JP2005069799A - 車両用ナビゲーションシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】 走行案内情報を車両のフロントガラス部位に表示する走行案内情報表示手段を有する車両のナビゲーションシステムにおいて、車両等の前方の障害物によってフロントガラス部位に表示される走行案内情報が見づらくなるのを防止する。
【解決手段】 車両の自車位置情報と車両の走行する道路情報とに併せて車両の走行目的地までの走行案内情報801を表示する表示手段131、132、133を有する車両用ナビゲーションシステムにおいて、走行案内情報801を車両のフロントガラス部位44に表示する走行案内情報表示手段132が設けられるとともに、自車前方の状況を解析する状況解析手段203が設けられており、状況解析手段203からの情報に基づき、走行案内情報801の表示位置を制御するようになっていることを特徴としている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、車両に搭載される車両用ナビゲーションシステムに係り、特に、車両の走行目的地までの走行案内情報の視認性を向上し得て、運転者に走行案内情報を容易に認識させ得る車両のナビゲーションシステムに関する。具体的には、移動体表示装置、例えばヘッドアップディスプレイ(HUD)等を用いて運転者への経路案内情報を表示する表示方法および経路案内装置等に関する。
車両には、走行目的地までの各種の情報を表示するナビゲーションシステムを搭載しているものがある。車両のナビゲーションシステムは、車両の自車位置情報と道路情報とに併せて走行目的地までの走行案内情報を表示する表示手段を有しており、この表示手段に表示される前記各種情報により走行目的地までの運転を容易にしている。
ここで、走行案内情報のひとつに、交差点での進行方向を矢印などを用いて表示するものがある。現在、この種の表示は、車室内下方の車両のコンソールボックス等に配設した液晶表示部(液晶ディスプレイ)にて表示されている。
したがって、運転者は、走行運転中にナビゲーションシステムの表示手段に表示される各種情報を視認するために、車室外から車室内の液晶表示部へと視線を移動させなければならない。
このとき、運転者は、走行運転中であるにもかかわらず、車室外前方の道路や標識から視線をそらし、ナビゲーション装置の道路状況や標識情報を視認している。そのため、運転者は、前方不注意の状態となり、危険な状態を招くおそれがある。
これを避けるため、ナビゲーションシステムにおける表示装置としてヘッドアップ表示装置(HUD)を設けて視線の移動を低減する技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
この方法によると、上述の不都合を回避するために、車両の自車位置情報と前記車両の走行する道路情報とに併せて前記車両の走行目的地までの走行案内情報を表示する表示手段を有する車両のナビゲーションシステムにおいて、前記走行案内情報を前記車両のフロントガラス部位に表示する走行案内情報表示手段としてのヘッドアップディスプレイ(HUD)を設けている。
そして、前記自車位置情報と道路情報とに併せて走行案内情報を前記表示手段に表示させるように制御するとともに、前記走行案内情報表示手段(HUD)により走行案内情報をフロントガラス部位に表示させるように制御している。
特開2001−108476号公報
ところで、運転者がフロントガラスを通して見る車室外の状況は、時々刻々変化しており、一定ではない。
例えば、経路案内が必要とされる都市部においては、道路が混雑しており、上記特許文献1に記載されているような表示方法では、フロントガラス部位において前方の車両と表示が重なってしまうことが頻繁に発生する。このとき、運転者にとっては、経路案内の表示が見づらくなるばかりではなく、前方の車両などが見づらくなってしまうおそれがある。
本発明は上記問題に鑑み、車両の自車位置情報と車両の走行する道路情報とに併せて車両の走行目的地までの走行案内情報を表示する表示手段を有するとともに、走行案内情報を車両のフロントガラス部位に表示する走行案内情報表示手段を有する車両のナビゲーションシステムにおいて、車両等の前方の障害物によってフロントガラス部位に表示される走行案内情報が見づらくなるのを防止することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、車両(100)の自車位置情報と車両(100)の走行する道路情報とに併せて車両(100)の走行目的地までの走行案内情報(801)を表示する表示手段(131、132、133)を有する車両用ナビゲーションシステムにおいて、走行案内情報(801)を車両(100)のフロントガラス部位(44)に表示する走行案内情報表示手段(132)が設けられるとともに、自車前方の状況を解析する状況解析手段(203)が設けられており、状況解析手段(203)からの情報に基づき、走行案内情報(801)の表示位置を制御するようになっていることを特徴としている。
それによれば、状況解析手段(203)によって、時々刻々変化する自車前方の状況を解析し、それによって得られる自車前方の状況に応じて、走行案内情報表示手段(132)が制御されることにより、フロントガラス部位(44)における走行案内情報(801)の表示位置を適切な場所に移動させたり、変更したりすることができる。
そのため、本発明によれば、自車位置情報と道路情報とに併せて走行案内情報を表示する表示手段を有する車両用ナビゲーションシステムにおいて、車両等の前方の障害物(901)によってフロントガラス部位(44)に表示される走行案内情報(801)が見づらくなるのを防止することができる。
