JPH0344044Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0344044Y2 JPH0344044Y2 JP4757686U JP4757686U JPH0344044Y2 JP H0344044 Y2 JPH0344044 Y2 JP H0344044Y2 JP 4757686 U JP4757686 U JP 4757686U JP 4757686 U JP4757686 U JP 4757686U JP H0344044 Y2 JPH0344044 Y2 JP H0344044Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe frame
- fixing bolt
- electric
- frame
- appliance
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 6
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical group C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 229930014626 natural product Natural products 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
- Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、パイプフレームを基礎として構成
される洗面化粧台等の構造体への電気器具の取付
構造に関する。
される洗面化粧台等の構造体への電気器具の取付
構造に関する。
(従来技術)
従来、パイプフレームを基礎として構成される
洗面化粧台には第4図に示す如きものがある。
洗面化粧台には第4図に示す如きものがある。
この洗面化粧台Bは、折曲成形した金属パイプ
を組立てて洗面化粧台の基礎となるパイプフレー
ム31を形成し、このパイプフレーム31に洗面
器32、基板33、鏡34を取付けて構成したも
のである。上記洗面化粧台Bのパイプフレーム3
1の所定位置には、照明燈35,35や充電式電
気カミソリ36などの電気器具を固定ボルト3
7,37′にてねじ止め固定してあり、且つこれ
ら電気器具の電気コード38,38をパイプフレ
ーム31に沿つて、専用の取付けボルト39や取
付金具40を用いて固定しながら洗面化粧台Bの
コンセントプラグの配設位置まで配線している。
を組立てて洗面化粧台の基礎となるパイプフレー
ム31を形成し、このパイプフレーム31に洗面
器32、基板33、鏡34を取付けて構成したも
のである。上記洗面化粧台Bのパイプフレーム3
1の所定位置には、照明燈35,35や充電式電
気カミソリ36などの電気器具を固定ボルト3
7,37′にてねじ止め固定してあり、且つこれ
ら電気器具の電気コード38,38をパイプフレ
ーム31に沿つて、専用の取付けボルト39や取
付金具40を用いて固定しながら洗面化粧台Bの
コンセントプラグの配設位置まで配線している。
しかし、上述した如き電気器具の取付け構造で
は、電気器具をパイプフレーム31に固定する固
定ボルト37の他に、電気器具の電気コード38
を取付固定する為の専用部品が必要になる上、電
気コードが表に露呈して見栄えが悪い等の問題を
生じている。
は、電気器具をパイプフレーム31に固定する固
定ボルト37の他に、電気器具の電気コード38
を取付固定する為の専用部品が必要になる上、電
気コードが表に露呈して見栄えが悪い等の問題を
生じている。
(技術的課題)
本考案の技術的課題は、簡素な構成で電気器具
の電気コードを隠すことのできる電気器具の取付
構造を提供することである。
の電気コードを隠すことのできる電気器具の取付
構造を提供することである。
(技術的課題を解決する為の手段)
本考案が上記した技術的課題を解決する為に講
ずる技術的手段は、パイプフレームを基礎として
構成される洗面化粧台等の構造体に電気器具を取
付ける取付構造であつて、前記構造体のパイプフ
レームにおける電気器具取付位置に螺子孔を開設
し、このパイプフレームの螺子孔部に電気器具を
中空状に成形した固定ボルトでねじ止め固定し、
且つ同電気器具の電気コードを、上記固定ボルト
の内部を貫通させ、パイプフレーム内部若しくは
同パイプフレーム裏側からパイプフレーム以外の
構造体構成部材内部を通して、構造体のコンセン
トプラグ配設位置へ連絡せしめたものである。
ずる技術的手段は、パイプフレームを基礎として
構成される洗面化粧台等の構造体に電気器具を取
付ける取付構造であつて、前記構造体のパイプフ
レームにおける電気器具取付位置に螺子孔を開設
し、このパイプフレームの螺子孔部に電気器具を
中空状に成形した固定ボルトでねじ止め固定し、
且つ同電気器具の電気コードを、上記固定ボルト
の内部を貫通させ、パイプフレーム内部若しくは
同パイプフレーム裏側からパイプフレーム以外の
構造体構成部材内部を通して、構造体のコンセン
トプラグ配設位置へ連絡せしめたものである。
(作用)
以上の手段によれば、電気器具は固定ボルトに
よつてパイプフレームの螺子孔部にねじ止め固定
される。
よつてパイプフレームの螺子孔部にねじ止め固定
される。
また、固定ボルト内を貫通させ、パイプフレー
ム内部若しくはパイプフレームの裏側から構造体
構成部材内部を通して同構造体のコンセントプラ
グ配設位置へ連絡せしめた電気器具の電気コード
