JP2005119655A - 自動車の荷物置場の保護装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 本発明の課題は、簡便な手段により自動車の荷物置場の異なる保護状態を満足できるという自動車の荷物置場の保護装置を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、コンパクトな収納位置と少なくとも1つの引出された保護位置との間で移動可能に設置された柔軟性のある平面部材7を備えた自動車の荷物置場1のための保護装置に関する。平行で少なくとも2本の役割制御シャフト6a、6bがあり、これらの役割制御シャフトに対しては、平面部材7の位置を検出する手段および制御手段と共に平面部材7が関連づけられ、制御手段は、平面部材7がおおよそ水平に引出された第1保護位置においては第1の遮光性表面構造部分7aを有し、垂直に引出された第2保護位置においては光を通過させる表面構造部分7bを有するように、検出位置の役割に従って役割制御シャフト6a、6bを制御する。
【選択図】 図1
【解決手段】 本発明は、コンパクトな収納位置と少なくとも1つの引出された保護位置との間で移動可能に設置された柔軟性のある平面部材7を備えた自動車の荷物置場1のための保護装置に関する。平行で少なくとも2本の役割制御シャフト6a、6bがあり、これらの役割制御シャフトに対しては、平面部材7の位置を検出する手段および制御手段と共に平面部材7が関連づけられ、制御手段は、平面部材7がおおよそ水平に引出された第1保護位置においては第1の遮光性表面構造部分7aを有し、垂直に引出された第2保護位置においては光を通過させる表面構造部分7bを有するように、検出位置の役割に従って役割制御シャフト6a、6bを制御する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、コンパクトな収納位置と、少なくとも1つの引出された保護位置との間で移動可能に設置される少なくとも1つの柔軟性のある平面部材を備えた自動車の荷物置場の保護装置に関する。
荷物置場カバーの形式のかかる保護装置は、DE19944948C1から公知である。公知の荷物置場カバーは、巻取り軸に巻取られたり巻出されたりするように収納ケースの中に保持された柔軟性のある平面部材を有する。収納ケースは、後部座席付近に設置される。引出し方向における前端部には、平面部材の幅を超えて伸びる剛体の延長突出部が配備され、延長突出部の側面端は平面部材の側面を超えて突き出している。延長突出部の側面端は荷物置場の側面ガイドレールの中に設置され、ガイドレールの中には長手方向に可動性のドライバまたはドッグがあり、このドライバまたはドッグは、一定の力で延長突出部の側面端をガイドレールに沿って動かす。このドライバは電気駆動機構により駆動され、対向している複数のドライバは、延長突出部及び平面部材を平行に引出したり挿入したりするために、互いに同期されることが好ましい。このようにして、収納ケースの中へまとめられコンパクトに巻戻された収納位置と、自動車の荷物置場をおおよそ水平にカバーする保護位置との間に、平面部材が、移動可能に設置される。
ステーションワゴンの荷物置場に対する他の公知の保護装置は、各々が引き込み及び引出しされることができるように別個の巻取り軸上に設置された2つの平面部材を有する。一方の平面部材はおおよそ水平に引出し可能であり、荷物置場カバーの役割を果たす。他方の平面部材は、おおよそ垂直に引出し可能であり、ステーションワゴンの荷物置場と乗員区画との間の分離用装置の役割を果たす。分離用装置の平面部材は、分離用ネットとして構成されることで光を通過させるように設計される。荷物置場カバーとして機能する平面部材は光を通さず実質的に遮光性なので、荷物置場カバーの引出された保護位置において、自動車の外側から荷物置場を視認することはできない。
