JP2004345633A - 自動車車内の保護装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 1. 自動車車内の保護装置
【解決手段】 2.1 柔軟性のある平面部材を持つ保護装置であって、この平面部材は、コンパクトな収納位置と、少なくとも1つの引出された保護位置との間で、公知の案内手段の使用により、移動可能に設置される。
2.2 本発明では、おおよそ水平に引出された第1保護位置と、おおよそ垂直に引出された第2保護位置との間で、平面部材が移動可能なように、案内手段が設計されている。
2.3 荷物置場を持った車に適した使用である。
【選択図】 図2
【解決手段】 2.1 柔軟性のある平面部材を持つ保護装置であって、この平面部材は、コンパクトな収納位置と、少なくとも1つの引出された保護位置との間で、公知の案内手段の使用により、移動可能に設置される。
2.2 本発明では、おおよそ水平に引出された第1保護位置と、おおよそ垂直に引出された第2保護位置との間で、平面部材が移動可能なように、案内手段が設計されている。
2.3 荷物置場を持った車に適した使用である。
【選択図】 図2
Description
本発明は、柔軟性のある平面構造又は平面部材を持つ、自動車車内の保護装置に関する。これは、コンパクトな収納位置と、少なくとも1つの引き出された保護位置との間で、案内手段の使用により、移動可能に設置されるものである。
荷物の置場及び空間のカバーのような保護装置が、DE19944948C1に開示されている。公知の荷物置場カバーは、柔軟性のある平面構造を持ち、収納ケースの中の巻取り軸上で、巻延ばしたり巻戻したりするように保持されている。収納ケースは、後部座席付近に設置する。引出し方向における前端部に、平面部材の幅より広い、剛体の延長突出部を備え、延長突出部の側面端は、平面部材の側面を超えて突き出している。延長突出部の側面端は、荷物置場の側面ガイドレールの中に取付けられている。ガイドレールの中に可動性のドライバが、備えられている。このドライバは、一定の力で、延長突出部の側面端を、ガイドレールに沿って動かす。このドライバは、電気駆動機構により駆動され、対向した複数のドライバは、延長突出部及び平面部材を、平行に引出したり、挿入したりするために、互いに同期されることが好ましい。このようにして、収納ケースの中へまとめられコンパクトに巻戻された収納位置と、自動車の荷物置場をおおよそ水平にカバーする保護位置との間に、平面部材が、移動可能に設置される。
本発明の課題は、前述の形式の保護装置であって、自動車車内の異なった保護状態を満足する簡便な手段を提供することにある。
この課題は、おおよそ水平に引出された第1保護位置と、おおよそ垂直に引出された第2保護位置との間を、平面部材が、移動することができるように、案内手段を設計することにより解決する。本発明に基づく解決方法により、平面部材は、おおよそ水平の荷物置場カバーと、おおよそ垂直に方向づけられた分離用装置との両方の役割を果たす。おおよそ水平の荷物置場をカバーする機能において、平面部材は、おおよそ水平か、又は、窓枠部の下部端面の真下に引き出され、荷物置場をカバーすることが好ましい。分離用装置の機能において、平面部材は、おおよそ垂直に、おおよそ屋根の内装裏張りまで引き出されることが好ましい。その結果、車内で、乗員エリアが、荷物置場から分離される。平面部材により主として目視からの保護が達成され、車外から、荷物置場内が見えなくなる。したがって、平面部材の下の荷物置場に収容されている物を、外から見ることが不可能となる。前記荷物置場をカバーする機能において、平面部材は、光を通さないように設計するのが好ましい。垂直固定分離機能において、特に、車の急減速時に、平面部材は、荷物置場から乗員エリアへ、物が投げ付けられるのを防ぐ機能を果たす。その結果、平面部材は、荷物置場内の物を保持する機能を持つ。おおよそ垂直に引出した保護位置において、平面部材は、以下のような方法で光を通過させることが好ましい。