JP2005065852A - イベント通知機能付きナースコールシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】看護師の作業効率の向上を図ること。
【解決手段】本発明は、ナースセンタに設けられた親機10と、看護師によって携帯された携帯端末71〜7mとを備えたナースコールシステムにおいて、患者の識別情報と、該患者に要する処置の処置内容と、該処置を行う処置時刻と、該識別情報、該処置時刻、および該処置内容を通知する通知時刻とを含む患者別処置情報の入力を受け付ける看護支援サーバ8を備えている。そして、親機10は、看護支援サーバ8から入力された患者別処置情報を記憶し、時刻が患者別処置情報の通知時刻になった場合には、親機10および/または携帯端末71〜7mからその旨を報知すると共に、該患者別処置情報に基づき、該処置を行う患者の識別情報、該処置の処置内容、および該処置の処置時刻とを通知する。
【選択図】 図1
【解決手段】本発明は、ナースセンタに設けられた親機10と、看護師によって携帯された携帯端末71〜7mとを備えたナースコールシステムにおいて、患者の識別情報と、該患者に要する処置の処置内容と、該処置を行う処置時刻と、該識別情報、該処置時刻、および該処置内容を通知する通知時刻とを含む患者別処置情報の入力を受け付ける看護支援サーバ8を備えている。そして、親機10は、看護支援サーバ8から入力された患者別処置情報を記憶し、時刻が患者別処置情報の通知時刻になった場合には、親機10および/または携帯端末71〜7mからその旨を報知すると共に、該患者別処置情報に基づき、該処置を行う患者の識別情報、該処置の処置内容、および該処置の処置時刻とを通知する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、例えば病院や介護施設で使用されるナースコールシステムに係り、更に詳しくは、患者や被介護者に対して行う処置の時刻が近づくとそれを通知するイベント通知機能付きのナースコールシステムに関する。
一般に、病院はナースセンタと幾つかの病室とからなり、各病室内の患者が看護師に連絡を取ったり、その逆に看護師が患者に連絡を取ったりする手段として、ナースコールシステムが用いられている。介護施設もまたナースセンタと幾つかの介護室とからなり、同様にして各介護室内の被介護者が介護師に連絡を取ったり、その逆に介護師が被介護者に連絡を取ったりするためにナースコールシステムが用いられている。
この種のナースコールシステムは、図12に示すように、ナースセンタNに設置されるナースコール親機10(以下、「親機10」と称する。)と、トイレ12や浴室14、および各病室21〜2nのベッド毎に設置される子機とから構成されている。
各子機16の構成は、図13に示すように、コード17を介して、呼出ボタン18を有するナースコール呼出装置20(以下、「呼出装置20」と称する。)が接続されている。また、図14に示すように、呼出ボタン18を有する呼出装置20が子機16と一体化されて壁に固定されているタイプのものもある。
何れの構成の子機16の場合であっても、患者または被看護者30が呼出ボタン18を操作した場合に、呼出装置20から親機10へ呼出信号が送信され、親機10から呼出音を発生させたり、呼出元の子機16を表すアイコンを変色表示させたり、表示灯を点滅または点灯させることにより呼出の発生が報知され、さらに呼出元の患者または被看護者30の氏名や属性等が親機10の表示器から表示される。
特許第2887552号公報
上述したような従来技術のナースコールシステムによって、看護師や介護師は、呼出があった場合には、ナースセンタNにおいて呼出人を認識することができる(例えば、特許文献1を参照。)。そして、呼出人の元へと早急に駆けつけることによって、呼出人からの要求に対して迅速に対応することができる。
しかしながら、看護師や介護者にとって、このような呼出に対する対応は、イレギュラなものであって、作業のボリューム的にもまた重要度的にもさほど大きなものではない。むしろ作業ボリューム的にも、またその重要度的にも大きいものは、以下に述べるようなルーチン的な処置である。
ルーチン的な処置には、血圧測定や血糖値の測定等といった患者や被介護者の状態検査、血液採取や尿採取といった回診の準備、回診における医師の補助、決められた時間における医薬品の投与、更には食事の配膳、補助、後片付け、入浴の世話等にまで及び、時間刻みでの対応を要するのみならず、その内容が、患者の病状や被介護者の状態等によって異なっている。
