JP2005061677A - 給湯暖房機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 2温度タイプの給湯暖房機においてコンデンシング型熱交換器を適用するに当たっても、独自の暖房循環回路を構築することで、効率よく潜熱を回収し暖房システムにおける更なる熱効率の向上を実現する。
【解決手段】 本給湯暖房機は、燃焼排気から主に顕熱を吸熱して熱交換する主熱交換器11および燃焼排気から主に潜熱を吸熱して熱交換する副熱交換器12を備えた暖房熱交換器1と、主熱交換器11から高温の温水を高温側端末暖房装置3に供給し(21)、副熱交換器12から低温の温水をシスターン20を介して低温側端末装置4に供給(26,24)すると共に上記主熱交換器11に供給(24,25)する暖房循環回路2とを備える。そして、上記暖房循環回路2は、上記高温側端末暖房装置3および上記低温側端末暖房装置4からの戻り温水を上記副熱交換器12に供給する回路構成(27,14)とした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、高温側端末暖房装置と低温側端末暖房装置とに温水を循環供給する暖房循環回路を備えた、いわゆる2温度タイプの給湯暖房機に関するものである。
従来、この種の2温度タイプの給湯暖房機としては、図6に示すものがある(特許文献1の図1、特許文献2の図1等を参照。)。図6に示すように、この給湯暖房機における暖房循環回路は、暖房熱交換器601に配置された熱交換管路611と、この熱交換管路611から導出され、高温側端末暖房装置603に接続される高温側端末暖房管路621と、シスターン620から導出され、途中に暖房ポンプP1が設けられ、低温側端末暖房装置604に接続される低温側端末暖房管路624と、各端末暖房装置603,604からの戻り温水をシスターン620に供給する暖房戻り管路627と、低温側端末暖房管路624から分岐され、熱交換管路611の給水口に接続される導入管路625と、高温側端末暖房管路621から暖房戻り管路627に架けて設けられたバイパス管路622とを備える。
そして、このものでは、暖房熱交換器601で加熱された温水を高温側端末暖房管路621を通して高温側端末暖房装置603に供給すると共にバイパス管路622を介してシスターン620に供給する。また、シスターン620には、暖房戻り管路627を介して供給される各端末暖房装置603,604からの戻り温水に、バイパス管路622からの高温の温水を混合し、このシスターン620から低温側端末暖房管路624を介して低温側端末暖房装置604に低温の温水を供給する。このようにして、高温側端末暖房装置603と低温側端末暖房装置604とにそれぞれ2温度の温水を循環させる。
一方、上記のような2温度タイプではないが、図7に示すように、暖房熱交換器701を主熱交換器711と副熱交換器712とを設け、副熱交換器712によって燃焼排気を露点以下にして潜熱をも回収し、熱交換効率を向上させた、いわゆるコンデンシングタイプの給湯暖房機がある(特許文献3の図3、特許文献4の図1等を参照。)。このものでも明らかなように、コンデンシングタイプの給湯暖房機における暖房循環回路702では、シスターン720から導出されて暖房ポンプP1を経た導入管路727が副熱交換器712側の熱交換管路714の給水口に接続され、この副熱交換器712側における熱交換管路714と主熱交換器711側に配置された熱交換管路713とが直列に接続される。なお、図7中、Bはバーナ、Fはファン、Uは暖房装置、P1は循環ポンプである。
そこで、図6に示す2温度タイプの給湯暖房機においてコンデンシング型熱交換器を適用するに当たっても、その導入管路627が副熱交換器側の熱交換管路の給水口に接続され、この副熱交換器側の熱交換管路と主熱交換器側の熱交換管路とが直列に接続されることとなる。