すなわち、運転者が、ルームミラーを見るとき、固定された平面部材を通過して、車の後ろで何が起こっているか、特に交通状況を目視することができることが好ましい。平面部材は、この目的のため織物又は編物で作られることが好ましい。この織物又は編物は、固定された平面部材を鋭角方向から見たとき、平面部材が大部分は、透けて見えない一方、固定された平面部材を直角方向から見たときは、平面部材を通過して見えることが可能であるような、網状か格子状のデザインであることが好ましい。荷物置場を水平にカバーする機能において、平面部材に対しては必然的に鋭角方向から見なければならないため、外側から車内後部を見る場合、前記平面部材を通過して見ることは不可能となる。したがって、荷物置場をカバーする機能において、外から見えないようにすることが確実に可能となる。
本発明の改良によれば、平面部材を特定の保護位置で止めるために、固定手段が備えられる。固定手段は、おおよそ垂直かおおよそ水平の保護位置で、平面部材を保持する役割をする。固定手段は、更に、前記平面部材の中に物が差し込まれた時でも、ぴんと張った位置に保持されるように、組み付けられる。おおよそ垂直に固定された保護位置の平面部材により、(急減速時に)荷物置場から乗員エリアへ反動で荷物が投げ付けられようとするときに、この荷物を保持させたい場合は、これは特に好都合である。固定手段は、前記平面部材が実質的にぴんと張られるように、平面部材のたわみが進行するのを制限する。このように、荷物置場から重い物が投げ付けられ、この重い物が平面部材の中へはめ込まれる時、後部座席に座っている人が、怪我をすることが無いよう、前記平面部材の変形は、比較的制限されたたわみや膨らみのみとなる。
本発明の更なる改良によれば、案内手段は、直線案内装置を有し、車体両側面に配置された直線案内装置は、相互に平行であり、直線案内及び又は曲線案内用の複数のプロフィール部を持つ。対向した複数の案内用プロフィール部は、車体支持構造の柱が屋根骨組部に一致するところから、車両長手方向における特定の屋根骨組部に沿って走る。案内用プロフィール部は、車体支持構造に固定され、内装裏張りに適合させるか、内装裏張りに一体化することが好ましい。案内用プロフィール部は、窓枠部の下部端面と屋根エリアの対応する輪郭に適合させられたリンク案内により、形成されることが好ましい。案内用プロフィール部は、窪んだ形状と突起形状との両方を備える。その結果、ベアリング部材は、レールもしくは類似の形状の突起形状の上で摺動するように設置するか、凹部形状、好ましくは、溝形状の中へ挿入され、長手方向において、ベアリング部材が、案内用プロフィール部から外れることが不可能になる。
本発明の更なる改良によれば、平面部材において、コンパクトな収納位置の方向へ引き戻し力を作用させる引き戻し装置が、平面部材に接続されている。引き戻し装置は、スプリング力貯蔵装置又はスプリング・モータにより形成されるのが好ましい。引き戻し装置は、追加機能として、保護位置において、前記平面部材をぴんと張るような引き戻し力効果を作用するために使用される。
本発明の更なる改良によれば、引出し方向の前部に位置する、平面部材の前端部は、引出し方向に対し直角方向で剛性を持ち、案内用プロフィール部に係合する側面ベアリング部材を有する。ベアリング部材は、案内用プロフィール部に接して又はその内部で摺動可能又は回動可能なことが好ましい。ベアリング部材と案内用プロフィール部は、平面部材の保護位置を規定する案内用プロフィール部の少なくとも最後の領域で、積極的に相互連結され、車両の急減速の結果として平面部材に掛かる負荷が、ベアリング部材が案内用プロフィール部から外れることがないよう、吸収される。このように、ベアリング部材は、案内用プロフィール部内又はその表面で保持され、これらは、外れることが不可能となる。この解決方法により、平面部材、それゆえ全体の保護装置に対して、衝突時の安全性が確立される。
