JP2005056320A - 運転支援装置及び運転支援方法 - Google Patents

運転支援装置及び運転支援方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2005056320A
JP2005056320A JP2003288976A JP2003288976A JP2005056320A JP 2005056320 A JP2005056320 A JP 2005056320A JP 2003288976 A JP2003288976 A JP 2003288976A JP 2003288976 A JP2003288976 A JP 2003288976A JP 2005056320 A JP2005056320 A JP 2005056320A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
trajectory
vehicle
display
adjustment
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2003288976A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3916240B2 (ja
Inventor
Kazufumi Mizusawa
和史 水澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2003288976A priority Critical patent/JP3916240B2/ja
Priority to US10/566,104 priority patent/US7756618B2/en
Priority to PCT/JP2004/002478 priority patent/WO2005014341A1/ja
Priority to EP04716018A priority patent/EP1652734B1/en
Priority to KR1020067002633A priority patent/KR20060060005A/ko
Priority to CNB2004800290691A priority patent/CN100488813C/zh
Publication of JP2005056320A publication Critical patent/JP2005056320A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3916240B2 publication Critical patent/JP3916240B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D15/00Steering not otherwise provided for
    • B62D15/02Steering position indicators ; Steering position determination; Steering aids
    • B62D15/029Steering assistants using warnings or proposing actions to the driver without influencing the steering system
    • B62D15/0295Steering assistants using warnings or proposing actions to the driver without influencing the steering system by overlaying a vehicle path based on present steering angle over an image without processing that image
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/18Closed-circuit television [CCTV] systems, i.e. systems in which the video signal is not broadcast
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R21/00Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Traffic Control Systems (AREA)
  • Navigation (AREA)

Abstract

【課題】コストの上昇を最小限に抑えつつ、精度の高い予測軌跡をカメラ映像中に重畳表示することができ、更には全ての軌跡データに対して表示位置の調整量に関係なく画面の端まで軌跡を表示することができる運転支援装置を提供する。
【解決手段】ハンドルの舵角に対応した車両の走行予測軌跡を車載モニタ5の画面上に重畳表示するための表示データを作成し、更に走行予測軌跡の表示位置を調整するための調整データを設定し、ハンドル操作に伴ってハンドルの舵角に対応する表示データに基づく走行予測軌跡を調整データに基づいて表示位置調整を行って車載モニタ5の画面上に重畳表示する。
【選択図】図2