特開平9−318085号公報 特開平9−292130号公報 特開平9−26291号公報 特開平10−253081号公報
しかしながら、上述した2温度タイプの給湯暖房機にあっては、副熱交換器と主熱交換器とを直列に接続した場合には、高温側端末暖房装置603から低温側端末暖房装置604に温水を循環させることになり、高温側端末暖房装置603の負荷により低温側端末暖房装置604への温水の温度が安定しなくなる。
また、導入管路625を通して副熱交換器側に供給される温水は、低温側端末暖房装置604に供給される温水でもあるため、各端末暖房装置603,604からの戻り温水にバイパス管路622を介して暖房熱交換器601で加熱された温水をシスターン620において混合し温度が上げられている。そのため、上記2温度タイプの給湯暖房機における暖房循環回路の構成では、導入管路625を通して副熱交換器側に供給される温水は、未だ比較的高い温度であるから、副熱交換器において燃焼排気を露点以下に下げその潜熱を効率よく回収することが困難である。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、2温度タイプの給湯暖房機においてコンデンシング型熱交換器を適用するに当たっても、独自の暖房循環回路を構築することで、効率よく潜熱を回収し暖房システムにおける更なる熱効率の向上を実現するものである。
請求項1に係る発明の給湯暖房機は、
燃焼排気から主に顕熱を吸熱して熱交換する主熱交換器および燃焼排気から主に潜熱を吸熱して熱交換する副熱交換器を備えた暖房熱交換器を有し、
上記主熱交換器から高温の温水を高温側端末暖房装置に供給し、上記副熱交換器から低温の温水を低温側端末装置に供給すると共に上記主熱交換器に供給する暖房循環回路であって、上記高温側端末暖房装置および上記低温側端末暖房装置からの戻り温水を上記副熱交換器に供給する回路構成としたことを特徴とするものである。
副熱交換器と主熱交換器とを直列に接続した場合には、高温側端末暖房装置から低温側端末暖房装置に温水を循環させることになり、高温側端末暖房装置の負荷により低温側端末暖房装置への温水の温度が安定しなくなるが、上記構成のように、副熱交換器から低温側端末暖房装置に温水を循環することにより、低温側端末暖房装置の温度を調整し易くなる。
また、副熱交換器に供給される戻り温水は、低温側端末暖房装置に供給される低温の温水よりもその温度が高くないから、上記副熱交換器において燃焼排気から潜熱を確実に回収することができる。
また、請求項2に係る発明の給湯暖房機は、上記給湯暖房機(請求項1)において、
上記暖房循環回路は、上記主熱交換器からの高温の温水を上記高温側端末暖房装置に供給する高温側端末暖房管路から分岐され、風呂の風呂往き管路内の風呂水を液−液熱交換するため当該風呂往き管路と重畳され、上記副熱交換器に導入される暖房戻り管路に接続された追い焚き管路を有し、この追い焚き管路に開閉弁が設けられており、
上記暖房熱交換器を低温燃焼させると共に上記暖房循環回路に温水を循環させる凍結防止運転を行うものであって、
上記高温側端末暖房装置および上記低温側端末暖房装置のいずれもが温水供給拒否状態にあるときは上記追い焚き管路の開閉弁を開弁させるようにしたことを特徴とするものである。
これにより、上記高温側端末暖房装置および上記低温側端末暖房装置に温水を循環させなくても、上記暖房循環回路に温水を循環させることができる。
また、請求項3に係る発明の給湯暖房機は、上記給湯暖房機(請求項2)において、
上記風呂往き管路から風呂水注水管が導出されて洗濯機に接続される洗濯注水ユニットを設けたものであって、
上記追い焚き管路の開閉弁を開弁させた状態での凍結防止運転中に洗濯注水が行われたときは上記暖房熱交換器の低温燃焼を停止させるようにしたことを特徴とするものである。
これにより、上記凍結防止運転中に洗濯注水が行われた場合でも、上記追い焚き管路において洗濯機に注水される風呂水を昇温させることがない。