具体的に、フロントガラス部位(44)における走行案内情報(801)の表示位置を適切な場所に制御することは、請求項2に記載の発明のように、走行案内情報(801)の表示位置を、フロントガラス部位(44)において前方の障害物(901)の視認を妨げない位置とすることができる。
それによれば、走行案内情報(801)の表示位置が、前方の障害物(901)から外れた場所に移動したり、前方の障害物(901)と重ならないように当該表示位置が変更されて表示されるので、走行案内情報(801)を見やすくできるとともに、障害物(901)が見づらくなることが防止される。
また、具体的に、フロントガラス部位(44)における走行案内情報(801)の表示位置を適切な場所に制御することは、請求項3に記載の発明のように、走行案内情報(801)の表示位置を、フロントガラス部位(44)において表示の背景が複雑ではない位置とすることができる。
請求項4に記載の発明では、請求項1〜請求項3のいずれか1つに記載の車両用ナビゲーションシステムにおいて、走行案内情報(801)を、地点を特定できる情報(802、803、804、805、806、807、808、809、810)とともに表示することを特徴としている。
それによれば、走行案内情報(801)に加えて地点を特定できる情報(802〜810)が与えられるため、よりわかりやすい情報提示を行うことができることから、好ましい。
具体的に、地点を特定できる情報(802)は、請求項5に記載の発明のように、交差点の名称すなわち交差点名とすることができる。
また、地点を特定できる情報(803、805)は、請求項6に記載の発明のように、目印となる建造物(902)の名称とすることができる。ここで、建造物とは、店舗、ビル、駅、役所、銅像、橋などのことを意味する。
また、地点を特定できる情報(808)は、請求項7に記載の発明のように、交差点または信号機などの数とすることができる。
また、地点を特定できる情報(809)は、請求項8に記載の発明のように、交差点までの距離とすることができる。
さらに、地点を特定できる情報は、請求項9に記載の発明のように、目印となる建造物までの距離とすることができる。
請求項10に記載の発明では、請求項4〜請求項9のいずれか1つに記載の車両用ナビゲーションシステムにおいて、地点を特定できる情報(804、806)を記号あるいは絵で表示することを特徴としている。
このように、地点を特定できる情報(804、806)は、地図記号やシンボルマーク等の記号あるいは簡略化した絵として表示することもできる。
請求項11に記載の発明では、請求項1〜請求項10のいずれか1つに記載の車両用ナビゲーションシステムにおいて、走行案内情報(801)を交差点の概略図(810)とともに表示することを特徴している。
このように、走行案内情報(801)を交差点の概略図(810)とともに表示すれば、よりわかりやすい情報提示を行うことができる。
ここで、請求項12に記載の発明のように、請求項11に記載の車両用ナビゲーションシステムにおいては、交差点の概略図(810)をワイヤーフレームによって表示するようにできる。
このような線だけを用いたワイヤーフレーム表示を採用することにより、より簡略化した表示形態とすることができる。
また、請求項13に記載の発明のように、請求項1〜請求項12のいずれか1つに記載の車両用ナビゲーションシステムにおいて、走行案内情報表示手段としては、ヘッドアップディスプレイ(132)を採用することができる。
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す一例である。
以下、本発明の実施形態について図に基づいて説明する。
図1は本発明の実施形態に係る車両用ナビゲーションシステムの構成を示すブロック図であり、図2は、本車両用ナビゲーションシステムの各部の車両100内での配置例を示す図である。また、図3は、車両100における運転席およびフロントガラス44の様子を示す正面図である。
図1に示されるように、本実施形態の車両用ナビゲーションシステムは、情報入力部205と、情報出力部206と、外部記憶装置207と、これらを制御する制御ユニット200とを備える。
情報入力部205は、フロントレーダー101、前方監視カメラ102、リアレーダー103、後方監視カメラ104、側方監視カメラ105、106、車速センサ107、スロットルセンサ108、ブレーキ油圧センサ109、ステアリングトルクセンサ110、ステアリング角度センサ111、日射センサ112、灯火スイッチ1113a、イグニッションスイッチ113b、ワイパースイッチ113c、方向指示器スイッチ113d、方位センサ114、自動運転スイッチ115、GPSアンテナ116、FMアンテナ117a、電話アンテナ117b、ビーコン受信素子117cといった各部を備えて構成されるものである。
フロントレーダー101は、車両100の前方を監視し、当該前方の走行路形状と、当該前方の車両・障害物の位置および相対速度を検出するものである。このようなフロントレーダー101としては、例えばレーザーやミリ波で前方の物体を認識するもの等を採用することができる。
前方監視カメラ102は、車両100の前方の映像を得るものであり、このような前方監視カメラ102としては、例えばCCD(charge−coupled device)等を採用することができる。
リアレーダー103は、車両100の後方を監視し、当該後方の走行路形状と、当該後方の車両・障害物の位置と相対速度を検出するものである。このようなリアレーダー103としては、例えばレーザーやミリ波で後方の物体を認識するもの等を採用することができる。
後方監視カメラ104は、車両100の後方の映像を得るものであり、側方監視カメラ105、106は、車両100の側方の映像を得るものである。これら後方監視カメラ104および側方監視カメラ105、106としては、例えば、CCD等を採用することができる。
