の課題を解決するための第4の発明(請求項4に対応)に係るドアハンドル構造によれば、第1の発明乃至第3の発明のいずれかに係るドアハンドル構造において、前記スイッチを防水する防水手段を設けることを特徴とする。
上記の課題を解決するための第5の発明(請求項5に対応)に係るドアハンドル構造によれば、第4の発明に係るドアハンドル構造において、前記防水手段は、前記カバー部材側に設置される防水パッキンと前記スイッチベース側に設置される防水シール部材であることを特徴とする。
第1の発明に係るドアハンドル構造によれば、カバー部材の裏面に取り付けられたダイカスト製のスイッチベースにスイッチを支持することで自動車の衝突時等による衝撃からスイッチを保護、または僅かな入力や振動によるスイッチの誤作動を防止しつつ、ダイカスト部品を極力小さくすることによって、コスト及び重量の増加を抑制することができる。
また、ダイカスト製のスイッチベースがカバー部材の内側にとりつけられ、ハンドルレバーの内部に配置させることによって、ドアハンドルの外観品質も向上する。
さらには、スイッチベースとカバー部材とを一体に結合し、そしてカバー部材とハンドルレバーとを一体に結合することにより、スイッチベースとカバー部材とをひとつのユニットとして扱えるため、ドアハンドルの生産性を向上させることができる。
第2の発明に係るドアハンドル構造によれば、スイッチが故障した場合に、ハンドルレバーの回動によって機械的にドアラッチを開放状態に駆動させることができるドアハンドルを軽量化させることができ、自動車の衝突時等の際に慣性力でドアハンドルが回動しドア開放状態となるのを防ぐことができる。
第3の発明に係るドアハンドル構造によれば、スイッチをカバー部材の外面に突出させることによって、乗員がドアハンドルをつかむと同時にスイッチの操作が確実に可能とさせ、またスイッチが操作されたことを乗員に認識させることができる。
第4の発明に係るドアハンドル構造によれば、スイッチを防水する防水手段を設けることにより、雨天時や洗車時に、スイッチ内に水が浸入することを防止することができる。
第5の発明に係るドアハンドル構造によれば、防水手段は、スイッチレバー側に設置される防水パッキンとスイッチベース側に設置される防水シール部材であることにより、雨天時や洗車時に、スイッチ内に水が浸入することをより防止することができる。
本発明に係るドアハンドル構造の一実施形態について、図1から図3を用いて説明する。図1はドアハンドルの斜視図、図2は図1にA−A断面で示すドアハンドルの断面図、図3はスイッチベースの斜視図である。なお、図中、Frは車両前方を、Inは車幅方向車室内側を、Upは車両上方をそれぞれ示す。
図1に示すように、ドアハンドル10の本体部分はハンドルレバー11により形成されている。このハンドルレバー11は樹脂製である。ハンドルレバー11の前端部11a(図1中、右側の端部)近傍には、自動車のドアの側面に取り付けられるL字状のハンドルレバー回動部12が車室内側に向け設けられている。
ハンドルレバー回動部12の先端部12a近傍には、円形の回動軸貫通孔13が上下方向に貫通するように設けられている。回動軸貫通孔13にドア側に設けられている回動軸部材35を貫通させることで軸支され、ハンドルレバー11は、この回動軸部材35を回動点として回動することができる。
ハンドルレバー11の後端部11b(図1中、左側の端部)近傍には、自動車のドアの側面に取り付けられるリンク接続部14が車室内側に向け設けられている。リンク接続部14の先端部14a近傍には四角形のリンク接続孔15が上下方向に貫通するように設けられている。ハンドルレバー11は、ドアの内部に設置されているドアラッチ38とリンク部材36で接続されている。これにより、ドアハンドル10を車室外側に引っ張ることで、ドアラッチ38を開放し、ドアを開けることができる。
ハンドルレバー11の車室内側には、ドアハンドル10の操作時にハンドルレバー11と共に乗員がつかむ部分であるカバー部材16が設置されている。このカバー部材16は樹脂製である。このように、ハンドルレバー11にカバー部材16を設置することにより、ドアハンドル10の内部に空間が形成される。カバー部材には、後述するスイッチ17のスイッチレバー24が挿通する挿通開口部16bを有する。
図2に示すように、ドアハンドル10の内部にはドアラッチアクチュエータ37を動作させるスイッチ17が設置されている。このスイッチ17は基板19と、基板19上に設置されている端子18と、端子18を押圧するスイッチレバー24とで構成される。端子18は、ラッチコントロールECU39を介してドアラッチアクチュエータ37と電気配線20により接続されており、スイッチ17がONになったときに通電してドアラッチアクチュエータ37に電気信号が送られ、この電気信号によりドアラッチアクチュエータ37作動しドアラッチ38を開状態へ切り替える。本実施形態で使用するスイッチ17は、機械式の小型のスイッチである。