Description

本発明は、車載カメラにより取得した車両後方の映像と、当該映像上に運転支援のためのガイドとを運転者に提示する運転支援装置及び運転支援方法に関する。
従来、車両の後退時に車載カメラにて撮影した車両後方の映像を運転席内のモニタの画面上に表示する運転支援装置が開発されている。この運転支援装置では、直進後退時の予測軌跡や車両後端から一定の距離を示す距離線等の運転支援のための様々なガイドを車載カメラ映像に重畳して表示する方式が多く採用されている。また、ハンドルの舵角に応じた後退時の走行予測軌跡を重畳表示する運転支援装置もある。このような運転支援装置においては、車載カメラ映像中の正しい位置にガイドを表示する必要がある。ガイドを正しい位置に表示する方法としては、ハンドルの舵角に対応した車両の予測軌跡の表示データを記憶しておき、舵角センサの信号に基づいて表示データを読み出して重畳表示する方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許第2610146号公報
しかしながら、ハンドルの舵角に対応した車両の予測軌跡の表示データを記憶しておき、舵角センサの信号に基づいて表示データを読み出して重畳表示する方法においては、次のような問題がある。
予測軌跡の表示データ算出に使用したカメラパラメータと実際のカメラパラメータとがほとんどの場合異なっており、またカメラ映像中に設定した代表点により調整量を決定するため、必ずしも精度が十分ではない。ここで、カメラパラメータには内部パラメータと外部パラメータの2つのパラメータがある。内部パラメータには焦点距離、レンズの歪曲係数、縦横の倍率比、画像中心位置の座標があり、外部パラメータにはチルト角、パン角、ロール角がある。
また、最大にハンドルを切ったときや遠方まで予測軌跡を表示する場合、表示すべき予測軌跡が表示画面外にはみ出すことがある。表示すべき予測軌跡を用意する場合、画面内のデータのみを保持すると、表示位置を調整した場合、表示画面外にはみ出した軌跡部分はデータが無いために表示されない。画面外の軌跡を保持するためには例えば本来はありえない画面外の表示位置をデータとして持つ必要があるが、データの整合性の確認が困難になる。
更に、予め軌跡データを用意する場合、変動するカメラパラメータとしては、少なくともパン角、ロール角、チルト角の3パラメータを考慮する必要があるが、単純に各角度に対して3つの値を用意するだけでも合計27通りのデータを用意する必要があることになり、必要とするメモリ量が増大してコスト高になる。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、コストの上昇を最小限に抑えつつ、精度の高い予測軌跡をカメラ映像中に重畳表示することができ、更には全ての軌跡データに対して表示位置の調整量に関係なく画面の端まで軌跡を表示することができる運転支援装置及び運転支援方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の運転支援装置は、車載カメラで撮影した車両周囲の画像を車載モニタの画面上に表示する運転支援装置において、ハンドルの舵角に対応した車両の走行予測軌跡を画面上に表示するための軌跡表示データとその軌跡表示データに基づく走行予測軌跡の画面上の表示位置を調整するための調整データとを含む軌跡データを記憶するデータテーブルと、ハンドルの舵角を検出する舵角検出手段と、前記舵角検出手段で検出された舵角に対応する前記軌跡データを前記データテーブルから読み出し、その軌跡データに含まれる軌跡表示データと調整データに基づいて走行予測軌跡を車両周囲の画像に重畳した運転支援画像を生成し、前記車載モニタに出力する運転支援画像生成手段と、を備えている。
この構成によれば、舵角に対応して走行予測軌跡の表示位置を最新の調整データに基づいて調整するので、予め用意した走行予測軌跡を最適な位置に表示することができ、軌跡のガイドとしての精度の向上が図れる。
また、本発明の運転支援装置は、前記舵角に対応する軌跡データに含まれる調整データの値を設定する表示位置調整量設定手段を備えていてもよい。
この構成によれば、舵角に対応する軌跡データに含まれる調整データの値を容易に設定することができる。
また、本発明の運転支援装置では、前記表示位置調整量設定手段は、代表的な舵角に対する前記軌跡データの調整データの値を基に他の全ての舵角に対する前記軌跡データの調整データの値を算出してもよい。
この構成によれば、代表的な舵角に対してのみ走行予測軌跡の表示位置を調整するだけで全ての舵角に対して最適な位置に設定することができる。また、表示位置の調整量を求める作業を大幅に簡単化できる。
また、本発明の運転支援装置では、前記データテーブルに記憶される軌跡データは、軌跡表示データと調整データの他に、軌跡表示データに基づく走行予測軌跡の初期位置を設定するための初期位置設定データを含んでもよい。
この構成によれば、画面外の表示位置を記録する例外的な処理等を必要とせずに全ての軌跡データに対して表示位置の調整量に関係なく画面の端まで走行予測軌跡を表示することができる。
また、本発明の運転支援装置では、前記データテーブルは、舵角に対応する軌跡表示データとして、パン角又はロール角の異なる複数の軌跡データセットを記憶してもよい。