本発明の課題は、簡便な手段により自動車の荷物置場の異なる保護状態を満足できるという自動車の荷物置場の保護装置を提供することにある。
本発明は、位置検出手段を用いて平面部材の位置を検出し、検出された平面部材の位置の役割に従って、間隔を置いて設置された各役割制御デバイスを、前記平面部材が、おおよそ水平に引出された第1保護位置においては光透過性が小さい方の第1表面構造部分を有し、おおよそ垂直に引出された第2保護位置においては光透過性が大きい方の第2表面構造部分を有するように制御するという着想に基づく。平面部材を2つの保護位置の一方へと移動することが可能である。
本発明に係る解決方法の結果として、平面部材は、おおよそ水平に固定された荷物置場カバーと、乗員区画と荷物置場との間でおおよそ垂直に固定された分離用装置との両方の役割を果たす。おおよそ水平の保護位置において平面部材は、おおよそ窓枠部の下部端面のレベルもしくはそのレベルの少し下で引出されるのが好ましい。この位置においては少なくとも部分的に遮光性である、光を通さない平面部材の表面構造の結果として、平面部材の下方に置かれた荷物は視線から保護される。分離用装置として機能する時は、更に光を通過させる、すなわち、少なくとも実質的に目の透いた表面構造を備えた平面部材が、屋根内装裏張りまでおおよそ垂直に引出されることが好ましい。光を通過させる表面構造により、結果として、特にルームミラーを介した、自動車の運転者の看視は事実上、妨げられない。
本発明によれば、位置検出手段は荷物置場内における平面部材の特定の位置や変位を検出する。制御手段を用いて検出位置が数値化され、少なくとも2つの役割制御デバイスは検出位置の役割に従って制御される。平面部材の位置は機械的に検出し、役割制御デバイスを制御するのが好ましい。電気的、電子的、空圧的、油圧的その他の検出、結合および制御を行うことも可能である。本発明に係る課題の解決方法は、これらの方法の組み合わせも含むことができる。
好適には、平面部材の光を通さない第1表面構造部分は第1役割制御シャフトに作用上関連づけられ、光を通す第2表面構造部分は第2役割制御シャフトに作用上関連づけられる。検出された第1位置の役割に従って、好ましくは平面部材の第1表面構造部分に関して引出し移動がブロック解除され、平面部材の第2表面構造部分の移動はブロックされる。検出された第2位置の役割に従って、第1表面構造部分に対する引込み移動と第2表面構造部分に対する引出し移動とがブロック解除される。検出された第3位置の役割に従って、第1表面構造部分に対する引出し移動と第2表面構造部分に対する引込み移動とがブロック解除される。第1位置はコンパクトな収納保護位置に対応し、第2位置はおおよそ水平に引出された第1保護位置に対応し、第3位置はおおよそ垂直に引出された第2保護位置に対応することが好都合である。
本発明の改良によれば、役割制御デバイスは役割制御シャフトにより構成され、役割制御シャフト上には巻戻しおよび巻出しされることができる様に平面部材が保持される。好ましくは、前記役割制御シャフトには駆動手段が関連づけられ、この駆動手段は少なくとも巻戻し方向において所定の表面構造部分に作用する。駆動手段は、特にリターンスプリングなどの機械的スプリング手段により構成することができる。
本発明の更なる改良によれば、位置検出手段は電気的又は電子的なセンサとして構成され、センサにより検出された検出位置は、電子制御器により数値化され、検出位置の役割に従ってアクチュエータにより役割制御シャフトを制御する。
本発明の別の改良によれば、役割制御シャフトの起動は、検出位置に加え、次に続く移動の方向にも左右される。すなわち、たとえば第2位置が検出され、かつ、次に続く移動が第1位置の方向であれば、第2役割制御シャフトはブロックされ、第3位置への方向であれば、第2役割制御シャフトは(平面部材の)引出し移動に関してブロック解除される。
第3位置に到達すると同時に両方の役割制御シャフトはブロックでき、第2位置への方向の次に続く移動により、第1役割制御シャフトは引出し移動に関してブロック解除され、第2役割制御シャフトは引込み移動に関してブロック解除される。