本発明の更なる改良によれば、少なくとも1つの保護位置付近において、前端部を案内手段から外すことが可能なように、取外し用手段が、案内手段と接続されている。前端部を手でつまむことによるか又は、適した制御装置で自動制御するかにより、取り外しが可能となる。取外し用手段は、異なった方法で構成される。案内手段を案内用プロフィール部として設計する時、少なくとも1つの案内用プロフィール部が、少なくとも1つの端部において開口するように設計されているので、平面部材の前端部の手による取り外し、すなわちベアリング部材の対応する案内用プロフィール部からの取り外しが、特に可能となる。取外し可能な閉鎖体の方法で組立てられる取外し用手段を備えることも又、可能である。前記閉鎖体の取外しは、結果として必然的に平面部材を案内手段から取外すこととなる。平面部材による保護が必要なくなり、平面部材を、案内手段に沿った長手方向を経由して移動する遠回りをせず、垂直保護位置からコンパクトな収納位置へ直接移動したいとき、これは特に有益である。
本発明の更なる改良によれば、少なくとも1つの方向に、案内用プロフィール部に沿って、前端部を移動させる、駆動機構が備えられる。少なくとも引出し方向において、駆動機構が備えられ、特にスプリング力貯蔵装置のように機械的に、又は電気的、空圧的、油圧的に又は他の方法で、構成することができることが好ましい。特に好ましい方法は、駆動機構が、案内用プロフィール部に関連づけられた直線駆動アクチュエータの形式であり、案内用プロフィール部の少なくとも1つの長手方向において、平面部材の前端部で作動する。
本発明の更なる改良によれば、追加平面部材が備えられる。追加平面部材は、第1平面部材の水平引出し径路に対し平行に、おおよそ水平に引出し可能に設置されており、少なくとも大部分は光を通さない。このデザインは、第1平面部材が、おおよそ垂直な保護位置に移動した時、特に有利である。第1平面部材が、おおよそ垂直な保護位置に移動しているにもかかわらず、追加平面部材により、荷物置場用床に設置されたり、窓枠部の下部端面より下に置かれた物を見えなくすることが可能となる。追加平面部材は、コンパクトな収納位置と、引出し機能位置との間で、引出し可能となっているため、必要であれば、そのコンパクトな収納位置へ引き戻すことができる。
本発明の更なる改良によれば、追加平面部材は、第1平面部材を受け入れるためのケースと関連づけられた巻取り軸上に保持されている。その結果、両方の平面部材は、コンパクトに併設されている。両方の平面部材は、共通のケースに収納されるのが好ましい。又、第1平面部材のケースの最も近くに、追加平面部材用の第2ケースを置くことも可能である。
本発明の更なる改良によれば、追加平面部材は、第1平面部材のケースの配置と対向した車内境界面の近くに設置され、第1平面部材の引出し方向に対し反対方向へ引き出すことができる。車内境界面は、荷物置場壁であることが好ましい。これは、固定された車体の一部であることも、可動の車体の一部、特に最後部ドア、であることも可能である。
本発明の更なる利益と特徴を、以下の好適な実施例と添付図面にまとめて述べる。
図1から4に示すように、自動車は、いわゆるコンビビークル ( combi-vehicle )として構成されている。いわゆるコンビビークルは、車内に、第1に、乗員エリア又は区画2、第2に、荷物置場又は空間1を有する。荷物置場1は、車両最後部に設置され、図示しない最後部ドアにより外側から利用可能となっている。荷物置場1は、車両長手方向において、後部シート背後の配列体3が前方に境を接している。側壁4が、それぞれのケースにおいて、車体側面に対向して備えられている。これらは、荷物置場1に側面で境を接している。側壁4はそれぞれ、荷物置場用床から始まり、おおよそ窓枠部の下部端面のレベルまで、壁がきている。そして、対応部分に車内内装裏張り部材が、内装されていることが好ましい。窓枠部の下部端面を超えて、窓枠部が、対応する車体柱部分5、6により、側面に配置されている。車体柱部分5、6は、屋根骨組み部7に入り込んでいる。
支持柱部分5、6と屋根骨組み部7は、図示しない車体支持構造の部分であり、車体支持構造は、車内にて、図示しない対応する内装裏張りにより内装される。