この構成によれば、走行予測軌跡のガイドとしての精度を落とすことなく必要なメモリ量を削減することができ、コストの削減が可能となる。
また、本発明の運転支援方法は、車載カメラで撮影した車両周囲の画像を車載モニタの画面上に表示する運転支援方法において、ハンドルの舵角に対応した車両の走行予測軌跡を前記車載モニタの画面上に重畳表示するための表示データを作成するステップと、前記走行予測軌跡の表示位置を調整するための調整データを設定するステップと、ハンドル操作に伴ってハンドルの舵角に対応する表示データに基づく走行予測軌跡を前記調整データに基づいて表示位置調整を行って前記車載モニタの画面上に重畳するステップと、を備えている。
この方法によれば、舵角に対応して走行予測軌跡の表示位置を最新の調整データに基づいて調整するので、予め用意した走行予測軌跡を最適な位置に表示することができ、軌跡のガイドとしての精度の向上が図れる。
本発明によれば、舵角に対応した軌跡表示データと表示位置の調整データとを保持し、舵角センサの検知結果に応じて走行予測軌跡の表示位置を細かく調整するようにしたので、予め用意した走行予測軌跡を常に最適な位置に表示でき、走行予測軌跡のガイドとしての精度の向上が図れる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態の運転支援装置の構成を示すブロック図である。図1において、本実施の形態の運転支援装置は、車両1の後方に設置された車載カメラ2と、車両1の操舵角を検出する舵角センサ3と、車載カメラ2の撮像画像に舵角センサ3の出力に応じた予測軌跡を重畳して出力する軌跡重畳装置4と、軌跡重畳装置4の出力を表示して運転者に提示する車載モニタ5とを備えている。
車載カメラ2は、車両1の後方を撮影した画像を軌跡重畳装置4に入力する。舵角センサ3は、車両1のステアリングコラムの回転量を検知し、その結果を軌跡重畳装置4に入力する。軌跡重畳装置4は、舵角センサ3から入力される舵角に応じて車両1の予測軌跡を車載カメラ2の映像に重畳して出力する。車載モニタ5は軌跡重畳装置4の出力を表示する。
図2は、軌跡重畳装置4の詳細な構成を示すブロック図である。図2において、軌跡重畳装置4は、データ設定部40、軌跡データ選択部43、表示位置調整部44、軌跡重畳部45及びデータテーブル46を備えており、データ設定部40は、個別調整量設定部41と軌跡データセット選択部42を有している。
データテーブル46は、図2に示すように予め用意した複数の「軌跡データセット0〜N」と、軌跡データセット0〜Nのうちで実際に使用するものを示す「選択セット番号」とから構成される。そして、各軌跡データセット0〜Nは、使用する軌跡データセットを選択する際に用いる「基準データ」と、個別の調整量を決定する際に用いる「マーカーデータ」と、各操舵角に対応した「軌跡データ0〜H」とから構成される。ここで、軌跡データの数は、分解能を例えば操舵角1°とし、左右40°までのデータを保持する場合、「81」個になる。各軌跡データ0〜Hは、予め設定される「初期調整量」と、車載カメラ設置後に設定される「個別調整量」と、軌跡を表示するための画像データである「表示データ」とから構成される。個別調整量をデータとして保持することで、操舵角毎に表示位置を調整することが可能となる。
次に、軌跡重畳装置4の動作を説明する。車載カメラ2の取り付け位置に応じて、予め用意しておいた軌跡データ0〜Hの表示位置を調整する場合、想定される車載カメラ2の取り付け誤差を考慮して複数の軌跡データセットを用意しておき、その中から最適な軌跡データセットを選択することが望ましい。例えば、車載カメラ2の車両1への取り付け角度が理想のロール角からずれている場合、正しい画面上での予測軌跡は車両中心に対して左右対称とはならず歪んだ形となる。この場合、理想のロール角で作成した予測軌跡データの表示位置を調整しても一致することは無い。したがって、理想ロール角の軌跡データセットの他に、ロール角がずれた場合の軌跡データセットを複数用意しておき、その中から最適な軌跡データセットを選択することが望ましい。
軌跡データセット選択部42は、予め用意されている複数の軌跡データセットの中から最適な軌跡データセットを選択する。この軌跡データセットの選択は、例えば図3のように、車両1から後方に一定距離だけ離れた位置に車両1の後輪軸と平行になるように軌跡データセット選択用ターゲット板31を設置し、この軌跡データセット選択用ターゲット板31のモニタ画面上の映像を見ることで行う。
ここで、理想のロール角を0°として、(1)ロール角のずれが無い場合、(2)ロール角が左に一定角度ずれた場合、(3)ロール角が右に一定角度ずれた場合の3種類の軌跡データセットを用意するものとする。また、それぞれのロール角のずれに応じて軌跡データセット選択用ターゲット板31が車載カメラ2の映像中に写る位置を計算したデータ(基準データ)を用意する。なお、これらのデータは予めデータテーブル46に記録されている。
さて、軌跡データセット選択部42には、例えば図4に示すように軌跡データセットと対応した複数(この図では3つであるので、以下「3」として扱う)の選択ボタン51(数字表示)があり、3つのうちのいずれかが押されると、それが押されたことを検知して、軌跡データセットの選択であることと、その選択ボタン51に対応する軌跡データセットの番号が軌跡データ選択部43に通知される。
