JP2005106398A - 空気調和装置の室内機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 意匠性を向上させることができ、運転情報を視認させることが可能な空気調和装置の室内機を提供する。
【解決手段】 室内の上方空間に配置される空気調和装置100の室内機1であって、ケーシング3と、表示部7とを備えている。ケーシング3は、下面部6を有している。表示部7は、運転情報を示す。ケーシング3の下面部6のうち少なくとも表示部7の近傍部分は、表示部7の下端部分71aよりも上に配置されている。
【選択図】 図7

Description

本発明は、空気調和装置の室内機、特に、室内の上方空間に配置される空気調和装置の室内機に関する。
近年の壁掛け型の空気調和装置では、空調対象の空間にいる人間に対して空気調和装置の運転情報を伝えることができるようにするために表示部分が設けられている。この表示部分は、室内機の前面部分に配置され、空調対象の室内空間にいる人間にとって良く見えるように設けられている。例えば、以下に示す特許文献においては、表示部分は、前面部分に設けられた表示窓と、この表示窓の内側に配置されて表示素子が実装されたプリント基板とから構成されており、空気調和装置の運転状態に応じた表示を行うことができるように構成されている。
なお、この表示部分は、具体的には表示素子としてLED等を用いており、このLED等の点灯状態によって空気調和装置の運転状態を表示することができるようになっている。
特開2001−75507号公報
しかしながら、従来の壁掛け型の空気調和装置では、室内機が室内の壁に設置された場合に表示部分が室内機の前面部に配置されているために、空調対象の室内空間にいる人間の視野に入りやすい。このため、空気調和装置の室内機を簡潔に見せたい場合であっても、表示パネルが必要以上に目立ってしまう等により、室内機の見映えが損なわれてしまうことがある。一方、表示部分を空調対象の室内空間にいる人間の視野に入りにくい位置に配置する場合には、空気調和装置の運転情報を室内空間にいる人間に把握させることが難しくなってしまう。
本発明の課題は、意匠性を向上させることができ、運転情報を視認させることが可能な空気調和装置の室内機を提供することにある。
請求項1に記載の空気調和装置の室内機は、室内の上方空間に配置される空気調和装置の室内機であって、ケーシングと、表示部とを備えている。ケーシングは、下面部を有している。表示部は、運転情報を示す。ここでの運転情報には、例えば、空気調和装置の冷房運転状態、暖房運転状態、除湿運転状態や設定温度調節のための一次的な運転停止状態の等の各種運転状態の情報が含まれる。ケーシングの下面部のうち少なくとも表示部の近傍部分は、表示部の下端部分よりも上に配置されている。
従来の空気調和装置の室内機では、運転状態を示すための表示部は、室内機の正面部分のパネルに配置されている。これは、室内にいる人間にとって、空気調和装置の運転状態を視認し易いようにするためである。ところが、このような空気調和装置の室内機では、空気調和装置の室内機を簡潔に見せたい場合であっても、表示部が必要以上に目立ってしまう等により、室内機の見映えが損なわれてしまうことがある。
しかし、請求項1に係る空気調和装置の室内機では、表示部は、室内機の正面部分に配置されるのではなく、下面部分に配置されている。これにより、室内機の正面視において表示部が必要以上に目立つことを抑え、室内機の意匠性を向上させることができるようになる。また、請求項1に係る空気調和装置の室内機では、下面部のうち少なくとも表示部の近傍部分は、表示部の下端部分よりも上になるように配置されている。このため、表示部が表示部周辺の下面部によって遮蔽されにくくなるようにすることができる。これによって、表示部が室内機の正面部分に配置されていない場合であっても、室内機の表示部の視認性を確保することが可能になる。
したがって、空気調和装置の室内機の意匠性を向上させることができ、なおかつ、室内にいる人間に対して運転情報を視認させることが可能になる。
請求項2の空気調和装置の室内機は、請求項1に記載の空気調和装置の室内機であって、下面部は、表示部の配置されている近傍部分が上向きに窪んでいる。また、表示部の下端部分は、下面部の下端部分よりも上に配置されている。
