JP2017073475A - 積層コイル部品 - Google Patents

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Abstract

【課題】絶縁信頼性を向上させることができる積層コイル部品を提供する。【解決手段】積層コイル部品は、ガラスで構成された絶縁層11aと、複数の絶縁層11aで構成された第1の非磁性体部と、前記第1の非磁性体部内に積層され、渦巻状に形成された第1、第2のコイル導体14a、15aと、前記第1の非磁性体部を挟むように形成されたフェライト系の第1、第2の磁性体部とを備え、第1、第2のコイル導体14a、15aの最内周の内側にダミーパターン20を設けたものである。【選択図】図3

Description

本発明は、デジタル機器やAV機器、情報通信端末等の各種電子機器に使用されるコモンモードノイズフィルタなどの小形の積層コイル部品に関するものである。
従来のこの種の積層コイル部品は、図5に示すように、ガラスからなる非磁性体層1に設けられたスパイラル状の第1のコイル導体2と、ガラスからなる他の非磁性体層3に形成され、第1のコイル導体2と積層方向に隣接するスパイラル状の第2のコイル導体4とを有していた。
また、第1、第2のコイル導体2、4はそれぞれ、めっきで構成され、X方向に長い形状をしている。さらに、第1、第2のコイル導体2、4の一端部2a、4aは外部電極(図示せず)に接続され、他端部2b、4bは、接続用電極5を介して他の第1、第2のコイル導体2、4や他の外部電極に接続されていた。そして、非磁性体層1、3の上下面にフェライト系磁性体層(図示せず)が積層されていた。
なお、この出願の発明に関連する先行技術文献としては、例えば、特許文献1が知られている。
特開2010−123876号公報
上記した従来の積層コイル部品においては、第1、第2のコイル導体2、4は焼成時には収縮せず、ガラスからなる非磁性体層1、3の収縮を妨げるようになるため、非磁性体層1、3が収縮しようとする応力によって第1、第2のコイル導体2、4の最内周の部分は中心方向へ引っ張る力を受け、これにより、第1、第2のコイル導体2、4の最内周の部分における非磁性体層1、3に空間が発生する可能性が生じ、この結果、積層方向に隣接するコイル導体間に大気中の水分が浸入した場合、このコイル導体間の絶縁信頼性が悪化するという課題を有していた。
本発明は上記従来の課題を解決するもので、絶縁信頼性を向上させることができる積層コイル部品を提供することを目的とするものである。
上記目的を解決するために本発明は、ガラスで構成された絶縁層と、前記絶縁層に積層され、渦巻状に形成されたコイル導体と、前記絶縁層を挟むように形成されたフェライト系の磁性体層とを備え、前記コイル導体の最内周の内側にダミーパターンを設けた。
本発明の積層コイル部品は、ダミーパターンによって、コイル導体の最内周の部分が中心方向へ引っ張る力を受けにくくなり、また、空洞が生じても空洞はダミーパターンの周囲に存在するため、積層方向に隣接するコイル導体間の絶縁信頼性を向上させることができるという効果を奏するものである。
本発明の一実施の形態における積層コイル部品の一例のコモンモードノイズフィルタの断面図 同コモンモードノイズフィルタの斜視図 同コモンモードノイズフィルタの主要部の上面図 同コモンモードノイズフィルタの他の例の主要部の上面図 従来のコモンモードノイズフィルタの主要部の上面図
図1は本発明に係る積層コイル部品の一実施の形態としてのコモンモードノイズフィルタを示す断面図、図2は同コモンモードノイズフィルタの斜視図、図3は同コモンモードノイズフィルタの主要部の上面図である。
本発明の一実施の形態におけるコイル部品は、図1に示すように、第1の非磁性体部11と、第1の非磁性体部11を挟み込む第1の磁性体部12および第2の磁性体部13と、第1の非磁性体部11内に埋設されAgで構成された第1のコイル14、第2のコイル15と、第1の磁性体部12、第2の磁性体部13を挟み込んでコモンモードノイズフィルタの最も外側に位置する第2の非磁性体部16とを備えている。
上記構成において、前記第1の非磁性体部11は、複数の絶縁層11aを積層することによって形成され、また、この第1の非磁性体部11(複数の絶縁層11a)は、ガラスとSiOで構成されたフィラーとを含有している。
また、前記第1の磁性体部12は、第1の非磁性体部11の下面に積層され、シート状に構成されたNi−Cu−Znフェライト等の磁性材料からなる複数の磁性体層で構成されている。