支持柱部分5、6と屋根骨組み部7は、図示しない車体支持構造の部分であり、車体支持構造は、車内にて、図示しない対応する内装裏張りにより内装される。
後部シート背後の配列体3付近で、窓枠部の下部端面のすぐ下に、荷物置場保護装置の収納ケース8が設置されている。これは、シート背後の配列体もしくは側壁4のいずれかへ取外し可能に固定するのが好ましい。周知の方法で、巻取り軸は、収納ケース8の中で回転するように装着されており、巻取り軸上で、巻延ばしたり巻戻されたりして回転可能で柔軟性のある平面構造又は平面部材11が、保持されている(図2)。平面部材11は、収納ケースの中にある図示しない溝を通過して、収納ケース8の外へ引き出される。収納ケースは、事実上、荷物置場1の全幅を超えた幅を有する。同様に、平面部材11は、おおよそ、荷物置場1の全幅を超えた幅を有する。そのコンパクトで遠い収納位置内で、平面部材11は、巻取り軸上へ完全に巻き取られる。前記収納位置内で、平面部材11の前端部9のみが、収納ケース8の溝の外へ張り出している。前端部9は、平面部材11の全幅を超えた幅を有し、剛体構造を持つ。前端部9は、平面部材11の全幅を超えて横方向に延びた、剛性の延長突出部12を持つ。前端部9においては、平面部材11特有の横幅を両側ともに超えた前端が、両側に張り出している。この前端は、それぞれ後述するベアリング部材を備える。
平面部材11は、図2に示す、おおよそ水平の保護位置と、図4に示す、おおよそ垂直の保護位置の両方において、引出し可能である。周知の方法で、巻取り軸は、収納ケース8に収納されている引き戻し装置、好ましくはリターンスプリングにより、平面部材11の巻取り方向に、平面部材を巻取り収納している。その結果、引き戻し装置の相当引き戻し力により、平面部材11は、両方の保護位置において、ぴんと張って保持される。加えて、図示しない固定装置が、少なくとも平面部材11のおおよそ垂直の保護位置のために、収納ケースに備えられている。固定装置は、公知の分離用ネットにおいて、既に使用されている。この固定装置は、車の急減速において、又は、引出しプロセスに反して、重い物が、平面部材内に入ろうとする時、平面部材を守る。これは、特に、平面部材が急にあるいは突然に引き出されるのを防ぐ。前記固定装置は、平面部材11のおおよそ水平の保護位置ではなく、垂直の保護位置でのみ、効力がある。
平面部材11は、ネット状か格子状構造を持ち、平面部材11が、斜め方向の視角方向において、特に0から60°の鋭角における視角方向において、光を通さないように、織物か編物の布地からできている。直角すなわち概略90°方向から、平面部材11を見るときは、平面部材11は、光が通過する。このように、図4によるおおよそ垂直の固定された保護位置において、平面部材11は、運転者が、例えば、車の後ろの交通状態をルームミラーで観察したい時、そうすることを可能にする。
平面部材11は、その前端部9と、特に延長突出部12とベアリング部材13により、側面の案内用プロフィール部10の中で保持されている。案内用プロフィール部10は、窪んだ形状の案内レール14として設計されており、これは、両側で、車内へ開いたリンク案内10を形成する。車体支持構造に固く結合され、互いに平行する案内レール14が、前端部9と延長突出部12の案内として、車体側面に対向して取り付けられる。それぞれの案内レール14は、荷物置場1の最後部から始まり、最後部の支持柱部分5に沿って、上方へスロープ状に延びる第1部分を持つ。最後部の支持柱部分5から屋根フレーム部分7への変化において、それぞれの案内レールは、車体側面の変化に従って、曲線状に変化する。それぞれの案内レール14は、屋根フレーム部分7に沿って、おおよそC形断面柱である支持柱部分6の付近まで更に延び、これは、後部シート背後の配列体3の位置でおおよそ終わっている。車体を横切るように方向付けられた保持位置内で、延長突出部12は、両側の案内レール14のリンク案内に沿って(図2と図4でも又、点線で代表して表されていることを参照されたい)、移動させることができる。平面部材11のおおよそ水平の保護位置(図2)と、平面部材11のおおよそ垂直の保護位置(図4)が、両側の案内レール14とリンク案内10の対向した最終位置により、明確となり、境界が定まる。延長突出部12は、前記案内レール内において、2つの保護位置の間を手で動かすことができる。
