JP2001108476A - 車両のナビゲーションシステム - Google Patents

車両のナビゲーションシステム

Info

Publication number
JP2001108476A
JP2001108476A JP29077099A JP29077099A JP2001108476A JP 2001108476 A JP2001108476 A JP 2001108476A JP 29077099 A JP29077099 A JP 29077099A JP 29077099 A JP29077099 A JP 29077099A JP 2001108476 A JP2001108476 A JP 2001108476A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
information
navigation system
guide information
travel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29077099A
Other languages
English (en)
Inventor
Shozo Hagiwara
省三 萩原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP29077099A priority Critical patent/JP2001108476A/ja
Publication of JP2001108476A publication Critical patent/JP2001108476A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明の目的は、車両の走行目的地までの
走行案内情報の視認性を向上し得て、運転者に走行案内
情報を容易に認識させることにある。 【構成】 このため、この発明は、自車位置情報と道路
情報とに併せて走行案内情報を表示する表示手段を有す
る車両のナビゲーションシステムにおいて、走行案内情
報を車両のフロントガラス部位に表示する走行案内情報
表示手段を設け、自車位置情報と道路情報とに併せて走
行案内情報を表示手段に表示させるように制御するとと
もに走行案内情報表示手段により走行案内情報をフロン
トガラス部位に表示させるように制御する制御手段を設
けたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は車両のナビゲーシ
ョンシステムに係り、特に、車両の走行目的地までの走
行案内情報の視認性を向上し得て、運転者に走行案内情
報を容易に認識させ得る車両のナビゲーションシステム
に関する。
【0002】
【従来の技術】車両には、走行目的地までの各種の情報
を表示するナビゲーションシステムを搭載しているもの
がある。車両のナビゲーションシステムは、車両の自車
位置情報と道路情報とに併せて走行目的地までの走行案
内情報を表示する表示手段を有し、この表示手段に表示
される前記各種情報により走行目的地までの運転を容易
にしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、運転者は、
走行運転中に、フロントガラスから車室外前方の道路や
標識に視線を向け、道路状況や標識情報を視認してい
る。
【0004】ところが、従来のナビゲーションシステム
は、表示手段としての例えば液晶表示部を設け、この液
晶表示部を車室内下方の車両のコンソールボックス等に
配設している。したがって、運転者は、走行運転中にナ
ビゲーションシステムの表示手段に表示される各種情報
を視認するために、車室外から車室内に視線を移動させ
なければならない。
【0005】このため、従来のナビゲーションシステム
は、走行運転中に運転者の視線を車室外から車室内の表
示手段に移動させなければ、自車位置情報等の各種情報
を視認することができない問題があり、視認性が悪い不
都合があるとともに、運転者に各種情報を容易に認識さ
せにくい不都合がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、上
述の不都合を回避するために、車両の自車位置情報と前
記車両の走行する道路情報とに併せて前記車両の走行目
的地までの走行案内情報を表示する表示手段を有する車
両のナビゲーションシステムにおいて、前記走行案内情
報を前記車両のフロントガラス部位に表示する走行案内
情報表示手段を設け、前記自車位置情報と道路情報とに
併せて走行案内情報を前記表示手段に表示させるように
制御するとともに前記走行案内情報表示手段により走行
案内情報をフロントガラス部位に表示させるように制御
する制御手段を設けたことを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】 この発明の車両のナビゲーショ
ンシステムは、車両の自車位置情報と車両の走行する道
路情報とに併せて車両の走行目的地までの走行案内情報
を表示する表示手段を有し、前記走行案内情報を車両の
フロントガラス部位に表示する走行案内情報表示手段を
設けており、制御手段によって、自車位置情報と道路情
報とに併せて走行案内情報を表示手段に表示させるよう
に制御するとともに、走行案内情報表示手段により走行
案内情報をフロントガラス部位に表示させるように制御
することにより、車両の走行運転中に運転者の視線を車
室外から車室内の表示手段に移動させる必要がなく、視
線を車室外に向けたままでフロントガラス部位に表示さ
れる走行案内情報を視認することができる。
【0008】
【実施例】以下図面に基づいて、この発明の実施例を説
明する。図1〜図4は、この発明の第1実施例を示すも
のである。図1〜図3において、2は車両、4は車室で
ある。車両2の車室4は、図2に示す如く、フロアパネ
ル6とダッシュボード8と左右のドア10・10とフロ
ントガラス12とにより外部から仕切られている。
【0009】車室4内には、フロアパネル8に運転席1
4及び助手席16を設け、ダッシュボード8に左右のド
ア10・10に至るインストルメントパネル18を設
け、インストルメントパネル18の中央からフロアパネ
