JP2005153807A - 車両の懸架装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 車体とスイングアームの間にクッションユニットを設けた車両の懸架装置において、車輪の路面追従性を向上すること。
【解決手段】 車体にスイングアーム21の基端部を揺動自在に枢着し、スイングアーム21の先端部に車輪を回転可能に支持し、スイングアーム21の基端部と先端部の間に第1リンク30を枢着し、車体におけるスイングアーム21の基端部が枢着された枢着点より下位となる位置に第2リンク40を枢着するとともに、第1リンク30と第2リンク40を枢着し、クッションユニット50の一端を車体に枢着し、クッションユニット50の他端を第1リンク30と第2リンク40の一方に枢着した車両の懸架装置において、第1リンク30又は第2リンク40を伸縮可能リンク60とし、伸縮可能リンク60は伸縮可能、かつ縮み方向に付勢されてなるもの。
【選択図】 図2

Description

本発明は車体とスイングアームの間に、クッションユニット(油圧緩衝器)を設けた車両の懸架装置に関する。
従来の車両の懸架装置として、特許文献1に記載の如く、車体にスイングアームの基端部を揺動自在に枢着し、スイングアームの先端部に車輪を回転可能に支持し、スイングアームの基端部と先端部の間に第1リンクを枢着し、車体におけるスイングアームの基端部が枢着された枢着点より下位となる位置に第2リンクを枢着するとともに、第1リンクと第2リンクを枢着し、クッションユニットの一端を車体に枢着し、クッションユニットの他端を第1リンクと第2リンクの一方に枢着したものがある。
従来の他の車両の懸架装置として、特許文献2に記載の如く、車体にスイングアームの基端部を揺動自在に枢着し、スイングアームの先端部に車輪を回転可能に支持し、スイングアームの基端部と先端部の間に第1リンクを枢着し、車体におけるスイングアームの基端部が枢着された枢着点より下位となる位置に第2リンクを枢着するとともに、第1リンクと第2リンクを枢着し、クッションユニットの一端をスイングアームに枢着し、クッションユニットの他端を第1リンクと第2リンクの一方に枢着したものがある。
特公昭59-29468 特開2002-68066
特許文献1、2の車両の懸架装置では、クッションユニットの減衰特性により車輪の路面追従性を確保しようとするものであるが、伸側減衰力を持つために伸び方向の追従性が悪い場合がある。即ち、路面ギャップ走行時や制動時に、車輪(後輪)への路面からの負荷が減少すると、クッションユニットの伸張遅れにより、車輪が路面から離れ、駆動力の減少や車両の安定性を損なうおそれがある。
本発明の課題は、車体とスイングアームの間にクッションユニットを設けた車両の懸架装置において、車輪の路面追従性を向上することにある。
請求項1の発明は、車体にスイングアームの基端部を揺動自在に枢着し、スイングアームの先端部に車輪を回転可能に支持し、スイングアームの基端部と先端部の間に第1リンクを枢着し、車体におけるスイングアームの基端部が枢着された枢着点より下位となる位置に第2リンクを枢着するとともに、第1リンクと第2リンクを枢着し、クッションユニットの一端を車体に枢着し、クッションユニットの他端を第1リンクと第2リンクの一方に枢着した車両の懸架装置において、第1リンク又は第2リンクを伸縮可能リンクとし、伸縮可能リンクは伸縮可能、かつ縮み方向に付勢されてなるものである。
請求項2の発明は、車体にスイングアームの基端部を揺動自在に枢着し、スイングアームの先端部に車輪を回転可能に支持し、スイングアームの基端部と先端部の間に第1リンクを枢着し、車体におけるスイングアームの基端部が枢着された枢着点より下位となる位置に第2リンクを枢着するとともに、第1リンクと第2リンクを枢着し、クッションユニットの一端をスイングアームに枢着し、クッションユニットの他端を第1リンクと第2リンクの一方に枢着した車両の懸架装置において、第1リンク又は第2リンクを伸縮可能リンクとし、伸縮可能リンクは伸縮可能、かつ縮み方向に付勢されてなるものである。
請求項3の発明は、請求項1又は2の発明において更に、前記伸縮可能リンクが、車両に組み付けた状態で、最伸長状態となるものである。