軌跡データ選択部43は、この通知内容に従ってデータテーブル46から、押された選択ボタン51に対応する軌跡データセットの基準データを読み出して、それに含まれる表示データを軌跡重畳部45に入力する。また同時に基準データに含まれる初期調整量及び個別調整量を読み出して表示位置調整部44に入力する。なお、基準データの初期調整量は予め設定されているが、個別調整量は設定されていない。また、軌跡データセットの選択に際しては、個別調整量は不要なので省略してもよい。
表示位置調整部44は、ポインチングデバイスの1つであるジョイスティックを有し、このジョイスティックの操作結果と軌跡データ選択部43からの各種調整量とから表示位置を算出し、その結果を軌跡重畳部45に与える。表示位置は、例えば軌跡データ選択部43から通知される各調整量を初期値としてジョイスティックによる移動分を逐次足し合わせて算出する。
軌跡重畳部45は、軌跡データ選択部43から入力される表示データを表示位置調整部44から通知される調整量だけ移動させて、車載カメラ2の映像に重畳する。その結果が車載モニタ5の画面上に表示される。而して、軌跡データセット選択部42の3つの選択ボタン51を一つひとつ押すことにより、図5に示すような軌跡データセット「1」から「3」のいずれかの基準形状が車載カメラ映像に重畳されて車載モニタ5に表示される。
数字「1」の選択ボタン51を押すことにより、軌跡データセット「1」(一番上の図)の基準形状が車載カメラ映像に重畳され、数字「2」の選択ボタン51を押すことにより、軌跡データセット「2」(真中の図)の基準形状が車載カメラ映像に重畳され、数字「3」の選択ボタン51を押すことにより、軌跡データセット「3」(一番下の図)の基準形状が車載カメラ映像に重畳される。
そして、これらの基準形状の中から車載カメラ映像内の軌跡データセット選択用ターゲット板31と最もよく傾きが一致する軌跡データセットがこの図では「1」である。ここで、軌跡データセット「1」を表示させた状態で、軌跡データセット選択部42にある確定ボタン54(「確」表示)を押すと、軌跡データ選択部43がデータテーブル46内の選択セット番号を現在選択されたデータセットの番号即ち「1」に変更する。以上により、車載カメラ2の取り付け位置に対して最適な軌跡データセットが選択される。
次に、選択した軌跡データセットに対する個別調整量の設定を行う。個別調整量設定部41には、例えば図4に示す選択ボタンと同様の複数の選択ボタン(これを51Aとする)がある。これらの選択ボタン51Aは、調整の基準となるマーカー(基準マーカー)位置と対応している。個別調整量設定部41は、いずれかの選択ボタン51Aが押されると、それを検知して個別調整量の設定であることと、その選択ボタン51Aに対応する基準マーカーの番号を軌跡データ選択部43に通知する。
軌跡データ選択部43は、データテーブル46からこの通知内容に対応する基準マーカーのデータ(マーカーデータ)を読み出して軌跡重畳部45に入力する。また同時にマーカーデータに含まれる初期調整量を読み出して表示位置調整部44に通知する。なお、マーカーとしては、例えば図3にその一部を示すように、予測軌跡上の車両から一定距離だけ離れた位置とし、右方向の最大舵角時の軌跡上のマーカー32、直進時の軌跡上のマーカー33、左方向の最大舵角時の軌跡上のマーカー34の3つを設置して使用する。
表示位置調整部44は、ジョイスティックの操作結果と軌跡データ選択部43からの初期調整量とから表示位置を算出して、その結果を軌跡重畳部45に通知する。軌跡重畳部45は、軌跡データ選択部43から入力される表示データを表示位置調整部44から通知される調整量だけ移動させて車載カメラ2の映像に重畳する。その結果が車載モニタ5の画面上に表示される。而して、個別調整量設定部41の選択ボタン51を一つひとつ押すことにより、図6に示すようなマーカー「1」から「3」のいずれかが車載カメラ映像に重畳されて車載モニタ5に表示される。
そして、個々のマーカーについて、表示位置調整部44のジョイスティックを用いてその表示位置が車載カメラ映像中のマーカーと最もよく一致するように調整し、調整後に個別調整量設定部41の確定ボタン(これを54Aとする)を押す。確定ボタン54Aが押されると、それが軌跡データ選択部43に通知され、軌跡データ選択部43はそのマーカーに対する調整量を一時的に記録する。
そして、残りの全てのマーカーに対して確定ボタン54が押されると、軌跡データ選択部43は、確定されたマーカー毎の調整量から各操舵角の調整量を算出し、データテーブル46内の個別調整量データに設定する。ここで、左右の最大舵角をそれぞれΘL(<0)、ΘR(>0)、マーカー「1」、マーカー「2」、マーカー「3」の調整量をそれぞれDM1、DM2、DM3として、舵角Θの調整量D(Θ)は、例えば次式によって求まる。
D(Θ)= DM1・Θ/ΘL +DM2・(ΘL−Θ)/ΘL (Θ<0の時)
D(Θ)= DM2 (Θ=0の時)
D(Θ)= DM3・Θ/ΘR +DM2・(ΘR−Θ)/ΘR (Θ>0の時)
このように、舵角毎に個別調整量を設定することにより、舵角毎に最適な調整量を設定することが可能となる。なお、代表舵角の調整量からその他の舵角の調整量を算出することで、全ての舵角に対して表示位置の調整を実施することなく簡易的に最適な調整量を設定することも可能である。なお、各舵角の調整量の設定方法は、これに限らず全ての舵角に対して実際に位置合わせを行ったり、一定範囲にある舵角に同じ調整量を設定するなど、変更可能である。
