JP6557851B2 - 積層コイル部品 - Google Patents

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Description

本発明は、デジタル機器やAV機器、情報通信端末等の各種電子機器に使用されるコモンモードノイズフィルタなどの積層コイル部品に関するものである。
従来の積層コイル部品について、コモンモードノイズフィルタを一例として説明する。
従来のこの種のコモンモードノイズフィルタは、図7、図8に示すように、積層された複数の絶縁体層1a〜1gに形成された第1のコイル2と第2のコイル3とを有し、第1のコイル2は第1、第2のコイル導体4a、4bを接続して構成され、第2のコイル3は第3、第4のコイル導体5a、5bを接続して構成され、さらに、第1のコイル2を構成する第1、第2のコイル導体4a、4bと、第2のコイル3を構成する第3、第4のコイル導体5a、5bとを交互に配置した構成となっていた。また、第1のコイル導体4aと第3のコイル導体5aとを磁気結合させ、かつ第2のコイル導体4bと第4のコイル導体5bとを磁気結合させて、コモンモードノイズを除去するようにしていた。
また、絶縁体層1a〜1gは非磁性材料で構成され、さらに、第1〜第4のコイル導体4a、4b、5a、5bの端部にはそれぞれ引出導体6が形成されていた。そして、上記構成により積層体7が形成され、この積層体7の表面には、引出導体6と電気的に接続される外部電極8が形成されていた。
なお、この出願の発明に関する先行技術文献情報としては、例えば、特許文献1が知られている。
特開2013−138146号公報
上記従来の積層コイル部品においては、第1〜第4のコイル導体4a、4b、5a、5bと絶縁体層1a〜1gの熱収縮率が異なるため、焼成する際に、第1〜第4のコイル導体4a、4b、5a、5bおよび引出導体6が積層体7の表面から内部に引っ込んでしまい、これにより、コイル2、3と外部電極8との接続不良が生じる可能性があるという課題を有していた。
本発明は上記従来の課題を解決するもので、コイルと外部電極との接続不良を防止できる積層コイル部品を提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するために本発明は、以下の構成を有するものである。
本発明の請求項に記載の発明は、特に、前記切欠部と前記突出部を一直線上に形成したもので、この構成によれば、同一線上で切欠部による絶縁体層同士の接合性の向上と、突出部による楔効果が得られるため、より効果的にコイルと外部電極との接続不良を防止できるという作用効果を有するものである。
本発明の請求項に記載の発明は、特に、前記切欠部の面積と前記突出部の面積を略同一としたもので、この構成によれば、切欠部による絶縁体層同士の接合性の向上と、突出部による楔効果を略同一にすることができるため、両者の効果を最大限発揮することができ、これにより、より効果的にコイルと外部電極との接続不良を防止できるという作用効果を有するものである。
以上のように本発明の積層コイル部品は、引出導体に切欠部を形成しているため、切欠部が形成された箇所において引出導体の上下に位置する絶縁体層同士を接合させることができ、これにより、接合された部分によって引出導体が積層体内部へ引っ込もうとする応力を低減することができるため、引出導体が積層体の表面に露出する可能性が高まり、コイルと外部電極との接続不良を防止できるという優れた効果を奏するものである。
本発明の一実施の形態における積層コイル部品の分解斜視図 同積層コイル部品の斜視図 同積層コイル部品の主要部の上面図 同積層コイル部品の他の例の主要部の上面図 同積層コイル部品の他の例の主要部の上面図 同積層コイル部品の参考例の主要部の上面図 従来の積層コイル部品の分解斜視図 同積層コイル部品の斜視図
図1は本発明の一実施の形態における積層コイル部品の一例であるコモンモードノイズフィルタの分解斜視図、図2は同コモンモードノイズフィルタの斜視図である。
本発明の一実施の形態におけるコモンモードノイズフィルタは、図1、図2に示すように、第1〜第7の絶縁体層11a〜11gを積層して得られた積層体12と、積層体12の内部に形成された第1のコイル13、第2のコイル14とを有している。また、第1のコイル13は第1、第2のコイル導体15、16を接続して構成され、第2のコイル14は第3、第4のコイル導体17、18を接続して構成されている。