請求項4の発明は、請求項1〜3のいずれかの発明において更に、前記伸縮可能リンクが、伸側減衰力発生手段を備えるものである。
請求項5の発明は、請求項4の発明において更に、前記伸縮可能リンクが、圧縮時に伸側減衰力発生手段をバイパスする手段を備えるものである。
請求項6の発明は、請求項1〜5のいずれかの発明において更に、前記伸縮可能リンクが、シリンダにピストンロッドを挿入し、シリンダとピストンロッドを互いに縮み方向に付勢するスプリングをシリンダに内装したものである。
請求項7の発明は、請求項4〜6のいずれかの発明において更に、前記伸縮可能リンクが油圧ダンパを構成するものである。
(請求項1、2)
(a)ライダーが車両に乗ったり、路面の突起に乗り上げたりし、スイングアームが上動するときには、伸縮可能リンクが軸方向への伸長を規制されて軸方向に剛体となり、クッションユニットを圧縮動作させる。
路面ギャップ(凹み)走行時や制動時に、車輪への路面からの負荷が減少し、スイングアームが下動しようとするときに、クッションユニットが伸側減衰力発生手段の存在により伸張遅れしてスイングアームが下動しない場合には、伸縮可能リンクが縮み方向への付勢力により瞬時に縮んでスイングアームを下方へ引張り(このとき、クッションユニットの下端部の枢着点は動かない)、スイングアームを下動させる。これにより、車輪は路面に接し、駆動力の減少を回避し、車両の安定性を保持する。
(請求項3)
(b)伸縮可能リンクは縮み方向に付勢され、フリー状態では最小長さに保たれるが、車両に組み付けた状態ではクッションユニットの懸架ばねのばね力等により最大長さに保たれる。これにより、前述(a)のライダーが車両に乗ったり、路面の突起に乗り上げたりし、スイングアームが上動するときには、伸縮可能リンクが軸方向への伸長を確実に規制されて軸方向に剛体となり、クッションユニットを圧縮動作させる。
(請求項4)
(c)スイングアームが前述(a)により下動し、車輪が路面の凹みに接してから、路面の凹みを脱し、スイングアームが再び上動するまでの間、換言すれば伸縮可能リンクが縮み状態から車両への組み付け状態(最大長さ状態)まで伸びる間に、伸縮可能リンクは伸側減衰力を発生する。これにより、伸縮可能リンクが路面からの突上げ入力を吸収し、乗心地を向上する。また、伸縮可能リンクの伸び切り時の衝撃(ピストンロッドがシリンダのロッドガイドに衝突する)も防止する。
(請求項5)
(d)伸縮可能リンクは圧縮時に伸側減衰力発生手段をバイパスする手段を備えるから、前述(a)のスイングアームの下動時には、伸縮可能リンクを迅速に縮み状態にし、車輪の路面追従性を確保する。
(請求項6)
(e)伸縮可能リンクは縮み方向へ付勢するスプリングをシリンダに内装したから、伸縮可能リンクの作動性を良好にできる。
(請求項7)
(f)伸縮可能リンクは油圧ダンパを構成することにより、伸側減衰力発生手段とそのバイパス手段を簡易に組み込みできる。
図1は本発明が適用された自動二輪車を示す模式図、図2は実施例1の懸架装置の組み付け状態を示す模式図、図3は実施例1の懸架装置の作動状態を示し、(A)はスイングアーム上動状態を示す模式図、(B)はスイングアーム下動状態を示す模式図、図4は実施例1の組み付け状態とスイングアーム上動状態を重ねて示す模式図、図5は実施例1の組み付け状態とスイングアーム下動状態を重ねて示す模式図、図6は伸縮可能リンクを示す模式図、図7は実施例2の懸架装置を示し、(A)は組み付け状態を示す模式図、(B)はスイングアーム下動状態を示す模式図、図8は実施例3の懸架装置を示し、(A)は組み付け状態を示す模式図、(B)はスイングアーム下動状態を示す模式図、図9は実施例4の懸架装置を示し、(A)は組み付け状態を示す模式図、(B)はスイングアーム下動状態を示す模式図、図10は実施例5の懸架装置を示す模式図である。
(実施例1)(図1〜図6)
自動二輪車10は、図1に示す如く、車体側としてのフレーム11の前端部に設けたヘッドパイプ12にフロントフォーク13及び前輪14を操舵可能に取付け、フレーム11の下部にエンジン及び変速機からなる車体側としてのパワーユニット15を取付け、このパワーユニット15の後部に本発明のスイングアーム式懸架装置20を介して後輪16を取付けてある。