そして、前記第2の磁性体部13は、第1の非磁性体部11の上面に積層され、すなわち、第1の非磁性体部11を第1、第2の磁性体部12、13で挟み込んだ構成とし、そして、第2の磁性体部13も、シート状に構成されたNi−Cu−Znフェライト等の磁性材料からなる複数の磁性体層で構成されている。
さらに、前記第1のコイル14、第2のコイル15は、第1の非磁性体部11内に埋設され、それぞれ略渦巻状の第1、第2のコイル導体14a、15aで形成されている。また、第1、第2のコイル導体14a、15aは、それぞれ絶縁層11aにAgを渦巻状にめっきすることにより形成されている。そして、第1のコイル14と第2のコイル15が磁気結合するようになっている。
そしてまた、前記第2の非磁性体部16は、第1の磁性体部12の下面、および第2の磁性体部13の上面に積層されている、すなわち、第1の磁性体部12、第2の磁性体部13を挟み込んでコモンモードノイズフィルタの最も外側に位置する。また、この第2の非磁性体部16は、複数の非磁性体層を積層することによって形成され、ガラスとSiOで構成されたフィラーとを含有している。なお、第2の非磁性体部16は、必ずしも設ける必要はない。
そして、上記した構成により、図2に示すような積層体17が形成される。また、この積層体17の両端面には、4つの外部電極18が設けられ、そしてこの外部電極18はそれぞれ第1のコイル14、第2のコイル15の各両端部と接続されている。さらに、外部電極18は、積層体17の端面に樹脂と銀からなるペーストを印刷することにより形成され、またこれらの表面にめっきによってニッケルめっき層を形成するとともに、このニッケルめっき層の表面にめっきによってすずやはんだ等の低融点金属めっき層を形成する。
また、第1、第2のコイル導体14a、15aは、図3に示すように、絶縁層11a上において、略渦巻状で、上面視にてX方向に長い長方形状をしている。そして、第1コイル導体14aと第2のコイル導体15aは積層方向に隣接している。このとき、第1のコイル導体14aの下方に第2のコイル導体15aが設けられ、第1のコイル導体14aと、他の第1のコイル導体14aまたは外部電極18とを接続するための接続用電極19aが形成され、第2コイル導体15aと、他の第2のコイル導体15aまたは外部電極18とを接続するための接続用電極19bが形成されている。
さらに、第1、第2のコイル導体14a、15aの最内周の内側にはダミーパターン20が設けられている。このダミーパターン20は第1、第2のコイル導体14a、15aとは電気的に独立している。また、内側というのは絶縁層11aの中心部に近い側を言う。そして、最内周は第1、第2のコイル導体14a、15aの最も内側にあり、かつ接続用電極19a、19bとその近傍を除いた部分をいう。
第1のコイル導体14aにおけるダミーパターン20は、接続用電極19aと、この接続用電極19a近傍の第1のコイル導体14aの最内周との間、およびこのダミーパターン20と対向する第1のコイル導体14aの最内周の近傍に設けられている。第2のコイル導体15aにおけるダミーパターン20は、第2のコイル導体15aに接続される接続用電極19bと、この接続用電極19b近傍の第2のコイル導体15aの最内周との間のみに設けられている。なお、第2のコイル導体15aの最内周と第1のコイル導体14aに接続される接続用電極19aとは電位差が生じるため、これらの間にはダミーパターン20を配置しない。ダミーパターン20を介して第2のコイル導体15aと第1のコイル導体14a(接続用電極19a)とが短絡する可能性があるからである。
このとき、ダミーパターン20は、第1、第2のコイル導体14a、15aのパターンに沿うように形成され、さらに、第1、第2のコイル導体14a、15aの最内周のパターンの1周のうち1/5〜1/3と沿うようにするのが好ましい。また、ダミーパターン20と、ダミーパターン20近傍の第1、第2のコイル導体14a、15aの最内周部分との距離は、第1、第2のコイル導体14a、15aの線間距離の、1/2〜1/4とするのが好ましい。
なお、図4に示すように、ダミーパターン20は、第1、第2のコイル導体14a、15aの最内周だけではなく、最外周にも沿うようにしてもよい。そして、ダミーパターン20は、図3に示す箇所、数に限定されない。