次に、通常動作時の動作について説明する。軌跡データ選択部43は、舵角センサ3からのセンサ信号が入力されると、データテーブル46の選択セット番号に従い、該当するデータセットから舵角センサで検知した角度に対応する軌跡データを読み出す。その後、軌跡データ内の初期調整量及び個別調整量を表示位置調整部44に通知し、また表示データを軌跡重畳部45に通知する。
表示位置調整部44は、軌跡データ選択部43から入力された初期調整量と個別調整量とから最終の調整量を算出して、その結果を軌跡重畳部45に通知する。軌跡重畳部45は車載カメラ映像のフレームの変わり目となる垂直ブランキング期間に表示位置調整部44から入力される表示位置の調整量と軌跡データ選択部43から入力される表示データとを最新のものに変更し、常に最新の軌跡データに基づいて軌跡を車載カメラ映像に重畳する。なお、軌跡データ選択部43から入力される表示データは表示データそのものではなく、データテーブル46内の表示データを参照するためのアドレスとしても良い。而して、車載モニタ5には舵角に応じた予測軌跡が重畳された車載カメラ映像が表示される。
このように、軌跡重畳部45がフレーム表示前に、表示データと、表示位置調整量を確認して細かく軌跡の表示位置を最新のデータに基づいて調整するため、予め用意した軌跡を最適な位置に表示することができる。結果的に軌跡のガイドとしての精度の向上が図れる。
次に、図7及び図8を用いて初期調整量の使用方法について説明する。表示位置を調整しない場合、軌跡の一部が画面からはみ出して表示される軌跡データをデータテーブル46に格納する際は、画面内に軌跡全体が表示されるように表示位置を移動する。このときの軌跡データを表示データとして、また元の表示位置に表示するために必要な移動量を初期調整量として設定する。軌跡データ選択部43は、この初期調整量により本来の表示位置を算出し、本来の表示位置から個別調整量分だけ移動した位置を軌跡重畳部45に入力する。このように初期調整量を設定することにより、画面外の表示位置を記録する例外的な処理等を必要とせずに、全ての軌跡データに対して表示位置の調整量に関係なく、画面の端まで軌跡を表示できる。
次に、予め用意するデータセットについて説明する。データセットとしては、ロール角又はパン角のみが異なる複数の軌跡データを用意する。車載カメラ2の設置ではカメラの外部パラメータであるチルト角、パン角及びロール角の3変数が未知となる。しかしながら、パン角、ロール角のずれの影響はいずれも画面上では図9に示すように回転として現れ、どちらかの回転角で代用することができる。
図9は、左右に同一角度ハンドルを転舵した時並びに直進時の予測軌跡を、適当な車載カメラにより撮影した時の画面上での表示位置を示したものである。軌跡は3本表示してあり、一定角度ロールしている軌跡、一定角度パンしている軌跡、一定角度ロールしている軌跡を、一定角度パンしている軌跡の表示位置とできるだけ一致するように平行移動した軌跡を示している。また、チルト角のずれの影響は画面上では平行移動として現れるため、表示位置の調整によってこの影響をほぼ除去できる。
このように、ロール角又はパン角のみを変数として軌跡データを用意することで、軌跡のガイドとしての精度を落とすことなく、必要なメモリ量を削減できる効果がある。
なお、本実施の形態では、ボタンとジョイスティックを用いたが、カーナビゲーション画面のタッチパネルを利用したり、メンテナンス用の外部端末等を利用するようにしても良い。
また、本実施の形態では、軌跡データセット選択用ターゲット板31の傾きを使用して軌跡データセットを選択したが、マーカーの位置ずれ等、他の方法によって選択することも可能である。また、軌跡データセットを選択する必要がない場合、データ設定部40には軌跡データセット選択部42を設ける必要はない。
本発明は、予め用意した走行予測軌跡を常に最適な位置に表示でき、走行予測軌跡のガイドとしての精度の向上が図れるといった効果を有し、自動車等の車両に用いて有用である。
本発明の実施の形態の運転支援装置の構成を示すブロック図 本発明の実施の形態の運転支援装置における軌跡重畳装置の詳細な構成を示すブロック図 本発明の実施の形態の運転支援装置における軌跡データセットの選択と個別調整量の設定を説明するための図 本発明の実施の形態の運転支援装置における軌跡データセット及びマーカーの選択と確定を行うスイッチを示す図 本発明の実施の形態の運転支援装置における軌跡データセットの選択を説明するための図 本発明の実施の形態の運転支援装置における個別調整量の設定を説明するための図 本発明の実施の形態の運転支援装置における初期調整量の設定を説明するための図 本発明の実施の形態の運転支援装置における初期調整量の設定を説明するための図 本発明の実施の形態の運転支援装置におけるパン角、ロール角ずれの軌跡表示への影響を説明するための図
符号の説明
1 車両
2 車載カメラ
3 舵角センサ
4 軌跡重畳装置
5 車載モニタ
31 軌跡データセット選択用ターゲット板
32、33、34 マーカー
40 データ設定部
41 個別調整量設定部
42 軌跡データセット選択部
43 軌跡データ選択部
44 表示位置調整部
45 軌跡重畳部
46 データテーブル
51、51A 選択ボタン
54、54A 確定ボタン

