JP2005064267A - 積層型アレイ部品 - Google Patents

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Abstract

【課題】 金属材からなる方向認識マークに起因するコイル間の電気特性のばらつきを抑えることができる積層型アレイ部品を提供する。
【解決手段】 LC複合アレイ部品1は、セラミック誘電体材料やセラミック磁性体材料からなる四角形状のセラミックシート2〜12を積層し、一体的に焼成してなる積層体内に、第1から第4のLC部品を、適正な間隔を置いて配置したものである。互いに隣り合うLC部品は、セラミックシート2〜12の積み重ね方向に対して直交する方向に並設されている。方向認識マーク32は、セラミックシート2の上面の奥側の長辺に接近した位置に形成されている。平面視で、方向認識マーク32が各螺旋状コイルL1〜L4と均等に重なり合うように、方向認識マーク32の長辺の長さと短辺の長さの比が5:1以上に設定されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、積層型アレイ部品、特に電子機器に組み込まれて使用される積層型アレイ部品に関する。
従来より、金属材からなる方向認識マークを積層体の上面に設けた積層型インダクタアレイが知られている(特許文献1参照)。方向認識マークは、方向性を有する積層型インダクタアレイの方向を特定するためのものであり、これにより実装ミスや製造ミスを避けることができる。
図6に示すように、この積層型インダクタアレイ51は、四つのコイルL1〜L4を積層体52に内蔵している。それぞれのコイルL1〜L4は、外部電極53aと53bの間、外部電極54aと54bの間、外部電極55aと55bの間、並びに、外部電極56aと56bの間を電気的に接続するように配置されている。さらに、積層体52の上面の中央部以外の位置に方向認識マーク57が形成されている。
特開2002−270432号公報
しかしながら、従来の積層型インダクタアレイ51は、その長手方向において、方向認識マーク57が片寄って配置されている。従って、例えば外部電極53aと53bの間に繋がっているコイルL1の電気特性と外部電極56aと56bの間に繋がっているコイルL4の電気特性とが異なってしまうという問題があった。これは、コイルL1によって発生した磁束が、金属材からなる方向認識マーク57によって遮られるからである。
特に、積層体の基材に非磁性材料が用いられている場合には、各コイルL1〜L4は空芯コイルとして機能する。そのため、方向認識マーク57に達する磁束の量が増え、コイルL1〜L4間の電気特性のばらつきが一層大きくなる。
そこで、本発明の目的は、金属材からなる方向認識マークに起因するコイル間の電気特性のばらつきを抑えることができる積層型アレイ部品を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明に係る積層型アレイ部品は、コイル導体と絶縁層を積層して複数のコイルを内蔵した積層体を備えた積層型アレイ部品であって、積層体の積み重ね方向に対して直交する方向に、複数のコイルが並設され、平面視で、積層体の上面に設けた金属材からなる方向認識マークが、複数のコイルに跨るように重なり合っていることを特徴とする。
あるいは、本発明に係る積層型アレイ部品は、
(a)コイル導体と絶縁層を積層して複数のコイルを内蔵したコイル部と、コンデンサ導体と絶縁層を積層して複数のコンデンサを内蔵したコンデンサ部とを積み重ねて構成した積層体を備えた積層型アレイ部品であって、
(b)積層体の上部にコイル部を配設するとともに、積層体の下部にコンデンサ部を配設し、
(c)積層体の積み重ね方向に対して直交する方向に、複数のコイルと複数のコンデンサがそれぞれ並設され、
(d)平面視で、積層体の上面に設けた金属材からなる方向認識マークが、複数のコイルに跨るように重なり合っていること、
を特徴とする。方向認識マークは、例えば矩形状をしており、長辺方向の長さと短辺方向の長さの比が5:1以上に設定されている。
以上の構成により、金属材からなる方向認識マークが複数のコイルに跨るように重なり合っているため、各コイルで発生する磁束の分布のばらつきが抑えられ、コイル間の電気特性のばらつきが低減される。特に、方向認識マークが複数のコイルとそれぞれ均等に重なり合うことにより、各コイルで発生する磁束の分布が等しくなり、コイル間の電気特性のばらつきが一層低減される。さらに、積層体の積み重ね方向において、複数のコイルの各々と方向認識マークの間の距離が100μm以下のときに、コイル間の電気特性のばらつき低減効果が顕著に現れる。
