JP2005072953A - 投影装置、投影方法及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザの意図通り、より簡単且つ迅速に投影画像の合焦位置及び台形歪を自動調整する。
【解決手段】入力される画像信号に応じた画像を投影する空間的光変調素子(SOM)36及び投影レンズ12を含んだ投影系と、この投影系による画像投影面中の複数位置に対する各距離を測定する位相差センサ13及び測距処理部43と、測距で得た各距離に基づいて投影画像が適正なアスペクト比の矩形となるよう投影系が投影する画像の台形補正を行なう一方で、投影系が投影する画像の合焦位置をレンズモータ38の駆動により可変制御する制御部39と、この制御部39による処理の実行を指示する「AFK」キー(15d)を含んだキー/インジケータ部45とを備える。
【選択図】 図3

Description

本発明は、投影画像の自動合焦機能を有する投影装置、投影方法及びプログラムに関する。
従来、可搬型プロジェクタにおいて、装置内にモニタカメラを設け、投射画面をモニタすることにより表示に必要な各種調整を自動的に実施しようとするものが考えられている。(例えば特許文献1)
特開2000−241874号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載されている可搬型プロジェクタでは、モニタカメラでの撮影により得た画像データに対する処理を行なうことで合焦動作及び台形歪の調整動作をそれぞれ個別に実行するものとしており、それぞれの動作の演算処理に要する時間はどうしても長いものとなってしまう。
加えて、具体的な調整動作は投射レンズ光学系の向きや仰俯角を可変するものとしており、光学的な「あおり」機構を有するレンズ系の構造が必要となるなど、装置全体が大型で複雑になってしまうという不具合がある。
本発明は上記のような実情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、ユーザの意図に対応してより簡単且つ迅速に投影画像の合焦位置及び台形歪を自動調整することが可能な投影装置、投影方法及びプログラムを提供することにある。
本願請求項1記載の発明は、入力される画像信号に応じた画像を投影する投影手段と、この投影手段による画像投影面中の複数位置に対する各距離を測定する測距手段と、この測距手段で得た各距離に基づいて投影画像が適正なアスペクト比の矩形となるよう上記投影手段が投影する画像の台形補正を行なう台形補正手段と、上記測距手段で得た各距離に基づいて上記投影手段が投影する画像の合焦位置を可変制御する合焦制御手段と、上記測距手段、台形補正手段及び合焦制御手段による処理の実行を指示する指示手段とを具備したことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、上記請求項1記載の発明において、上記指示手段での指示に応じた上記台形補正手段による台形補正の実行の有無を設定する設定手段をさらに具備したことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、上記請求項1記載の発明において、装置の電源投入に際して自動的に上記指示手段による指示を実行させることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、上記請求項1記載の発明において、装置の移動を検出する移動検出手段をさらに具備し、この移動検出手段により装置の移動を検出した際に自動的に上記指示手段による指示を実行させることを特徴とする。
請求項5記載の発明は、上記請求項1記載の発明において、上記指示手段での指示に応じて上記測距手段、台形補正手段及び合焦制御手段による処理を1回のみ実行する単発モードと、上記指示手段での指示が1回目になされてから2回目になされるまでの間、上記測距手段、台形補正手段及び合焦制御手段による処理を連続して実行する連続モードとを切換設定する切換手段をさらに具備したことを特徴とする。
請求項6記載の発明は、上記請求項3記載の発明において、装置の電源投入から一定時間経過後に上記指示手段による指示を実行させることを特徴とする。
請求項7記載の発明は、上記請求項3記載の発明において、上記投影手段の光源となるランプの温度を検知する温度検知手段をさらに具備し、装置の電源投入に際して上記温度検出手段により上記ランプの温度が一定以上となったことを検知すると上記指示手段による指示を実行させることを特徴とする。
請求項8記載の発明は、上記請求項3記載の発明において、上記投影手段の光源となるランプの輝度を検知する輝度検知手段をさらに具備し、装置の電源投入に際して上記輝度検出手段により上記ランプの輝度が一定以上となったことを検知すると上記指示手段による指示を実行させることを特徴とする。
請求項9記載の発明は、上記請求項3記載の発明において、装置の電源投入に際して1回目の上記指示手段による指示を実行させ、上記合焦制御手段が合焦位置を取得してから一定時間経過後に2回目の上記指示手段による指示を再度実行させることを特徴とする。
