JPH01244223A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JPH01244223A
JPH01244223A JP63072474A JP7247488A JPH01244223A JP H01244223 A JPH01244223 A JP H01244223A JP 63072474 A JP63072474 A JP 63072474A JP 7247488 A JP7247488 A JP 7247488A JP H01244223 A JPH01244223 A JP H01244223A
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opening
air conditioner
panel
panel portion
grill
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Masatoshi Tsujii
辻井 昌利
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、居室内の空調を行う空気調和機において、特
にインテリア性を向上する空気調和機に関するものであ
る。
従来の技術 近年、居室内の空調を行う空気調和機においては、性能
の他に、居室内に空気調和機を設置した場合、その居室
内のインテリア性をいかにして損わないようにするかと
いうこ去が重視されている。
そのようなことから、空気調和機は、薄形、コンパクト
化、さらには、壁面、床面、天面等に埋設されるいわゆ
るビルトイン形等、種々の形態。
デザインのものが開発されている。
−船釣な空気調和機の構成を第13図に示す。
同図において、101はセパレート形空気調和機の室内
ユニットで、本体102と前面グリル103より溝成さ
れている。本体102の内部には、熱交換器104、送
風ファン(図示せず)および各機器の運転を制御する制
御回路を内蔵した電源箱105等が設けられている。そ
して本体102の内部は、仕切板106によって熱交換
器104、送風ファン等を有する風回路と、電源箱10
5、送風ファンのモータ(図示せず)等を有する制御室
に仕切られている。
また前面グリル103は、前記風回路に連通した吸込口
107と吹出口108を有し、吸込口107の裏面には
エアフィルタ(図示せず)が着脱可能に設けられ、さら
に吹出口108には風向変更羽根109が回動可能に設
けられている。吸込口107は、複数の突条を平行に延
出し、その各突条間に隙間を設けることにより形成され
ている。
そして、前面グリル103における制御室の前面に位置
する部分は、美観の点から、吸込口107と連続した突
条が延出され、その突条間は遮蔽されている。
以上のような構成により、空気調和機は構成され、また
前面グリル103の吸込口107.吹出口108の形状
を変えて、インテリア性の向上をはかっている。
また、他の構成として、前面グリル103の前面を平担
にし、吸込口を上面等に設けて正面から直接吸込口の開
口部が見えないように配慮し、インテリア性の向上をは
かった構成も知られている(実公昭62−38176号
公報)。
発明が解決しようとする課題 しかし、上記従来の構成はいずれも、吸込口が常に開放
している状態であり、空気調和機を使用しない場合はそ
の開口部からほこり等が室内ユニット101の内部に侵
入し、カビ等の発生の原因となる問題があり、特に第1
3図に示す構成は、吸込口107の突条部にほこシ等が
堆積して美観を損うという問題を有していた。
本発明は、上記従来の課題に鑑み、長期不使用時におけ
る室内ユニット内部へのほこシ等の侵入を防止し、また
、吸込口近辺へのほこり等の堆積を防止し、さらに−層
のインテリア性の向上がはかれる空気調和機を提供する
ものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明は、グリルに設けた吸
込部を、吸込み空間となる開口部と、前記グリルにおい
て出没することにより、前記開口部を開閉するパネル部
と、このパネル部を出没駆動する駆動手段を設けたもの
である。
作  用 かかる手段により、空気調和機の不使用時は、パネル部
がグリル側へ没入して開口部を閉塞する。
その結果、吸込部近辺へのほこり等の堆積がない。
また空気調和機の使用時は、パネル部がグリルより突出
し、開口部が開放されて、居室内空気の吸入が可能とな
る。
実施例 以下、本発明のいくつかの実施例を添付図面を参考に説
明する。
第1図〜第8図において、1はセパレート形空気調和機
の室内ユニットで、合成樹脂製の本体2と、この本体2
の前面に着脱可能に設けられたグリル3より構成されて
いる。
前記本体2の内部は、第6図に示すように、仕切板4に
