JP2686658B2 - 走行誘導装置 - Google Patents

走行誘導装置

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JP2686658B2 JP20012189A JP20012189A JP2686658B2 JP 2686658 B2 JP2686658 B2 JP 2686658B2 JP 20012189 A JP20012189 A JP 20012189A JP 20012189 A JP20012189 A JP 20012189A JP 2686658 B2 JP2686658 B2 JP 2686658B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は車両を予め設定した目的地まで誘導する走行
誘導装置に関する。
[従来の技術] 近年、車両の現在位置及びその周辺の地図を表示器の
画面上に表示して設定した目的地まで車両を案内する走
行誘導装置が知られている(例えば特開昭61-209316号
公報等参照)。
[発明が解決しようとする課題] ところで、従来の走行誘導装置における表示器は、車
両前部のインストルメントパネル上等に固定状態で設置
されているものが多い。このため、ドライバは画面にし
ばしば目を移して確認する必要があると共に、車両前方
の視界が損なわれ走行時の運転安全性の点で問題があっ
た。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、車両前
方視界を確保できると共に無駄な確認動作を無くすこと
のできる走行誘導装置の提供をその目的とする。
[課題を解決するための手段] このため、本発明は、車両の現在位置を認識し予め定
められた特定の地点を車両が通過する際に走行支援情報
を出力して車両を設定した目的地まで誘導する走行誘導
装置において、前記走行支援情報を表示する表示手段を
車室内に出没自在に設けると共に、前記表示手段を出没
駆動する駆動手段と、前記走行支援情報の出力の有無に
応じて駆動手段を制御する制御手段とを備えて構成し
た。
[作用] 上記の構成によれば、車両が特定の地点に近づいて走
行支援情報が出力されると、この出力に応じて制御手段
が駆動手段へ駆動出力を発し、駆動手段により表示手段
が突出し、表示手段に走行支援情報が表示される。そし
て、表示された走行支援情報に従った車両操作がなされ
ると走行支援情報出力がなくなり、これに基づいて制御
手段からの出力により駆動手段を介して表示手段が格納
される。従って、ドライバーは表示手段の突出したとき
だけ情報確認を行えばよく、また情報の必要がないとき
は表示手段の格納により表示手段が視界の妨げになるこ
ともない。
[発明の実施例] 以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図〜第3図において、コントロールユニット1は
車両を誘導案内するナビゲーションシステム2からの走
行支援情報有り又は完了の信号が入力するとモータ3に
駆動信号を出力する。モータ3には、その回転軸にウォ
ームギヤ4が固定され、例えば液晶からなりナビゲーシ
ョンシステム2により走行支援情報が表示される表示器
5の支軸6に固定されたギヤ7に噛合っている。
前記表示器5は、第2図及び第3図に示す如く、運転
席前方のインストルメントパネル8上面に前記支軸6を
介して回動自在に装着され、パネル8上面の格納部9に
モータ3により出没自在に駆動可能に構成されている。
また、表示器5の支持部には、表示器5の起立位置又は
格納位置を検出するための位置センサ10が設けられコン
トロールユニット1に検出信号を入力している。
尚、11はハンドル、50は広域地図や詳細地図を表示す
るメイン表示器、51はメイン表示器の操作スイッチ群で
ある。ここで、コントロールユニット1が制御手段、モ
ータ3が駆動手段及び表示器5が表示手段に相当する。
次に、表示器5の出没制御動作を第4図に示すフロー
チャートに従って説明する。
まず、ステップ1(図中S1で示し、以下同様とする)
では、ナビゲーションシステム2から走行支援情報有り
の信号が入力したか否かを判定し、走行支援情報有りの
信号が入力したときにはステップ2に進む。
ステップ2では、位置センサ10からの信号に基づき表
示器5が起立状態か否かを判定し、既に起立状態にあれ
ばステップ3をジャンプしてステップ4に進み、起立状
態になく格納状態になっているときはステップ3に進
む。
ステップ3では、モータ3に駆動信号を出力してモー
タ3を駆動させる。これにより、ウォームギヤ4が回転
し、ギヤ7を介して支軸6が回転して表示器5を第1図
示の如く格納部9から起立させる。表示器5が起立状態
になるとナビゲーションシステム2からの走行支援情報
が表示される。この表示に従ってドライバは車両を操作
する。
次にステップ4では、支援完了、即ち表示された情報
に基づく車両操作が終了したか否かを判定し、終了する
まではそのまま表示器5を起立保持し、終了した場合に
は、ステップ5に進みナビゲーションシステム2からの
支援完了信号の入力により、モータ3に駆動信号を出力
しモータ3を逆転駆動して表示器5を格納状態にする。