請求項10記載の発明において、入力される画像信号に応じた画像を投影する投影工程と、この投影工程による画像投影面中の複数位置に対する各距離を測定する測距工程と、この測距工程で得た各距離に基づいて投影画像が適正なアスペクト比の矩形となるよう上記投影工程が投影する画像の台形補正を行なう台形補正工程と、上記測距工程で得た各距離に基づいて上記投影工程が投影する画像の合焦位置を可変制御する合焦制御工程と、上記測距工程、台形補正工程及び合焦制御工程による処理の実行を指示する指示工程とを有したことを特徴とする。
請求項11記載の発明は、投影装置に内蔵されたコンピュータが実行するプログラムであって、入力される画像信号に応じた画像を投影する投影ステップと、この投影ステップによる画像投影面中の複数位置に対する各距離を測定する測距ステップと、この測距ステップで得た各距離に基づいて投影画像が適正なアスペクト比の矩形となるよう上記投影ステップが投影する画像の台形補正を行なう台形補正ステップと、上記測距ステップで得た各距離に基づいて上記投影ステップが投影する画像の合焦位置を可変制御する合焦制御ステップと、上記測距ステップ、台形補正ステップ及び合焦制御ステップによる処理の実行を指示する指示ステップとをコンピュータに実行させることを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、ユーザの所定のキー指示操作に対応して即時画像投影面中の複数のポイント位置までの各距離を測定し、その結果に基づいて、投影画像の合焦位置を可変制御する一方で、投影画像の台形補正を行なうようにしたので、1回のキー指示操作でより簡単且つ迅速に投影画像の合焦位置及び台形歪を自動調整できる。
請求項2記載の発明によれば、上記請求項1記載の発明の効果に加えて、台形補正の実行の有無も事前に設定しておくことができるので、台形補正が必要ない場合にはさらに迅速に合焦位置の調整のみを実行できる。
請求項3記載の発明によれば、上記請求項1記載の発明の効果に加えて、電源投入時の初期設定としてキー操作による指示を簡略化した上で、投影画像の合焦位置及び台形歪の自動調整を実行できる。
請求項4記載の発明によれば、上記請求項1記載の発明の効果に加えて、装置が移動された場合にもこれを検出し、初期設定としてキー操作による指示を簡略化した上で、投影画像の合焦位置及び台形歪の自動調整を実行できる。
請求項5記載の発明によれば、上記請求項1記載の発明の効果に加えて、単発モードと連続モードとを切換設定することにより、即時投影表示に移行するか、セッティングを慎重に行なった上で投影表示に移行するかをユーザの都合に合わせて選択できる。
請求項6記載の発明によれば、上記請求項3記載の発明の効果に加えて、電源投入後に一定時間が経過して特に投影系の光源ランプなど動作が安定した状態となったと思われる時点で自動的に合焦位置の制御と台形補正とを確実に実行できる。
請求項7記載の発明によれば、上記請求項3記載の発明の効果に加えて、投影系の光源ランプの温度が安定したと思われる時点で自動的に合焦位置の制御と台形補正とを確実に実行できる。
請求項8記載の発明によれば、上記請求項3記載の発明の効果に加えて、投影系の光源ランプの発光輝度が安定したと思われる時点で自動的に合焦位置の制御と台形補正とを確実に実行できる。
請求項9記載の発明によれば、上記請求項3記載の発明の効果に加えて、電源投入当初のまだ動作が安定していない状態で大まかな調整内容を把握した上で、一定時間が経過して特に投影系の光源ランプなど動作が安定したと思われる時点で2回目の合焦位置の制御と台形補正とを迅速且つ確実に実行できる。
請求項10記載の発明によれば、ユーザの所定のキー指示操作に対応して即時画像投影面中の複数のポイント位置までの各距離を測定し、その結果に基づいて、投影画像の合焦位置を可変制御する一方で、投影画像の台形補正を行なうようにしたので、1回のキー指示操作でより簡単且つ迅速に投影画像の合焦位置及び台形歪を自動調整できる。
請求項11記載の発明によれば、ユーザの所定のキー指示操作に対応して即時画像投影面中の複数のポイント位置までの各距離を測定し、その結果に基づいて、投影画像の合焦位置を可変制御する一方で、投影画像の台形補正を行なうようにしたので、1回のキー指示操作でより簡単且つ迅速に投影画像の合焦位置及び台形歪を自動調整できる。
(第1の実施の形態)
以下本発明をプロジェクタ装置に適用した場合の第1の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、同実施の形態に係るプロジェクタ装置10の外観構成を示すものである。同図(A)に示すように、直方体状の本体ケーシング11の前面に、投影レンズ12、二対の測距レンズ13a,13bと13c,13d、及びIr受信部14が配設される。
投影レンズ12は、後述するマイクロミラー素子等の空間的光変調素子で形成された光像を投影するためのものであり、ここでは合焦位置及びズーム位置(投影画角)を任意に可変できるものとする。
測距レンズ13a,13bと13c,13dは、それぞれ後述する位相差センサ131,132の一部を構成するものであり、被写体像に対するこれら各対のレンズでの視差から三角測距の原理に基づいて被写体までの距離、具体的には投影画像面までの距離を測定する。
具体的には、縦に配置された一対の測距レンズ13a,13bで縦方向の被写体までの距離を測定し、横に配置されたもう一対の測距レンズ13c,13dで横方向の被写体までの距離を測定する。