請求項1に係る発明によれば、2温度タイプの給湯暖房機においてコンデンシング型熱交換器を適用するに当たっても、効率よく潜熱を回収し、熱効率が向上される暖房システムを得ることができる。
請求項2に係る発明によれば、上記高温側端末暖房装置および上記低温側端末暖房装置のいずれもが温水供給拒否状態にあるときであっても、上記暖房循環回路に温水を循環させ、凍結防止運転を確実に行うことができる。
請求項3に係る発明によれば、凍結防止運転中に洗濯注水が行われたときは上記暖房熱交換器の低温燃焼を停止させて暖房循環回路を通水させることにより、洗濯機に注水される風呂水を昇温させることなく、凍結防止運転を行うことができる。
以下に、本発明の実施の形態について添付図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は、この実施の形態1による給湯暖房機の全体構成を示す。
図1に示すように、この給湯暖房機は、バーナB1,B2による燃焼排気から潜熱をも回収させるコンデンシング型の暖房熱交換器1と、この暖房熱交換器1に通され、浴室暖房機等の高温側端末暖房装置3および床暖房機等の低温側端末暖房装置4に接続される暖房循環回路2とを備えており、いわゆる2温度タイプのコンデンシング給湯暖房装置である。
また、この給湯暖房機は、バーナB1,B2による燃焼排気から潜熱をも回収させるコンデンシング型の給湯熱交換器5と、この給湯熱交換器5に通された風呂および給湯回路6とを備えている。以下、各部の構成を説明する。
上記暖房熱交換器1と上記給湯熱交換器5とは、ともに、いわゆるコンデンシングタイプであって、缶体10,50内に、バーナB1,B2と、このバーナB1,B2の上方に位置し主に燃焼排気の顕熱を吸熱して熱交換する主熱交換器11,51と、この主熱交換器11,51の上方に位置し主に燃焼排気の潜熱を吸熱して熱交換する副熱交換器12,52とを内蔵する。上記暖房熱交換器1における、主熱交換器11には暖房一次熱交換管路13が設けられ、副熱交換器12には暖房潜熱熱交換管路14が設けられている。上記給湯熱交換器5における、主熱交換器51には給湯一次熱交換管路53が設けられ、副熱交換器52には給湯潜熱熱交換管路54が設けられている。なお、給湯熱交換器5における給湯一次熱交換管路53と給湯潜熱熱交換管路54とは直列に接続されているが、暖房熱交換器1における暖房一次熱交換管路13と暖房潜熱熱交換管路14とは独立して構成されている。
そして、これらの暖房熱交換器1と給湯熱交換器5は、上記缶体10,50の下端に連設したファンF1,F2から上記バーナB1,B2への燃焼用空気を供給し、バーナB1,B2の燃焼排気の熱を上記主・副熱交換器11,12,51,52の多数のフィンを介してこれらを貫通する上記管路内の通水に熱交換し、上記燃焼排気を上記缶体10,50の上方に設けた排気口15,55から排気する。また、上記各副熱交換器12,52の下部には、副熱交換器12,52から滴下した酸性のドレンを集めるためのドレン受け皿部D1,D2がそれぞれ設置されており、そして、これらのドレン受け皿部D1,D2の下端に連設されたドレン排水管DPが中和容器Kに挿入され、この中和容器K内の中和剤によって中和されたドレンが機外に排水される。
上記給湯熱交換器5に通された風呂および給湯回路6は、上記給湯潜熱熱交換管路54の入口側に接続され、水道水の給水を行う給水管路61と、給湯潜熱熱交換管路54と直列接続された給湯一次熱交換管路53の出口側に接続され、温水の出湯を行う出湯管路62と、この出湯管路62から分岐され、風呂(図示せず)に給湯するための風呂連絡管路63と、風呂に接続される風呂戻り管路64および風呂往き管路65とを備える。風呂戻り管路64は、その下流端が風呂ポンプP2に接続されており、風呂往き管路65は、風呂ポンプP2から導出されると共に、その途中部分が暖房循環回路2内の追い焚き管路22と重畳されて液−液熱交換されるように構成されている。そして、上記風呂連絡管路63は、その下流端が上記風呂ポンプP2に接続されている。
