JPH04335390A - 車両用走行誘導装置 - Google Patents

車両用走行誘導装置

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JPH04335390A
JPH04335390A JP10600491A JP10600491A JPH04335390A JP H04335390 A JPH04335390 A JP H04335390A JP 10600491 A JP10600491 A JP 10600491A JP 10600491 A JP10600491 A JP 10600491A JP H04335390 A JPH04335390 A JP H04335390A
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JP
Japan
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screen
map
vehicle
destination
detailed
Prior art date
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JP10600491A
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English (en)
Inventor
Toshimichi Tokunaga
徳永 利道
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両に搭載され、目的
地の位置と該車両の現在位置とを地図画面上に表示する
ことによって走行を誘導するための車両用走行誘導装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】特開昭61−209316号公報には、
交差点の各々を起点として走行距離を積算することによ
り車両が各交差点を通過した時点を正確に検出できるよ
うにした車両誘導装置が開示されている。この装置は、
車両の正確な現在位置をドライバーに伝えるものである
。しかしながら、目的地に向って車両の走行をうまく誘
導するためには、ドライバーに自車の現在位置を正確に
伝えるだけでは不十分であって、目的地と自車との間の
位置関係をドライバーが認識できるようにすることが必
要である。この位置関係の認識を可能にするために、車
両走行の目的地の位置と該車両の現在位置とを地図画面
上に表示する走行誘導装置が実際に車両に搭載されるよ
うになってきている。
【0003】この種の従来の車両用走行誘導装置におい
て、CRTモニタの画面上に表示される地図は例えばC
D−ROMの形で用意されている。このCD−ROMの
中には、例えば1/80万、1/20万、1/5万の3
つの縮尺の地図の画像データが書き込まれている。都市
部については、これら3つの縮尺に加えて縮尺1/1.
25万の地図の画像データがさらに書き込まれている。 つまり、縮尺1/80万の地図が最も広い地域をカバー
する地図であり、縮尺1/5万又は1/1.25万の地
図が最も詳細な地図であって、広域地図であると詳細地
図であるとを問わず各々の地図毎にCRTモニタの画面
全体を使って地図が表示される。CRTモニタの画面上
の地図の縮尺は、該画面上の所定のタッチスイッチの操
作により順次広域に、或いは順次詳細に切り替えられる
。したがって、従来は広域地図と詳細地図とを同時に見
ることはできなかった。
【0004】目的地の位置を設定するときは、CD−R
OMから所望の地図の画像データを読み出してこれをC
RTモニタの画面上に描かせ、この地図画面をスクロー
ルさせながら設定したい目的地の位置にカーソルを合わ
せたうえで画面上の所定のタッチスイッチを操作する。
【0005】自車位置を設定するときも、同様にCD−
ROMから所望の地図の画像データを読み出してこれを
CRTモニタの画面上に描かせ、この地図画面をスクロ
ールさせながら設定したい自車位置にカーソルを合わせ
たうえで画面上の所定のタッチスイッチを操作する。こ
のようにして自車位置を設定した後は、方位センサ(地
磁気センサ、左右の車輪の各々に取り付けられた車輪回
転センサ、前進・後退の区別のためのスイッチ)や距離
