JP3589150B2 - 給湯機器用箱型構造体 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、浴室出窓の下の外壁に、給湯器(給湯ボイラーー)又は給湯器付き風呂釜(以下、これらを「給湯機器」という)を固定するための箱型構造体に関し、特に箱型構造体自体の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
浴室出窓の下方に、給湯ボイラーーや風呂釜を設置し、出窓下のデッドスペースを有効に利用することが一般的に行われている。又、出窓付きシステムバスの一部として出窓とともに一体で外部に張り出した函体や収納部内に給湯手段や燃焼機器等を配設する構成は知られている(実公平3−4681号公報、特開昭60ー23577号公報等参照。)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の上記浴室出窓の下方に給湯ボイラーーや風呂釜を設置した構成であると、風呂釜の機械的外観や風呂釜と浴室を接続する水・湯配管がむき出しとなっており、建物の景観を損なっていた。風呂釜の配管を遮蔽する手段として、配管カバーが利用されているが、配管だけを遮蔽するものにすぎず、風呂釜、配管類を全体的にカバーし、建物との一体感を持たせるものとしては十分ではない。
【0004】
又、出窓とともに一体的に外部に張り出した給湯手段等を配設する函体等は、あくまでもシステムバスと一体であるから、コスト高となるとともに、その取り付け工事は大々的に行わなくてはならず、特に既設の建物に施工する場合は、その外壁等を全面的に壊したり補修したりする必要があり、比較的低コストで手軽に取り付けることはできない。
【0005】
ところで、従来の出窓付きシステムバスにおいて、出窓の下方に給湯機器を単独に配設する構成では、出窓下の給湯機器の建物に対する取り付け位置が決められているものでなく、又給湯機器から伸びる配管類の取り付ける位置も一定ではないために、出窓付きシステムバスの取り付け工事では、従来は、システムバス取り付け業者がシステムバスを取り付け、給湯機器取り付け業者が給湯機器を取り付け、水道業者が水道配管をするというように、夫々ばらばらに行っていた。そのために夫々の業者の予定等の調整が必要であり、工期が伸びてしまうという問題があった。
【0006】
特に、既設住宅への出窓付きシステムバスの取り付け工事は、そこに住む需要者の一日も早い浴室の利用を考慮すると、短期に仕上げることが重要であり、システムバス取り付け業者によるシステムバスの一括の取り付けが要請されているところである。
【0007】
本発明は、上記従来の問題や要求を解決することを基本的な課題とするものであり、具体的には、つぎのような課題を有する。
(1)システムバスや浴室出窓と一体的ではなく、浴室出窓の下の建物の外壁に、給湯器や給湯器付き風呂釜等の給湯機器、配管類、オプション機器等を、外部に全て露出して景観を損なうようなことなく、すっきり固定して配設し、しかも浴室出窓と一体感を持ち、建物全体の外観がスマートとなるように給湯機器等を配設する。
(2)施工対象の建物の外壁の仕上げ厚みが異なっていても、取付作業を簡単に行えるようにして、作業効率を向上する。さらに、給湯機器から排出される排気ガスが出窓方向に流れないようにする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を解決するために、浴室出窓の下の外壁に給湯機器を固定するための箱型構造体において、上記箱型構造体は、骨組と、該骨組に取り付けられる化粧カバーとを有し、上記化粧カバーは、サイドカバー及びフロントカバーから成り、上記サイドカバーは、その上部のサイドカバー固定板が浴室出窓の底部に当接するような状態で固定されており、しかも上記外壁の仕上げ厚みに応じて水平方向にスライド可能で、骨組に対する取り付け位置が調整できることを特徴とする給湯機器用箱型構造体を提供する。
【0011】
上記給湯機器は横向きの排気カバーが付設されたものであり、上記給湯機器の排気が上記浴室出窓側に向かうことなく側方に案内されるように、上記横向きの排気カバーは、筒型でその一端のみが開口しており、上記化粧カバーから突出した状態で配設されている構成としてもよい。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明に係る給湯機器用箱型構造体(以下、単に「箱型構造体」という。)の実施の形態を実施例に基づいて図面を参照して説明する。本発明に係る箱型構造体は、給湯機器(上記のとおり「給湯器や給湯器付き風呂釜」のことを言う。)、給湯機器に付設する配管類、場合によってはオプション機器を収納し、建物の外壁に取り付けるためのものである。
