JP2005150034A - スイッチユニット - Google Patents

スイッチユニット Download PDF

Info

Publication number
JP2005150034A
JP2005150034A JP2003389712A JP2003389712A JP2005150034A JP 2005150034 A JP2005150034 A JP 2005150034A JP 2003389712 A JP2003389712 A JP 2003389712A JP 2003389712 A JP2003389712 A JP 2003389712A JP 2005150034 A JP2005150034 A JP 2005150034A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
switch unit
movable contact
light emitting
dome
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003389712A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Hirahata
浩 平畠
Hideji Teruyama
秀二 照山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsumi Electric Co Ltd
Original Assignee
Mitsumi Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsumi Electric Co Ltd filed Critical Mitsumi Electric Co Ltd
Priority to JP2003389712A priority Critical patent/JP2005150034A/ja
Priority to KR1020040062041A priority patent/KR20050048457A/ko
Priority to US10/929,534 priority patent/US7015408B2/en
Priority to EP04255245A priority patent/EP1533824A1/en
Priority to CNA2004100740479A priority patent/CN1619733A/zh
Publication of JP2005150034A publication Critical patent/JP2005150034A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H13/00Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
    • H01H13/70Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a plurality of operating members associated with different sets of contacts, e.g. keyboard
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H13/00Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
    • H01H13/70Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a plurality of operating members associated with different sets of contacts, e.g. keyboard
    • H01H13/7006Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a plurality of operating members associated with different sets of contacts, e.g. keyboard comprising a separate movable contact element for each switch site, all other elements being integrated in layers
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H13/00Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
    • H01H13/02Details
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H9/00Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
    • H01H9/16Indicators for switching condition, e.g. "on" or "off"
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H2219/00Legends
    • H01H2219/002Legends replaceable; adaptable
    • H01H2219/018Electroluminescent panel
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H2219/00Legends
    • H01H2219/036Light emitting elements
    • H01H2219/04Attachments; Connections

Abstract

【課題】 本発明はスイッチ操作位置が照明されるスイッチユニットに関し、薄型化及び低剛性化を図りつつスイッチ操作位置を直接照明することを課題とする。
【解決手段】 操作時に可動するドーム状可動接点5が設けられた第1のシート状部材2と、発光部12とこの発光部12に給電を行なう一対の電極13,14とが設けられており第1のシート状部材2に積層される第2のシート状部材3とによりスイッチユニット1Aを形成する。かつ、給電を行なう一方の電極14を透明な導電性ポリマーにより形成すると共に、ベース電極13,導電性ポリマー電極14、及び発光部12をドーム状可動接点5と対向する位置に配設する。
【選択図】 図1

