JP2005028589A - タイヤ成形用金型、タイヤ成形用金型のベントホールに使用するプラグ、及びこのタイヤ成形用金型を用いて製造したタイヤ - Google Patents

タイヤ成形用金型、タイヤ成形用金型のベントホールに使用するプラグ、及びこのタイヤ成形用金型を用いて製造したタイヤ Download PDF

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Abstract

【課題】タイヤ仕上げ工程作業の改善と、製品タイヤの外観を向上させることが出来るタイヤ成形用金型、タイヤ成形用金型のベントホールに使用するプラグ、及びこのタイヤ成形用金型を用いて製造したタイヤを提供する。
【解決手段】金型1には、タイヤ加硫成形時に、金型1とタイヤWとの間に溜まった空気を排気するための多数のベントホール2が形成されている。各ベントホール2は、この実施形態では金型1の内面1aから外部に向かって貫通する大径の凹部2a,中径の凹部2bを備えた段差が設けてあり、この各ベントホール2内には、図2に示すような、着脱可能な耐熱性樹脂により一体的に形成したプラグ本体3が装着してある。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、タイヤ成形用金型、タイヤ成形用金型のベントホールに使用するプラグ、及びこのタイヤ成形用金型を用いて製造したタイヤにかかわり、更に詳しくはタイヤ加硫成形時に、タイヤ表面にスピューを発生させることなく成形でき、タイヤ仕上げ工程作業の改善と、製品タイヤの外観を向上させることが出来るタイヤ成形用金型、タイヤ成形用金型のベントホールに使用するプラグ、及びこのタイヤ成形用金型を用いて製造したタイヤに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、タイヤ加硫工程で使用されるタイヤ成形用金型には、タイヤ加硫成形時に金型内面と未加硫タイヤとの間に溜まったエアーを金型外部に排気させるために、ベントホールと呼称される多数の細い排気穴が形成されている。
【0003】
この多数のベントホールは、一般的に金型のエアーが残り易い箇所に加工され、例えば、ビードリング、リムクション、サイド部等に対応する金型の同一周上の8ヶ所以上に加工されており、周列数はタイヤ形状によって異なっている。
【0004】
また、タイヤトレッド部の溝に囲まれた金型のデザインブロック内のベントホールは、1ヶ所以上加工されている(例えば、特許文献1,特許文献2参照)。
【0005】
【特許文献1】
実開平7−33615号のマイクロフィルム(第1〜3頁、図1)
【0006】
【特許文献2】
実開昭62−13611号のマイクロフィルム(第1〜3頁、図1)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
然しながら、多数のベントホールを備えた金型によりタイヤを加硫成形すると、多数のベントホールに加硫ゴムが流れ込み、製品タイヤの表面には多数の髭状の突起(スピュー)が発生する。
【0008】
このため、タイヤ成形後のタイヤ仕上げ工程では、上記のスピューを切除する作業が不可欠となり、作業性及び生産性を阻害させるばかりか、切除したスピューの屑が多数散らばって作業環境を悪化させ、更に製品タイヤの外観を向上させることが難しいと言う問題があった。
【0009】
この発明は、かかる従来の問題点に着目して案出されたもので、タイヤ加硫成形時に、タイヤ表面にスピューを発生させることなく成形でき、タイヤ仕上げ工程作業のスピュー除去作業を省略でき、作業環境を改善することが出来ると共に、製品タイヤの外観を向上させることが出来るタイヤ成形用金型、タイヤ成形用金型のベントホールに使用するプラグ、及びこのタイヤ成形用金型を用いて製造したタイヤを提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
この発明は、上記目的を達成するため、この発明のタイヤ成形用金型は、タイヤ加硫成形時に、金型とタイヤとの間に溜まった空気を排気するための多数のベントホールを設けて成るタイヤ成形用金型において、前記各ベントホールに、金型内へのタイヤ挿入前はベントホールを開放し、タイヤ挿入後はタイヤの圧力によりベントホールを閉鎖するプラグを着脱可能に装着したことを要旨とするものである。
【0011】
ここで、前記ベントホールは、前記プラグが当接する段差を有する凹部を備えた貫通穴であり、またベントホールに、ガイド部材と一体的に構成したプラグを着脱可能に装着したものである。
【0012】
また、この発明のタイヤ成形用金型のベントホールに使用するプラグは、金型に形成されたベントホールに着脱可能に装着するタイヤ成形用金型のベントホールに使用するプラグであって、このプラグ本体は、ベントホールの排気筒部に嵌合する筒状部と、段差を有する凹部に当接するヘッド部とから成り、前記筒状部に前記排気筒部に連通する連通路を形成すると共に、ヘッド部に前記連通路と金型内部とを連通または遮断する開閉弁部を形成したことを要旨とするものである。
【0013】
ここで、前記プラグ本体の筒状部に形成した連通路は、筒状部の中心部に形成した貫通穴、または筒状部の外周面の軸方向に形成した凹溝であり、更にプラグ本体は、耐熱性の樹脂材料により一体的に形成したものである。また前記プラグ本体は、予めベントホールの排気筒部及び段差を有する凹部にそれぞれ嵌合するガイド部材と一体的に組付けたものを使用することが可能である。
【0014】