よって風回路5と制御室6に仕切られている。そして、
前記風回路5には、周知の冷凍サイクルを構成する熱交
換器7と、ファン8が設けられ、また制御室6には、前
記ファン8を駆動するファンモータ9、このファンモー
タ9を含めて各機器の運転制御を行う制御回路を収納し
た電源箱10等が収納されている。さらに、前記電源箱
10の内部には、後述する1駆動装置30が収納され、
また、風回路5と制御室6の双方にまたがって前記ファ
ン8のスタビライザを兼ねた水受皿15が設けられてい
る。
また前記グリル3は、前記本体2の風回路5から制御室
6の全体にわたって延出した開口部11と、この開口部
11を開閉するパネル部12からなる吸込部13と、前
記風回路5と連通し、かつ開口部11と同様に延出した
吹出部14より構成されている。
前記吸込部13におけるパネル部12は、前記吹出部1
4に近い下端両側か回動軸となるよう開口部11の両側
縁に軸支されている。その詳細は、第8図に示すように
、パネル部12に設けた軸部16がグリル3のボス部1
7へ嵌合した構成となっている。
また、前記パネル部12の裏面には、前記軸支する下縁
を除く3辺に、前記開口部11内へ突出する如く包囲壁
18が設けられている。この包囲壁18は、パネル部1
2が突出した際に、前記開口部11とパネル部12を接
続する案内壁となるよう軸支端に近づくにつれてその延
出度が小さく形成されている。前記包囲壁18の上縁部
後端には、前記パネル部12の回動範囲(突出度合)を
規制する突条19が設けられ、パネル部12の回動の限
界時には、この突条19が開口部11の上縁部と係合し
、それ以上のパネル部12の突出を規制する。また前記
包囲壁18には、所定間隔ごとに吸気孔20が設けられ
、居室内の空気の吸入を可能にしている。さらに、前記
包囲壁18の側壁上部には、保合突起21が突出してい
る。
さらに、前記包囲壁18の相対する両側後端には、一対
の案内レール22m、22bが設けられ、可撓性を有す
るエアフィルタ23が保持されている。このエアフィル
タ23は、パネル部12の下部に設けられたフィルタ挿
入口24より挿入され、周知の構造によって抜は止めが
行われている。そして前記包囲壁18に設けられた吸気
孔20の延出度合は、パネル部12とこのエアフィルタ
23の間に位置するように設定されている。
また吹出部14は、前記風回路5と連通した吹出口25
と、周知の如く吹出口25からの送風方向を制御する風
向変更羽根26より構成され、この風向変更羽根26は
、周知の構成により吹出口25へ回動自在に取付けられ
ている。
次に、前記パネル部12を回動によって出没させる駆動
装置30について説明する。本実施例では、プランジャ
とソレノイドによる出没機構を例にして説明するが、こ
の駆動手段は、例えばモータ等を利用し、パネル部12
を出没させる構成とすることも容易に実現でき、本発明
の要旨を脱しうるものではない。
駆動装置30は、第5図、第6図に示すように電源箱1
0の内部に収納され、環状のソレノイドコイル31と、
このソレノイドコイル31の通電により吸着して大きく
突出するプランジャ32と、このプランジャ32を常時
没入方向に付勢するコイルバネ33より構成されている
この駆動装置30は、電源箱10内に収納する必要はな
く、前記パネル部12が出没できる構成であれば、その
取付は位置はどこであってもよい。
そして、前記プランジャ32の先端には、長穴の係合穴
34が設けられ、第7図に示すようにこの保合穴34に
、前記パネル部12の係合突起21が移動可能に嵌合し
ている。
次に、第9図により上記空気調和機の電気回路について
説明する。ここで、第1図〜第8図と同じものについて
は同じ符号を付して説明を省略する。
同図において、41は電源、42は運転スイッチ、43
は室外ユニット(図示せず)のファンモータ、44は圧
縮機のモータ、45は室温制御を行うために圧縮機の運
転を制御するサーモスタット、46は室内のファンモー
タ9の回転を「高速」(H)と[低速J(L)K切換え
る風量切換えスイッチである。そしてソレノイドコイル
31、ファンモータ9・43、圧縮機のモータ44はそ
れぞれ同図の如く並列に接続され、運転スイッチ42へ
直列に接続されている。
上記構成において、運転スイッチ42がrOFF」とな
っている場合は、第3図、第4図に示すようにパネル部
12はグリル3と密着する状態となっている。
したがって、この状態においては、はこり等がグリル3
の開口部11へ侵入することもない。またパネル部12
の表面を平担にしておくことにより、パネル部12の表
面にほこり等が堆積することもない。
次に1運転スイツチ42をl’−0NJとすることによ
り、第9図に示す回路が動作する。
すなわち、駆動装置30が作動し、ソレノイドコイル3
