JP2014209185A - プロジェクター、照明装置 - Google Patents
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Abstract
Description
この構成によれば、複数の光源の点灯及び非点灯状態に応じて、光源から射出される遮光対象の光束を、一対の遮光部材により均等に遮光する。これにより、複数の光源の光をインテグレーターレンズにより均一化する照明系において、一部の光源が消灯している場合にも、2つの遮光部材によって光束が均等に遮光されるので、遮光領域の偏りを小さくすることができ、投射画像の照度むらや色むらの発生を抑制することができる。
この構成によれば、複数の遮光部材が、自身に近い側のインテグレーターレンズの部分領域だけでなく、遠い側の部分領域の一部まで遮光可能である。これにより、複数の光源の光をインテグレーターレンズにより均一化する照明系において、一部の光源が消灯している場合にも、インテグレーターレンズから射出される光束を一対の遮光部材によって左右対称又は上下対称に遮光することが可能である。よって、遮光領域の偏りを小さくすることができ、投射画像の照度むらや色むらの発生を抑制することができる。
この構成によれば、インテグレーターレンズの全体を使用する場合に、インテグレーターレンズから射出される光束を、対称性を有する形状とすることができる。
この構成によれば、4つ以上の光源のいずれが消灯している場合であっても、点灯している光源の光がインテグレーターレンズから射出される光束を、左右対称又は上下対称に遮光することができる。これにより、任意の点灯状態において照度むらを抑制することができる。
この構成によれば、複雑な機構を用いることなく光束を均等に遮光できる調光装置を構成できる。
この構成によれば、第1遮光板の移動によって遮光対象の光束の近傍に第2遮光板を配置することができ、当該位置で第2遮光板をスライド移動又は回動させることで、光束の遮光度合いを調整することができる。
この構成によれば、複数の光源の点灯及び非点灯状態に応じて、光源から射出される遮光対象の光束を、一対の遮光部材により均等に遮光する。これにより、複数の光源の光をインテグレーターレンズにより均一化する照明系において、一部の光源が消灯している場合にも、2つの遮光部材によって光束が均等に遮光されるので、遮光領域の偏りを小さくすることができ、照明光の照度むらを抑制することができる。
この構成によれば、複数の遮光部材が、自身に近い側のインテグレーターレンズの部分領域だけでなく、遠い側の部分領域の一部まで遮光可能である。これにより、複数の光源の光をインテグレーターレンズにより均一化する照明系において、一部の光源が消灯している場合にも、インテグレーターレンズから射出される光束を一対の遮光部材によって左右対称又は上下対称に遮光することが可能である。よって、遮光領域の偏りを小さくすることができ、照明光の照度むらを抑制することができる。
この構成によれば、インテグレーターレンズの全体を使用する場合に、インテグレーターレンズから射出される光束を、対称性を有する形状とすることができる。
なお、本発明の範囲は、以下の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想の範囲内で任意に変更可能である。また、以下の図面においては、各構成をわかりやすくするために、実際の構造と各構造における縮尺や数等を異ならせている。
図1は、第1実施形態に係るプロジェクターを示す概略構成図である。本実施形態のプロジェクター100は、R(赤)、G(緑)、B(青)の異なる色毎に透過型液晶ライトバルブを備えた3板式の液晶プロジェクターである。
なお、第2インテグレーターレンズ32が重畳レンズとして機能する構成としてもよく、この場合には重畳レンズ34は設けなくてもよい。また、この場合において、第2インテグレーターレンズ32は、特許請求の範囲における重畳レンズに相当する。
なお、光軸Lは、導光光学系20によってインテグレーター光学系30に照射される光の光軸である。すなわち、光軸Lは、各ミラー21a〜21dによって第1インテグレーターレンズ31に向けて反射された後の各光源10a〜10dから射出された光を合わせた光の光軸である。
なお、液晶ライトバルブ61〜63は、それぞれが液晶パネルと、液晶パネルを挟持する一対の偏光板とを備えている。また、液晶パネルの光入射側にフィールドレンズが設けられていてもよい。
次に、本実施形態のプロジェクター100における調光装置の動作について説明する。