Description

本発明はスイッチユニットに係り、特にスイッチ操作位置が照明されるスイッチユニットに関する。
例えば、携帯電話に代表される携帯用電子機器は、夜間等の暗所での操作性を高めるため、キートップの配設位置近傍を照明する照明機能が設けられている。このように、照明機能を有したスイッチユニットとしては、例えば特許文献1に開示されたものがある。図4は、この照明機能が付加された従来の一例であるスイッチユニット50を示している。
スイッチユニット50は、大略すると第1のシート状部材52と第2のシート状部材53とにより構成されている。第1のシート状部材52は、カバーシート54とドーム状可動接点55とにより構成されている。カバーシート54は絶縁性の樹脂よりなるシートであり、ドーム状可動接点55を保護する機能を奏する。また、ドーム状可動接点55は導電性金属よりなり、ドーム状の形状に形成されている。このドーム状可動接点55は、押圧操作されることにより図中上下方向に弾性的に可動する構成とされている。
第1のシート状部材52は、図示されるように配線基板56上に配設されることにより、押釦スイッチを構成する。配線基板56は、環状の固定接点58と、固定接点58の中心位置に形成された固定接点57とを有している。ドーム状可動接点55の外周縁部は、固定接点58に接続される。よって、ドーム状可動接点55が押圧操作されて可動し、その中央部が固定接点57と接触すると、固定接点57と固定接点58はドーム状可動接点55を介して電気的に接続する。これにより、ドーム状可動接点55及び固定接点57,58により押釦スイッチが構成される。
第2のシート状部材53は、第1のベース材61と第2のベース材62の間に複数の照明部60が形成されている。照明部60は、発光部63とこれを挟んで配設された第1及び第2の透明電極64,65により構成されている。発光部63は、この各透明電極64,65から給電されることにより発光する構成とされている。また、第1及び第2の透明電極64,65は、透明でありながら導電性を有したインジウム−錫酸化物(以下、ITOという)により形成されていた。尚、70は空気通路形成スペーサである。
特開2003−77366号公報
しかしながら、従来のスイッチユニット50では、発光部63に給電する電極としてITOよりなる第1及び第2の透明電極64,65を用いていたため、第2のシート状部材53が厚くなりスイッチユニット50の薄型化を図ることができないと共に、スイッチユニット50の操作時に操作者により押圧操作される位置を直接照明することができないという問題点があった。以下、この各問題点について説明する。
先ず、第2のシート状部材53が厚くなってしまう問題点について説明する。第1及び第2の透明電極64,65は、ベース材61,62にITOを蒸着することにより形成される。第1及び第2の透明電極64,65は、発光部63に対して確実に給電を行なう点、及び省電力化を図る点より低抵抗であることが望ましい。この点、ITOは透明電極材料としては低抵抗であり良好な電気特性を持つ材料である。
しかしながら、ベース材61,62はPET(ポリエチレンテレフタレート)等の樹脂により形成されているため、蒸着時にITOの電気特性を良好とするためには、ベース材61,62が蒸着時に反り等が起こらない厚さが必要であったため、従来のスイッチユニット50では第2のシート状部材53が厚く且つ剛性が高くなり、これに伴いスイッチユニット50も厚く且つ剛性が高くなってしまうという問題点があった。
前記のように、スイッチユニット50は携帯電話等に代表される携帯用電子機器は、周知のように小型薄型化が望まれており、よってスイッチユニット50が厚くなることにより、これが組み込まれる携帯用電子機器の小型薄型化が図れないという問題点があった。また、スイッチユニット50が厚くなることにより、スイッチユニット50の剛性が高くなってしまう。スイッチユニット50の剛性が高くなった場合、フレキシブル基板のような可撓変形をさせることができなくなり、携帯用電子機器内への装着性が悪いという問題点もあった。
一方、ITOは金属酸化物(インジウム−錫酸化物)であり且つはく膜であるため、これに継続的に変形付勢をした場合、金属疲労が発生してしまう。このため、仮にITOよりなる各透明電極64,65をドーム状可動接点5の直上位置に配置し、スイッチ操作時に常に変形付勢させる構成とした場合、透明電極64,65が比較的短期間で破損することが考えられる。このため、従来では図4に示されるように、透明電極64,65をドーム状可動接点5の直上位置に配置することは行なわれていなかった。即ち、透明電極64,65は、ドーム状可動接点55の外周位置に配設された構成とされている。
一方、暗所においてスイッチユニット50を操作する場合、直接操作を行なう位置、即ちドーム状可動接点55の配設位置を照明することが操作性の点からは望ましい。しかしながら、上記した理由により従来では、スイッチユニット50の操作時に押圧操作される位置を直接照明することができず、よってスイッチユニット50の使用性は十分に満足できるものではなかった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、薄型化及び低剛性化を図りつつスイッチ操作位置を直接照明しうるスイッチユニットを提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために本発明では、次に述べる各手段を講じたことを特徴とするものである。
請求項1記載の発明に係るスイッチユニットは、
操作時に可動する可動接点(5)が設けられた第1のシート状部材(2)と、
発光部(12)と該発光部(12)に給電を行なう電極(13,14)とが設けられており、前記第1のシート状部材(2)に積層される第2のシート状部材(3)とを具備しており、
前記給電を行なう電極(14)を導電性ポリマーにより形成したことを特徴とするものである。
上記発明によれば、導電性ポリマーは従来用いられていたITO(インジウム−錫酸化物)に比べて可撓性を有しており、またITOと異なり蒸着で形成しないため、ベース材の厚さに制約がなく、ベース材の厚さを薄くすることが可能である。このため、第2のシート状部材の薄型化及び低剛性化を図ることが可能となる。
また、請求項2記載の発明は、
請求項1記載のスイッチユニットにおいて、
前記発光部(12)を少なくとも前記可動接点(5)と対向する位置に配設したことを特徴とするものである。