懸架装置20は、図2に示す如く、パワーユニット15の後部に、ピボッド軸21Aを介して、スイングアーム21の基端部を揺動自在に枢着し、スイングアーム21の先端部に、車軸21Bを介して、後輪16を回転可能に支持している。
懸架装置20は、スイングアーム21の基端部(ピボッド軸21A)と先端部(車軸21B)の間で、スイングアーム21の下部に設けた下ブラケット22に、連結軸21Cを介して、第1リンク30を枢着している。連結軸21Cは、ピボッド軸21Aと車軸21Bを結ぶ直線より下位に配置される。
懸架装置20は、パワーユニット15におけるスイングアーム21の基端部が枢着された枢着点(ピボッド軸21A)より下位となる位置に、連結軸40Aを介して、第2リンク40を枢着している。第1リンク30と第2リンク40は、連結軸40Bを介して枢着される。
懸架装置20は、クッションユニット(油圧緩衝器)50の上端を、連結軸50Aを介して、フレーム11に枢着し、クッションユニット50の下端を、連結軸50Bを介して、第1リンク30に枢着している。連結軸50Aは、パワーユニット15のピボッド軸21Aより上位に配置される。
クッションユニット50は、シリンダ51と、このシリンダ51に挿入されるピストンロッド52を有し、シリンダ51を連結軸50Aに取付け、ピストンロッド52を連結軸50Bに取付ける。クッションユニット50は、シリンダ51とピストンロッド52の間に、圧縮コイルばねからなる懸架ばね53を備え、車両が路面から受ける衝撃力を懸架ばね53の伸縮により緩衝する。クッションユニット50は、シリンダ51内に作動油を封入し、ピストンロッド52のシリンダ51への挿入端に設けてあるピストン54等に伸側と圧側の減衰力発生装置を備え、懸架ばね53の伸縮振動を制振する。
しかるに、懸架装置20にあっては、第2リンク40を伸縮可能リンク60とする。伸縮可能リンク60は、伸縮可能、かつ縮み方向に付勢される。
伸縮可能リンク60は、図6に示す如く、シリンダ61と、このシリンダ61に入れ子状に挿入されるピストンロッド62を有し、シリンダ61内に作動油を封入した油圧ダンパを構成する。伸縮可能リンク60は、シリンダ61の開口端に封着した、ピストンロッド62のためのロッドガイド63と、ピストンロッド62のシリンダ61への挿入端に設けたピストン64の間に、シリンダ61とピストンロッド62が互いに縮み方向に付勢する圧縮コイルスプリング65を内装している。伸縮可能リンク60は、シリンダ61の内部でピストン64により区画される2つの油室61A、61Bを連絡する油路に設けた、オリフィスからなる伸側減衰力発生手段66をピストン64に備えるとともに、圧縮時に伸側減衰力発生手段66をバイパスして2つの油室61A、61Bを連絡する油路に設けたチェック弁67を備える。伸縮可能リンク60は、シリンダ61の内部でピストンロッド62が挿入される油室61Aに、ピストン64の伸び切り端位置を規制するストッパラバー68Aをカラー68Bにてバックアップする状態で配置し、反対側の油室61Bに、ピストン64の圧縮端位置を規制するストッパラバー69Aを配置する。即ち、伸縮可能リンク60は、縮み方向にスプリング65のばね力で付勢され、伸び方向には減衰力又はリバウンド力をもつ。伸縮可能リンク60は、自由状態ではスプリング65のばね力で最小長さになる。
懸架装置20は、伸縮可能リンク60(第2リンク40)のピストンロッド62を連結軸40Aを介してパワーユニット15に、シリンダ61を連結軸40Bを介して第1リンク30に連結し、車両に組み付けた状態(ライダー等の負荷が作用していない状態)で伸縮可能リンク60を最伸長状態(図6)とする。
以下、実施例1の懸架装置20の作用効果について説明する。
(a)ライダーが車両に乗ったり、路面の突起に乗り上げたりし、スイングアーム21が図2の組み付け状態から図3(A)の上動状態に上動するとき(図4)には、すでに最伸長状態にある伸縮可能リンク60が軸方向への伸長を規制されて軸方向に剛体となり、クッションユニット50を圧縮動作させる。
路面ギャップ(凹み)走行時や制動時に、後輪16への路面からの負荷が減少し、スイングアーム21が下動しようとするときに、クッションユニット50が伸側減衰力発生手段の存在により伸張遅れしてスイングアーム21が下動しない場合には、伸縮可能リンク60が縮み方向への付勢力により瞬時に縮んでスイングアーム21を下方へ引張り(このとき、クッションユニット50の下端部の枢着点(連結軸50B)は動かない)、スイングアーム21を図2の組み付け状態から図3(B)の下動状態に下動させる(図5))。これにより、後輪16は路面に接し、駆動力の減少を回避し、車両の安定性を保持する。
