JP2005148143A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 画像形成装置本体の使用変更を行うことなく、容易に収容手段の交換警告タイミングを変更することが可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 トナーを収容するトナーボルトに不揮発性メモリを設け、トナーボトルに収容されたトナーの残量が少ないことを表し、かつトナーの残量が現像する画像に影響を与え始めるまでの予め定めた予測残量よりも多い残量となるトナー供給量を表す残量警告値を記憶する。そして、トナー供給量の累積値を検出して(202、204)、残量警告値と検出した累積値に基づいて、トナーボトルの交換警告を行う(206、208)。
【選択図】 図5

Description

本発明は、画像形成装置にかかり、特に、現像剤を収容した収容手段に現像剤の量に関わる情報を記憶する記憶手段を備えた電子写真方式の画像形成装置に関する。
電子写真方式の画像形成装置は、感光体等の像担持体上に画像情報に応じた静電潜像を形成し、現像剤(例えば、トナーのみからなる一成分現像剤や、トナーとキャリアからなる二成分現像剤等)により現像してトナー像とした後に、そのトナー像を記録紙等の記録媒体に転写すると共に加熱加圧して記録媒体に定着させることにより、記録媒体上に画像が形成される。
現像剤は、装置に対して着脱可能な収容手段に収容されており、当該収容手段には、現像剤の残量や空検知をするための光学センサや圧電センサ等の残量検知手段が設けられている。また、二成分現像剤の場合には、収容手段から現像剤の供給を受ける現像ユニット内に設けられた現像剤の濃度を検出する濃度検出センサや予め定めた基準画像を印字した際の画像濃度を検知する画像濃度検知手段等が設けられている。そして、一般的に収容手段内の現像剤の残量や空検知をこれらのセンサ類を用いて行うようになっている。
一方、特許文献1に記載の技術では、現像剤が空となる寿命予測値を画像形成装置本体に予め記憶しておいて、収容手段の累積駆動時間(補給時間)に基づいて現像剤の残量判断や寿命予測を行うことが提案されている。この時、残量検知手段と寿命予測値を併用することも可能である。
しかしながら、特許文献1に記載の技術のように、画像形成装置本体に寿命予測値を記憶しておいたのでは、使用途中に収容手段が交換されると現像剤の補給量の履歴が分からなくなってしまい、正確な現像剤の残量や寿命予測ができなくなってしまう。
そこで、特許文献2に記載の技術では、収容手段持体に記憶手段を備えて、寿命予測値や使用履歴を記憶させておくことで、予測値と使用量を比較して残量表示を行うことが提案されている。これによって、使用途中で収容手段が交換されても正確な現像剤の残量や寿命予測を行うことができる。
特開平10−240085号公報 特開2002−258596号公報
ところが、特許文献2に記載の技術のように、収容手段に記憶手段を備えている画像形成装置でも、現像剤が残り僅かとなった時点で行う収容手段の交換警告は、画像形成装置本体に備えた記憶手段に記憶されたワーニング値(現像剤が残り僅かとなる予測値)を用いて行うのが一般的である。
しかしながら、ワーニング値を画像形成装置本体に記憶すると、ユーザの使用頻度等の理由で収容手段の交換警告を行うタイミングを変更させる場合に、画像形成装置本体の仕様変更が必要となってしまう、という問題がある。
また、収容手段内の充填可能な現像剤の量やOEM(Original Equipment Manufacturer)等によって、複数種類の収容手段の交換警告タイミングを持たせる場合などにおいても、画像形成装置本体の仕様が複数必要となってしまう。
本発明は、上記問題を解決すべく成されたもので、画像形成装置本体の仕様変更を行うことなく、収容手段の交換警告タイミングを容易に変更することが可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1に記載の発明は、画像情報に応じて形成される静電潜像を現像するための現像剤を収容する着脱交換式の収容手段と、前記収容手段に設けられ、前記収容手段に収容された現像剤の残量が少ないことを表し、かつ現像剤の残量が現像画像に影響を与え始めるまでの予測残量よりも多い残量となる現像剤供給量を表す残量警告値を記憶した記憶手段と、前記収容手段から現像に使用するために供給した現像剤量に関わる現像剤情報を検出する検出手段と、前記検出手段の検出結果を積算する積算手段と、前記積算手段の積算結果及び前記記憶手段に記憶された前記残量警告値に基づいて、前記収容手段の交換時期が近いことを警告する警告手段と、を備えることを特徴としている。