又、図5のように、延長突出部12、したがって平面部材11は、案内レール内で、駆動機構により移動することができる。駆動機構は、DE19944948C1の駆動機構と同一か類似のデザインである。したがって、更なる情報は、この先行技術で参照することができる。このような駆動機構は、図6の参照番号19のような駆動モータを持つことが好ましい。延長突出部12は、それぞれの案内レール内で、長手方向可動ドライバ15上で保持されている。可動ドライバ15は、リンク案内に沿って、駆動モータを作動させることにより、引っ張り手段及び圧縮手段16かあるいは、引っ張り手段又は圧縮手段16により、移動させることができる。こうして、平面部材11を、両側の要求保護位置へ自動的、強制的に移動制御することができる。延長突出部12が、外力により外れることが可能なように、ドライバ15を、設計することができる。又、ドライバは、無制限の外力によっても外れずに、延長突出部に沿って、動くことができる。その結果、外力により延長突出部が外れることを防止できる。そして、取外し用手段により限定された方法でのみ、外すことが可能となる。
前端部9は、隙間無く境を接するために、最後部ドアの内側の輪郭に沿ってデザインされた剛性の外形部分を有する。外形部分は、平面部材の垂直の保護位置で、図示しない屋根内装裏張りに、全長に渡り、おおむね隙間無く境を接するような形状となっている。このように、両方の保護位置で、車内の対応壁の一部、すなわち、特に、屋根内装裏張りとか最後部ドアの内装裏張り、とともに、隙間が無いように見える仕切りとなる。
延長突出部12の対向した前端付近で、ベアリング部材13は、リンク案内内部で、摺動体の機能を満足するように、ブロック状か円盤状に構成されている。加えて、ベアリング部材13は、案内レール14内でしっかりと保持されている。その結果、延長突出部12が、リンク案内から外れて、内側すなわち車内中央へ抜け落ちることは不可能となる。
図6の実施例は、大部分は前述の実施例に一致する。きわめて重要な相違は、平面部材の前端部9aは、おおよそ水平の保護位置とおおよそ垂直な保護位置とのいずれにおいても、取外し可能であるということである。この目的のため、対向した前端に接して、ここでは開口部17,18の形となった取外し用手段が、それぞれの案内レールと接続されている。このように案内レール10aは、平面部材の特定の引出し方向において、すなわち引き戻し装置による引き戻し力と反対方向において、両方の前端部で開口している。その結果、前端部9aを、案内レール10aから取外すことが可能となる。開口部17、18を、それぞれ反対方向に、収納ケース8aから離れて開口することにより、特定保護位置において設定された位置の安全性が確保される。しかし、上方への引出し(開口部17において)又は後方への引出し(開口部18において)により、前端部9aの取外しが、依然として可能となる。したがって、平面部材11を、案内レール10aから、そして案内手段から取外すことが、依然として可能となる。このようにして、前端部9aを含んだ平面部材を、コンパクトな収納位置に収納することができる。この収納位置に、平面部材が、巻取り軸に巻き取られており、収納ケース8aの中へまとめられている。図6による実施例の機能上同一の部品又は部分は、同一の参照付番が付けられているが、そうでないものには、後部へaが加えられている。
図7、8による実施例の構成と機能は、図1から図5による実施例と、おおむね一致する。唯一の相違は、ここでは保護装置が、いわゆるコンビビークルではなく、これに代わり、プログレッシブ・テール( progressive tail )を備えた車に装着されていることである。それゆえ、案内レール10bは、より小さい荷物置場に従ってより短く作られ、窓枠部の下部端面と屋根内装裏張り部の間の進路で、標準湾曲部を持つ。