上記発明によれば、少なくとも可動接点と対向する位置に発光部を配設したことにより、操作者によりスイッチ操作が行なわれる部位が直接発光する構成となるため、スイッチユニットの使用性を向上させることができる。
また、請求項3記載の発明は、
請求項1または2記載のスイッチユニットにおいて、
前記導電性ポリマーは透明であることを特徴とするものである。
上記発明によれば、透明な着色のない導電性ポリマーを用いたことにより、発光部での発光色を導電性ポリマーに影響されることなく、そのままの色で外部に投光することができる。
また、請求項4記載の発明は、
請求項1乃至3のいずれか1項に記載のスイッチユニットにおいて、
前記可動接点(5)は、ドーム状の金属バネにより形成されていることを特徴とするものである。
上記発明によれば、可動接点をドーム状の金属バネにより形成したことにより、スイッチ操作時に金属バネの変形に伴いクリック感を得ることができる。この際、電極として導電性ポリマーを用いることにより第2のシート状部材の薄型化及び低剛性化が図られているため、上記クリック感を確実に感じることができ、よって操作性を向上させることができる。
また、請求項5記載の発明は、
請求項1乃至4のいずれか1項に記載のスイッチユニットにおいて、
前記発光部(12)に給電を行なう電極(13,14)は、前記可動接点(5)と対向する位置で前記発光部(12)に対して給電を行なうことを特徴とするものである。
上記発明によれば、発光部は発光位置である可動接点と対向する位置で給電が行なわれるため、可動接点位置(即ち、スイッチ操作位置)における輝度を高めることができる。即ち、発光部は給電位置での発光効率が高いため、よってこの給電位置を可動接点と対向する位置とすることにより、可動接点位置(スイッチ操作位置)における輝度を高めることができる。
また、請求項6記載の発明は、
請求項1乃至5のいずれか1項に記載のスイッチユニットにおいて、
前記発光部(12)を前記第2のシート状部材(2)の略全面に配設したことを特徴とするものである。
上記発明によれば、第2のシート状部材の薄型化及び低剛性化を図りつつ、第2のシート状部材の略全面(広面積)を発光させることが可能となる。
また、請求項7記載の発明は、
請求項1乃至6のいずれか1項に記載のスイッチユニットにおいて、
前記第1のシート状部材(2)と前記第2のシート状部材(3)との間にスペーサ(15)を配設したことを特徴とするものである。
上記発明によれば、前記第1のシート状部材と前記第2のシート状部材との間にスペーサを配設したことにより、第2のシート状部材が低剛性化しても、第1のシート状部材に積層した状態において確実に第2のシート状部材の平行性を確保することができる。
また、請求項8記載の発明は、
請求項1乃至6のいずれか1項に記載のスイッチユニットにおいて、
前記第1のシート状部材(2)と前記第2のシート状部材(3)との間に樹脂(40)を配設し、前記第1のシート状部材(2)と前記第2のシート状部材(3)とを一体的な構成としたことを特徴とするものである。
上記発明によれば、第1のシート状部材と第2のシート状部材とが樹脂により一体化するため、第1のシート状部材に設けられた可動接点と、第2のシート状部材に設けられた発光部との位置決めを精度良く行なうことができる。よって、スイッチの操作位置を確実に発光させることができる。
上述の如く本発明によれば、次に述べる種々の効果を実現することができる。
請求項1記載の発明によれば、第2のシート状部材の薄型化及び低剛性化を図りつつ、発光部において高輝度でむらの無い光を発生させることが可能となる。
また、請求項2記載の発明によれば、操作者によりスイッチ操作が行なわれる部位が直接発光する構成となるため、スイッチユニットの使用性を向上させることができる。
また、請求項3記載の発明によれば、発光部での発光色を導電性ポリマーに影響されることなく、そのままの色で外部に投光することができる。
また、請求項4記載の発明によれば、クリック感を確実に感じることができ、よって操作性を向上させることができる。
また、請求項5記載の発明によれば、可動接点位置(即ち、スイッチ操作位置)における輝度を高めることができる。
また、請求項6記載の発明によれば、第2のシート状部材の薄型化及び低剛性化を図りつつ、第2のシート状部材の略全面(広面積)を発光させることが可能となる。
また、請求項7記載の発明によれば、第2のシート状部材が低剛性化しても、第1のシート状部材に積層した状態において確実に第2のシート状部材の平行性を確保することができる。
また、請求項8記載の発明によれば、第1のシート状部材に設けられた可動接点と、第2のシート状部材に設けられた発光部との位置決めを精度良く行なうことができる。
次に、本発明を実施するための最良の形態について図面と共に説明する。
図1は本発明の一実施例であるスイッチユニット1Aを示しており、図2はスイッチユニット1Aが組み込まれた電子装置20を示している。このスイッチユニット1Aは照明機能が付加されたものであり、図2に示すように電子装置20に組み込まれて使用されるものである。
スイッチユニット1Aは、大略すると第1のシート状部材2と第2のシート状部材3とにより構成されている。第1のシート状部材2は、カバーシート4と、ドーム状可動接点5と、空気通路形成スペーサ29とにより構成されている。カバーシート4はポリエチレンテレフタレート(PET)或いはポリカーボネート等の絶縁性の樹脂よりなるシートであり、ドーム状可動接点5を保護する機能を奏する。また、後述するようにドーム状可動接点5は、弾性的に変形するものであるため、この弾性変形に追随して可撓できる材料が選定されている。
また、空気通路形成スペーサ29は、所定の厚さ(例えば、50μm)の例えばポリエチレンテレフタレート(PET)の樹脂よりなるシートである。この空気通路形成スペーサ29は、上面及び下面に接着層を有し、上面側の接着層によってカバーシート4に接着固定され、下面側の接着層によって後述する配線基板26に接着固定し、複数のドーム状可動接点5間を繋ぐ空気通路を形成する(空気通路形成スペーサ29は、ドーム状可動接点5の領域及び通路パターンがくり抜かれ、カバーシート4と配線基板26によって空気通路が形成される)。
ドーム状可動接点5はバネ性を有した導電性金属或いは弾性変形可能な導電性材料(例えばゴム等にカーボン等を混入した材料等)よりなり、ドーム状の形状に形成されている。このドーム状可動接点5は、押圧操作されることにより弾性変形し、図中上下方向に可動する構成とされている。このドーム状可動接点5は、後述する固定電極27,28と共に押釦スイッチを構成する。