請求項1に記載の発明によれば、着脱交換式の収容手段には、画像情報に応じて形成される宣伝潜像を現像するための現像剤が収容される。また、収容手段には、記憶手段が設けられており、該記憶手段には、収容手段に収容された現像剤の残量が少ないことを表し、かつ現像剤の残量が現像画像に影響を与え始めるまでの予測残量よりも多い残量となる現像剤供給量を表す残量警告値が記憶されている。
また、検出手段では、収容手段から現像に使用するために供給した現像剤量に係わる現像剤情報が検出される。例えば、検出手段は、現像剤情報として、収容手段から現像剤を供給するモータ等の回転数や駆動時間、画像形成した画素数(ピクセルカウント数)等を現像剤情報として検出するようにしてもよいし、それぞれ検出した値から供給した現像剤の供給量を算出して現像剤情報として検出するようにしてもよい。
積算手段では、検出手段の検出結果が積算される。すなわち、画像形成のために収容手段から供給された現像剤の累積値が算出される。
そして、警告手段では、積算手段の積算結果と記憶手段に記憶された残量警告値に基づいて、収容手段の交換時期が近いことが警告される。例えば、警告手段は、検出手段によって検出された現像剤情報の積算値から得られる消費した現像剤供給量が、残量警告値が表す現像剤供給量以上となった時に、表示手段等を用いて収容手段の交換時期が近いことを表すメッセージを表示したりするこによって交換警告することによって、収容手段に収容された現像剤がなくなる前に、交換警告を行うことができる。
また、残量警告値を画像形成装置本体に設けるのではなく、収容手段に設けた記憶手段に記憶しておくので、交換警告のタイミングを変更する時には、装置の仕様変更を行う必要がなくなり、収容手段の記憶手段を変更するだけで対応することができる。従って、画像形成装置本体の使用変更を行うことなく、容易に収容手段の交換警告タイミングを変更することできる。
以上説明したように本発明によれば、現像剤を収容する収容手段に記憶手段を設けて、収容手段に収容された現像剤の残量が少ないことを表し、かつ現像剤の残量が現像画像に影響を与え始めるまでの予測残量よりも多い残量となる現像剤供給量を表す残量警告値を記憶してこれに基づいて収容手段の交換警告を行うことによって、収容手段の交換警告タイミングの変更をする際には、記憶手段の残量警告値を変更するだけでできるので、画像形成装置本体の使用変更を行うことなく、容易に収容手段の交換警告タイミングを変更することができる、という効果がある。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態の一例を詳細に説明する。
[第1実施形態]
図1は、本発明の第1実施形態に係わる画像形成装置10の構成を示す図である。
図1に示すように、本発明の第1実施形態に係わる画像形成装置10は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色のトナー像を形成する画像形成ユニット12、該画像形成ユニット12に記録用紙Pを供給する供給ユニット14、画像形成ユニット12によって記録用紙Pに転写されたトナー像を定着させる定着ユニット16、及び画像形成ユニット12に現像剤としてのトナーを供給するトナー供給装置18が設けられている。
画像形成ユニット12は、Y、M、C、Kの各色毎に感光体ドラム20Y、20M、20C、20Kを備えており、各感光体ドラム20Y、20M、20C、20Kは所定の回転数で回転駆動されるようになっている。
