JP6528075B2 - 積層コイル部品 - Google Patents

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Description

本発明は、デジタル機器やAV機器、情報通信端末等の各種電子機器に使用されるコモンモードノイズフィルタ等の積層コイル部品に関するものである。
従来のこの種の積層コイル部品は、図5、図6に示すように、絶縁体シート1を積層して得られた積層体2と、この積層体2内部に形成された2つのコイル3、4と、このコイル3、4それぞれの両端部に接続された引出導体3a、4aと、引出導体3a、4aに接続される外部電極5とを備え、引出導体3a、4aは、絶縁シート1の側面1aから端面1bにかけて露出するように形成され、さらに、外部電極5は、上面視で積層体2の4隅に、積層体2の側面2aから端面2bに連続するように構成されていた。
なお、この出願の発明に関する先行技術文献情報としては、例えば、特許文献1が知られている。
特開2003−318687号公報
上記した従来の積層コイル部品においては、個片状に切断する際、絶縁シート1の側面1aから端面1bにかけて露出している引出導体3a、4aを切断する必要があるため、この切断時における引出導体3a、4aに加わる応力が、引出導体3a、4aと絶縁シート1(積層体2)との接着力より大きくなると、引出導体3a、4aが飛散してしまい、この結果、コイル3、4と外部電極5との接続不良が発生する場合があるという課題を有していた。
本発明は上記従来の課題を解決するもので、コイルと外部電極との接続不良を防止できる積層コイル部品を提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するために本発明は、以下の構成を有するものである。
本発明の請求項1に記載の発明は、絶縁体シートを積層して得られた積層体と、前記積層体の内部に形成されたコイルと、前記コイルの両端部に接続され、前記絶縁体シートのコーナーの4隅に配置された引出導体と、前記引出導体に接続された外部電極とを備え、前記引出導体は、前記積層体の側面から端面にかけて露出するように形成され、かつ、前記積層体の側面および端面それぞれにおける前記引出導体の露出部分に複数の切欠部を形成したもので、この構成によれば、個片に切断するときに切断される引出導体の面積が減るため、切断時における引出導体に加わる応力が減少し、これにより、切断時における引出導体に加わる応力を引出導体と積層体との接着力より小さくすることができるため、引出導体が飛散するのを防ぐことが可能となり、この結果、コイルと外部電極との接続不良を防止できるという作用効果を有するものである。
本発明の請求項2に記載の発明は、特に、前記切欠部を、前記積層体の側面および端面の接する箇所に設けるようにしたもので、この構成によれば、切断時における引出導体に加わる応力が最も大きい箇所に切欠部を形成できるため、切断時における引出導体に加わる応力をより減少させることができるという作用効果を有するものである。
以上のように本発明の積層コイル部品は、引出導体を積層体の側面から端面にかけて露出するように形成し、かつ、引出導体の露出部分に切欠部を形成しているため、個片に切断するときに切断される引出導体の面積が減り、これにより、切断時における引出導体に加わる応力が減少するため、切断時における引出導体に加わる応力を引出導体と積層体との接着力より小さくすることができ、この結果、引出導体が飛散するのを防ぐことが可能となり、コイルと外部電極との接続不良を防止できるという優れた効果を奏するものである。
本発明の一実施の形態における積層コイル部品の分解斜視図 同積層コイル部品の斜視図 同積層コイル部品の主要部を示す上面図 同積層コイル部品の製造方法の一部を示す上面図 従来の積層コイル部品の分解斜視図 同積層コイル部品の斜視図
図1は本発明の一実施の形態における積層コイル部品の一例であるコモンモードノイズフィルタの分解斜視図、図2は同コモンモードノイズフィルタの斜視図である。
本発明の一実施の形態におけるコモンモードノイズフィルタは、図1、図2に示すように、方形状の複数の絶縁体シート11、12を積層して得られた積層体13と、前記積層体13の内部に形成された第1、第2のコイル14、15と、前記第1、第2のコイル14、15のそれぞれの両端部に接続された2つの第1の引出導体14a、2つの第2の引出導体15aと、前記引出導体14a、15aにそれぞれ接続される外部電極16とを備えている。
上記構成において、前記絶縁体シート11、12は、非磁性体層11と磁性体層12からなる。この非磁性体層11は第1〜第7の非磁性体層11a〜11gからなり、これらは下から順に積層され、また、強磁性体ではない絶縁性の材料、例えばCu−Znフェライト、ガラスセラミック等の非磁性材料によりシート状に構成されている。そして、第2〜第6の非磁性体層11b〜11fを有する非磁性体部17が構成される。