したがって、看護師や介護師は、患者や被介護者毎にそれぞれ異なる処置内容を把握し、これら各処置を、患者や被介護者毎に誤り無く、かつ決められた時間内に完了できるように手際よく行わねばならない。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、患者や被介護者毎に要する処置の処置時刻が近づくと、それを看護師や介護者が携帯する携帯端末や、ナースコール親機から報知し、更に処置内容をも表示するようにし、もって、看護師や介護師の作業効率の向上を図ることが可能なイベント通知機能付きナースコールシステムを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明では、以下のような手段を講じる。
すなわち、請求項1の発明は、病院内のナースセンタに設けられた親機と、看護師によって携帯された携帯端末とを備えたナースコールシステムにおいて、入力手段と、記憶手段と、時計と、報知手段と、通知手段とを備えている。
入力手段は、患者の識別情報と、この患者に要する処置の処置内容と、この処置を行う処置時刻と、識別情報、処置時刻、および処置内容を通知する通知時刻とを含む患者別処置情報の入力を受け付ける。記憶手段は、入力手段によって入力された患者別処置情報を記憶する。報知手段は、時計の時刻が、記憶手段に記憶された患者別処置情報の通知時刻になった場合には、親機および/または携帯端末からその旨を報知する。通知手段は、時計の時刻が、記憶手段に記憶された患者別処置情報の通知時刻になった場合には、この患者別処置情報に基づいて、対応する患者の識別情報、対応する処置内容、および対応する処置時刻とを、親機および/または携帯端末から通知する。
請求項2の発明は、請求項1の発明のナースコールシステムにおいて、記憶手段に記憶された患者別処置情報のうち、修正したい患者別処置情報の識別情報の入力を受け付ける識別情報受付手段を備えている。更に、識別情報受付手段に入力された識別情報の患者別処置情報を、記憶手段に記憶された患者別処置情報の中から読み出し、読み出した患者別処置情報の修正入力を受け付ける修正入力受付手段と、修正入力受付手段による修正入力によって読み出した患者別処置情報を修正し、修正入力受付手段によって読み出された患者別処置情報を、この修正した患者別処置情報に更新して記憶手段に記憶させる更新手段とを備えている。
請求項3の発明は、請求項1または請求項2の発明のナースコールシステムにおいて、報知手段は、親機および/または携帯端末から呼出音を発するか、親機および/または携帯端末を振動させるかのうちの少なくとも何れかによって、その旨を報知するようにしている。
したがって、上記したような本発明のナースコールシステムにおいては、患者や被介護者毎に要する処置の処置時刻が近づくと、それを看護師や介護者が携帯する携帯端末や、親機から呼出音や振動によって報知するとともに、更にその処置内容を通知することができる。
これによって、看護師や介護者は、患者や被介護者に要する処置を行うタイミングを確実に認識することができる。更に、通知された処置内容を参照することにより、どの患者や被介護者に、どのような処置をすればよいかを確認することができるので、誤り無く、かつ迅速に処置を行うことが可能となる。よって、看護師や介護師の作業効率の向上を図ることが可能となる。
本発明によれば、患者や被介護者毎に要する処置の処置時刻が近づくと、それを看護師や介護者が携帯する携帯端末や、ナースコール親機から報知するとともに、更にその処置内容を通知することができる。
これによって、看護師や介護者は、患者や被介護者に要する処置を行うタイミングを認識することができる。更に、通知された処置内容を参照することにより、どの患者や被介護者に、どのような処置をすればよいかを確認することができるので、誤り無く、かつ迅速に処置を行うことが可能となる。
以上により、看護師や介護師の作業効率の向上を図ることが可能なナースコールシステムを実現することができる。
以下に、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照しながら説明する。
なお、以下の実施例の説明に用いる図中の符号は、図12乃至図14と同一部分については同一符号を付して示すことにする。
本発明の実施例を図1から図11を用いて説明する。
図1は、本発明の実施例に係るナースコールシステムの一例を示す概略構成図である。なお、ここでは病院に設置される看護支援用のナースコールシステムを例にとって説明するが、本発明のナースコールシステムは、勿論病院に設置されるものに限定されるものではなく、介護施設等に設置される場合にも適用可能である。