各感光体ドラム20Y、20M、20C、20Kには、帯電ロール22Y、22C、22M、22Kが接触するように配置されており、感光体ドラム20Y、20M、20C、20Kの表面を帯電させる。また、各感光体ドラム20Y、20M、20C、20Kの図1中左側には光走査装置24が配置されており、光走査装置24によって各感光体ドラム20Y、20M、20C、20Kの各色に対応するレーザ光を照射するようになっている。これによって各感光体ドラム20Y、20M、20C、20Kの表面に各色に対応した静電潜像が形成される。なお、光走査装置24は、後述する制御部70(図3参照)によって制御され、制御部70に入力される画像データに応じて変調されたレーザ光を各色毎に出力する。
また、各色に対応するレーザ光の照射位置よりも感光体ドラム20Y、20M、20C、20Kの回転方向下流側には、現像器26Y、26C、26M、26Kが配置されている。この現像器26Y、26C、26M、26Kは、各感光体ドラム20Y、20M、20C、20Kの表面に形成された静電潜像を、各色のトナーによって顕像化して、表面にトナー像を形成する。
各感光体ドラム20Y、20M、20C、20Kに形成されたトナー像は、一次中間転写ドラム28A、28Bへ一次転写され、続いて、二次中間転写ドラム30へ二次転写されることで、4色のトナー像が重なり、フルカラーのトナー像となる。
ここで、用紙カセット14Aから、記録紙Pが用紙搬送ロール32を経て、二次中間転写ドラム30と転写ロール34のニップ部に送り込まれ、記録紙Pの表面に、フルカラーのトナー像が静電転写される。このフルカラートナー像が転写された記録紙Pは、定着器16によって加熱及び加圧され、トナー像が定着される。なお、図1中の一点鎖線が記録紙Pの搬送経路であり、複数の用紙搬送ロール32、レジストロール36、図示しない用紙搬送ガイド等で構成することができる。トナー像が定着された記録紙Pは、画像形成装置10から排紙トレイ38上に排紙される。以上が、画像形成プロセスの一連である。
また、画像形成装置10には、各色のトナーを現像器26Y、26M、26C、26Kに供給するトナー供給装置40Y、40M、40C、40Kが各色毎に設けられている。各トナー供給装置40Y、40M、40C、40Kは、各色に対応するトナーがそれぞれ収容された円筒状のトナーボトル42Y、42M、42C、42Kを着脱可能に設けられている。
各色各々のトナーボトル42Y、42M、42C、42Kは、本発明の収容手段に相当し、図2に示すように、ホルダ44に載置されており、ホルダ44に対して着脱可能とされている。
ホルダ44は、各現像器26Y、26M、26C、26Kに搬送パイプ46を介して接続されており、ホルダ44内には、回転軸にトナー送り羽根を螺旋状に巻き付けるような状態で形成されたオーガー48が設けられている。また、オーガー48には、金属製の線材が螺旋状に形成された搬送部材50が連結されている。搬送部材50は、搬送パイプ46内に設けられており、オーガー48の回転に伴って回転するようになっている。すなわち、ホルダ44内のトナーをオーガー48及び搬送部材50の回転によって現像器26Y、26M、26C、26Kに搬送するようになっている。
オーガー48の回転は、モータ52の駆動を複数のギア54を介して伝達することによって行われるようになっている。また、トナーボトル42内には、ボトル本体42Aの内部でトナーを排出口42Bに向けて搬送するように回転するアジテータ42Cが設けられている。また、アジテータ42Cの回転軸には、ギア42Dが連結されており、モータ52の駆動をギア54、42Dを介して伝達するようになっている。すなわち、モータ52は、トナーボトル42内のアジテータ42Cを回転させると共に、オーガー48を回転させることによって、現像器26Y、26M、26C、26Kにトナーを供給するようになっている。なお、モータ52は、ステッピングモータが適用され、その回転数等の検出が可能とされている。
