JP6470128B2 - 空気調和機の室内機 - Google Patents

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本発明の実施形態は空気調和機の室内機に係り、特に、ユーザーが設定した運転情報を表示する表示部の構造改良に関する。
空気調和機の室内機には表示部が設けられていて、ユーザーがリモコン(遠隔操作盤)に対して運転情報を入力し運転を開始すると、表示部にその運転情報が表示される。表示部は、ユーザーが容易に運転情報を確認できるよう、室内機本体の前面下部に設けられている。
具体的には、複数の発光素子であるLEDを備えていて、たとえば冷房運転中は緑色LEDを発光し、暖房運転中は赤色LEDを発光し、タイマー設定中は黄色LEDを発光させる。したがって、個々のLEDが鮮明に発光することは勿論、消灯しているLEDへの光漏れがあると、ユーザーの視認性が低下してしまう。
特許文献1には、第1発光部の光を透過させるための第1透過部と、この第1透過部の周囲に設けられた第2透過部と、この第2透過部に向かう第1発光部の光を遮る遮光部と、この遮光部をパネルに押し付けるバネ構造とを備え、フロントパネルとリブとの隙間からLEDの光が漏れるのを規制した技術が開示されている。
特開2006−132843号公報
しかしながら、上述の技術では、第1発光部から第2透過部への光を遮る遮光部の壁が一重となっている。その一方で、第2透過部の壁面を明るくするために遮光部の色彩を明色の合成樹脂材で形成した場合、光が遮光部を透過してしまい、第2透過部の壁面に影響を与える。
すなわち、第2透過部へ発光している第1発光部の光が伝わり、第2透過部が消灯中であっても、その第2透過部が明るい状態で表示されることになる。結局、表示のコントラストが低下するとともに全体的にボケてしまい、ユーザーの視認性の低下を招く。
本実施形態は、複数の発光素子であるLEDを備えた表示部において、一方のLEDが発光したとき、そのLEDから消灯しているLEDへの光漏れを確実に規制し、表示がボケるのを防止して、ユーザーの視認性を向上させた空気調和機の室内機を提供しようとするものである。
本実施形態における空気調和機の室内機は、空調運転情報を表示する表示部を備えている。前記表示部は電子部品が実装された回路基板と、前記回路基板に実装された複数個の発光素子と、前記回路基板の前側に配置された表示カバー構造体と、を備えている。前記表示カバー構造体は、それぞれの前記発光素子を囲むとともに、前記回路基板に当接する後側開口部および前記表示カバー構造体の前端側に開口する光透過部を有する複数の筒状の遮光壁と、隣り合う前記遮光壁の間に設けられた光漏れ防止用の補助遮光壁と、を備え、前記補助遮光壁の端部は、前記回路基板と間隙を有して対向するように設けられている。
本実施形態に係る、空気調和機の室内機の外観斜視図。 同実施形態に係る、室内機の表示部とその付近部分の縦断面図。 同実施形態に係る、表示部を分解した斜視図。 同実施形態に係る、表示部の縦断側面図。 同実施形態に係る、表示部の正面図。 同実施形態に係る、表示部を構成する表示カバー構造体の背面斜視図。
以下、本実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は、空気調和機の室内機の外観斜視図であり、リモコン(遠隔操作盤)Rで室内機へ運転情報を送信している状態を示している。
室内機本体1は、後板筐体(図示しない。以下、符号を付していない部品は図示しない)と、前側筐体である前面パネル2とからなり、上下方向に対して左右幅方向が長い横長の函体形状をなしている。後板筐体の背面部が室内壁面高所の据付け板に取付けられる、いわゆる壁掛け形である。
前記後板筐体は、室内機本体1の背面部を構成し、前面側の内部に収容される後述する構成部品が取付けられる。前面パネル2は、背面側が開口し、前面部2aと左右の側面部2bと上面部および下面部2cを備えている。前面パネル2の背面側開口部が、構成部品を取付けた後板筐体に前方から嵌め込まれて、室内機本体1が構成される。
前面パネル2の上面部は、大部分が開口された吸込み口となっていて、吸込み口には枠状の桟が嵌め込まれる。前面パネル2の前面部2aは、平板状で極めて美麗に仕上げられた化粧パネルをなす。この前面部2aは、左右上端部に設けたヒンジ機構を介して上面部に開閉可能に取付けられ、室内機本体1内部のメンテナンスに対応可能である。
前面パネル2の左右の側面部2bは、平板状をなす。前面パネル2の下面部2cは平板状をなし、背面側端部から手前側の所定位置までの上方へ傾斜する角度と比較して、所定位置から手前側端部までの上方へ傾斜する角度が大である。