(b)伸縮可能リンク60は縮み方向に付勢され、フリー状態では最小長さに保たれるが、車両に組み付けた状態ではクッションユニット50の懸架ばね53のばね力等により最大長さに保たれる。これにより、前述(a)のライダーが車両に乗ったり、路面の突起に乗り上げたりし、スイングアーム21が上動するときには、伸縮可能リンク60が軸方向への伸長を確実に規制されて軸方向に剛体となり、クッションユニット50を圧縮動作させる。
(c)スイングアーム21が前述(a)により下動し、後輪16が路面の凹みに接してから、路面の凹みを脱し、スイングアーム21が再び上動するまでの間、換言すれば伸縮可能リンク60が縮み状態から車両への組み付け状態(最大長さ状態)まで伸びる間に、伸縮可能リンク60は伸側減衰力を発生する。これにより、伸縮可能リンク60が路面からの突上げ入力を吸収し、乗心地を向上する。また、伸縮可能リンク60の伸び切り時の衝撃(ピストンロッド62がシリンダ61のロッドガイド63に衝突する)も防止する。
(d)伸縮可能リンク60は圧縮時に伸側減衰力発生手段66をバイパスする手段(チェック弁67)を備えるから、前述(a)のスイングアーム21の下動時には、伸縮可能リンク60を迅速に縮み状態にし、後輪16の路面追従性を確保する。
(e)伸縮可能リンク60は縮み方向へ付勢するスプリング65をシリンダ61に内装したから、伸縮可能リンク60の作動性を良好にできる。
(f)伸縮可能リンク60は油圧ダンパを構成することにより、伸側減衰力発生手段66とそのバイパス手段を簡易に組み込みできる。
(実施例2)(図7)
図7の実施例2の懸架装置20が、実施例1の懸架装置20と異なる点は、クッションユニット50の上端を、連結軸50Aを介して、フレーム11でなく、スイングアーム21の上部に設けた上ブラケット23に枢着したことにある。連結軸50Aは、ピボッド軸21Aと車軸21Bを結ぶ直線より上位に配置される。
実施例2の懸架装置20によれば、以下の作用効果を奏する。
ライダーが車両に乗ったり、路面の突起に乗り上げたりし、スイングアーム21が図7(A)の組み付け状態から不図示の上動状態に上動するときには、既に最伸長状態にある伸縮可能リンク60が軸方向への伸長を規制されて軸方向に剛体となり、クッションユニット50を圧縮動作させる。
路面ギャップ(凹み)走行時や制動時に、後輪16への路面からの負荷が減少し、スイングアーム21が下動しようとするときに、クッションユニット50が伸側減衰力発生手段の存在により伸張遅れしてスイングアーム21が下動しない場合には、伸縮可能リンク60が縮み方向への付勢力により瞬時に縮んでスイングアーム21を下方へ引張り(このとき、クッションユニット50の下端部の枢着点(連結軸50B)は動かない)、スイングアーム21を図7(A)の組み付け状態から図7(B)の下動状態に下動させる。これにより、後輪16は路面に接し、駆動力の減少を回避し、車両の安定性を保持する。
また、実施例2の懸架装置20によれば、実施例1の作用効果(b)〜(f)と同様の作用効果を奏する。
(実施例3)(図8)
図8の実施例3の懸架装置20が、実施例2の懸架装置20と異なる点は、クッションユニット50の下端を、連結軸50Bを介して、第1リンク30でなく、第2のリンク40に枢着し、更に、第1リンク30を伸縮可能リンク60としたことにある。
実施例3の懸架装置20によれば、以下の作用効果を奏する。
ライダーが車両に乗ったり、路面の突起に乗り上げたりし、スイングアーム21が図8(A)の組み付け状態から不図示の上動状態に上動するときには、既に最伸長状態にある伸縮可能リンク60が軸方向への伸長を規制されて軸方向に剛体となり、クッションユニット50を圧縮動作させる。