ル6に至るコンソールボックス20を設けている。
【0010】インストルメントパネル18には、運転席
14前方部位に計器パネル22を設け、計器パネル22
の手前側にステアリングホイール24を設け、助手席1
6前方部位にグローブボックス26を設けている。コン
ソールボックス20には、下方部位の運転席14及び助
手席16間に自動変速機(図示せず)のセレクトレバー
28を設け、上方部位に計器パネル22に隣接して車両
機器である例えば空調装置(図示せず)の操作パネル3
0を設けている。なお、符号32は、ルームミラーであ
る。
【0011】この車両2には、ナビゲーションシステム
34を設けている。ナビゲーションシステム34は、図
4に示す如く、車両2の自車位置を検出する自車位置検
出手段36を設け、車両2の走行する道路情報を記憶す
る道路情報記憶手段38を設け、自車位置情報Aと道路
情報Bとに併せて走行案内情報Cを表示する表示手段4
0を設けている。
【0012】自車位置検出手段36は、GPSによる位
置やジャイロによる方位・車速等から自車の位置を検出
する。道路情報記憶手段38は、車両2の走行する道路
の形状や曲がり方位等が記載された地図データを記憶し
ている。表示手段40は、液晶やCRT等からなる。こ
れら自車位置検出手段36と道路情報記憶手段38と表
示手段40とは、接続ライン42〜46により制御手段
48に接続している。
【0013】制御手段48は、入力部50と演算部52
と出力部54とを備えている。制御手段48は、自車位
置検出手段36から自車位置情報Aを入力部50に入力
し、この自車位置情報Aに基づき道路情報記憶手段38
から対応する道路情報Bを読み出して入力部50に入力
し、自車位置情報Aに対応する道路情報Bから車両2の
走行目的地までの走行案内情報Cを演算部52により演
算し、自車位置情報Aと道路情報Bと走行案内情報Cと
を出力部54により表示手段40に出力することによ
り、自車位置情報Aと道路情報Bとに併せて走行案内情
報Cを表示手段40に表示させる。
【0014】なお、この実施例のナビゲーションシステ
ム34は、図1に示す如く表示手段40と制御手段48
とを一体的に構成し、図2・図3に示す如くコンソール
ボックス20の中間部位に配設している。また、表示手
段40は、走行案内情報Cとして、車両2の走行方向を
示す矢印C1と車両2が次に曲がる箇所までの距離C2
とを表示する。
【0015】このように、このナビゲーションシステム
34は、車両2の自車位置情報Aと車両2の走行する道
路情報Bとに併せて車両2の走行目的地までの走行案内
情報Cを表示する表示手段40を有している。このナビ
ゲーションシステム34は、前記表示手段40と別に、
前記各種情報A〜C中の走行案内情報Cをフロントガラ
ス12部位に表示する走行案内情報表示手段56を設け
ている。
【0016】第1実施例の走行案内情報表示手段56
は、図1・図4に示す如く、運転席14前方のフロント
ガラス12部位に走行案内情報Cが投影される投影面部
58を設け、この投影面部58に走行案内情報Cを投影
するプロジェクタ60を車両2の天井部62の中央部位
に設けている(図3参照)。プロジェクタ60は、接続
ライン64により制御手段48に接続している。プロジ
ェクタ60は、車両2の走行方向を示す矢印C1と車両
2が次に曲がる箇所までの距離C2とを走行案内情報C
として投影面部58に投影し、走行案内情報Cを表示す
る。
【0017】なお、投影面部58は、透過性且つ反射性
フィルムを貼着することにより、プロジェクタ60の投
影する走行案内情報Cをより明確に表示させることがで
きる。また、プロジェクタ60は、走行案内情報Cとし
て透過性を有する矢印C1と距離C2とを投影面部58
に投影する。
【0018】また、このナビゲーションシステム34
は、前記走行案内情報表示手段56により走行案内情報
Cをフロントガラス12部位に表示させる切換信号を出
力する切換信号出力手段66を設けている。この実施例
の切換信号出力手段66は、切換スイッチからなり、ス
テアリングホイール24に設けている。切換信号出力手
段66、接続ライン68により制御手段48に接続して
いる。制御手段48は、切換信号出力手段66から入力
する切換信号により出力部54の出力を切換え、走行案
内情報表示手段56に走行案内情報Cを出力させる。
【0019】これにより、制御手段48は、自車位置情
報Aと道路情報Bとに併せて走行案内情報Cを表示手段
40に表示させるように制御するとともに、切換信号出
力手段66からの切換信号の入力によって、走行案内情
報表示手段56により走行案内情報Cをフロントガラス
12部位に表示させるように制御する。
【0020】なお、制御手段48は、車両が道なりに走
行している場合には走行案内情報Cである車両2の走行
方向を示す矢印C1と車両2が次に曲がる箇所までの距
離C2とを表示せず、車両2が次に曲がる箇所までの距
離C2が予め設定された所定距離C2s以下(C2≦C
2s)になった場合に走行方向を示す矢印C1と次に曲
がる箇所までの距離C2とを表示するように制御する。
【0021】次に作用を説明する。ナビゲーションシス
テム34は、図1・図4に示す如く、車両2の走行中
に、制御手段48によって、自車位置検出手段36から
入力する自車位置情報に基づき道路情報記憶手段38か
ら道路情報を読み出して車両2の走行目的地までの走行
案内情報を演算し、自車位置情報Aと道路情報Bとに併
せて走行案内情報Cを表示手段40に表示させる。
【0022】また、ナビゲーションシステム34は、図
1〜図3に示す如く、車両2の走行中に、ステアリング
ホイール24に設けた切換スイッチからなる切換信号出
力手段66を操作して切換信号が出力されると、制御手
段48によって、車両2が次に曲がる箇所までの距離C
2が予め設定された所定距離C2s以下(C2≦C2
s)になった場合に、走行案内情報表示手段56のプロ
ジェクタ60により走行案内情報Cとして車両2の走行
方向を示す矢印C1と車両2が次に曲がる箇所までの距
離C2とをフロントガラス12部位に設けた投影面部5
8に投影し、走行案内情報Cを表示させるように制御す
る。
【0023】このように、ナビゲーションシステム34