上記暖房熱交換器1に通された暖房循環回路2は、上記暖房一次熱交換管路13から導出され、浴室暖房機等の高温側端末暖房装置3における温水導入口に接続される高温側端末暖房管路21と、この高温側端末暖房管路21から分岐され、循環する風呂水を液−液熱交換するための追い焚き管路22と、この高温側端末暖房管路21から分岐され、シスターン20に接続されるバイパス管路23と、シスターン20から導出され、床暖房機等の低温側端末暖房装置4における温水導入口に接続される低温側端末暖房管路24と、この低温側端末暖房管路24から分岐され、上記暖房一次熱交換管路13に導入される導入管路25と、上記暖房潜熱熱交換管路14から導出され、シスターン20に接続されるシスターン接続管路26と、上記高温側端末暖房装置3および上記低温側端末暖房装置4の各温水導出口に接続され、上記暖房潜熱熱交換管路14に導入される暖房戻り管路27とを備える。
また、上記追い焚き管路22には、追い焚き熱動弁220が設けられ、上記バイパス管路23には、低温能力切替熱動弁230が設けられている。追い焚き熱動弁220は、未運転時には閉弁されており、風呂の追い焚き運転時や、後述する凍結防止運転時の必要なときに開弁される。低温能力切替熱動弁230は、未運転時には閉弁されており、低温側端末暖房装置4の暖房運転時や、後述する凍結防止運転時に開弁される。但し、この低温能力切替熱動弁230は、完全に閉弁されるものではなく、追い焚き熱動弁220や高温側端末暖房装置3および低温側端末暖房装置4のすべてが閉じられたときにでも暖房熱交換器1内に極微量の温水を流通可能とする程度の隙間が形成されるように閉弁されていてもよい。これにより、すべての熱動弁が閉じられた状態で、暖房バーナB1が燃焼したとしても暖房熱交換器1に温水が通水され、暖房熱交換器1が異常に加熱されることがなく安全が確保される。
また、上記低温側端末暖房管路24が接続される低温側端末暖房装置4における温水導入口には、複数の低温側端末暖房装置4に対応して接続可能とするための複数の熱動弁を備えた熱動弁ヘッド240が設けられている。この熱動弁ヘッド240における各熱動弁は、未運転時には閉弁されており、暖房運転時に開弁される。なお、この給湯暖房機において床暖房機等の低温側端末暖房装置4が一つも設置されていない場合は、上記熱動弁ヘッド240の各熱動弁が開弁されることはなく常時閉弁される。
そして、上記低温側端末暖房管路24中には暖房ポンプP1が設けられており、この暖房ポンプP1の稼動によって上記暖房循環回路2内の温水が循環される。また、上記高温側端末暖房管路21の上流位置には、暖房高温サーミスタS1が設けられ、暖房ポンプP1の下流側から分岐した導入管路25の上流位置には、暖房低温サーミスタS2が設けられており、これらの暖房高温サーミスタS1や暖房低温サーミスタS2からの温度情報に基づいて上記暖房循環回路2における温水の温度を制御できるように構成されている。その他、この給湯暖房機には、風呂往きサーミスタS3、風呂サーミスタS4、出湯サーミスタS5、風呂水流スイッチST等が設けられており、図示しない制御装置によって水量、加熱量等を調節して所望温度で所望水量の出湯や風呂の追い焚きができるように構成されている。また、上記暖房熱交換器1や上記給湯熱交換器5には、その凍結防止に備えるため、外気温を測定するように器具外に検出部が突出するように取り付けられた低温感知サーミスタが設けられている(図示せず)。
また、この給湯暖房機は、マイクロコンピュータ等が組み込まれた制御装置が備えられており(図示せず)、この制御装置によって暖房運転、凍結防止運転等の動作制御が行われる。
(暖房運転動作)
次に、この給湯暖房機の運転動作を説明する。この運転動作は、上記制御装置によって実行される。