Claims (6)

  1. 車載カメラで撮影した車両周囲の画像を車載モニタの画面上に表示する運転支援装置において、
    ハンドルの舵角に対応した車両の走行予測軌跡を画面上に表示するための軌跡表示データとその軌跡表示データに基づく走行予測軌跡の画面上の表示位置を調整するための調整データとを含む軌跡データを記憶するデータテーブルと、
    ハンドルの舵角を検出する舵角検出手段と、
    前記舵角検出手段で検出された舵角に対応する前記軌跡データを前記データテーブルから読み出し、その軌跡データに含まれる軌跡表示データと調整データに基づいて走行予測軌跡を車両周囲の画像に重畳した運転支援画像を生成し、前記車載モニタに出力する運転支援画像生成手段と、
    を備える運転支援装置。
  2. 前記舵角に対応する軌跡データに含まれる調整データの値を設定する表示位置調整量設定手段を備える請求項1に記載の運転支援装置。
  3. 前記表示位置調整量設定手段は、代表的な舵角に対する前記軌跡データの調整データの値を基に他の全ての舵角に対する前記軌跡データの調整データの値を算出する請求項2に記載の運転支援装置。
  4. 前記データテーブルに記憶される軌跡データは、軌跡表示データと調整データの他に、軌跡表示データに基づく走行予測軌跡の初期位置を設定するための初期位置設定データを含む請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の運転支援装置。
  5. 前記データテーブルは、舵角に対応する軌跡データとして、パン角又はロール角の異なる複数の軌跡データセットを記憶する請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の運転支援装置。
  6. 車載カメラで撮影した車両周囲の画像を車載モニタの画面上に表示する運転支援方法において、
    ハンドルの舵角に対応した車両の走行予測軌跡を前記車両モニタの画面上に重畳表示するための表示データを作成するステップと、
    前記走行予測軌跡の表示位置を調整するための調整データを設定するステップと、
    ハンドル操作に伴ってハンドルの舵角に対応する表示データに基づく走行予測軌跡を前記調整データに基づいて表示位置調整を行って前記車両モニタの画面上に重畳表示するステップと、
    を備えた運転支援方法。
JP2003288976A 2003-08-07 2003-08-07 運転支援装置及び運転支援方法 Expired - Lifetime JP3916240B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003288976A JP3916240B2 (ja) 2003-08-07 2003-08-07 運転支援装置及び運転支援方法
US10/566,104 US7756618B2 (en) 2003-08-07 2004-01-03 Camera calibration and image adjusting for drive assisting system
PCT/JP2004/002478 WO2005014341A1 (ja) 2003-08-07 2004-03-01 運転支援装置及び運転支援方法
EP04716018A EP1652734B1 (en) 2003-08-07 2004-03-01 Operation assisting system and operation assisting method
KR1020067002633A KR20060060005A (ko) 2003-08-07 2004-03-01 운전 지원 장치 및 운전 지원 방법
CNB2004800290691A CN100488813C (zh) 2003-08-07 2004-03-01 驾驶辅助设备和驾驶辅助方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003288976A JP3916240B2 (ja) 2003-08-07 2003-08-07 運転支援装置及び運転支援方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005056320A true JP2005056320A (ja) 2005-03-03
JP3916240B2 JP3916240B2 (ja) 2007-05-16