ナースコールシステムは、各病室21〜2nにそれぞれ設置される各室ユニット31〜3nと、ナースセンタNに設置されるセンタ装置としてのナースコール親機10(以下、「親機10」と称する。)とを備え、これらの各室ユニット31〜3nと親機10との間はそれぞれ通信線路を介して接続される。またナースコールシステムは、例えば病院内の通信センタに設置されるハンディナースコール主装置3および構内交換機(PBX:Private Branch Exchange)4を備え、ハンディナースコール主装置3には無線ユニット6が接続され、またPBX4は公衆網5に接続される。
さらに、親機10は、例えばLAN(Local Area Network)7aを介して看護支援サーバ8に接続される。看護支援サーバ8は、図2の機能ブロック図にその構成例を示すように、CPU80と、入力部81と、表示部82と、通信部83とを備えている。
CPU80は、看護支援プログラムが搭載されており、この看護支援プログラムが動作することによって、看護支援サーバ8の全体制御を司る。
入力部81は、マウスやキーボード等の入力手段から構成している。オペレータや看護師は、入力部81のマウスやキーボード等を操作することによって、種々のデータの入力を行い、入力したデータをCPU80へと出力する。このようにしてCPU80へと出力されたデータは、表示部82から表示されるとともに、CPU80から通信部83へと出力されるようにしている。
通信部83は、ハブ7bに接続されており、このハブ7bからLAN7aを介して親機10との間でのデータ授受を行い、親機10からのデータを受信した場合には、受信したデータをCPU80に出力する。このようにしてCPU80に出力されたデータは、表示部82から表示されたり、入力部81によって修正されるようにしている。また、通信部83は、CPU80からデータが入力された場合には、ハブ7bからLAN7aを介して親機10へこのデータを出力する。
このような構成をなす看護支援サーバ8を用いることによって、看護師やオペレータは、患者別処置情報テーブルの作成および更新を行う。患者別処置情報テーブルとは、図3の模式図にそのデータ構成例を示すように、患者の識別番号aと、患者氏名bと、この患者に要する処置の処置内容cと、この処置を行う処置時刻dと、通知時刻eとからなっている。なお、通知時刻eとは、対応する処置内容cと、その処置時刻dとを、この患者の患者氏名bとともに親機10や、後述する携帯端末71〜7mから通知する時刻のことである。
このような看護支援サーバ8を起動させると、看護支援プログラムが動作し、図4に示すようなメニュー画面を表示部82から表示する。これに対して看護師やオペレータが入力部81のマウスを操作することによって、表示部82から表示された1)患者別処置情報テーブルの新規作成メニューgをクリックすると、看護支援プログラムは、図5に示すような患者別処置情報テーブルの新規作成用画面を表示部82から表示させる。これに対し看護師やオペレータが入力部81のマウスとキーボードを操作し、この新規作成用画面にしたがって患者の識別番号a、患者氏名b、各処置時刻d1〜dn、各処置内容c1〜cn、および各通知時刻e1〜enをそれぞれ入力することによって患者別処置情報テーブルの新規作成を行う。入力中のデータもまた表示部82から表示されるようにしているので、看護師やオペレータは、この表示内容を見て入力データを確認しながら、データを正確かつ確実に入力できるようにしている。
このようにして患者別処置情報テーブルの新規作成を完了すると、作成された患者別処置情報テーブルは、入力部81からCPU80へと出力され、更にCPU80から通信部83を経てハブ7bおよびLAN7aを介して親機10へと出力され、親機10側で記憶されるようにしている。
また、図4に示すようなメニュー画面において、マウスを用いて2)患者別処置情報テーブルの更新メニューhをクリックすることによって、親機10側で記憶されている患者別処置情報テーブルを看護支援サーバ8側へ読み出し、その内容を更新できるようにしている。
すなわち、看護師やオペレータが入力部81のマウスを操作することによって、表示部82から表示された2)患者別処置情報テーブルの更新メニューhをクリックすると、看護支援ログラムは、図6に示すような入力受付画面を表示部82から表示させる。この表示にしたがって、看護師やオペレータが入力部81のキーボードから患者の識別番号aまたは患者氏名bを入力すると、入力されたデータが入力部81からCPU80へと出力され、更にCPU80から通信部83を経てハブ7bおよびLAN7aを介して親機10へと出力されるようにしている。そして、親機10は、このデータに含まれる識別番号aまたは患者氏名bに対応する患者別処置情報テーブルを読み出し、通信部83へと出力する。このようにして親機10側から通信部83へと出力された患者別処置情報テーブルは、CPU80によって取得され、例えば図3に示すように、表示部82から表示されるようにしている。