また、前記磁性体層12は、第1の非磁性体層11aの下面、第5の非磁性体層11eの上面に形成され、さらに、磁性体で絶縁性の材料、例えばNi−Cu−Znフェライト等によりシート状に構成されている。そして、第1の非磁性体層11aの下面に位置する磁性体層12の下面に第1の非磁性体層11a、第1の非磁性体層11aの上面に位置する磁性体層12の上面に第7の非磁性体層11gが位置している。
なお、非磁性体層11(第1〜第7の非磁性体層11a〜11g)、磁性体層12を構成するシートの枚数は、図1に示された枚数に限られるものではない。
さらに、前記積層体13は、複数の絶縁体シート(第1〜第7の非磁性体層11a〜11g、磁性体層12)と、第2〜第6の非磁性体層11b〜11fで構成された非磁性体部17と、この非磁性体部17の内部に形成された第1、第2のコイル14、15とで構成されている。
また、前記第1、第2のコイル14、15は、それぞれ銀等の導電材料を渦巻状にめっきまたは印刷することにより形成されている。
そして、第1のコイル14を2つの渦巻状のコイル導体18で構成するとともに、第2のコイル15を2つの渦巻状のコイル導体19で構成し、第1のコイル14を構成するコイル導体18と、第2のコイル15を構成する2つのコイル導体19を交互に配置している。
さらに、第1のコイル14を構成する2つのコイル導体18は、第2、第4の非磁性体層11b、11dの上面、第2のコイル15を構成する2つのコイル導体19は、第3、第5の非磁性体層11c、11eの上面にそれぞれ形成されている。
このとき、上面視にて第1のコイル14を構成するコイル導体18の一部を略同じ位置に配置し、巻き方向も同一方向としている。同様に、上面視にて第2のコイル15を構成するコイル導体19を略同じ位置に配置し、巻き方向も同一方向としている。
また、第1のコイル14を構成するコイル導体18同士はビア電極18aを介して互いに接続され、第2のコイル15を構成するコイル導体19同士はビア電極19aを介して互いに接続される。なお、ビア電極18aはそれぞれ上面視にて同じ位置に設けられ、ビア電極19aもそれぞれ上面視にて同じ位置に設けられている。また、ビア電極18a、19aは、各非磁性体層の所定の箇所に、レーザで孔あけ加工をし、この孔に銀を充填して形成する。
そして、第1のコイル14を構成する2つのコイル導体18の端部は、それぞれ第1の引出導体14aに接続され、第2のコイル15を構成する2つのコイル導体19の端部は、それぞれ第2の引出導体15aに接続される。
また、この第1の引出導体14a、第2の引出導体15aは、積層体13の側面13aから端面13bにかけて露出するように形成されている。すなわち、第1の引出導体14a、第2の引出導体15aは、各絶縁体層のコーナーの4隅のいずれかに配置されている。なお、2つの第1の引出導体14a、2つの第2の引出導体15aは、各絶縁体層のコーナーの同じ4隅には位置しない。
さらに、第1の引出導体14a、第2の引出導体15aの露出部分には1つまたは複数の切欠部20を形成している。
ここで、図3に、絶縁体シートとしての第5の非磁性体層11eに第2のコイル15を構成するコイル導体19を配置した状態のものを例示する。図3に示すように、第2の引出導体15aは第5の非磁性体層11eの4隅のいずれか1つに形成され、第5の非磁性体層11eから露出し、さらに、露出した部分に切欠部20が形成されている。そして、図1では、切欠部20は第5の非磁性体層11eの露出する一方の辺に1つ、他方の辺に2つ形成されているが、図3のように、切欠部20を第5の非磁性体層11eの露出する2つの辺の両方に複数設けてもよく、そしてさらに、非磁性体層11aのコーナー部分21にも切欠部20が形成してもよい。
なお、切欠部20は絶縁体シートの露出する2つの辺のうち片方だけの場合、この切欠部20が形成されない絶縁体シートの露出する一方の辺について、個片に切断するときに切断される引出導体14a、15aの面積が減らないため、切断時における引出導体14a、15aに加わる応力が減少せず、引出導体14a、15aと外部電極16との接続強度が悪化して好ましくない。
さらにまた、2つの第1の引出導体14a、2つの第2の引出導体15aの露出部分は、それぞれ外部電極16と接続されている。すなわち、第1、第2のコイル14、15は、引出導体14a、15aを介して外部電極16に電気的に接続されている。さらに、この外部電極16は、積層体13の上面視での4隅すなわち側面13aから端面13bにかけて、および上面、下面に一体的に設けられている。また、外部電極16は、銀ペーストを焼成することによって形成され、さらに、この表面にめっきによって形成されたニッケルめっき層と、このニッケルめっき層の表面にめっきによって形成されたすずめっき層とで構成されるめっき層(図示せず)が設けられる。
なお、第1のコイル14と第2のコイル15の磁気的結合を高めるために、図1のように磁性体部22を第2〜第6の非磁性体層11b〜11fに貫通するように形成してもよい。