また、複数のコイルの各々は、コイル軸の方向が積層体の積み重ね方向に平行な螺旋状コイルであり、平面視で、複数のコイルのそれぞれの内面積の1/2以下が方向認識マークと重なり合っている。以上の構成により、方向認識マークによって遮られる磁束の量が抑えられ、低損失の積層型アレイ部品が得られる。
本発明に係る積層型アレイ部品は、金属材からなる方向認識マークが、複数のコイルに跨るように重なり合っているので、各コイルで発生する磁束の分布が等しくなる。この結果、金属材からなる方向認識マークに起因するコイル間の電気特性のばらつきを抑えることができる。
以下、本発明に係る積層型アレイ部品の実施例について添付図面を参照して説明する。
図1は積層型LC複合アレイ部品1の分解斜視図、図2はその外観斜視図、図3は電気等価回路図である。該LC複合アレイ部品1は、チタン酸バリウムなどのセラミック誘電体材料やフェライトなどのセラミック磁性体材料からなる四角形状のセラミックシート2〜12を積層し、一体的に焼成してなる積層体35内に、第1から第4のLC部品LC1〜LC4を、適正な間隔を置いて配置したものである。
第1のLC部品LC1は、図1に示すように、コイル導体21a,21b,21c,21dをビアホール25を介して直列に電気的に接続して構成した螺旋状コイルL1と、コンデンサ導体26とグランド導体30,31がセラミックシート9,10を介して対向して構成したコンデンサC1とからなる。
第2のLC部品LC2は、コイル導体22a,22b,22c,22dをビアホール25を介して直列に電気的に接続して構成した螺旋状コイルL2と、コンデンサ導体27とグランド導体30,31が対向して構成したコンデンサC2とからなる。
第3のLC部品LC3は、コイル導体23a,23b,23c,23dをビアホール25を介して直列に電気的に接続して構成した螺旋状コイルL3と、コンデンサ導体28とグランド導体30,31が対向して構成したコンデンサC3とからなる。
第4のLC部品LC4は、コイル導体24a,24b,24c,24dをビアホール25を介して直列に電気的に接続して構成した螺旋状コイルL4と、コンデンサ導体29とグランド導体30,31が対向して構成したコンデンサC4とからなる。
そして、互いに隣り合うLC部品LC1〜LC4は、セラミックシート2〜12の積み重ね方向に対して直交する方向に並設されている。言い換えると、螺旋状コイルL1〜L4およびコンデンサC1〜C4はそれぞれ、セラミックシート2〜12の積み重ね方向に対して直交する方向に並設されている。
コイル導体21a〜24aは、セラミックシート4の上面に所定の間隔を有して形成されている。同様に、コイル導体21b〜24b,21c〜24c,21d〜24dがそれぞれ、セラミックシート5,6,7の上面に所定の間隔を有して形成されている。コイル導体21a〜24aの引出し部はセラミックシート4の手前側の辺に露出し、コイル導体21d〜24dの引出し部はセラミックシート7の奥側の辺に露出している。
方向認識マーク32は、セラミックシート2の上面の中央部以外の位置(本実施例では奥側の長辺に接近した位置)に形成されている。矩形状の方向認識マーク32はセラミックシート2の長辺方向に延在している。そして、平面視で、方向認識マーク32が各螺旋状コイルL1〜L4に跨るように、好ましくは均等に重なり合うように、方向認識マーク32の長辺の長さと短辺の長さの比が5:1以上に設定されている。
一方、コンデンサ電極26〜29はそれぞれ、セラミックシート10の上面に、シートの手前側から奥側に向かって延びるように形成されている。コンデンサ電極26〜29の引出し部はセラミックシート10の手前側の辺に露出している。
広面積のグランド導体30,31は、それぞれセラミックシート9,11の上面に形成されている。グランド導体30,31の引出し部は、シート9,11の左右の辺に露出している。