1の吸着力でプランジャ32がコイルバネ33の付勢力
に抗して突出する。その結果、パネル部12の係合突起
21は第7図に示すように係合穴34をすべるものの、
保合穴34の端部と衝突し、以下プランジャ32の突出
力でパネル部12は押出され、第1図、第2図の如く軸
部16を中心に回動して突出する。したがって、吸気孔
20が露出し、ファン8、圧縮機等の運転によってヒー
トポンプ運転が開始される。
そして、前記吸気孔20から吸入された空気は、エアフ
ィルタ23を通り、風回路5を通り、熱交換器7で熱交
換され、吹出口25より吹出される。
ここで、吸気孔20より吸入される空気は、包囲壁18
、開口部11が制御室6までまたがって謹けられている
関係上、制御室6の前面をも通過し、風回路5へ流入す
るため、吸入面積が拡大でき、従来のように制御室6の
前部が閉塞されて吸入面積に活用されないといったこと
はない。
また、前記パネル部12は、吸込部13側を軸支側とし
て吸気を行わないようにしているため、吹出口25から
の風が直接吸気孔20へ吸入されるといったショートサ
ーキットはなく、熱交換性能が阻害されることもない。
さらに、前記パネル部12は、その突出が包囲壁18に
設けた突条19によって規制されるため、開口部11か
らはずれるといったこともない。
次に、運転スイッチ42を[0FFJにすると、コイル
バネ33の付勢力により、プランジャ32が没入し、そ
れにともなってパネル部12も没入する。
ここで、熱交換器7を第5図に示すように傾斜して取付
けることにより、包囲壁18の後端の傾斜と略平行にす
ることができる。このことは、熱交換器7とエアフィル
タ23との距離が小さくでき、室内ユニット1の薄形化
が可能となる。
次に、第10図〜第12図により、本発明の他の実施例
について説明する。
この実施例は、先の第1図〜第9図に示す構成、すなわ
ちパネル部12の出没構成に連動して吹出部14の吹出
口25をも開閉するようにしたものである。
具体的には、先の実施例の駆動装置30の出没機構を、
例えばギヤ機構を介してモータ27によって出没させる
構成(具体的には周知の構造でよいため、図示を省略す
る)とし、加えて風向変更羽根26をモータ28によっ
て回動する構成としている。これにともない、モータ2
7・28の回転停止を行う位置検出スイッチ47・48
と、パネル部12、風向変更羽根26を復帰させるため
の正転・逆転切換えスイッチ49・50.運転スイッチ
42のrOFFJ後、一定時間モータ27・28へ通電
するタイマ装置51を具備している。
また第9図と同じものについては、同一の符号を付して
説明を省略する。
上記構成において、運転スイッチ42をrONJとする
と、モータ27・28、ファンモータ9・43、圧縮機
のモータ44にそれぞれ通電される。
モータ27・28の回転にともない、パネル部12は先
の実施例と同様に突出し、また吹出部14は第10図の
状態から第11図の状態に回動する。そしてそれぞれの
位置まで突出あるいは回動が行われると位置検出スイッ
チ47・48が動作し、各モータ27・28を停止する
そして、先の実施例と同様に空調運転が行われる。
次に、前記運転スイッチ42を「0FFJとすると、タ
イマ装置51が作動し、各モータ27・28が逆転して
パネル部12を没入方向へ、風向、変更羽根26を閉塞
方向へ回動し、所定の位置で停止する。
かかる構成てよれば、先の実施例の構成に加えて、吹出
部14からのほこり等の侵入も防止でき、また−層の美
観の向上がはかれる。
なお、上記パネル部12、風向変更羽根26の駆動手段
は、モータに限るものでなく、他の電動による構成であ
ればよい。
さらに、上記各実施例においては、グリル3の開口部1
1を、風回路5と制御室6の双方にまたがって設けた構
成としたが、必要に応じては、開口部11を風回路5の
みに対応した大きさとしてもよい。
また、パネル部12は、閉塞状態においてグリルaより
若干その厚さ分だけ突出している構成となっているが、
必要に応じて開口部11の周囲に、パネル部12の全周
が嵌合する段部を設け、閉塞状態においてグリル3と面
一となるようにしてもよい。
また、上記各実施例における室内ユニットは、グリル3
の前面部を除き全体を天井内、壁内等に埋込むいわゆる
ビルトイン形とすれば、−層居室内のインテリア性を高
めることができる。
また、電気回路についても、第9図、第12図に限るも
のではなく、マイクロコンピュータ等により、上述の如
く動作を行うように回路を構成することもできる。
発明の効果 上記実施例より明らかなように本発明は、グリルに設け
た吸込部のパネル部を出没構成とすることにより、不使
用時における室内ユニット内部へのほこシ等の侵入およ
び吸込口近辺のほこりの堆積が防止でき、はこり等の侵
入に起因する雑菌の繁殖といった問題も解消でき、衛生
