JP2006025916A - ナースコールシステム - Google Patents

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暁 大島
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Abstract

【課題】病室内の各病床を利用する患者名などの情報を、看護師などの医療従事者の手を煩わすことなく更新することが可能なナースコールシステムを提供する。
【解決手段】ナースコール親機2にて看護師などの医療従事者が患者名や病床番号などの識別情報を入力すると、ナースコール親機2は、この入力された識別情報に基づいて、廊下灯ユニット11〜1nのうち、入力された病床番号に対応する廊下灯を通じて、上記病床番号に対応づけられた電子ネームプレート200に上記識別情報を無線送信し、これを受信した電子ネームプレート200が上記識別情報に基づいて、患者名や病床番号を表示するようにしたものである。
【選択図】 図1

Description

この発明は、病院などの施設において、患者や被介護者が看護師を呼び出すナースコールシステムに関する。
周知のように、従来のナースコールシステムは、ナースセンタにナースコール親機が設置され、一般に廊下灯と称され、各病室の入り口付近に設置される廊下灯ユニットに有線接続される。そして、廊下灯ユニットは、対応する病室内の各病床に対応する呼出ボタンを有線で収容し、この呼出ボタンが患者などによって操作されると、上記ナースコール親機に患者から呼び出しが生じた旨を報知する。
これに対してナースコール親機は、呼び出しが生じた病床を識別し、その情報をモニタ上に表示するとともに、無線回線を通じて看護師などの医療従事者が携帯するナースコール子機を呼び出すようにしている(例えば、特許文献1参照)。
ところで、病室内の各病床には名札が設けられており、病床を利用する患者名などが記入されている。そして、病床を利用する患者が代わるたびに、看護師が名札をペンで書き換える必要があり、看護師の負担となっていた。
特開2003−126183公報
従来は、病室内の各病床には名札が設けられており、病床を利用する患者名などが記入されている。そして、病床を利用する患者が代わるたびに、看護師が名札をペンで書き換える必要があり、看護師の負担となっているという問題があった。
この発明は上記の問題を解決すべくなされたもので、病室内の各病床を利用する患者名などの情報を、看護師などの医療従事者の手を煩わすことなく更新することが可能なナースコールシステムを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、この発明は、患者が利用する病床の近傍に設置される病床端末と、この病床端末に信号を送信する廊下灯と、この廊下灯を収容するナースコール親機とを備えるナースコールシステムであって、ナースコール親機は、病床を利用する患者を識別する患者識別情報の入力を受け付ける入力手段と、この入力手段から入力された患者識別情報を廊下灯に送信する親機送信手段とを備え、廊下灯は、親機送信手段が送信する患者識別情報を受信する廊下灯受信手段と、この廊下灯受信手段が受信した患者識別情報を病床端末に送信する廊下灯送信手段とを備え、病床端末は、廊下灯送信手段が送信する患者識別情報を受信する病床端末受信手段と、病床もしくは病床の近傍に設置され、病床端末受信手段が受信した患者識別情報を表示する表示手段とを備えて構成するようにした。
以上述べたように、この発明では、ナースコール親機にて医療従事者などから入力された患者名などの患者識別情報を、廊下灯を通じて、病床もしくは病床の近傍に設置可能な病床端末に送信し、これを病床端末で表示するようにしている。
したがって、この発明によれば、ナースコール親機から病床もしくは病床の近傍に設置された病床端末で表示される情報を更新できるので、看護師などの医療従事者の手を煩わすことのないナースコールシステムを提供できる。
以下、図面を参照して、この発明の一実施形態について説明する。
図1は、この発明の一実施形態に係わるナースコールシステムの概略構成図である。なお、この実施形態では病棟に設置される看護支援用のナースコールシステムを例にとって説明する。
このナースコールシステムは、各病室の入口近傍の廊下側壁面や、トイレ、浴室など設置される廊下灯ユニット11〜1nと、ナースセンタに設置されるセンタ装置として機能するナースコール親機2とを備え、廊下灯ユニット11〜1nとナースコール親機2との間はそれぞれ通信線路を介して接続される。