センサ(車輪速センサ)に基づいて自車の相対位置を推
測する推測航法、人工衛星から発せられる電波を受信し
て自車の絶対位置を測定する衛星航法(Global 
 Positioning  System:GPSと
略記する。)等の利用によって自車位置が自動修正され
る。
【0006】以上のようにして目的地の位置と自車位置
とが設定されると、自車位置を含む地図画面が選択され
たときは、該地図画面上に自車の現在位置を示す現在地
マークが時々刻々表示される。また、目的地を含む地図
画面が選択されたときは、該地図画面上に目的地の位置
を示す目的地マークが表示される。目的地と自車との間
の位置関係を示すために、自車位置を表示する地図画面
上に、特に自車位置から目的地に向う方向の矢印と自車
位置から目的地までの直線距離とを表示する場合もあっ
た。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前記のとおり従来の車
両用走行誘導装置ではCRTモニタの画面に複数の地図
を映し出すことができなかったために、自車がまだ目的
地から遠く離れている間は、なるべく広い範囲の地図す
なわち広域地図の画面を選択して目的地と自車位置との
双方を1画面上に表示する使い方をせざるを得なかった
。ところが、広域地図の画面を選択していたのでは、自
車位置近くの詳細な状況を読み取ることができない。 詳細な地図画面を選択すると、今度は目的地が画面上の
地図にのらなくなってしまい、目的地の位置の確認がし
づらくなってしまう。そこで、従来は画面上の地図の縮
尺を頻繁に切り替えていたのが実情であり、使い勝手の
悪い面があった。
【0008】また、上記のとおり自車位置を表示する地
図画面上に自車位置から目的地に向う方向の矢印と自車
位置から目的地までの直線距離とを表示する場合もあっ
たが、これらの情報だけでは例えば目的地へ通じる道路
に出るにはどこで右折或いは左折すればよいかをドライ
バーが正しく認識することはできなかった。
【0009】本発明の目的は、ドライバーにとって運転
をしやすくするために、目的地と自車との間の位置関係
と自車位置近くの詳細な状況とをドライバーが画面上の
地図を通して同時に認識できるようにすることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、地図画面を2分割し、一方の分割画面
に目的地の位置と自車位置とを表示した広域地図を映し
出し、他方の分割画面に自車位置を表示した詳細地図を
映し出す画面分割の表示モードを採用したものである。
【0011】具体的に説明すると、請求項1の発明は、
車両に搭載され、目的地の位置と該車両の現在位置とを
地図画面上に表示することによって車両の走行を誘導す
るための車両用走行誘導装置であることを前提とし、目
的地の位置を記憶するための目的地記憶手段と、現在位
置を逐次検出するための現在位置検出手段と、次のよう
な表示手段とを備えた構成を採用したものである。すな
わち、1つの画面を互いに異なる縮尺の広域地図と詳細
地図とを各々表示する2つの地図画面に分割し、広域地
図を表示した一方の地図画面上に目的地記憶手段から読
み出した目的地の位置と現在位置検出手段により逐次検
出される現在位置とを表示するとともに、詳細地図を表
示した他方の地図画面上に現在位置を表示する画面分割
モードを有する表示手段を備える。
【0012】また、請求項2の発明は、車両の走行に伴
って目的地の位置と現在位置との間の距離が縮まったと
きに、画面分割モードから、画面の全体を使って詳細地
図のみを表わした非分割の地図画面上に目的地の位置と
現在位置とを同時に表示する画面非分割モードへ切り替
わる表示手段の構成を採用したものである。
【0013】
【作用】請求項1の発明によれば、一方の分割画面に目
的地の位置と自車位置とを表示した広域地図が映し出さ
れ、他方の分割画面に自車位置を表示した詳細地図が映
し出される。この画面分割モード下では、一方の分割画
面上の広域地図によりドライバーは目的地と自車との間
の位置関係を認識することができる。同時に、他方の分
割画面上の詳細地図によりドライバーは自車位置近くの
詳細な状況を認識することができる。さらに、両分割画
面の対比により、目的地へ通じる道路と現在自分が走っ
ている道路とのつながりが把握できる。