面において効果が大きい。さらに、不使用時においては
、パネル部の突出がないため、壁面等から大きく突出す
ることがなく、居室内のインテリア性の向上がはかれる
。特に、居室内のインテリア性については、ビルトイン
形の室内ユニットにおいて格段の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はそれぞれ本発明の一実施例におけ
る室内ユニットの空調運転時の斜視図および側面図、第
3図および第4図はそれぞれ同室内ユニットにおける不
使用時の斜視図および側面図、第5図は同室内ユニット
の一部を切欠いた要部側面図、第6図は同室内ユニット
のグリルを取りはずした斜視図、第7図は同室内ユニッ
トにおけるパネル部の要部斜視図、第8図は同パネル部
の軸支状態を示す要部切欠き斜視図、第9図は同空気調
和機における電気回路図、第10図、第11図はそれぞ
れ本発明の他の実施例を示す室内ユニットの不使用時と
空調運転時の要部斜視図、第12図は同空気調和機の電
気回路図、第13図は従来例を示す室内ユニットの斜視
図である。 1・・・・・・室内ユニット、2・・・・・・本体、3
・・・・・・グリル、4・・・・・・仕切板、5・・・
・・・風回路、6・・・・・・制御室、7・・・・・・
熱交換器、8・・・・・・ファン、9・・・・・・ファ
ンモータ、10・・・・・・電源箱、11・・・・・・
開口部、12・・・・・・パネル部、13・・・・・・
吸込部、14・・・・・・吹出部、1B・・・・・・包
囲壁、19・・・・・・突条、20・・・・・・吸気孔
、23・・・・・・エアフィルタ、25・・・・・・吹
出口、26・・・・・・風向変更羽根、30・・・・・
・駆動装置。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第3
図 第 5 図           /−皇内ユ=ット3
θ−1牝劾装置 第 7 図 3− グリル n−一・開口部 t2−−−バネ2し部 #−−包WB璧 q−ファンモーフ 31−  ソレノイドコイ2し 第 9 図 z −/ 叔

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)内部に、熱交換器、ファン等を具備した風回路を
    有する本体の前面に、前記風回路と連通する吸込部と吹
    出部を有するグリルを設け、前記グリルの吸込部を、前
    記グリルに設けられた開口部と、前記グリルに出没自在
    に取付けられ、かつ没時に前記開口部を閉塞し、突出時
    に前記開口部と離れて前記開口部への通気空間を形成す
    るパネル部より構成し、さらにスイッチの投入より前記
    パネル部を突出方向に移動させる駆動手段を設けた空気
    調和機。 (2)駆動手段を、空気調和機の運転スイッチの投入と
    連動させた特許請求の範囲第1項に記載の空気調和機。 (3)風回路のエアフィルタを、開口部に設けた特許請
    求の範囲第1項または第2項に記載の空気調和機。 (4)内部に、熱交換器、ファン等を具備した風回路を
    有する本体の前面に、前記風回路と連通する吸込部と吹
    出部を有するグリルを設け、前記グリルの吸込部を、前
    記グリルに設けられた開口部と、前記グリルに一端が回
    動可能に軸支され、この軸支部を中心に回動することに
    より前記開口部を開閉するパネル部と、このパネル部に
    設けられ、前記パネル部の突出時に、前記開口部とパネ
    ル部の間を包囲する包囲壁と、この包囲壁に設けられた
    複数の吸気孔より構成し、さらにスイッチの投入により
    、前記パネル部を突出方向に回動させる駆動手段を設け
    た空気調和機。 (5)駆動手段を、空気調和機の運転スイッチの投入と
    連動させた特許請求の範囲第4項に記載の空気調和機。 (6)パネル部の軸支端を、吹出部に近い端部とした特
    許請求の範囲第4項または第5項に記載の空気調和機。 (7)包囲壁の後端部に、開口部の周縁と係合してパネ
    ル部の突出を規制する抜止め片を設けた特許請求の範囲
    第4項、第5項または第6項に記載の空気調和機。 (8)グリルにおけるパネル部の下方に、フィルタ挿入
    口を設け、さらに包囲壁の相対する両側壁に、前記フィ
    ルタ挿入口より挿入されたエアフィルタを挿入方向へ導
    く案内リブを設けた特許請求の範囲第4項、第5項、第
    6項または第7項に記載の空気調和機。 (9)内部に、熱交換器、ファン等を具備した風回路を
    有する本体の前面に、前記風回路と連通する吸込部と吹
    出部を有するグリルを設け、前記グリルの吸込部を、前
    記グリル部に設けられた開口部と、前記グリルに一端が
    回動可能に軸支され、この軸支部を中心に回動すること