また、各色毎のトナーボトル42には、本発明の記憶手段としての不揮発性メモリ56が設けられており、トナーボトル42に収容されたトナーの残量が少ないことを表し、かつトナーの残量が現像する画像に影響を与え始めるまでの予め定めた予測残量よりも多い残量となるトナー供給量を表す残量警告値が記憶されている。残量警告値は、トナーボトル42内の充填されるトナー量(例えば、標準品の充填量とハーフサイズの充填量等)に応じた残量警告値を記憶することが可能であり、例えば、標準品のトナーボトル42については全容量の90%の残量となるトナー供給量を残量警告値として記憶し、ハーフサイズのトナーボトル42ついては全容量の80%の残量となるトナー供給量を残量警告値としてそれぞれ充填量に応じた残量警告値として記憶することができる。このように、トナーボトル42内のトナー充填量に応じてそれぞれ異なる残量警告値を不揮発性メモリ56に記憶しておくことによって、残量警告値のトナー残量となった時に、残りのトナーで画像形成可能な記録紙Pの数を同一の数とすることが可能となる。なお、現像する画像に影響を与え始める予め定めたトナー供給量の予測値も残量警告値に加えて不揮発性メモリ56に記憶するようにしてもよい。また、不揮発性メモリ56に記憶する残量警告値や予測値は、トナーボトル42から供給したトナー供給量ではなく、トナーボトル42に残された残量を基準として記憶するようにしてもよい。
さらに、ホルダ44には、トナーボトル42がホルダ44に装着されているか否かを検出する装着検知センサ58、及びトナーボトル42から排出されて貯留されるトナーが存在するか否かを検知する本発明の検知手段としてのトナー検知センサ60がそれぞれ設けられている。
続いて、本発明の第1実施形態に係わる画像形成装置10の制御系の構成について説明する。図3は、本発明の第1実施形態に係わる画像形成装置10の制御系の構成を表すブロック図である。
画像形成装置10は、画像形成等の各種動作を制御する制御部70を備えており、制御部70は、CPU、ROM、RAM、及び周辺機器を備えたマイクロコンピュータで構成されている。制御部70には、光走査装置24及び画像形成ユニット12が接続されており、制御部70の制御に応じて光走査装置24から画像形成ユニット12に照射されるレーザ光が制御されると共に、画像形成ユニット12内の感光体ドラム20Y、20M、20C、20Kの回転や記録紙Pの搬送系が制御されるようになっている。すなわち、制御部70に入力される画像データに応じて光走査装置24を制御すると共に画像形成ユニット12の動作を制御することによって記録紙Pに画像が形成される。
制御部70には、上述した装着検知センサ58やトナー検知センサ60等の各種センサが接続されており、トナーボトル42のホルダ44への装着検知やトナーボトル42の空検知等の各種センサによる検知結果が制御部70に入力されるようになっている。
また、制御部70には、画像形成装置10の各種状態やメッセージ等を表示する液晶表示装置72や、画像形成装置10に対する各種設定等を行うための操作入力装置74や、各トナー供給装置18におけるモータ52の駆動をそれぞれ制御するモータ制御部76などが接続されている。なお、液晶表示装置72は、通常は画像形成装置10の本体の所定部位に配置するが、画像形成装置10に接続されるコンピュータ等の外部機器の表示部を適用するようにしてもよい。また、操作入力装置74は本発明の入力手段に相当する。
さらに、制御部70は、画像形成時に供給したトナーに関わる現像剤情報としてのトナー供給量を検出して積算するようになっている。例えば、トナー供給量は、モータ52の回転数や駆動時間、モータ52の回転から算出されるアジテータ42Cやオーガー48の回転数の積算値、画像形成時に制御部70に入力される画像データから算出したピクセルカウント量等の画像形成した画素量等を用いて検出することができ、これらの値を積算してトナー供給量として積算することが可能である。または、これらの値を換算してトナー供給量として積算するようにしてもよい。
そして、制御部は、ROM、RAM、不揮発性メモリ等からなる記憶手段78を内蔵しており、記憶手段78には、制御部70によって積算されたトナー供給量の積算値等が記憶されるようになっている。
制御部70には、上記の他にメモリ読書装置80が接続されており、上述したトナーボトル42に設けられた不揮発性メモリ56に記憶された残量警告値等の情報を読取り、読取った情報を制御部70に入力すると共に、記憶手段78に記憶されたトナー供給量の積算値を不揮発性メモリ56に書き込み可能なようになっていると共に、不揮発性メモリ56に記憶された残量警告値に基づいてトナーボトル42の交換警告を行うようになっている。なお、本実施形態では、メモリ読書装置80はアンテナ80A(図2参照)を備えた非接触のメモリ読取装置80を適用するが、これに限るものではなく、接点を有する接触型のメモリ読取装置を適用するようにしてもよい。