また、上記したコモンモードノイズフィルタの製造方法は、図4に示すように、縦分割部23と横分割部24を有し、縦分割部23、横分割部24で1つのコモンモードノイズフィルタに相当する素子部分25が区切られたシート26を形成した後、各素子部分25にコイル導体18、19を形成し、その後、縦分割部23、横分割部24でダイシングなどによりシート26を分割して、個片状にする。なお、図4では、説明を簡単にするため、1つの素子部分25として、第2のコイル15を構成するコイル導体19が形成された部分、かつ素子部分25が4つのものを示す。なお、実際は、同様のシート状の絶縁体層と他のコイル導体が形成されたものを積層して図2に示す構成の積層体13を得る。
図4において、4つの素子部分25にそれぞれ形成されたコイル導体19の第2の引出導体15aは連続しており、切欠部20も隣り合う第2の引出導体15aと連続して構成されている。また、縦分割部23と横分割部24とが交差する絶縁体層のコーナー部分21(積層体13の側面13aおよび端面13bの接する箇所)にも切欠部20が形成されている。これにより、縦方向と横方向の両方で切断されるため切断時における引出導体14a、15aに加わる応力が最も大きい箇所であるコーナー部分21に切欠部20を形成できるため、切断時における引出導体14a、15aに加わる応力をより減少させることができる。
なお、切欠部20の数は、1つの素子部分25において、縦分割部23に2つ、横分割部24に2つ、縦分割部23と横分割部24とが交差する部分21に1つとなっているが、必ずしもこれに限定されるものではなく、また、縦分割部23に設けられた切欠部20の数と、横分割部24に設けられた切欠部20の数が異なっていてもよい。さらに、切断による応力を減少させること、およびコイル14、15と外部電極16との接続性とを両立し易くするために、引出導体14a、15aの露出面の面積に対して、切欠部20の合計した面積は略半分にするのが好ましい。
上記したように本発明の一実施の形態におけるコモンモードノイズフィルタにおいては、引出導体14a、15aを積層体13の側面13aから端面13bにかけて露出するように形成し、かつ、引出導体14a、15aの露出部分に切欠部20を形成しているため、個片に切断するときに切断される引出導体14a、15aの面積が減り、これにより、切断時における引出導体14a、15aに加わる応力が減少するため、切断時における引出導体14a、15aに加わる応力を引出導体14a、15aと積層体13との接着力より小さくすることができ、この結果、引出導体14a、15aの一部が飛散するのを防ぐことが可能となり、コイル14、15と外部電極16との接続不良を防止できるという効果が得られる。
ここで、第1の引出導体14a、第2の引出導体15aは、積層体13の側面13aのみ、または端面13bのみには露出しない。これは、第1の引出導体14a、第2の引出導体15aと外部電極16との接続性が悪化するためである。そして、第1の引出導体14a、第2の引出導体15aを、積層体13の側面13aと端面13bに一体的に露出すると、外部電極16との接続性は向上するが、切断時の応力が大きくなってしまうため、本発明では、切欠部20を第1の引出導体14a、第2の引出導体15aに形成している。
なお、第1のコイル14を構成するコイル導体18が、第2のコイル15を構成するコイル導体19に挟まれるように構成してもよく、第1のコイル14を構成するコイル導体18、第2のコイル15を構成するコイル導体19のうち一部を渦巻状ではなく直線状としたものであってもよい。
また、上記本発明の実施の形態においては、積層コイル部品の一例としてコモンモードノイズフィルタについて説明したが、インダクタ、インダクタアレイ等の他の積層コイル部品についても適用できる。
本発明に係る積層コイル部品は、コイルと外部電極との接続不良を防止できるという効果を有するものであり、特にデジタル機器やAV機器、情報通信端末等の各種電子機器に使用されるコモンモードノイズフィルタ等において有用となるものである。
11 非磁性体層(絶縁体シート)
12 磁性体層(絶縁体シート)
13 積層体
14 第1のコイル
14a 第1の引出導体
15 第2のコイル
15a 第2の引出導体
16 外部電極
20 切欠部

Claims (2)

  1. 絶縁体シートを積層して得られた積層体と、前記積層体の内部に形成されたコイルと、前記コイルの両端部に接続され、前記絶縁体シートのコーナーの4隅に配置された引出導体と、前記引出導体に接続された外部電極とを備え、前記引出導体は、前記積層体の側面から端面にかけて露出するように形成され、かつ、前記積層体の側面および端面それぞれにおける前記引出導体の露出部分に複数の切欠部を形成した積層コイル部品。
  2. 前記切欠部を、前記積層体の側面および端面の接する箇所に設けるようにした請求項1記載の積層コイル部品。
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