ここでは、下面部は、下面部の表示部の配置されている部分の近傍が上向きに窪んでいる。このため、下面部の上向きに窪んだ部分と、下面部の下端部分との間に高低差が生ずる。また、表示部の下端部分は、下面部の下端部分よりも上側になるように配置される。このため、表示部の下端部分は、下面部の上向きに窪んだ部分との間に高低差が生ずる。ここで、表示部の下端部分が下面部の下端部分よりも上側になるように配置されるため、前者の下面部の上向きに窪んだ部分と下面部の下端部分との間の高低差は、後者の表示部の下端部分と下面部の上向きに窪んだ部分との間の高低差よりも大きい。このため、下面部の下端部分よりも表示部の下端部分のほうが上側に奥まって配置されることになるため、表示部に損傷が生じにくいようにすることができる。例えば、輸送時などに、室内機の下面部が地面に接触するようにして室内機を置くことがあっても、表示部には損傷が生じにくいようにすることができるようになる。
請求項3の空気調和装置の室内機は、請求項1または2に記載の空気調和装置の室内機であって、透過部をさらに備えている。透過部は、下面部と略同一平面上において、表示部と接する位置に配置されている。また、この透過部は、光透過性であり、可視光線や赤外線等の光を透過させることができる。ここでの透過部は、透明な部材で形成されたものでもよく、また、表示部と接する位置に形成された空間等であってもよい。
ここでは、表示部と接するようにして光透過性の透過部が設けられているため、透過部越しに表示部の表示を透過させることができる。このため、表示部が表示部周辺の下面部によって遮蔽されにくくなるようにすることができる。これによって、表示部の表示を室内空間にいる人間に対して視認させ易くすることが可能になる。また、この透過部は下面部と略同一平面上に配置されているため、全体の意匠性をできるだけ損なわれないようにして室内機を形成することができる。したがって、表示部が室内機の正面部分に配置されていない場合であっても、室内機全体の意匠性の悪化を抑えつつ、表示部の視認性を向上させることができるようになる。
請求項4の空気調和装置の室内機は、請求項3に記載の空気調和装置の室内機であって、透過部は、表示部よりも前面側に配置されている。ここでの前面側とは、室内機を構成するいくつかの面のうちの壁側を構成している面の方向とは逆側の方向を意味する。
ここでは、透過部が表示部の前面側に配置されているため、室内空間側に向けて透過部越しに表示部の表示を透過させることができるようになる。このため、より効果的に、表示部が表示部周辺の下面部によって遮蔽されにくくなるようにすることができる。これによって、表示部の表示を室内空間にいる人間に対してより視認させ易くすることが可能になる。
請求項5の空気調和装置の室内機は、請求項4に記載の空気調和装置の室内機であって、透過部の上側に受信部を備えている。この受信部は、外部からの無線データを受信することができる。
ここでは、室内機は、遠隔からでも操作可能となるように外部からの無線データを受信することが可能な受信部を備えている。この受信部は透過部の上側に配置されているため、正面視において受信部が必要以上に目立ち過ぎないようにすることができる。また、ここでの透過部は、表示部の視認性を向上させることが可能なだけではなく、データを含んだ赤外線などの無線信号を透過させることもできる。このため、受信部は、外部からの無線データを透過部超しに受信することが可能となる。したがって、室内機の意匠性の悪化を抑えて、一箇所の透過部によって表示部の視認性を向上させつつ無線データの受信も可能となる。
請求項6の空気調和装置の室内機は、請求項1から5のいずれかに記載の空気調和装置の室内機であって、室内機は、略直方体形状である。
ここでは、表示部が下面部分に配置されている。このように室内機の表示部が下面部分に配置されている構造の室内機であっても、例えば、室内機の下面部の前面側において上方に湾曲した湾曲面が形成されており、この湾曲面に続くようにして前面部分が設けられているような室内機のケーシングであって、表示部がその湾曲面に配置されている場合には、表示部が目立ち過ぎてしまう恐れがある。
しかし、請求項6に記載の空気調和装置の室内機は、略直方体形状であり、室内機の前面部分の面と、下面部の面とから構成される角の形状が略直角形状となるように構成されている。このため、室内の人間に対して、室内機の前面部分は下面部分とは別物であるという印象をより明確に与えることができるようになる。これによって、室内機の前面部分が簡素化されているという印象を与えることが可能となる。
請求項7の空気調和装置の室内機は、請求項1から6のいずれかに記載の空気調和装置の室内機であって、表示部は、運転状態を示すための発光素子を有している。
ここでは、表示部は、発光素子を有しているため、この発光素子の発光態様によって空気調和装置の運転状態を示すことができるようになる。これによって、室内空間にいる人間に対して空気調和装置の運転状態を容易に把握させることが可能となる。なお、例えば、室内空間が暗い状態等の時であっても、発光素子の発光によって明るく照らされることにより表示部の視認性が向上するため、室内の人は空気調和装置の運転状態を容易に把握することができるようになる。