基板19は、スイッチ17をドアハンドル10の内部に設置するためのスイッチベース21に固定される。本実施形態では、このスイッチベース21はダイカスト製であり、カバー部材16の内側(車幅方向外側)に取り付けられる。図2及び図3に示すように、スイッチベース21は、車幅方向内側に向けて凸状になっており、車幅方向外側は凹状になっている。スイッチベース21の凹状になっている凹部21aは、基板19が嵌合する形状となっており、基板19は凹部21aに嵌合して結合されている。スイッチベース21とハンドルレバー11との間には、スイッチ17を防水するシール部材22を設置する。
スイッチベース21の凸部21bの車両前後方向中央には、スイッチ17の端子18が車幅方向内側に突出できるようにスイッチ貫通孔21cが設けられている。スイッチベース21のスイッチ貫通孔21cの車両前後方向の側方には、スプリングを設置する二つのスプリング設置孔21dが車幅方向に貫通するように設けられている。
スプリング設置孔21dには、スプリング設置孔21dから若干飛び出す長さの円筒状のスプリング23が設置されている。スプリング23は、スプリング設置孔21dの内径とほぼ同じ大きさの外径となっており、スプリング設置孔21dの内部で車幅方向にスムーズに伸縮できるようになっている。
スイッチベース21の車幅方向内側には、スイッチ17の端子18を押すスイッチレバー24が設置されている。スイッチレバー24の前後(図2中、上下)の両端部には、車幅方向外側に突起部25,26が設けられている。スイッチレバー24の前方側の突起部25には、前方側の側面に爪部25aが設けられており、後方側の突起には後方側の側面に爪部26aが設けられている。
スイッチベース21の凸部21bの車両前後方向の側方には、スイッチレバー24の突起部25,26が挿入できるように突起部挿入孔27が設けられている。スイッチレバー24は、突起部挿入孔27に挿入された突起部25,26の爪部25a,26aがスイッチベースの突起部挿入孔27の内部に引っ掛かることで、スイッチレバー24とスイッチベース21は車幅方向に動作可能に結合されている。
スイッチレバー24の車幅方向外側(図2中、左側)には、スイッチベース21のスプリング設置孔21dの中心軸と同じ中心軸を有する円柱状のガイド軸28が設けられている。ガイド軸28は、外径がスプリング23の内径とほぼ同じ大きさとなっており、スプリング23の内部で車幅方向にスムーズに動作できるようになっている。
このように、スイッチレバー24は、スイッチベース21にスプリング23を介して弾性的に取り付けられており、また、カバー部材16が有する挿通開口部16bを挿通しカバー部材16の外面(車幅方向内側)に一部が突出するように取り付けられている。スイッチレバー24が車幅方向外側方向(図2中、左方向)に押されたときに、スプリング23が収縮してスイッチレバー24の車室外側の面の中央に設けられた端子押付凸部29が端子18を押し、スイッチ17をONの状態にする。通常時は、端子押付凸部29は端子18を押さず、スイッチ17はOFFの状態になっている。
ここでは、端子18を押すのにスイッチレバー24を適用した場合を示したが、これに限定することなく、例えばスイッチレバー24の代わりに押しボタン形状の部材が端子18を押すスイッチを用いても良い。
スイッチレバー24の車幅方向内側(図2中、右側)にはスイッチ17を防水する防水パッキン30が設置されている。本実施形態では、防水パッキン30はゴム製である。防水パッキン30は、スイッチレバー24の全体をほぼ覆うハット状になっており、防水パッキン30をスイッチレバー24に設置したときに、防水パッキン30のひさし部30aはスイッチベース21と接触している。
スイッチベース21の前後方向(図3中、左右方向)の端部にはネジ32を通すことができるネジ孔31が設けられている。スイッチレバー24及び防水パッキン30がカバー部材16に設けた長方形の挿通開口部16bから若干飛び出すように、スイッチベース21とカバー部材16とをスイッチベース21のネジ孔31にネジ32を通してネジ締めし、これらをひとつのユニットとする。これにより、ダイカスト製のスイッチベースがカバー部材の内側にとりつけられ、ハンドルレバーの内部に配置させ、スイッチ17はスイッチベース21を介してカバー部材16に取り付けられると共に、防水パッキン30のひさし部30aは、スイッチベース21とカバー部材16とに挟まれ圧着されるためスイッチ17への浸水を防止することができる。
カバー部材16の前方中央近傍及び後方中央近傍(図2中、上方中央近傍及び下方中央近傍)には、ボルト33を通すことができるボルト孔16aを設け、ハンドルレバー11にはカバー部材16に設けたボルト孔16aに対応する位置にナット34を設置する。また、スイッチベース21のボルト33が貫通する部分にもボルト孔21e(図3参照)を設ける。ボルト孔16aにボルト33を通してナット34に締め付けてカバー部材16とハンドルレバー11とを結合し、スイッチ17とスイッチベース21をハンドルレバー11の内部に配置して、ドアハンドル10が完成する。