は、自車位置情報Aと道路情報Bとに併せて走行案内情
報Cを表示手段40に表示させるように制御するととも
に、切換信号出力手段66からの切換信号の入力によっ
て走行案内情報表示手段56により走行案内情報Cをフ
ロントガラス12部位に表示させるように制御する。
【0024】これにより、ナビゲーションシステム34
は、車両2の走行運転中に運転者の視線を車室4外から
車室4内の表示手段40に移動させる必要がなく、視線
を車室4外の道路に向けたままで、フロントガラス12
部位に表示される走行案内情報Cを視認することができ
る。
【0025】このため、この車両2のナビゲーションシ
ステム34は、車両2の走行目的地までの走行案内情報
Cの視認性を向上することができ、運転者に走行案内情
報Cを容易に認識させることができる。
【0026】また、制御手段48は、車両が道なりに走
行している場合には走行案内情報Cである車両2の走行
方向を示す矢印C1と車両2が次に曲がる箇所までの距
離C2とを表示することなく、車両2が次に曲がる箇所
までの距離C2が予め設定された所定距離C2s以下
(C2≦C2s)になった場合に走行方向を示す矢印C
1と次に曲がる箇所までの距離C2とを表示するように
制御する。
【0027】これにより、このナビゲーションシステム
34は、いたずらに走行案内情報Cを運転者の視界内に
表示することがなく、道路状況や標識情報に視線を集中
させることができ、また、次に曲がる箇所が所定距離以
下C2s以下に近づいた場合に走行案内情報Cを表示す
ることにより、曲がる箇所が近づいたことを運転者に喚
起して曲がる箇所を間違えることを未然に回避すること
ができる。
【0028】なお、走行案内情報Cである車両2の走行
方向を示す矢印C1は、図5に示す如く、車両2が次に
曲がる箇所に近づくにしたがい、(A)に示す湾曲度合
いが次第に大きくなって(B)に示す湾曲度合いになる
ように表示する、つまり、矢印C1の半径Rの曲率1/
Rが(A)に示す曲率1/Rから(B)に示す曲率1/
Rに次第に大きくなるように表示することにより、次に
曲がる箇所までの距離C2の変化を視覚的に認識させる
ことができ、運転者に走行案内情報Cをさらに容易に認
識させることができる。
【0029】また、走行案内情報Cである車両2の走行
方向を示す矢印C1は、図6に示す如く、基端側から先
端側に向かって模様Dが流れるように表示することによ
り、次に曲がる方向を視覚的に認識させることができ、
運転者に走行案内情報Cをさらに容易に認識させること
ができる。
【0030】図7は、第2実施例を示すものである。第
2実施例のナビゲーションシステム34は、運転席14
前方のフロントガラス12部位に走行案内情報Cが投影
される運転席用投影面部58aを設けるとともに、助手
席16前方のフロントガラス12部位に走行案内情報C
が投影される助手席用投影面部58bを設け、走行案内
情報Cをフロントガラス12部位の運転席用投影面部5
8aと助手席用投影面部58bとに選択的に表示させる
切換信号を出力する切換信号出力手段70を制御手段4
8に接続ライン72により接続して設けたものである。
【0031】これにより、第2実施例のナビゲーション
システム34は、運転者が1人で乗車した場合に、切換
信号出力手段70からの切換信号によってプロジェクタ
60の投影方向を運転席用投影面部58a方向に切換え
て、走行案内情報Cを運転席用投影面部58aに切換表
示させることにより、車両2の走行目的地までの走行案
内情報Cの視認性を向上することができ、運転者に走行
案内情報Cを容易に認識させることができ、また、助手
席16に同乗者が乗車した場合に、切換信号出力手段7
0からの切換信号によってプロジェクタ60の投影方向
を助手席用投影面部58b方向に切換えて、走行案内情
報Cを助手席用投影面部58bに切換表示させることに
より、助手席16の同乗者をナビケータとして利用して
車両2の走行方向や曲がる箇所までの距離を運転者に声
によって認識させることができ、運転者が走行案内情報
Cを視認する必要がなく、運転者の運転操作に対する負
担を軽減することができる。
【0032】図8は、第3実施例を示すものである。第
3実施例のナビゲーションシステム34は、運転席14
前方のフロントガラス12部位に走行案内情報表示手段
56として透過性の液晶表示部74を設け、この液晶表
示部74を制御手段48に接続ライン76により接続し
て設けたものである。
【0033】これにより、第3実施例のナビゲーション
システム34は、運転席14前方のフロントガラス12
部位の液晶表示部74に走行案内情報Cを表示させるよ
うに制御することにより、プロジェクタ60を不要にす
ることができる。
【0034】図9は、第4実施例を示すものである。第
4実施例のナビゲーションシステム34は、フロントガ
ラス12の全面部位に透過性の液晶表示部78を設け、
この液晶表示部78を制御手段48に接続ライン80に
より接続して設けたものである。
【0035】これにより、第4実施例のナビゲーション
システム34は、フロントガラス12全面部位に液晶表
示部78を設けていることにより、任意の位置に各種情
報を夫々選択的に表示させることができる。例えば、こ
のナビゲーション34は、運転席14前方のフロントガ
ラス12部位に走行案内情報Cを表示させるように制御
し、あるいは助手席16前方のフロントガラス12部位
に走行案内情報Cを表示させるように制御し、さらには
必要に応じて自車位置情報Aと道路情報Bとを表示させ
るように制御することができる。また、このナビゲーシ
ョンシステム34は、フロントガラス12全面部位に液
晶表示部78を設けていることにより、プロジェクタ6
0を不要にすることができる。
【0036】なお、この発明は、上述実施例に限定され
るものではなく、種々応用改変が可能である。例えば、
上述第1・第2実施例のナビゲーションシステム34
は、フロントガラス12部位に走行案内情報Cを表示す
る投影面部58を設けたが、図10に破線で示す如く、
インストルメントパネル18の計器パネル22を覆うガ
ラス(図示せず)に走行案内情報Cを表示する投影面部
58を設けることにより、計器の視認と同時に走行案内
情報Cを視認することができる。
【0037】また、投影面部58は、図10に一点鎖線