続いて、上述のように構成された本発明の第1実施形態に係わる画像形成装置10の制御部70で行われる制御の一例について説明する。ここでは、トナーボトル42の交換警告に係わる制御について説明する。
図4は、本発明の第1実施形態に係わる画像形成装置10の制御部70で行われるトナーボトル42の交換警告に係わる制御の一例を示すフローチャートである。なお、当該処理は、所定のタイミング(例えば、1枚の記録紙Pに画像形成毎、画像形成指示がある都度、予め定めた時間が経過する毎等)で行われるものとして説明する。
まず、ステップ100では、トナーボトルが装着されているか否か検知される。該判定は装着検知センサ58の検知結果が制御部70に入力されることにより行われ、該判定が否定すなわち装着検知センサ58よりトナーボトル42が装着されていることを表す信号が入力されない場合には、ステップ102へ移行して、トナーボトル42が装着されていない旨を表すメッセージが液晶表示装置72に表示され、ステップ100に戻り、ステップ100の判定が肯定されるまで待機する。すなわち、装着検知センサ58によってトナーボトル42の装着を検知して、装着されてない場合に、ユーザにトナーボルト42が装着されていないことを報知することができる。
ステップ100の判定が肯定されると、ステップ104へ移行して、トナーがないことが検知されたか否か判定される。該判定はトナー検知センサ60の検知結果が制御部70に入力されることによって行われ、該判定が否定すなわちトナー検知センサ60によりトナーが検知されない場合には、ステップ106へ移行する。
ステップ106では、画像形成装置の動作が停止され、ステップ108へ移行して、トナーボトル42の交換を促すメッセージを液晶表示装置72に表示して、一連の処理を終了する。このように、トナー検知センサ60の検知結果、トナーがない場合には、トナーボトル42が空であることユーザに報知することができる。
なお、ステップ108は本発明の報知手段に相当し、トナーボトル42の交換を促すメッセージを表示するのではなく、例えば、トナーボトル42の交換を促すための警告音等による報知手段を適用するようにしてもよい。
一方、ステップ104の判定が肯定、すなわちトナー検知センサ60によってトナーが検知された場合には、ステップ110へ移行して、トナー供給量累積処理が行われて、一連の処理を終了する。
ここで、トナー供給量累積処理について説明する。図5は、第1実施形態に係わる画像形成装置10の制御部70で行われるトナー供給量累積処理の流れを示すフローチャートである。
トナー供給量累積処理が開始されると、制御部70ではステップ200で、トナーボトル42の不揮発性メモリ56からトナー供給量の積算値及び予め記憶された残量警告値が読み出される。すなわち、後述するステップ210でトナーボトル42の不揮発性メモリ56に書き込まれたトナー供給量の積算値が読み出されると共に、トナーボトル42毎に予め記憶された残量警告値が読み出される。
ステップ202では、トナー供給量検出処理が行われる。当該トナー供給量検出処理は、画像形成動作によって供給されたトナー供給量が検出される。トナー供給量の検出は、トナー供給量を直接検出するのではなく、間接的なトナー供給量から直接的なトナー供給量を算出可能であるので間接的なトナー供給量を検出するようにしてもよい。例えば、トナー供給に伴って駆動されるモータ52の回転数や駆動時間を検出するようにしてもよいし、モータ52の回転から算出されるアジテータ42Cやオーガー48の回転数を検出するようにしてもよいし、制御部70に入力される画像形成対象の画像データのピクセルカウント量を検出するようにしてもよい。
続いて、ステップ204では、トナーボトル42の不揮発性メモリ56から読み出した積算値に、ステップ202で検出されたトナー供給量が加算され、新たなトナー供給量の積算値が算出される。なお、この時、トナー供給量の積算値が上述した間接的なトナー供給量である場合には、トナー供給量に換算する。