また、ドーム状可動接点5は、上記のように押圧操作されることにより弾性変形する際、クリック感を発生させる。操作者は、このクリック感によりスイッチ操作が確実に行われたことを指に伝わる感触して確認することができる。
尚、図1は、スイッチユニット1Aが製造された後、出荷される形態を示しており、よって第1のシート状部材2の下部には保護テープ6が貼着された状態となっている。この保護テープ6は、スイッチユニット1Aの出荷途中においてドーム状可動接点5を保護するためのものである。よって、保護テープ6は、スイッチユニット1Aを電子装置20等に搭載する時に剥がされる。
一方、第2のシート状部材3は、ベース材10に複数の照明部60が形成された構成とされている。ベース材10は、ポリエチレンテレフタレート(PET)或いはポリカーボネート等の絶縁性を有する透明な樹脂よりなるシートである。このベース材10は、後述するようにスイッチユニット1Aを操作する時に操作者により押圧操作されるものであり、よって可撓可能な構成とされている。
照明部60は、発光部12とこれを挟んで配設された一対の電極13,14により構成されている。発光部12を構成する発光体としては、例えば銅(Cu)をドープした硫化亜鉛(ZnS)を用いることができる。
この発光体は、フッ素樹脂バインダ(フッ化ビニリデンと六フッ化プロピレンの共重合体を溶剤としてメチルエチルケトンに溶かしたもの)に混合した上で、例えば厚膜印刷法(スクリーン印刷等)により印刷形成される。上記のように形成される発光部12は、一対の電極13,14から給電されることにより発光する。
ベース電極13は、発光部12のドーム状可動接点5と対向する側の面に形成されている。このベース電極13は、例えば厚膜印刷法を用いて銀ペーストを発光部12上に印刷し、その後に加熱処理によりバインダを気化させることにより形成される。
このベース電極13は、銀(Ag)を主成分とするため金属光沢を有している。このため、ベース電極13は発光部12で発生する光を反射させるリフレクーとしても機能する。尚、ベース電極13を構成する金属は、銀に限定されるものではなく、金,銅,ニッケルアルミニウム,或いは金属材料等を混合した導電性ポリマー等、種々の導電性材料を用いることができる。
発光部12のベース材10との間には、本発明の要部となる導電性ポリマー電極14が形成されている。この導電性ポリマー電極14としては、例えばポリアセチレン,ポリパラフェニレン,ポリピロール,ポリチオフェン,ポリアニリン,ポリフェニレンビニレン,ポリセレノフェン等をはじめとしての各種材料を用いることができる。特に、本実施例のように携帯電話等の電子装置20に用いる場合には、安定性が高く、かつ透明性,導電性の高いポリピロール,ポリチオフェン,ポリアニリンを用いることが望ましい。この導電性ポリマー電極14は、厚膜印刷法を用いてベース材10上に形成することができる。
上記材質よりなる導電性ポリマー電極14は透明であり、またポリマーであるため従来用いられていたITOに比べて可撓し易い特性を有している。また、導電性ポリマー電極14は、ITOと異なり電気的特性において温度依存性が低い。このため、導電性ポリマー電極14の形成時にベース材10の温度を高くしなくても、低抵抗の導電性ポリマー電極14を形成することができる。更に、導電性ポリマー電極14は、厚さの増大に伴う電気抵抗の低下も少ない。このため、導電性ポリマー電極14を薄くしても電気抵抗を低く抑えることができる。
具体的には、従来のITOよりなる透明電極64,65(図4参照)で厚さ0.5μmでシート抵抗値が200〜300オーム/□であり、本実施例のように導電性ポリマー電極14を用いることにより厚さ3μmでITOのシート抵抗値と同等の200〜300Ω/□を実現することが可能となった。また、透明電極を印刷法で形成可能な導電性ポリマーを使用することで、ベース材10の厚さに制約がなくなり、従来のベース材61,62で厚さ100〜125μmに対し、本実施例のベース材10の厚さは、12μmを実現することができた。ベース材10の薄型化が図れたことにより、第2のシート状部材3の全体としての厚さも従来と比べ10分の1と薄体化ができた。
このように、ベース材10に制約を与えない導電性ポリマー電極14を用いることによりスイッチユニット1Aの薄型化を図ることができ、また導電性ポリマー電極14は可撓性を有し且つベース材10の厚さを薄くし十分な可撓性を得ることができたため、第2のシート状部材3の低剛性化を図ることができる。
上記構成とされた第1のシート状部材2と第2のシート状部材3は、第1のスペーサ15を介して接合される。本実施例に係るスイッチユニット1Aは、第1のシート状部材2と第2のシート状部材3とを接合した状態において、照光部11がドーム状可動接点5と対向するよう配設される。即ち、各シート状部材2,3を接合した状態において、発光部12及びこれに給電を行なう各電極13,14は、ドーム状可動接点5と対向した状態となる。
この際、発光部12の面積はドーム状可動接点5の面積よりも狭くても、同一でも、また広くてもよい。これにより、各シート状部材2,3を接合した状態を平面視した時、発光部12はドーム状可動接点5と少なくとも一部で重なる構成となる。この構成とすることにより、スイッチユニット1Aの操作者によりスイッチ操作が行なわれる部位が発光部12により直接発光する構成となり、よってスイッチユニット1Aの使用性を向上させることができる。また、上記のように本実施例では第2のシート状部材3が低剛性化しており容易に可撓するため、スイッチ操作時に必要とされる押圧力を従来比べて小さくすることができ、これによっても使用性の向上を図ることができる。
尚、第2のシート状部材3が低剛性化しても、第1のスペーサ15により支持されているため、確実に平坦性を維持することができる。また、ドーム状可動接点5の配設領域は、スイッチユニット1Aの全体の平面面積に比べて狭いため、第1のスペーサ15の配設位置に自由度を持たせることができる。よって、第2のシート状部材3の平坦性を維持するのに好ましい位置に第1のスペーサ15を配設することができ、これによっても第2のシート状部材3の平坦性を高めることができる。
上記構成とされたスイッチユニット1Aは、図2に示されるように電子装置20に装着される。この装着状態において、第1のシート状部材2は配線基板26上に配設されて押釦スイッチを構成する。配線基板26は、環状の固定接点28と、固定接点28の略中心位置に形成された固定接点27とを有している。