またこのナースコールシステムは、例えば病院内の通信センタに設置されるハンディナースコール主装置3および構内交換機(PBX:Private Branch Exchange)4を備え、ハンディナースコール主装置3には無線ユニット6が接続され、またPBX4は公衆網5に接続される。
さらに、上記ナースコール親機2は、例えばLAN(Local Area Network)7を介して看護支援サーバ9に接続される。看護支援サーバ9は、看護支援のための種々情報を記憶し管理する。なお、10は上記看護支援サーバ9に記憶されたデータをプリントアウトするために使用されるプリンタ、8は上記看護支援サーバ9及びプリンタ10をLAN7に接続するためのハブである。
廊下灯ユニット11〜1nは、LCD(Liquid Crystal Display)などを用いた表示部を備えており、これにナースコール親機2から送られる病室番号や患者名、病床番号(トイレや浴室に設置される場合は、その識別番号や名称)などを表示する機能を備えるとともに、各患者の病床に設置される電子ネームプレート200と無線通信する機能を備える。なお、詳細な構成については後述する。
ハンディナースコール主装置3は、例えば構内PHS(Personal Handyphone System)対応の交換装置からなるもので、交換制御部やタイムスイッチの他に、複数の内線インタフェースと、局線インタフェースと、保守インタフェースとを備える。内線インタフェースにはそれぞれ無線ユニット6の無線基地局61,62が接続される。
無線基地局61,62はそれぞれ無線エリアを形成し、この無線エリア内に存在する携帯端末71〜7mとの間で無線回線を介して接続される。局線インタフェースにはPBX4が接続される。携帯端末71〜7mは、医者や看護師などの医療従事者が携帯する。
ところで、廊下灯ユニット11〜1nおよび電子ネームプレート200は、図2に示すように構成される。なお、廊下灯ユニット11〜1nは、同様の構成であることより、以下の説明では廊下灯ユニット11を例に挙げて説明する。
廊下灯ユニット11は、無線通信部101と、通信I/F102と、記憶部103と、表示部104と、操作部105と、警報部106と、制御部110とを備える。
無線通信部101は、電子ネームプレート200から無線呼出信号を受信したり、電子ネームプレート200との間に無線通信リンクを開設して無線通信を行うものである。通信I/F102は、ナースコール親機2と通信するためのインターフェースである。
記憶部103は、制御部110の制御プログラムや制御データを記憶する他に、当該廊下灯ユニット11に固有に割り当てられた識別情報C−IDや、無線通信部101や通信I/F102を通じて受信したデータを記憶するものである。表示部104は、LCDなどを用いた表示部であって、文字や図形など種々の画像を表示するものである。
操作部105は、押しボタン式のスイッチなどで構成されるもので、主に医療従事者によって操作される。警報部106は、呼出発生を報知するための警報音を発するものである。制御部110は、当該廊下灯ユニット11の各部を統括して制御するものであって、記憶部103に記憶される制御プログラムや制御データにしたがって種々の制御を行う。
また電子ネームプレート200は、患者の病床もしくはその近傍に設置されるものであって、操作部201と、無線通信部202と、表示部203と、警報部204と、記憶部205と、通話部206と、制御部210とを備える。
操作部201は、押しボタン式のスイッチなどで構成されるもので、少なくとも呼び出し用のスイッチを備える。このスイッチは、患者Pが医療従事者を呼び出したい場合や、話をしたい場合などに操作するものである。
無線通信部202は、廊下灯ユニット11の無線通信部101に宛てた無線呼出信号を送信したり、無線通信部101との間に無線通信リンクを開設して無線通信を行うものである。表示部203は、LCDなどを用いた表示部であって、文字や図形など種々の画像を表示するものである。警報部204は、音と光を発するものである。
記憶部205は、制御部210の制御プログラムや制御データを記憶する他に、当該電子ネームプレート200に固有に割り当てられた識別情報P−IDや、無線通信部202を通じて受信したデータを記憶するものである。
通話部206は、マイクロホンとスピーカを備えたものであって、上記マイクロホンより入力される患者の音声を符号化して音声データに変換して制御部210に出力し、また制御部210から与えられる音声データを復号して音声信号に変換し上記スピーカより拡声出力する。制御部210は、当該電子ネームプレート200の各部を統括して制御するものであって、記憶部205に記憶される制御プログラムにしたがって種々の制御を行う。
