JP2009150146A - 車両用ドア - Google Patents

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Abstract

【課題】ドアロック解除用スイッチの誤操作を防止しながら車両用ドアの開閉の操作性を向上させると共に、このスイッチを取付けるための部品を削減可能とする車両用ドアを提供する。
【解決手段】ドアアウターパネル3の車室外側の表面に回動可能に配置されたレバーハンドル4と、キーシリンダ本体6およびドアロック解除用のスイッチ7を取付けたハンドルキャップ8とを備え、ハンドルキャップ8をレバーハンドル4の近傍に配設している車両用ドア2において、キーシリンダ本体6からレバーハンドル4に向かって延出するようにアーム部11を形成し、キーシリンダ本体6とレバーハンドル4との間にスイッチ7を配設し、アーム部11の先端部11bをスイッチ7とレバーハンドル4との間に取付けていることを特徴とする車両用ドア2。
【選択図】図3

Description

本発明は、ドアアウターパネルの車室外側の表面にレバーハンドルを備える車両用ドアに関し、さらに詳しくは、このレバーハンドルの周辺にドアロック解除用のスイッチを配置している車両用ドアに関する。
最近の車両用ドアには、ドアロック解除用のスイッチが設けられているものが存在する。このような車両用ドアは、一般的に乗員がキーを携帯しながらこのスイッチを押すと、ドアロックを解除するように構成されている。そのため、乗員は、簡単な操作でドアロックを解除でき、車両用ドアの開閉操作をスムーズに行うことができる。
このような車両用ドアでは、乗員がスイッチを押してからレバーハンドルを把持するまでの操作をスムーズに行えるように、スイッチとレバーハンドルとの距離を短くすることが望ましい。しかしながら、このような構成ではレバーハンドルの操作中にスイッチが誤って押されて、誤動作が引き起こされるおそれがある。そこで、誤操作を防止するために、スイッチとレバーハンドルとを離して配置することが行われている。このような構造の車両用ドアは、特許文献1に開示されている。特許文献1の車両用ドアの構造では、レバーハンドルとスイッチとの間にキーシリンダが配置されており、レバーハンドルとスイッチとの距離が大きく取られている。また、スイッチの取付けのための取付部品が設けられている。
特開2002−295062号公報
しかしながら、特許文献1のレバーハンドルとスイッチとの距離を大きく取った構造は、誤操作を防止する観点からは効果的であるが、スイッチを押してからレバーハンドルを把持するまでの操作性に関しては優れたものとはなっていない。
また、スイッチの取付けに関しては、取付部品を別途設けているため、部品点数が増加することとなり、コストアップの要因となっている。
そこで、本発明の課題は、ドアロック解除用スイッチの誤操作を防止しながら車両用ドアの開閉の操作性を向上させると共に、このスイッチを取付けるための部品を削減可能とする車両用ドアを提供することにある。
課題を解決するために本発明の車両用ドアは、ドアアウターパネルの車室外側の表面に回動可能に配設されたレバーハンドルと、キーシリンダ本体およびドアロック解除用のスイッチを取付けたハンドルキャップとを備え、前記ハンドルキャップを前記レバーハンドルの近傍に配設している車両用ドアにおいて、前記キーシリンダ本体から前記レバーハンドルに向かって延出するようにアーム部を形成し、前記キーシリンダ本体と前記レバーハンドルとの間で前記スイッチを配設し、前記アーム部の先端部を前記スイッチと前記レバーハンドルとの間で取付けている。
本発明の車両用ドアでは、前記アーム部が、前記スイッチの車室内側の部分に当接し、前記スイッチを支持している。
本発明の車両用ドアでは、前記アーム部の先端部が、前記ドアアウターパネルに取付けられている。