車速センサ107は、車両100の速度を検出するものであり、スロットルセンサ108は、車両100のスロットル開度を検出するものであり、ブレーキ油圧センサ109は、車両100のブレーキ油圧を検出するものである。
また、ステアリングトルクセンサ110は、車両100のステアリングトルクを検出するものであり、ステアリング角度センサ111は、車両100のステアリング角度を検出するものである。なお、これら、ステアリングトルクセンサ110およびステアリング角度センサ111は、図2では省略されている。
日射センサ112は、日射量を検出するものであり、このような日射センサ112としては、例えば、明るさに応じて電気的な信号を発生するフォトダイオード等を用いたものを採用することができる。
灯火スイッチ113aは車両100のライトをオンオフさせるためのスイッチであり、イグニッションスイッチ113bは車両100のエンジンをオンオフさせるためのスイッチであり、ワイパースイッチ113cは車両100のワイパーをオンオフさせるためのスイッチであり、方向指示器スイッチ113dは車両100の方向指示器をオンオフさせるためのスイッチである。
これら灯火スイッチ113a、イグニッションスイッチ113b、ワイパースイッチ113c、および方向指示器スイッチ113dは、図2に示される車両100のハンドル113および当該ハンドル113の周辺部において、運転者が操作できるような位置に設けられている。
方位センサ114は、車両100の東西南北の方向を決めるものである。なお、方位センサ114は、図2では省略されている。また、自動運転スイッチ115は、車速を一定とした運転状態すなわちいわゆるオートクルージングの機構をオンオフさせるためのスイッチである。
また、GPS(グローバルポジショニングシステム)アンテナ116は、自車位置情報を決定するための信号を人工衛星から受信するためのものである。ビーコン受信素子117cは、道路に設置されている光通信の中継局すなわちビーコンから信号を受信できるようになっている。
ここで、FMアンテナ117a、電話アンテナ117b、ビーコン受信素子117cは、図2に示されている車両100のアンテナ設置部117に設けられている。これらFMアンテナ117a、電話アンテナ117b、ビーコン受信素子117cは、工事情報や渋滞情報などの道路情報を受信するためのものである。
次に、情報出力部206は、主としてマルチディスプレイ131、ヘッドアップディスプレイ132、メータディスプレイ133、スピーカ134、スロットル135、ブレーキ136、ステアリング137を備えて構成されている。
ここで、マルチディスプレイ131、ヘッドアップディスプレイ132、およびメータディスプレイ133は、車両100の自車位置情報と車両100の走行する道路情報とに併せて車両100の走行目的地までの走行案内情報を表示する表示手段131、132、133として構成されている。
具体的に、これらマルチディスプレイ131、ヘッドアップディスプレイ132、メータディスプレイ133といった表示手段、およびスピーカ134は、制御ユニット200で生成された画像情報や音声情報に基づき画像や音声を出力する情報提示手段として構成されている。
マルチディスプレイ131は、液晶ディスプレイ(LCD)等からなるものであり、メータディスプレイ133は、スピードメータやタコメータ、燃料メータ、油圧メータ等からなるものである。
また、ヘッドアップディスプレイ132は、走行案内情報をフロントガラス44に表示する走行案内情報表示手段として構成されたものであり、その詳細ついては後述する。なお、これらマルチディスプレイ131、ヘッドアップディスプレイ132、メータディスプレイ133の外観は、図3に示される通りである。
また、スロットル135、ブレーキ136、ステアリング137は、制御ユニット200で生成された制御信号に基づき動作するアクチュエータであり、具体的には、上記自動運転スイッチ115の操作により自動運転(オートクルージング)を行うべく制御されるものである。
外部記憶装置207は、DVD(デジタルバーサタイルディスク)、ROM(read only memory)、ハードディスク等の装置からなるものであり、この外部記憶装置207には地図データが記憶されている。
また、制御ユニット200は、GPSアンテナ116から検出した現在位置近傍の地図データを外部記憶装置207から読み出してマルチディスプレイ131に表示するナビゲーション機能を備えるものである。
また、この外部記憶装置207の地図データには、道路形状に関するデータが含まれており、例えば、交差点の名称や店舗、建物、駅、役所、銅像、橋などの建造物の名称、あるいは山や川などの地形の情報などが記録されている。
制御ユニット200は、車両のCPU(central processing unit)203、ROM・RAM等からなるメモリ202、入力ポート201、出力ポート204等を備えたマイコンなどで構成されている。そして、この制御ユニット200は、情報入力部205から得られた信号を、入力ポート201を介して集め、メモリ202に蓄える処理を行う。
この処理は具体的には次のように行われる。すなわち、図1に示されるように、フロントレーダー101から前方走行路形状と車両・障害物の位置や相対速度を、リアレーダー103から後方走行路形状と車両・障害物の位置や相対速度を、車速センサ107から車速を、スロットルセンサ108からスロットル開度を、ブレーキ油圧センサ109からブレーキ油圧を、ステアリングトルクセンサ110からステアリングトルクを、ステアリング角度センサ111からステアリング角度を、日射センサ112から周辺光明るさを、方位センサ114から車両の方位を、それぞれ入力して、メモリ201に記憶する。