Family

ID=34131537

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003288976A Expired - Lifetime JP3916240B2 (ja) 2003-08-07 2003-08-07 運転支援装置及び運転支援方法

Country Status (6)

Country Link
US (1) US7756618B2 (ja)
EP (1) EP1652734B1 (ja)
JP (1) JP3916240B2 (ja)
KR (1) KR20060060005A (ja)
CN (1) CN100488813C (ja)
WO (1) WO2005014341A1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012032809A1 (ja) * 2010-09-06 2012-03-15 アイシン精機株式会社 運転支援装置
CN105128935A (zh) * 2015-08-31 2015-12-09 梁世彦 一种转向角度测量仪及方法
CN105564313A (zh) * 2014-11-03 2016-05-11 现代摩比斯株式会社 泊车引导调节方法

Families Citing this family (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4924896B2 (ja) * 2007-07-05 2012-04-25 アイシン精機株式会社 車両の周辺監視装置
JP4521642B2 (ja) * 2008-02-13 2010-08-11 本田技研工業株式会社 車両周辺監視装置、車両、車両周辺監視プログラム
JP4900326B2 (ja) * 2008-06-10 2012-03-21 日産自動車株式会社 駐車支援装置及び駐車支援方法
US8340870B2 (en) * 2008-09-16 2012-12-25 Honda Motor Co., Ltd. Vehicle maneuver assistance device
JP5446304B2 (ja) * 2009-02-13 2014-03-19 セイコーエプソン株式会社 液体噴射装置、及び、液体噴射方法
JP4831374B2 (ja) * 2009-03-27 2011-12-07 アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 運転支援装置、運転支援方法、及び運転支援プログラム
JP4690476B2 (ja) * 2009-03-31 2011-06-01 アイシン精機株式会社 車載カメラの校正装置
WO2011010346A1 (ja) * 2009-07-22 2011-01-27 トヨタ自動車株式会社 運転支援装置
DE102009040255A1 (de) * 2009-09-04 2011-03-10 Volkswagen Ag Verfahren zum Anzeigen von Informationen bei einem Bildlauf und Vorrichtung hierfür
US20110102583A1 (en) * 2009-10-30 2011-05-05 Kim Kinzalow Rear view camera system and calibration method
CN101814246A (zh) * 2010-04-16 2010-08-25 上海交通大学 车辆位置方位数显装置
KR20120106033A (ko) * 2011-03-17 2012-09-26 현대모비스 주식회사 차량 정보를 이용한 후진 주행 궤적선 제공 장치 및 그 방법
JP5888087B2 (ja) * 2012-04-25 2016-03-16 ソニー株式会社 走行支援画像生成装置、走行支援画像生成方法、車載用カメラおよび機器操縦支援画像生成装置
TWI558588B (zh) * 2014-04-09 2016-11-21 Papago Inc Driving Recorder with Correcting Shooting Pose and Its Correction
CN104374391B (zh) * 2014-11-17 2018-12-28 深圳市中天安驰有限责任公司 一种车辆行驶轨迹计算系统与计算方法
CN104778851B (zh) * 2015-02-16 2017-05-03 北京交通大学 一种基于行驶轨迹的生态驾驶优化方法和系统
CN105824592A (zh) * 2016-03-07 2016-08-03 乐卡汽车智能科技(北京)有限公司 倒车轨迹的显示方法及装置
CN106043126A (zh) * 2016-07-28 2016-10-26 江苏罗思韦尔电气有限公司 一种重型卡车转向预警辅助装置及预警方法
EP3609756A4 (en) 2017-05-08 2021-01-27 Joyson Safety Systems Acquisition LLC INTEGRATION OF OCCUPANT MONITORING SYSTEMS THROUGH VEHICLE CONTROL SYSTEMS
EP3413155B1 (de) * 2017-06-09 2020-02-26 Andreas Stihl AG & Co. KG Verfahren zum erfassen mindestens eines abschnitts eines begrenzungsrands einer zu bearbeitenden fläche, verfahren zum betreiben eines autonomen mobilen grünflächenbearbeitungsroboters, erfassungssystem und grünflächenbearbeitungssystem
CN107499234B (zh) * 2017-07-06 2019-10-18 吉利汽车研究院(宁波)有限公司 一种车辆盲区可视装置及方法
CN110996091B (zh) * 2019-12-26 2021-10-08 斑马网络技术有限公司 在可移动设备的显示图像上叠加信息的方法及装置
DE102021129085B3 (de) * 2021-11-09 2023-02-02 Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft Verfahren zur Erzeugung eines Modells zur automatisierten Vorhersage von Interaktionen eines Benutzers mit einer Benutzerschnittstelle eines Kraftfahrzeugs, außerdem Datenverarbeitungseinheit für ein Kraftfahrzeug und Kraftfahrzeug