Ir受信部14は、図示しないこのプロジェクタ装置10のリモートコントローラからのキー操作信号が重畳された赤外光を受信する。
また、本体ケーシング11の上面には、本体メインキー/インジケータ15、スピーカ16、及びカバー17が配設される。
本体メインキー/インジケータ15の詳細については後述する。
スピーカ16は、動画の再生時等の音声を拡声出力する。
カバー17は、ここでは図示しないサブキーを操作する際に開閉する。該サブキーは、図示しないこのプロジェクタ装置10のリモートコントローラを使用せずに、上記本体メインキー/インジケータ15のキーでは設定指示できない詳細な各種動作等を操作する。
さらに、図1(B)に示すように本体ケーシング11の背面には、入出力コネクタ部18、Ir受信部19、及びACアダプタ接続部20が配設される。
入出力コネクタ部18は、例えばパーソナルコンピュータ等の外部機器との接続のためのUSB端子、映像入力用のミニD−SUB端子、S端子、及びRCA端子と、音声入力用のステレオミニ端子等からなる。
Ir受信部19は、上記Ir受信部14と同様に、図示しないリモートコントローラからのキー操作信号が重畳された赤外光を受信する。
ACアダプタ接続部20は、電源となる図示しないACアダプタからのケーブルを接続する。
加えて、本体ケーシング11の下面には、背面側に一対の固定脚部21,21が取り付けられると共に、前面側に高さ調節が可能な調整脚部22が取り付けられる。
調整脚部22は、そのねじ回転位置を手動で操作することにより、正確には上記投影レンズ12の投影方向の鉛直方向成分、すなわち仰角を調整する。
次に図2により上記本体メインキー/インジケータ15の詳細な配置構成を例示する。すなわち本体メインキー/インジケータ15には、電源(power)キー15a、ズーム(Zoom)キー15b、フォーカス(Focus)キー15c、「AFK」キー15d、「Input」キー15e、「Auto」キー15f、「menu」キー15g、「Keystone」キー15h、「HELP」キー15i、「Esc」キー15j、「アップ(↑)」キー15k、「ダウン(↓)」キー15l、「レフト(←)」キー15m、「ライト(→)」キー15n、及び「Enter」キー15oと、電源/待機(power/standby)インジケータ15p、及び温度(TEMP)インジケータ15qを備える。
電源キー15aは、電源のオン/オフを指示する。
ズームキー15bは、「△」「▽」の操作によりズームアップ(tele)及びズームダウン(wide)を指示する。
フォーカスキー15cは、「△」「▽」の操作により合焦位置の前方向及び後方向への移動を指示する。
「AFK」キー15dは、自動合焦(Automatic Focus)と自動台形補正(Automatic Keystone correction)の即時実行を指示する。
「Input」キー15eは、上記入出力コネクタ部18のいずれかに入力される画像信号の手動切換えを指示し、「Auto」キー15fは、同入出力コネクタ部18のいずれかに入力される画像信号の自動切換えを指示する。
「menu」キー15gは、投影動作に関する各種メニュー項目の表示を指示し、「Keystone」キー15hは、台形補正の手動操作を指示する。
「HELP」キー15iは、指示操作が不明な場合の各種ヘルプ情報の表示を指示し、「Esc」キー15jはその時点での操作の解除を指示する。
「アップ」キー15k、「ダウン」キー15l、「レフト」キー15m、及び「ライト」キー15nは、メニュー項目や手動台形補正方向、ポインタやカーソル等その時点で選択または移動方向を指示する場合に応じて操作する。
電源/待機インジケータ15pは、電源のオン/オフ状態と画像信号の入力がない状態を例えば緑色と赤色のLEDの点灯/消灯あるいは点滅により表示する。
温度インジケータ15qは、画像投影の光源となるランプの温度が投影に適した状態となっているか否かを例えば緑色と赤色のLEDの点灯/消灯あるいは点滅により表示する。
続いて図3を用いて上記プロジェクタ装置10の電子回路の機能構成について説明する。図中、上記入出力コネクタ部18より入力された各種規格の画像信号が、入出力インタフェース(I/F)31、システムバスSBを介して画像変換部32で所定のフォーマットの画像信号に統一された後に、表示エンコーダ33へ送られる。
表示エンコーダ33は、送られてきた画像信号をビデオRAM34に展開記憶させた上でこのビデオRAM34の記憶内容からビデオ信号を発生して表示駆動部35に出力する。
この表示駆動部35は、送られてきた画像信号に対応して適宜フレームレート、例えば30[フレーム/秒]で空間的光変調素子(SOM)36を表示駆動するもので、この空間的光変調素子36に対して、例えば超高圧水銀灯等の光源ランプ37が出射する高輝度の白色光を照射することで、その反射光で光像が形成され、上記投影レンズ12を介して図示しないスクリーンに投影表示される。
しかるに、上記投影レンズ12はレンズモータ(M)38に駆動されることでズーム位置及びフォーカス位置を適宜移動する。
上記各回路のすべての動作制御を司るのが制御部39である。この制御部39は、CPUと、後述する自動合焦及び自動台形補正の処理を含む該CPUで実行される動作プログラムを固定的に記憶したROM、及びワークメモリとして使用されるRAM等により構成される。