【0013】
(実施例1)
図1〜3は、本発明に係る箱型構造体の実施例を説明する図である。図1は、箱型構造体1を、浴室出窓2の下に取り付けた状態を全体的に示す図であり、図1(a)は斜視図であり、図1(b)はそのA−A断面図である。浴室出窓2は、この実施例1では、バスユニット3と一体的に形成されており、建物4の外壁5を貫通するように外部に張り出して配設されている。この浴室出窓2は、浴槽6の前端部7が、外壁5を越え外側に伸び、さらに浴室出窓2の棚部へと連成しているために、同じ床面積でも浴室や浴槽6をひとまわり大きくすることができる。
【0014】
本発明に係る箱型構造体1は、このような浴室出窓2の下に連続するように取り付けられている構成が特徴である。この構成により、浴室出窓2の下のデッドスペースが有効に活用されるとともに、給湯機器、配管類、オプション機器等を建物の外部に露出して建物の景観を損なうようなことをなく、すっきりと収納し、浴室出窓2と箱型構造体1が一体感を持ち、建物全体の外観をスマートにする。
【0015】
図2は、箱型構造体1の構成、及びこの箱型構造体1が取り付けられる建物4における浴室出窓2の近辺の構造を示す図である。図2(a)において示すように、箱型構造体1は、骨組8、左右のサイドカバー9、フロントカバー10、11(この実施例では、長方形フロントカバー10とコの字型フロントカバー11から成る。)、断面L型の左右の骨組固定板12、及び左右上下のサイドカバーの固定板13、13’等から主に構成される。骨組8は、左右のサイドカバー固定枠14、14を、その間に水平に配設した、前部底板15、前部上板16及び後部底板17で結合して組立てられている。
【0016】
図2(b)において、浴室出窓2は、建物4の土台上の左右の柱18、18の間に取り付けられている。そして、左右のサイドカバー固定枠14の建物側の枠19の外側面には、夫々骨組固定板12がビスで取り付けられている。さらに、左右のサイドカバー固定枠14の上下部枠20、20’の上下面には、サイドカバー固定板13、13’が夫々ビスで固定されている。
【0017】
左右のサイドカバー9の上下部の前後には、夫々水平方向に長いビス止め用の長孔21が形成されおり、サイドカバー9は、箱型構造体1の組立時に、ビスをこの長孔21を通したビスでサイドカバー固定板13、13’に固定される。矩形のフロントカバー10とコの字型フロントカバー11は、箱型構造体1の組立時に、ビスによりカバー固定用の前部底板15、前部上板16及び左右のサイドカバー固定枠14の前面に固定される。
【0018】
以上の構成から成る箱型構造体1を浴室出窓2の下に取り付ける場合には、図2(b)、図3(a)に示すように、上部のサイドカバー固定板13が浴室出窓2の底部に当接するような状態で、骨組固定板12を建物の柱等の構造物にビス止めして骨組8を建物の柱18に固定する。
【0019】
そして、給湯機器22、配管類、オプション等を骨組8内に配設してから(この配設はサイドカバー9を取り付けた後でもよい。)、左右のサイドカバー9をサイドカバー固定板13、13’にビス止めするとともに、フロントカバー10、11を前部底板15、前部上板16、サイドカバー固定枠14の前面にビス止めする。
【0020】
ところで、骨組8を骨組固定板12によって建物4の柱18にビス止めして取り付けてから、図3(b)に示すように、この骨組固定板12を含め左右のサイドカバー固定枠14の建物側の枠19ごと外壁仕上げ23により覆ってしまう。しかし、外壁仕上げの厚みtは建物によって異なる。そこで、サイドカバー9は、外壁仕上げ23の面に当接するように、外壁仕上げも厚みtに応じて、サイドカバー固定枠14(実際はサイドカバー固定板13、13’)への取付位置を調整する必要がある。
【0021】
本発明に係る箱型構造体1のサイドカバー9は、ビス孔として長孔21を形成したので、図3(b)、(c)に示すように、サイドカバー9をサイドカバー固定板13、13’に取り付けた状態で、前後方向にスライドして水平移動し、サイドカバー9を外壁仕上げ23の外面にぴったりと当接するように調整することができる。従って、本発明に係る箱型構造体1のサイドカバー9は、取り付け対象建物ごとに外壁仕上げ厚みtが異なっていても、サイドカバー9の取り付け位置の調整が簡単であり、施工現場で作業効率を向上させる。