本発明の課題は、コンパクトな収納位置と少なくとも1つの引出された保護位置との間で移動可能に設置される柔軟性のある平面部材を備えた、自動車の荷物置場のための保護装置が、引出し方向において相互に接続され、平面部材の部分を形成する、異なる光透過性を有する少なくとも2つの表面構造部分を備え、引出し方向の後部における平面部材の前端部領域は、自動車に固定されて設置された巻取り軸に固定され、平面部材は、荷物置場において巻取り軸に平行に移動可能に装着された案内手段上で反転され、引出し方向の前部における平面部材の前端部が、巻取り軸の近傍にて自動車に固定された要素に固定されることによっても解決される。この解決方法によれば、巻取り軸の単純な巻戻しおよび巻出し動作と同時に起きる案内手段の空間的変位とにより、簡便な様式で平面部材の異なる表面構造部分をそれらの作動位置すなわち保護位置に持って来ることができる。平面部材は好ましくは案内手段の円周の概略180°を超えてその回りに巻き付けられると共に、案内手段は長手軸の回りで回転可能とするかまたは固定することができる。前者の場合、平面部材に作用する引張荷重は、案内手段に回転運動をさせる。後者の場合、平面部材は案内手段の外装部上を滑る。
本発明の改良において、表面構造部分の長さは、カバーされる荷物置場に対応する空間範囲に合わせられる。これにより確実に、おおよそ水平の保護位置に関しては、光透過性が少ない表面構造部分が光を通さない荷物置場カバーを形成し、おおよそ垂直の保護位置においては大きな光透過性を有する少なくとも1つの表面構造部分により自動車の最後部が乗員区画から視認されることができる。
本出願において、ステーションワゴンまたは大きな荷物置場を備えた同様の車両用の荷物置場1は車両の最後部に設置され、前方の乗員区画2との間に後部シート背後の配列体3により境界が作られている。いずれのケースにおいても、側面の境界は車両の側壁4である。荷物置場1の後方には、図示しない最後部ドアにより境界が作られている。荷物置場は、保護装置により保護することができる。本出願において、保護装置は、後部シート背後の配列体3または側壁4に対して取外し可能に直接固定された収納ケース5を有する。図示はしないが、第1役割制御シャフト6aは収納ケース5内に回転するように装着され、本実施例においては巻取り軸として構成され、この巻取り軸には平面部材7の第1表面構造部分7aが巻出しおよび巻戻されるように保持される。本出願の場合に第1表面構造部分7aは、少なくとも実質的に遮光性であることから光を通さないフィルム状編物として構成される。第1役割制御シャフト6aは、ここではリターンスプリングの形式をとる図示しないリターン装置の形式の駆動手段による平面部材7の巻戻し方向の力に委ねられる。平面部材7は、収納ケース5における図示しない溝により収納ケース5から引出されることができる。長手方向において第1表面構造部分7aは、平面部材7の第2表面構造部分7bに接続される。2つの表面構造部分7a、7bを相互接続する概念は、共通の平面部材として2つの表面構造部分7a、7bを一体的に接続した器材を含む。第2表面構造部分7bは、巻取り軸の形式の第2役割制御シャフト6bから巻出しおよび巻戻されるように保持される。第2表面構造部分7bは光を通過させるネットとして構成されるので少なくとも大部分は光を通す。収納ケースは、事実上、荷物置場1の全幅を超えて伸びている。これに対応して、平面部材7は事実上、荷物置場1の全幅を超えて伸びている。コンパクトな収納位置(図3a)において、平面部材7の第1表面構造部分7aは第1役割制御シャフト6a上に完全に巻戻され、平面部材7の第2表面構造部分7bは第2役割制御シャフト6b上に完全に巻戻される。平面部材7は、収納位置(図3a)と、荷物置場1がおおよそ水平にカバーされる、おおよそ水平に引出された第1保護位置(図3b)と、平面部材7が自動車の屋根内装裏張り部におおよそ垂直に固定される、おおよそ垂直に引出された第2保護位置(図3c)との間で移動可能に設置される。