この制御部39にはまた、システムバスSBを介して画像記憶部40、音声処理部41、加速度センサ42、測距処理部43、及び温度センサ44が接続される。
画像記憶部40は、例えばフラッシュメモリ等でなり、後述するチャート画像(横チャート画像及び縦チャート画像)やユーザロゴ画像の画像データを記憶するもので、制御部39に指示された画像データを適宜読出して上記表示エンコーダ33へ送出し、それらの画像を投影レンズ12により投影表示させる。
音声処理部41は、PCM音源等の音源回路を備え、投影表示動作時に与えられる音声データをアナログ化し、上記スピーカ16を駆動して拡声放音させる。
加速度センサ42は、このプロジェクタ装置10が設置されている状態から移動された場合にその振動を検知して検知信号を制御部39へ出力する。
測距処理部43は、測距レンズ13a,13bを有する位相差センサ13を駆動して後述する投影表示されたチャート画像中の任意のポイント位置までの距離を測定する。
温度センサ44は、光源ランプ37の近傍に配設され、光源ランプ37の発光時の温度を検知して制御部39へ送出する。
なお、上記本体メインキー/インジケータ15とカバー17内に備えられる本体サブキーによりキー/インジケータ部45を構成し、このキー/インジケータ部45におけるキー操作信号が直接制御部39に入力され、また制御部39は上記電源/待機インジケータ15p及び温度インジケータ15qを直接点灯/点滅駆動する一方で、上記Ir受信部14及びIr受信部19での赤外光受信信号も直接制御部39に入力される。
次に上記実施の形態の動作について説明する。
図4は、電源がオンされている状態で、本体メインキー/インジケータ15の「AFK」キー15dの操作により強制的に実行される割込み処理としての、自動合焦及び自動台形補正の処理内容を示すもので、その制御は制御部39が内部のROMに記憶されている動作プログラムに基づいて実行する。
なお、ここでは「AFK」キー15dの操作に対応して自動合焦と自動台形補正の処理を1回のみ実行するワンショットモードと、「AFK」キー15dが1回目に操作されてから、再度2回目に操作するまでの間、自動合焦と自動台形補正の処理を繰返し連続して実行するコンティニューモードとのいずれか一方を、予め本体メインキー/インジケータ15の「menu」キー15gと「アップ」キー15k、「ダウン」キー15l、及び「Enter」キー15o等の操作によりユーザが任意に切換設定しておくものとする。
その処理当初には、「AFK」キー15dの操作がなされるのを待機し(ステップA01)、「AFK」キー15dが操作されたと判断した時点でそれまでの動作を中断して割込み処理としての自動合焦と自動台形補正を開始する状態を設定した上で(ステップA02)、まず1回目の自動合焦と自動台形補正を実行する(ステップA03)。
図5(A)は、この自動合焦と自動台形補正の処理内容を示すサブルーチンであり、その当初には投影レンズ12を含む投影系により画像記憶部40に記憶されている画像データに基づいて図5(B)に示す横チャート画像HCを投影表示させる(ステップS01)。
この横チャート画像HCは、等間隔で水平方向に配列された3つのポイント画像からなる。
この横チャート画像HCを投影表示させた状態で、プロジェクタ装置10から向かって左側に位置するポイントの投影画像位置までの距離「LL」を位相差センサ13及び測距処理部43により測定する(ステップS02)。
その後、同様にして中央に位置するポイントの投影画像位置までの距離「LC」と右側に位置するポイントの投影画像位置までの距離「LR」を順次測定する(ステップS03,S04)。
こうして得られた3ポイントの各距離値により、投影光軸に対する、画像を投影しているスクリーン投影面の左右方向の角度「θh」を算出する(ステップS05)。
次に、上記横チャート画像HCに代え、画像記憶部40に記憶されている画像データに基づいて今度は図5(B)に示す縦チャート画像VCを投影表示させる(ステップS06)。
この縦チャート画像VCは、中央のポイントが上記横チャート画像HCの中央ポイントと重なるように位置する、等間隔で垂直方向に配列された3つのポイント画像からなる。
この縦チャート画像VCを投影表示させた状態で、上側に位置するポイントの投影画像位置までの距離「LU」を位相差センサ13及び測距処理部43により測定する(ステップS07)。
その後、同様にして下側に位置するポイントの投影画像位置までの距離「LD」を測定する(ステップS08)。この場合、中央に位置するポイントの投影画像位置までの距離「LC」は、上記横チャート画像HCの場合と同一であり、上記ステップS02で既に測定しているので、その測定値を援用するものとし、ここでの測定処理は省略する。
しかして、この縦チャート画像VCを構成する3ポイントの各距離値により、投影光軸に対する、画像を投影しているスクリーン投影面の上下方向の角度「θv」を算出する(ステップS09)。
次いで、上記ステップS02で測定した中央に位置するポイントの投影画像位置までの距離「LC」をそのまま投影画像を代表する距離値であるものとして取得し(ステップS10)、レンズモータ38によりあらたにその距離値に応じた合焦位置となるように投影レンズ12を移動させる。