また、この発明のタイヤ成形用金型を用いて製造したタイヤは、金型に形成した多数のベントホールに、プラグ本体を着脱可能に装着して成るタイヤ成形用金型を用いて、タイヤ表面にクレータ状の微小な突起を形成したものである。
【0015】
このように、金型に形成した多数のベントホールに、金型内へのタイヤ挿入前はベントホールを開放し、タイヤ挿入後はタイヤの圧力によりベントホールを閉鎖するプラグを着脱可能に装着したことにより、タイヤ加硫成形時に、タイヤ表面にスピューを発生させることなく成形でき、タイヤ仕上げ工程作業のスピュー除去作業を省略でき、作業環境を改善することが出来ると共に、製品タイヤの外観を向上させることが出来る。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面に基づきこの発明の実施の形態を説明する。
図1は、この発明を実施したタイヤ成形用金型の一部拡大断面図を示し、金型1には、タイヤ加硫成形時に、金型1とタイヤWとの間に溜まった空気を排気するための多数のベントホール2が形成されている。
【0017】
前記各ベントホール2は、この実施形態では金型1の内面1aから外部に向かって貫通する大径の凹部2a,中径の凹部2bを備えた段差が設けてあり、この各ベントホール2内には、図2に示すような、着脱可能な耐熱性樹脂(例えば、ポリテトラ フルオロ エチレン)により一体的に形成したプラグ本体3aが装着してある。
【0018】
前記プラグ本体3aは、ベントホール2の中径の凹部2bの排気筒部4に嵌合する筒状部3xと、大径の凹部2aに当接する例えば、直径Dが0.5mm 〜20mmのヘッド部3yとから成り、前記筒状部3xには、前記排気筒部4とを連通する連通路5が形成してあり、また前記ヘッド部3yには、前記連通路5と金型1の内部とを連通または遮断する開閉弁部6が形成してありる。
【0019】
この開閉弁部6は、金型1内へのタイヤ挿入前はベントホール2を開放し、タイヤ挿入後はタイヤWの圧力によりベントホール2を閉鎖する弁機能を有するもので、凹部2aに当接するヘッド部3yの底面側の少なくとも一箇所を水平または傾斜して切欠して肉厚を薄くし、この切欠部は前記筒状部3xの連通路5まで切欠されて連通している。
【0020】
従って、肉厚の薄い部分のヘッド部3yの開閉弁部6は、金型1内へのタイヤWが挿入されると、その挿入圧力により凹部2aに当接して連通路5と金型1の内部との連通部を遮断し、また金型1内へのタイヤ挿入前はベントホール2を開放した状態で金型1とタイヤWとの間のエアーを外部に排気出来るものである。従って、タイヤ加硫時における溶融状態の加硫ゴムは、ベントホール2内に流れ込むことはなく、スピューの発生も防止することが出来るのである。
【0021】
また、前記プラグ本体3aの筒状部3xに形成する連通路5としては、この実施形態では、図1〜図3に示すように、筒状部3xの中心部に貫通穴5を形成してあるが、これに限定されず、筒状部3xの外周面の軸方向に少なくとも一本以上の凹溝を形成しても良い。
【0022】
更に、この発明の実施形態では、前記プラグ本体3aは、単体でベントホール2に装着するようにしてあがる、この実施形態に限定されず、例えば、図3に示すように、予めベントホール2の排気筒部4及び段差を有する大径の凹部2aにそれぞれ嵌合するような金属製(例えば、ステンレス等)の中空筒状に形成されたガイド部材7と一体的に組付けた状態で装着しても良く、このガイド部材7の内側にはプラグ本体3aが嵌合する段差を有する凹部2cが形成してある。
【0023】
このように構成すれば、プラグ本体3aとベントホール2との位置決めや、プラグ本体3aの加工寸法精度も向上させることが出来るものである。
【0024】
上記のような、多数のベントホール2にプラグ本体3aをそれぞれ装着した金型1によりタイヤWを成形すると、上述したように、金型W内へのタイヤ挿入前はベントホール2を開放しているため、金型1とタイヤWとの間のエアーは、ベントホール2を通って外部に排気され、またタイヤ挿入後はタイヤ1の圧力によりベントホール2を閉鎖するので、タイヤ加硫時における溶融状態の加硫ゴムは、ベントホール2内に流れ込むことはなく、従ってスピューの発生はなく、図4に示すようなクレータ状の微小な突起8を備えた外観の良好なタイヤWを製造することが出来るものである。
【0025】
【発明の効果】
この発明は、上記のように金型に形成した多数のベントホールに、金型内へのタイヤ挿入前はベントホールを開放し、タイヤ挿入後はタイヤの圧力によりベントホールを閉鎖するプラグ本体を着脱可能に装着したことにより、タイヤ加硫成形時に、タイヤ表面にスピューを発生させることなく成形でき、タイヤ仕上げ工程作業のスピュー除去作業を省略でき、またスピューの屑の発生することが少ないので作業環境を改善することが出来ると共に、材料のコストダウンを図る可能であり、更に製品タイヤの外観を向上させることが出来る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を実施したタイヤ成形用金型の一部拡大断面図である。
【図2】金型のベントホールに装着するプラグの斜視図である。
【図3】他の実施形態を示すタイヤ成形用金型の一部拡大断面図である。
【図4】この発明のタイヤ成形用金型で製造されたタイヤの一部斜視図である。
【符号の説明】
1 金型 1a 金型の内面
2 ベントホール 2a 大径の凹部
2b 中径の凹部 2c 大径の凹部
3a プラグ本体
3x 筒状部 3y ヘッド部
4 排気筒部 5 連通路
6 開閉弁部 7 ガイド部材
8 微小な突起