    により前記開口部を開閉するパネル部と、このパネル部
    に設けられ、前記パネル部の突出時に、前記開口部とパ
    ネル部の間を包囲する包囲壁と、この包囲壁に設けられ
    た複数の吸気孔より構成し、さらに前記吹出部を、吹出
    口となる開口部と、この開口部を開閉する扉体より構成
    し、さらにスイッチの投入により、前記パネル部を突出
    方向に回動させ、扉体を開放する駆動手段を設けた空気
    調和機。 (10)駆動手段を、空気調和機の運転スイッチの投入
    と連動させた特許請求の範囲第9項に記載の空気調和機
    。 (11)パネル部と扉体はそれぞれ独立した駆動手段で
    駆動され、扉体を、吹出口より吹出される風の方向を変
    える風向変更板とした特許請求の範囲第9項または第1
    1項に記載の空気調和機。 (12)パネル部の軸支端を、吹出部に近い端部とした
    特許請求の範囲第9項、第10項または第12項に記載
    の空気調和機。 (13)包囲壁の後端部に、開口部の周縁と係合してパ
    ネルの突出を規制する抜止め片を設けた特許請求の範囲
    第9項、第10項、第11項または第12項に記載の空
    気調和機。 (14)風回路のエアフィルタを、グリルの開口部に設
    けた特許請求の範囲第9項、第10項、第11項、第1
    2項または第13項に記載の空気調和機。(15)内部
    が、仕切板により、熱交換器、ファン等を具備した風回
    路と、前記ファンを駆動するモータ、このモータの運転
    を制御する制御回路等を具備した制御室とに仕切られ、
    かつ前面が開口した本体の前面に、前記風回路と連通す
    る吸込部と吹出部を有するグリルを設け、前記グリルの
    吸込部を、前記グリルに設けられ、かつ前記制御室上ま
    で延出した開口部と、前記グリルに出没自在に取付けら
    れ、かつ没時に前記開口部を閉塞し、突出時に前記開口
    部と離れて前記開口部への通気空間を形成するパネル部
    より構成し、さらにスイッチの投入により前記パネル部
    を突出方向に移動させる駆動手段を設けた空気調和機。 (16)駆動手段を、空気調和機の運転スイッチの投入
    と連動させた特許請求の範囲第15項に記載の空気調和
    機。 (17)パネル部の軸支端を、吹出部に近い端部とした
    特許請求の範囲第15項または第16項に記載の空気調
    和機。 (18)包囲壁の後端部に、開口部の周縁と係合してパ
    ネルの突出を規制する抜止め片を設けた特許請求の範囲
    第15項、第16項または第17項に記載の空気調和機
    。 (19)風回路のエアフィルタを、グリルの開口部に設
    けた特許請求の範囲第15項、第16項、第17項また
    は第18項に記載の空気調和機。(20)内部が、仕切
    板により、熱交換器、ファン等を具備した風回路と、前
    記ファンを駆動するモータ、このモータの運転を制御す
    る制御回路等を具備した制御室とに仕切られ、かつ前面
    が開口した本体の前面に、前記風回路と連通する吸込部
    と吹出部を有するグリルを設け、前記グリルの吸込部を
    、前記グリルに設けられ、かつ前記制御室上まで延出し
    た開口部と、前記グリルに出没自在に取付けられ、かつ
    没時に前記開口部を閉塞し、突出時に前記開口部と離れ
    て前記開口部への通気空間を形成するパネル部より構成
    し、さらに前記吹出部を、吹出口となる開口部と、この
    開口部を開閉する扉体より構成し、さらにスイッチの投
    入により、前記パネル部を突出方向に回動させ、扉体を
    開放する駆動手段を設けた空気調和機。 (21)駆動手段を、空気調和機の運転スイッチの投入
    と連動させた特許請求の範囲第20項に記載の空気調和
    機。 (22)パネル部と扉体はそれぞれ独立した駆動手段で
    駆動され、扉体を、吹出口より吹出される風の方向を変
    える風向変更板とした特許請求の範囲第20項、第21
    項に記載の空気調和機。 (23)パネル部の軸支端を、吹出部に近い端部とした
    特許請求の範囲第20項、第21項、第22項に記載の
    空気調和機。 (24)風回路のエアフィルタを、グリルの開口部に設
    けた特許請求の範囲第20項、第21項、第22または
    第23項に記載の空気調和機。
JP63072474A 1988-03-25 1988-03-25 空気調和機 Expired - Lifetime JPH0694935B2 (ja)

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