JP2005180834A - 温水供給装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】施工時の配線の接続作業が前パネルを外すことなく、極めて容易及び短時間に行える温水供給装置を提供する。
【解決手段】枠体内の端子接続部分と対向する前パネルに接続用開口を備え、施工時に前パネルを外すことなく配線の接続作業を行うようにしたもので、前記接続用開口近傍の枠体に配線貫通穴を設けたもので、信号線や電源線と言う配線は、枠体下部から配線案内手段内を通して接続用開口まで達せさせれば、この接続用開口を利用して配線接続が容易及び短時間に出来、前パネルを外す必要がなく極めて使用勝手が良いものであり、特に高層マンション等では、前パネルを外さないので強風による吹き飛びの心配がなく、安全であり安心して施工作業が行えると共に、一箇所での多数の接続作業も短時間に確実に行うことが出来るものである。
【選択図】 図2
【解決手段】枠体内の端子接続部分と対向する前パネルに接続用開口を備え、施工時に前パネルを外すことなく配線の接続作業を行うようにしたもので、前記接続用開口近傍の枠体に配線貫通穴を設けたもので、信号線や電源線と言う配線は、枠体下部から配線案内手段内を通して接続用開口まで達せさせれば、この接続用開口を利用して配線接続が容易及び短時間に出来、前パネルを外す必要がなく極めて使用勝手が良いものであり、特に高層マンション等では、前パネルを外さないので強風による吹き飛びの心配がなく、安全であり安心して施工作業が行えると共に、一箇所での多数の接続作業も短時間に確実に行うことが出来るものである。
【選択図】 図2
Description
この発明は、給湯や暖房或いは浴槽等に温水を供給する温水供給装置に関するものである。
従来よりこの種のものでは、加熱源であるヒーポンユニットと貯湯タンクユニットとを信号線で接続したり、貯湯タンクユニットを電源やリモコンと接続する必要から、前パネルを外して上部の制御基板を露呈させて接続するものであった。(例えば、特許文献1参照。)
特許3227651号公報
ところでこの従来のものでは、いちいち前パネルを外して配線を接続しなければならず、煩わしいと共に、特に高層マンション等のベランダへの施工では、前パネルを外していたのでは、風で軽い前パネルが飛ぶ危険があり取扱の注意が必要となり、更にマンション等では多数の施工を強いられることから、いちいち前パネルを外しての配線接続は大変な作業量となるものであった。
この発明はこの点に着目し上記問題点を解決する為、請求項1では、枠体内の端子接続部分と対向する前パネルに接続用開口を備え、施工時に前パネルを外すことなく配線の接続作業を行うようにしたものに於いて、前記接続用開口近傍の枠体に配線貫通穴を設けたまでの間に配線案内手段を設けたものである。
又請求項2では、前記配線貫通穴は、枠体前面の前パネル両側に形成した案内溝に連通して設けられたものである。
又請求項3では、前記案内溝は、取り外し可能なカバー体で閉口可能としたものである。
この請求項1の発明によれば、信号線や電源線と言う配線は、枠体外方から配線貫通穴を介して端子接続部分に達しさせれば、この端子接続部分と対向している接続用開口を利用して配線接続が容易に出来、前パネルを外す必要がなく極めて使用勝手が良いものであり、特に高層マンション等では、前パネルを外さないので強風による吹き飛びの心配がなく、安全であり安心して施工作業が行えると共に、一箇所での多数の接続作業も短時間に確実に行うことが出来るものであり、更に配線先端を配線貫通穴を通すだけであるから、配線作業自体が極めて簡単で時間もかからず、誰にでも容易に行えるものである。
又請求項2によれば、枠体外方に露呈する配線が邪魔になることもなく、スッキリと配線されて見苦しくないものである。
又請求項3によれば、カバー体で枠体外方の配線が隠されて更に美観が良くなるものであり、又配線の劣化や断線も防止出来、安全性も向上して安心して使用出来るものである。
次にこの発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
1は貯湯タンクユニットを構成する枠体で、内方には断熱材2で覆われた貯湯タンク(図示せず)を備え、ヒートポンプユニット(図示せず)で加熱された高温水を貯湯し、必要に応じて給湯や風呂に供給するものである。
1は貯湯タンクユニットを構成する枠体で、内方には断熱材2で覆われた貯湯タンク(図示せず)を備え、ヒートポンプユニット(図示せず)で加熱された高温水を貯湯し、必要に応じて給湯や風呂に供給するものである。
3は枠体1前面を構成する前パネルで、上部一側寄りで制御基板4や端子台5を有した端子接続部分6と対向する位置には接続用開口7が形成され、この接続用開口7は取り外し可能な蓋体8で通常時は閉口されている。
9は枠体1の前面下部に形成された段部で、この上方には他より上の底部から成る配管接続部10が備えられ、配管の接続作業が容易に行えるようにしているものである。