そして、ステップ206では、算出されたトナー供給量の積算値と、ステップ200で読み出された残量警告値とが比較されて、積算値が残量警告値以上になったか否か、すなわち、予め定めた残量警告値となるトナー供給量以上のトナーが供給されたか否か判定される。該判定が肯定された場合には、ステップ208へ移行して、トナー交換警告処理が行われる。
トナー交換警告処理では、例えば、トナーボトル42の交換時期が近いことを表すメッセージが液晶表示装置72に表示されて、ステップ210へ移行する。これによって、トナーボトル42内のトナーがなくなる前に、かつ画像形成に影響を与えるトナー量となる前に、ユーザにトナーボトル42の交換時期を報知することができる。
一方、ステップ206の判定が否定、すなわち、まだ、トナーボトル42内のトナーの残量が残量警告値に満たない場合には、そのままステップ210へ移行する。
ステップ210では、現在のトナー供給量の積算値がボトル42の不揮発性メモリ56に書き込まれて、トナー供給量累積処理を終了する。
なお、当該ステップ202の処理は本発明の検出手段に相当し、ステップ202は本発明の積算手段に相当し、ステップ206及び208は本発明の警告手段に相当する。
このように、本実施形態では、トナーボトル42の不揮発性メモリ56に予め記憶した残量警告値を用いて、トナーボトル42の交換時期が近いことを警告することができる。
また、画像形成装置10本体に残量警告値を記憶するのではなく、トナーボトル42の不揮発性メモリ56に残量警告値を記憶するようにしたので、OEMなどによって警告するタイミングを変更したい場合でも、画像形成装置10本体の仕様変更を行うことなく、トナーボトル42の不揮発性メモリ56を交換するだけで、警告するタイミングを変更することができる。例えば、商品を市場に導入後でも、トナーボトル42の不揮発性メモリ56の設定値を変更するだけで、警告のタイミングを変更することができる。
さらに、トナーボトル42のトナー充填量毎や使用状況毎に警告するタイミングをいくつか種類を持たせる必要がある場合でも、トナーボトル42の不揮発性メモリ56の設定値を種類に応じて持たせれば、画像形成装置10の仕様は1つにすることができる。例えば、トナー充填量が標準品の半分であるハーフサイズを設定した時に、警告するタイミングを画像形成装置10本体側に記憶しておく従来技術のような場合には、標準品とハーフサイズで同じ設定値であるので、ハーフサイズでは、もともとの充填量が少ないので、図6に示すように、警告がなされてからトナーが空となるまでに画像形成できる記録紙数が少なくなってしまうが、本実施形態では、それぞれ充填量に応じてトナーボトル42の不揮発性メモリ56に異なる残量警告値を記憶することができるので、トナーボトル42に充填されるトナー充填量毎に最適な設定値を記憶しておけば、図6に示すように、標準品とハーフサイズで、警告がなされてからトナーが空となるまでに画像形成できる記録紙数を同一とすることができる。なお、図6において、従来例はトナーボトル42のサイズに拘わらず残量警告値固定(残量警告値を全充填量の80%に設定した場合)を示し、本実施形態は、標準品のトナーボトル42の残量警告値を全充填量の90%、ハーフボトルの残量警告値を全充填量の80%に設定した場合を示す。
[第2実施形態]
続いて、本発明の第2実施形態に係わる画像形成装置について説明する。
第1実施形態では、画像形成装置10に不揮発性メモリ56に記憶された残量警告値を変更するための手段を備えていないので、トナーボトル42の不揮発性メモリ56に記憶された残量警告値を変更するには、不揮発性メモリ55を交換する必要があったが、第2実施形態では、画像形成装置10で残量警告値を変更可能とされている。なお、基本的な構成は、第1実施形態と同一であるため同一符号を付して説明を省略する。
第2実施形態に係わる画像形成装置では、操作入力装置74を介して残量警告値の増減値を設定可能としている。すなわち、操作入力装置74を用いて、トナーボトル42の不揮発性メモリ56に記憶された残量警告値に対して、所望の増減値を入力することによって、警告タイミングを変更するようになっており、操作入力装置74を介して入力された上記増減値は、制御部70の記憶手段78に記憶される。すなわち、第2実施形態の記憶手段78には、トナー供給量の積算値の他に、残量警告値に対する増減値が記憶される。なお、この時、記憶手段は、画像形成装置10の電源をオフにしても、設定した増減値を記憶しておく必要があるので、不揮発性メモリを適用する方が好ましい。