まず、図示しないリモコン等で暖房運転が実行されると、上記暖房ポンプP1が稼動されると共に、上記熱交換装置が稼動される。このとき、高温側端末暖房装置3の暖房運転が実行されたときは、この高温側端末暖房装置3自身に備える熱動弁300が開弁される。また、低温側端末暖房装置4の暖房運転が実行されたときは、上記バイパス管路23の低温能力切替熱動弁230が開弁されると共に、複数の低温側端末暖房装置のうち暖房運転された低温側端末暖房装置に繋がった熱動弁ヘッド240の熱動弁が開弁される。
今、高温側端末暖房装置3と低温側端末暖房装置4とがともに暖房運転されたものとする。すると、上記暖房熱交換器1における主熱交換器11で生成された高温の温水は、暖房一次熱交換管路13から高温側端末暖房管路21を経て高温側端末暖房装置3に供給される。そして、高温側端末暖房装置3から出てきた低温の温水は、暖房戻り管路27を経て上記暖房熱交換器1における副熱交換器12の暖房潜熱熱交換管路14を流れて潜熱回収した後に、シスターン接続管路26を経てシスターン20に供給される。また、このシスターン20には上記高温側端末暖房管路21を流れる高温の温水の一部がバイパス管路23を経て供給され、このシスターン20において上記暖房潜熱熱交換管路14からの温水は、上記バイパス管路23からの高温の温水と混合される。そして、このシスターン20の低温の温水は、低温側端末暖房管路24を経て低温側端末暖房装置4に供給される一方、上記導入管路25を通って上記主熱交換器11の暖房一次熱交換管路13に供給される。なお、低温側端末暖房装置4から出てきた低温の温水は、上記暖房戻り管路27に流出される。このようにして、高温側端末暖房装置3および低温側端末暖房装置4に所望の温度の温水を供給することによって、暖房運転が行われる。
なお、上記高温側端末暖房装置3だけが暖房運転された場合は、上記低温能力切替熱動弁230が開弁されず閉弁されたままとなる。但し、暖房熱交換器1の安全を確保する上で僅かな隙間が形成されるように閉弁されていてもよい。また、上記低温側端末暖房装置4だけが暖房運転された場合は、上記バイパス管路23の低温能力切替熱動弁230は開弁されるが、高温側端末暖房装置3における熱動弁300は閉弁されたままとなり、上記高温側端末暖房管路21の温水はすべて上記バイパス管路23を通って上記シスターン20に供給される。
(凍結防止運転)
次に、冬季における凍結防止運転を以下に説明する。図2は、凍結防止運転の動作を示すフローチャートである。
図2に示すように、まず、上述した凍結防止運転用の低温感知サーミスタの検出温度が凍結温度T1(例えば、3℃)以下になると(S100)、暖房ポンプP1を作動し(S200)、次いで、上記暖房高温サーミスタS1の検出温度が要燃焼温度T2(例えば、20℃)以下か否か判別する(S300)。この暖房高温サーミスタS1の検出温度が上記要燃焼温度T2(例えば、20℃)以下の場合は、バーナB1を燃焼させて暖房熱交換器1を作動する(S400)。このとき、暖房熱交換器1のバーナB1は、通常の暖房運転のように高温水を生成させる強燃焼する必要はなく、凍結防止できる程度の温度の温水を生成させる低温燃焼とする。すると、上記暖房熱交換器1によって生成された温水が上記暖房循環回路2に循環供給される。
そして、所定の燃焼時間M1(例えば、4分)が経過し燃焼時間M1がタイムアップすると(S500)、上記バーナB1を消火させて暖房熱交換器1の運転を停止する(S600)。その後、このときの低温感知サーミスタの検出温度によって、暖房ポンプP1を延長して作動させておくインターバル時間M2(例えば、15分〜60分)をセットし(S700)、ポンプ作動のインターバル時間M2がタイムアップすると(S800)、暖房ポンプP1を停止させて(S900)、凍結防止運転を終了する。