で示す如く、計器パネル22右側のインストルメントパ
ネル18に右方向に曲がる右方向用走行案内情報Crを
表示する右方向用投影面部58rを設けるとともに計器
パネル22の左側のインストルメントパネル18に左方
向に曲がる左方向用走行案内情報Clを表示する左方向
用投影面部58lを設け、演算される走行案内情報Cに
したがって、右方向に曲がる場合には右方向用投影面部
58rに右方向用走行案内情報Crを表示させるととも
に左方向に曲がる場合には左方向用投影面部58lに左
方向用走行案内情報Clを表示させることにより、運転
者に曲がる方向を容易に認識させることができ、曲がる
箇所を間違えることを未然に回避することができる。
【0038】さらに、これらインストルメントパネル1
8の計器パネル22を覆うガラス(図示せず)に設けた
投影面部58や、計器パネル22両側のインストルメン
トパネル18に夫々設けた右方向用投影面部58r及び
左方向用投影面部58lは、夫々液晶表示部とすること
もできる。
【0039】
【発明の効果】このように、この発明の車両のナビゲー
ションシステムは、車両の走行運転中に運転者の視線を
車室外から車室内の表示手段に移動させる必要がなく、
視線を車室外に向けたままでフロントガラス部位に表示
される走行案内情報を視認することができる。
【0040】このため、この車両のナビゲーションシス
テムは、車両の走行目的地までの走行案内情報の視認性
を向上することができ、運転者に走行案内情報を容易に
認識させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例を示すナビゲーションシ
ステムを概略構成図である。
【図2】作用を説明する車室の斜視図である。
【図3】ナビゲーションシステムを搭載した車両の車室
の透視図である。
【図4】ナビゲーションシステムのシステムブロック図
である。
【図5】(A)は曲がる箇所までの距離が遠い場合の矢
印の正面図である。(B)は曲がる箇所までの距離が近
い場合の矢印の正面図である。
【図6】模様が流れるように表示する矢印の正面図であ
る。
【図7】第2実施例を示すナビゲーションシステムの概
略構成図である。
【図8】第3実施例を示すナビゲーションシステムの概
略構成図である。
【図9】第4実施例を示すナビゲーションシステムの概
略構成図である。
【図10】応用例を示すナビゲーションシステムの概略
構成図である。
【符号の説明】
2 車両 4 車室 12 フロントガラス 34 ナビゲーションシステム 36 自車位置検出手段 38 道路情報記憶手段 40 表示手段 48 制御手段 56 走行案内情報表示手段 58 投影面部 60 プロジェクタ 66 切換信号出力手段
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年7月10日(2000.7.1
0)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 車両のナビゲーションシステム
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は車両のナビゲーシ
ョンシステムに係り、特に、車両の走行目的地までの走
行案内情報の視認性を向上し得て、運転者に走行案内情
報を容易に認識させ得る車両のナビゲーションシステム
に関する。
【0002】
【従来の技術】車両には、走行目的地までの各種の情報
を表示するナビゲーションシステムを搭載しているもの
がある。車両のナビゲーションシステムは、車両の自車
位置情報と道路情報とに併せて走行目的地までの走行案
内情報を表示する表示手段を有し、この表示手段に表示
される前記各種情報により走行目的地までの運転を容易
にしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、運転者は、
走行運転中に、フロントガラスから車室外前方の道路や
標識に視線を向け、道路状況や標識情報を視認してい
る。
【0004】ところが、従来のナビゲーションシステム
は、表示手段としての例えば液晶表示部を設け、この液
晶表示部を車室内下方の車両のコンソールボックス等に
配設している。したがって、運転者は、走行運転中にナ
ビゲーションシステムの表示手段に表示される各種情報
を視認するために、車室外から車室内に視線を移動させ
なければならない。
【0005】このため、従来のナビゲーションシステム
は、走行運転中に運転者の視線を車室外から車室内の表
示手段に移動させなければ、自車位置情報等の各種情報
を視認することができない問題があり、視認性が悪い不
都合があるとともに、運転者に各種情報を容易に認識さ
せにくい不都合がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、上
述の不都合を回避するために、車両の自車位置情報と前
記車両の走行する道路情報とに併せて前記車両の走行目
的地までの走行案内情報を表示する表示手段を有する車
両のナビゲーションシステムにおいて、前記車両のフロ
ントガラスの全面部位に透過性の表示部を設け、前記自
車位置情報と道路情報とに併せて走行案内情報を前記表
示手段に表示させるように制御するとともに、前記表示
部によりフロントガラスの全面部位の任意の位置に前記
走行案内情報と自車位置情報と道路情報とを夫々選択的
に表示させるように制御する制御手段を設けたことを特
徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】この発明の車両のナビゲーション
システムは、車両の自車位置情報と車両の走行する道路
情報とに併せて車両の走行目的地までの走行案内情報を
表示する表示手段を有し、車両のフロントガラスの全面
部位に透過性の表示部を設けており、制御手段によっ
て、自車位置情報と道路情報とに併せて走行案内情報を
表示手段に表示させるように制御するとともに、表示部
によりフロントガラスの全面部位の任意の位置に走行案
内情報と自車位置情報と道路情報とを夫々選択的に表示
させるように制御する。これにより、このナビゲーショ
ンシステムは、運転席前方のフロントガラス部位に走行
案内情報を表示させるように制御することにより、車両