次に、上述のように構成された第2実施形態に係わる画像形成装置10の制御部70で行われる制御の一例について説明する。ここでは、第1実施形態と同様に、トナーボトル42の交換警告に係わる制御について説明するが、第1実施形態と異なる処理は、トナー供給量累積処理が異なるのみであるので、トナー供給量累積処理について説明する。図7は、第2実施形態に係わる画像形成装置の制御部で行われるトナー供給量累積処理の流れを示すフローチャートである。
第2実施形態のトナー供給量累積処理では、まず、ステップ300で、トナーボトル42の不揮発性メモリ56からトナー供給量の積算値及び予め記憶された残量警告値が読み出される。すなわち、後述するステップ314でトナーボトル42の不揮発性メモリ56に書き込まれたトナー供給量の積算値が読み出されると共に、トナーボトル42の充填量毎等に応じて予め記憶された残量警告値が読み出される。
ステップ302では、トナー供給量検出処理が行われる。当該トナー供給量検出処理は、画像形成動作によって供給されたトナー供給量が検出される。トナー供給量の検出は、トナー供給量を直接検出するのではなく、間接的なトナー供給量を検出するようにしてもよい。例えば、トナー供給に伴って駆動されるモータ52の回転数や駆動時間を検出するようにしてもよいし、モータ52の回転から算出されるアジテータ42Cやオーガー48の回転数を検出するようにしてもよいし、制御部70に入力される画像形成対象の画像データのピクセルカウント量を検出するようにしてもよい。
続いて、ステップ304では、トナーボトル42の不揮発性メモリ56から読み出した積算値に、ステップ302で検出されたトナー供給量が加算され、新たなトナー供給量の積算値が算出される。なお、この時、トナー供給量の積算値が上述した間接的なトナー供給量である場合には、トナー供給量に換算する。
また、ステップ306では、残量警告の増減値が0か否か判定される。該判定は、ユーザが操作入力装置74を介して予め設定した残量警告値の変更があるか否かを判定することによってなされ、該判定が否定された場合には、ステップ308へ移行して、ステップ300で読み出した残量警告値にユーザによって設定された増減値を加算して新たな残量警告値を算出して、ステップ310へ移行する。
一方、ステップ306の判定が肯定、すなわち、ユーザによって残量警告値に対する増減値の設定が行われていない場合には、そのままステップ310へ移行する。
ステップ310では、ステップ304で算出されたトナー供給量の積算値と、残量警告値とが比較され、積算値が残量警告値以上になったか、すなわち、予め定めた残量警告値となるトナー供給量以上のトナーが供給されたか否か否か判定される。該判定が肯定されえた場合には、ステップ312へ移行して、トナー交換警告処理が行われる。
トナー交換警告処理では、例えば、トナーボトル42の交換時期が近いことを表すメッセージが液晶表示装置72に表示されて、ステップ314へ移行する。これによって、トナーボトル42内のトナーがなくなる前に、かつ画像形成に影響を与えるトナー量となる前に、ユーザにトナーボトル42の交換時期を報知することができる。
一方、ステップ310の判定が否定、すなわち、まだ、トナーボトル42内のトナーの残量が残量警告値に満たない場合には、そのままステップ314へ移行する。
ステップ314では、現在のトナー供給量の積算値がトナーボトル42の不揮発性メモリ56に書き込まれてトナー供給量累積処理を終了する。
なお、当該ステップ302は本発明の検出手段に相当し、ステップ304は本発明の積算手段に相当し、ステップ308は本発明の残量警告値設定手段に相当し、ステップ310及び312は本発明の警告手段に相当する。
第1実施形態では、トナーボトル42の不揮発性メモリ56を交換しなければ、残量警告値を変更することができなかったが、このように、第2実施形態では、トナーボトル42の不揮発性メモリ56に記憶された残量警告値に対して増減値を設定可能とすることによって、不揮発性メモリ56の残量警告値を容易に変更することができる。従って、ユーザの意志に応じて警告時期を早めたり、或いは遅くすることが可能となるので、より適正な警告を行うことができる。
