JPS5823847Y2 - 天井支持部材 - Google Patents
天井支持部材Info
- Publication number
- JPS5823847Y2 JPS5823847Y2 JP12611577U JP12611577U JPS5823847Y2 JP S5823847 Y2 JPS5823847 Y2 JP S5823847Y2 JP 12611577 U JP12611577 U JP 12611577U JP 12611577 U JP12611577 U JP 12611577U JP S5823847 Y2 JPS5823847 Y2 JP S5823847Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support member
- ceiling
- horizontal piece
- piece
- ceiling support
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Duct Arrangements (AREA)
- Details Of Indoor Wiring (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は天井板や照明器具などを支持する天井支持部材
の改良に関するものである。
の改良に関するものである。
第1図および第2図において、1は本考案に係る天井支
持部材、2は下地材、3は下地材2に天井支持部材1を
取付けるための吊具、4は天井板、5は配線ダクト、6
は電源線である。
持部材、2は下地材、3は下地材2に天井支持部材1を
取付けるための吊具、4は天井板、5は配線ダクト、6
は電源線である。
天井支持部材1は上面を開放した断面路U字状の支承部
11と、該支承部11の下方に連設した垂直片12と、
該垂直片12下端にこれと直角に連設した水平片13と
からなり、前記垂直片12は支承部11および水平片1
3のそれぞれの中心より偏よった位置に設けてあり、水
平片13の下面中央にはねし取付溝14が設けである。
11と、該支承部11の下方に連設した垂直片12と、
該垂直片12下端にこれと直角に連設した水平片13と
からなり、前記垂直片12は支承部11および水平片1
3のそれぞれの中心より偏よった位置に設けてあり、水
平片13の下面中央にはねし取付溝14が設けである。
なお、偏よりの寸法は支承部11と水平片13において
同一としても異ってもよい。
同一としても異ってもよい。
このような構成によれば、ねじ取付溝14の裏面が垂直
片12に当ることなく、例えばねし取付溝14の側面に
一致する程度とすることができるから、このねじ取付溝
14の裏面に電源線6の引込み孔15を形成し、天井裏
から配線できるのでこのねじ取付溝14を利用して図示
のように配線ダクト5などを固定する場合に極めて便利
である。
片12に当ることなく、例えばねし取付溝14の側面に
一致する程度とすることができるから、このねじ取付溝
14の裏面に電源線6の引込み孔15を形成し、天井裏
から配線できるのでこのねじ取付溝14を利用して図示
のように配線ダクト5などを固定する場合に極めて便利
である。
また、ねじ取付溝14は水平片13の裏面に突条を形成
することになり、段部が構成されるため、天井板4を水
平片13に載置した場合でも電源線6の引込みに支障は
ない。
することになり、段部が構成されるため、天井板4を水
平片13に載置した場合でも電源線6の引込みに支障は
ない。
なお、このねじ取付溝14は、配線ダクト5に限らず間
仕切受けあるいは展示用フックなどの取付けにも利用で
きる。
仕切受けあるいは展示用フックなどの取付けにも利用で
きる。
第3図、第4図は本考案による天井支持部材1を用いて
空調ディフューザー7を取付ける場合を示したものであ
り、天井支持部材1を垂直片12に対して支承部11の
突出しが少ない側を対向させて並設し、その間に空調テ
゛イフユーザー7を取付けたものである。
空調ディフューザー7を取付ける場合を示したものであ
り、天井支持部材1を垂直片12に対して支承部11の
突出しが少ない側を対向させて並設し、その間に空調テ
゛イフユーザー7を取付けたものである。
なお、8は螢光灯器具、9は螢光ランプである。
一般に、頂部に略U字状の支承部を形成してなる天井支
持部材は、その支承部が下地材に取付は易く、取付状態
も安定している利点はあるが、支承部が大きいため空調
ディフューザーのように高さがあるものは支承部が邪魔
になり取付は構造が複雑になる欠点があった。
持部材は、その支承部が下地材に取付は易く、取付状態
も安定している利点はあるが、支承部が大きいため空調
ディフューザーのように高さがあるものは支承部が邪魔
になり取付は構造が複雑になる欠点があった。
しかるに本考案による天井支持部材1によれば、支承部