の走行運転中に運転者の視線を車室外から車室内の表示
手段に移動させる必要がなく、視線を車室外に向けたま
までフロントガラス部位に表示される走行案内情報を運
転者に視認させることができ、また、助手席前方のフロ
ントガラス部位に走行案内情報や自車位置情報と道路情
報とを表示させるように制御することにより、助手席の
同乗者をナビケータとして利用して、車両の走行方向や
曲がる箇所までの距離、現在位置、道路上の目標物等の
情報を、運転者に声によって認識させることができる。
【0008】
【実施例】以下図面に基づいて、この発明の実施例を説
明する。図1〜図4は、この発明の実施例を示すもので
ある。図1において、2は車両、4は車室である。車両
2の車室4は、フロアパネル6とダッシュボード8と左
右のドア10・10とフロントガラス12とにより外部
から仕切られている。
【0009】車室4内には、フロアパネル6に運転席1
4及び助手席16を設け、ダッシュボード8に左右のド
ア10・10に至るインストルメントパネル18を設
け、インストルメントパネル18の中央から下方のフロ
アパネル6に至るコンソールボックス20を設けてい
る。
【0010】インストルメントパネル18には、運転席
14前方部位に計器パネル22を設け、計器パネル22
の手前側にステアリングホイール24を設け、助手席1
6前方部位にグローブボックス26を設けている。コン
ソールボックス20には、下方部位の運転席14及び助
手席16間に自動変速機(図示せず)のセレクトレバー
28を設け、上方部位に計器パネル22に隣接して車両
機器である例えば空調装置(図示せず)の操作パネル3
0を設けている。なお、符号32は、ルームミラーであ
る。
【0011】この車両2には、ナビゲーションシステム
34を設けている。ナビゲーションシステム34は、図
2に示す如く、車両2の自車位置を検出する自車位置検
出手段36を設け、車両2の走行する道路情報を記憶す
る道路情報記憶手段38を設け、自車位置情報Aと道路
情報Bとに併せて走行案内情報Cを表示する表示手段4
0を設けている。
【0012】自車位置検出手段36は、GPSによる位
置やジャイロによる方位・車速等から自車の位置を検出
する。道路情報記憶手段38は、車両2の走行する道路
の形状や曲がり方位等が記載された地図データを記憶し
ている。表示手段40は、液晶やCRT等からなる。こ
れら自車位置検出手段36と道路情報記憶手段38と表
示手段40とは、接続ライン42〜46により制御手段
48に接続している。
【0013】制御手段48は、入力部50と演算部52
と出力部54とを備えている。制御手段48は、自車位
置検出手段36から自車位置情報Aを入力部50に入力
し、この自車位置情報Aに基づき道路情報記憶手段38
から対応する道路情報Bを読み出して入力部50に入力
し、自車位置情報Aに対応する道路情報Bから車両2の
走行目的地までの走行案内情報Cを演算部52により演
算し、自車位置情報Aと道路情報Bと走行案内情報Cと
を出力部54により表示手段40に出力することによ
り、自車位置情報Aと道路情報Bとに併せて走行案内情
報Cを表示手段40に表示させる。
【0014】なお、この実施例のナビゲーションシステ
ム34は、図1に示す如く表示手段40と制御手段48
とを一体的に構成し、図1に示す如くコンソールボック
ス20の中間部位に配設している。また、表示手段40
は、走行案内情報Cとして、車両2の走行方向を示す矢
印C1と車両2が次に曲がる箇所までの距離C2とを表
示する。
【0015】このように、このナビゲーションシステム
34は、車両2の自車位置情報Aと車両2の走行する道
路情報Bとに併せて車両2の走行目的地までの走行案内
情報Cを表示する表示手段40を有している。このナビ
ゲーションシステム34は、前記表示手段40と別に、
フロントガラス12の全面部位に透過性の表示部として
液晶表示部78を設け、この液晶表示部78を接続ライ
ン80により制御手段48に接続して設けている。
【0016】また、このナビゲーションシステム34
は、前記液晶表示部78によりフロントガラス12の全
面部位の任意の位置に各種情報A・B・Cを夫々選択的
に表示させる切換信号を出力する切換信号出力手段66
を設けている。この実施例の切換信号出力手段66は、
切換スイッチからなり、ステアリングホイール24に設
けている。切換信号出力手段66、接続ライン68によ
り制御手段48に接続している。
【0017】制御手段48は、切換信号出力手段66か
ら入力する切換信号により出力部54の出力を切換え、
液晶表示部78の任意の位置に自車位置情報Aと道路情
報Bと走行案内情報Cとを選択的に出力させる。
【0018】これにより、制御手段48は、自車位置情
報Aと道路情報Bとに併せて走行案内情報Cを表示手段
40に表示させるように制御するとともに、切換信号出
力手段66からの切換信号の入力によって、液晶表示部
78によりフロントガラス12の全面部位の任意の位置
に走行案内情報Cと自車位置情報Aと道路情報Bとを選
択的に表示させるように制御する。
【0019】なお、制御手段48は、車両2が道なりに
走行している場合には走行案内情報Cである車両2の走
行方向を示す矢印C1と車両2が次に曲がる箇所までの
距離C2とを表示せず、車両2が次に曲がる箇所までの
距離C2が予め設定された所定距離C2s以下(C2≦
C2s)になった場合に走行方向を示す矢印C1と次に
曲がる箇所までの距離C2とを表示するように制御す
る。
【0020】次に作用を説明する。ナビゲーションシス
テム34は、図1・図2に示す如く、車両2の走行中
に、制御手段48によって、自車位置検出手段36から
入力する自車位置情報に基づき道路情報記憶手段38か
ら道路情報を読み出して車両2の走行目的地までの走行
案内情報を演算し、自車位置情報Aと道路情報Bとに併
せて走行案内情報Cを表示手段40に表示させる。
【0021】また、ナビゲーションシステム34は、図
1・図2に示す如く、車両2の走行中に、ステアリング
ホイール24に設けた切換スイッチからなる切換信号出
力手段66を操作して切換信号が出力されると、制御手
段48によって、フロントガラス12の全面部位に設け