請求項8の空気調和装置の室内機は、請求項1から7のいずれかに記載の空気調和装置の室内機であって、前面部をさらに備えている。前面部は、可動するものであって、下端部分が下面部の位置に対応するようにして配置されている。
従来の空気調和装置の室内機では、表示部は、前面部に配置されていることが多い。このように表示部が前面部に配置されている室内機では、前面部が可動した場合に表示部が遮蔽されて室内空間にいる人間が表示部の表示を把握しにくくなる恐れがある。
しかし、請求項8に記載の空気調和装置の室内機では、表示部は、室内機の正面部分に配置されるのではなく、下面部分に配置されている。このため、前面部が可動する場合であっても、表示部が遮蔽されにくいようにすることができる。したがって、前面部が可動する場合であっても、表示部の視認性を確保することが可能になる。
請求項9の空気調和装置の室内機は、請求項8に記載の空気調和装置の室内機であって、前面部は、第1パネルと第2パネルとを有している。この第1パネルと第2パネルとは前面部の可動時に少なくとも一部が重なる。
従来の空気調和装置の室内機では、前面部が第1パネルと第2パネルとを有しており、表示部がこのいずれかのパネルに配置されていることがある。このように表示部が第1パネルと第2パネルとのいずれかに配置されている室内機では、いずれかのパネルが可動して互いの一部に重なりが生じる場合に表示部の一部が遮蔽されて室内空間にいる人間が表示部の表示を把握しにくくなる恐れがある。
しかし、請求項9に記載の空気調和装置の室内機では、表示部は、室内機の正面部分に配置されるのではなく、下面部分に配置されている。このため、前面部が可動して一部に重なりが生じるような場合であっても、表示部が遮蔽されにくい。したがって、前面部が可動して一部に重なりが生じるような場合であっても、表示部の視認性を確保することが可能になる。
請求項1に係る空気調和装置の室内機では、空気調和装置の室内機の意匠性を向上させることができ、なおかつ、室内にいる人間に対して運転情報を視認させることが可能になる。
請求項2に係る空気調和装置の室内機では、表示部に損傷が生じにくいようにすることができる。
請求項3に係る空気調和装置の室内機では、表示部が室内機の正面部分に配置されていない場合であっても、室内機全体の意匠性の悪化を抑えつつ、表示部の視認性を向上させることができるようになる。
請求項4に係る空気調和装置の室内機では、表示部の表示を室内空間にいる人間に対してより視認させ易くすることが可能になる。
請求項5に係る空気調和装置の室内機では、室内機の意匠性の悪化を抑えて、一箇所の透過部によって表示部の視認性を向上させつつ無線データの受信も可能となる。
請求項6に係る空気調和装置の室内機では、室内機の前面部分が簡素化されているという印象を与えることが可能となる。
請求項7に係る空気調和装置の室内機では、室内空間にいる人間に対して空気調和装置の運転状態を容易に把握させることが可能となる。
請求項8、9に係る空気調和装置の室内機では、前面部が可動する場合であっても、または前面部が可動して一部に重なりが生じるような場合であっても、表示部の視認性を確保することが可能になる。
[第1実施形態]
図1に、本発明の第1実施形態に係る空気調和装置100の外観を示す。
<空気調和装置の全体構成>
この空気調和装置100は、室内の壁面などに取り付けられる壁掛け式の室内機1と、室外に設置される室外機2とを備えている。このうち、室内機1の室内機ケーシング3は、略直方体形状に形成されている。
室内機1内及び室外機2内にはそれぞれ熱交換器が収納されており、各熱交換器が冷媒配管により接続されることにより冷媒回路を構成している。
また、図2において示すように、空気調和装置100に備わる各種機能を離れた場所からでも実行させることができるリモートコントローラ200によって、室内機1は、制御命令(赤外線の信号)を受信することによって各種の運転を行うことができる。
なお、図1において矢印D1で示す方向を上下方向D1とし、矢印D2で示す方向を左右方向D2とし、矢印D3で示す方向を前後方向D3として、以下説明する。
<空気調和装置の冷媒回路の構成概略>
空気調和装置100の冷媒回路の構成を図3に示す。この冷媒回路は、主として室内熱交換器10、アキュムレータ21、圧縮機22、四路切換弁23、室外熱交換器20および膨張弁24で構成される。
室内機1に設けられている室内熱交換器10は、接触する空気との間で熱交換を行う。また、室内機1には、室内空気を吸い込んで室内熱交換器10に通し熱交換が行われた後の空気を室内に排出するためのクロスフローファン11が設けられている。このクロスフローファン11は、長細い円筒形状に構成され、中心軸が水平方向に平行になるように配置されている。クロスフローファン11は、室内機1内に設けられる室内ファンモータ12によって回転駆動される。これらの室内熱交換器10、クロスフローファン11、室内ファンモータ12は、室内機ケーシング3に収容されている。室内機ケーシング3については後に詳細に説明する。