第1保護位置と第2保護位置との間における平面部材の引出し移動時、第2役割制御シャフト6bの対向している複数の前端部は、自動車側面の2本の案内レールにより形成される直線案内配列体8内に保持されている。第2役割制御シャフト6bの前端には、ラック(歯列)8aの形式をとる案内レール第1領域に係合する歯車9が備えられている。この領域は役割制御シャフトに対する位置確定式案内部を形成している。役割制御シャフトは、その長手方向の変位運動に加え、ラック8aに対して歯車9すなわちピニオンが噛合う結果、回転動を行うからである。したがって、案内レールのこの領域における第2役割制御シャフト6bの直線移動時、第2役割制御シャフト6bは直線移動とともに回転動を必然的に行い、この回転動により平面部材7の第2表面構造部分7bは、第2役割制御シャフト6bの直線移動の方向次第で、該シャフトから巻出されたり該シャフトへ巻戻されたりする。第1保護位置から第2保護位置への第2役割制御シャフト6bの直線移動時に、第2表面構造部分7bは第2役割制御シャフト6bから巻出され、第2保護位置から第1保護位置への移動の時に第2表面構造部分7bは第2役割制御シャフト6bに巻戻される。位置確定式案内部の、すなわちラック8aの、長さLは、収納ケース5から屋根内装裏張りまでの距離を架け渡すために必要とされる第2表面構造部分7bの必要長さに左右される。位置確定式案内部により、確実に、第2表面構造部分は、事実上完全に、第2役割制御シャフト6bから巻出され、シャフト6bへ巻戻されることができる。
第2保護位置へ向かう直線移動時に、第2役割制御シャフト6bがラック8aの端部に到達したとき、該シャフトは案内レール8内でもはや回転可能ではなく、第2保護位置に到達するまで直線的にのみ案内される。位置確定式案内領域以外での回転動を防止するために、第2役割制御シャフトには図示しないブロック手段が設置され、位置確定式案内領域以外での回転動が防止される。第1役割制御シャフト6aのリターン装置により平面部材7に力が掛かる結果、直線移動時はずっと平面部材はぴんと張って保持される。本実施例において位置検出手段および第2役割制御シャフト6bの制御手段は、第2役割制御シャフト6bに設置された歯車9のみならず位置確定式案内部8aとその長さにより具現化される。第1役割制御シャフト6aを制御する手段は、上記のリターン装置により具現化される。
更に、図3aおよび図3bに示すように、第2役割制御シャフト6bは収納位置と第1保護位置との間においても回転可能でなく、自動車の両側の対応する直線案内部8bにおいて直線的に案内される。
水平である荷物置場カバーの機能用としての光を通さない表面構造部分7aかあるいは垂直隔離の機能用としての光を通す表面構造部分7bのいずれを作るかの役割次第で、役割制御シャフト6aおよび6bは、光を通す表面構造部分7bまたは光を通さない表面構造部分7aを固定して、それぞれのケースにおいて他方の表面構造部分7aまたは7bを巻戻すように駆動することができる。制御器により制御される電気駆動機構は、少なくとも第2役割制御シャフト6bに関連付けられていることが好ましい。直線案内配列体8の端部領域であって水平な第1保護位置と垂直な第2保護位置とを形成する端部領域に関し、センサ手段が備えられ、これらのセンサ手段は、直線案内配列体8に沿い第2役割制御シャフト6bが取る水平もしくは垂直な保護位置を検出し、対応する位置信号を制御器に送信することができる。
図2は、2本の役割制御シャフト6aおよび6bを備えた平面部材7の基本構造を示している。図2から明らかなように平面部材7は、互いに長手方向に置かれた2つの表面構造部分7aおよび7bを備え、表面構造部分7aは光を通さないフィルム状編物として、表面構造部分7bは光を通すネットとして構成される。第1表面構造部分7aは第1役割制御シャフト6aに対して巻戻しまたは巻出され、第2表面構造部分は第2役割制御シャフト6bに対して巻戻しまたは巻出される。対応する回転動は、検出位置の役割に従って、たとえば制御器によりブロック解除もしくは起動される。