また、灯火スイッチ113a、イグニッションスイッチ113b、ワイパースイッチ113c、方向指示器スイッチ113d、自動運転スイッチ115などのスイッチの状態を入力してメモリ202に記憶する。
例えば、灯火スイッチ113aの状態を示す変数の値は、灯火スイッチ113aがオフの場合に0、スモールの場合に1、ハイの場合に2とし、イグニッションスイッチ113bの状態を示す変数の値は、イグニッションスイッチ113bがオフの場合に0、オンの場合に1とする。
また、ワイパースイッチ113cの状態を示す変数の値は、ワイパースイッチ113cがオフの場合に0、ローの場合に1、ハイの場合に2とし、方向指示器スイッチ113dの状態を示す変数の値は、方向指示器スイッチ113dがオフの場合に0、右の場合に1、左の場合に2とする。
そして、自動運転スイッチ115の状態を示す変数の値は、自動運転スイッチ115がオフの場合に0、車間を維持する制御を行う状態である車間維持制御の場合に1、車間維持制御に加え車線維持制御も行う状態である車間・車線維持制御の場合に2とする。
また、前方監視カメラ102から前方映像を、側方監視カメラ105、106から側方映像を、後方監視カメラ104から後方映像を、GPSアンテナ116、FMアンテナ117a、電話アンテナ117b、ビーコン受信素子117cによって受信した信号から現在位置や渋滞情報等(VICS等)を取得してメモリ202に記憶する。
そして、CPU203は、メモリ202に記憶されたこれらの情報の中から必要な情報を読み出し、状況を判断して、制御対象と制御方法を決める。つまり、CPU203は、自車前方の状況を解析する状況解析手段として構成されている。
ここで、状況とは、自車前方の道路状況、自車の運転状況や走行状況などであり、制御対象とは、情報出力部206のマルチディスプレイ131、ヘッドアップディスプレイ132、メータディスプレイ133、スピーカ134や、スロットル135、ブレーキ136、ステアリング137である。
そして、CPU203は、出力ポート204を介して、マルチディスプレイ131、ヘッドアップディスプレイ132、メータディスプレイ133、スピーカ134等のHMI(Human Machine Interface)や、スロットル135、ブレーキ136、ステアリング137のなかから決定された制御対象に対して、制御信号を出力することによって各種の運転支援機能を実現している。
こうした運転支援機能のうち、主としてマルチディスプレイ131、ヘッドアップディスプレイ132、メータディスプレイ133への表示に関する機能について説明する。
図3には、運転席から見た車両100の車内の様子が示されており、マルチディスプレイ131およびその表示領域であるナビゲーション表示領域131a、ヘッドアップディスプレイ132のおよびその表示領域であるフロントガラス44、メータディスプレイ133の位置が示されている。
図4は、本実施形態におけるヘッドアップディスプレイ132の構成を模式的に示す図である。ヘッドアップディスプレイ132は、図4に示されるように、映像投射器42、スクリーン43、ウインドシールド44、フレネルミラー45を備える。ここで、フレネルミラー45は、スクリーン43から画像を拡大し、見る人(図4中では運転者Kとして示す)の目に視認させるためのものである。
この図4に示されるようなヘッドアップディスプレイ132の作動は次の通りである。制御ユニット200は、ケーブル等からなる映像データ信号線41を介して映像投射器42へ映像信号を送る。映像投射器42は、この映像信号を光に変換してスクリーン43へ投射する。
スクリーン43は、映像投射器42から投射された光を、フレネルミラー45へ向けて反射させ、さらにフレネルミラー45は、フロントガラス44へ向けてその光を反射させる。
そして、フロントガラス44は、フレネルミラー45で反射された光を、運転者Kの視点方向へ反射させて、運転者Kから視認可能な虚像を形成する。フロントガラス44は、車両100の前方からフロントガラス44自身を透過して車室内へ入ってくる光に重ねて、この虚像を提示する。
なお、本実施形態では、ヘッドアップディスプレイ132の他の表示方法として、図5に示されるような、視差により遠近表示を可能とした表示構成も採用することができる。また、図6は、この図5に示されるヘッドアップディスプレイ132の表示原理を説明するための図である。
この場合、ヘッドアップディスプレイ132は、フロントガラス44、ミラー群45a、45b、映像投射器42、集光レンズ46を備えて構成されている。ここで、映像投射器42は、2台の映像投射器42a、42bすなわち右目用の映像投射器42aと左目用の映像投射器42bとからなる。
制御ユニット200は、表示情報入力に基づいて2つの映像投射器42(42a、42b)へ視差を持つ2つの映像データを送る。ここで、図6に示されるように、右目用画像47aは右目用の映像投射器42aから、左目用画像47bは左目用の映像投射器42bから投射されたものとなる。
映像投射器42a、42bから投射された2つの表示は、ミラー群45a、45bを介して集光レンズ46へ入射する。集光レンズ46は、入射された視差表示の光を、フロントガラス44で反射させ、表示画像47a、47bとして運転者Kの左右それぞれの目に集光する役割を持っている。
このようにして、運転者Kは、図6に示されるように、右目用画像47aと左目用画像47bとを、これら画像47a、47bよりも車両の前方にある視認位置48において虚像として認識する。それにより、運転者Kは、視差による遠近感を持つ映像を視認することができる。
次に、本車両用ナビゲーションシステムの動作について、図7のフローチャートに基づいて説明する。ここでは、制御部200のCPU203で実行される処理について説明する。