11は前記接続用開口7下方近傍の前パネル3両側に形成された配線用貫通穴で、その下には前パネル3の幅を縮めて配線用貫通穴11に連通する案内溝12が形成され、ここに施工現場で接続作業が行われる200V電源線用、リモコンの信号線用、ヒートポンプユニットとの接続線用の各配線13が、合成樹脂性のパイプ14内に収納された形で備えられ、各配線13をパイプ14毎配線貫通穴11を貫通させて、前記配管接続部10の端子接続部分6に接続するものである。
15はパイプ14を収納した各案内溝12をそれぞれ覆うL字状の2個のカバー体で、美観の向上と共に劣化や断線のないように安全性を確保する為のものでもある。
15はパイプ14を収納した各案内溝12をそれぞれ覆うL字状の2個のカバー体で、美観の向上と共に劣化や断線のないように安全性を確保する為のものでもある。
次に一実施形態の作動を説明する。
今施工現場で配線接続の作業を行う場合、枠体1から前パネル3を取り外すことなく、そのままの状態で蓋体8を外して接続用開口7から端子接続部分6を露呈させ、この状態で、配線接続用の各配線13をパイプ14内に収納した状態で、この上部を配線用貫通穴11を貫通させて端子接続部分6の近傍まで持って行き、各配線13を対応する端子台5に接続用開口7から手を入れて接続すれば良いものであり、接続後は接続用開口7を蓋体8で閉口することで配線の接続作業は終了するものである。
今施工現場で配線接続の作業を行う場合、枠体1から前パネル3を取り外すことなく、そのままの状態で蓋体8を外して接続用開口7から端子接続部分6を露呈させ、この状態で、配線接続用の各配線13をパイプ14内に収納した状態で、この上部を配線用貫通穴11を貫通させて端子接続部分6の近傍まで持って行き、各配線13を対応する端子台5に接続用開口7から手を入れて接続すれば良いものであり、接続後は接続用開口7を蓋体8で閉口することで配線の接続作業は終了するものである。
そして、枠体1外方のパイプ14を案内溝12内に収納されるように綺麗に整え、張り出して邪魔になったり見栄えが悪くならないようにするものであり、又もっと見栄えを良くする為には、パイプ14を収納した案内溝12をカバー体15で覆えば良いもので、覆うことで、劣化や断線等を防止する効果も発揮できるものである。
従って、ここでは枠体1内の配管は省略しているが、該枠体1内で配管を全て完了しておけば、施工時の配管接続も配管接続部10で行われるので、施工時の作業である配管接続及び配線接続が全て前パネル3を外すことなく行われるものである。
ここでは施工時の配線接続が前パネル3を外すことなく行われるので、前パネル3を外す煩わしさがなく極めて使用勝手が良いものであり、施工も容易で時間もかからないもので、特に高層マンション等では、前パネル3を外さないので強風による吹き飛びの心配がなく、安全であり安心して施工作業が行えると共に、一箇所での多数の接続作業も短時間に確実に行うことが出来るものである。
1 枠体
3 前パネル
6 端子接続部分
7 接続用開口
8 蓋体
11 配線用貫通穴
12 案内溝
13 配線
14 パイプ
15 カバー体
3 前パネル
6 端子接続部分
7 接続用開口
8 蓋体
11 配線用貫通穴
12 案内溝
13 配線
14 パイプ
15 カバー体
Claims (3)
- 枠体内の端子接続部分と対向する前パネルに接続用開口を備え、施工時に前パネルを外すことなく配線の接続作業を行うようにしたものに於いて、前記接続用開口近傍の枠体に配線貫通穴を設けた事を特徴とする温水供給装置。
- 前記配線貫通穴は、枠体前面の前パネル両側に形成した案内溝に連通して設けられた事を特徴とする請求項1記載の温水供給装置。
- 前記案内溝は、取り外し可能なカバー体で閉口可能とした事を特徴とする請求項2記載の温水供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003423997A JP2005180834A (ja) | 2003-12-22 | 2003-12-22 | 温水供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003423997A JP2005180834A (ja) | 2003-12-22 | 2003-12-22 | 温水供給装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005180834A true JP2005180834A (ja) | 2005-07-07 |
Family
ID=34784302
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003423997A Pending JP2005180834A (ja) | 2003-12-22 | 2003-12-22 | 温水供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005180834A (ja) |
-
2003
- 2003-12-22 JP JP2003423997A patent/JP2005180834A/ja active Pending
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