また、ドーム状可動接点5の外周縁部は、固定接点28に接続される。よって、ドーム状可動接点5が押圧操作されて可動し、その中央部が固定接点27と接触すると、固定接点27と固定接点28はドーム状可動接点5を介して電気的に接続する。これにより、ドーム状可動接点5及び固定接点27,28により押釦スイッチが構成される。
一方、第2のシート状部材3の上部には、キートップベース23及び筐体24が配設されている。筐体24は電子装置20の外装ケースとなるものであり、硬質な樹脂により形成されている。また、筐体24のドーム状可動接点5と対向する位置には、開口部25が形成されている。
キートップベース23は、可撓性を有する透明な樹脂により形成されている。また、キートップベース23のドーム状可動接点5と対向する位置には、キートップ22が図中上方に向けて突出形成されている。このキートップ22は、開口部25を介して筐体24の上面から所定量突出するよう構成されている。
開口部25の形成位置は、ドーム状可動接点5の形成位置と対応するよう構成されている。従って、操作者のキートップ22の押圧操作に伴いキートップ22が下動すると、キートップ22は第2のシート状部材3の照光部11を押圧する。これにより、ベース材10は下方に向け可撓し、これに伴い発光部12,ベース電極13,及び導電性ポリマー電極14も下方に向け可撓変形する。
また、上記のように照光部11が下方向に可撓変形することにより、ドーム状可動接点5は弾性的に変形し、その中央部が固定接点27に接触する。これにより、固定接点27と固定接点28はドーム状可動接点5を介して電気的に導通する。
また、前記したようにドーム状可動接点5が弾性変形する際、ドーム状可動接点5はクリック感を発生させるため、操作者はスイッチが適正に操作されたことをクリック感にて判断することができる。これにより、電子装置20の操作性を高めることができる。尚、キートップ22に対する押圧操作が解除されると、キートップ22は主にドーム状可動接点5及び第2のシート状部材3の弾性復元力により上動することにより操作前の位置に復元する。
このスイッチ操作の際、予めベース電極13及び導電性ポリマー電極14を介して発光部12には電源供給がされている。この電源供給の開始は、例えば電子装置20が折り畳み式の携帯電話であった場合には、キートップ22が配設された携帯電話本体に対して蓋体部を開いたときに行なわれる。このように各電極13,14を介して発光部12に給電が行なわれることにより発光部12は発光し、キートップ22を照明する。
この際、導電性ポリマー14は透明であるため、発光部12での発光色を導電性ポリマー14に影響されることなく、そのままの色でキートップ22に向け投光することができる。また、ベース材10及びキートップ22も透明であるため、電子装置20の操作者はキートップ22,ベース材10,及び導電性ポリマー電極14を介して発光部12からの光を視認することができる。
また、前記のように本実施例に係るスイッチユニット1Aは導電性ポリマー電極14を用いてるため、可動接点5と対向する位置に各電極13,14を配置することができ、よって可動接点5と対向する位置において発光部12に給電を行なうことができる。発光部12は給電位置での発光効率が高いため、よって本実施例の構成とすることにより可動接点5の配設位置、換言するとキートップ22の明るさ(輝度)を高めることができると共に発光むらも防止することができる。これにより、暗所における電子装置20の使用性を高めることができる。
更に、前記したように導電性ポリマー電極14は従来用いられていたITO(インジウム−錫酸化物)に比べて可撓性を有しており、またベース材の膜厚に対して制約がないため、第2のシート状部材3の薄型化及び低剛性化を図りつつ、発光部12において高輝度でむらの無い光を発生させることが可能となる。これにより、電子装置20の小型薄型化を図りつつ、キートップ22の操作性を高めることが可能となる.
図3は、上記したスイッチユニット1Aの変形例であるスイッチユニット1Bを示している。尚、図3において、図1及び図2に示した構成と同一構成については同一符号を付してその説明を省略するものとする。
本変形例に係るスイッチユニット1Bは、第1のシート状部材2と第2のシート状部材3との間に樹脂40を配設し、第1のシート状部材2と第2のシート状部材3とを一体的な構成としたことを特徴とするものである。
樹脂40は、例えばシリコン樹脂等の可撓性を有した材料が選定されており、よって樹脂40を配設してもスイッチユニット1Bの操作性が低下するようなことはない。即ち、樹脂40を配設することにより、押圧時における第2のシート状部材3の可撓性の低下が考えられるが、上記のように樹脂40の材質を適宜選定し、所定の可撓性を有したものを選定することにより、操作性の低下が発生するようなことはない。尚、この樹脂40は、第1のシート状部材2及び第2のシート状部材3を金型内に装着した後、樹脂40を金型内に注入する方法(射出成形法)を用いて形成することができる。
本変形例によるスイッチユニット1Bによれば、第1のシート状部材2と第2のシート状部材3とが樹脂40により一体化するため、第1のシート状部材2に設けられた可動接点5と、第2のシート状部材3に設けられた発光部12(照明部11)との位置決めを精度良く行なうことができ、よって照明部11によりスイッチの操作位置(キートップ22の配設位置)を直接かつ確実に照明することができる。
尚、上記した実施例では、発光部12の面積をドーム状可動接点5の面積よりも狭くても、同一でも、また広くてもよい構成(ドーム状可動接点5の近傍に形成した構成)としたが、発光部12の形成面積はこれに限定されるものではなく、第2のシート状部材3の略全面に配設した構成としてもよい。この構成とすることにより、スイッチユニットの薄型化及び低剛性化を図りつつ、第2のシート状部材3の略全面(広面積)を発光させることが可能となる。
図1は、本発明の一実施例であるスイッチユニットの断面図である。 図2は、本発明の一実施例であるスイッチユニットを用いた電子装置の断面図である。 図3は、図1に示したスイッチユニットの変形例であるスイッチユニットの断面図である。 図4は、従来の一例であるスイッチユニットの断面図である。
符号の説明
1A,1B スイッチユニット
2 第1のシート状部材
3 第2のシート状部材
4 カバーシート
5 ドーム状可動接点
6 保護テープ
10 ベース材
11 照光部
12 発光部
13 ベース電極
14 導電性ポリマー電極
15 第1のスペーサ
20 電子装置
21 押釦スイッチ
22 キートップ
26 配線基板
27,28 固定電極
29 第2のスペーサ
40 樹脂