その後、上記ステップS05,S09で得た、画像を投影しているスクリーン投影面の左右方向の角度「θh」及び上下方向の角度「θv」を基に、スクリーン投影面が全体でどの方向にどれだけの角度で斜めになっており、投影画像を入力される画像信号と同一の適正なアスペクト比の矩形とすればよいのか、必要な台形補正の角度を算出し(ステップS11)、表示エンコーダ33にビデオRAM34で展開記憶させる画像データの上辺と下辺の比、及び左辺と右辺の比を補正させるように設定した上で、この図5(A)による一連のサブルーチンを一旦終了して上記図4の処理に戻る。
図4では、ステップA03での自動合焦と自動台形補正を実行した後、その時点で上述したコンティニューモードが設定されているか否かを判断する(ステップA04)。
ここでコンティニューモードが設定されていると判断した場合、次いで2回目の「AFK」キー15dの操作がないことを確認した上で(ステップA05)、上記ステップA03に戻り、再度自動合焦と自動台形補正を実行する。
こうしてコンティニューモードが設定されている状態では、2回目の「AFK」キー15dが操作されるまで上記ステップA03〜A05の処理を繰返し実行することで、自動合焦と自動台形補正の処理を実行し続ける。
しかるに、2回目の「AFK」キー15dが操作されたと上記ステップA05で判断した場合、及び上記ステップA04でコンティニューモードではなくワンショットモードが設定されていると判断した場合には、その時点で割込み処理である自動合焦と自動台形補正を終了する状態を設定し(ステップA06)、再びそれまでの動作に復帰した上で、再度の「AFK」キー15dの操作に備えて上記ステップA01からの処理に戻る。
このように、ユーザが本体メインキー/インジケータ15の「AFK」キー15dを操作すると即時そのキー操作に対応して画像投影面中の縦横各方向に対応した複数のポイント位置までの距離を測定し、その結果に基づいて、投影画像の自動合焦と自動台形補正を実行するものとしたので、1回のキー指示操作でより簡単且つ迅速に投影画像の合焦位置及び台形歪を自動調整できる。
また、上記実施の形態では、ワンショットモードとコンティニューモードのいずれかを予め切換設定しておくことで、その後の「AFK」キー15d操作により割込み処理である上記自動合焦と自動台形補正を1回のみ実行するか、再度「AFK」キー15dを操作するまで連続して実行するかを設定できるものとしたので、即時それまでの投影表示に復帰するか、セッティングを慎重に行なった上で投影表示に移行するかをユーザの都合に合わせて選択できるようになる。
なお、上記実施の形態では、本体メインキー/インジケータ15の「AFK」キー15dの操作に対応してのみ、上記自動合焦と自動台形補正の動作を実行するものとして説明したが、プロジェクタ装置10の設置場所を移動させた場合にも上記自動合焦と自動台形補正の動作は必要となるので、プロジェクタ装置10の移動を検出した際には「AFK」キー15dの操作なしに自動的に上記動作に移行するものとしてもよい。
以下そのような動作を本実施の形態に係る他の動作例として説明する。
図6は、電源がオンされている状態で、「AFK」キー15dが操作されるか、加速度センサ42からプロジェクタ装置10の移動に伴って検出信号が制御部39に入力された場合に強制的に実行される割込み処理としての、自動合焦及び自動台形補正の処理内容を示すもので、その制御は制御部39が内部のROMに記憶されている動作プログラムに基づいて実行する。
すなわち、その処理当初に「AFK」キー15dの操作がなされたか否か(ステップA01)、加速度センサ42からの検出信号の有無によりプロジェクタ装置10が移動されたか否か(ステップA11)を繰返し判断し、これらのいずれかとなったと判断した時点で自動合焦及び自動台形補正の動作に移行するもので、移行後の動作自体は上記図4で説明した内容と同一であるので、その説明は省略するものとする。
このように、プロジェクタ装置10が移動された場合にもこれを検出し、「AFK」キー15dの操作による指示を簡略化して投影画像の合焦位置及び台形歪の自動調整を実行できる。
(第2の実施の形態)
以下本発明をプロジェクタ装置に適用した場合の第2の実施の形態について図面を参照して説明する。
なお、本実施の形態に係るプロジェクタ装置10の外観構成については上記図1と、プロジェクタ装置10の本体ケーシング11の上面に設けられる本体メインキー/インジケータ15の詳細な配置構成については上記図2と、そして電子回路の機能構成については上記図3とそれぞれ基本的には同様であるものとし、上述の如く同一部分には同一符号を用いてその図示と説明は省略する。
次に上記実施の形態の動作について説明する。
図7は、本体メインキー/インジケータ15の電源キー15aの操作により電源がオンされた直後に実行する、初期設定処理としての自動合焦及び自動台形補正の処理内容を示すもので、その制御は制御部39が内部のROMに記憶されている動作プログラムに基づいて実行する。
なお、ここでは自動合焦の動作は必ず実行するものの、自動台形補正の動作についてその実行の有無は、予め本体メインキー/インジケータ15の「menu」キー15gと「アップ」キー15k、「ダウン」キー15l、及び「Enter」キー15o等の操作によりユーザが任意に切換設定しておくものとする。