室外機2には、圧縮機22と、圧縮機22の吐出側に接続される四路切換弁23と、圧縮機22の吸入側に接続されるアキュムレータ21と、四路切換弁23に接続された室外熱交換器20と、室外熱交換器20に接続された膨張弁24とが設けられている。膨張弁24は、液閉鎖弁26を介して配管に接続されており、この配管を介して室内熱交換器10の一端と接続される。また、四路切換弁23は、ガス閉鎖弁27を介して配管に接続されており、この配管を介して室内熱交換器10の他端と接続されている。また、室外機2には、室外熱交換器20での熱交換後の空気を外部に排出するためのプロペラファン28が設けられている。このプロペラファン28は、室外ファンモータ29によって回転駆動される。
<室内機の構成>
室内機1は、空気調和装置100の外観構成図である図1、室内機1の正面図である図4および室内機1の下面図である図5において示すように、室内機ケーシング3と、表示装置7と、透過パネル8と、受信装置9等とから構成されている。また、室内機ケーシング3は、下面パネル6を有する本体ケーシング4と、前面パネル5とから構成されている。
〔本体ケーシングの構成〕
本体ケーシング4は、図1に示すように、室内機1の室内機ケーシング3のうちの前後方向D3の後方を構成する。また、本体ケーシング4は、室内熱交換器10やクロスフローファン11等を内部に収容する。この本体ケーシング4には、図6(b)に示すように、前後方向D3の前方に、上下方向D1の上方において吸込み口13が、下方において吹出し口14がそれぞれ設けられている。
本体ケーシング4の下面パネル6は、図1に示すように、室内機ケーシング3の本体ケーシング4のうちの下面部分を構成している。また、下面パネル6には、図5に示すように、空調のための室内空気取り込み口61と、空気調和装置100の運転状態を入り切りできる運転スイッチ110と、サーミスタの室内空気取り込み口120と、表示装置7および透過パネル8を設けるための開口67、68とが形成さている。
空調のための室内空気取り込み口61は、下面パネル6の前後方向D3の前方において設けられており、室内空気を本体ケーシング4の内部に取り込む。ここで取り込まれた室内空気は、本体ケーシング4内部の熱交換器10等によって調和され、前面パネル5の前面下パネル52が移動して形成される吹出し口14を通じて再び室内に戻される。
運転スイッチ110は、下面パネル6のサーミスタの室内空気取り込み口120に対して正面視左側に接するように配置されている。運転スイッチ110では、リモートコントローラ200を用いなくても、直接空気調和装置100の運転状態を入り切りすることができる。この運転スイッチ110によると、空気調和装置100のリモートコントローラ200が故障した際等に、臨時に空気調和装置100の運転制御を行うことができる。
サーミスタの室内空気取り込み口120は、本体ケーシング4の内部に設けられている図示しないサーミスタに対して、室内空気の温度を測定させるための開口である。このサーミスタの室内空気取り込み口から室内空気が取り込まれることにより、サーミスタが室内温度を感知することができる。
表示装置7および透過パネル8を設けるための開口67、68には、図5に示すように、表示装置7および透過パネル8がそれぞれ設置される。
〔前面パネルの構成〕
前面パネル5は、本体ケーシング4に対してその前方の面を覆うように設けられ、室内機1の室内機ケーシング3のうちの前後方向D3の前方を構成する。前面パネル5は、前面上パネル51と、前面下パネル52と、前面中央パネル53との3つのパネルで構成される。前面上パネル51と前面下パネル52は、空気調和装置100の運転時に可動するパネルであり、可動することによって図6(b)に示すような配置となる。
前面上パネル51は、図4に示すように、本体ケーシング4の前面の上方に配置され、前面パネル5の上方部分を構成している。前面上パネル51は、図示しない移動機構によって移動可能に支持されており、図6に示すように、空気調和装置100の運転時に前後方向D3の前面側に向けて移動し、本体ケーシング4との間において吸込み口13を開閉する。吸込み口13は、室内ファン11が作動することによって、前面上パネル51と本体ケーシング4との間に設けられる上下の両方の開口から室内空気を本体ケーシング4の内部に取り込むことができる。また、室内空気の取り込みは、図示しない本体ケーシング4の天面に設けられた別個の吸込み口によっても行われる。