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2610146B2 (ja) 1987-12-04 1997-05-14 本田技研工業株式会社 車両の後方視界表示装置
JP3111153B2 (ja) * 1995-01-17 2000-11-20 本田技研工業株式会社 車両用前照灯装置
JP3917241B2 (ja) 1997-06-25 2007-05-23 富士重工業株式会社 車両用運転支援装置
JP3445197B2 (ja) 1998-10-08 2003-09-08 松下電器産業株式会社 運転操作補助装置
US6421081B1 (en) * 1999-01-07 2002-07-16 Bernard Markus Real time video rear and side viewing device for vehicles void of rear and quarter windows
JP3632563B2 (ja) 1999-10-19 2005-03-23 株式会社豊田自動織機 映像位置関係補正装置、該映像位置関係補正装置を備えた操舵支援装置、及び映像位置関係補正方法
US6411867B1 (en) 1999-10-27 2002-06-25 Fujitsu Ten Limited Vehicle driving support system, and steering angle detection device
US6813371B2 (en) * 1999-12-24 2004-11-02 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha On-vehicle camera calibration device
US6476730B2 (en) 2000-02-29 2002-11-05 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Assistant apparatus and method for a vehicle in reverse motion
JP3731718B2 (ja) 2000-03-28 2006-01-05 ノーリツ鋼機株式会社 デジタル写真処理装置
DE60119431T3 (de) * 2000-05-30 2013-11-07 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Parkhilfe
JP3619753B2 (ja) 2000-07-03 2005-02-16 トヨタ自動車株式会社 移動体の後方視界表示装置
JP3645196B2 (ja) 2001-02-09 2005-05-11 松下電器産業株式会社 画像合成装置
JP4530392B2 (ja) 2001-08-10 2010-08-25 日本精機株式会社 車両用監視装置
JP3947375B2 (ja) 2001-08-24 2007-07-18 アイシン精機株式会社 駐車補助装置
JP2003072495A (ja) 2001-09-06 2003-03-12 Yazaki Corp 駐車支援装置および駐車支援方法
JP3692082B2 (ja) * 2002-01-23 2005-09-07 トヨタ自動車株式会社 駐車支援装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012032809A1 (ja) * 2010-09-06 2012-03-15 アイシン精機株式会社 運転支援装置
JP5561566B2 (ja) * 2010-09-06 2014-07-30 アイシン精機株式会社 運転支援装置
US9294733B2 (en) 2010-09-06 2016-03-22 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Driving assist apparatus
CN105564313A (zh) * 2014-11-03 2016-05-11 现代摩比斯株式会社 泊车引导调节方法
CN105128935A (zh) * 2015-08-31 2015-12-09 梁世彦 一种转向角度测量仪及方法

Also Published As

Publication number Publication date
US7756618B2 (en) 2010-07-13
EP1652734A1 (en) 2006-05-03
EP1652734B1 (en) 2012-07-04
CN100488813C (zh) 2009-05-20
KR20060060005A (ko) 2006-06-02
CN1863694A (zh) 2006-11-15
EP1652734A4 (en) 2007-05-16
WO2005014341A1 (ja) 2005-02-17
US20060209188A1 (en) 2006-09-21
JP3916240B2 (ja) 2007-05-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3916240B2 (ja) 運転支援装置及び運転支援方法
CN104247394B (zh) 校正操作装置、摄像机装置、摄像机系统和摄像机校正方法
JP3931857B2 (ja) 駐車支援装置及び後退支援装置
US7680570B2 (en) Parking assist devices, methods, and programs
JP2001218197A (ja) 車両用周辺表示装置
WO2013125206A9 (ja) カメラ装置、カメラシステム、およびカメラ較正方法
JP2005067566A (ja) 車両後退支援装置
EP3002727B1 (en) Periphery monitoring apparatus and periphery monitoring system
JP2006224778A (ja) 駐車支援装置
EP2757768A1 (en) Camera calibration device, camera, and camera calibration method
JPWO2008087707A1 (ja) 車両用画像処理装置及び車両用画像処理プログラム
WO2017110144A1 (ja) 俯瞰映像生成装置、俯瞰映像生成システム、俯瞰映像生成方法およびプログラム
JP2012076551A (ja) 駐車支援装置、駐車支援方法、及び、駐車支援システム
JP2008145364A (ja) 経路案内装置
JP2010154304A (ja) 移動体カメラシステム及び駆動方法
JP2005038225A (ja) 車線追従装置
JP2008021234A (ja) 運転支援画像表示システム及び車載装置
JP2009071659A (ja) 駐車支援装置
JP2013062692A (ja) 車載カメラの較正装置及び方法
JP2011232168A (ja) ナビゲーション装置
JP2009100261A (ja) 車両周囲画像提供装置及び広角画像の補正方法
JP2009083744A (ja) 合成画像調整装置
JP2010208483A (ja) 駐車ナビゲーションシステム
JP2006117107A (ja) 車両用周辺監視装置
JP4992747B2 (ja) 駐車支援装置及び駐車支援方法

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20060325

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060705

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061108

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061222

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070131

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070205

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3916240

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100216

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110216

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120216

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130216

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130216

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140216

Year of fee payment: 7

EXPY Cancellation because of completion of term