そして、第1のコイル13、第2のコイル14の両端部、すなわち、第1〜、第4のコイル導体15〜18の端部にそれぞれ接続された引出導体19と、積層体12の表面に形成されかつ引出導体19に接続された第1〜第4の外部電極20〜23とを備えている。
上記構成において、第1〜第7の絶縁体層11a〜11gは、下からこの順に積層され、また、第2〜第6の絶縁体層11b〜11fは、Cu−Zn系セラミック、ガラスセラミック等の非磁性材料によりシート状に構成され、第1、第7の絶縁体層11a、11gはCu−Ni−Znフェライト等の磁性材料によりシート状に構成されている。なお、第1〜第7の絶縁体層11a〜11gの枚数は、図1に示された枚数に限られるものではない。
さらに、前記第1〜第4のコイル導体15〜18は、それぞれ銀等の導電材料を渦巻状にめっきまたは印刷することにより形成されている。そして、第1のコイル導体15は第2の絶縁体層11bの上面、第2のコイル導体16は第4の絶縁体層11dの上面、第3のコイル導体17は第3の絶縁体層11cの上面、第4のコイル導体18は第5の絶縁体層11eの上面にそれぞれ形成されている。すなわち、第1のコイル13を構成する第1、第2のコイル導体15、16と第2のコイル14を構成する第3、第4のコイル導体17、18を交互に積層している。したがって、下から第1のコイル導体15、第3のコイル導体17、第2のコイル導体16、第4のコイル導体18の順に配置される。
なお、第1のコイル13を構成する第1、第2のコイル導体15、16が第2のコイル14を構成する第3、第4のコイル導体17、18を挟むように配置してもよく、第1のコイル13を構成するコイル導体、第2のコイル14を構成するコイル導体の一部を引出用の電極としたものであってもよい。
また、第1のコイル導体15と第2のコイル導体16とは、第3、第4の絶縁体層11c、11dにそれぞれ形成された第1のビア電極24を介して互いに接続され、第1のコイル13が構成される。さらに、第3のコイル導体17と第4のコイル導体18とは、第4、第5の絶縁体層11d、11eに形成された第2のビア電極25を介して互いに接続され、第2のコイル14が構成される。
なお、第1のビア電極24はそれぞれ上面視にて同じ位置に設けられ、第2のビア電極25もそれぞれ上面視にて同じ位置に設けられている。また、第1のビア電極24、第2のビア電極25は、絶縁体層の所定の箇所に、レーザで孔あけ加工をし、この孔に銀を充填して形成する。
そして、上面視にて第1のコイル導体15と第3のコイル導体17が重なっており、上面視にて第4のコイル導体18と第2のコイル導体16が重なっており、これにより、第1のコイル導体15と第3のコイル導体17が磁気結合し、第2のコイル導体16と第4のコイル導体18が磁気結合する。
また、第1〜第4のコイル導体15〜18の端部はそれぞれ、他の部分よりも幅が広く方形状の引出導体19と接続されている。この引出導体19は積層体12から露出している。さらに、引出導体19には引出導体19を貫通する切欠部26が形成されている。ここで、図3は、第3のコイル導体17と、第3のコイル導体17に接続された引出導体19、および切欠部26の関係を示した上面図である。ここで、切欠部26は引出導体19から露出しないように形成すれば、絶縁体層同士の接合面積が大きくなるため、接着性が向上し、より好ましい。
そして、上記した構成により、積層体12が形成される。さらに、この積層体12の両端面に、第1〜第4の外部電極20〜23が設けられ、さらに、第1〜第4の外部電極20〜23は、積層体12の端面に銀を印刷することにより形成され、さらにまた、これらの表面にめっきによってニッケルめっき層を形成するとともに、このニッケルめっき層の表面にめっきによってすずやはんだ等の低融点金属めっき層を形成する。
そして、第1〜第4の外部電極20〜23は、露出した引出導体19と接続し、これにより、第1〜第4のコイル導体15〜18と第1〜第4の外部電極20〜23がそれぞれ電気的に接続される。
上記したように本発明の一実施の形態におけるコモンモードノイズフィルタにおいては、引出導体19に切欠部26を形成しているため、切欠部26が形成された箇所において引出導体19の上下に位置する絶縁体層同士を接合させることができ、これにより、接合した部分によって引出導体19が積層体12内部へ引っ込もうとする応力を低減することができるため、引出導体19が積層体12の表面に露出する可能性が高まり、コイル13、14と外部電極20〜23との接続不良を防止できるという効果が得られるものである。