また、自動合焦と必要により自動台形補正の処理を1回のみ実行するワンショットモードと、「AFK」キー15dが1回目に操作されてから、再度2回目に操作するまでの間、自動合焦と必要により自動台形補正の処理を繰返し連続して実行するコンティニューモードとのいずれか一方を、やはり予め本体メインキー/インジケータ15の「menu」キー15gと「アップ」キー15k、「ダウン」キー15l、及び「Enter」キー15o等の操作によりユーザが任意に切換設定しておくものとする。
その処理当初には、まず光源ランプ37を点灯駆動させた後に(ステップB01)、制御部39の内部カウンタによるカウント動作を開始させ、光源ランプ37が点灯駆動されてからの時間を計時させる(ステップB02)。
この光源ランプ37の点灯駆動を開始した直後は、まだ光源ランプ37の温度が上がっておらず、その発光輝度も上記温度に対応して充分ではないものと考えられる。
そのため、とりあえず画像記憶部40に予めユーザが記憶させておいた任意ロゴ画像(または装置のデフォルト状態では例えば文字列「しばらくお待ちください」等のガイドメッセージの画像)の画像データを読出して投影系の空間的光変調素子36を駆動し、投影レンズ12により投影対象となる図示しないスクリーンにその光像を投影表示させながら(ステップB03)、制御部39の内部カウンタのカウント値が一定値、例えば時間「5分」に相当する値となったか否かを判断する(ステップB04)、という処理を繰返し実行することにより、上記時間が経過するのを待機する。
そして、制御部39の内部カウンタのカウント値が一定値となったと判断した時点で、上記ロゴ画像の投影表示を停止し(ステップB05)、自動合焦と必要により自動台形補正を開始する状態を設定する(ステップB06)。
ここでは、そのはじめに自動台形補正を行なう設定がなされているか否かを判断し(ステップB07)、なされていることを確認した上でまず1回目の自動合焦と自動台形補正を実行する(ステップB08)。
図5(A)は、この自動合焦と自動台形補正の処理内容を示すサブルーチンであり、その当初には投影レンズ12を含む投影系により画像記憶部40に記憶されている画像データに基づいて図5(B)に示す横チャート画像HCを投影表示させる(ステップS01)。
この横チャート画像HCは、等間隔で水平方向に配列された3つのポイント画像からなる。
この横チャート画像HCを投影表示させた状態で、プロジェクタ装置10から向かって左側に位置するポイントの投影画像位置までの距離「LL」を位相差センサ13及び測距処理部43により測定する(ステップS02)。
その後、同様にして中央に位置するポイントの投影画像位置までの距離「LC」と右側に位置するポイントの投影画像位置までの距離「LR」を順次測定する(ステップS03,S04)。
こうして得られた3ポイントの各距離値により、投影光軸に対する、画像を投影しているスクリーン投影面の左右方向の角度「θh」を算出する(ステップS05)。
次に、上記横チャート画像HCに代え、画像記憶部40に記憶されている画像データに基づいて今度は図5(B)に示す縦チャート画像VCを投影表示させる(ステップS06)。
この縦チャート画像VCは、中央のポイントが上記横チャート画像HCの中央ポイントと重なるように位置する、等間隔で垂直方向に配列された3つのポイント画像からなる。
この縦チャート画像VCを投影表示させた状態で、上側に位置するポイントの投影画像位置までの距離「LU」を位相差センサ13及び測距処理部43により測定する(ステップS07)。
その後、同様にして下側に位置するポイントの投影画像位置までの距離「LD」を測定する(ステップS08)。この場合、中央に位置するポイントの投影画像位置までの距離「LC」は、上記横チャート画像HCの場合と同一であり、上記ステップS02で既に測定しているので、その測定値を援用するものとし、ここでの測定処理は省略する。
しかして、この縦チャート画像VCを構成する3ポイントの各距離値により、投影光軸に対する、画像を投影しているスクリーン投影面の上下方向の角度「θv」を算出する(ステップS09)。
次いで、上記ステップS02で測定した中央に位置するポイントの投影画像位置までの距離「LC」をそのまま投影画像を代表する距離値であるものとして取得し(ステップS10)、レンズモータ38によりあらたにその距離値に応じた合焦位置となるように投影レンズ12を移動させる。
その後、上記ステップS05,S09で得た、画像を投影しているスクリーン投影面の左右方向の角度「θh」及び上下方向の角度「θv」を基に、スクリーン投影面が全体でどの方向にどれだけの角度で斜めになっており、投影画像を入力される画像信号と同一の適正なアスペクト比の矩形とすればよいのか、必要な台形補正の角度を算出し(ステップS11)、表示エンコーダ33にビデオRAM34で展開記憶させる画像データの上辺と下辺の比、及び左辺と右辺の比を補正させるように設定した上で、この図5(A)による一連のサブルーチンを一旦終了して上記図7の処理に戻る。
また、上記ステップB07で自動台形補正の設定がなされていないと判断した場合には、自動合焦の処理のみを実行するものとし、上記図5(B)で示した横チャート画像HCまたは縦チャート画像VCを投影表示させた状態で、その中央のポイントの投影画像位置までの距離「LC」を位相差センサ13及び測距処理部43により測定し、レンズモータ38によりあらたにその測定した距離値に応じた合焦位置となるように投影レンズ12を移動させる(ステップB09)。