本実施例では、コイル部のセラミックシート2〜8として、厚みが25μmの誘電体を用い、コンデンサ部のセラミックシート9〜12として、厚みが12.5μmの誘電体シートを用いた。方向認識マーク32、コイル導体21a〜24d、コンデンサ導体26〜29およびグランド導体30,31は、Ag,Pd,Cu,Auやこれらの合金などからなり、スクリーン印刷などの方法により形成される。また、ビアホール25は、レーザビームなどを用いてビアホールの孔をあけ、この孔にAg,Pd,Cu,Auやこれらの合金などの導電性ペーストを充填することによって形成される。
以上の構成からセラミックシート2〜12は、積み重ねられて圧着され、図2に示すような直方体形状を有するセラミック積層体35とされる。積層体35の上部にはコイル部が配設され、下部にはコンデンサ部が配設されている。積層体35の上面には金属材からなる方向認識マーク32が配設されている。
次に、セラミック積層体35の手前側および奥側の側面には、それぞれ入出力外部電極36a,37a,38a,39aおよび入出力外部電極36b,37b,38b,39bが形成される。セラミック積層体35の左右の端面には、グランド外部電極Gが形成される。
それぞれのLC部品LC1〜LC4は、入出力外部電極36aと36bの間、入出力外部電極37aと37bの間、入出力外部電極38aと38bの間、並びに、入出力外部電極39aと39bの間に電気的に接続されている。
次に、セラミック積層体35を焼成することにより、焼結セラミック積層体とする。さらに、外部電極36a〜39b,Gの表面にニッケルめっきおよびSnめっきを行ってめっき層を形成する。
以上の構成からなる積層型LC複合アレイ部品1は、各LC部品LC1〜LC4の螺旋状コイルL1〜L4のコイル軸の方向がセラミックシート2〜12の積み重ね方向に平行である。従って、螺旋状コイルL1〜L4でそれぞれ発生した磁束は螺旋状コイルL1〜L4の上端面から上方に指向する。
一方、LC複合アレイ部品1の上面に形成された方向認識マーク32と螺旋状コイルL1〜L4とは、図4に示すように、平面視で、螺旋状コイルL1〜L4のそれぞれと均等に重なり合う部分S1と重なり合わない部分S2とを有している。金属材からなる方向認識マーク32が、螺旋状コイルL1〜L4とそれぞれ均等に重なり合っているので、螺旋状コイルL1〜L4の上端面から上方に指向した磁束は、それぞれ方向認識マーク32によって等しく遮られる。これによって、各螺旋状コイルL1〜L4で発生する磁束の分布が等しくなり、螺旋状コイルL1〜L4間の電気特性のばらつきを低減することができる。
図5はLC複合アレイ部品1の各LC部品LC1〜LC4の挿入損失特性を測定した結果を示すグラフである(実線40参照)。全てのLC部品LC1〜LC4が略同じ挿入損失特性を示しているため、実線40は一本の線として記載されている。比較のために、方向認識マークのみを図6に示すように積層体35の長手方向において片寄って配置し、積層体35の内部構造はLC複合アレイ部品1と同様のものに対して挿入損失特性を測定した。点線41aが、方向認識マークが配置されている側のLC部品LC1の挿入損失特性を表示しており、点線41bが残りのLC部品LC2〜LC4の挿入損失特性を表示している。グラフより、方向認識マークが配置されている側のLC部品LC1の減衰量が、残りのLC部品LC2〜LC4より小さいことがわかる。
ところで、方向認識マーク32は、平面視で、螺旋状コイルL1〜L4のそれぞれの内面積Sの1/2以下と重なり合っていることが好ましい。なぜなら、方向認識マーク32と螺旋状コイルL1〜L4のそれぞれとの重なり合いが内面積Sの1/2を超えると、方向認識マーク32が、螺旋状コイルL1〜L4で発生した磁束を遮る割合が急増し、方向認識マーク32に渦電流損が発生し易くなるからである。なお、螺旋状コイルL1〜L4の内面積Sとは、螺旋状コイルの内側の横断面の面積を意味し、図4において、斜線で表示した部分(S1+S2)である。
また、螺旋状コイルL1〜L4間の電気特性のばらつき低減効果は、積層体35のシート積み重ね方向において、螺旋状コイルL1〜L4の上端面と方向認識マーク32との間の距離が100μm以下である場合に特に有効である。なぜなら、方向認識マーク57(図6参照)を設けた従来の積層型LC複合アレイ部品の場合、螺旋状コイルL1〜L4と方向認識マーク57との間の距離が100μm以下になると、方向認識マーク57が螺旋状コイルL1で発生した磁束を遮る量が急増するからである。つまり、方向認識マーク57が配置されている側の螺旋状コイルL1の磁束分布と残りの螺旋状コイルL2〜L3の磁束分布とが極めて異なるからである。