下面部2cに吹出し口が開口する。この吹出し口に、第1の上下風向ルーバ3aと、第2の上下風向ルーバ3bが開閉自在に嵌め込まれる。第1、第2の上下風向ルーバ3a,3bは、吹出し口を閉成した状態で、下面部2cの傾斜と同一の傾斜をなし、下面部2cの傾斜に対する凹凸は無く、美麗を保持する。
第1の上下風向ルーバ3aと第2の上下風向ルーバ3bは、吹出し空気の上下方向の風向を調整する1枚の水平ルーバからなる。さらに吹出し口内には、吹出し空気の左右方向の風向を調整する複数枚の縦ルーバ等が設けられる。
前面パネル2の下面部2cの、第1の上下風向ルーバ3aが嵌め込まれる吹出し口の側端部のスペースには、リモコンRからの指示信号を表示する表示部4が並設される。
このような室内機本体1を被空調室の壁面高所に取付けることにより、室内機本体1の上面部を除く、前面部2aと下面部2cおよび左右の側面部2bが、ユーザーの視野範囲に入る。特に、面積の大なる前面部2aと下面部2cが視野範囲の大部分を占めるので、美麗に仕上げる必要がある。
したがって、空気調和機本体1の外観として不必要な凹凸のない、柔らかな落ち着いた構造形状を保持する。室内の雰囲気を何ら乱すことがなく、商品価値の高い空気調和機の室内機を得られる。
室内機本体1内には、側面視で略「く」の字状に湾曲成される前側熱交換器部と、斜め直状の後側熱交換器部とを組合せて、略「逆V」字状の室内熱交換器が配置される。前側熱交換器部の上端部を除くほとんど大部分は、前面パネル2の前面部2aと間隙を有して対向し、前側熱交換器部の上端部と後側熱交換器部は、上面吸込み口と対向する。
前記室内熱交換器の前後側熱交換器部相互間には、室内送風機が配置される。室内送風機は、ファンモータと、このファンモータの回転軸に嵌着される横流ファンとから構成される。ファンモータの軸方向長さは室内熱交換器の幅方向長さに一致し、かつ正しく対向している。
前側熱交換器部の下端部は前ドレンパン上に載り、後側熱交換器部の下端部は後ドレンパン上に載る。前、後ドレンパンは、後板筐体に一体成形され、各熱交換器部から滴下するドレン水を受け、排水ホースを介して外部に排水できるようになっている。
前後ドレンパンの一部側壁外面は室内送風機に近接して設けられ、これらで室内送風機の横流ファンに対するノーズを構成している。ノーズとなる前後ドレンパンの側壁部分と吹出し口の各辺部との間は隔壁部材によって連結される。
隔壁部材で囲まれる空間が、室内送風機の駆動により、室内送風機からノーズと吹出し口とを連通する吹出し通風路となる。その一方で、室内送風機の駆動により、吸込み口から室内熱交換器を介して室内送風機に至る吸込み通風路が形成される。
前面パネル2の前面部2aおよび上面部と室内熱交換器との間には、フィルタ支持枠体が設けられる。このフィルタ支持枠体は、上方向もしくは下方向に移動するエアフィルタを支持する。エアフィルタに対向してエアフィルタ清掃装置が取付けられ、エアフィルタに溜まった塵埃を除去し収容できるようになっている。
このようにして構成される空気調和機の室内機であって、リモコンRに備えた運転開始ボタンが押されると、その信号を受光素子が受けて制御部へ送る。制御部は、空調運転を開始するよう制御するとともに、運転情報を表示部4に表示させる。
第1、第2の上下風向ルーバ3a,3bが回動駆動され、吹出し口を開放する。同時に、室外機の圧縮機が駆動されるとともに、室内送風機の横流ファンが駆動されて送風作用をなす。
圧縮機の駆動にともなって冷凍サイクル運転が開始され、室内熱交換器に冷媒が導かれる。室内送風機の駆動により、室内空気が上面吸込み口から室内機本体1内に吸込まれ、吸込み通風路に導かれる。
室内機本体1内に吸込まれた室内空気はエアフィルタを流通し、室内空気に含まれる塵埃が捕捉される。清浄化された室内空気が室内熱交換器を流通し、圧縮機から吐出され冷凍サイクル回路を導かれた冷媒と熱交換する。冷房運転が選択された場合は冷気となり、暖房運転が選択された場合は暖気となる。
いずれの熱交換空気も吹出し通風路に沿って導かれ、第1の上下風向ルーバ3aおよび第2の上下風向ルーバ3bにより風向が偏向されて、吹出し口から室内へ吹出される。
図2は、表示部4と、その周辺部分の縦断面図である。
表示部4については後述する。表示部4の前面側上方部位に配線接続部カバー5が設けられ、この配線接続部カバー5の側部には電気部品箱6が配置される。配線接続部カバー5は、電気部品箱6の内部に収容される電気部品と連結される配線類をカバーする。
電気部品箱6と表示部4との間には、内外渡り線通路7が設けられていて、外部に配置される室外機と配線接続部カバー5を介して電気部品箱6と電気的に接続される内外渡り線を収容する。