なお、第2実施形態では、トナーボトル42の不揮発性メモリ56に記憶された残量警告値に対する増減値を設定可能として画像形成装置10本体に記憶するようにしたが、画像形成装置10で設定された増減値に応じてトナーボトル42の不揮発性メモリ56に記憶された残量警告値を更新記憶するようにしてもよい。また、増減値を設定するのではなく、直接変更後の残量警告値を設定して、画像形成装置10本体に記憶するようにして、変更後の残量増減値が画像形成装置10本体に記憶されている場合に、記憶されている残量警告値を用いてトナーボトル42の交換警告を行うようにしてもよい。
本発明の実施の形態に係わる画像形成装置の全体構成を示す図である。 本発明の実施の形態に係わる画像形成装置のトナーボトルが配置される部分を示す図である。 本発明の実施の形態に係わる画像形成装置の制御系の構成を示すブロック図である。 本発明の第1実施形態に係わる画像形成装置の制御部で行われるトナーボトルの交換警告に係わる制御の一例を示すフローチャートである。 本発明の第1実施形態に係わる画像形成装置の制御部で行われるトナー供給量累積処理の流れ示すフローチャートである。 交換警告値をトナーボトルの充填量の90%に固定した場合と、トナーボトルのサイズに応じて変えた場合のそれぞれの警告後に画像形成可能な記録紙数を示す図である。 本発明の第2実施形態に係わる画像形成装置の制御部で行われるトナー供給量累積処理の流れを示すフローチャートである。
符号の説明
10 画像形成装置
42 トナーボトル
52 モータ
56 不揮発性メモリ
58 装着検知センサ
60 トナー検知センサ
70 制御部
72 液晶表示装置
74 操作入力装置
76 モータ駆動制御部
78 記憶手段
80 メモリ読書装置

Claims (5)

  1. 画像情報に応じて形成される静電潜像を現像するための現像剤を収容する着脱交換式の収容手段と、
    前記収容手段に設けられ、前記収容手段に収容された現像剤の残量が少ないことを表し、かつ現像剤の残量が現像画像に影響を与え始めるまでの予測残量よりも多い残量となる現像剤供給量を表す残量警告値を記憶した記憶手段と、
    前記収容手段から現像に使用するために供給した現像剤量に関わる現像剤情報を検出する検出手段と、
    前記検出手段の検出結果を積算する積算手段と、
    前記積算手段の積算結果及び前記記憶手段に記憶された前記残量警告値に基づいて、前記収容手段の交換時期が近いことを警告する警告手段と、
    を備えた画像形成装置。
  2. 前記検出手段は、前記収容手段から現像剤を供給した供給時間、前記収容手段から現像剤を供給するための駆動に係わる駆動量、及び現像対象の静電潜像の画素量の少なくとも1つの現像剤情報を検出することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記残量警告値に対する変更値を入力するための入力手段と、前記記憶手段に記憶された前記残量警告値と前記入力手段に入力された前記変更値から変更後の残量警告値を算出して設定する残量警告値設定手段と、を更に備え、前記警告手段が、前記積算結果及び前記残量警告値設定手段によって設定された残量警告値に基づいて、前記収容手段の交換時期が近いことを警告することを特徴としている請求項1又は請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記収容手段の現像剤量が空であること、又は前記収容手段の現像剤量が現像画像に影響を与える量になったことを検知する検知手段をさらに備え、前記検知手段の検知結果に基づいて前記収容手段の交換が必要である旨を報知する報知手段を更に備えることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記収容手段として、少なくとも収容される現像剤の量がそれぞれ異なる複数種類の収容手段が搭載可能であることを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか1項に記載の画像形成装置。
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