本発明によれば、以下の効果を得ることができる。本発明の車両用ドアは、ドアアウターパネルの車室外側の表面に回動可能に配設されたレバーハンドルと、キーシリンダ本体およびドアロック解除用のスイッチを取付けたハンドルキャップとを備え、前記ハンドルキャップを前記レバーハンドルの近傍に配設している車両用ドアにおいて、前記キーシリンダ本体から前記レバーハンドルに向かって延出するようにアーム部を形成し、前記キーシリンダ本体と前記レバーハンドルとの間に前記スイッチを配設し、前記アーム部の先端部を前記スイッチと前記レバーハンドルとの間で取付けている。すなわち、前記スイッチと前記レバーハンドルとの間に、比較的大きなスペースを占める前記キーシリンダ本体が配設されないこととなる。そのため、前記キーシリンダ本体のレイアウトを考慮せずに、前記スイッチと前記レバーハンドルとの間の距離を前記スイッチの誤操作を防止可能な範囲で短くすることができる。従って、ドアロックを解除するために前記スイッチを押してから前記レバーハンドルを把持するまでの一連の動作をスムーズにすることができる。また、前記スイッチは前記キーシリンダ本体よりも使用頻度が高く、前記スイッチを前記キーシリンダ本体よりも前記レバーハンドルの近くに配置することによって、車両用ドアを開閉する操作性が向上することとなる。
一方で、前記アーム部は前記キーシリンダ本体から延出しており、前記アーム部の先端部が前記スイッチと前記レバーハンドルとの間で取付けられている。そのため、前記アーム部は十分な長さが取られることとなる。従って、前記キーシリンダ本体は、キー操作によって加えられる回転トルクの中心から離れた位置で支持されることとなり、前記キーシリンダ本体の取付強度が向上することとなる。よって、本発明では、前記スイッチの誤操作を防止しながら車両用ドアの一連の開閉操作をスムーズにすると共に、前記キーシリンダ本体の取付強度を向上させることができる。
本発明の車両用ドアでは、前記アーム部が、前記スイッチの車室内側の部分に当接し、前記スイッチを支持しており、別途取付部品を設けずに、前記スイッチを取付けることができ、コストダウンを図ることができる。また、前記キーシリンダ本体を取付けた状態では、前記スイッチが前記アーム部に常に支持されている。従って、前記キーシリンダ本体と、前記スイッチと、前記ハンドルキャップとを同一工程で部組みし、その後の工程で前記ドアアウターパネルに取付ける場合に、前記スイッチを仮固定する必要がない。すなわち、この仮固定のために別途冶具などを必要としない。従って、車両の組立工程においても、冶具などの点数を削減し、コストダウンを図ることができる。
本発明の車両用ドアでは、前記アーム部の先端部が、前記ドアアウターパネルに取付けられており、前記キーシリンダ本体および前記スイッチを取付けた前記ハンドルキャップが前記ドアアウターパネルから取り外され難くなる。従って、前記キーシリンダ本体を取外して強引にドアロックを解除するような盗難の手口に対抗することができる。
本発明の実施形態における車両用ドアを以下に説明する。ここで用いる方向に関しては、車両進行方向を「車両前側」とし、車両前側に対向する方向を「車両後側」とし、車両用ドアに対して車室内側の方向を「車室内側」とし、車両用ドアに対して車室外側の方向を「車室外側」とし、車両の高さ方向の上側を「車両上側」とし、下側を「車両下側」とする。さらに、「車両前側」および「車両後側」から成る方向を「車両前後方向」とし、「車両内側」および「車両外側」から成る方向を「車幅方向」とし、「車両上側」および「車両下側」から成る方向を「車両上下方向」とする。
図1は、本発明の実施形態において車両1に取付けられた車両用ドア2(以下、「ドア」という)を車室外側から見た側面図である。車両前側を矢印Fで示している。車両1の車幅方向の側面には、ドア2が開閉可能に取付けられている。ドア2の車室外側にはドアアウターパネル3(以下、「パネル」という)が配置されている。レバーハンドル4は、パネル3の車室外側の表面に設けられている。また、レバーハンドル4は、ドア2の車両後側寄りで、かつドア2の車両上下方向の中間部に配置されている。