またナースコール親機2は、図3に示すように構成される。ナースコール親機2は、制御部20と、プログラムメモリ21と、データメモリ22と、通信I/F23,24と、ネットワークI/F25と、通話I/F26と、入力表示I/F27と、タイマ28とを備える。
制御部20は、当該ナースコール親機2の各部を統括して制御するものであって、プログラムメモリ21に記憶される制御プログラムや制御データにしたがって種々の制御を行う。また制御部20は、データメモリ22が接続されており、さらに通信インタフェース23,24と、ネットワークインタフェース25と、通話インタフェース26と、入力表示インタフェース27と、タイマ28がそれぞれ接続されている。
データメモリ22は、図4に示すように、廊下灯ユニット11〜1nに固有に割り振られた識別情報C−IDと、廊下灯ユニット11〜1nが設置される場所の名称(病室番号、トイレや浴室の識別番号や名称)とを対応づけて、配置情報TAとして記憶する。
またデータメモリ22は、廊下灯ユニット11〜1nが病室に対応させて設置される場合には、上記配置情報TAに、対応する病室内の病床に予め割り当てられた病床番号(P−ID)を含めて記憶する。なお、病床番号は、電子ネームプレート200に固有に割り当てられた識別情報P−IDに対応する。
さらに、データメモリ22は、図5に示すように、上記病床番号(P−ID)と、その利用者である患者Pの氏名とを対応させて、ネームプレート情報TNとして記憶する。
通信インタフェース23は、制御部20の制御の下、上記各廊下灯ユニット11〜1nとの間で信号の伝送を行う。同様に通信インタフェース24は、制御部20の制御の下、上記ハンディナースコール主装置3との間で信号の送受信を行う。ネットワークインタフェース25は、制御部20の制御の下、上記LAN7との間で信号の送受信を行う。
通話インタフェース26には、看護師が患者との間で通話を行うために使用するマイクロホン261およびスピーカ262が接続されている。通話インタフェース26は、廊下灯ユニット11〜1nとの間に通信リンクが形成された状態で、マイクロホン261から出力された話者の送話信号を符号化して制御部20へ出力するとともに、制御部20から供給された受話データを復号して受話信号を再生し、この受話信号をスピーカ262から拡声出力する。またスピーカ262は、患者から呼出が発生した時に鳴音やメロディを出力する際にも使用される。
入力表示インタフェース27には、タッチパネル/表示器271が接続される。タッチパネル/表示器271は、例えばCRTまたはLCDからなる表示器の表示画面上に透明感圧シートを貼付したもので、情報の表示機能と入力機能とを併せ持っている。
また入力表示インタフェース27は、制御部20から供給された表示情報を上記タッチパネル/表示器271に表示すると共に、タッチパネル/表示器271を通じて入力された操作情報を制御部20に供給する。
タイマ28は、時刻を計時する機能と、制御部20からの指示に応じて時間を計る機能を備えもので、現在の時刻および計測した時間を制御部20に通知する。
次に、上記構成のナースコールシステムの動作について説明する。以下の説明では特に、医療従事者がナースコール親機2を操作して、電子ネームプレート200上に表示する情報を制御する場合の動作について説明する。
はじめに、ナースコール親機2における動作を説明する。図6は、この動作を説明するためのフローチャートであって、ナースコール親機2の制御部20によってなされる制御動作を示すものである。この動作は、電源が投入された後、タッチパネル/表示器271を通じて医療従事者から要求が与えられた場合に実行される。また、このフローチャートの元となる制御プログラムは、プログラムメモリ21に記憶されており、電源投入により制御部20がプログラムメモリ21から上記制御プログラムを読み込んで実行する。
まずステップ6aにおいて制御部20は、タッチパネル/表示器271を通じて医療従事者から、病床番号P−IDと、この病床番号P−IDに対応する病床を利用する患者名の入力を受け付け、ステップ6bに移行する。
ステップ6bにおいて制御部20は、ステップ6aにて受け付けた病床番号P−IDと患者名を対応づけて、データメモリ22にネームプレート情報TNとして記録し、ステップ6cに移行する。
ステップ6bにおいて制御部20は、確認のために、ステップ6aで受け付けた情報を入力表示I/F27を通じてタッチパネル/表示器271に表示するとともに、この表示した情報を対応する電子ネームプレート200上に表示してよいかを問う表示を行う。
