JP2005152430A - スロットマシン - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 背面板24から前方へ突出する突出体30を設ける。突出体30には、前後方向に延びる第1ガイド35を設ける。フレーム50の下面には、第2ガイド57を設ける。リールユニット40を突出体30上に載置すると、第1ガイド35と第2ガイド57とが係合し、リールユニット40が第1ガイド35に沿って前後方向に案内される。フレーム50の背面には、位置決め部を設ける。リールユニット40を奥方向へ押し込んだときに位置決め部が到達する位置には、位置決め部と嵌り合う被位置決め部を設ける。突出体30の前端には、固定部34を設け、フレーム50の下面の前端には、被固定部59を設ける。位置決め部と被位置決め部とが嵌り合った状態で、被固定部59が固定部34に固定される。
【選択図】 図1
Description
この種のスロットマシンは、前面に開口部を有する箱型の筐体を備えている。また、筐体の前面には、開口部を開閉可能に塞ぐ前扉が設けられている。また、筐体の内部には、3個の回転リールを横並びに設けたリールユニットが固定されている。また、前扉のほぼ中央には、各回転リールの周囲に付されている21個の図柄のうちの3個を見ることができる図柄表示窓が設けられている。また、図柄表示窓の下方には、回転リールの回転を開始させるためのスタートスイッチや、回転リールの回転を停止させるためのストップスイッチなどが設けられている。
また、筐体の背面板に複数の係止金具を設けるとともに、リールユニットの背面には、各係止金具にそれぞれ係止可能なフックを設け、各フックを各係止金具にそれぞれ係止させることにより、棚板を用いずに、リールユニットを筐体に固定することもある。
また、例えば、下記の特許文献1に開示されているスロットマシンは、前面に開口部を有する箱型の筐体を備えている。また、筐体の前面には、開口部を開閉可能に塞ぐ前扉が設けられている。また、前扉は、枠状部を有し、枠状部には、リールユニットや、遊技を制御するための制御装置などが着脱可能に設けられている。
(請求項1)
そこで、請求項1記載の発明は、背面板の内面の所定位置から前方へ向けて突出する突出体を設け、この突出体の上にリールユニットを載せると、突出体に設けた第1ガイドとリールユニットのフレームの下面に設けた第2ガイドとが係合し、その後に第1ガイドに沿ってリールユニットを奥方向へ押し込むと、フレームの背面に設けた位置決め部と所定位置に設けた被位置決め部とが嵌り合って、筐体に対してリールユニットが位置決めされ、その後にフレームの下面の前端に設けた被固定部を突出体の前端に設けた固定部に固定すると、リールユニットが筐体内部の所定位置に固定されるようにして、リールユニットの固定作業を容易にしたスロットマシンを提供することを目的とする。
また、請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明の目的に加え、フレームの背面に、位置決め部としての位置決めピンを設けるとともに、所定位置には、被位置決め部としての位置決め孔を設け、リールユニットを第1ガイドに沿って奥方向へ押し込むと、位置決めピンと位置決め孔とが嵌り合うようにして、筐体に対するリールユニットの位置決めが比較的簡単な構成で確実に行えるようにしたスロットマシンを提供することを目的とする。
(請求項3)
更に、請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の発明の目的に加え、突出体と左右のいずれか一方又は双方の側面板との間に、隙間を設けることにより、ハーネスの配線を容易にしたスロットマシンを提供することを目的とする。