すなわち、絶縁体層は、磁性体または非磁性体の粉末だけでなく、バインダー、有機溶剤を混合して形成されているため、焼成前は接着性がよく、また、引出導体19の上下に位置する絶縁体層同士が切欠部26によって接触するため、絶縁体層同士が引出導体19において密着性がよくなり、これにより、焼成時に上下の絶縁体層同士が隙間無く一体化されるため、焼成時に引出導体19が積層体12内部へ引っ込もうとする応力を低減することができる。
なお、図1、図3においては、切欠部26の上面視での形状は長方形になっているが、円形、楕円形、六角形などの他の形状でもよい。
また、図4に示すように、引出導体19に突出部27を形成してもよく、この構成によれば、突出部27によって引出導体19が積層体12内部へ引っ込もうとする応力に対する楔が形成されるため、引出導体19が積層体12内部へ引っ込みにくくなり、これにより、コイル13、14と外部電極20〜23との接続不良を防止できる。なお、切欠部26がなく突出部27のみでも効果は得られる。
特に、図4のように、突出部27を引出導体19の対向する2つの辺にそれぞれ形成すれば、突出部が2つ形成されるため、楔効果が高まり、より引出導体19が積層体12内部へ引っ込みにくくなるようにすることができる。
ここで、突出部27は、引出導体19が引っ込む方向(積層体12の内部側に向かう方向、図3では紙面上方向)と交わる方向に突出するようにする。
そしてまた、切欠部26と突出部27を一直線上に形成すれば、同一線上で切欠部26による絶縁体層同士の接合性の向上と、突出部27による楔効果が得られるため、より効果的にコイル13、14と外部電極20〜23との接続不良を防止できる。
そしてさらに、切欠部26の面積と突出部27の面積を略同一とすれば、切欠部26による絶縁体層同士の接合性の向上と、突出部27による楔効果を略同一にすることができるため、両者の効果を最大限発揮することができ、これにより、より効果的にコイルと外部電極との接続不良を防止できる。
このとき、図4においては、切欠部26の面積は寸法a×寸法c、突出部27の面積は寸法b×寸法c×2で表され、そして、切欠部26による絶縁体層同士の接合性の向上と、突出部27による楔効果のうち一方が小さいと、その効果の小さい方の効果が発揮されにくくなる。
また、切欠部26と突出部27を一直線上に形成し、切欠部26の面積と突出部27の面積を略同一とすることによって、個片化時に切断ズレを起こして切欠部26を切断した場合でも、引出導体19と外部電極20〜23との接続面積を同一にすることができる。
さらに、図5に示すように、切欠部26を複数にしてもよいし、参考例として図6に示すようにしてもよい。
このときも、上述したように、引出導体19に突出部27を形成したり、突出部27を引出導体19の対向する2つの辺にそれぞれ形成したり、切欠部26と突出部27を一直線上に形成したり、切欠部26の面積と突出部27の面積を略同一にしたりすれば、上記と同様の効果が得られる。
ここで、図3〜図6は、説明を簡単にするために、第3のコイル導体17と、第3のコイル導体17に接続された引出導体19、第3の絶縁体層11cの一部分の上面図のみ示す。
また、上記本発明の実施の形態においては、積層コイル部品の一例としてコモンモードノイズフィルタについて説明したが、積層インダクタ、積層インダクタアレイ等の他の積層コイル部品についても適用できる。
本発明に係る積層コイル部品は、コイルと外部電極との接続不良を防止できるという効果を有するものであり、特にデジタル機器やAV機器、情報通信端末等の各種電子機器のノイズ対策として使用されるコモンモードノイズフィルタ等において有用となるものである。
11a〜11g 第1〜第7の絶縁体層
12 積層体
13 第1のコイル
14 第2のコイル
15 第1のコイル導体
16 第2のコイル導体
17 第3のコイル導体
18 第4のコイル導体
19 引出導体
20〜23 外部電極
26 切欠部
27 突出部

Claims (2)

  1. 絶縁体層を積層して得られた積層体と、前記積層体の内部に形成されたコイルと、前記コイルの両端部に接続された引出導体と、前記積層体の表面に形成されかつ前記引出導体に接続された外部電極とを備え、前記引出導体に前記積層体から露出しない切欠部と突出部を形成し、前記切欠部と前記突出部を一直線上に形成した積層コイル部品。
  2. 前記切欠部の面積と前記突出部の面積を略同一とした請求項1に記載の積層コイル部品。
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