JP2009237365A - 投写型映像表示装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】投写型映像表示装置100は、空気流路310を流れる空気を冷却する冷却装置300と、光学素子(液晶パネル40など)に照射される光の光量を制御する光源制御部220とを備える。光学素子は、空気流路310内に設けられる。冷却装置300は、動作開始指示を受けた場合に、空気流路310を流れる空気の冷却を開始する。光源制御部220は、動作開始指示を受けた場合に、所定光量よりも小さい光量の光が光学素子に照射されるように制御する。
【選択図】図4
Description
(投写型映像表示装置の構成)
以下において、第1実施形態に係る投写型映像表示装置の構成について、図面を参照しながら説明する。図1は、第1実施形態に係る投写型映像表示装置100を示す図である。
以下において、第1実施形態に係る冷却装置の構成について、図面を参照しながら説明する。図2は、第1実施形態に係る冷却装置300を示す図である。なお、図2は、図1に示すA方向から投写型映像表示装置100を見た図である。
以下において、第1実施形態に係る制御ユニットの構成について、図面を参照しながら説明する。図4は、第1実施形態に係る制御ユニット200を示すブロック図である。
以下において、第1実施形態に係る冷却対象の光学素子の冷却について、図面を参照しながら説明する。図5(a)及び図5(b)は、第1実施形態に係る冷却対象の光学素子の冷却を説明するための図である。なお、冷却対象の光学素子は、上述したように、液晶パネル40、入射側偏光板41及び出射側偏光板42、光学補償板(不図示)である。
第1実施形態では、冷却装置300(吸熱器320)は、動作開始指示を受けた場合に、空気流路310を流れる空気の冷却を開始する。光源制御部220は、動作開始指示を受けた場合に、所定電力よりも小さい電力を光源10に供給するように、光源10に供給される電力を制御する。従って、動作開始指示を受けてから通常動作状態に至るまでにおいて、冷却対象の光学素子の温度が許容温度範囲の上限を超えることを抑制することができる。
以下において、第2実施形態について、図面を参照しながら説明する。以下においては、第1実施形態と第2実施形態との相違点について主として説明する。
以下において、第2実施形態に係る投写型映像表示装置の構成について、図面を参照しながら説明する。図6は、第2実施形態に係る投写型映像表示装置100を示す図である。図6では、図1と同様の構成について同様の符号を付している。
以下において、第2実施形態に係る制御ユニットの構成について、図面を参照しながら説明する。図7は、第2実施形態に係る制御ユニット200を示すブロック図である。図7では、図4と同様の構成について同様の符号を付している。
第2実施形態では、冷却装置300(吸熱器320)は、動作開始指示を受けた場合に、空気流路310を流れる空気の冷却を開始する。絞り量制御部250は、動作開始指示を受けた場合に、光源10から出射される光を所定絞り量よりも大きい絞り量で、光量絞り部60の絞り量を制御する。従って、第1実施形態と同様に、動作開始指示を受けてから通常動作状態に至るまでにおいて、冷却対象の光学素子の温度が許容温度範囲の上限を超えることを抑制することができる。
以下において、第3実施形態について、図面を参照しながら説明する。以下においては、第1実施形態と第3実施形態との相違点について主として説明する。
以下において、第3実施形態に係る投写型映像表示装置の構成について、図面を参照しながら説明する。図8は、第3実施形態に係る投写型映像表示装置100を示す図である。図8では、図1と同様の構成について同様の符号を付している。
第3実施形態によれば、光源制御部220は、動作開始指示を受けた場合に、複数の光源10のうち、一部分の光源10に対する電力の供給を開始して、他部分の光源10に対する電力の供給の開始を留保する。従って、第1実施形態と同様に、動作開始指示を受けてから通常動作状態に至るまでにおいて、冷却対象の光学素子の温度が許容温度範囲の上限を超えることを抑制することができる。
以下において、第3実施形態の変形例について、図10を参照しながら説明する。第3実施形態の変形例では、投写型映像表示装置100は、複数の光源10(光源10a〜光源10e)を有する。図10は、第3実施形態の変形例に係る光源10a〜光源10eの配置を示すイメージ図である。
第1段階として、光源制御部220は、光源10a、光源10d及び光源10eを点灯させる。第2段階として、光源制御部220は、光源10b及び光源10cを点灯させる。
第1段階として、光源制御部220は、光源10eを点灯させる。第2段階として、光源制御部220は、光源10a及び光源10dを点灯させる。第3段階として、光源制御部220は、光源10b及び光源10cを点灯させる。
以下において、第4実施形態について、図面を参照しながら説明する。第4実施形態は、第2実施形態と第3実施形態とを組み合わせた実施形態である。