Claims (8)

  1. 操作時に可動する可動接点が設けられた第1のシート状部材と、
    発光部と該発光部に給電を行なう電極とが設けられており、前記第1のシート状部材に積層される第2のシート状部材とを具備しており、
    前記給電を行なう配線を導電性ポリマーにより形成したことを特徴とするスイッチユニット。
  2. 請求項1記載のスイッチユニットにおいて、
    前記発光部を少なくとも前記可動接点と対向する位置に配設したことを特徴とするスイッチユニット。
  3. 請求項1または2記載のスイッチユニットにおいて、
    前記導電性ポリマーは透明であることを特徴とするスイッチユニット。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載のスイッチユニットにおいて、
    前記可動接点は、ドーム状の金属バネにより形成されていることを特徴とするスイッチユニット。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1項に記載のスイッチユニットにおいて、
    前記発光部に給電を行なう電極は、前記可動接点と対向する位置で前記発光部に対して給電を行なうことを特徴とするスイッチユニット。
  6. 請求項1乃至5のいずれか1項に記載のスイッチユニットにおいて、
    前記発光部を前記第2のシート状部材の略全面に配設したことを特徴とするスイッチユニット。
  7. 請求項1乃至6のいずれか1項に記載のスイッチユニットにおいて、
    前記第1のシート状部材と前記第2のシート状部材との間にスペーサを配設したことを特徴とするスイッチユニット。
  8. 請求項1乃至6のいずれか1項に記載のスイッチユニットにおいて、
    前記第1のシート状部材と前記第2のシート状部材との間に樹脂を配設し、前記第1のシート状部材と前記第2のシート状部材とを一体的な構成としたことを特徴とするスイッチユニット。
JP2003389712A 2003-11-19 2003-11-19 スイッチユニット Pending JP2005150034A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003389712A JP2005150034A (ja) 2003-11-19 2003-11-19 スイッチユニット
KR1020040062041A KR20050048457A (ko) 2003-11-19 2004-08-06 스위치 유닛
US10/929,534 US7015408B2 (en) 2003-11-19 2004-08-30 Switch unit capable of directly illuminating switch operating position
EP04255245A EP1533824A1 (en) 2003-11-19 2004-08-31 Switch unit capable of directly illuminating switch operating position
CNA2004100740479A CN1619733A (zh) 2003-11-19 2004-08-31 开关单元