本実施形態に係るドアハンドル構造によれば、カバー部材16の裏面に取り付けられたダイカスト製のスイッチベース21にスイッチ17を支持することで自動車の衝突時等による衝撃からスイッチ17を保護、または僅かな入力や振動によるスイッチ17の誤作動を防止しつつ、ダイカスト部品を極力小さくすることによって、コスト及び重量の増加を抑制することができる。
また、ダイカスト製のスイッチベース21がカバー部材16の内側にとりつけられ、ハンドルレバー11の内部に配置させることによって、ドアハンドル10の外観品質も向上する。
さらには、スイッチベース21とカバー部材16とを一体に結合し、そしてカバー部材16とハンドルレバー11とを一体に結合することにより、スイッチベース21とカバー部材16とをひとつのユニットとして扱えるため、ドアハンドル10の生産性を向上させることができる。
また、スイッチ17が故障した場合に、ハンドルレバー11の回動によって機械的にドアラッチ38を開放状態に駆動させることができるドアハンドル10を軽量化させることができ、自動車の衝突時等の際に慣性力でドアハンドル10が回動しドア開放状態となるのを防ぐことができる。
また、スイッチ17をカバー部材16の外面に突出させることによって、乗員がドアハンドル10をつかむと同時にスイッチ17の操作が確実に可能とさせ、またスイッチ17が操作されたことを乗員に認識させることができる。
また、スイッチ17を防水する防水手段を設けることにより、雨天時や洗車時に、スイッチ17内に水が浸入することを防止することができる。
また、スイッチレバー24側に設置される防水パッキン30とスイッチベース21側に設置される防水シール部材22であることにより、雨天時や洗車時に、スイッチ17内に水が浸入することをより防止することができる。
本発明に係るドアハンドル構造は、ドアを開放する際にハンドルレバーを握るだけでドアラッチを開状態へ切り替え、僅少な力でドアを開放させる場合に特に有効である。
ドアハンドルの斜視図 図1にA−A断面で示すドアハンドルの断面図 スイッチベースの斜視図
符号の説明
10 ドアハンドル
11 ハンドルレバー
12 ハンドルレバー回動部
13 回動軸貫通孔
14 ドア開放部
15 リンク接続孔
16 カバー部材
17 スイッチ
18 端子
19 基板
20 電気配線
21 スイッチベース
22 シール部材
23 スプリング
24 スイッチレバー
25,26 突起部
27 突起部挿入孔
28 ガイド軸
29 スイッチ操作凸部
30 防水パッキン
31 ネジ孔
32 ネジ
33 ボルト
34 ナット
35 回動軸部材
36 リンク部材
37 ドアラッチアクチュエータ
38 ドアラッチ
39 ラッチコントロールECU

Claims (5)

  1. 車両のドアに取り付けられると共に、裏側に開口部が形成された樹脂製のハンドルレバーと、
    前記ドアのドアラッチを開放駆動可能に設けられたドアラッチアクチュエータを動作させるためのスイッチと、
    前記ハンドルレバーの開口部を覆う樹脂製のカバー部材と、
    前記カバー部材の内面に取り付けられるダイカスト製のスイッチベースと
    を備え、
    前記スイッチは、前記カバー部材の外面から操作可能に前記スイッチベースに支持されている
    ことを特徴とするドアハンドル構造。
  2. 請求項1に記載するドアハンドル構造において、
    前記ハンドルレバーは、車体に対して回転可能に軸支され、
    該ハンドルレバーが回動させることによっても、前記ドアのドアラッチを開放駆動可能に設けられた
    ことを特徴とするドアハンドル構造。
  3. 請求項1または請求項2に記載するドアハンドル構造において、
    前記カバー部材は、前記スイッチを挿通させる挿通開口部を有し、
    前記スイッチは、前記挿通開口部を挿通し、前記カバー部材の外面へ突出する突出部を押圧されることによって操作される
    ことを特徴とするドアハンドル構造。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載するドアハンドル構造において、
    前記スイッチを防水する防水手段を設ける
    ことを特徴とするドアハンドル構造。
  5. 請求項4に記載するドアハンドル構造において、
    前記防水手段は、
    前記カバー部材側に設置される防水パッキンと前記スイッチベース側に設置される防水シール部材である
    ことを特徴とするドアハンドル構造。
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