そして、制御部20は、タッチパネル/表示器271を通じて医療従事者から、表示を指示する入力を受け付けたか否かを判断する。ここで、表示を指示する旨の入力を受け付けた場合には、ステップ6dに移行し、一方、表示内容を修正する旨の入力を受け付けた場合には、ステップ6aに移行する。
ステップ6dにおいて制御部20は、ステップ6aで受け付けた病床番号P−IDに対応する識別情報C−IDを、データメモリ22に記憶される配置情報TAから検索して検出し、ステップ6eに移行する。
ステップ6eにおいて制御部20は、通信I/F23を制御して、廊下灯ユニット11〜1nのうち、ステップ6dで検出した識別情報C−IDに対応する廊下灯ユニットを通じて、ステップ6aで受け付けた病床番号P−IDに対応する電子ネームプレート200に対して、ステップ6aで受け付けた情報(病床番号P−IDと患者名)を送信し、当該処理を終了する。
これに対して、廊下灯ユニット11〜1nでは、制御部110が通信I/F102を制御して、ナースコール親機2から病床番号P−IDと患者名を受信し、これを記憶部103に記録した後、これらの受信した情報を、無線通信部101を制御して、対応する電子ネームプレート200に無線送信する。また制御部110は、表示部104を制御して、病床番号P−IDと患者名を対応づけて表示する。
次に、電子ネームプレート200における動作を説明する。図7は、この動作を説明するためのフローチャートであって、電子ネームプレート200の制御部210によってなされる制御動作を示すものである。なお、以下の説明では、廊下灯ユニット11から情報を受信する場合を例に挙げて説明する。
この動作は、無線通信部202が廊下灯ユニット11から当該電子ネームプレート200宛ての無線信号を受信した場合に実行される。なお、このフローチャートの元となる制御プログラムは、記憶部205に記憶されており、電源投入により制御部210が記憶部205から上記制御プログラムを読み込んで実行する。
まず、ステップ7aにおいて制御部210は、無線通信部202を制御して、廊下灯ユニット11から情報を受信し、ステップ7bに移行する。なお、ここで廊下灯ユニット11から送信される情報は、前述のステップ6eにて送信される情報、すなわち病床番号P−IDと患者名の情報である。
ステップ7bにおいて制御部210は、ステップ7aで受信した情報を記憶部205に記録し、ステップ7cに移行する。
ステップ7cにおいて制御部210は、ステップ7aで受信した情報、すなわち病床番号P−IDと患者名を、例えば図8に示すように表示し、当該処理を終了する。この表示制御は、電源が切れるか、あるいは操作部201を通じて所定の操作が行われるまで継続される。
以上のように、上記構成のナースコールシステムでは、ナースコール親機2にて医療従事者から入力された病床番号と患者名を、廊下灯ユニット11〜1nを通じて上記病床番号に対応する電子ネームプレート200に無線送信し、これを受信した電子ネームプレート200が表示部203に上記病床番号と患者名を表示するようにしている。
したがって、上記構成のナースコールシステムによれば、各病床における患者名の表示を、ナースコール親機2を通じて医療従事者が一括して更新できるので、医療従事者の手を煩わすことがない。
なお、この発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また上記実施形態に開示されている複数の構成要素を適宜組み合わせることによって種々の発明を形成できる。また例えば、実施形態に示される全構成要素からいくつかの構成要素を削除した構成も考えられる。
例えば、上記実施の形態では、ナースコール親機2にて入力された病床番号を、廊下灯ユニット11〜1nを通じて電子ネームプレート200に無線送信し、これを電子ネームプレート200の表示部203に表示するようにしているが、これに代わって例えば、病床番号は電子ネームプレート200の操作部201を通じて入力し、これを記憶部205が記憶し、記憶部205が記憶する病床番号を表示部203に表示するようにしてもよい。
また上記実施の形態では、患者を識別するための情報として、患者の氏名を表示する場合を例に挙げて説明したが、患者を管理するカルテ番号などを表示するようにしてもよい。またカルテ番号だけでなく患者名を併せて表示するようにしてもよい。
さらには、患者名とカルテ番号を対応づけてデータメモリ22に記憶しておき、タッチパネル/表示器271を通じてカルテ番号と病床番号を入力すると、カルテ番号に対応する患者名を制御部20が検出して、この検出した患者名を対応する病床番号の電子ネームプレート200に表示させるようにしてもよい。