前面下パネル52は、図4に示すように、室内機1の運転停止時において前面パネル5の下方部分を構成している。前面下パネル52は、図示しない移動機構によって上下方向D1の上方側に移動可能に支持されている。前面下パネル52は、図6に示すように、空気調和装置100の運転時に上下方向D1の上方側に向けて点線で示す位置まで移動する。これによって、空気調和装置100の運転時には、前面下パネル52の上方部分と前面中央パネル53の下方部分とが、正面視において一部重なった状態となる。このようにして、前面下パネル52は、本体ケーシング4の下方に設けられている吹出し口14を開閉する。
前面中央パネル53は、図4に示すように、前面上パネル51と前面下パネル52との間に配置され、前面パネル5の中央部分を構成している。前面中央パネル53は、図6に示すように、本体ケーシング4の両側面の一部を覆い、本体ケーシング4の前面部分よりもさらに前後方向D3の前方に延びて本体ケーシング4の前面中央付近を覆っている。また、この前面中央パネル53は、空気調和装置100の運転時においても可動せずに、本体ケーシング4に対して固定されたままの状態を維持する。前面中央パネル53は、図6(a)に示すように、前面中央パネル53の前面部分が本体ケーシング4に対して前後方向D3に隙間を隔てるように配置されている。すなわち、前面中央パネル53の正面視における後方には、本体ケーシング4との間に隙間が形成されている。この隙間は、前面下パネル52の厚さよりも僅かに大きく形成されており、吹出し口14を開くために移動する下方パネル51を収容する空間となっている。
このように、前面上パネル51は、吸込み口13を閉じた状態においては、吸込み口13を含む本体ケーシング4の前面部分の上方を完全に覆い、前面下パネル52は、吹出し口14を閉じた状態においては、吹出し口14を含む本体ケーシング4の前面部分の下方を完全に覆う。また、前面上パネル51、前面下パネル52および前面中央パネル53は、上下に並んで配置されており、吸込み口13および吹出し口14が閉じられた状態では、略平坦な長方形の平面を構成するように配置される。前面上パネル51、前面下パネル52および前面中央パネル53によって構成される前面パネル5は、吸込み口13および吹出し口14が閉じられた状態では室内機1の前面部分の略全体を覆い、前面上パネル51、前面下パネル52および前面中央パネル53の境目にできる継目のみが正面視において表れる。すなわち、前面上パネル51と前面中央パネル53との境目および前面下パネル52と前面中央パネル53との境目によって形成される水平方向D2に延びる継目のみが正面視において表れる。さらに、前面上パネル51、前面下パネル52および前面中央パネル53は上下方向D1に平行となっており、前面パネル5は、吸込み口13および吹出し口14を閉じた状態において、上下方向D1に平行な平坦面を形成している。この空気調和装置100の室内機1では、前面パネル5がこのような平坦な形状とされることにより、美観が向上している。
〔表示装置の構成〕
表示装置7は、図5および図7に示すように、下面パネル6の前後方向D3の前方において表示装置7を設けるために形成された開口67に設置される。表示装置7は、図8に示すように、下面パネル6の前後方向D3の前方に設けられた表示パネル71と、表示パネル71の上下方向D1の上方すなわち本体ケーシング4の内側に設けられた制御基板72と、制御基板72に取り付けられたLED73とから構成される。
表示パネル71は、透明の樹脂材料から成型されており、下面パネル6の空調のための室内空気取り込み口61に対して正面視右側において接しており、左右方向D2に延びるようにして設けられている。この表示パネル71は、正面視の室内機1を示す図である図4、側面視の室内機1を示す図である図6および室内機1の斜視図である図7において示すように、下面パネル6よりもさらに下に位置するようにして設けられている。表示パネル71は、図8に示すように、LED73が配置される箇所に対応する部分が下に窪むようにして形成されている。
制御基板72は、図8に示すように、表示パネル71の内側に設けられている。制御基板72は、LED73等を接続する図示しない電気回路を有しており、本体ケーシング4の内部に設けられてクロスフローファン11の回転制御を行ったり、冷房運転・暖房運転等の運転制御等を行ったりする別個の制御基板と接続されている。これにより、制御基板72は、空気調和装置100の運転状態に応じてLED73を点灯させることができる。
この表示装置7のLED73は、図8に示すように、制御基板72に接続されており、表示パネル71の上側に配置されている。また、表示装置7のLED73は、正面視において右側から順にタイマー表示LED73aと、特殊機能運転表示LED73bと、基本機能運転表示LED73cとによって構成されている。