【0014】さて、上記画面分割モード下で広域地図と
詳細地図との双方を画面上に表示したまま車両が目的地
の近辺に達すると、広域地図上に表わされた目的地と自
車との間の位置関係の情報では不十分になる。ところが
、請求項2の発明によれば、車両の走行に伴って目的地
と自車との間の距離が縮まったときに画面分割モードか
ら画面非分割モードへ表示が切り替わり、画面非分割モ
ードでは画面の全体を使って詳細地図のみを表わした地
図画面上に目的地の位置と現在位置とが同時に表示され
る。したがって、ドライバーは、大きく表示された詳細
地図上の情報に基づいて、目的地と自車との間の位置関
係を含む自車位置近くの詳細な状況を認識することがで
きる。
【0015】
【実施例】図1は、本発明の実施例に係る車両用走行誘
導装置の構成を示すブロック図であって、同図中の10
はデジタル地図、20は位置センサ、30はモニタ部、
40はコントロールユニットである。
【0016】デジタル地図10は、CD−ROMを媒体
とするものであって、例えば1/80万、1/20万、
1/5万の3つの縮尺の地図の画像データが用意されて
いる。ただし、特に都市部については、これら3つの縮
尺に加えて縮尺1/1.25万の地図の画像データがC
D−ROMにさらに書き込まれている。
【0017】位置センサ20は、推測航法のための前記
地磁気センサ等の方位センサ21と、車輪速センサから
なる距離センサ22とを備える。
【0018】モニタ部30は、1画面分の画像メモリを
有するCRTモニタからなる表示装置31と、該CRT
モニタの画面上の各種タッチスイッチで構成される入力
スイッチ(入力SW)32とを備える。入力スイッチ3
2を構成するタッチスイッチとしては、表示装置31に
地図画面を表示させるための表示スイッチ、画面上の地
図の縮尺を変更するための広域スイッチ(広域地図側へ
の変更の場合)及び詳細スイッチ(詳細地図側への変更
の場合)、画面上の地図を上下左右にスクロールさせる
ためのスクロールスイッチ、目的地の位置と自車位置と
を設定するための設定スイッチ、画面非分割モードと画
面分割モードとの間の表示モードの変更のための表示モ
ード切り替えスイッチ等が設けられている。
【0019】コントロールユニット40において、41
はデジタル地図10中の画像データを読み出すための地
図読み取り制御装置、42は広域地図の一時記憶のため
の広域地図メモリ、43は詳細地図の一時記憶のための
詳細地図メモリ、44は入力スイッチ32を構成する各
種タッチスイッチの操作を判別するためのスイッチ操作
判定装置、45は入力スイッチ32を通して設定された
自車の走行の目的地の位置を記憶するための目的地メモ
リ、46は位置センサ20の出力を得て自車の現在位置
を逐次検出するための現在地判定装置、47は表示装置
31の画面表示を制御するための表示用制御装置、48
は画面上の地図に関する縮尺の設定を記憶するための表
示地図スケールメモリである。
【0020】図2は、図1中の表示装置31に映し出さ
れた画面分割モードの地図画面の例を示す平面図である
。図1とあわせて図2を参照しながら、以上に説明した
本発明の実施例に係る車両用走行誘導装置の作用を説明
する。ただし、図2において画面上の各種タッチスイッ
チは図示を省略している。
【0021】目的地の位置の設定及び自車位置の設定は
、入力スイッチ32を構成するタッチスイッチを用いて
従来と同様に行なう。さらにタッチスイッチのうちの表
示スイッチを操作したうえで表示モード切り替えスイッ
チの操作によって画面分割モードを選択すると、図2に
示すように表示装置31の画面は、その左半部を占める
広域地図画面11と右半部を占める詳細地図画面12と
に2分割され、各々の画面11,12に縮尺を表すスケ
ール13,14がそれぞれ表示される。
【0022】このような分割表示のために、まず広域地
図画面11については、目的地と自車位置との双方が入
る縮尺が表示用制御装置47によって自動的に決定され
、決定された縮尺が表示地図スケールメモリ48に書き
込まれる。そして、デジタル地図10中の該縮尺の地図
の画像データのうち目的地と自車位置との双方が入る部
分が地図読み取り制御装置41によって読み出され、読
み出された画像データが広域地図メモリ42に一時記憶
される。広域地図メモリ42に一時記憶された画像デー