上記したように本発明の一実施の形態における積層コイル部品においては、第1、第2のコイル導体14a、15aの最内周にダミーパターン20を設けているため、第1、第2のコイル導体14a、15aの最内周の部分が中心方向へ引っ張る力を受けにくくなり、また、空間が生じても空間はダミーパターン20の内側に存在するため、絶縁信頼性を向上させることができるという効果が得られるものである。
すなわち、ダミーパターン20が無い場合、絶縁層11aのガラスが収縮しようとする力によって第1、第2のコイル導体14a、15aの最内周に収縮応力による空間が発生し、この空間に大気中の水分が浸入すると、積層方向に隣接する第1、第2のコイル導体14a、15a導体間に水分が存在することになるため、絶縁信頼性が悪化する。特に、バイアスが掛かるとマイグレーションを起こし絶縁性が低下し、また、外部からの負荷(ESD)によっても絶縁性が低下する。
さらに、ガラスで構成された第1の非磁性体部11の上下に異種の磁性体層12、13が形成されているため、焼成収縮挙動が異なり、これにより、ガラスの流動性が制限され、ガラスが空間部分を埋めることができない。また、第1、第2のコイル導体14a、15aは、めっきで構成されている場合、絶縁層11aの収縮応力による力を特に受け易い。
一方、本発明では、ダミーパターン20の存在によって第1、第2のコイル導体14a、15aの最内周の部分が中心方向へ引っ張る力を受けにくくなるため、空間が生じることはない。また、空間が生じてもダミーパターン20の内側に空間が存在するため、空間に大気中の水分が浸入しても、積層方向に隣接する第1、第2のコイル導体14a、15a導体間に水分が存在することはない。
特に、0403サイズのような小形品では、全体のサイズ(体積)に対する金属(コイル導体)の割合が多く、また、熱容量の関係から焼成による第1の非磁性体部11の収縮が早く収縮量も多くなるため、第1、第2のコイル導体14a、15aの最内周の部分の中心方向へ引っ張る力が強くなり、本発明のような構成とすることが非常に効果的である。
さらに、第1、第2のコイル導体14a、15aの長さが短い部分(X方向と直交する)は、対向する部分との距離が長いため、第1、第2のコイル導体14a、15aの最内周の部分を中心方向へ引っ張る力がより強くなるため、第1、第2のコイル導体14a、15aの短辺側に形成するのが効果的である。
また、第1、第2のコイル導体14a、15aを、上面視にてX方向に長い略楕円形状とした場合等、少なくとも短辺側が円弧状の構成としても、本発明のような効果が得られる。
なお、上記の一実施の形態では、同一絶縁層11aに第1、第2のコイル導体14a、15bのうち1つだけ有するコモンモードノイズフィルタについて説明したが、本発明は、同一絶縁層11aに複数の第1、第2のコイル導体14a、15bが並設されているアレイタイプのコモンモードノイズフィルタにも適用可能である。さらに、本発明は、そのようなコモンモードノイズフィルタ以外の積層コイル部品、例えば同一絶縁層11aに2本の導体パターンを螺旋状に配置して1つのスパイラル部を形成してなる積層コイル部品等にも適用可能である。
本発明に係る積層コイル部品は、絶縁信頼性を向上させることができるという効果を有するものであり、特にデジタル機器やAV機器、情報通信端末等に使用される小形で薄型のコモンモードノイズフィルタ等の積層コイル部品において有用となるものである。
11 第1の非磁性体部
11a 絶縁層
12,13 第1、第2の磁性体部
14a,15a 第1、第2のコイル導体
20 ダミーパターン

Claims (3)

  1. ガラスで構成された複数の絶縁層と、前記複数の絶縁層で構成された第1の非磁性体部と、前記第1の非磁性体部内に積層され、渦巻状に形成されたコイル導体と、前記第1の非磁性体部を挟むように形成されたフェライト系の磁性体部とを備え、前記コイル導体の最内周の内側にダミーパターンを設けた積層コイル部品。
  2. 前記コイル導体の最内周を上面視にて略長方形状または略楕円形に構成し、前記コイル導体の短辺側に前記ダミーパターンを形成した請求項1に記載の積層コイル部品。
  3. 前記コイル導体を複数積層して第1のコイルを構成し、他の前記コイル導体を複数積層して第2のコイルを構成し、さらに前記第1、第2のコイルにおいて同一のコイルを構成する前記コイル導体同士を接続用電極で接続し、前記第1のコイルを構成する前記コイル導体と、前記第2のコイルを構成する前記コイル導体同士を接続する前記接続用電極との間に前記ダミーパターンを配置しないようにした請求項1に記載の積層コイル部品。
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