CPU203においては、従来のナビゲーションシステムが通常実行する経路設定処理や経路案内処理も実行される。例えば、マルチディスプレイ131に表示された地図中に自車の位置を示しながら、走行目的地までの経路を設定し、この設定された経路に沿って自車を案内していくような処理は、通常の車両用ナビゲーションシステムにおいても行われるものである。
ここでは、本実施形態の車両用ナビゲーションシステムに特有の処理である表示処理について説明する。つまり、CPU203の状況判断に基づいて行われるヘッドアップディスプレイ132の表示処理について説明する。
そのような本実施形態特有の表示処理の処理過程を説明するためのフローチャートが、図7に示されている。
この表示処理は、ステップ505(S505)およびステップ560(S560)に示されるように、車両のイグニッションスイッチ113bがONになっており表示すべき情報が存在する際に繰り返し実行される。なお、車両のイグニッションスイッチ113bがOFFになっている場合は、表示処理は終了する。
表示処理の実行が開始されると、まず、ステップ510(S510)では、CPU203は、車両100の位置および向きを算出する。この車両100の位置および向きは、GPSアンテナ116からの信号と、車速センサ107からの信号と、方位センサ114からの信号とに基づいて算出される。
続くステップ515(S515)では、CPU203は、上記ステップ510で算出した現在地付近の地図データを、外部記憶装置207に記憶されている地図データベース(地図DB)から取得する。
続くステップ520(S520)では、CPU203は、すでに設定されている表示設定データをメモリ202から取得する。ここで言う表示設定データというのは、情報伝達子の形状や色や表示位置に関するデータである。情報伝達子とは、例えば案内矢印や、道路状況を伝達するためのイメージ図や、情報を直接伝えるための文字等の運転者に情報を伝えるための表示物を意味する。
例えば、このステップ520において、情報伝達子として案内矢印が設定されている場合、その案内矢印の形状や色などに関するデータが、メモリ202からCPU203へ取得される。
続くステップ525(S525)では、CPU203は、上記ステップ510で算出した車両100の位置や向き、および、上記ステップ515で取得した地図データに基づいて、情報伝達子の表示予定位置を特定する。
続くステップ530(S530)では、CPU203は、前方監視カメラ104およびフロントレーダー101からの信号に基づいて車両前方の状態を解析し特定する。ここで言う「状態を特定する」というのは、例えば、先行車や道路脇の構造物等の位置や形状、運転者から見える景色の様子等を把握することを意味する。
続くステップ535(S535)では、CPU203は、上記ステップ525で特定された情報伝達子の表示予定位置に何らかの障害物があるか否かによって処理経路を分岐させる。つまり、視認者(運転者)からみてフロントガラス44における情報伝達子の表示予定位置に、障害物が重なって見えるか否かという判断を行う。
このステップ535において、何らかの障害物があると判断された場合は、ステップ540(S540)に進み、何も障害物がないと判断された場合は、ステップ550(S550)に進む。なお、障害物としては、前方の車両(先行車両)や各種の看板、工事機材、歩行者等が挙げられる。
ステップ540では、CPU203は、フロントガラス44において情報伝達子の表示位置を障害物の視認を妨げない位置に移動させるか、もしくは変更する。この情報伝達子の表示位置の移動はデータ上移動させるだけであり、ヘッドアップディスプレイ132による実際の表示はまだ行っていない。
この移動が完了するとステップ545(S545)に進む。ステップ545については後述する。そして、ステップ545が完了するとステップ550に進む。
実際には、ステップ550にて、CPU203は、表示情報をヘッドアップディスプレイ132に表示させる。なお、本実施形態の変形例として、ステップ540の後、ステップ545を省略してステップ550における実際の表示を実行してもよい。
ここで、ステップ540における処理の一例について、図8、図9に示されるイメージ図を用いて説明する。
図8は車両前方に障害物がない場合、図9は車両前方に障害物がある場合に、車両内からフロントガラスを通して車両前方を眺めたときの情報伝達子の表示イメージを示す図である。ここでは、情報伝達子701、801は、走行案内情報としての案内矢印として示されている。
図8に示されるように、車両前方に障害物がない場合は、情報伝達子701を交差点の道路に重なるように、ヘッドアップディスプレイ132に表示することによって、運転者に走行案内情報を正確に伝えることができる。
ところが、図9に示されるように、車両前方に障害物(先行車両)901が存在し、交差点や路面が運転者から見えない場合、情報伝達子701が障害物901と重なってしまう。このため、運転者が、情報伝達子701あるいは障害物901を認識しづらかったり、またはその両方を認識しづらかったりするおそれがある。
そこで、上記ステップ540では、図9に示されるように、情報伝達子701を障害物と重ならず見やすい場所まで移動させる。この移動した情報伝達子801を、ステップ550において実際にヘッドアップディスプレイ132に表示させる(図7参照)ようにする。このようになっていると、運転者が感じる違和感を軽減し、情報伝達子801を認識しやすい。
さらに、情報伝達子に地点を特定する情報を付加すると、運転者は経路案内情報を容易に理解することができる。ステップ540に続くステップ545では、CPU203は、表示情報として、走行案内情報に加えて、さらに地点を特定できる情報(地点特定情報)を追加する。