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003389712A JP2005150034A (ja) 2003-11-19 2003-11-19 スイッチユニット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005150034A true JP2005150034A (ja) 2005-06-09

Family

ID=34431582

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003389712A Pending JP2005150034A (ja) 2003-11-19 2003-11-19 スイッチユニット

Country Status (5)

Country Link
US (1) US7015408B2 (ja)
EP (1) EP1533824A1 (ja)
JP (1) JP2005150034A (ja)
KR (1) KR20050048457A (ja)
CN (1) CN1619733A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008060058A (ja) * 2006-08-03 2008-03-13 Citizen Electronics Co Ltd 発光シートモジュール
KR100863175B1 (ko) 2006-03-06 2008-10-13 알프스 덴키 가부시키가이샤 조광 기능 부가 접점 시트 및 이것을 사용한 입력 장치

Families Citing this family (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4374895B2 (ja) * 2003-05-09 2009-12-02 富士ゼロックス株式会社 画像形成装置
JP4305212B2 (ja) * 2004-02-18 2009-07-29 日本電気株式会社 携帯電話機及びその製造方法
KR100629053B1 (ko) * 2005-05-19 2006-09-26 삼성전자주식회사 키 패드 어셈블리
FR2891636B1 (fr) * 2005-09-30 2007-11-23 Itt Mfg Enterprises Inc Ensemble de clavier pour un appareil electronique portable et appareil equipe d'un tel clavier
KR100877067B1 (ko) * 2006-01-03 2009-01-07 삼성전자주식회사 햅틱 버튼 및 이를 이용한 햅틱 기기
JP4802724B2 (ja) * 2006-01-18 2011-10-26 パナソニック株式会社 入力装置
KR100676480B1 (ko) * 2006-04-25 2007-02-02 주식회사 케이비에프 도광판과 일체화된 휴대폰 키패드의 인쇄회로기판
KR100780323B1 (ko) * 2006-06-27 2007-11-29 한국오므론전장주식회사 시트형상 조명 스위치
JP2008016310A (ja) * 2006-07-06 2008-01-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd 可動接点体
KR101243669B1 (ko) * 2006-10-18 2013-03-25 엘지전자 주식회사 휴대 단말기
JP2008204769A (ja) * 2007-02-20 2008-09-04 Matsushita Electric Ind Co Ltd 導光シート及びこれを用いた可動接点体とスイッチ
JP2008310556A (ja) * 2007-06-14 2008-12-25 Panasonic Corp 入力装置およびその入力装置用モジュール品の製造方法
JP2008311162A (ja) * 2007-06-18 2008-12-25 Panasonic Corp スイッチ
US7718910B2 (en) * 2007-06-20 2010-05-18 Panasonic Corporation Movable contact assembly and switch using the same
KR100843263B1 (ko) * 2007-06-28 2008-07-02 (주)지엔씨 키 입력장치
DE102007052849A1 (de) * 2007-11-06 2009-05-20 Trw Automotive Safety Systems Gmbh Teilweise verchrombare Vorrichtung und Verfahren zu deren Herstellung
US7435922B1 (en) * 2007-12-13 2008-10-14 Animas Corporation Over-molded keypad and method of manufacture
JP2009205940A (ja) * 2008-02-28 2009-09-10 Panasonic Corp 導光シート及びこれを用いた可動接点体
US8164015B2 (en) * 2008-02-28 2012-04-24 Panasonic Corporation Movable contact unit and switch using the same
US20100038226A1 (en) * 2008-08-18 2010-02-18 Hung Lin Illuminated keyboard module
JP2011222379A (ja) * 2010-04-13 2011-11-04 Alps Electric Co Ltd 導光シート、接点ばね付きシート及びスイッチ装置
TWM460386U (zh) * 2013-03-20 2013-08-21 Darfon Electronics Corp 雙膜片開關以及使用此雙膜片開關之連接座
US9810401B2 (en) * 2013-11-21 2017-11-07 Ford Global Technologies, Llc Luminescent trim light assembly
CN104299832B (zh) * 2014-10-15 2016-06-22 京东方科技集团股份有限公司 发光按键
TWI556279B (zh) * 2015-03-27 2016-11-01 致伸科技股份有限公司 發光鍵盤裝置