路面ギャップ(凹み)走行時や制動時に、後輪16への路面からの負荷が減少し、スイングアーム21が下動しようとするときに、クッションユニット50が伸側減衰力発生手段の存在により伸張遅れしてスイングアーム21が下動しない場合には、伸縮可能リンク60が縮み方向への付勢力により瞬時に縮んでスイングアーム21を下方へ引張り(このとき、クッションユニット50の下端部の枢着点(連結軸50B)は動かない)、スイングアーム21を図8(A)の組み付け状態から図8(B)の下動状態に下動させる。これにより、後輪16は路面に接し、駆動力の減少を回避し、車両の安定性を保持する。
また、実施例3の懸架装置20によれば、実施例1の作用効果(b)〜(f)と同様の作用効果を奏する。
(実施例4)(図9)
図9の実施例4の懸架装置20が、実施例1の懸架装置20と異なる点は、クッションユニット50の下端を、連結軸50Bを介して、第1リンク30でなく、第2リンク40に枢着し、更に、第1リンク30を伸縮可能リンク60としたことにある。
第2リンク40をベルクランクとし、第1リンク30(伸縮可能リンク60)と第2リンク40との連結軸40Bを、第2リンク40とパワーユニット15との連結軸40Aと、第2リンク40とクッションユニット50との連結軸50Bの中間に配置した。
実施例4の懸架装置20によれば、以下の作用効果を奏する。
ライダーが車両に乗ったり、路面の突起に乗り上げたりし、スイングアーム21が図9(A)の組み付け状態から不図示の上動状態に上動するときには、既に最伸長状態にある伸縮可能リンク60が軸方向への伸長を規制されて軸方向に剛体となり、クッションユニット50を圧縮動作させる。
路面ギャップ(凹み)走行時や制動時に、後輪16への路面からの負荷が減少し、スイングアーム21が下動しようとするときに、クッションユニット50が伸側減衰力発生手段の存在により伸張遅れしてスイングアーム21が下動しない場合には、伸縮可能リンク60が縮み方向への付勢力により瞬時に縮んでスイングアーム21を下方へ引張り(このとき、クッションユニット50の下端部の枢着点(連結軸50B)は動かない)、スイングアーム21を図9(A)の組み付け状態から図9(B)の下動状態に下動させる。これにより、後輪16は路面に接し、駆動力の減少を回避し、車両の安定性を保持する。
また、実施例4の懸架装置20によれば、実施例1の作用効果(b)〜(f)と同様の作用効果を奏する。
(実施例5)(図10)
図10の実施例5の懸架装置20が、実施例1の懸架装置20と異なる点は、スイングアーム21の基端部(ピボッド軸21A)と先端部(車軸21B)の間で、スイングアーム21の上ブラケット24に、連結軸21Cを介して第1リンク30を枢着し(連結軸21Cはピボッド軸21Aと車軸21Bを結ぶ直線より上位に配置される)、クッションユニット50の上端を、連結軸50Aを介して、第1リンク30に枢着し(連結軸50Aはピボッド軸21Aと車軸21Bを結ぶ直線より上位に配置される)、クッションユニット50の下端を、連結軸50Bを介して、スイングアーム21の基端部(ピボッド軸21A)と先端部(車軸21B)の間で、スイングアーム21の下ブラケット25に枢着し(連結軸50Bはピボッド軸21Aと車軸21Bを結ぶ直線より下位に配置される)、第2リンク40を、連結軸40Bを介して第1リンク30におけるスイングアーム21との連結軸21Cと、クッションユニット50との連結軸50Aとの間に連結したことにある。
実施例5の懸架装置20によれば、以下の作用効果を奏する。
ライダーが車両に乗ったり、路面の突起に乗り上げたりし、スイングアーム21が組み付け状態から上動するときには、既に最伸長状態にある伸縮可能リンク60が軸方向への伸長を規制されて軸方向に剛体となり、クッションユニット50を圧縮動作させる。
路面ギャップ(凹み)走行時や制動時に、後輪16への路面からの負荷が減少し、スイングアーム21が下動しようとするときに、クッションユニット50が伸側減衰力発生手段の存在により伸張遅れしてスイングアーム21が下動しない場合には、伸縮可能リンク60が縮み方向への付勢力により瞬時に縮んでスイングアーム21を下方へ引張り(このとき、クッションユニット50の下端部の枢着点(連結軸50B)は動かない)、スイングアーム21を組み付け状態から下動させる。これにより、後輪16は路面に接し、駆動力の減少を回避し、車両の安定性を保持する。
また、実施例5の懸架装置20によれば、実施例1の作用効果(b)〜(f)と同様の作用効果を奏する。