図4から図6は、調光装置の動作説明図である。図4は、4灯点灯時の調光動作を示す図である。図5(a)は、1灯点灯時の調光動作を示す図、図5(b)は、図5(a)の調光状態における液晶ライトバルブの画像形成領域における照度分布を示す図である。図6(a)及び図6(b)は、従来の調光装置における1灯点灯時の調光動作を示す図、図6(c)は、図6(a)の調光状態における液晶ライトバルブの画像形成領域における照度分布を示す図である。
図4には、光源10a〜10dの全てが点灯する4灯点灯状態における第1インテグレーターレンズ31からの光射出状態が模式的に示されている。射出光束12a〜12dは、各々、第1インテグレーターレンズ31に入射した光束11a〜11dが第1インテグレーターレンズ31を通って射出された光束である。
なお、図4に示す射出光束12a〜12dは、光束11a〜11dと同様の円形で表示されているが、実際の射出光束12a〜12dは、それぞれ、フライアイレンズである第1インテグレーターレンズ31の各レンズ要素により分割された複数の光束からなる。図5及び図6に示す射出光束12dも同様である。
図5(a)には、4つの光源10a〜10dのうち、光源10dのみ点灯している1灯点灯状態における第1インテグレーターレンズ31からの光射出状態が模式的に示されている。1灯点灯状態は、例えば、光源10d以外の3つの光源10a,10b,10cがランプ切れにより消灯してしまった場合や、省電力動作のために光源10d以外の光源を消灯させた場合の点灯状態である。
ここで比較のために、従来の調光装置を用いた場合の照度むらについて、図6を参照しつつ説明する。図6(a)は、図5(a)に示した第1遮光部材41及び第2遮光部材42を、従来公知の回転型の第1遮光部材1041及び第2遮光部材1042に置き替えた図である。
図7(a)は、第2実施形態に係るプロジェクターの要部を示す図である。
第2実施形態のプロジェクターは、図1に示した調光装置40に代えて、図7(a)に示す調光装置40Aを備えている。図7(a)に示すように、調光装置40Aは、第1インテグレーターレンズ31から射出される光束の一部又は全部を遮光することで照明光量を調整する装置である。
また、本実施形態においても、第1実施形態と同様にして、第1インテグレーターレンズの外縁部に配列された図示しない小レンズから射出された光は、図示しない遮光部材により遮光されているものとする。
第3遮光部材143は、第1遮光部材141の上段(+Z側)に配置され、第1インテグレーターレンズ31の部分領域31cの近傍に配置されている。第4遮光部材144は、部分領域31dの近傍に配置されている。第3遮光部材143と第4遮光部材144とは対を成す遮光部材であり、第1インテグレーターレンズ31を挟んで対向する位置に設けられている。
図8は、調光装置の第1変形例を示す図である。図8(a)は第1変形例に係る調光装置を第2インテグレーターレンズ32側から見た図であり、図8(b)は上方から下方(−Z方向)へ見た図である。
図8に示すように、第1変形例に係る調光装置は、第1遮光部材241及び第2遮光部材242を備えている。第1遮光部材241は、第1遮光板241aと、第1遮光板241aに対してスライド移動可能に連結された第2遮光板241bとを有する。第2遮光部材242は、第1遮光板242aと、第1遮光板242aに対してスライド移動可能に連結された第2遮光板242bとを有する。第1遮光部材241及び第2遮光部材242は、図示略の調光制御装置140に接続され、調光制御装置140の制御のもと、調光動作を行う。
第2遮光板241bは、第1遮光板241aに対してスライド動作することにより、第1遮光板241aの位置に応じて部分領域31a(31c)又は部分領域31b(31d)から射出される光束を遮光可能である。第2遮光板242bは、第1遮光板242aの位置に応じて、部分領域31b(31d)又は部分領域31a(31c)から射出される光束を遮光可能である。
図9は、調光装置の第2変形例を示す図である。図9(a)は第2変形例に係る調光装置を第2インテグレーターレンズ32側から見た図であり、図9(b)は上方から下方(−Z方向)へ見た図である。
上記各実施形態では、一対の遮光部材がいずれも第1遮光板と第2遮光板とを備える構成であるとしたが、図9に示す第2変形例では、第1遮光部材341及び第2遮光部材342は、いずれも1枚の遮光板からなる。
第2遮光部材342は、スライド移動することにより、部分領域31b,31dから射出される光束の一部又は全部を遮光可能であるのに加えて、部分領域31a,31cから射出される光束の半分を遮光可能である。