図9、10による実施例において、保護装置23、25の構成と機能は、図1から図6による構造と、一致する。それゆえ、後者(図1から図6による構造)の開示に対して、情報を追加する。図9、10による実施例において、きわめて重要な相違は、第1平面部材23が、追加平面部材22により補助されていることである。第1平面部材23は、多くは図1から図6に関する記述のように、案内手段により、おおよそ水平の保護位置又はおおよそ垂直な保護位置へ移動可能である。平面部材22は、平面部材23の下で、平行におおよそ水平の保護位置へ引き出すことができる。柔軟性のある平面部材22は、第1平面部材23の巻取り軸25の下で、平行に収納ケース21に装着された巻取り軸と関連して、巻延ばしたり巻戻したりするように装着されている。第1平面部材23の下に設置された追加平面部材22は、荷物置場20の最後部に、平面部材22の延長突出部を一時的に固定することができる保持用コンセントを持つ。平面部材22は、光を通さないように設計されるが、第1平面部材23は光を通過させる分離用ネットとして構成される。第1平面部材23が、その垂直な保護位置へ移動される時、追加平面部材22を、荷物置場用床上の物を見えないようにする補助的手段として、引き出すことができる。平面部材22は、又、第1平面部材23が、そのおおよそ水平の保護位置にある時、同じ方法で引き出すことができる。このように、平面部材23が、光を通過させるネット構造として単体で構成されていることより、水平の保護位置において、荷物置場用床上の物に対する保持機能のみがあり、目視からの保護機能は無い。目視からの保護を追加することは、追加平面部材22により備えられる。追加平面部材22が、第1平面部材23のすぐ近くにあり、それに平行に引出され、引出された状態で固定されることより、平面部材を2つ使用するにも関わらず、重大な空間の増加は、必要無い。
図11、12による実施例において、図9、10と類似するデザインが提供される。このため、図9、10および図1から図6に関する開示に対して、追加説明をする。図11、12による実施例において、きわめて重要な相違は、ここで光を通さない追加平面部材22が、第1平面部材23の引出し方向(図11と図12の矢印方向)と反対に引出し可能なことである。この目的のため、追加平面部材22aは、巻取り軸24aに保持されており、巻取り軸24aは、対応ホルダ又は対応ハウジングによって、最後部ドア26に固定されている。最後部ドアは、周知の方法で、両矢印の方向に、開閉可能である。第1平面部材23の巻取り軸25を収容する収納ケースの近くに、追加平面部材22aの延長突出部のための掛止用手段が備えられる。追加平面部材22aは、平面部材22と同様に光を通さない。そのため、図9、10による実施例と同様な利益が生じる。追加平面部材22aの長さは、追加平面部材22aの引き延ばされた、すなわち掛止された状態において、最後部ドア26を開けることができるようになっていることが好ましい。平面部材22aは、そのとき、掛止された状態にも関わらず、最後部ドア26の開放動作に従って引き延ばされる。巻取り軸24aに、対応リターンスプリングが関連づけられており、これは、最後部ドアが再び閉じた時、平面部材22aを自動的に巻取り、張るよう作動する。
Claims (17)
- コンパクトな収納位置と、少なくとも1つの引出された保護位置との間で、案内手段により、移動可能に設置される柔軟性のある平面構造を持つ、自動車車内の保護装置であって、
おおよそ水平に引出された第1保護位置と、おおよそ垂直に引出された第2保護位置との間で、前記平面部材(11、11b)が外れないように、前記案内手段(10、10a、10b)が設計されていることを特徴とする、保護装置。 - 請求項1に記載の保護装置であって、
特定の保護位置において前記平面部材を固定するために、固定手段を備えたことを特徴とする、保護装置。 - 請求項1に記載の保護装置であって、