尚、本発明において、クッションユニット50が枢着された第1リンク30におけるスイングアーム21との連結軸21Cと、第2リンク40との連結軸40Bの間、又はクッションユニット50が枢着された第2リンク40における車体側との連結軸40Aと、第1リンク30との連結軸40Bの間を、伸縮可能リンク60とすることもできる。但し、クッションユニット50が枢着されていない第1リンク30又は第2リンク40を、伸縮可能リンク60とすることが好適である。
以上、本発明の実施例を図面により記述したが、本発明の具体的な構成はこの実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても本発明に含まれる。
図1は本発明が適用された自動二輪車を示す模式図である。 図2は実施例1の懸架装置の組み付け状態を示す模式図である。 図3は実施例1の懸架装置の作動状態を示し、(A)はスイングアーム上動状態を示す模式図、(B)はスイングアーム下動状態を示す模式図である。 図4は実施例1の組み付け状態とスイングアーム上動状態を重ねて示す模式図である。 図5は実施例1の組み付け状態とスイングアーム下動状態を重ねて示す模式図である。 図6は伸縮可能リンクを示す模式図である。 図7は実施例2の懸架装置を示し、(A)は組み付け状態を示す模式図、(B)はスイングアーム下動状態を示す模式図である。 図8は実施例3の懸架装置を示し、(A)は組み付け状態を示す模式図、(B)はスイングアーム下動状態を示す模式図である。 図9は実施例4の懸架装置を示し、(A)は組み付け状態を示す模式図、(B)はスイングアーム下動状態を示す模式図である。 図10は実施例5の懸架装置を示す模式図である。
符号の説明
10 自動二輪車(車両)
15 パワーユニット(車体)
16 後輪(車輪)
20 懸架装置
21 スイングアーム
30 第1リンク
40 第2リンク
50 クッションユニット
60 伸縮可能リンク
61 シリンダ
62 ピストンロッド
63 ロッドガイド
65 スプリング
66 伸側減衰力発生手段
67 チェック弁(バイパス手段)

Claims (7)

  1. 車体にスイングアームの基端部を揺動自在に枢着し、スイングアームの先端部に車輪を回転可能に支持し、
    スイングアームの基端部と先端部の間に第1リンクを枢着し、車体におけるスイングアームの基端部が枢着された枢着点より下位となる位置に第2リンクを枢着するとともに、第1リンクと第2リンクを枢着し、
    クッションユニットの一端を車体に枢着し、クッションユニットの他端を第1リンクと第2リンクの一方に枢着した車両の懸架装置において、
    第1リンク又は第2リンクを伸縮可能リンクとし、伸縮可能リンクは伸縮可能、かつ縮み方向に付勢されてなることを特徴とする車両の懸架装置。
  2. 車体にスイングアームの基端部を揺動自在に枢着し、スイングアームの先端部に車輪を回転可能に支持し、
    スイングアームの基端部と先端部の間に第1リンクを枢着し、車体におけるスイングアームの基端部が枢着された枢着点より下位となる位置に第2リンクを枢着するとともに、第1リンクと第2リンクを枢着し、
    クッションユニットの一端をスイングアームに枢着し、クッションユニットの他端を第1リンクと第2リンクの一方に枢着した車両の懸架装置において、
    第1リンク又は第2リンクを伸縮可能リンクとし、伸縮可能リンクは伸縮可能、かつ縮み方向に付勢されてなることを特徴とする車両の懸架装置。
  3. 前記伸縮可能リンクが、車両に組み付けた状態で、最伸長状態となる請求項1又は2に記載の車両の懸架装置。
  4. 前記伸縮可能リンクが、伸側減衰力発生手段を備える請求項1〜3のいずれかに記載の車両の懸架装置。
  5. 前記伸縮可能リンクが、圧縮時に伸側減衰力発生手段をバイパスする手段を備える請求項4に記載の車両の懸架装置。
  6. 前記伸縮可能リンクが、シリンダにピストンロッドを挿入し、シリンダとピストンロッドを互いに縮み方向に付勢するスプリングをシリンダに内装した請求項1〜5のいずれかに記載の車両の懸架装置。
  7. 前記伸縮可能リンクが油圧ダンパを構成する請求項4〜6のいずれかに記載の車両の懸架装置。
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