つぎに、表示部4について詳述する。
図3は、表示部4を分解した斜視図。図4は、表示部4の縦断側面図。図5は、表示部4の正面図。図6は、表示部4を構成する表示カバー構造体13の背面斜視図である。
表示部4は、空気調和機本体1の背面側から前面側に亘って、支持基板10と、ベース基板11と、回路基板12と、表示カバー構造体13および、表示シート14とを順次組合せることで構成される。
支持基板10は、矩形状の平板を立位状態にした第1の平板10aと、この第1の平板10aの下端縁に沿って水平に設けられる第2の平板10bからなり、これら第1の平板10aと第2の平板10bとで、側面視で略「L」字状を形成する。
ベース基板11は、支持基板10を構成する第2の平板10b上に載り、背面部は第1の平板10aに密着して、いわば支持基板10に抱持された状態である。ベース基板11は、第2の平板10bの水平突出寸法よりも狭い幅寸法で、第1の平板10aの縦横寸法と略同一寸法に形成された枠体11aと、この枠体11aの全面を閉塞する基板部11bとからなる。
回路基板12は、ベース基板11の枠体11a全面に嵌め込まれていて、複数個の半導体素子および抵抗、電解コンデンサ等の電子部品15と、複数個の発光素子であるLED16と、1個の照度センサ17が実装される。さらに、両面にはプリント配線がなされている。
表示カバー構造体13については後述する。表示シート14は、たとえばPET材からなり、不透明なシルク印刷が施される。このことにより、室内機本体1外部から表示シート14を介して表示部4の内部が見えないが、LED16が発光した状態では、室内機本体1外部からLED16の発光を容易に確認できる。
前記表示カバー構造体13は、全体的にベース基板11の縦横寸法と同一の縦横寸法に形成される。前記表示カバー構造体13の厚み方向の一部は回路基板12とともにベース基板11の基板部11b上に載るが、他の部分は基板部11bから突出する。さらに、前記表示カバー構造体13は、合成樹脂材で金型成形されていて、色彩は、たとえば白色等、明色で形成される。
前記表示カバー構造体13には、前記回路基板12に実装され複数のLED16のそれぞれに対向して複数の遮光壁18が設けられる。すなわち、個々の遮光壁18はLED16を囲むとともに、回路基板12に当接する後端開口部18aと、この後端開口部18aから前記表示シート14が接する前端側に開口する光透過部18bとに亘って設けられる。
前記LED16が正面視で矩形状をなしているところから、遮光壁18の後端開口部18aはLED16よりも一回り大きな矩形状をなす。後端開口部18aから光透過部18bに亘って断面形状が漸次拡大し、光透過部18bにおいては隣り合う遮光壁18と干渉しない範囲で拡大するよう、略矩形筒状(いわゆる、「狭間」状)をなす。
このように、複数のLED16を囲んで複数の遮光壁18が設けられる一方で、回路基板12に実装される照度センサ17を囲んで照度センサ用遮光壁19が設けられる。照度センサ17は正面視で丸型をなしているところから、照度センサ用遮光壁19は正面視で照度センサ17の直径よりもわずかに大きい丸型の筒状をなし、回路基板12に当接する後端開口部と前方に向けて開口する光透過部を有する。
図4および図6に示すように、遮光壁18の後端開口部18aの周囲に、補助遮光壁20が設けられる。すなわち補助遮光壁20は、遮光壁18の一部から枝分かれ状に分岐していて、遮光壁18が略矩形筒状に形成されLED16に対して斜めに傾斜しているのに対して、補助遮光壁20は各辺において平行である。
補助遮光壁20は遮光壁18の後端開口部18aに沿うように突出する。ただし、遮光壁18の後端開口部18aは回路基板12に当接するが、補助遮光壁20の端部(図6にハッチングで示す)は、回路基板12との間に間隙を有するように形成される。
また、照度センサ17を囲む照度センサ用遮光壁19の周囲にも、照度センサ用補助遮光壁21が設けられる。照度センサ17が回路基板12の隅部に実装される関係上、照度センサ用補助遮光壁21は表示カバー構造体13の隅部に略「L」字状に設けられる。そして、照度センサ用補助遮光壁21の端部(図6にハッチングで示す)は、回路基板12との間に間隙を有するように形成される。
このようにして構成される表示部4であり、リモコンRに設定した運転情報を受けて必要なLED16が点灯する。照度センサ17は、空調運転時に居室の明るさ(照度)を検知し、たとえば冷房運転中に居室を消灯してユーザーが居なくなる等、運転情報に反する照度を検知したときは、圧縮機の運転周波数を低下するよう制御部に制御信号を送る。