た液晶表示部78により、任意の位置に各種情報A・B
・Cを夫々選択的に表示させる。
【0022】例えば、このナビゲーション34は、図2
に示す如く、運転席14前方のフロントガラス12部位
に走行案内情報Cを表示させるように制御し、あるいは
助手席16前方のフロントガラス12部位に走行案内情
報Cを表示させるように制御し、さらには助手席16前
方のフロントガラス12部位に走行案内情報Cに代えて
自車位置情報Aと道路情報Bとを表示させるように制御
する。
【0023】このように、このナビゲーションシステム
34は、自車位置情報Aと道路情報Bとに併せて走行案
内情報Cを表示手段40に表示させるように制御すると
ともに、切換信号出力手段66からの切換信号の入力に
よって液晶表示部78によりフロントガラス12の全面
部位の任意の位置に走行案内情報Cと自車位置情報Aと
道路情報Bとを表示させるように制御する。
【0024】これにより、このナビゲーションシステム
34は、運転席14前方のフロントガラス12部位に走
行案内情報Cを表示させるように制御することにより、
車両2の走行運転中に運転者の視線を車室4外から車室
4内の表示手段40に移動させる必要がなく、視線を車
室4外の道路に向けたままで、フロントガラス12部位
に表示される走行案内情報Cを視認することができ、ま
た、助手席16前方のフロントガラス12部位に走行案
内情報Cに代えて自車位置情報Aと道路情報Bとを表示
させるように制御することにより、助手席16の同乗者
をナビケータとして利用して、車両2の走行方向や曲が
る箇所までの距離、現在位置、道路上の目標物等の情報
を、運転者に同乗者の声によって認識させることができ
る。
【0025】このため、この車両2のナビゲーションシ
ステム34は、車両2の走行目的地までの走行案内情報
Cの視認性を向上することができ、運転者に走行案内情
報Cを容易に認識させることができ、また、運転者が自
車位置情報Aや道路情報B、走行案内情報Cを視認する
必要がなく、運転者の運転操作に対する負担を軽減する
ことができる。
【0026】また、制御手段48は、車両が道なりに走
行している場合には走行案内情報Cである車両2の走行
方向を示す矢印C1と車両2が次に曲がる箇所までの距
離C2とを表示することなく、車両2が次に曲がる箇所
までの距離C2が予め設定された所定距離C2s以下
(C2≦C2s)になった場合に走行方向を示す矢印C
1と次に曲がる箇所までの距離C2とを表示するように
制御する。
【0027】これにより、このナビゲーションシステム
34は、いたずらに走行案内情報Cを運転者の視界内に
表示することがなく、道路状況や標識情報に視線を集中
させることができ、また、次に曲がる箇所が所定距離以
下C2s以下に近づいた場合に走行案内情報Cを表示す
ることにより、曲がる箇所が近づいたことを運転者に喚
起して曲がる箇所を間違えることを未然に回避すること
ができる。
【0028】なお、走行案内情報Cである車両2の走行
方向を示す矢印C1は、図3に示す如く、車両2が次に
曲がる箇所に近づくにしたがい、(A)に示す湾曲度合
いが次第に大きくなって(B)に示す湾曲度合いになる
ように表示する、つまり、矢印C1の半径Rの曲率1/
Rが(A)に示す曲率1/Rから(B)に示す曲率1/
Rに次第に大きくなるように表示することにより、次に
曲がる箇所までの距離C2の変化を視覚的に認識させる
ことができ、運転者に走行案内情報Cをさらに容易に認
識させることができる。
【0029】また、走行案内情報Cである車両2の走行
方向を示す矢印C1は、図4に示す如く、基端側から先
端側に向かって模様Dが流れるように表示することによ
り、次に曲がる方向を視覚的に認識させることができ、
運転者に走行案内情報Cをさらに容易に認識させること
ができる。
【0030】
【発明の効果】このように、この発明の車両のナビゲー
ションシステムは、車両の走行運転中に運転者の視線を
車室外から車室内の表示手段に移動させる必要がなく、
視線を車室外に向けたままでフロントガラス部位に表示
される走行案内情報を視認することができ、また、助手
席の同乗者をナビケータとして利用して、車両の走行方
向や曲がる箇所までの距離、現在位置、道路上の目標物
等の情報を、運転者に声によって認識させることができ
る。
【0031】このため、この車両のナビゲーションシス
テムは、車両の走行目的地までの走行案内情報の視認性
を向上することができ、運転者に走行案内情報を容易に
認識させることができ、また、運転者が自車位置情報や
道路情報、走行案内情報を視認する必要がなく、運転者
の運転操作に対する負担を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示すナビゲーションシステ
ムを搭載した車両の車室の斜視図である。
【図2】ナビゲーションシステムの概略構成図である。
【図3】(A)は曲がる箇所までの距離が遠い場合の矢
印の正面図である。(B)は曲がる箇所までの距離が近
い場合の矢印の正面図である。
【図4】模様が流れるように表示する矢印の正面図であ
る。
【符号の説明】 2 車両 4 車室 12 フロントガラス 34 ナビゲーションシステム 36 自車位置検出手段 38 道路情報記憶手段 40 表示手段 48 制御手段 66 切換信号出力手段 78 液晶表示部
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【図3】
【図1】
【図4】

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の自車位置情報と前記車両の走行す
    る道路情報とに併せて前記車両の走行目的地までの走行
    案内情報を表示する表示手段を有する車両のナビゲーシ
    ョンシステムにおいて、前記走行案内情報を前記車両の
    フロントガラス部位に表示する走行案内情報表示手段を
    設け、前記自車位置情報と道路情報とに併せて走行案内
    情報を前記表示手段に表示させるように制御するととも
    に前記走行案内情報表示手段により走行案内情報をフロ
    ントガラス部位に表示させるように制御する制御手段を
    設けたことを特徴とする車両のナビゲーションシステ