そして、ステップ545に続くステップ550では、CPU203は、走行案内情報を地点特定情報とともにヘッドアップディスプレイ132に表示する。
図10〜図19は、車両内からフロントガラスを通して車両前方を眺めた場合に、走行案内情報である案内矢印としての情報伝達子801に加えて、さらに種々の地点特定情報を追加したときの表示イメージを示す図である。
図10は、情報伝達子801に加える地点特定情報として交差点の名称の情報802を付加した場合である。図10では、目印となる交差点名が「○○交差点」という文字情報802として、情報伝達子801とともにヘッドアップディスプレイ132に表示されている。
図11は、情報伝達子801に加える地点特定情報として、場所を特定できる物体すなわち目印となる建造物902の名称の情報803を付加した場合である。ここで、建造物とは、店舗、ビル、駅、役所、銅像、橋などのことを意味する。
図11では、建造物902としては郵便局の建物が車両前方に位置している。そして、ヘッドアップディスプレイ132では、その郵便局の名称が「○○郵便局」という文字情報803として、情報伝達子801とともに表示されている。
図12は、情報伝達子801に加える地点特定情報として、場所を特定できる物体の記号の情報804を付加した場合である。図12では、そのような物体として建造物902としての郵便局の建物が車両前方に位置している。そして、ヘッドアップディスプレイ132では、その郵便局のシンボルマークの情報804が、情報伝達子801とともに表示されている。
図13は、情報伝達子801に加える地点特定情報として、目印となる建造物902の名称の情報805をその建造物902に重ね合わせて表示した場合である。
図13では、建造物902としては郵便局の建物が車両前方に位置している。そして、ヘッドアップディスプレイ132では、その郵便局の名称が「○○郵便局」という文字情報803として、情報伝達子801とともに表示されており、さらに、「○○郵便局」という文字情報805が建造物902に重ね合わせて表示されている。
図14では、情報伝達子801に加える地点特定情報として、場所を特定できる物体の記号の情報806をその物体に重ね合わせて表示した場合である。
図14では、そのような物体として建造物902としての郵便局の建物が車両前方に位置している。そして、ヘッドアップディスプレイ132では、その郵便局のシンボルマークの情報804が、情報伝達子801とともに表示されており、さらに、郵便局のシンボルマークの情報806が建造物902に重ね合わせて表示されている。
図15では、情報伝達子801に加える地点特定情報として、場所を特定できる物体の名称の情報803に加えて、さらに、この名称の情報803と当該物体と関連づける情報807を付加して表示した場合である。
図15では、そのような物体として建造物902としての郵便局の建物が車両前方に位置している。そして、ヘッドアップディスプレイ132では、その郵便局の名称が「○○郵便局」という文字情報803として、情報伝達子801とともに表示されており、さらに、当該文字情報803と建造物902との間をつなぐ引き出し線の情報807が、上記関連づける情報として表示されている。
図16では、情報伝達子801に加える地点特定情報として、場所を特定できる物体の記号の情報804に加えて、さらに、この記号の情報804と当該物体と関連づける情報807を付加して表示した場合である。
図16では、そのような物体として建造物902としての郵便局の建物が車両前方に位置している。そして、ヘッドアップディスプレイ132では、その郵便局のシンボルマークの情報804が、情報伝達子801とともに表示されており、さらに、当該シンボルマークの情報804と建造物902との間をつなぐ引き出し線の情報807が、上記関連づける情報として表示されている。
図17は、情報伝達子801に加える地点特定情報として、交差点の数の情報808を付加した場合である。図17では、目印となる地点までの交差点の数が2個である場合に、この交差点の数が「2」という情報808として、情報伝達子801とともにヘッドアップディスプレイ132に表示されている。図示していないが、交差点の数の代わりに信号機の数でもよい。
図18は、情報伝達子801に加える地点特定情報として、交差点までの距離の情報809を付加した場合である。図18では、目印となる交差点名までの距離が200mである場合に、この交差点までの距離が「200m」という文字情報809として、情報伝達子801とともにヘッドアップディスプレイ132に表示されている。
また、図示しないが、情報伝達子801に加える地点特定情報として目印となる建造物までの距離の情報を付加してもよい。例えば、そのような建造物が郵便局であり、自車位置から当該郵便局まで200mの場合には、上記図18と同様に、「200m」という文字情報がヘッドアップディスプレイ132に表示される。
図19は、情報伝達子801に加える地点特定情報として、交差点の概略図810を付加した場合である。図19では、交差点を特定しやすくし曲る方向を理解しやすくするため、交差点の形状を簡略化した表示を概略図810として、情報伝達子801とともに、ヘッドアップディスプレイ132に表示させている。
なお、図19では、交差点の概略図810は、色を持つものであってもよいが、図19に示されているように、線のみから表されたワイヤーフレーム表示によって交差点を表示してもよい。
なお、上記図9および図10〜図19は、情報伝達子を障害物と重ならず見やすい場所まで移動させた例を示しているが、図20に示されるように、障害物901と情報伝達子801とが重なる部分において、情報伝達子が消えるようにしてもよい。それにより、情報伝達子801と障害物901の両方が視認できる。