表示部4の表示カバー構造体13を色彩が明色の合成樹脂材から形成したので、小容量のLED16であっても、点灯した際に均一で、より明るく表示できる。また、運転停止時において、表示カバー構造体13が暗色であると、室内機本体1は明色であるのに対して表示部4が部分的に暗色に見えてしまい美観を損なうため、明色にした。
このように、表示カバー構造体13を明色にして小容量のLED16であっても明るく表示できる反面、光は遮光壁18の後端開口部18aと回路基板12との隙間を介して隣り合う消灯しているLED16までも照明する傾向にあった。従来は、消灯しているLED16に対する光漏れがあり、表示シート14を介してボケて見えてしまう。
しかるに、本実施形態では、隣り合う遮光壁18との間に補助遮光壁20を設けて、点灯しているLED16から消灯しているLED16への光漏れを確実に防止する。点灯中のLED16は明確に発光する一方で、消灯中のLED16は見えなくなり、表示がボケるのを規制できるので、ユーザーにおける表示認識精度の向上化を得られる。
遮光壁18の後端開口部18aは回路基板12に密着するのに対して、補助遮光壁20の端部は回路基板12間隙を有して対向するように設定した。
回路基板12を設計するにあたって、限られた小面積に多数の半導体素子、抵抗、電解コンデンサ等の電子部品15を実装し、遮光壁18の後端開口部18aを密着させる面積を確保しなければならない。そのうえ、補助遮光壁20の後端部密着する面積を確保するとなると、回路基板12の面積を拡大せざるを得ず、しいては、空気調和機本体1の筐体面積の拡大につながってしまう。
そこで、本実施形態では、補助遮光壁20の端部は回路基板12との間に所定の間隙を有するようにした。この間隙に回路基板12に実装される電子部品15が介在することになり、回路基板12の面積を拡大することなく、設計の自由度を確保しつつ、光漏れを防止できる。
表示部4に照度センサ17を備えて、居室の照度を検知するようにした。これにより、空気調和機の運転を停止するのを忘れて居室の照明を消し、居室からユーザーが居なくなった場合でも、必要以上の運転を行わずにすみ、いわゆる省エネ効果を得られる。
このような照度センサ17の周囲に照度センサ用遮光壁19を設けるとともに、この照度センサ用遮光壁19の周囲に照度センサ用補助遮光壁21を設けた。すなわち、照度センサ用補助遮光壁21により、照度センサ17周りの照度センサ用遮光壁19に漏れるLED16からの光を遮ることになり、照度センサ17の精度の向上化を得られる。
以上、本実施形態を説明したが、上述の実施形態は、例として提示したものであり、実施形態の範囲を限定することは意図していない。この新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
4…表示部、15…電子部品、12…回路基板、16…LED(発光素子)、13…表示カバー構造体、18a…後端開口部、18b…光透過部、18…遮光壁、20…補助遮光壁、17…照度センサ、19…照度センサ用遮光壁、21…照度センサ用補助遮光壁。

Claims (3)

  1. 空調運転情報を表示する表示部を備えた空気調和機の室内機において、
    前記表示部は、
    電子部品が実装された回路基板と、
    前記回路基板に実装された複数個の発光素子と、
    前記回路基板の前側に配置された表示カバー構造体と、を備え、
    前記表示カバー構造体は、
    それぞれの前記発光素子を囲むとともに、前記回路基板に当接する後側開口部および前記表示カバー構造体の前端側に開口する光透過部を有する複数の筒状の遮光壁と、
    隣り合う前記遮光壁の間に設けられた光漏れ防止用の補助遮光壁と、を備え、
    前記補助遮光壁の端部は、前記回路基板と間隙を有して対向するように設けられた空気調和機の室内機。
  2. 前記表示カバー構造体における前記遮光壁は、色彩を明色にした合成樹脂材で形成され請求項1記載の空気調和機の室内機。
  3. 前記回路基板に実装され、室内の明暗度を検知する照度センサをさらに備え、
    前記表示カバー構造体は、
    前記照度センサを囲むとともに、前記回路基板に当接する後端開口部および前記表示カバー構造体の前方に向けて開口する光透過部を有する筒状の照度センサ用遮光壁と、
    隣り合う前記発光素子の前記遮光壁との間に設けられた光漏れ防止用の照度センサ用補助遮光壁と、を備えた請求項1記載の空気調和機の室内機。
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