は、パイプフレームや構造体の構成部材によつて
隠蔽される。
ム内部若しくはパイプフレームの裏側から構造体
構成部材内部を通して同構造体のコンセントプラ
グ配設位置へ連絡せしめた電気器具の電気コード
は、パイプフレームや構造体の構成部材によつて
隠蔽される。
(効果)
本考案は以上の様に、パイプフレームに取付け
る電気器具から構造体のコンセントプラグ配設位
置まで配線する電気コードを、パイプフレーム内
部、若しくはパイプフレーム以外の構造体構成部
材内部に収めたものであるから、外観をすつきり
させることができる。
る電気器具から構造体のコンセントプラグ配設位
置まで配線する電気コードを、パイプフレーム内
部、若しくはパイプフレーム以外の構造体構成部
材内部に収めたものであるから、外観をすつきり
させることができる。
また、従来、電気コードをパイプフレームなど
に沿わせて固定する為に用いていた専用部品とそ
の取付作業が不要となり、電気器具からコンセン
トプラグまでの配線作業をより簡単に行うことが
できるものである。
に沿わせて固定する為に用いていた専用部品とそ
の取付作業が不要となり、電気器具からコンセン
トプラグまでの配線作業をより簡単に行うことが
できるものである。
(実施例)
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
第1図中Aは洗面化粧台であり、所定の形状に
折曲成形した金属性パイプ同士を溶着及び嵌合し
て構成したパイプフレーム1を基礎としている。
折曲成形した金属性パイプ同士を溶着及び嵌合し
て構成したパイプフレーム1を基礎としている。
上記パイプフレーム1は洗面器5を装着する台
座部1aと、鏡6を支持する支持枠部1bとから
成り、支持枠部1bは、その下端部を台座部1a
の上に取付固定した支持台7に嵌合させることの
よつて支持されている。
座部1aと、鏡6を支持する支持枠部1bとから
成り、支持枠部1bは、その下端部を台座部1a
の上に取付固定した支持台7に嵌合させることの
よつて支持されている。
また、鏡6は内部が中空状である取付板8の前
面に貼着し、この取付板8上縁をパイプフレーム
1の支持枠部1bの上縁部に固定し、且つ下縁を
支持台7上面に固定することによつて支持してい
る。
面に貼着し、この取付板8上縁をパイプフレーム
1の支持枠部1bの上縁部に固定し、且つ下縁を
支持台7上面に固定することによつて支持してい
る。
上述した洗面化粧台Aのパイプフレーム1支持
枠部1bの上縁部には照明燈4,4が取付けてあ
り、その構造を第2図に基づいて説明すると、支
持枠部1bの照明燈4取付位置におけるパイプ表
面側には、固定ボルト3を螺合する為の螺子孔2
を開設する。固定ボルト3は中空状に成形するも
ので、その軸芯部には電機コード4aを挿通させ
る為の貫通孔3aが開設してある。
枠部1bの上縁部には照明燈4,4が取付けてあ
り、その構造を第2図に基づいて説明すると、支
持枠部1bの照明燈4取付位置におけるパイプ表
面側には、固定ボルト3を螺合する為の螺子孔2
を開設する。固定ボルト3は中空状に成形するも
ので、その軸芯部には電機コード4aを挿通させ
る為の貫通孔3aが開設してある。
照明燈4を取付ける際には、上記固定ボルト3
にワツシヤ9と、照明燈4の取付金具4bと、ガ
タ付きを防止する為の固定具10を順に嵌合し、
且つ照明燈4の電気コード4aを上記固定ボルト
3の貫通孔3a内に差し入れて貫通させ、予めパ
イプフレーム1内に挿通させて置いたコンセント
プラグ11からの電気コード4a′に接続する。次
いで、上記固定ボルト3を螺子孔2に螺合させ、
照明燈4をパイプフレーム1に対してねじ止め固
定する。
にワツシヤ9と、照明燈4の取付金具4bと、ガ
タ付きを防止する為の固定具10を順に嵌合し、
且つ照明燈4の電気コード4aを上記固定ボルト
3の貫通孔3a内に差し入れて貫通させ、予めパ
イプフレーム1内に挿通させて置いたコンセント
プラグ11からの電気コード4a′に接続する。次
いで、上記固定ボルト3を螺子孔2に螺合させ、
照明燈4をパイプフレーム1に対してねじ止め固
定する。
以上の如き取付手段によれば、外部に露出する
電気コード4aは照明燈4の後面から固定ボルト
3の頭部までの区間だけであり、残りの部分はパ
イプフレーム1内部に収めることができる。
電気コード4aは照明燈4の後面から固定ボルト
3の頭部までの区間だけであり、残りの部分はパ
イプフレーム1内部に収めることができる。
第3図に示す取付手段は、固定ボルト3′をパ
イプフレーム1の裏面側に貫通させたものであ
り、螺子孔2′をパイプフレーム1の表面側と裏
面側とに開設し、この螺子孔2′,2′に前述した
固定ボルト3より幾分長く成形した固定ボルト
3′を螺合し、その先端をパイプフレーム1の裏
面側に貫通させ、照明燈4の電気コード4aをパ
イプフレーム1の裏側に引き出したものである。
パイプフレーム1の裏側に引き出した電気コード
4aは、前記した鏡6を取付ける取付板8の内部
を通し、さらに支持台7内を通してコンセントプ
ラグ11の配設位置まで配線するものである。
イプフレーム1の裏面側に貫通させたものであ
り、螺子孔2′をパイプフレーム1の表面側と裏
面側とに開設し、この螺子孔2′,2′に前述した
固定ボルト3より幾分長く成形した固定ボルト
3′を螺合し、その先端をパイプフレーム1の裏
面側に貫通させ、照明燈4の電気コード4aをパ
イプフレーム1の裏側に引き出したものである。
パイプフレーム1の裏側に引き出した電気コード
4aは、前記した鏡6を取付ける取付板8の内部