請求項1記載の発明は、スロットマシンに係るものであって、前面に開口部を有し、背面には背面板(24)を備える箱型の筐体(20)と、背面板(24)の内面の所定位置から筐体(20)の内方へ向けて突出する突出体(30)と、突出体(30)の上に載置されて固定されるリールユニット(40)とを備え、リールユニット(40)は、フレーム(50)と、フレーム(50)に固定される複数の支持板(70)と、各支持板(70)にそれぞれ固定されるモータ(80)と、各モータ(80)の回転軸にそれぞれ固定される回転リール(90)とを備え、突出体(30)には、前後方向に延びる第1ガイド(35)が設けられ、フレーム(50)の下面には、リールユニット(40)を突出体(30)の上の所定位置に載置すると第1ガイド(35)と係合する第2ガイド(57)が設けられ、第2ガイド(57)は、第1ガイド(35)と係合することにより、リールユニット(40)を第1ガイド(35)に沿って前後方向に案内するように形成され、フレーム(50)の背面には、リールユニット(40)の位置決めをするための位置決め部が設けられ、リールユニット(40)を第1ガイド(35)に沿って後方へ所定距離移動させたときに位置決め部が到達する位置には、位置決め部と嵌り合う被位置決め部が設けられ、突出体(30)の前端には、フレーム(50)を固定するための固定部(34)が設けられ、フレーム(50)の下面の前端には、位置決め部と被位置決め部とが嵌り合った状態で固定部(34)に固定される被固定部(59)が設けられていることを特徴とする。
また、突出体(30)には、「第1ガイド(35)」が設けられ、また、フレーム(50)の下面には、「第2ガイド(57)」が設けられている。また、「第1ガイド(35)」は、前後方向に延びるように形成されている。また、「第2ガイド(57)」は、リールユニット(40)を突出体(30)の上の所定位置に載置すると、第1ガイド(35)と係合するように形成されている。また、「第2ガイド(57)」は、第1ガイド(35)と係合することにより、リールユニット(40)を第1ガイド(35)に沿って前後方向に案内するように形成されている。つまり、第1ガイド(35)と第2ガイド(57)とが係合した状態では、リールユニット(40)は、突出体(30)の上を前後方向に摺動移動可能となる。
請求項2記載の発明は、請求項1記載のスロットマシンを限定したものであって、フレーム(50)の背面には、フレーム(50)の背面から後方へ向けて突出する位置決めピン(58)が設けられ、リールユニット(40)を第1ガイド(35)に沿って後方へ所定距離移動させたときに位置決めピン(58)が到達する位置には、位置決めピン(58)と嵌り合う位置決め孔(36)が設けられ、位置決めピン(58)を位置決め部とし、位置決め孔(36)を被位置決め部としたことを特徴とする。
ここで、位置決め部としての「位置決めピン(58)」は、リールユニット(40)の位置決めをするためのものであって、フレーム(50)の背面に設けられ、フレーム(50)の背面から後方へ向けて突出するように形成される。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載のスロットマシンを限定したものであって、筐体(20)は、左右の両側面にそれぞれ側面板(23)を備え、突出体(30)と左右のいずれか一方又は双方の側面板(23)との間には、隙間が設けられていることを特徴とする。
ここで、「隙間」は、突出体(30)と左右のいずれか一方の側面板(23)との間にのみ設けてもよく、また、突出体(30)と左右の双方の側面板(23)との間に設けてもよい。
請求項1記載の発明によれば、背面板の内面の所定位置から前方へ向けて突出する突出体が設けられ、この突出体の上にリールユニットを載せると、突出体に設けられている第1ガイドとリールユニットのフレームの下面に設けられている第2ガイドとが係合し、その後に第1ガイドに沿ってリールユニットを奥方向へ押し込むと、フレームの背面に設けられている位置決め部と所定位置に設けられている被位置決め部とが嵌り合って、筐体に対してリールユニットが位置決めされ、その後にフレームの下面の前端に設けた被固定部を突出体の前端に設けた固定部に固定すると、リールユニットが筐体内部の所定位置に固定される。したがって、リールユニットの固定作業を容易にすることができるのである。
また、請求項2記載の発明によれば、フレームの背面に、位置決め部としての位置決めピンが設けられるとともに、所定位置には、被位置決め部としての位置決め孔が設けられる。そして、リールユニットを第1ガイドに沿って奥方向へ押し込むと、位置決めピンと位置決め孔とが嵌り合って、筐体に対してリールユニットが位置決めされる。したがって、筐体に対するリールユニットの位置決めが比較的簡単な構成で確実に行えるのである。