図3aはコンパクトな収納位置における保護装置を示しており、この場合に平面部材7の第1表面構造部分7aは第1役割制御シャフト6a上に完全に巻戻されていると共に、引出し動すなわち回転動に関してブロック解除されている。平面部材7の第2表面構造部分7bは第2役割制御シャフト6b上に完全に巻戻され、この第2役割制御シャフトは第1保護位置への方向の直線移動に関してブロック解除されかつ回転動に対してはブロックされている。収納位置において第2役割制御シャフト6bは収納ケース5の溝と係合している。
図3bは水平に引出された第1保護位置を示しており、この場合に平面部材7の第1表面構造部分7aは、第1役割制御シャフト6aから完全に巻出され、引込み移動すなわち回転動に関してブロック解除されている。平面部材7の第2表面構造部分7bは第2役割制御シャフト6b上に完全に巻戻され、第2役割制御シャフトは、第2保護位置への方向の直線移動と回転動とに関してブロック解除されている。
図3cは垂直に引出された第2保護位置における保護装置を示しており、この場合に平面部材7の第1表面構造部分7aは第1役割制御シャフト6a上に完全に巻戻され、引出し移動すなわち回転動に関してブロック解除されている。平面部材7の第2表面構造部分7bは第2役割制御シャフト6bから完全に巻出され、第2役割制御シャフトは第1保護位置への方向の直線移動に関してブロック解除され且つ回転動に関してはブロックされている。
図3bにおいて破線で示される平面部材7は、第2保護位置から第1保護位置への第2役割制御シャフト6bの直線移動時における平面部材7の中間位置を示しており、そこで第1表面構造部分7aは再び第1役割制御シャフトから部分的に巻出され、第2表面構造部分7bは再び第2役割制御シャフト6bに部分的に巻戻されている。
図3cにおいて破線で示される平面部材7は、第1保護位置から第2保護位置への第2役割制御シャフト6bの直線移動の時における平面部材7の中間位置を示しており、そこで第1表面構造部分7aは再び第1役割制御シャフトに部分的に巻戻され、第2表面構造部分7bは第2役割制御シャフト6bから部分的に巻出されている。
図4aから図4cおよび図5aから図5cに係る実施例において、相互に接続された幾つかの表面構造部分12aから12cを有する平面部材12は、巻取り軸11に対する巻出し方向における後側で、前端部領域15で固定される。巻取り軸11は、自動車を横切る方向に方向づけられ、収納ハウジング10内に可動的に設置される。巻戻し方向(図4aから図4cにおいて時計方向)において、巻取り軸11は、平面部材12をその保護位置において引張状態に維持する図示しないリターンスプリングの作用に委ねられる。
巻出し方向の前方における平面部材12の前端部16は、収納ハウジング10の外側に固定される。収納ハウジング10は、車内において自動車に固定され、より詳細には荷物置場で保持される。平面部材12は、巻取り軸11に関して平行に変位可能なように自動車の対向側壁上の案内用プロフィール部14内に保持された案内手段13の回りで概略180°屈折される。実施例において案内手段13は円筒状であり、その対向している前端にて案内用プロフィール部14に沿い案内されながら移動することができる。案内手段は、案内用プロフィール部14内に変位可能に保持されるか、または、図1に係る実施例とおおむね同一の様式でピニオンおよびラック案内部材の助力により回転動が可能とされる。自動車の対向する側壁上の案内用プロフィール部14は、窓枠下部高さから始まり、側部屋根フレームに沿い、上方に傾斜されて前進するように最後部の車体支持柱上を伸びている。巻取り軸11と案内手段13との間隔は、案内用プロフィール部14に沿う案内手段13の移動の全体にわたり変化する。案内手段13のこの空間的変位運動の間は、平面部材12は引張り状態に維持される。と言うのも、リターンスプリングが巻取り軸を巻戻し方向に付勢し、平面部材12を一定張力下に置くからである。