こうしてステップB08で自動合焦と自動台形補正を実行するか、ステップB09で自動合焦のみを実行した後に、その時点で上述したコンティニューモードが設定されているか否かを判断する(ステップB10)。
ここでコンティニューモードが設定されていると判断した場合、次いで2回目の「AFK」キー15dの操作がないことを確認した上で(ステップB11)、上記ステップB08に戻り、再度自動合焦と必要により自動台形補正を実行する。
こうしてコンティニューモードが設定されている状態では、2回目の「AFK」キー15dが操作されるまで上記ステップB07〜B11の処理を繰返し実行することで、自動合焦と必要により自動台形補正の処理を実行し続ける。
しかるに、2回目の「AFK」キー15dが操作されたと上記ステップB11で判断した場合、及び上記ステップB10でコンティニューモードではなくワンショットモードが設定されていると判断した場合には、その時点で割込み処理である自動合焦と自動台形補正を終了する状態を設定し(ステップB12)、以上で初期設定の処理を終了して、入力信号に応じた投影を行なうべく待機状態に移行する。
このように、電源投入時の初期設定として、上記第1の実施の形態で説明したような「AFK」キー15dの操作による指示を簡略化した上で、投影画像の合焦位置及び台形歪の自動調整を実行できる。
また、台形補正の実行の有無を事前に設定しておくものとしたので、台形補正が必要ない場合や、ある程度の台形歪が生じても台形補正により投影画像が縮小されてしまうのを避け、表示内容を詳細に視認したい場合などには、さらに迅速に合焦位置の調整のみを実行できる。
さらに、電源投入後に一定時間が経過して特に投影系の光源ランプ37などの動作が安定した状態となったと思われる時点となってから、自動合焦と必要により自動台形補正とを実行するものとしたので、これらの動作をより確実に実行できる。
なお、上記実施の形態では、電源をオンしてから一定時間が経過した時点で自動合焦と必要により自動台形補正とを実行するものとして説明したが、本発明はこれに限らず、時間ではなく、光源ランプ37に対して設置した温度センサ44が検出する表示駆動部35の温度、あるいは上記図3では説明しなかったが温度センサ44に代えて光源ランプ37の発光輝度を検出する輝度センサを設けることにより、その検出する光源ランプ37の温度あるいは発光輝度が一定値を越えて安定したと思われる時点で、自動合焦と必要により自動台形補正とを確実に実行するものとしてもよい。こうすることで、光源ランプ37が安定してから自動合焦と必要により自動台形補正とを行なうので、より正確な自動公衆と自動台形補正とが可能となる。
また、電源をオンした直後のまだ動作が安定していない状態で、とりあえず1回目の自動合焦を行ない、投影対象のスクリーンまでの大まかな距離範囲を把握しておき、一定時間が経過して特に投影系の光源ランプ37など動作が安定したと思われる時点で、自動合焦のサーチ範囲を狭めて2回目の自動合焦と必要により自動台形補正とを実行するものとしてもよい。これにより、それらの動作に要する時間を大幅に短縮することができるとともに、より正確な合焦動作が可能となる。。
なお、上記第1及び第2の実施の形態では、図5(B)で示した投影画像としての横チャート画像HC及び縦チャート画像VCの各ポイントまでの距離LC,LL,LR,LU,LDを位相差センサ13により順次測定するものとして説明したが、距離を測定する手段としては、位相差センサ13に限らず、赤外線や超音波、レーザ光等を発振してその反射波を受信することにより測距するアクティブ方式のセンサ類を複数のポイントに対して複数設けるか、あるいは発振角度を可変できるように構成するものとしてもよい。
さらに距離を測定するセンサではなく、CCD等の撮像素子とコントラスト方式などの自動合焦機能を有した撮像部を設け、複数のポイント位置をそれぞれ自動合焦した際のフォーカスレンズの位置から各ポイントまでの距離値を算出するようにしてもよい。
その他、本発明は上記実施の形態に限らず、その要旨を逸脱しない範囲内で種々変形して実施することが可能であるものとする。
さらに、上記実施の形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適宜な組合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施の形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題の少なくとも1つが解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果の少なくとも1つが得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
本発明の第1の実施の形態に係るプロジェクタ装置の外観構成を示す斜視図。 図1の本体メインキー/インジケータの配置構成を例示する図。 同実施の形態に係るプロジェクタ装置内の機能回路構成を示すブロック図。 同実施の形態に係るAKFキー操作に対する処理内容を示すフローチャート。 同実施の形態に係るAKF処理のサブルーチンの処理内容を示すフローチャートとその補足図。 同実施の形態に係る他の動作例としてのAKFキー操作と装置移動に対する処理内容を示すフローチャート。 本発明の第2の実施の形態に係る電源投入直後の初期設定の処理内容を示すフローチャート。