看護師やオペレータは、このようにして表示部82から表示された患者別処置情報テーブルに対し、入力部81のマウスやキーボードを操作してデータを上書きしたり、新たな処置内容cおよびその処置時刻dと通知時刻eを追加することによってその内容を更新する。
このようにして更新された患者別処置情報テーブルもまた、新規作成された患者別処置情報テーブルと同様に入力部81からCPU80へと出力され、更にCPU80から通信部83を経てハブ7b、およびLAN7aを介して親機10へと出力され、親機10側で更新前の患者別処置情報テーブルに上書きされて記憶されるようにしている。
なお、9は看護支援サーバ8に記憶されたデータをプリントアウトするために使用されるプリンタである。
各室ユニット31〜3nは、病室の天井等に設置されたマイクロホン301およびスピーカ302と、トイレ12および浴室14に設けられたナースコール呼出装置(以下、「呼出装置」と称する。)20aと、代表廊下灯304と、復旧ボタン305とを備え、これらはI/Oユニット306を介して個別情報廊下灯307に接続される。また各室ユニット31〜3nは、廊下または病室内に呼出装置20b、およびこの呼出装置20bの機能が組み込まれたハンド型子機309を備え、これらは壁に設けられた壁埋め込み型子機308に接続端子312を介して接続される。このように接続端子312を介して壁埋め込み型子機308に接続されたハンド型子機309および呼出装置20aは、壁埋め込み型子機308を介して個別情報廊下灯307に接続される。
呼出装置20aおよび呼出装置20bは、患者によって操作されると呼出信号を出力する。ハンド型子機309もまた、患者によって操作されると呼出信号を出力する。
I/Oユニット306は呼出装置20aから出力された呼出信号を取得し、代表廊下灯304および個別情報廊下灯307を介して親機10へと出力する。
また、壁埋め込み型子機308は、呼出装置20bおよびハンド型子機309から出力された呼出信号を取得し、個別情報廊下灯307、更に個別情報廊下灯307を介して親機10へとそれぞれ出力する。
代表廊下灯304および個別情報廊下灯307は、このようにして呼出信号が出力されると点灯する。これによって、廊下にいる看護師に対して、呼出のあったことを報知する。
マイクロホン301とスピーカ302、ハンド型子機309および壁埋め込み型子機308は、患者が呼出に対し親機10から応答した看護師と通話するために使用するもので、その通話信号は通話路を介して親機10へ送信される。通話路は、親機10において看護師が患者の呼出に対し応答操作することにより確立される。なお、復旧ボタン305は上記呼出をリセットする場合に使用される。
ハンディナースコール主装置3は、例えば構内PHS(Personal Handyphone System)対応の交換装置からなるもので、交換制御部やタイムスイッチの他に、複数の内線インタフェースと、局線インタフェースと、保守インタフェースとを備える。内線インタフェースにはそれぞれ無線ユニット6の無線基地局61,62が接続される。無線基地局61,62はそれぞれ無線エリアを形成し、この無線エリア内に存在する携帯端末71〜7mとの間で無線回線を介して接続される。この携帯端末71〜7mは図示しないバイブレータを内蔵しており、看護師によって携帯されて使用される。局線インタフェースにはPBX4が接続される。
ところで、親機10は次のように構成される。図7はその構成例を示す機能ブロック図である。
すなわち、親機10は、制御部として例えばマイクロコンピュータを使用する中央処理ユニット(CPU)100を備える。このCPU100には、図示しない内蔵時計と、プログラムメモリ101と、データメモリ102とが接続されており、さらに通信インタフェース103,104と、ネットワークインタフェース105と、通話インタフェース106と、入力表示インタフェース107がそれぞれ接続されている。
すなわち、親機10は、制御部として例えばマイクロコンピュータを使用する中央処理ユニット(CPU)100を備える。このCPU100には、図示しない内蔵時計と、プログラムメモリ101と、データメモリ102とが接続されており、さらに通信インタフェース103,104と、ネットワークインタフェース105と、通話インタフェース106と、入力表示インタフェース107がそれぞれ接続されている。