タは、表示用制御装置47によって表示装置31の画像
メモリのうち画面の左半部に対応するアドレスに書き込
まれる。表示用制御装置47は、前記のスケール13に
加えて、自車の現在位置とその向きとを示す矢印形の現
在地マーク15と、目的地の位置を示す目的地マーク1
6とを広域地図にオーバーラップ表示させる。
【0023】一方、詳細地図画面12については、まず
当該地域の最も詳細な地図の縮尺が表示用制御装置47
によって自動的に決定され、決定された縮尺が表示地図
スケールメモリ48に書き込まれる。そして、デジタル
地図10中の該縮尺の地図の画像データのうち自車位置
をほぼ中心とする部分が地図読み取り制御装置41によ
って読み出され、読み出された画像データが詳細地図メ
モリ43に一時記憶される。詳細地図メモリ43に一時
記憶された画像データは、表示用制御装置47によって
表示装置31の画像メモリのうち画面の右半部に対応す
るアドレスに書き込まれる。表示用制御装置47は、前
記のスケール14に加えて現在地マーク15のみを詳細
地図にオーバーラップ表示させる。
【0024】さて、自車の位置とその向きとは走行に伴
って変化する。現在地判定装置46は、位置センサ20
の出力を得て自車の位置と向きとを時々刻々検出し、検
出結果を表示用制御装置47に送る。これにしたがって
、表示装置31の広域地図画面11と詳細地図画面12
とが自動的に逐次更新される。この際、広域地図画面1
1では地図を固定して現在地マーク15の位置と向きと
を変化させる一方、詳細地図画面12では現在地マーク
15の表示位置をほぼ中央に固定して地図の方をスクロ
ールさせるのがよい。詳細地図画面12上の現在地マー
ク15は向きだけが変わるのである。なお、GPSを利
用して自車の絶対位置を逐次検出し、この検出結果に基
づいて現在地マーク15の表示位置を補正する方式を採
用することもできる。
【0025】以上に説明した本発明の実施例に係る車両
用走行誘導装置によれば、ドライバーは、広域地図画面
11によって目的地と自車との間の位置関係を認識する
ことができると同時に、詳細地図画面12によって周辺
目標物の位置等の自車位置近くの詳細な状況を確認する
ことができる。つまり、従来とは違って画面上の地図の
縮尺を頻繁に切り替えなくとも目的地と自車との間の位
置関係と自車位置近くの詳細な状況とが一目でわかる。 また、両画面11,12の対比によって目的地へ通じる
道路と現在自分が走っている道路とのつながりが明確に
なる。
【0026】なお、各分割画面11,12上の地図の縮
尺は、各分割画面上の不図示のタッチスイッチのうち広
域スイッチ(広域地図側への変更の場合)又は詳細スイ
ッチ(詳細地図側への変更の場合)を操作することによ
って各々個別に変更することができる。
【0027】さて、上記画面分割モード下で広域地図と
詳細地図との双方を表示装置31の画面上に表示したま
ま車両が目的地の近辺に達すると、広域地図画面11上
の現在地マーク15と目的地マーク16との位置関係か
らはあまり有効な情報が得られなくなってしまう。また
、詳細地図画面12のための表示面積が制約を受けるこ
とになる。そこで、表示用制御装置47で目的地と自車
との間の距離を逐次算出しておき、車両の走行に伴って
目的地と自車との間の距離が縮まったときには画面分割
モードから画面非分割モードへ表示を自動的に切り替え
、画面非分割モードで表示装置31の画面全体に表わさ
れた詳細地図上に現在地マーク15と目的地マーク16
とを同時に表示するのがよい。この場合、ドライバーは
、大きく表示された詳細地図画面上の情報に基づいて目
的地と自車との間の位置関係を含む自車位置近くの詳細
な状況を確認することができる。画面上の地図の縮尺は
、目的地と自車との間の距離に応じて自動選択させるこ
とができる。前記4つの縮尺以外の縮尺に変換した地図
を画面に表示することも可能である。なお、表示モード
切り替えスイッチの操作によって画面非分割モードと画
面分割モードとの間の表示モードの変更を手動で行なう
こともできる。ただし、画面非分割モード下で詳細地図
画面上に現在地マーク15と目的地マーク16との双方
を表示できる程度に自車が目的地に近づいた場合には、
画面分割をするとかえって見づらいので、画面分割モー
ドの選択を禁止してもよい。
【0028】図3は、表示装置31における画面分割の