なお、凍結防止運転の制御動作は、上記のものに限定されず、例えば、暖房ポンプP1の運転、暖房熱交換器1の低温燃焼の開始後、低温感知サーミスタの検出温度が7℃となった場合に、暖房ポンプP1運転および暖房熱交換器1の低温燃焼を停止させる制御であってもよい。また、上記低温感知サーミスタに代えて、暖房循環回路2内に設けた暖房低温サーミスタS2における検出温度に基づいて上記凍結防止運転を開始するようにしてもよい。
ところで、この給湯暖房機において、上記低温側端末暖房装置4が未接続であって、且つ上記高温側端末暖房装置3が、例えば、送風運転中のように高温側端末暖房装置3自身の熱動弁300が閉弁されて温水の供給が拒否された状態にある場合、上記凍結防止運転が作動しても、暖房戻り管路27には温水が流れないため、上記暖房循環回路2内に温水を循環させることができない。そこで、このような場合は、図3のフローチャートに示す、以下の動作が行われる。この動作フローは、上記のステップS300の次に実行される。
まず、図3に示すように、高温側端末暖房装置3が送風運転中等にあって温水供給拒否状態か否か、インテリジェント通信の有無で判断する(S310)。なお、インテリジェント通信は、高温側端末暖房装置3と制御装置との間のある種の信号のやり取りであって、いわば高温側端末暖房装置3から制御装置への温水供給の要求信号である。そして、このインテリジェント通信が有る場合、高温側端末暖房装置3は、温水供給拒否状態ではないので、動作フローを上記ステップS400に移行して、暖房熱交換器1を低温燃焼運転させる。
一方、インテリジェント通信が無い場合、高温側端末暖房装置3は、温水供給拒否状態にあるので、次いで、風呂側回路(風呂戻り管路64、風呂往き管路65等)における風呂凍結防止運転が行われているか否かを確認するため風呂ポンプP2が回転して運転されているか否かを確認する(S320)。風呂内に残り湯等が溜められていた場合、凍結のおそれのある環境下では、風呂ポンプP2を作動させ、風呂戻り管路64および風呂往き管65に風呂水を循環させて風呂側回路の凍結防止運転が行われるからである。
そして、風呂ポンプP2が運転されていない場合は、上記追い焚き熱動弁220を開けて(S350)、暖房熱交換器1を低温燃焼運転させる(S400)。すると、高温側端末暖房管路21の温水が追い焚き管路22を通って暖房戻り管路27に供給され、これにより、上記暖房循環回路2内に温水を循環させることができる。
一方、風呂ポンプP2が運転されている場合は、風呂往きサーミスタS3あるいは風呂サーミスタS4の検出温度が、追い焚き可能温度T3(例えば、10℃)未満か否かを確認する(S330)。その結果、風呂のサーミスタ検出温度が、追い焚き可能温度T3未満であれば、上記追い焚き熱動弁220を開けて(S350)、暖房熱交換器1を低温燃焼運転させ(S400)、追い焚き可能温度T3以上であれば、風呂ポンプP2を停止させてから(S340)、上記追い焚き熱動弁220を開けて(S350)、暖房熱交換器1を低温燃焼運転させるようにする(S400)。これにより、風呂凍結防止運転中に暖房凍結防止運転が開始されても、風呂における追い焚き現象を防止することができる。
なお、上記のステップS340においては、風呂ポンプP2を停止させるようにしたが、風呂ポンプP2を停止させずに、追い焚き熱動弁220を開弁させるだけにし暖房熱交換器1を低温燃焼運転させないようにして、所定時間だけ暖房循環回路2内の水を循環させるようにしてもよい。
また、以上の制御動作の前提として低温側端末暖房装置4がこの給湯暖房機に未接続である場合とするが、低温側端末暖房装置4が接続されていても、その接続口の熱動弁ヘッド240の各熱動弁が暖房運転時にのみ開弁され、凍結防止運転時であっても開弁されず閉弁されたままとなる場合に適用してもよい。つまり、高温側、低温側のいずれの端末暖房装置3,4も、温水供給拒否状態の場合であれば、図3に示した上述の凍結防止運転が適用される。