つまり、この図20に示される例では、情報伝達子801の表示位置を移動させるのではなく、情報伝達子801の予定表示位置の一部を消すという操作、すなわち表示位置の変更を行うことにより、走行案内情報としての情報伝達子801の表示位置を最適に制御している。
なお、上記図7に示されるように、ステップ535あるいはステップ545が終了した後に、実際にヘッドアップディスプレイ132にて表示を行わせるステップ550が行われるが、この表示においては、CPU203等によって、「表示位置の色調変化が激しいかどうか」または「表示位置の色は表示データと同系色かどうか」等についての判断がなされる。
そして、情報伝達子等の表示位置の色調変化が激しければ、当該表示位置を色調変化の少ない位置へ変更したり、当該表示位置の色が情報伝達子等の表示データと同系色であれば、当該表示データ色を変更するなどの制御を、CPU203にて行い、その後、実際の表示を行うようにしている。
また、上記した本実施形態の例では、前方の障害物901を検知して、走行案内情報としての情報伝達子801の表示位置を移動もしくは変更しすることにより、前方の障害物901の視認を妨げない位置としていた。しかしながら、このように障害物を基準として表示位置を決めること以外にも、走行案内情報801の表示位置を、フロントガラス44において表示の背景が複雑ではない位置とするようにしてもよい。
例えば、情報伝達子801の表示予定位置の背景が、緑一色の森林であったり、都会の看板が混雑している部分であったりするような複雑な背景である場合、情報伝達子801は複雑な背景と重なって見づらくなる可能性がある。
そこで、表示予定位置の背景が複雑な背景であるかどうかを判断するステップを設け、複雑な背景であると判断された場合には、上記同様の要領で、情報伝達子801の表示位置を、背景が比較的複雑ではない場所まで移動させるようにすればよい。
以上述べてきたように、本実施形態では、車両100の自車位置情報と車両100の走行する道路情報とに併せて車両100の走行目的地までの走行案内情報801を表示する表示手段131、132、133を有する車両用ナビゲーションシステムにおいて、走行案内情報801を車両100のフロントガラス44に表示する走行案内情報表示手段132が設けられるとともに、自車前方の状況を解析する状況解析手段203が設けられており、状況解析手段203からの情報に基づき、走行案内情報801の表示位置を制御するようになっていることを特徴とする車両用ナビゲーションシステムが提供される。
それによれば、状況解析手段としてのCPU203によって、時々刻々変化する自車前方の状況を解析し、それによって得られる自車前方の状況に応じて、フロントガラス44における走行案内情報801の表示位置を適切な場所に移動させたり、変更したりすることができる。
そのため、本実施形態の車両用ナビゲーションシステムによれば、車両等の前方の障害物901によってフロントガラス44に表示される走行案内情報801が見づらくなるのを防止することができる。
具体的に、上記実施形態では、フロントガラス44における走行案内情報801の表示位置を適切な場所に制御することは、走行案内情報801の表示位置を、フロントガラス44において前方の障害物901の視認を妨げない位置とすることによって実現されている。
それによれば、走行案内情報801の表示位置が、前方の障害物901から外れた位置に移動したり、前方の障害物901と重ならないように表示されるので、走行案内情報801を見やすくできるとともに、当該前方の障害物901が見づらくなることが防止される。
また、上述したように、フロントガラス44における走行案内情報801の表示位置を適切な場所に制御することは、走行案内情報801の表示位置を、フロントガラス44において表示の背景が複雑ではない位置とすることによっても実現できる。
また、本実施形態の好ましい形態では、走行案内情報801を、地点特定情報802〜810とともに表示するようにしている。それによれば、走行案内情報801に加えて地点特定情報802〜810が与えられるため、よりわかりやすい情報提示を行うことができ、好ましい。
また、上記図19に示される例では、走行案内情報801を交差点の概略図810とともに表示するようにしており、よりわかりやすい情報提示を行うことができる。そして、この交差点の概略図810を線だけを用いたワイヤーフレーム表示することで、より簡略化した表示形態とすることができる。
また、本実施形態では、走行案内情報表示手段は、ヘッドアップディスプレイ132としていたが、ヘッドアップディスプレイ以外にも、例えば、フロントガラス44に形成された透明EL(エレクトロルミネッセンス)ディスプレイとしてもよい。
本発明の実施形態に係る車両用ナビゲーションシステムの構成を示すブロック図である。 図1に示される車両用ナビゲーションシステムの各部の車両内での配置例を示す図である。 上記した実施形態に係る車両における運転席およびフロントガラス部位の様子を示す正面図である。 上記した実施形態におけるヘッドアップディスプレイの構成について模式的に示す図である。 上記した実施形態におけるヘッドアップディスプレイの他の例として視差により遠近表示を可能とした構成を模式的に示す図である。 図5に示されるヘッドアップディスプレイの表示原理を説明するための図である。 上記実施形態における表示処理の処理過程を説明するためのフローチャートを示す図である。 車両前方に障害物がない場合に、車両内からフロントガラスを通して車両前方を眺めたときの情報伝達子の表示イメージを示す図である。 車両前方に障害物がある場合に、車両内からフロントガラスを通して車両前方を眺めたときの移動した情報伝達子の表示イメージを示す図である。 車両内からフロントガラスを通して車両前方を眺めた場合に、情報伝達子に加えて交差点の名称の情報を追加したときの表示イメージを示す図である。 