このうち通信インタフェース103は、CPU100の制御の下、各室ユニット31〜3nとの間で信号の伝送を行う。同様に通信インタフェース104は、CPU100の制御の下、ハンディナースコール主装置3との間で信号の送受信を行う。ネットワークインタフェース105は、CPU100の制御の下、LAN7aとの間で信号の送受信を行う。
通話インタフェース106には、看護師が患者との間で通話を行うために使用するマイクロホン108およびスピーカ109が接続されている。通話インタフェース106は、各室ユニット31〜3nとの間に通話路が形成された状態で、マイクロホン108から出力された話者の通話信号を符号化してCPU100へ出力すると共に、CPU100から供給された受話データを復号して受話信号を再生し、この受話信号をスピーカ109から拡声出力する。またスピーカ109は、患者から呼出が発生した時に鳴音やメロディを出力する際にも使用される。
入力表示インタフェース107には、タッチパネル/表示器110が接続される。タッチパネル/表示器110は、例えばCRTまたはLCDからなる表示器の表示画面上に透明感圧シートを貼付したもので、情報の表示機能と入力機能とを併せ持っている。また、タッチパネル/表示器110にはバイブレータを内蔵しており、このバイブレータは、CPU100から入力表示インタフェース107を介して振動信号が出力された場合には、振動するようにしている。入力表示インタフェース107は、CPU100から供給された表示情報をタッチパネル/表示器110に表示すると共に、タッチパネル/表示器110において入力された操作情報をCPU100に供給する。
データメモリ102には、図3にその一例を示すような患者別処置情報テーブルを、患者の識別番号a毎に記憶した患者別処置情報テーブルデータベース102aを備えている。
プログラムメモリ101には、本実施例に係るコールセンタシステムを実現するためのプログラムであるイベント通知プログラム101aを格納している。イベント通知プログラム101aは、例えば磁気ディスク等の記憶媒体から読み出されたり、あるいはインターネット等の通信ネットワークを介してダウンロードされ、プログラムメモリ101に格納される。本コールセンタシステムは、このイベント通知プログラム101aによって動作が制御されるCPU100によって実現される。
イベント通知プログラム101aは、患者別処置情報テーブルの記憶機能と、患者別処置情報テーブルの読出機能と、イベント通知機能とを実現させる。
記憶機能は、看護支援サーバ8の通信部83から出力された患者別処置情報テーブルのデータが、LAN7aおよびネットワークインタフェース105を介してCPU100によって取得されると、この患者別処置情報テーブルを患者別処置情報テーブルデータベース102aに、患者の識別番号a毎に記憶させる。CPU100によって取得された患者別処置情報テーブルの識別番号aが、既に患者別処置情報テーブルデータベース102aに記憶されている場合には、既に患者別処置情報テーブルデータベース102aに記憶されている該識別番号aの患者別処置情報テーブルを、CPU100によって取得された患者別処置情報テーブルで上書きすることによって、その内容を更新して記憶する。また、CPU100によって取得された患者別処置情報テーブルの識別番号aが、患者別処置情報テーブルデータベース102aに記憶されていない場合には、CPU100によって取得された患者別処置情報テーブルを、新規の識別番号aの患者別処置情報テーブルとして記憶する。
読出機能は、看護支援サーバ8の通信部83から出力された識別番号aまたは患者氏名bのデータが、LAN7aおよびネットワークインタフェース105を介してCPU100によって取得されると、取得したデータに基づいて、該識別番号aまたは患者氏名bに該当する患者別処置情報テーブルを、患者別処置情報テーブルデータベース102aから読み出す。そして、読み出した患者別処置情報テーブルを、CPU100からネットワークインタフェース105、LAN7aを介して看護支援サーバ8へと出力させる。
イベント通知機能は、CPU100の内臓時計の時刻が、患者別処置情報テーブルデータベース102aに記憶された何れかの患者別処置情報テーブルにおける通知時刻eになった場合には、CPU100に対して呼出信号、振動信号、および表示信号を生成させ、呼出信号を通話インタフェース106を介してスピーカ109へ、振動信号と表示信号とを入力表示インタフェース107を介してタッチパネル/表示器110へ、呼出信号と振動信号と表示信号とを通信インタフェース104を介してハンディナースコール主装置3へとそれぞれ出力させる。
呼出信号は、スピーカ109および各携帯端末71〜7mから呼出音を発鳴させるための信号である。振動信号は、タッチパネル/表示器110に内蔵されたバイブレータ、および携帯端末71〜7mに内蔵されたバイブレータをそれぞれ振動させるための信号である。