また上記実施の形態では、廊下灯ユニット11と電子ネームプレート200とは無線通信を行うようにしたが、有線回線を通じて通信を行うようにしてもよい。
その他、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形を施しても同様に実施可能であることはいうまでもない。
この発明に係わるナースコールシステムの一実施形態の構成を示す図。 図1に示したナースコールシステムの廊下灯および電子ネームプレートの構成を示す回路ブロック図。 図1に示したナースコールシステムのナースコール親機の構成を示す回路ブロック図。 図3に示したナースコール親機のデータメモリに記憶される配置情報の一例を示す図。 図3に示したナースコール親機のデータメモリに記憶されるネームプレート情報の一例を示す図。 図3に示したナースコール親機の制御動作を説明するためのフローチャート。 図2に示した電子ネームプレートの制御動作を説明するためのフローチャート。 図2に示した電子ネームプレートの表示部の表示例を示す図。
符号の説明
11〜1n…廊下灯ユニット、2…ナースコール親機、3…ハンディナースコール主装置、4…PBX、5…公衆網、6…無線ユニット、61,62…無線基地局、7…LAN、71〜7m…携帯端末、8…ハブ、9…看護支援サーバ、10…プリンタ、20…制御部、21…プログラムメモリ、22…データメモリ、23,24…通信I/F、25…ネットワークI/F、26…通話I/F、261…マイクロホン、262…スピーカ、27…入力表示I/F、271…タッチパネル/表示器、28…タイマ、101…無線通信部、102…通信I/F、103…記憶部、104…表示部、105…操作部、106…警報部、110…制御部、200…電子ネームプレート、201…操作部、202…無線通信部、203…表示部、204…警報部、205…記憶部、206…通話部、210…制御部。

Claims (4)

  1. 患者が利用する病床の近傍に設置される病床端末と、この病床端末に信号を送信する廊下灯と、この廊下灯を収容するナースコール親機とを備えるナースコールシステムであって、
    前記ナースコール親機は、
    前記病床を利用する患者を識別する患者識別情報の入力を受け付ける入力手段と、
    この入力手段から入力された前記患者識別情報を前記廊下灯に送信する親機送信手段とを備え、
    前記廊下灯は、
    前記親機送信手段が送信する前記患者識別情報を受信する廊下灯受信手段と、
    この廊下灯受信手段が受信した前記患者識別情報を前記病床端末に送信する廊下灯送信手段とを備え、
    前記病床端末は、
    前記廊下灯送信手段が送信する前記患者識別情報を受信する病床端末受信手段と、
    前記病床もしくは前記病床の近傍に設置され、前記病床端末受信手段が受信した前記患者識別情報を表示する表示手段とを備えることを特徴とするナースコールシステム。
  2. 前記入力手段は、前記病床を識別する病床識別情報の入力を受け付け、
    前記親機送信手段は、前記入力手段から入力された前記病床識別情報を前記廊下灯に送信し、
    前記廊下灯受信手段は、前記親機送信手段が送信する前記病床識別情報を受信し、
    前記廊下灯送信手段は、前記廊下灯受信手段が受信した前記病床識別情報を前記病床端末に送信し、
    前記病床端末受信手段は、前記廊下灯送信手段が送信する前記病床識別情報を受信し、
    前記表示手段は、前記病床端末受信手段が受信した前記病床識別情報を表示することを特徴とする請求項1に記載のナースコールシステム。
  3. 前記廊下灯は病室に対応づけて配置され、
    さらに、前記ナースコール親機は、
    前記廊下灯を識別する廊下灯識別情報と、この廊下灯に対応する病室内に配備される病床を識別する病床識別情報とを対応づけて記憶する記憶手段と、
    前記入力手段から入力された病床識別情報が対応づけられた廊下灯識別情報を、前記記憶手段に記憶される情報から検出する検出手段とを備え、
    前記親機送信手段は、前記検出手段が検出した廊下灯情報に対応する前記廊下灯に、前記入力手段から入力された患者識別情報を送信することを特徴とする請求項1に記載のナースコールシステム。
  4. 前記入力手段は、前記患者を識別する患者識別情報として、氏名の入力を受け付けることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のナースコールシステム。
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