車両内からフロントガラスを通して車両前方を眺めた場合に、情報伝達子に加えて建造物の名称の情報を追加したときの表示イメージを示す図である。 車両内からフロントガラスを通して車両前方を眺めた場合に、情報伝達子に加えて場所を特定できる物体の記号の情報を追加したときの表示イメージを示す図である。 車両内からフロントガラスを通して車両前方を眺めた場合に、情報伝達子に加えて、建造物の名称の情報をその建造物に重ね合わせたときの表示イメージを示す図である。 車両内からフロントガラスを通して車両前方を眺めた場合に、情報伝達子に加えて、場所を特定できる物体の記号の情報をその物体に重ね合わせたときの表示イメージを示す図である。 車両内からフロントガラスを通して車両前方を眺めた場合に、情報伝達子に加えて、場所を特定できる物体の名称の情報および当該名称の情報と当該物体と関連づける情報を付加したときの表示イメージを示す図である。 車両内からフロントガラスを通して車両前方を眺めた場合に、情報伝達子に加えて、場所を特定できる物体の記号の情報および当該記号の情報と当該物体と関連づける情報を付加したときの表示イメージを示す図である。 車両内からフロントガラスを通して車両前方を眺めた場合に、情報伝達子に加えて交差点の数の情報を追加したときの表示イメージを示す図である。 車両内からフロントガラスを通して車両前方を眺めた場合に、情報伝達子に加えて交差点までの距離の情報を追加したときの表示イメージを示す図である。 車両内からフロントガラスを通して車両前方を眺めた場合に、情報伝達子に加えて交差点の概略図を追加したときの表示イメージを示す図である。 車両内からフロントガラスを通して車両前方を眺めた場合に、障害物と重なっている部分の情報伝達子を消して表示したときの表示イメージを示す図である。
符号の説明
44…フロントガラス、100…車両、
131…表示手段としてのマルチディスプレイ、
132…表示手段および走行案内情報表示手段としてのヘッドアップディスプレイ、
133…表示手段としてのメータディスプレイ、
203…状況解析手段としてのCPU、
801…走行案内情報としての情報伝達子、
802…地点特定情報としての交差点の名称の情報、
803、805…地点特定情報としての目印となる建造物の名称の情報、
804、806…地点特定情報としての場所を特定できる物体の記号の情報、
807…物体の名称又は記号の情報と当該物体とを関連づける情報(地点特定情報)、
808…地点特定情報としての交差点の数の情報、
809…地点特定情報としての交差点までの距離の情報、
810…交差点の概略図、901…障害物としての先行車両、
902…目印となる建造物。

Claims (13)

  1. 車両(100)の自車位置情報と前記車両(100)の走行する道路情報とに併せて前記車両(100)の走行目的地までの走行案内情報(801)を表示する表示手段(131、132、133)を有する車両用ナビゲーションシステムにおいて、
    前記走行案内情報(801)を前記車両(100)のフロントガラス部位(44)に表示する走行案内情報表示手段(132)が設けられるとともに、
    自車前方の状況を解析する状況解析手段(203)が設けられており、
    前記状況解析手段(203)からの情報に基づき、前記走行案内情報(801)の表示位置を制御するようになっていることを特徴とする車両用ナビゲーションシステム。
  2. 前記走行案内情報(801)の表示位置が、前記フロントガラス部位(44)において前方の障害物(901)の視認を妨げない位置であることを特徴とする請求項1に記載の車両用ナビゲーションシステム。
  3. 前記走行案内情報(801)の表示位置が、前記フロントガラス部位(44)において表示の背景が複雑ではない位置であることを特徴とする請求項1または2に記載の車両用ナビゲーションシステム。
  4. 前記走行案内情報(801)を、地点を特定できる情報(802、803、804、805、806、807、808、809、810)とともに表示することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載の車両用ナビゲーションシステム。
  5. 前記地点を特定できる情報(802)が、交差点の名称であることを特徴とする請求項4に記載の車両用ナビゲーションシステム。
  6. 前記地点を特定できる情報(803、805)が、目印となる建造物(902)の名称であることを特徴とする請求項4に記載の車両用ナビゲーションシステム。
  7. 前記地点を特定できる情報(808)が、交差点の数であることを特徴とする請求項4に記載の車両用ナビゲーションシステム。
  8. 前記地点を特定できる情報(809)が、交差点までの距離であることを特徴とする請求項4に記載の車両用ナビゲーションシステム。
  9. 前記地点を特定できる情報が、目印となる建造物までの距離であることを特徴とする請求項4に記載の車両用ナビゲーションシステム。
  10. 前記地点を特定できる情報(804、806)を記号あるいは絵で表示することを特徴とする請求項4ないし9のいずれか1つに記載の車両用ナビゲーションシステム。
  11. 前記走行案内情報(801)を、交差点の概略図(810)とともに表示することを特徴とする請求項1ないし10のいずれか1つに記載の車両用ナビゲーションシステム。
  12. 前記交差点の概略図(810)をワイヤーフレームによって表示することを特徴とする請求項11に記載の車両用ナビゲーションシステム。
  13. 前記走行案内情報表示手段は、ヘッドアップディスプレイ(132)であることを特徴とする請求項1ないし12のいずれか1つに記載の車両用ナビゲーションシステム。
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