図10(a),(b)は、第3実施形態に係るプロジェクターの要部を示す図である。
第3実施形態のプロジェクターは、図1に示した調光装置40に代えて、図10(a),(b)に示す調光装置440を備えている。図10(a)に示すように、調光装置440は、第1インテグレーターレンズ131から射出される光束の一部を遮光する装置である。
また、本実施形態においては、第1実施形態及び第2実施形態と異なり、上記実施形態の第1インテグレーターレンズ31の外側(外縁部)に配列された小レンズ(レンズ要素)も含めた第1インテグレーターレンズ131から光束が射出される場合について説明する。
図11は、外側が遮光されていない状態の第1インテグレーターレンズ131を第2インテグレーターレンズ32側から(−Y方向に)見た図である。図11においては、4灯点灯状態を示している。
すなわち、部分領域131aは、部分領域31aと、外縁部1312のうちの部分領域31aの外周に位置するL形の部分(小レンズ群)と、で構成されている。
部分領域131bは、部分領域31bと、外縁部1312のうちの部分領域31bの外周に位置するL形の部分(小レンズ群)と、で構成されている。
部分領域131cは、部分領域31cと、外縁部1312のうちの部分領域31cの外周に位置するL形の部分(小レンズ群)と、で構成されている。
部分領域131dは、部分領域31dと、外縁部1312のうちの部分領域31dの外周に位置するL形の部分(小レンズ群)と、で構成されている。
本実施形態の調光装置440は、全開状態においては、8行8列の第1インテグレーターレンズ131全体から射出される光束が第2インテグレーターレンズ32に入射するようにし、全閉状態においては、6行6列のレンズ中央部1311から射出される光束のみが第2インテグレーターレンズ32に入射するように調光するものである。すなわち、調光装置440は、第1インテグレーターレンズ131の外縁部1312から射出される光束を調光する。
第2遮光部材442と第7遮光部材447とは対を成す遮光部材であり、共に部分領域131bから射出される光を遮光する部材である。
第3遮光部材443と第6遮光部材446とは対を成す遮光部材であり、共に部分領域131cから射出される光を遮光する部材である。
第4遮光部材444と第8遮光部材448とは対を成す遮光部材であり、共に部分領域131dから射出される光を遮光する部材である。
図12に示すように、例えば、1灯点灯状態では、射出光束12cの外側に拡散する光のうち、部分領域31a側(−Z側)の外縁部、及び部分領域31d側(−X側)の外縁部へ入射する光は、導光光学系20によって外縁部まで導光されないため、第1インテグレーターレンズ131の中心寄りが明るく、外側が暗い分布となる。その結果、部分領域131cから射出される光束の断面形状が非対称となり、照度むらが生じてしまう。
本実施形態の調光装置440によれば、図13に示すような2灯点灯状態においても、射出される光束の非対称性を解消することができる。図13においては、光源10b,10dが点灯しており、光源10a,10cが点灯していない場合を示している。
このような場合においては、図示しない調光制御装置140は、2灯点灯状態の検出情報に基づいて、以下の調光動作を実行する。
これにより、部分領域131b,131dから射出された射出光束112b,112cの断面形状が、図示上下方向(Z軸方向)に対して線対称となり、その結果、第1インテグレーターレンズ131から射出された光束の形状が対称性を有することとなる。したがって、上記のように遮光部材を配置することで、照度むらが生じることが抑制される。
図14(a),(b)は、第4実施形態に係るプロジェクターの要部を示す図である。
第4実施形態のプロジェクターは、第2実施形態の構成に加えて、図14(a),(b)に示す調光装置540を備えている。本実施形態の調光装置540は、第3実施形態の調光装置440から第1遮光部材441〜第4遮光部材444を省略したものである。調光装置540は、光源10a〜10dの点灯状態のみに基づいて、調光を行う装置である。
また、第4実施形態においては、第3実施形態と同様に、外縁部1312から射出された光も照明光として用いる形態について示す。
本実施形態のプロジェクターにおいて、図14(a)に示す4灯点灯状態で調光を行う場合、図示しない調光制御装置140は、4灯点灯状態の検出情報、及び表示画像の画像データに基づいて、以下の調光動作を実行する。