平面部材12は3つの表面構造部分12aから12cを有し、表面構造部分12aは限られた光を通過させることができる。それと比較して、表面構造部分12bおよび12cは更に多くの光を通過させる。と言うのも、それらは図4cおよび図5cに係る平面部材12のおおよそ垂直の保護位置において、乗員区画から自動車の最後部を看視することができるようにしているからである。
表面構造部分12aは、図4aおよび図5bに示すように、カバーしようとする荷物置場の水平範囲に合致した長さを有する。表面構造部分12bおよび12cは少なくとも同一長さであり、この長さは、上方にも積載可能にされた荷物置場を平面部材がおおよそ垂直になる保護位置でカバーすることができるよう、収納ハウジング10と屋根内装裏張りとの間の荷物置場の高さに合わせられている。
案内手段13は案内用プロフィール部14内に取外し可能に保持されることから、必要時は、平面部材は少なくとも実質的に完全に巻取り軸11に巻き取られる。図4aおよび図5aに係る案内手段が案内用プロフィール部14の最後部の下端部に設置される場合は、平面部材12は、おおよそ水平に拡げられ、荷物置場カバーを形成する保護位置にある。この保護位置において表面構造部分12aは、巻取り軸11と案内手段13との間を伸びており、平面部材12の表面を形成する。表面構造部分12aの下方において、表面構造部分12bおよび12cは、おおよそ平行に収納ハウジング10に向けて戻り方向に伸びている。案内手段13が案内用プロフィール部14に沿い上方かつ前方に移動されると同時に、平面部材12は移動され、表面構造部分12aは必然的に巻取り軸11に巻戻される。おおよそ垂直の保護位置(図4cおよび図5c)において、表面構造部分12aは完全に巻取り軸11に巻戻されることから、表面構造部分12bは、巻取り軸11と、収納ハウジング10の上方に位置付けられた案内手段13との間を伸びている。この位置において、おおよそ、案内手段13の外装部上に、表面構造部分12bと表面構造部分12cとの間の接続継目がある。表面構造部分12cは、表面構造部分12bに対して少なくとも大部分は平行で下向き方向に伸びて、収納ハウジング10に固定されている。
おおよそ水平の保護位置へ戻る場合、案内手段13は、逆の移動をして、表面構造部分12aは巻取り軸11から取出されて巻出される。そして、案内手段13は巻取り軸11のリターンスプリングの引き戻し力に抗して後方かつ下方に移動される。
Claims (14)
- コンパクトな収納位置と少なくとも1つの引出された保護位置との間で移動可能に設置される柔軟性のある平面部材(7)を持つ、自動車の荷物置場のための保護装置であって、
前記平面部材(7)が関連づけられる、間隔を置いて設置された少なくとも2つの役割制御デバイス(6a、6b)と、
引出し方向において相互に接続され、異なる光透過性を有し、前記平面部材の部分を形成している2つの表面構造部分(7a、7b)と、
前記平面部材(7)の位置を検出する手段(8a)と、
おおよそ水平に引出された第1保護位置においては光透過性が小さい方の第1表面構造部分(7a)が引出され、おおよそ垂直に引出された第2保護位置においては前記平面部材の光透過性が大きい方の第2表面構造部分(7b)が引出されるように、検出位置の役割に従って少なくとも一つの役割制御デバイス(6a、6b)を制御する制御手段(8a、9)とを有することを特徴とする、保護装置。 - 請求項1に記載の保護装置であって、
前記役割制御デバイスは役割制御シャフト(6a、6b)により構成され、前記シャフト上で、前記平面部材(7)が、巻戻しおよび巻出しできるように保持されることを特徴とする、保護装置。 - 請求項2に記載の保護装置であって、