図2は、図1のA部の拡大図である。レバーハンドル4は車両前後方向に延在するように形成されている。レバーハンドル4の基端部4aは車両前側に配置され、レバーハンドル4の先端部4bは車両後側に配置されている。パネル3は、レバーハンドル4の中間部4cに対応した位置に、ハンドル逃げ部5を設けている。このハンドル逃げ部5は、車室内側方向に窪んだ形状に形成されている。さらに、ハンドル逃げ部5は、乗員の手を挿入可能なように、車室外側から見た場合にレバーハンドル4の中間部4cを囲むような略円形の形状に形成されている。
また、ドア2は、キーシリンダ本体6と、スイッチ7と、ハンドルキャップ8とを備えている。このキーシリンダ本体6は、キー(図示せず)によってドア2をロックし、またはロック解除できるように構成されている。キーシリンダ本体6は、レバーハンドル4の延在する方向にほぼ沿って、レバーハンドル4より車両後側に配置されている。
スイッチ7は、キー(図示せず)を携帯した乗員に押されると、ドアロックを解除するように構成されている。また、スイッチ7は、レバーハンドル4の延在する方向にほぼ沿って、キーシリンダ本体6とレバーハンドル4の先端部4bとの間に配置されている。ハンドル逃げ部5の車両後側の端部からスイッチ7の中心までの距離Dは、一般的な成人の親指の長さに相当する約60mm〜約70mmとなっている。
ハンドルキャップ8は、キーシリンダ本体6およびスイッチ7の外周を覆うように形成されている。すなわち、ハンドルキャップ8には、キーシリンダ本体6に対応するように窓孔8aが穿設され、また、スイッチ7に対応するように窓孔8bが穿設されている。さらに、ハンドルキャップ8は、レバーハンドル4の先端部4bに隣接しており、この先端部4bに隣接した部分から車両後側に延在するように配設されている。
図3は、図2のB−B断面図である。レバーハンドル4の中間部4cからハンドル逃げ部5の底部5aまでの車幅方向の距離は、乗員の手を挿入可能な程度に取られている。また、レバーハンドル4の基端部4aは車室内側および車両前側に突出しており、車幅方向から見て略L字形状に形成されている。この基端部4aは、パネル3に設けられたハンドル取付孔3aに挿通されて、パネル3の車室内側の位置で車両上下方向に延在する取付軸9を中心に回動可能に取付けられている。そのため、レバーハンドル4はパネル3の車室外側の表面で車幅方向に回動可能な状態となっている。
さらに、レバーハンドル4は、先端部4bから車室内側に突出するレバーアーム部4dを備えている。レバーハンドル4が車室外側方向に引張られた場合に、レバーアーム部4dが車室外側方向に移動することとなる。このレバーアーム部4dは、ドア2を閉じるためのラッチを解除するラッチ解除機構(図示せず)にワイヤー等を介して接続されており、このラッチ解除機構は、レバーハンドル4の車室外側方向の移動に伴って、ドア2のラッチを解除できるように構成されている。このラッチが解除された状態で、ドア2は開閉可能な状態となる。
図4は、図3のC部の拡大図である。キーシリンダ本体6の車室外側部6aは、ハンドルキャップ8の窓孔8aから車室外側に露出するように配置されている。また、スイッチ7の車室外側部7aは、ハンドルキャップ8の窓孔8bから車室外側に露出するように配置されている。キーシリンダ本体6は、取付突起10と、アーム部11とを備えている。取付突起10は、キーシリンダ本体6の車両後側部6bから車両後方に向かって突出しており、キーシリンダ本体6と一体に形成されている。また、アーム部11は、キーシリンダ本体6の車両前側部6cからレバーハンドル4に向かって延在しており、キーシリンダ本体6と一体に形成されている。