以上より、副熱交換器と主熱交換器とを直列に接続し(図7を参照)、高温側端末暖房装置から低温側端末暖房装置に温水を循環させる場合には、高温側端末暖房装置の負荷により低温側端末暖房装置への温水の温度が安定しなくなるが、実施の形態1による給湯暖房機によれば、上記暖房循環回路2を図1に示したような上記構成とし、副熱交換器12からシスターン20を介して低温側端末暖房装置4に温水を循環することで、低温側端末暖房装置4の温水温度を調整し易くすることができる。
また、この実施の形態1のものでは、副熱交換器12に供給される戻り温水は、低温側端末暖房装置4に供給される低温の温水よりもその温度が高くないから、上記副熱交換器12において燃焼排気から潜熱を確実に回収することができる。従って、2温度タイプのコンデンシング給湯暖房機においても、効率よく潜熱を回収でき、上記暖房循環回路2における熱効率を一層向上することができる。
また、上記暖房循環回路2を構成した給湯暖房機において、凍結防止運転に際して高温側端末暖房装置3および低温側端末暖房装置4ともに温水供給が拒否される状況下にあっても、上記追い焚き熱動弁220を開弁させることにより、上記暖房循環回路2に温水を循環させることができる。従って、このような場合でも、器具内の凍結を確実に防止することができる。
(実施の形態2)
次に、実施の形態2のものは、上記実施の形態1における給湯暖房機において、風呂の残り湯を洗濯機7に自動注水するための洗濯注水ユニットが接続されているものである。
図4に示すように、この実施の形態2による給湯暖房機に接続された洗濯注水ユニットは、上記風呂往き管路65の途中に三方弁71を設け、この三方弁71から風呂水注水管72が導出されて洗濯機7に接続され、また、給水管路61から分岐された給水分岐管路73が風呂水注水管72に接続された構成を有する。上記給水分岐管路73には開閉弁730が設けられており、風呂の残り湯注水動作が行われない場合はこの開閉弁730が開弁され、洗濯機7には常に水道圧がかかった状態にある。また、洗濯機7自身には電磁弁700が設けられており、この電磁弁700が開弁されれば給水分岐管路73を通して水道水が洗濯機7に注ぎ込まれる。一方、風呂の残り湯注水動作が行われる場合、上記三方弁71が残り湯注水位置(風呂往き管路65と風呂水注水管72との連通状態)に切替わり、風呂ポンプP2が作動する。これにより、風呂の残り湯が風呂戻り管路64、風呂ポンプP2、風呂往き管路65、風呂水注水管72を順次通って洗濯機7に注ぎ込まれることとなる。
ところで、図3に示し上述したように、追い焚き熱動弁220を開弁させて温水を暖房循環回路2内に循環させる凍結防止運転中に、風呂の残り湯注水が行われる場合も想定される。このような場合は、図5のフローチャートに示す、以下の動作が行われる。この動作フローは、図2のステップS400の次に実行される。
まず、図5に示すように、追い焚き熱動弁220が開弁され、暖房ポンプP1が運転されると共に暖房熱交換器1が低温燃焼されている凍結防止運転中に、残り湯注水が行われた否か判別する(S410)。これは、洗濯機7と制御装置(図示せず)との間の通信信号の有無により判断される。すなわち、洗濯機7と制御装置との間で特定の通信信号が確認されれば、洗濯機7に風呂の残り湯注水が行われたと判断できる。
そして、残り湯注水が行われた場合は、暖房熱交換器1の低温燃焼を停止させて、暖房ポンプP1だけによる暖房循環回路2内の水の循環動作に切替える(S420)。これにより、暖房循環回路2内の水を循環させることで、暖房循環回路2の凍結防止が行えると共に、洗濯機7に注水される風呂の残り湯が、追い焚き管路22の通過により昇温されることを防止することができる。
一方、残り湯注水動作が行われていない場合は、暖房熱交換器1を低温燃焼させた状態で上記実施の形態1で説明した凍結防止運転が行われる(S410,S500)。