前記案内手段は、車体両側面に配置された、相互に平行であり、直線案内及び又は曲線案内用の複数の案内用プロフィール部を備える直線案内装置を有することを特徴とする、保護装置(10、10a、10b、14)。 - 請求項3に記載の保護装置であって、
前記案内用プロフィール部が、リンク案内(10)により形成されていることを特徴とする、保護装置。 - 請求項3に記載の保護装置であって、
引出し方向の前部に位置する、前記平面部材(11、11b)の前端部(9、9a、9b)が、引出し方向に対し直角方向で剛性を持ち、前記案内用プロフィール部に係合する側面ベアリング部材を有することを特徴とする、保護装置。 - 請求項1に記載の保護装置であって、
前記平面部材の後方において、コンパクトな収納位置の方向へ引き戻し力を作用させる引き戻し装置が、前記平面部材に接続されていることを特徴とする、保護装置。 - 請求項5に記載の保護装置であって、
前記ベアリング部材(12、13)と前記案内用プロフィール部(10、10a、10b)は、少なくとも前記平面部材(11、11b)の保護位置で、積極的に相互連結され、
車両の急減速の結果として前記平面部材(11、11b)に掛かる負荷が、前記ベアリング部材(12、13)が前記案内用プロフィール部(10、10a、10b)から外れることがないよう、吸収されることを特徴とする、保護装置。 - 請求項1に記載の保護装置であって、
少なくとも1つの保護位置付近において、前端部(9a)を案内手段(10a)から外すことが可能なように、取外し用手段が、案内手段と接続されていることを特徴とする、保護装置。 - 請求項8に記載の保護装置であって、
少なくとも1つの前記案内用プロフィール部(10a)が、少なくとも1つの端部(17、18)において、前記平面部材の前端部(9a)の前記案内用プロフィール部(10a)からの取外しが可能となるよう、開口していることを特徴とする、保護装置。 - 請求項1から9のいずれか1項に記載の保護装置であって、
少なくとも1つの方向に、前記案内用プロフィール部(10、10a、10b)に沿って、前記前端部(9、9a、9b)を移動させる、駆動機構(19)が備えられたことを特徴とする、保護装置。 - 請求項10に記載の保護装置であって、
前記駆動機構が、直線駆動アクチュエータで構成されており、前記アクチュエータは、案内用プロフィール部(10、14)の長手側の両方向において、前端部(9、12)で作動することを特徴とする、保護装置。 - 請求項10に記載の保護装置であって、
前記駆動機構は、前記平面部材の前端部両側の均一な同時進行駆動のための、同期装置を有していることを特徴とする、保護装置。 - 請求項1に記載の保護装置であって、
前記平面部材(11)は、おおよそ垂直に引出した保護位置において、少なくとも部分的に光を通過させるよう作られていることを特徴とする、保護装置。 - 請求項1に記載の保護装置であって、
追加平面部材(22、22a)が備えられ、前記追加平面部材は、第1平面部材(23、23a)の水平引出し進路と平行に、おおよそ水平に引出されて位置決めされ、
少なくともおおむね光を通さないことを特徴とする、保護装置。 - 請求項14に記載の保護装置であって、
前記追加平面部材(22)は、第1平面部材(23)を収納するケースに関連づけられた巻取り軸(24)上に保持されていることを特徴とする、保護装置。 - 請求項14に記載の保護装置であって、
前記追加平面部材(22a)は、前記第1平面部材(23)のケースの配置と対向した車内境界面(26)の近くに設置され、前記第1平面部材(23)の引出し方向に対し反対方向へ引出すことができることを特徴とする、保護装置。 - 請求項16に記載の保護装置であって、
前記追加平面部材(22a)は、可動車体部、特に最後部ドア(26)に搭載されていることを特徴とする、保護装置。
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