変形例を示す平面図である。上記のような左右分割に限
らず、同図(a)に示すように画面を上下に2分割し、
上半部を広域地図画面11、下半部を詳細地図画面12
としてもよい。同図(b)に示すように、広域地図画面
11を背景とする画面のほぼ中央に詳細地図画面12の
ウィンドウを設けてもよい。また、同図(c)に示すよ
うに、広域地図画面11を背景とする画面の一隅に詳細
地図画面12のウィンドウを設けてもよい。
【0029】なお、目的地の位置の設定は、目的地の名
称を用いて行なえるようにしてもよい。自車位置から目
的地に至る経路を特別な色で表示すれば、車両走行の誘
導をなお一層効果的に行なえる。
【0030】
【発明の効果】以上説明してきたように請求項1の発明
によれば、地図画面を2分割し、一方の分割画面に目的
地の位置と自車位置とを表示した広域地図を映し出し、
他方の分割画面に自車位置を表示した詳細地図を映し出
す画面分割の表示モードを採用したので、ドライバーは
、一方の分割画面上の広域地図により目的地と自車との
間の位置関係を認識できるだけでなく、他方の分割画面
上の詳細地図により自車位置近くの詳細な状況を認識す
ることができ、従来とは違って画面上の地図の縮尺を頻
繁に切り替えなくとも目的地と自車との間の位置関係と
自車位置近くの詳細な状況とが一目でわかるようになり
、運転がしやすくなる。また、両分割画面の対比によっ
て目的地へ通じる道路と現在自分が走っている道路との
つながりが明確になる。
【0031】さらに請求項2の発明によれば、車両の走
行に伴って目的地の位置と現在位置との間の距離が縮ま
ったときに画面分割モードから画面非分割モードへ表示
を切り替え、画面全体を使って詳細地図のみを表わした
地図画面上に目的地の位置と現在位置とを同時に表示さ
せる構成を採用したので、ドライバーは、大きく表示さ
れた詳細地図上の情報に基づいて目的地と自車との間の
位置関係を含む自車位置近くの詳細な状況を容易に認識
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明の実施例に係る車両用走行誘導装置
の構成を示すブロック図である。
【図2】  図1の表示装置に映し出された画面分割モ
ードの地図画面の例を示す平面図である。
【図3】  図1の表示装置における画面分割の変形例
を示す平面図である。
【符号の説明】
10…デジタル地図 11…広域地図画面 12…詳細地図画面 15…現在地マーク 16…目的地マーク 20…位置センサ(現在位置検出手段)31…表示装置
(表示手段)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  車両に搭載され、該車両の目的地の位
    置と該車両の現在位置とを地図画面上に表示することに
    よって該車両の走行を誘導するための車両用走行誘導装
    置であって、前記目的地の位置を記憶するための目的地
    記憶手段と、前記現在位置を逐次検出するための現在位
    置検出手段と、1つの画面を互いに異なる縮尺の広域地
    図と詳細地図とを各々表示する2つの地図画面に分割し
    、前記広域地図を表示した一方の地図画面上に前記目的
    地記憶手段から読み出した前記目的地の位置と前記現在
    位置検出手段により逐次検出される前記現在位置とを表
    示するとともに、前記詳細地図を表示した他方の地図画
    面上に前記現在位置を表示する画面分割モードを有する
    表示手段とを備えたことを特徴とする車両用走行誘導装
    置。
  2. 【請求項2】  前記表示手段は、前記車両の走行に伴
    って前記目的地の位置と前記現在位置との間の距離が縮
    まったときに、前記画面分割モードから、前記画面の全
    体を使って詳細地図のみを表わした非分割の地図画面上
    に前記目的地の位置と前記現在位置とを同時に表示する
    画面非分割モードへ切り替わることを特徴とする請求項
    1記載の車両用走行誘導装置。
JP10600491A 1991-05-10 1991-05-10 車両用走行誘導装置 Pending JPH04335390A (ja)

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