以上のように、実施の形態2による給湯暖房機によれば、洗濯注水ユニットが接続されていて、凍結防止運転中に洗濯注水が開始されても、洗濯機7に注水される風呂の残り湯を昇温させることがなく、しかも、暖房循環回路2の凍結防止を行うことができる。
また、凍結防止運転中に洗濯注水が行われた場合は、上記追い焚き管路22おいて暖房循環回路2内に循環させる温水の熱が奪われて温度低下するおそれがあり、その場合にも暖房熱交換器1を低温燃焼させているとその分エネルギーの無駄な浪費になり兼ねない。従って、凍結防止運転中に洗濯注水が行われると、暖房熱交換器1の低温燃焼を停止させることにより、エネルギーの浪費を防止することもできる。
なお、以上の、図3や図5に示した凍結防止運転は、図1に示した暖房循環回路2の回路構成を有する給湯暖房機の他、その前提条件(すべての端末暖房装置の温水供給拒否状態、凍結防止運転中での洗濯注水など)が成立する限り、図6に示した回路構成を有した給湯暖房機に適用してもよい。
実施の形態1による給湯暖房機の全体構成を示す構成図である。 凍結防止運転の動作フローを示すフローチャートである。 端末暖房装置の温水供給拒否状態のときの凍結防止運転の一部の動作フローを示すフローチャートである。 実施の形態2による給湯暖房機の全体構成を示す構成図である。 凍結防止運転中に洗濯注水されたときの凍結防止運転の一部の動作フローを示すフローチャートである。 従来の給湯暖房機の全体構成を示す構成図である。 従来の他の給湯暖房機の全体構成を示す構成図である。
符号の説明
1 暖房熱交換器
2 暖房循環回路
3 高温側端末暖房装置
4 低温側端末暖房装置
7 洗濯機
11 主熱交換器
12 副熱交換器
13 暖房一次熱交換管路
14 暖房潜熱熱交換管路
20 シスターン
21 高温側端末暖房管路
22 追い焚き管路
23 バイパス管路
24 低温側端末暖房管路
25 導入管路
26 シスターン接続管路
27 暖房戻り管路
64 風呂戻り管路
65 風呂往き管路
71 三方弁
72 風呂水注水管
73 給水分岐管路
220 追い焚き熱動弁
P1 暖房ポンプ
P2 風呂ポンプ
S1 暖房高温サーミスタ
S2 暖房低温サーミスタ

Claims (3)

  1. 燃焼排気から主に顕熱を吸熱して熱交換する主熱交換器および燃焼排気から主に潜熱を吸熱して熱交換する副熱交換器を備えた暖房熱交換器を有し、
    上記主熱交換器から高温の温水を高温側端末暖房装置に供給し、上記副熱交換器から低温の温水を低温側端末装置に供給すると共に上記主熱交換器に供給する暖房循環回路であって、上記高温側端末暖房装置および上記低温側端末暖房装置からの戻り温水を上記副熱交換器に供給する回路構成としたことを特徴とする給湯暖房機。
  2. 請求項1に記載の給湯暖房機において、
    上記暖房循環回路は、上記主熱交換器からの高温の温水を上記高温側端末暖房装置に供給する高温側端末暖房管路から分岐され、風呂の風呂往き管路内の風呂水を液−液熱交換するため当該風呂往き管路と重畳され、上記副熱交換器に導入される暖房戻り管路に接続された追い焚き管路を有し、この追い焚き管路に開閉弁が設けられており、
    上記暖房熱交換器を低温燃焼させると共に上記暖房循環回路に温水を循環させる凍結防止運転を行うものであって、
    上記高温側端末暖房装置および上記低温側端末暖房装置のいずれもが温水供給拒否状態にあるときは上記追い焚き管路の開閉弁を開弁させるようにしたことを特徴とする給湯暖房機。
  3. 請求項2に記載の給湯暖房機において、
    上記風呂往き管路から風呂水注水管が導出されて洗濯機に接続される洗濯注水ユニットを設けたものであって、
    上記追い焚き管路の開閉弁を開弁させた状態での凍結防止運転中に洗濯注水が行われたときは上記暖房熱交換器の低温燃焼を停止させるようにしたことを特徴とする給湯暖房機。

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