11の突出が少ない側を利用することによって容易に空
調用ディフューザー7等を取付けることができる。
11の突出が少ない側を利用することによって容易に空
調用ディフューザー7等を取付けることができる。
以上説明したように、本考案はU字状の支承部と水平片
を連結する垂直片を、中心から偏よった位置に設けると
共に水平片下面にねし取付溝を形成したものであるから
、ねじ取付溝を利用して配線ダクトを取付ける場合は裏
面に電線引込孔を形成することによって天井裏からの配
線が可能になり、天井板や照明器具によって配線が困難
になることもない。
を連結する垂直片を、中心から偏よった位置に設けると
共に水平片下面にねし取付溝を形成したものであるから
、ねじ取付溝を利用して配線ダクトを取付ける場合は裏
面に電線引込孔を形成することによって天井裏からの配
線が可能になり、天井板や照明器具によって配線が困難
になることもない。
一方、従来のように中央に垂直片を設けた場合には電線
引込孔を溝の横に形成する他なく、この場合はよほど深
い溝にしないと天井板や照明器具によって孔がふさがれ
るという問題がある。
引込孔を溝の横に形成する他なく、この場合はよほど深
い溝にしないと天井板や照明器具によって孔がふさがれ
るという問題がある。
また、支承部を水平片の中心よりずらすことが可能とな
るため、空調ディフューザーのように支承部の突出しを
さけた取付けをしたい場合は非常に都合がよい。
るため、空調ディフューザーのように支承部の突出しを
さけた取付けをしたい場合は非常に都合がよい。
図面は本考案に係る天井支持部材を示すもので、第1図
は使用状態の一例を断面して示す斜視図、第2図は配線
ダクトの取付方法を示す断面図、第3図は空調ディフュ
ーザーの取付状態を示す斜視図、第4図はその要部断面
図で、図中に示す1は天井支持部材、11は支承部、1
2は垂直片、13は水平片、14はねし取付溝である。
は使用状態の一例を断面して示す斜視図、第2図は配線
ダクトの取付方法を示す断面図、第3図は空調ディフュ
ーザーの取付状態を示す斜視図、第4図はその要部断面
図で、図中に示す1は天井支持部材、11は支承部、1
2は垂直片、13は水平片、14はねし取付溝である。
Claims (1)
- 上面を開放した断面路U字状の支承部と、該支承部の下
方に連設した垂直片と、該垂直片下端にこれと直角に連
設した水平片とからなり、前記垂直片を支承部および水
平片のそれぞれの中心より偏よった位置に設けると共に
、水平片下面中央にはねし取付溝を設けたことを特徴と
する天井支持部材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12611577U JPS5823847Y2 (ja) | 1977-09-21 | 1977-09-21 | 天井支持部材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12611577U JPS5823847Y2 (ja) | 1977-09-21 | 1977-09-21 | 天井支持部材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5452808U JPS5452808U (ja) | 1979-04-12 |
JPS5823847Y2 true JPS5823847Y2 (ja) | 1983-05-21 |
Family
ID=29087633
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12611577U Expired JPS5823847Y2 (ja) | 1977-09-21 | 1977-09-21 | 天井支持部材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5823847Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5215910B2 (ja) * | 2009-02-27 | 2013-06-19 | パナソニック株式会社 | 配線ダクト |
JP7554990B2 (ja) * | 2020-02-13 | 2024-09-24 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 空間形成システム、及び空間形成方法 |
-
1977
- 1977-09-21 JP JP12611577U patent/JPS5823847Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5452808U (ja) | 1979-04-12 |
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