図15は、3灯点灯状態の第1インテグレーターレンズ131を示す図である。図15においては、光源10a,10b,10dが点灯しており、光源10cが点灯していない場合を示している。この場合においては、調光制御装置140は、3灯点灯状態の検出情報、及び表示画像の画像データに基づいて、以下の調光動作を実行する。
図16は、1灯点灯状態の第1インテグレーターレンズ131を示す図である。図16においては、光源10cが点灯しており、光源10a,10b,10dが点灯していない場合を示している。この場合においては、図示しない調光制御装置140は、1灯点灯状態の検出情報、及び表示画像の画像データに基づいて、以下の調光動作を実行する。
Claims (11)
- 複数の光源と、
インテグレーターレンズと前記インテグレーターレンズから射出された光を重畳する重畳レンズとを含むインテグレーター光学系と、
各々の前記光源から射出された光を前記インテグレーターレンズの部分領域に導くことにより前記インテグレーターレンズの全体領域を照射する導光光学系と、
前記光源と前記重畳レンズとの間における前記光源から射出される光の光路上に設けられた調光装置と、
前記インテグレーター光学系から射出される光を変調する光変調装置と、
前記光変調装置により変調された光を投射する投射光学系と、
を備え、
前記調光装置は、前記インテグレーターレンズ上に前記部分領域が複数並ぶ一の方向において前記光路を挟んで対向する一対の遮光部材と、前記遮光部材を前記光路に対して進退させる制御装置とを有しており、
前記制御装置は、複数の前記光源の点灯及び非点灯状態に応じて、前記重畳レンズに入射する光束が対称性を有する形状となるように、前記光路に対して一対の前記遮光部材を進退させることを特徴とするプロジェクター。 - 前記制御装置は、一対の前記遮光部材の各々が前記光源から射出される光束を均等に遮光するように、前記光路に対して一対の前記遮光部材を進退させる、請求項1に記載のプロジェクター。
- 各々の前記遮光部材は、前記遮光部材同士が対向する方向において自身から最も離れた位置の前記部分領域から射出される光束の少なくとも一部を遮光可能である、請求項1に記載のプロジェクター。
- 前記遮光部材は、前記光源から射出される光束の外縁部の一部を遮光する、請求項1から3のいずれか一項に記載のプロジェクター。
- 前記光源を4つ以上備え、前記インテグレーターレンズ上には前記部分領域が行方向及び列方向にそれぞれ複数配置されており、
前記調光装置は、前記行ごとに、前記行方向に配列された複数の前記部分領域に対応する一対の前記遮光部材を有する、
請求項1から4のいずれか一項に記載のプロジェクター。 - 前記制御装置は、前記遮光部材をスライド移動させるスライド機構を有する、請求項1から5のいずれか一項に記載のプロジェクター。
- 前記遮光部材は、前記スライド機構に接続された第1遮光板と、前記第1遮光板に回転機構又はスライド機構を介して連結された第2遮光板とを有する、請求項6に記載のプロジェクター。
- 複数の光源と、
インテグレーターレンズと前記インテグレーターレンズから射出された光を重畳する重畳レンズとを含むインテグレーター光学系と、
各々の前記光源から射出された光を前記インテグレーターレンズの部分領域に導くことにより前記インテグレーターレンズの全体領域を照射する導光光学系と、
前記光源と前記重畳レンズとの間における前記光源から射出される光の光路上に設けられた調光装置と、
を備え、
前記調光装置は、前記インテグレーターレンズ上に前記部分領域が複数並ぶ一の方向において前記光路を挟んで対向する一対の遮光部材と、前記遮光部材を前記光路に対して進退させる制御装置とを有しており、
前記制御装置は、複数の前記光源の点灯及び非点灯状態に応じて、前記重畳レンズに入射する光束が対称性を有する形状となるように、前記光路に対して一対の前記遮光部材を進退させることを特徴とする照明装置。 - 前記制御装置は、一対の前記遮光部材の各々が前記光源から射出される光束を均等に遮光するように、前記光路に対して一対の前記遮光部材を進退させる、請求項8に記載の照明装置。
- 各々の前記遮光部材は、前記遮光部材同士が対向する方向において自身から最も離れた位置の前記部分領域から射出される光束の少なくとも一部を遮光可能である、請求項8に記載の照明装置。
- 前記遮光部材は、前記光源から射出される光束の外縁部の一部を遮光する、請求項8から10のいずれか一項に記載の照明装置。
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