アーム部11の中間部11aは、スイッチ7の車室内側部7bの形状に対応して車室内側に窪んだ段差を有する形状となっている。従って、アーム部11は、車幅方向から見てクランク形状に形成されている。また、アーム部11の先端部11bは、スイッチ7とレバーハンドル4の先端部4bとの間に配置されている。さらに、アーム部11の先端部11bにはボルト孔11cが穿設されている。
ハンドルキャップ8の車両後側の端部には、取付突起10を嵌合可能なように、取付穴8cが車両前後方向に穿設されている。パネル3には、アーム部11の取付孔11cに対応するように、ボルト孔3bが車幅方向に穿設されており、このボルト孔3bに対応するようにナット12が取付けられている。
次に、本発明の実施形態におけるキーシリンダ本体6およびスイッチ7の取付けについて説明する。スイッチ7をハンドルキャップ8の窓孔8bに挿入する。キーシリンダ本体6の取付突起10をハンドルキャップ8の取付穴8cに嵌合させる。アーム部11のボルト孔11cとパネル3のボルト孔3bとを一致させるように、アーム部11の先端部11bをパネル3の車室内側の表面に配置する。アーム部11のボルト孔11cおよびパネル3のボルト孔3bに、車室内側から車室外側に向かってボルト13を挿通し、ボルト13をナット12に螺合させる。
従って、取付突起10がハンドルキャップ8に取付けられ、パネル3およびアーム11の先端部11bが、ナット12およびボルト13によって挟まれた状態となり、キーシリンダ本体6がパネル3およびハンドルキャップ8に取付けられることとなる。また、アーム部11の中間部11aはスイッチ7の車室内側部7bに当接しており、スイッチ7は、アーム部11によって支持された状態で、ハンドルキャップ8に取付けられている。
さらに、本発明の実施形態におけるドア2の開閉操作について説明する。乗員が車両用のキー(図示せず)を携帯した状態でスイッチ7を指で押すと、ドア2のドアロックが解除される。その後、乗員は、スイッチ7の近傍にある手をレバーハンドル4の位置まで移動させて、レバーハンドル4の中間部4cを把持する。さらに、図3の仮想線で示すようにレバーハンドル4を車室外側方向へ引張る。レバーハンドル4のレバーアーム部4dが車室外側方向へ移動し、レバーアーム部4dにワイヤー(図示せず)などを介して接続されたラッチ解除機構(図示せず)がドア2のラッチを解除するように作用する。このラッチが解除された状態で、ドア2が開閉できるようになる。なお、ドア2の開閉は、回動式であっても、スライド式であってもよく、開閉の方式は特に限定しない。
このような構成によって、スイッチ7とレバーハンドル4との間に、比較的大きなスペースを占めるキーシリンダ本体6が配設されないこととなる。そのため、キーシリンダ本体6のレイアウトを考慮せずに、スイッチ7とレバーハンドル4との間の距離をスイッチ7の誤操作を防止可能な範囲で短くすることができる。従って、ドアロックを解除するためにスイッチ7を押してからレバーハンドル4を把持するまでの一連の動作をスムーズにすることができる。また、スイッチ7はキーシリンダ本体6よりも使用頻度が高く、このようなスイッチ7をキーシリンダ本体6よりもレバーハンドル4の近くに配置することによって、ドア2を開閉する操作性が向上することとなる。
一方で、アーム部11はキーシリンダ本体6から延出しており、アーム部11の先端部11bがスイッチ7とレバーハンドル4との間で取付けられている。そのため、アーム部11は、十分な長さが取られることとなる。従って、キーシリンダ本体6は、キー操作によって加えられる回転トルクの中心から離れた位置で支持されることとなり、キーシリンダ本体6の取付強度が向上することとなる。よって、本発明では、スイッチ7の誤操作を防止しながらドア2の一連の開閉操作をスムーズにすると共に、キーシリンダ本体6の取付強度を向上させることができる。