タイマー表示LED73aは、一定時間の間または一定時間の後に空気調和装置100の運転を入り切りするように設定されている場合に、黄色に発光してタイマー機能が作動中であることを示す。
特殊機能運転表示LED73bは、発光することによって、マイナスイオンを発生させる運転や、光触媒を用いて室外の新鮮な空気を清浄化して室内に取り入れることにより室内空気の清浄化を行う運転等の特殊機能が運転中であることを示す。特殊機能運転表示LED73bは、運転される特殊機能によって発光する色が異なる。発光色が緑の場合には、マイナスイオンを発生させるだけの運転が行われていることを示す。発光色が橙の場合には、光触媒を用いて室外の新鮮な空気を清浄化して室内に取り入れる運転が行われていることを示す。発光色が赤の場合には、マイナスイオンを発生させるとともに光触媒を用いて室外の新鮮な空気を清浄化して室内に取り入れる運転が行われていることを示す。これら3色を区別して発光させることによって運転中の特殊機能の種類を識別して表示することができる。
基本運転機能表示LED73cは、発光することによって、冷房運転、暖房運転、除湿・除湿冷房運転や、加湿・加湿暖房運転の基本機能が運転中であることを表示する。基本運転機能表示LED73cについても、運転される基本機能によって発光する色が異なる。発光色が緑の場合には、冷房運転が行われていることを示す。発光色が赤の場合には、暖房運転が行われていることを示す。発光色が橙の場合には、加湿・加湿暖房運転が行われていることを示す。発光色が黄の場合には、除湿・除湿冷房運転が行われていることを示す。これら4色を区別して発光させることによって、運転中の基本機能の種類を識別して表示することができる。
〔透過パネルの構成〕
透過パネル8は、図5および図7に示すように、透過パネル8を設けるための開口68に設置されている。このように、透過パネル8は、前後方向D3の前面側において表示装置7の表示パネル71と接するようにして、下面パネル6と略同一平面を構成するように設けられている。また、透過パネル8は、光透過性の透明な樹脂で成形されており、可視光線や赤外線等の光を透過させることができる。これによって、透過パネル8は、透過パネル8越しに表示装置7のLED73の発光を透過させることができる。なお、透過パネル8は、表示装置7から見て、室内空間において人間が存在する側に配置されている。このため、室内空間にいる人間が表示装置7のLED73の表示を視認しやすくなる。
〔受信装置の構成〕
受信装置9は、図5および図7において点線で示すように、下面パネル6の前面側において設けられている透過パネル8の上に配置されている。受信装置9は、図示しない制御基板と、制御基板に取り付けられた受光素子とから構成される。
ここでは、透過パネル8が赤外線等の光を透過させることができるために、透過パネル8の上に配置されている受光素子は、リモートコントローラ200からの無線データを透過パネル8越しに受信することができる。すなわち、透過パネル8は、表示装置7の視認性を向上させるだけではなく、赤外線などの無線データを透過させて受信装置9に受信させることもできる。また、この制御基板は、リモートコントローラ200から受け取った無線データに基づいて空気調和装置100の運転制御を行う。これにより、室内機1は、リモートコントローラ200によって、室内機1から離れた場所からでも運転操作できるようになる。
<第1実施形態の空気調和装置の室内機の特徴>
(1)
従来の空気調和装置100の室内機1では、空気調和装置100の運転状態等の表示を行うための表示装置7は、前面パネル5に配置されている。室内機1の前面パネル5は、空調対象の室内空間にいる人間の視界に入り易い。このため、表示装置7が必要以上に目立ってしまい、室内機1の見映えが損なわれてしまうことがある。
これに対して、本実施形態の空気調和装置100の室内機1は、表示装置7を空気調和装置100の室内機1の下面において設けている。このため、室内空間にいる人間の視界に入り易い前面パネル5を簡素化させることができる。このため、室内機1の意匠性を向上させることができる。また、表示パネル71を下面パネル6よりも多少下に位置するように配置させて表示装置7の表示内容の視認性を保っていることにより、略直方体型の室内機1の全体形状から生ずる造形美をできるだけ破壊しないで美しく保持させることができる。
また、室内機1に設けられるリモートコントローラ200の無線データを受信する受信装置9についても、透過パネル8の上方の空間に配置させている。このため、上述と同様に、室内機1の前面パネル5を簡素化させることができ、室内機1の造形美をできるだけ破壊しないで美しく保持させることができる。
(2)