【0022】
図4は、実施例1の箱型構造体1の一つの実施の態様を示す図である。給湯機器22に、その排気を側方や上方等に案内する各種のタイプの排気カバーが取り付けられる場合がある。例えば、図4(a)では、給湯機器22に側方に案内する横向きの排気カバー(「側方カバー」ともいう。)24が取り付けられ、箱型構造体1内に配設された状態を示している。この排気カバー24は、略筒型をしており、その一端(図4(b)では右の端部)のみが開口している。この排気カバー24は、給湯機器22の前面にビス等で適宜取り付けられている。
【0023】
このように排気カバー24が取り付けられた給湯機器22を、箱型構造体1内に設置し、矩形状のフロントカバー10及びコの字型フロントカバー11を骨組8に取り付けると、図4(b)に要部を示すように、コの字型フロントカバー11から前方に排気カバー24が突出した状態で、給湯機器及び排気カバーを箱型構造体1内に配設することが可能となる。これにより、給湯機器22の排気は、上方の浴室出窓2に向かうことなく、側方へ案内されるから、排気による浴室出窓2への汚れや曇り等を防止できる。
【0024】
即ち、本発明に係る箱型構造体1は、このように給湯機器22の前面に排気カバー24が取り付けられていても、その排気カバー24を外部に突出して配設可能な構成(例えば、図4の例では排気カバーを突出可能とする形状のコの字型フロントカバーを採用した構成)とすることで、給湯機器22の排気を浴室出窓2に向かわないようにでき、しかも、図4(c)に示すように、排気カバーを設けたことで、建物全体としても外観を損なうようなこともない。
【0025】
なお、図4では、給湯機器の前面に取り付けたフロントカバーから前方に突出する横向きの排気カバーの例を示したが、各種タイプの排気配管を、給湯機器の上面や側面に取り付け、サイドカバー9から側方に排気する構成とすることも可能である。
【0026】
(実施例2)
図5は、本発明の実施例2を説明する図であり、この実施例2は、実施例1において説明した箱型構造体1であって、その内部に予め入れ付け(箱型構造体内に予め装備された)された配管類の構造(配管構造)を有することを特徴とするものである。図5は、配管類が入れ付けされた箱型構造体1の内部を前方から見た状態を示しており、この箱型構造体1は、すでに浴室出窓2の下に取り付けられ、浴室や水道栓等室内室外の配管が接続施工されている状態をして示している。
【0027】
図5において、二本の柱18の間に位置して浴室出窓2が配設されている。この浴室出窓2の底部に接して箱型構造体1が、左右の骨組固定板を柱18にビス等で固定されて取り付けられている。箱型構造体1内の右側のスペースに給湯器付き風呂釜25が配設され、残りの右側のスペースに、ガス配管26が予め入れ付けされて取り付けられているとともに、給水接続管27、追焚接続管(送り管、戻り管)28、給湯接続管29等の配管類30が取り付けられている。
【0028】
実施例2の箱型構造体1の特徴は、箱型構造体1内に、予め配管類30が入れ付けされている構成である。この入れ付けされる配管類30は、箱形構造体内で接続するための適当な配管長さと締め付けナットを有し、配管分岐部材も含んでいる。さらに、この箱型構造体1の特徴は、この給湯接続管、給水接続管、追焚接続管等の先端の位置、即ち、屋内屋外の配管類、即ち、給湯管、給水管、あるいは追焚配管への箱型構造体1における接続位置が予め一定の個所に設定されている配管構造である。この実施例2の箱型構造体1内の配管構造の例では、配管類30は、給湯機器から上記給湯管等の浴室配管へ向かって上方に伸設され、箱型構造体1の左上に浴室配管の接続位置31が予め設定されている。
【0029】
このような配管構造を有する箱型構造体1を利用すれば、配管類の接続位置31が予め明確で、入れ付けされている配管類30は適当な配管長さと締め付けナットとを有し、配管分岐部材も含んでいるから、給水接続管27、追焚接続管28、給湯接続管29等の取付が簡単となる。従来は、システムバス取り付け業者がシステムバスを取り付け、給湯機器取り付け業者が給湯機器を取り付け、水道業者が水道配管をするというように、夫々がばらばらに作業行っていたが、配管類の接続位置が明確な箱型構造体1を利用すれば、システムバス取り付け業者が、一括してシステムバスの取り付け、給湯機器の取り付け、水道配管の全て行うことができる。
【0030】
(実施例3)