を通し、さらに支持台7内を通してコンセントプ
ラグ11の配設位置まで配線するものである。
上述した実施例は、パイプフレームを基礎とし
て構成した洗面化粧台に照明燈を取付けたものを
示したが、パイプフレームを基礎として構成され
る構造体としては、洗面化粧台に限るわけではな
く、洗面化粧台のサイドボツクスや洗濯流し台な
ど、パイプフレームを基礎として構成されるもの
であればどの様なものでも良く、また、この構造
体のパイプフレームに取付ける電気器具も照明燈
に限らず、充電式の電気カミソリや固定式のドラ
イヤーでも良いものである。
て構成した洗面化粧台に照明燈を取付けたものを
示したが、パイプフレームを基礎として構成され
る構造体としては、洗面化粧台に限るわけではな
く、洗面化粧台のサイドボツクスや洗濯流し台な
ど、パイプフレームを基礎として構成されるもの
であればどの様なものでも良く、また、この構造
体のパイプフレームに取付ける電気器具も照明燈
に限らず、充電式の電気カミソリや固定式のドラ
イヤーでも良いものである。
また、前記した様に固定ボルト内を貫通させた
電気コードは、第2図に示す如くパイプフレーム
内を通してコンセントプラグまで連絡しても、若
しくは、第3図に示した如く、パイプフレーム以
外の構造体構成部材(前記実施例の場合取付板)
内を通してコンセントプラグに連絡しても良いも
のであり、構造体の構成や電気器具の取付け位置
によつて選択するものである。
電気コードは、第2図に示す如くパイプフレーム
内を通してコンセントプラグまで連絡しても、若
しくは、第3図に示した如く、パイプフレーム以
外の構造体構成部材(前記実施例の場合取付板)
内を通してコンセントプラグに連絡しても良いも
のであり、構造体の構成や電気器具の取付け位置
によつて選択するものである。
尚、パイプフレーム以外の構造体構成部材と
は、前述した洗面化粧台の場合取付板や支持台の
ことであり、対象となる構造体が前述した如くサ
イドボツクスや洗濯流し台であるならば、それら
構造体の側面や背面などを構成する部材のことで
ある。
は、前述した洗面化粧台の場合取付板や支持台の
ことであり、対象となる構造体が前述した如くサ
イドボツクスや洗濯流し台であるならば、それら
構造体の側面や背面などを構成する部材のことで
ある。
第1図は本考案の一実施例を示し、照明燈を取
付けた洗面化粧台を示す斜視図、第2図は第1図
の−線断面図、第3図は固定ボルトをパイプ
フレームに貫通させた状態で螺合させた取付部を
示す縦断面図、第4図は従来の洗面化粧台を示す
斜視図である。 図中、A……洗面化粧台、1……パイプフレー
ム、2……螺子孔、3……固定ボルト、4……照
明燈(電気器具)、4a……電気コード、8……
取付板(構造体構成部材)。
付けた洗面化粧台を示す斜視図、第2図は第1図
の−線断面図、第3図は固定ボルトをパイプ
フレームに貫通させた状態で螺合させた取付部を
示す縦断面図、第4図は従来の洗面化粧台を示す
斜視図である。 図中、A……洗面化粧台、1……パイプフレー
ム、2……螺子孔、3……固定ボルト、4……照
明燈(電気器具)、4a……電気コード、8……
取付板(構造体構成部材)。
Claims (1)
- パイプフレームを基礎として構成される洗面化
粧台等の構造体に電気器具を取付ける取付構造で
あつて、前記構造体のパイプフレームにおける電
気器具取付位置に螺子孔を開設し、このパイプフ
レームの螺子孔部に電気器具を中空状に成形した
固定ボルトでねじ止め固定し、且つ同電気器具の
電気コードを、上記固定ボルトの内部に貫通さ
せ、パイプフレーム内部若しくは同パイプフレー
ム裏側からパイプフレーム以外の構造体構成部材
内部を通して、構造体のコンセントプラグ配設位
置へ連絡せしめた電気器具の取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4757686U JPH0344044Y2 (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4757686U JPH0344044Y2 (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62157483U JPS62157483U (ja) | 1987-10-06 |
JPH0344044Y2 true JPH0344044Y2 (ja) | 1991-09-17 |
Family
ID=30868307
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4757686U Expired JPH0344044Y2 (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0344044Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2648671B2 (ja) * | 1988-08-03 | 1997-09-03 | 株式会社ウオルブローフアーイースト | 携帯作業機の電動式始動燃料ポンプ |
-
1986
- 1986-03-31 JP JP4757686U patent/JPH0344044Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62157483U (ja) | 1987-10-06 |
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