(請求項3)
更に、請求項3記載の発明によれば、突出体と側面板との間に隙間が設けられる。したがって、ハーネスの配線を容易にすることができるのである。
図1ないし図12は、本発明の実施の形態を示すものである。
図1は、筐体20、突出体30及びリールユニット40の斜視図、図2は、筐体20、突出体30及びリールユニット40の正面図、図3は、突出体30及びリールユニット40の側面図(分離した状態)、図4は、突出体30及びリールユニット40の側面図(係合した状態)、図5は、突出体30及びリールユニット40の下面図(分離した状態)、図6は、突出体30及びリールユニット40の下面図(係合した状態)、図7は、突出体30及びリールユニット40の背面図(分離した状態)、図8は、突出体30及びリールユニット40の背面図(係合した状態)、図9は、リールユニット40の上面図、図10は、筐体20、突出体30及びリールユニット40の側断面図(分離した状態)、図11は、筐体20、突出体30及びリールユニット40の側断面図(係合した状態)、図12は、筐体20の要部背面図である。
図1に示すように、本実施の形態に係るスロットマシンは、前面に開口部を有する箱型の筐体20を備えている。また、図示しないが、筐体20の前面には、開口部を塞ぐ前扉が設けられている。また、図1及び図2に示すように、筐体20の内部には、3個の回転リール90を横並びに設けたリールユニット40が備えられている。また、図示しないが、前扉には、3個の回転リール90を見るための図柄表示窓や、回転リール90の回転を開始させるためのスタートスイッチや、回転リール90の回転を停止させるためのストップスイッチなどが設けられている。
図1に示すように、筐体20は、四角箱型に形成されており、前面には開口部を有し、下面には底板21を備え、上面には天板22を備え、左右両側にはそれぞれ側面板23を備え、背面には背面板24を備えている。
また、図12に示すように、背面板24のほぼ中央には、背面板24を貫通する横長四角形の貫通大孔25が設けられている。また、貫通大孔25の下方の所定位置には、2つの貫通小孔26と、6つの取付用ネジ孔27とが設けられている。
(突出体30)
図1、図10及び図11に示すように、突出体30は、背面板24の内面の所定位置から筐体20の内方へ向けて突出している。つまり、突出体30は、背面板24の内面の所定位置から前方へ向けて突出している。
また、図3ないし図8に示すように、突出体30は、背面板24に取り付けられる平板状の取付部31と、取付部31から前方へ向けて突出する前方突出部32と、前方突出部32の前半分の上面に設けられている平板状の上面部33と、前方突出部32の前端に設けられている平板状の固定部34とを有している。
また、取付部31の所定位置には、6つの取付用貫通孔37が設けられている。そして、取付部31を背面板24の内面の所定位置に押し当てて、各取付用貫通孔37を通した取付用ネジをそれぞれ背面板24の各取付用ネジ孔27に止めると、取付部31が背面板24の所定位置に取り付けられ、ひいては突出体30が背面板24の所定位置に取り付けられるようになっている。
また、前方突出部32の前半分の上面は、水平に形成され、また、前方突出部32の後半分の上面は、前方から後方へ向かうに従って次第に上方へ上がるように傾斜している。また、前方突出部32の下面は、水平に形成されている。そして、本実施の形態では、前方突出部32が、前後方向に延びる第1ガイド35となっている。
また、固定部34は、取付部31と平行に形成されている。また、固定部34の中央付近には、固定用ネジ孔38が設けられている。また、固定用ネジ孔38の両側には、固定部34の前面から前方へ向けて突出する2つの前面位置決め突起39が設けられている。
また、本実施の形態では、突出体30は、金属製であり、板金加工によって一体的に形成されている。
(リールユニット40)
図1ないし図11に示すように、リールユニット40は、フレーム50と、このフレーム50に固定される3枚の支持板70と、各支持板70にそれぞれ固定されるモータ80と、各モータ80の回転軸にそれぞれ固定される回転リール90とを備えている。