図6は、本発明の実施例3を説明する図であり、この実施例3は、箱型構造体1内において予め入れ付けされた配管構造を有する点で、実施例2と同様の構成であり、特に、予め入れ付けされた例えば給水接続管27、追焚接続管28、給湯接続管29等の配管類を、屋内屋外の給水管、追焚配管、給湯管等へ接続する箱型構造体1における接続位置31を実施例2同様に、図中左上に設定した点も実施例2と同様である。
【0031】
しかし、この実施例3では、接続位置31と給湯器付き風呂釜25との間に積極的に空きスペースSを確保するように、給湯器付き風呂釜25及び配管類を全体的に調整し、配管構造を予め入れ付けした構成を特徴としている。このようにして確保された空きスペースにオプション機器及びそのオプション機器に接続される配管類が配設可能に構成されている。
【0032】
オプション機器としては、例えばこの実施例3では、給湯器付き風呂釜から湯を洗濯機に注湯する注湯ユニット32、及び浴室内の暖房乾燥機に湯を送る暖房乾燥ユニット33が配設されている。その他オプション機器としては、例えば、浴室、キッチン及び洗面等の給湯設備間を循環させ、即出湯を可能とする出湯コントロールユニット等がある。
【0033】
以上、本発明の実施の形態を実施例に基づいて説明したが、本発明は、以上の実施例に限定されることなく、特許請求の範囲記載の技術的事項の範囲内においていろいろな実施例があることは言うまでもない。
【0034】
【発明の効果】
上記構成である本発明によると、次のような効果を奏する。
(1)システムバスや浴室出窓とは一体ではないが、浴室出窓の下の建物の外壁に、そのデッドスペースを有効活用し、給湯器や給湯器付き風呂釜等の給湯機器、配管類、オプション機器等を、外部に全て露出して景観を損なうようなことなく、すっきりと固定して配設し、さらに浴室出窓と一体感を持ち、建物全体の外観をスマートとなるように配設することができる。
【0035】
(2)この箱型構造体は、その取付施工に際しては、給湯機器等が配設される浴室出窓の下建物の外壁の仕上げ厚みに柔軟に対応可能であり、作業効率を向上することができる。さらに、給湯機器から排出される排気ガスが出窓方向に流れないようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る給湯機器の箱型構造体の取付状況を示す図である。(a)は斜視図であり、(b)は(a)のA−A断面図である。
【図2】本発明に係る給湯機器の箱型構造体の実施例1を示す図である。
【図3】本発明に係る給湯機器の箱型構造体の実施例1を示す図であり、特に、箱型構造体の取付を説明する図である。
【図4】本発明に係る給湯機器の箱型構造体の実施例1のさらに具体的な実施の態様の一つを示す図である。
【図5】本発明に係る給湯機器の箱型構造体の実施例2を示す図である。
【図6】本発明に係る給湯機器の箱型構造体の実施例3を示す図である。
【符号の説明】
1 箱型構造体
2 浴室出窓
3 バスユニット
4 建物
5 外壁
6 浴槽
8 箱型構造体の骨組
9 サイドカバー
10 矩形のフロントカバー
11 コの字型フロントカバー
12 骨組固定板
13、13’ 左右上下のサイドカバー固定板
14 左右のサイドカバー固定枠
21 ビス止め用の長孔
22 給湯機器
23 外壁仕上げ
24 排気カバー
25 給湯器付き風呂釜
26 ガス配管
27 給水接続管
28 追焚接続管
29 給湯接続管
30 配管類
31 接続位置
32 注湯ユニット
33 暖房乾燥ユニット

Claims (2)

  1. 浴室出窓の下の外壁に給湯機器を固定するための箱型構造体において、
    上記箱型構造体は、骨組と、該骨組に取り付けられる化粧カバーとを有し、
    上記化粧カバーは、サイドカバー及びフロントカバーから成り、
    上記サイドカバーは、その上部のサイドカバー固定板が浴室出窓の底部に当接するような状態で固定されており、しかも上記外壁の仕上げ厚みに応じて水平方向にスライド可能で、骨組に対する取り付け位置が調整できることを特徴とする給湯機器用箱型構造体。
  2. 上記給湯機器は横向きの排気カバーが付設されたものであり、
    上記給湯機器の排気が上記浴室出窓側に向かうことなく側方に案内されるように、上記横向きの排気カバーは、筒型でその一端のみが開口しており、上記化粧カバーから突出した状態で配設されている構成であることを特徴とする請求項1記載の給湯機器用箱型構造体。
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