表示信号は、通知時刻eになった処置内容cと、処置時刻dと、患者氏名bとをタッチパネル/表示器110および携帯端末71〜7mから表示させるための信号である。イベント通知機能は、患者別処置情報テーブルデータベース102aに記憶された何れかの患者別処置情報テーブルにおいて通知時刻eになった場合には、該患者別処置情報テーブルに基づいて通知時刻eになった処置内容cと処置時刻dと患者氏名bとを取得し、これらデータによって構成された表示信号をCPU100に生成させる。
スピーカ109へ呼出信号が入力されると、スピーカ109は呼出音を発鳴する。また、タッチパネル/表示器110へ振動信号および表示信号が入力されると、振動信号に基づいてタッチパネル/表示器110のバイブレータが振動するとともに、表示信号に基づいて、図8に示すように患者氏名bと処置時刻dと処置内容cとを表示する。ハンディナースコール主装置3へ呼出信号、振動信号、および表示信号が入力されると、ハンディナースコール主装置3は、これら信号を無線ユニット6へと出力し、更に無線ユニット6は、無線基地局61,62を介して各携帯端末71〜7mへとこれら信号を送信する。このようにして各携帯端末71〜7mに呼出信号、振動信号、および表示信号が送信されると、各携帯端末71〜7mは呼出信号に基づいて呼出音を発するとともに、振動信号に基づいてバイブレータが振動する。更に携帯端末71〜7mは、表示信号に基づいてその表示部から図8に示すように患者氏名bと処置時刻dと処置内容cとを表示する。
イベント通知機能は、このようにして、ナースセンタNにいる看護師や、携帯端末71〜7mを携帯している看護師に、イベント通知時刻になったことを知らせるとともに、処置を要する患者氏名b、処置時刻d、および処置内容cを通知するようにしている。
次に、以上のように構成した本実施例に係るナースコールシステムの動作についてフローチャートを用いて説明する。
本実施例に係るナースコールシステムは、患者に要する処置の処置時刻が近づくと、それを看護師が携帯する携帯端末71〜7mや、親機10から知らせるとともに、更にその処置内容を通知するものである。
このような本実施例に係るナースコールシステムの作用効果を実現するためには、まず、看護支援サーバ8から患者別処置情報テーブルを作成する必要がある。この患者別処置情報テーブルの作成時における動作について図9および図10のフローチャートを用いて説明する。
看護支援サーバ8を起動させると、看護支援プログラムが動作し、図4に示すようなメニュー画面が表示部82から表示される(S1)。
これに対して看護師やオペレータが入力部81のマウスを操作することによって、メニューを選択する(S2)。患者別処置情報テーブルを新規に作成する場合(S3:新規作成)には新規作成メニューgを、既に作成された患者別処置情報テーブルの内容を更新する場合(S3:更新)には更新メニューhをそれぞれ選択する。
新規作成メニューgが選択された場合(S3:新規作成)には、図5に示すような患者別処置情報テーブルの新規作成用画面が表示部82から表示される(S4)。これに対して看護師やオペレータが入力部81のマウスとキーボードを操作し、患者の識別番号a、患者氏名b、各処置時刻d1〜dn、各処置内容c1〜cn、および各通知時刻e1〜enをそれぞれ入力することによって患者別処置情報テーブルが新規作成される(S5)。なお、入力中のデータもまた表示部82から表示されるので、看護師やオペレータは、この表示内容を見ながらデータを入力することができ、データが正確かつ確実に入力される。
このようにして患者別処置情報テーブルが新規作成されると、作成された患者別処置情報テーブルは、入力部81からCPU80へと出力され、更にCPU80から通信部83を経てハブ7bおよびLAN7aを介して親機10側へ出力される(S6)。
親機10では、イベント通知プログラム101aが動作しており、ステップS6で親機10側へ出力された患者別処置情報テーブルは、ネットワークインタフェース105を介してCPU100によって取得される(S7)。
CPU100によって取得された患者別処置情報テーブルは、イベント通知プログラム101aの記憶機能によって、患者別処置情報テーブルデータベース102aに記憶される(S8)。これによって、新規作成した患者別処置情報テーブルが患者別処置情報テーブルデータベース102aに記憶される。