Claims (8)

  1. タイヤ加硫成形時に、金型とタイヤとの間に溜まった空気を排気するための多数のベントホールを設けて成るタイヤ成形用金型において、
    前記各ベントホールに、金型内へのタイヤ挿入前はベントホールを開放し、タイヤ挿入後はタイヤの圧力によりベントホールを閉鎖するプラグ本体を着脱可能に装着して成るタイヤ成形用金型。
  2. 前記ベントホールは、前記プラグが当接する段差を有する凹部を備えた貫通穴である請求項1に記載のタイヤ成形用金型。
  3. 前記ベントホールに、ガイド部材と一体的に構成したプラグを着脱可能に装着した請求項1または2に記載のタイヤ成形用金型。
  4. 金型に形成されたベントホールに着脱可能に装着するタイヤ成形用金型のベントホールに使用するプラグであって、このプラグ本体は、ベントホールの排気筒部に嵌合する筒状部と、段差を有する凹部に当接するヘッド部とから成り、前記筒状部に前記排気筒部に連通する連通路を形成すると共に、ヘッド部に前記連通路と金型内部とを連通または遮断する開閉弁部を形成したことを特徴とするタイヤ成形用金型のベントホールに使用するプラグ。
  5. 前記プラグ本体の筒状部に形成した連通路が、筒状部の中心部に形成した貫通穴、または筒状部の外周面の軸方向に形成した凹溝である請求項4に記載のタイヤ成形用金型のベントホールに使用するプラグ。
  6. 前記プラグ本体は、耐熱性の樹脂材料により一体的に形成した請求項4または5に記載のタイヤ成形用金型のベントホールに使用するプラグ。
  7. 前記プラグ本体は、予めベントホールの排気筒部及び段差を有する凹部にそれぞれ嵌合するガイド部材と一体的に組付けた請求項4,5または6に記載のタイヤ成形用金型のベントホールに使用するプラグ。
  8. 金型に形成した多数のベントホールに、プラグ本体を着脱可能に装着して成るタイヤ成形用金型を用いて、タイヤ表面にクレータ状の微小な突起を形成したタイヤ。
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