キーシリンダ本体6と一体に形成されたアーム部11が、スイッチ7の車室内側の部分に当接して、スイッチ7を支持しており、別途取付部品を設けずに、スイッチ7を取付けることができ、コストダウンを図ることができる。また、キーシリンダ本体6を取付けた状態では、スイッチ7がアーム部11に常に支持されている。従って、キーシリンダ本体6と、スイッチ7と、ハンドルキャップ8とを同一工程で部組みし、その後の工程でパネル3に取付ける場合に、スイッチ7を仮固定する必要がない。すなわち、この仮固定のために別途冶具などを必要としない。従って、車両1の組立工程においても、冶具などの点数を削減し、コストダウンを図ることができる。
キーシリンダ本体6と一体に形成されたアーム部11の先端部11bが、パネル3に取付けられており、キーシリンダ本体6およびスイッチ7を取付けたハンドルキャップ8がパネル3から取り外され難くなる。従って、キーシリンダ本体6を取り外して強引にドアロックを解除するような盗難の手口に対抗することができる。
以上、発明の実施形態について述べたが、本発明は既述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想に基づいて各種の変形および変更が可能である。
例えば、本発明の第1変形例として、本発明の実施形態では車両1の側面に配置されたドア2を用いて説明したが、ドア2が、ハッチバック式のドアなど、車両後側に配置されるものであってもよい。
本発明の第2変形例として、本発明の実施形態ではレバーハンドル4と、キーシリンダ本体6と、スイッチ7とを車幅方向にほぼ沿って配置したが、ドア2およびレバーハンドル4の仕様に合わせて、その他の方向に沿って配置してもよい。様々な仕様の車両およびドアに対応することが可能となる。
本発明の第3変形例として、本発明の実施形態ではキーシリンダ本体6およびスイッチ7に対するレバーハンドル4の基端部4aおよび先端部4bを配置する方向もまた、その他の方向であってもよい。様々な仕様の車両およびドアに対応することが可能となる。
本発明の実施形態における車両用ドアを取付けた車両を表す側面図である。 図1のA部の拡大図である。 図2のB−B断面図である。 図3のC部の拡大図である。
符号の説明
1 車両
2 車両用ドア
3 ドアアウターパネル
3a ハンドル取付孔
3b ボルト孔
4 レバーハンドル
4a 基端部
4b 先端部
4c 中間部
4d レバーアーム部
5 ハンドル逃げ部
6 キーシリンダ本体
6a 車室外側部
6b 車両後側部
6c 車両前側部
7 スイッチ
7a 車室外側部
7b 車室内側部
8 ハンドルキャップ
8a 窓孔
8b 窓孔
8c 取付穴
9 取付軸
10 取付突起
11 アーム部
11a 中間部
11b 先端部
11c ボルト孔
12 ナット
13 ボルト

F 矢印
D 距離

Claims (3)

  1. ドアアウターパネルの車室外側の表面に回動可能に配設されたレバーハンドルと、キーシリンダ本体およびドアロック解除用のスイッチを取付けたハンドルキャップとを備え、前記ハンドルキャップを前記レバーハンドルの近傍に配設している車両用ドアにおいて、
    前記キーシリンダ本体から前記レバーハンドルに向かって延出するようにアーム部を形成し、前記キーシリンダ本体と前記レバーハンドルとの間に前記スイッチを配設し、前記アーム部の先端部を前記スイッチと前記レバーハンドルとの間で取付けていることを特徴とする車両用ドア。
  2. 前記アーム部が、前記スイッチの車室内側の部分に当接し、前記スイッチを支持していることを特徴とする請求項1に記載の車両用ドア。
  3. 前記アーム部の先端部が、前記ドアアウターパネルに取付けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の車両用ドア。
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