また、フレーム50の内部には、3枚の支持板70が所定間隔をあけて平行に固定されている。具体的には、各支持板70は、それぞれ、その前面下端を下面板51の前端の所定位置にネジ止めされるとともに、その前面上端を上面板52の前端の所定位置にネジ止めされて、フレーム50に固定されている。
また、各支持板70のほぼ中央には、それぞれ、モータ80が固定され、また、各モータ80の回転軸には、それぞれ、回転リール90が固定されている。
また、リールユニット40を第1ガイド35に沿って後方へ所定距離移動させたときに位置決め部が到達する位置には、位置決め部と嵌り合う被位置決め部が設けられている。つまり、上述した被位置決め部としての各位置決め孔36は、リールユニット40を第1ガイド35に沿って後方へ所定距離移動させたときに位置決め部としての各位置決めピン58が到達する位置に設けられている。そして、リールユニット40を奥方向へ押し込むようにして第1ガイド35に沿って後方へ摺動移動させ、リールユニット40の背面を背面板24の内面に当接させると、位置決め部としての各位置決めピン58が、被位置決め部としての各位置決め孔36にそれぞれ嵌るようになっている。これにより、筐体20に対してのリールユニット40の上下方向及び左右方向の移動が規制される。つまり、筐体20に対してリールユニット40が位置決めされる。
また、各位置決めピン58と各位置決め孔36とが嵌り合って、筐体20に対してリールユニット40が位置決めされた状態では、後面板54の後方突出部55は、背面板24の貫通大孔25内に収まるようになっている。
また、フレーム50の下面の前端には、位置決め部と被位置決め部とが嵌り合った状態で固定部34に固定される被固定部59が設けられている。具体的には、フレーム50の下面板51の前端には、被固定部59が設けられている。被固定部59は、図10及び図11に示すように、側断面が「コ」字形に形成されている。そして、各位置決めピン58と各位置決め孔36とが嵌り合って、筐体20に対してリールユニット40が位置決めされた状態では、被固定部59が固定部34を覆うようになっている。つまり、各位置決めピン58と各位置決め孔36とが嵌り合って、筐体20に対してリールユニット40が位置決めされた状態では、固定部34が被固定部59の内側に収まるようになっている。
そして、各位置決めピン58と各位置決め孔36とが嵌り合い、筐体20に対してリールユニット40が位置決めされ、固定部34が被固定部59の内側に収まった状態では、各前面位置決め突起39が各前面位置決め孔61にそれぞれ嵌るようになっている。これにより、リールユニット40の前面が突出体30の前面に対して位置決めされる。
また、各位置決めピン58と各位置決め孔36とが嵌り合い、筐体20に対してリールユニット40が位置決めされ、固定部34が被固定部59の内側に収まった状態では、固定用貫通孔60は、固定用ネジ孔38の前方に位置するようになっている。つまり、各位置決めピン58と各位置決め孔36とが嵌り合い、筐体20に対してリールユニット40が位置決めされ、固定部34が被固定部59の内側に収まった状態では、固定用貫通孔60の中心は、固定用ネジ孔38の中心と一致するようになっている。そして、この状態で、固定用貫通孔60を通した固定用ネジ62を固定用ネジ孔38に止めると、被固定部59が固定部34に固定され、ひいてはリールユニット40が筐体20内部の所定位置に固定されるのである。
まず、図1に示すように、開口部から筐体20の内部にリールユニット40を挿入して、突出体30の上の所定位置にリールユニット40を載せる。そうすると、突出体30に設けられている第1ガイド35とフレーム50の下面に設けられている第2ガイド57とが係合する。その後にリールユニット40を奥方向へ押し込むようにして第1ガイド35に沿って後方へ摺動移動させ、リールユニット40の背面を背面板24の内面に当接させると、フレーム50の背面に設けられている位置決め部としての各位置決めピン58が、被位置決め部としての各位置決め孔36にそれぞれ嵌って、筐体20に対してリールユニット40が位置決めされる。同時に、固定部34が被固定部59の内部に収まり、各前面位置決め突起39が各前面位置決め孔61にそれぞれ嵌って、リールユニット40の前面が突出体30の前面に対して位置決めされる。同時に、固定用貫通孔60の中心が、固定用ネジ孔38の中心と一致する。また、この状態では、リールユニット40は、筐体20に対して上下方向及び左右方向の移動は規制されるものの、前後方向には移動可能である。そして、この状態で、固定用貫通孔60を通した固定用ネジ62を固定用ネジ孔38に止める。そうすると、被固定部59が固定部34に固定され、ひいてはリールユニット40が筐体20の内部の所定位置に固定される。また、この状態では、リールユニット40は、筐体20に対して上下方向及び左右方向のみならず、前後方向にも移動が規制される。