    ム。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記走行案内情報表示
    手段により走行案内情報をフロントガラス部位に表示さ
    せる切換信号を出力する切換信号出力手段を設け、この
    切換信号出力手段からの切換信号の入力によって前記走
    行案内情報表示手段により走行案内情報をフロントガラ
    ス部位に表示させるように制御することを特徴とする請
    求項1に記載の車両のナビゲーションシステム。
  3. 【請求項3】 前記走行案内情報表示手段は、前記フロ
    ントガラス部位に走行案内情報が投影される投影面部を
    設け、この投影面部に走行案内情報を投影するプロジェ
    クタを設けたことを特徴とする請求項1または請求項2
    に記載の車両のナビゲーションシステム。
  4. 【請求項4】 前記走行案内情報表示手段は、前記フロ
    ントガラス部位に走行案内情報を表示する液晶表示部を
    設けたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載
    の車両のナビゲーションシステム。
JP29077099A 1999-10-13 1999-10-13 車両のナビゲーションシステム Pending JP2001108476A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29077099A JP2001108476A (ja) 1999-10-13 1999-10-13 車両のナビゲーションシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29077099A JP2001108476A (ja) 1999-10-13 1999-10-13 車両のナビゲーションシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001108476A true JP2001108476A (ja) 2001-04-20

Family

ID=17760314

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29077099A Pending JP2001108476A (ja) 1999-10-13 1999-10-13 車両のナビゲーションシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001108476A (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005069799A (ja) * 2003-08-22 2005-03-17 Denso Corp 車両用ナビゲーションシステム
JP2005070754A (ja) * 2003-08-01 2005-03-17 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 両面出射パネルを用いた表示装置
JP2007512170A (ja) * 2003-11-27 2007-05-17 ダイムラークライスラー・アクチェンゲゼルシャフト 車両用光学式表示システム
JP2007293145A (ja) * 2006-04-27 2007-11-08 Honda Motor Co Ltd 走行履歴データ生成システムおよび走行履歴記録システム
JP2008501956A (ja) * 2004-06-03 2008-01-24 メイキング バーチャル ソリッド,エル.エル.シー. ヘッドアップ表示を使用する途上ナビゲーション表示方法および装置
US7561966B2 (en) 2003-12-17 2009-07-14 Denso Corporation Vehicle information display system
JP2009250919A (ja) * 2008-04-10 2009-10-29 Denso Corp 車両用の可視光レーザビーム照射システム
JP2012062051A (ja) * 2011-10-13 2012-03-29 Pioneer Electronic Corp 表示装置
JP4907744B1 (ja) * 2010-09-15 2012-04-04 パイオニア株式会社 表示装置
US8310142B2 (en) 2003-08-01 2012-11-13 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Light-emitting device including a dual emission panel
KR20140013927A (ko) * 2012-07-27 2014-02-05 하만 베커 오토모티브 시스템즈 게엠베하 항법 시스템 및 항법 방법

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09330609A (ja) * 1995-12-05 1997-12-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd バックライト装置及びカラー表示装置
JPH10275542A (ja) * 1997-03-31 1998-10-13 Mazda Motor Corp 自動車用制御装置
JPH1165431A (ja) * 1997-08-25 1999-03-05 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 景観ラベル付カーナビゲーション装置およびシステム
JP2000203309A (ja) * 1999-01-14 2000-07-25 Denso Corp 車両用ヘッドアップディスプレイ及び表示システム

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09330609A (ja) * 1995-12-05 1997-12-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd バックライト装置及びカラー表示装置
