JP2005127653A - 温水供給装置 - Google Patents

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Yoshitoshi Nagumo
佐敏 南雲
Kazuo Koyanagi
和雄 小柳
Takashi Magara
隆志 眞柄
Masaaki Saito
正章 斎藤
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Abstract

【課題】施工時の配線の接続作業が前パネルを外すことなく、極めて容易に行える温水供給装置を提供する。
【解決手段】枠体内の端子接続部分と対向する前パネルに接続用開口を備え、施工時に前パネルを外すことなく配線の接続作業を行うようにしたもので、前記枠体下部から接続用開口までの間に配線案内手段を設けたもので、信号線や電源線と言う配線は、枠体下部から配線案内手段内を通して接続用開口まで達せさせれば、この接続用開口を利用して配線接続が容易に出来、前パネルを外す必要がなく極めて使用勝手が良いものであり、特に高層マンション等では、前パネルを外さないので強風による吹き飛びの心配がなく、安全であり安心して施工作業が行えると共に、一箇所での多数の接続作業も短時間に確実に行うことが出来るものである。
【選択図】 図2

Description

この発明は、給湯や暖房或いは浴槽等に温水を供給する温水供給装置に関するものである。
従来よりこの種のものでは、加熱源であるヒーポンユニットと貯湯タンクユニットとを信号線で接続したり、貯湯タンクユニットを電源やリモコンと接続する必要から、前パネルを外して上部の制御基板を露呈させて接続するものであった。(例えば、特許文献1参照。)
特許3227651号公報
ところでこの従来のものでは、いちいち前パネルを外して配線を接続しなければならず、煩わしいと共に、特に高層マンション等のベランダへの施工では、前パネルを外していたのでは、風で軽い前パネルが飛ぶ危険があり取扱の注意が必要となり、更にマンション等では多数の施工を強いられることから、いちいち前パネルを外しての配線接続は大変な作業量となるものであった。
この発明はこの点に着目し上記問題点を解決する為、請求項1では、枠体内の端子接続部分と対向する前パネルに接続用開口を備え、施工時に前パネルを外すことなく配線の接続作業を行うようにしたものに於いて、前記枠体下部から接続用開口までの間に配線案内手段を設けたものである。
又請求項2では、前記配線案内手段は、枠体底部から接続用開口まで延びたパイプ或いは、前パネル内壁に形成された中空室で構成したものである。
又請求項3では、前記接続用開口は、取り外し可能な蓋体で通常時は閉口したものである。
この請求項1の発明によれば、信号線や電源線と言う配線は、枠体下部から配線案内手段内を通して接続用開口まで達せさせれば、この接続用開口を利用して配線接続が容易に出来、前パネルを外す必要がなく極めて使用勝手が良いものであり、特に高層マンション等では、前パネルを外さないので強風による吹き飛びの心配がなく、安全であり安心して施工作業が行えると共に、一箇所での多数の接続作業も短時間に確実に行うことが出来るものである。
又請求項2によれば、配線案内手段は構造が簡単で安価でありながら確実に配線を接続用開口まで案内することが出来、極めて使用勝手が良いものである。
又請求項3によれば、蓋体を外した状態で配線接続した後に、該蓋体を元に戻せば接続用開口は閉口されて、雨水やゴミの枠体内への侵入は確実に阻止出来、故障や動作不良の発生が防止出来て常に安心して使用出来るものである。
次にこの発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
1は貯湯タンクユニットを構成する枠体で、内方には断熱材2で覆われた貯湯タンク(図示せず)を備え、ヒートポンプユニット(図示せず)で加熱された高温水を貯湯し、必要に応じて給湯や風呂に供給するものである。
3は枠体1前面を構成する前パネルで、上部一側寄りで制御基板4や端子台5を有した端子接続部分6と対向する位置には接続用開口7が形成され、この接続用開口7は取り外し可能な蓋体8で通常時は閉口されている。
9は枠体1の前面下部に形成された段部で、この上方には他より上の底部から成る配管接続部10が備えられ、配管の接続作業が容易に行えるようにしているものである。
11は枠体1内前面で、前記配管接続部10から端子接続部分6に達する合成樹脂性のパイプから成る配線案内手段で、施工現場で接続作業が行われる200V電源線用、リモコンの信号線用、ヒートポンプユニットとの接続線用の3本が備えられている。
次に図1に示す一実施形態の作動を説明する。
今施工現場で配線接続の作業を行う場合、枠体1から前パネル3を取り外すことなく、そのままの状態で蓋体8を外して接続用開口7から端子接続部分6を露呈させ、この状態で、配線接続用の各配線を配線案内手段11の下から入れて順次上に押し込んで行くこと、或いは引き上げ治具(図示せず)を使用して、引き上げれば配線が引き上げられものである。
そして、この配線案内手段11を通った各配線を各対応する端子台5に接続用開口7から手を入れて接続すれば良いものであり、接続後は接続用開口7を蓋体8で閉口することで配線の接続作業は終了するものである。
従って、ここでは枠体1内の配管は省略しているが、該枠体1内で配管を全て完了しておけば、施工時の配管接続も配管接続部10で行われるので、施工時の作業である配管接続及び配線接続が全て前パネル3を外すことなく行われるものである。
ここでは施工時の配線接続が前パネル3を外すことなく行われるので、前パネル3を外す煩わしさがなく極めて使用勝手が良いものであり、施工も容易で時間もかからないもので、特に高層マンション等では、前パネル3を外さないので強風による吹き飛びの心配がなく、安全であり安心して施工作業が行えると共に、一箇所での多数の接続作業も短時間に確実に行うことが出来るものである。
又図3のように配線案内手段11を前パネル3の裏側に3個の中空室12を形成しても良いものであり、配管の邪魔にもならずスペースも取らず、配線のすべりも良いと共に、前パネル3自身の変形に対する補強にもなるものである。
この発明の一実施形態を示す温水供給装置の説明図。 同施工時の説明図 配線案内手段の他の一実施形態を示す説明図。
符号の説明
1 枠体
3 前パネル
6 端子接続部分
7 接続用開口
8 蓋体
11 配線案内手段
12 中空室

Claims (3)

  1. 枠体内の端子接続部分と対向する前パネルに接続用開口を備え、施工時に前パネルを外すことなく配線の接続作業を行うようにしたものに於いて、前記枠体下部から接続用開口までの間に配線案内手段を設けた事を特徴とする温水供給装置。
  2. 前記配線案内手段は、枠体底部から接続用開口まで延びたパイプ或いは、前パネル内壁に形成された中空室で構成した事を特徴とする請求項1記載の温水供給装置。
  3. 前記接続用開口は、取り外し可能な蓋体で通常時は閉口されている事を特徴とする請求項1及び2記載の温水供給装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007255873A (ja) * 2006-03-27 2007-10-04 Toto Ltd 貯湯式温水器
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