ここで、ナビゲーションシステム2における走行支援
情報出力制御を第5図のフローチャートに従い説明す
る。
まず、現在地に応じた地図の読出しを行い(S11)、
次いで地図軌跡表示を行い(S12)、現在地の認識を行
う(S13)。そして、地図軌跡表示か否かを判断して(S
14)、表示の場合には、予め定められた近くの交差点の
検索を行い(S15)、交差点が有れば、現在地から交差
点までの距離及び進入方向を演算する(S16,S17)。演
算した結果、所定距離内にあると判断したときは、次に
走行経路の判断を行う(S18,S19)。ここで、進路の変
更があれば進路方向の指示を行った後に、その交差点風
景に進路方向を示す矢印等を合成した画面を作る(S20,
S21)。そして、S22では第6図に示すような画面表示出
力を発生する。この出力があったときに走行支援情報有
りと判定され表示器5が起立駆動されると共に、前記画
面を表示する。そして、ドライバが表示された画面に従
って進路を変更し終り、方位センサ等からの信号に基づ
いて進路変更完了が検出されると、ナビゲーションシス
テム2からコントロールユニット1に支援完了信号が出
力され表示器5が格納作動されるのである。尚、第5図
において、ステップ14で地図軌跡表示でないときは、ス
テップ23に進み現在地から予め定めた交差点までの距離
の演算を行い、所定距離にないときは地図軌跡表示を行
った後にステップ13にリターンし、所定距離内のときは
ステップ25をジャンプしてステップ13にリターンする
(ステップ24)。
このように、走行誘導中に特定の地点に関する支援情
報が有るときだけ、表示器5を起立させるため、ドライ
バに対して確実に情報を伝達することができると共に、
ドライバは頻繁に画面に注意を払う必要がなく、しかも
表示器5によって視界が損なわれることもなくなり、運
転時の安定性を向上できるようになる。
[発明の効果] 以上の如く本発明の走行誘導装置によれば、情報表示
器により運転時の視界が妨げられることがなく、またド
ライバは常に表示画面に注意を払う必要もないので、走
行時の安全性を向上できる。また、情報が有るときに表
示器がドライバの前方に現われるので、情報をドライバ
に確実に伝達することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図は同上
実施例の表示器取付部を示す図、第3図は第2図の側面
図、第4図は同上実施例の表示器駆動制御フローチャー
ト、第5図はナビゲーションシステムの動作フローチャ
ート、第6図は支援情報の表示例を示す図である。 1……コントロールユニット 2……ナビゲーションシステム 3……モータ、4……ウォームギヤ 5……表示器、7……ギヤ 10……位置センサ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−189289(JP,A) 特開 昭61−198267(JP,A) 特開 昭59−9693(JP,A) 特開 昭62−101535(JP,A) 特開 昭62−101536(JP,A) 特開 昭61−200571(JP,A) 特開 平1−69913(JP,A) 特開 昭62−9498(JP,A) 特開 昭63−90713(JP,A) 特開 平3−51712(JP,A) 特開 平3−21530(JP,A) 実開 昭56−53298(JP,U) 実開 昭58−178621(JP,U) 実開 昭63−122899(JP,U) 実開 昭60−82211(JP,U)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両の現在位置を認識し予め定められた特
    定の地点を車両が通過する際に走行支援情報を出力して
    車両を設定した目的地まで誘導する走行誘導装置におい
    て、前記走行支援情報を表示する表示手段を車室内に出
    没自在に設けると共に、前記表示手段を出没駆動する駆
    動手段と、前記走行支援情報の出力の有無に応じて駆動
    手段を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする走
    行誘導装置。
JP20012189A 1989-08-01 1989-08-01 走行誘導装置 Expired - Lifetime JP2686658B2 (ja)

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JPH0363522A JPH0363522A (ja) 1991-03-19
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KR20010100761A (ko) * 2000-05-06 2001-11-14 박정연 디지털 화분관리장치 및 방법과 온라인 화분배달주문방법
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JP5357578B2 (ja) * 2009-03-03 2013-12-04 アルパイン株式会社 車載用ナビゲーション装置

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