JPH10275542A (ja) * 1997-03-31 1998-10-13 Mazda Motor Corp 自動車用制御装置
JPH1165431A (ja) * 1997-08-25 1999-03-05 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 景観ラベル付カーナビゲーション装置およびシステム
JP2000203309A (ja) * 1999-01-14 2000-07-25 Denso Corp 車両用ヘッドアップディスプレイ及び表示システム

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8310142B2 (en) 2003-08-01 2012-11-13 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Light-emitting device including a dual emission panel
JP2005070754A (ja) * 2003-08-01 2005-03-17 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 両面出射パネルを用いた表示装置
US8796911B2 (en) 2003-08-01 2014-08-05 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Light-emitting device including a dual emission panel
JP2005069799A (ja) * 2003-08-22 2005-03-17 Denso Corp 車両用ナビゲーションシステム
JP2007512170A (ja) * 2003-11-27 2007-05-17 ダイムラークライスラー・アクチェンゲゼルシャフト 車両用光学式表示システム
US7561966B2 (en) 2003-12-17 2009-07-14 Denso Corporation Vehicle information display system
JP2008501956A (ja) * 2004-06-03 2008-01-24 メイキング バーチャル ソリッド,エル.エル.シー. ヘッドアップ表示を使用する途上ナビゲーション表示方法および装置
JP2007293145A (ja) * 2006-04-27 2007-11-08 Honda Motor Co Ltd 走行履歴データ生成システムおよび走行履歴記録システム
JP2009250919A (ja) * 2008-04-10 2009-10-29 Denso Corp 車両用の可視光レーザビーム照射システム
JP4907744B1 (ja) * 2010-09-15 2012-04-04 パイオニア株式会社 表示装置
JP2012062051A (ja) * 2011-10-13 2012-03-29 Pioneer Electronic Corp 表示装置
KR20140013927A (ko) * 2012-07-27 2014-02-05 하만 베커 오토모티브 시스템즈 게엠베하 항법 시스템 및 항법 방법
JP2014025923A (ja) * 2012-07-27 2014-02-06 Harman Becker Automotive Systems Gmbh ナビゲーションのためのナビゲーションシステムおよび方法
US9151615B2 (en) 2012-07-27 2015-10-06 Harman Becker Automotive Systems Gmbh Navigation system and method for navigation
KR102067667B1 (ko) * 2012-07-27 2020-01-17 하만 베커 오토모티브 시스템즈 게엠베하 항법 시스템 및 항법 방법

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6735517B2 (en) Windshield display for a navigation system
US7634110B2 (en) Drive assist system and navigation system for vehicle
US5848364A (en) Method and apparatus for vehicle navigation and guidance through a traffic circle
KR102067667B1 (ko) 항법 시스템 및 항법 방법
JPH05256657A (ja) 車載用ナビゲーションシステム
JP2007155602A (ja) カーナビゲーションシステム
JP3412285B2 (ja) 車両用経路誘導装置
JP3440973B2 (ja) ナビゲーション装置
JP2001108476A (ja) 車両のナビゲーションシステム
JP2017206133A (ja) 車両用表示システム
JPH09184737A (ja) ナビゲーションシステム
JPH08190696A (ja) 経路誘導データ表示装置
JP2005096656A (ja) 車両用マルチファンクションスイッチ
JP3478674B2 (ja) 車載用ナビゲーション装置
JP2006267064A (ja) ナビゲーション装置及び操作支援方法
JP2000221048A (ja) ナビゲーション装置の補助表示装置
JP3807918B2 (ja) 車載用ナビゲーション装置
JP2008157894A (ja) 運転支援装置
JPH1134698A (ja) 車両用表示装置
JPH0566131A (ja) 音声案内装置
JP2812763B2 (ja) 車載用ナビゲーション装置
JPH11281387A (ja) ナビゲーション装置
JP2686658B2 (ja) 走行誘導装置
JP4217079B2 (ja) 車載用ナビゲーション装置および地図画像表示方法
JP3585434B2 (ja) 車載用ナビゲーション装置