一方、ステップS2において更新メニューhが選択された場合(S3:更新)には、看護支援ログラムによって、図6に示すような画面が表示部82から表示される。この表示にしたがって、看護師やオペレータが入力部81のキーボードから患者の識別番号aまたは患者氏名bを入力する(S9)と、入力されたデータが入力部81からCPU80へと出力され、更にCPU80から通信部83を経てハブ7bおよびLAN7aを介して親機10へと出力される(S10)。
すると、イベント通知プログラム101aの読出機能によって、このデータに含まれる識別番号aまたは患者氏名bに該当する患者別処置情報テーブルが、患者別処置情報テーブルデータベース102aから読み出される(S11)。更に、この患者別処置情報テーブルが、CPU100からネットワークインタフェース105、LAN7aを介して看護支援サーバ8へ出力される(S12)。
看護支援サーバ8では、ステップS12において出力された患者別処置情報テーブルが、図3に示すように表示部82から表示される(S13)。この患者別処置情報テーブルに対し、看護師やオペレータが入力部81のマウスとキーボードを操作し、データを上書きしたり、新たな処置内容cおよびその処置時刻dと通知時刻eを追加することによってその内容が更新される(S14)。なお、更新中のデータもまた表示部82から表示されるので、看護師やオペレータは、この表示内容を見ながらデータを入力することができ、データが正確かつ確実に入力される。
このようにして患者別処置情報テーブルが更新されると、更新された患者別処置情報テーブルは、入力部81からCPU80へと出力され、更にCPU80から通信部83を経てハブ7bおよびLAN7aを介して親機10側へ出力される(S15)。
親機10では、イベント通知プログラム101aが動作しており、ステップS15で親機10側へ出力された患者別処置情報テーブルは、ネットワークインタフェース105を介してCPU100によって取得される(S16)。
ステップS16で取得された患者別処置情報テーブルは、イベント通知プログラム101aの記憶機能によって識別番号aが参照され、患者別処置情報テーブルデータベース102aに記憶されている患者別処置情報テーブルのうち、該識別番号aの患者別処置情報テーブルに上書きされて記憶される(S17)。これによって、更新された患者別処置情報テーブルが患者別処置情報テーブルデータベース102aに記憶される。
次に、イベント通知時における動作について図11に示すフローチャートを用いて説明する。
親機10では、イベント通知プログラム101aが動作しており、イベント通知プログラム101aのイベント通知機能によって、CPU100の内臓時計の時刻と、患者別処置情報テーブルデータベース102aに記憶された患者別処置情報テーブルの通知時刻eとの照合が常時なされている(S21)。
そして、CPU100の内蔵時計の時刻が、何れかの患者別処置情報テーブルの通知時刻eになった場合(S22:Yes)には、CPU100によって呼出信号、振動信号、および表示信号が生成される(S23)。そして、呼出信号は通話インタフェース106を介してスピーカ109へ、振動信号と表示信号とは入力表示インタフェース107を介してタッチパネル/表示器110へ、呼出信号と振動信号と表示信号とは通信インタフェース104を介してハンディナースコール主装置3へとそれぞれ出力される(S24)。
そして、スピーカ109からは呼出信号に基づいて呼出音が発鳴される(S25)。また、タッチパネル/表示器110では、振動信号に基づいてタッチパネル/表示器110のバイブレータが振動するとともに、表示信号に基づいて、図8に示すように患者氏名bと処置時刻dと処置内容cとが表示される(S26)。
また、ハンディナースコール主装置3へ呼出信号、振動信号、および表示信号が入力されると、これら信号は、ハンディナースコール主装置3から無線ユニット6へと出力され、更に無線ユニット6から無線基地局61,62を介して各携帯端末71〜7mへと送信される(S27)。
これによって各携帯端末71〜7mでは、呼出信号に基づいて呼出音を発鳴されるとともに、振動信号に基づいてバイブレータが振動し、更に表示信号に基づいてその表示部から図8に示すように患者氏名bと処置時刻dと処置内容cとが表示される(S28)。
このようにして、ナースセンタNにいる看護師や、携帯端末71〜7mを携帯している看護師に、イベント通知時刻になったことが報知される上、処置を要する患者氏名b、処置時刻d、および処置内容cが通知される。
上述したように、本実施例に係るナースコールシステムにおいては、上記のような作用により、予め指定した通知時刻eになった場合には、携帯端末71〜7mから呼出音を発生させるとともに振動させることによって、携帯端末71〜7mを携帯する看護師に対して、患者に要する処置の処置時刻が近づいたことを知らせることができる。