符号の説明
10…プロジェクタ装置、11…本体ケーシング、12…投影レンズ、13…位相差センサ、13a,13b…測距レンズ、14…Ir受信部、15…本体メインキー/インジケータ、15a…電源(power)キー、15b…ズーム(Zoom)キー、15c…フォーカス(Focus)キー、15d…「AFK」キー、15e…「Input」キー、15f…「Auto」キー、15p…電源/待機インジケータ、15q…温度インジケータ、16…スピーカ、17…カバー、18…入出力コネクタ部、19…Ir受信部、20…ACアダプタ接続部、21…固定脚部、22…調整脚部、31…入出力インタフェース(I/F)、32…画像変換部、33…表示エンコーダ、34…ビデオRAM、35…表示駆動部、36…空間的光変調素子(SOM)、37…光源ランプ、38…レンズモータ(M)、39…制御部、40…画像記憶部、41…音声処理部、42…加速度センサ、43…測距処理部、44…温度センサ、45…キー/インジケータ部、HC…横チャート画像、SB…システムバス、VC…縦チャート画像。

Claims (11)

  1. 入力される画像信号に応じた画像を投影する投影手段と、
    この投影手段による画像投影面中の複数位置に対する各距離を測定する測距手段と、
    この測距手段で得た各距離に基づいて投影画像が適正なアスペクト比の矩形となるよう上記投影手段が投影する画像の台形補正を行なう台形補正手段と、
    上記測距手段で得た各距離に基づいて上記投影手段が投影する画像の合焦位置を可変制御する合焦制御手段と、
    上記測距手段、台形補正手段及び合焦制御手段による処理の実行を指示する指示手段と
    を具備したことを特徴とする投影装置。
  2. 上記指示手段での指示に応じた上記台形補正手段による台形補正の実行の有無を設定する設定手段をさらに具備したことを特徴とする請求項1記載の投影装置。
  3. 装置の電源投入に際して自動的に上記指示手段による指示を実行させることを特徴とする請求項1記載の投影装置。
  4. 装置の移動を検出する移動検出手段をさらに具備し、
    この移動検出手段により装置の移動を検出した際に自動的に上記指示手段による指示を実行させる
    ことを特徴とする請求項1記載の投影装置。
  5. 上記指示手段での指示に応じて上記測距手段、台形補正手段及び合焦制御手段による処理を1回のみ実行する単発モードと、上記指示手段での指示が1回目になされてから2回目になされるまでの間、上記測距手段、台形補正手段及び合焦制御手段による処理を連続して実行する連続モードとを切換設定する切換手段をさらに具備したことを特徴とする請求項1記載の投影装置。
  6. 装置の電源投入から一定時間経過後に上記指示手段による指示を実行させることを特徴とする請求項3記載の投影装置。
  7. 上記投影手段の光源となるランプの温度を検知する温度検知手段をさらに具備し、
    装置の電源投入に際して上記温度検出手段により上記ランプの温度が一定以上となったことを検知すると上記指示手段による指示を実行させる
    ことを特徴とする請求項3記載の投影装置。
  8. 上記投影手段の光源となるランプの輝度を検知する輝度検知手段をさらに具備し、
    装置の電源投入に際して上記輝度検出手段により上記ランプの輝度が一定以上となったことを検知すると上記指示手段による指示を実行させる
    ことを特徴とする請求項3記載の投影装置。
  9. 装置の電源投入に際して1回目の上記指示手段による指示を実行させ、上記合焦制御手段が合焦位置を取得してから一定時間経過後に2回目の上記指示手段による指示を再度実行させることを特徴とする請求項3記載の投影装置。
  10. 入力される画像信号に応じた画像を投影する投影工程と、
    この投影工程による画像投影面中の複数位置に対する各距離を測定する測距工程と、
    この測距工程で得た各距離に基づいて投影画像が適正なアスペクト比の矩形となるよう上記投影工程が投影する画像の台形補正を行なう台形補正工程と、
    上記測距工程で得た各距離に基づいて上記投影工程が投影する画像の合焦位置を可変制御する合焦制御工程と、
    上記測距工程、台形補正工程及び合焦制御工程による処理の実行を指示する指示工程と
    を有したことを特徴とする投影方法。
  11. 投影装置に内蔵されたコンピュータが実行するプログラムであって、
    入力される画像信号に応じた画像を投影する投影ステップと、
    この投影ステップによる画像投影面中の複数位置に対する各距離を測定する測距ステップと、
    この測距ステップで得た各距離に基づいて投影画像が適正なアスペクト比の矩形となるよう上記投影ステップが投影する画像の台形補正を行なう台形補正ステップと、
    上記測距ステップで得た各距離に基づいて上記投影ステップが投影する画像の合焦位置を可変制御する合焦制御ステップと、
    上記測距ステップ、台形補正ステップ及び合焦制御ステップによる処理の実行を指示する指示ステップと
    をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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