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2116777B (en) 1982-03-03 1985-07-17 Casio Computer Co Ltd Sheet-like compact electronic equipment
US5691716A (en) * 1993-07-29 1997-11-25 Crowley; Robert J. Keyboard with keys for moving cursor
JPH0935571A (ja) * 1995-07-14 1997-02-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd 照光式スイッチユニット
JP3244025B2 (ja) * 1996-12-05 2002-01-07 三菱電機株式会社 照光スイッチ用照明装置及びその製造方法
JP4038265B2 (ja) * 1998-02-17 2008-01-23 セイコープレシジョン株式会社 El付きシートスイッチ
US6765503B1 (en) * 1998-11-13 2004-07-20 Lightpath Technologies, Inc. Backlighting for computer keyboard
US6824288B2 (en) * 2000-06-08 2004-11-30 Rick D. Prindle Method and apparatus for illuminating a keypad
JP2002056737A (ja) * 2000-08-08 2002-02-22 Seiko Precision Inc 照光式スイッチ
US6803903B1 (en) * 2000-08-17 2004-10-12 Nokia Mobile Phones, Ltd. Integration of organic light-emitting components into the keyboard of an electronic device
JP2002352657A (ja) 2001-05-25 2002-12-06 Shin Etsu Polymer Co Ltd 押釦スイッチ用部材とその製造方法
JP3894472B2 (ja) * 2001-06-11 2007-03-22 信越ポリマー株式会社 押釦スイッチ用部材とその製造方法
JP2003067114A (ja) * 2001-08-24 2003-03-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd 照光装置
US6698085B2 (en) * 2001-08-30 2004-03-02 Novatech Electro-Luminescent, Inc. Method for manufacturing low cost electroluminescent (EL) illuminated membrane switches
JP2003077366A (ja) 2001-09-05 2003-03-14 Seiko Precision Inc スイッチユニット

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100863175B1 (ko) 2006-03-06 2008-10-13 알프스 덴키 가부시키가이샤 조광 기능 부가 접점 시트 및 이것을 사용한 입력 장치
JP2008060058A (ja) * 2006-08-03 2008-03-13 Citizen Electronics Co Ltd 発光シートモジュール

Also Published As

Publication number Publication date
EP1533824A1 (en) 2005-05-25
CN1619733A (zh) 2005-05-25
US7015408B2 (en) 2006-03-21
US20050103610A1 (en) 2005-05-19
KR20050048457A (ko) 2005-05-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2005150034A (ja) スイッチユニット
EP1039493B1 (en) El-combined sheet switch
KR200319458Y1 (ko) 조광식 스위치
KR200358531Y1 (ko) El 메탈 돔 키패드
KR100469037B1 (ko) El 시트 및 이를 사용한 스위치
US7999203B2 (en) Electroluminescent keyboard
JP2008204769A (ja) 導光シート及びこれを用いた可動接点体とスイッチ
JP2007173185A (ja) 照光式キーシート
JP2008016187A (ja) キーシートおよび押釦スイッチ
JP4281379B2 (ja) El素子
US20100038225A1 (en) Illumination Type Key Sheet and Illumination Type Key
JP2004014284A (ja) 照光スイッチシート及びこれを用いた照光ユニット
JP2004063449A (ja) 照光式スイッチ
KR200325934Y1 (ko) 이엘 돔 테이프 키패드
JP4342880B2 (ja) キーパッド及びその製造方法
JP2007012285A (ja) 可動接点体及びその製造方法
JP4584046B2 (ja) キーパッド
JP4606717B2 (ja) El一体成形体
US11804342B2 (en) Membrane switch, key and keyboard
JP2006278244A (ja) 照光式スイッチ
JPH11260183A (ja) 照光スイッチ及びその製造方法
JP2004253217A (ja) 照光式スイッチ
JP2004014143A (ja) 照光式スイッチ
JP2007234539A (ja) 照光機能付き接点シート及びこれを用いた入力装置
JP2011244161A (ja) 電子機器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060518

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081107

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081125

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090123

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090303