また、親機10のスピーカ109からも呼出音を発生させるとともに、タッチパネル/表示器110を振動させることによって、ナースセンタNにいる看護師に対しても同様に、患者に要する処置の処置時刻が近づいたことを知らせることができる。
更に、携帯端末71〜7mの表示部、およびタッチパネル/表示器110から、処置を要する患者氏名と処置時刻と処置内容とを表示することができる。これにより、看護師は、患者毎にそれぞれ異なる処置内容を迅速かつ正確に把握し、処置できるようになるために、看護作業の確実性と効率との両方を向上することが可能となる。
以上、本発明を実施するための最良の形態について、添付図面を参照しながら説明したが、本発明はかかる構成に限定されない。特許請求の範囲の発明された技術的思想の範疇において、当業者であれば、各種の変更例および修正例に想到し得るものであり、それら変更例および修正例についても本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
N…ナースセンタ、a…識別番号、b…患者氏名、c…処置内容、d…処置時刻、e…通知時刻、g…新規作成メニュー、h…更新メニュー、3…ハンディナースコール主装置、4…構内交換機(PBX)、5…公衆網、6…無線ユニット、7a…LAN、7b…ハブ、8…看護支援サーバ、9…プリンタ、10…ナースコール親機、12…トイレ、14…浴室、16…子機、17…コード、18…呼出ボタン、20…ナースコール呼出装置、21〜2n…病室、30…患者または被看護者、31〜3n…各室ユニット、61,62…無線基地局、71〜7m…携帯端末、80…CPU、81…入力部、82…表示部、83…通信部、100…中央処理ユニット(CPU)、101…プログラムメモリ、101a…イベント通知プログラム、102…データメモリ、102a…患者別処置情報テーブルデータベース、103,104…通信インタフェース、105…ネットワークインタフェース、106…通話インタフェース、107…入力表示インタフェース、108,301…マイクロホン、109,302…スピーカ、110…タッチパネル/表示器、304…代表廊下灯、305…復旧ボタン、306…I/Oユニット、307…個別情報廊下灯、308…壁埋め込み型子機、309…ハンド型子機、312…接続端子
Claims (3)
- 病院内のナースセンタに設けられた親機と、看護師によって携帯された携帯端末とを備えたナースコールシステムにおいて、
患者の識別情報と、この患者に要する処置の処置内容と、この処置を行う処置時刻と、前記識別情報、前記処置時刻、および前記処置内容を通知する通知時刻とを含む患者別処置情報の入力を受け付ける入力手段と、
前記入力手段によって入力された患者別処置情報を記憶する記憶手段と、
時計と、
前記時計の時刻が、前記記憶手段に記憶された患者別処置情報の通知時刻になった場合には、前記親機および/または前記携帯端末からその旨を報知する報知手段と、
前記計時の時刻が、前記記憶手段に記憶された患者別処置情報の通知時刻になった場合には、この患者別処置情報に基づいて、対応する患者の識別情報、対応する処置内容、および対応する処置時刻とを、前記親機および/または前記携帯端末から通知する通知手段と
を備えたナースコールシステム。 - 請求項1に記載のナースコールシステムにおいて、
前記記憶手段に記憶された患者別処置情報のうち、修正したい患者別処置情報の識別情報の入力を受け付ける識別情報受付手段と、
前記識別情報受付手段に入力された識別情報の患者別処置情報を、前記記憶手段に記憶された患者別処置情報の中から読み出し、読み出した患者別処置情報の修正入力を受け付ける修正入力受付手段と、
前記修正入力受付手段による修正入力によって前記読み出した患者別処置情報を修正し、前記修正入力受付手段によって読み出された患者別処置情報を、この修正した患者別処置情報に更新して前記記憶手段に記憶させる更新手段と
を備えたナースコールシステム。 - 請求項1または請求項2に記載のナースコールシステムにおいて、
前記報知手段は、前記親機および/または前記携帯端末から呼出音を発するか、前記親機および/または前記携帯端末を振動させるかのうちの少なくとも何れかによって、前記その旨を報知するようにしたナースコールシステム。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2003
- 2003-08-21 JP JP2003297613A patent/JP2005065852A/ja active Pending
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