前記第1表面構造部分(7a)は第1役割制御シャフト(6a)に作用上関連づけられ、前記第2表面構造部分(7b)は第2役割制御シャフト(6b)に作用上関連づけられることを特徴とする、保護装置。 - 請求項3に記載の保護装置であって、
前記役割制御シャフトは、少なくとも巻戻し方向において特定の前記表面構造部分(7a、7b)に作用する駆動手段と関連づけられていることを特徴とする、保護装置。 - 請求項4に記載の保護装置であって、
前記表面構造部分(7a、7b)の巻戻しおよび巻出し移動が、前記検出位置の役割に従ってブロック又はブロック解除される方式により、前記制御手段は位置確定的に前記駆動手段を制御することを特徴とする、保護装置。 - 請求項1から5のいずれか1項に記載の保護装置であって、
少なくとも一つの前記役割制御シャフト(6b)は、前記水平である保護位置と前記垂直な保護位置との間で、直線案内配列体(8)内で対向している複数の前端を介して位置確定的に案内されることを特徴とする、保護装置。 - 請求項6に記載の保護装置であって、
前記直線案内配列体(8)は、その直線範囲の少なくとも一部(L)において、制御手段としての機械的位置確定式案内部(8a)を有することを特徴とする、保護装置。 - 請求項7に記載の保護装置であって、
前記機械的位置確定式案内部は、前記直線案内配列体(8)に一体化された歯形(8a)により形成され、この歯形と、前記役割制御シャフト(6b)の前側に位置付けられた歯車(9)とが噛合うことを特徴とする、保護装置。 - 請求項1に記載の保護装置であって、
前記位置検出手段は電気的又は電子的なセンサとして設計され、前記センサにより検出された前記検出位置は、電子制御器により数値化され、前記検出位置の役割に従って対応するアクチュエータにより前記役割制御シャフト(6a、6b)を制御することを特徴とする、保護装置。 - 請求項9に記載の保護装置であって、
前記検出位置に加え、前記役割制御シャフト(6a、6b)の起動は、次に続く移動の方向にも左右されることを特徴とする、保護装置。 - 請求項10に記載の保護装置であって、
検出された第2位置と、第1位置への方向の次に続く移動とにより、前記第2役割制御シャフト(6b)はブロックされ、
検出されたシャフト第2位置と、第3位置への方向の次に続く移動とにより、引出し移動に対してブロック解除されることを特徴とする、保護装置。 - 請求項10または11に記載の保護装置であって、
前記第3位置に到達した時、前記役割制御シャフト(6a、6b)は両方とも、ブロックされることができると共に、前記第2位置への方向の次に続く移動の場合、前記第1役割制御シャフト(6a)は引出し移動に関してブロック解除され、前記第2役割制御シャフト(6b)は引込み移動に関してブロック解除されることができることを特徴とする、保護装置。 - コンパクトな収納位置と少なくとも1つの引出された保護位置との間で移動可能に設置される柔軟性のある平面部材(12)を備えた、自動車の荷物置場のための保護装置であって、
引出し方向において相互に接続され、前記平面部材の部分を形成している、異なる光透過性を有する少なくとも2つの表面構造部分(12aから12c)を有し、
引出し方向の後部における前記平面部材(12)の前端部領域(15)は、自動車に固定されて回転可能に設置された巻取り軸(11)に固定され、
前記平面部材(12)は、荷物置場において前記巻取り軸(11)に平行に移動可能に設置された案内手段(13)上で屈折され、
引出し方向の前部における前記平面部材(12)の前端部(16)は、前記巻取り軸(11)の近傍にて車両に固定された要素(10)に固定されていることを特徴とする、保護装置。 - 請求項13に記載の保護装置であって、
前記表面構造部分(12aから12c)の長さは、カバーされる荷物置場の空間範囲に合わせられていることを特徴とする、保護装置。
Applications Claiming Priority (1)
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