表示装置7を室内機1の下面に配置した場合には、室内の上方空間に配置させるような室内機1であっても、室内空間にいる人が室内機1の設置場所から離れてしまうと表示装置の表示内容が見えにくくなることがある。
これに対して、本実施形態の空気調和装置100の室内機1は、表示装置の下端部分71aが下面パネル6のうちの表示装置7近傍の部分よりも下になるように配置されている。さらに、表示装置の下端部分71aが室内空間側の下面パネル6によって遮蔽されにくくするために、表示装置7の室内側に接するようにして透過パネル8が設けられている。このため、室内空間にいる人間が室内機1の設置場所から離れてしまっても、表示装置7による表示を視認することができる。さらに、透過パネル8は、透過パネル8越しに表示装置7のLED73の発光を透過させることができる。このため、表示装置7のLED73が表示装置7周辺の下面パネル6によって遮蔽されにくくなるようにすることができる。これによって、表示装置7のLED73の表示を室内空間にいる人間に対して視認させ易くすることができる。
また、光を通すことができる透過パネル8を受信装置9の下に設けることによって、受信装置9は、空気調和装置100のリモートコントローラ200から送信されてくる無線データを受信し易くなる。
(3)
図示しない室内機1の天面を構成する天面パネル部分において表示装置7を配置した場合には、表示装置7による運転状態の表示を視認可能に設置するために室内機1を低い位置に設置しなければならなくなる。この場合には、通常室内の下方空間には様々な物が置かれていたりするために、室内機1が調和空気を再び吸いこんでしまうというショートサーキット現象が生じてしまう恐れがある。このように表示装置7を天面側に設けた場合には、室内機1の空調機能を十分に発揮させることができなくなるため、室内機1の設置場所の確保が難しくなりがちである。
また、室内機1の一方の側面に表示装置7を配置した場合には、他方の側面が簡素化されてきれいに構成されることになる。しかし、室内機1を設置する際に、表示装置7が設けられている側を壁に向けて設置すると表示装置7の視認性が悪くなる恐れがあり、やはり、設置場所が限られてしまう。
このように、表示装置7を、室内機1の天面または側面のいずれに配置しても、室内機1の設置に一定の制約が課かってしまう。
これに対して、本実施形態の空気調和装置100の室内機1は、表示装置7は室内機1の下面に配置されている。このため、空気調和装置100の室内機1を室内の上方空間に配置させて、表示装置7を下方の空間から見上げるようにすることができるため、表示装置7の視認性が向上する。
(4)
本実施形態の空気調和装置100の室内機1には、LED73が発光することにより運転状態の表示が行われている。このため、室内空間が暗い場合でも、LED73が発光すことによって、室内空間にいる人間に対して空気調和装置100の運転状態を明確に示すことができる。このため、室内空間が暗い場合でも、表示装置7の表示を視認することができる。
[第2実施形態]
図9において、本発明の第2実施形態に係る空気調和装置の室内機の表示装置7の近傍を示す。なお、第2実施形態に係る空気調和装置の室内機については、前面パネル5、表示装置7および受信装置9等の構成については上述した第1実施形態に係る室内機1とほぼ同様の形態を採用している。
第2実施形態に係る空気調和装置の室内機では、図9に示すように、透過パネル108が、透過パネル8を設けるための開口68に設置される。また、下面パネル106が、室内機ケーシング3の本体ケーシング4のうちの下面部分を構成している。この下面パネル106と透過パネル108とは、表示パネル71の近傍部分が上下方向D1の上向きに窪ませるようにして形成されている。ここでは、図9において示すように、本体ケーシング4に設けられた開口67の部分から表示装置の下端部分71aまでの上下方向D1の高さh1は、本体ケーシング4に設けられた開口68の部分から下面パネルの下端部分162までの上下方向D1の高さh2よりも短い。したがって、表示装置の下端部分71aは、下面パネルの下端部分162よりも上下方向D1の上方に配置される。すなわち、表示装置7の全体が下面パネルの下端部分162よりも上側に配置されるようになる。
<第2実施形態の室内機の特徴>
第2実施形態の空気調和装置の室内機では、第1実施形態の空気調和装置の室内機の特徴を備えており、さらに、これらと重複しない第2実施形態の空気調和装置の室内機に特有の特徴を備えている。
第2実施形態の空気調和装置の室内機では、下面パネル106や透過パネル108の下端部分が表示装置の下端部分71aよりも下に配置されているため、表示装置7が他の物と接触してしまう等によって表示装置7に損傷が生じてしまうことを防ぐことができる。例えば、輸送時などに、第2実施形態の空気調和装置の室内機を、下面パネル106が地面に接触するように置くことがあっても、表示装置7の損傷が生ないようにすることができる。