なお、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、その要旨の範囲内で種々に変更することができる。
例えば、積層型アレイ部品としては、π型LCフィルタアレイ部品やT型LCフィルタアレイ部品、さらに、抵抗Rも備えたLCR複合アレイ部品などであってもよい。また、積層型インダクタアレイ部品であってもよい。
また、前記実施例は個産品の例で説明したが、量産の場合には、複数の積層型アレイ部品を含んだマザー積層ブロックの状態で製造してもよいことは言うまでもない。
また、積層型アレイ部品を製造する場合、導体やビアホールを設けたセラミックシートを積み重ねた後、一体的に焼成する工法に必ずしも限定されない。セラミックシートは予め焼成されたものを用いてもよい。また、以下に説明する工法によって積層型アレイ部品を製造してもよい。すなわち、印刷などの手法によりペースト状の絶縁性材料を塗布して絶縁層を形成した後、その絶縁層の上からペースト状の導電性材料を塗布して導体やビアホールを形成する。さらに、ペースト状の絶縁性材料を上から塗布して絶縁層とする。こうして順に重ね塗りをすることにより、積層構造を有するLC複合アレイ部品が得られる。
本発明に係る積層型アレイ部品の一実施例を示す分解斜視図。 図1に示した積層型アレイ部品の外観を示す斜視図。 図2に示した積層型アレイ部品の電気等価回路図。 マークとコイルの位置関係を示す平面図。 図2に示した積層型アレイ部品の挿入損失特性を示すグラフ。 従来の積層型インダクタアレイを示す斜視図。
符号の説明
1…積層型LC複合アレイ部品
2〜12…セラミックシート
21a〜21d,22a〜22d,23a〜23d,24a〜24d…コイル導体
26,27,28,29…コンデンサ導体
30,31…グランド導体
32…方向認識マーク
35…積層体
C1〜C4…コンデンサ
L1〜L4…螺旋状コイル
LC1〜LC4…LC部品
S…コイルの内面積
S1…重なり合う部分

Claims (6)

  1. コイル導体と絶縁層を積層して複数のコイルを内蔵した積層体を備えた積層型アレイ部品であって、
    前記積層体の積み重ね方向に対して直交する方向に、前記複数のコイルが並設され、
    平面視で、前記積層体の上面に設けた金属材からなる方向認識マークが、前記複数のコイルに跨るように重なり合っていること、
    を特徴とする積層型アレイ部品。
  2. コイル導体と絶縁層を積層して複数のコイルを内蔵したコイル部と、コンデンサ導体と絶縁層を積層して複数のコンデンサを内蔵したコンデンサ部とを積み重ねて構成した積層体を備えた積層型アレイ部品であって、
    前記積層体の上部に前記コイル部を配設するとともに、前記積層体の下部に前記コンデンサ部を配設し、
    前記積層体の積み重ね方向に対して直交する方向に、前記複数のコイルと前記複数のコンデンサがそれぞれ並設され、
    平面視で、前記積層体の上面に設けた金属材からなる方向認識マークが、前記複数のコイルに跨るように重なり合っていること、
    を特徴とする積層型アレイ部品。
  3. 前記方向認識マークが前記複数のコイルとそれぞれ均等に重なり合っていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の積層型アレイ部品。
  4. 前記積層体の積み重ね方向において、前記複数のコイルの各々と前記方向認識マークの間の距離が100μm以下であることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の積層型アレイ部品。
  5. 前記方向認識マークが矩形状をしており、長辺の長さと短辺の長さの比が5:1以上であることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の積層型アレイ部品。
  6. 前記複数のコイルの各々は、コイル軸の方向が前記積層体の積み重ね方向に平行な螺旋状コイルであり、平面視で、前記複数のコイルのそれぞれの内面積の1/2以下が前記方向認識マークと重なり合っていることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載の積層型アレイ部品。
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