以下において、第4実施形態に係る投写型映像表示装置の構成について、図面を参照しながら説明する。図11は、第4実施形態に係る投写型映像表示装置100を示す図である。なお、図11では、図1、図6及び図8と同様の構成について同様の符号を付している。
第4実施形態では、絞り量制御部250は、動作開始指示を受けた場合に、複数の光源10のうち、一部分の光源10から出射される光を遮光せずに、他部分の光源10から出射される光の全てを遮光する。従って、第1実施形態と同様に、動作開始指示を受けてから通常動作状態に至るまでにおいて、冷却対象の光学素子の温度が許容温度範囲の上限を超えることを抑制することができる。
以下において、第5実施形態について、図面を参照しながら説明する。以下においては、第1実施形態と第5実施形態との相違点について説明する。
以下において、第5実施形態に係る投写型映像表示装置の構成について、図面を参照しながら説明する。図12は、第5実施形態に係る投写型映像表示装置100を示す図である。
以下において、第6実施形態について、図面を参照しながら説明する。以下においては、第1実施形態と第6実施形態との相違点について説明する。
以下において、第6実施形態に係る投写型映像表示装置の構成について、図面を参照しながら説明する。図13は、第6実施形態に係る投写型映像表示装置100を示す図である。
本発明は上述した実施形態によって説明したが、この開示の一部をなす論述及び図面は、この発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。
Claims (10)
- 光源と、前記光源から出射される光が照射される光学素子と、前記光学素子から出射された光を投写する投写光学系とを有する投写型映像表示装置であって、
空気の流路である空気流路と、前記空気流路を流れる空気を冷却する冷却部とを有する冷却装置と、
前記光学素子に照射される光の光量を制御する光量制御部とを備え、
前記光学素子は、前記空気流路内に設けられており、
前記光学素子に照射される光の光量は、通常動作状態において所定光量に定められており、
前記冷却部は、自装置の動作開始を指示する動作開始指示を受けた場合に、前記空気流路を流れる空気の冷却を開始し、
前記光量制御部は、前記動作開始指示を受けた場合に、前記所定光量よりも小さい光量の光が前記光学素子に照射されるように制御することを特徴とする投写型映像表示装置。 - 前記光量制御部は、前記動作開始指示を受けた場合であっても、前記光学素子に光が照射されないように制御することを特徴とする請求項1に記載の投写型映像表示装置。
- 前記光源は、複数の光源によって構成されており、
前記光量制御部は、前記動作開始指示を受けた場合に、前記複数の光源のうち、一部分の光源から出射された光のみが前記光学素子に照射されるように制御することを特徴とする請求項1に記載の投写型映像表示装置。 - 前記光源は、複数の光源によって構成されており、
前記光量制御部は、前記動作開始指示を受けた場合に、前記複数の光源のうち、一部分の光源から出射された光が他部分の光源から出射された光よりも時間的に遅延して前記光学素子に照射されるように制御し、
前記一部分の光源及び前記他部分の光源は幾何学的に対称であることを特徴とする請求項1に記載の投写型映像表示装置。 - 前記光量制御部は、前記光源に供給される電力を制御することによって、前記光学素子に照射される光の光量を制御することを特徴とする請求項1に記載の投写型映像表示装置。
- 前記光源と前記光学素子との間に設けられており、遮光部材によって構成された光量絞り部をさらに備え、
前記光量制御部は、前記光量絞り部を制御することによって、前記光学素子に照射される光の光量を制御することを特徴とする請求項1に記載の投写型映像表示装置。 - 前記光量制御部は、前記動作開始指示を受けてから所定時間が経過するまで、前記所定光量よりも小さい光量の光が前記光学素子に照射されるように制御することを特徴とする請求項1に記載の投写型映像表示装置。
- 前記冷却装置は、前記空気流路内の温度を検出する温度センサを有しており、
前記光量制御部は、前記動作開始指示を受けてから前記温度センサによって検出された温度が所定温度を下回るまで、前記所定光量よりも小さい光量の光が前記光学素子に照射されるように制御することを特徴とする請求項1に記載の投写型映像表示装置。 - 前記冷却装置は、前記冷却部の温度を検出する温度センサを有しており、
前記光量制御部は、前記動作開始指示を受けてから前記温度センサによって検出された温度が所定温度を下回るまで、前記所定光量よりも小さい光量の光が前記光学素子に照射されるように制御することを特徴とする請求項1に記載の投写型映像表示装置。 - 前記光学素子を制御する光学素子制御部をさらに備え、
前記光学素子は、1対の偏光板と、前記1対の偏光板に挟まれた液晶パネルとによって構成されており、
前記光学素子制御部は、前記動作開始指示を受けた場合に、前記光源から出射される光が前記1対の偏光板を透過するように前記液晶パネルを制御することを特徴とする請求項1に記載の投写型映像表示装置。
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