(リールユニット40の筐体20からの取り外し)
まず、固定用ネジ62を外す。そうすると、リールユニット40が突出体30の上を前方向に移動可能になる。この状態で、リールユニット40を手前側に引き出すようにして第1ガイド35に沿って前方へ摺動移動させると、各位置決めピン58が各位置決め孔36から抜ける。そうすると、リールユニット40を上方へ持ち上げることができるようになる。これにより、リールユニット40を筐体20から取り外すことができる。
また、本実施の形態に係るスロットマシンは、フレーム50の背面に、位置決め部としての位置決めピン58を設けるとともに、突出体30の所定位置に、被位置決め部としての位置決め孔36を設けている。そして、リールユニット40を第1ガイド35に沿って奥方向へ押し込むと、位置決めピン58と位置決め孔36とが嵌り合って、筐体20に対してリールユニット40が位置決めされる。したがって、筐体20に対するリールユニット40の位置決めが比較的簡単な構成で確実に行えるのである。
22 天板 23 側面板
24 背面板 25 貫通大孔
26 貫通小孔 27 取付用ネジ孔
30 突出体 31 取付部
32 前方突出部 33 上面部
34 固定部 35 第1ガイド
36 位置決め孔 37 取付用貫通孔
38 固定用ネジ孔 39 前面位置決め突起
40 リールユニット 50 フレーム
51 下面板 52 上面板
53 横面板 54 後面板
55 後方突出部 56 リブ
57 第2ガイド 58 位置決めピン
59 被固定部 60 固定用貫通孔
61 前面位置決め孔 62 固定用ネジ
70 支持板 80 モータ
90 回転リール
Claims (3)
- 前面に開口部を有し、背面には背面板を備える箱型の筐体と、
背面板の内面の所定位置から筐体の内方へ向けて突出する突出体と、
突出体の上に載置されて固定されるリールユニットとを備え、
リールユニットは、フレームと、フレームに固定される複数の支持板と、各支持板にそれぞれ固定されるモータと、各モータの回転軸にそれぞれ固定される回転リールとを備え、
突出体には、前後方向に延びる第1ガイドが設けられ、
フレームの下面には、リールユニットを突出体の上の所定位置に載置すると第1ガイドと係合する第2ガイドが設けられ、
第2ガイドは、第1ガイドと係合することにより、リールユニットを第1ガイドに沿って前後方向に案内するように形成され、
フレームの背面には、リールユニットの位置決めをするための位置決め部が設けられ、
リールユニットを第1ガイドに沿って後方へ所定距離移動させたときに位置決め部が到達する位置には、位置決め部と嵌り合う被位置決め部が設けられ、
突出体の前端には、フレームを固定するための固定部が設けられ、
フレームの下面の前端には、位置決め部と被位置決め部とが嵌り合った状態で固定部に固定される被固定部が設けられていることを特徴とするスロットマシン。 - フレームの背面には、フレームの背面から後方へ向けて突出する位置決めピンが設けられ、
リールユニットを第1ガイドに沿って後方へ所定距離移動させたときに位置決めピンが到達する位置には、位置決めピンと嵌り合う位置決め孔が設けられ、
位置決めピンを位置決め部とし、位置決め孔を被位置決め部としたことを特徴とする請求項1記載のスロットマシン。 - 筐体は、左右の両側面にそれぞれ側面板を備え、
突出体と左右のいずれか一方又は双方の側面板との間には、隙間が設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載のスロットマシン。
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