なお、下面パネル106や透過パネル108の表示装置7の近傍部分は、表示装置の下端部分71aよりも上下方向D1の上方に配置されている。このため、上述した第1実施形態の空気調和装置100の室内機1と同様に、表示装置7の表示内容の視認性を保つことができる。
[他の実施形態]
以上、本発明の第1実施形態および第2実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
(A)
上記第1および第2実施形態では、LED73が表示装置7の内側に配置されて光を放出することによって運転状態を表示する場合について説明した。
しかし、LED73は表示パネル71に覆われている構造ではなくてもよく、LED73が直に外部に露出するような構造で設けられている場合でもよい。この場合であっても、上記空気調和装置100の室内機1と同様の効果を得ることができる。
(B)
上記第1および第2実施形態では、表示装置7の視認性向上の目的、若しくは、受信装置9による無線データの受信の目的で、透過パネル8は光透過性の透明な樹脂で成形されている。
しかし、透過パネル8は、透明な樹脂によって形成されているようなものではなく、上記実施形態における透過パネル8を設置するための開口68部分において設けられた空間であってもよい。このように透過パネル8が透過空間である場合であっても、上記実施形態における室内機1による効果と同様な効果を得ることができる。
本発明によれば、室内機の意匠性を向上させて運転情報を視認させることができるようになるため、室内の上方空間に配置される空気調和装置の室内機にへの適用が特に有用である。
第1実施形態の空気調和装置の外観構成図。 空気調和装置とリモートコントローラとの外観構成図。 空気調和装置の冷媒回路図。 室内機の正面図。 室内機の下面図。 運転開始時の前面パネルの動作を示す室内機の側面図。 室内機の表示装置近傍の斜視図。 表示装置の概略図。 第2実施形態の室内機の表示装置近傍の斜視図。
符号の説明
1 室内機
5 前面部(前面パネル)
6 下面部(下面パネル)
7 表示部(表示装置)
8 透過部(透過パネル)
9 受信部(受信装置)
51,52,53 第1パネル、第2パネル(前面上パネル、前面中央パネル、前面下パネル)
71a 表示部の下端部分(表示装置の下端部分)
73 発光素子(LED)
100 空気調和装置
162 下面部の下端部分(下面パネルの下端部分)

Claims (9)

  1. 室内の上方空間に配置される空気調和装置の室内機(1)であって、
    下面部(6)を有するケーシング(3)と、
    運転情報を示す表示部(7)と、
    を備え、
    前記下面部(6)のうち少なくとも前記表示部(7)の近傍部分は、前記表示部(7)の下端部分よりも上に配置されている、
    空気調和装置の室内機(1)。
  2. 前記下面部(6)は、前記表示部(7)の配置されている近傍部分が上向きに窪んでおり、
    前記表示部の下端部分(71a)は、前記下面部の下端部分(162)よりも上に配置されている、
    請求項1に記載の空気調和装置の室内機(1)。
  3. 前記下面部(6)と略同一平面上において前記表示部(7)と接する位置に光透過性の透過部(8)をさらに備えた、
    請求項1または2に記載の空気調和装置の室内機(1)。
  4. 前記透過部(8)は、前記表示部(7)よりも前面側に配置される、
    請求項3に記載の空気調和装置の室内機(1)。
  5. 前記透過部(8)の上側に、外部からの無線データを受信できる受信部(9)をさらに備えた、
    請求項4に記載の空気調和装置の室内機(1)。
  6. 略直方体形状の、
    請求項1から5のいずれかに記載の空気調和装置の室内機(1)。
  7. 前記表示部(7)は、運転状態を示すための発光素子(73)を有している、
    請求項1から6のいずれかに記載の空気調和装置の室内機(1)。
  8. 下端部分が前記下面部(6)の位置に対応するようにして配置され可動する前面部(5)をさらに備えた、
    請求項1から7のいずれかに記載の空気調和装置の室内機(1)。
  9. 前記前面部(5)は、第1パネル(51,52,53)と第2パネル(51,52,53)とを有しており、
    可動時に前記第1パネル(51,52,53)と前記第2パネル(51,52,53)との少なくとも一部が重なる、
    請求項8に記載の空気調和装置の室内機(1)。
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