JP2005026868A - 音声信号記録装置 - Google Patents
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- H04R5/04—Circuit arrangements, e.g. for selective connection of amplifier inputs/outputs to loudspeakers, for loudspeaker detection, or for adaptation of settings to personal preferences or hearing impairments
Abstract
【課題】音声記録再生装置に接続されたマイクのステレオ/モノラルを簡単な構成により区別して、装置の記録条件を切替える。
【解決手段】外部マイク入力部20にモノラルマイクのプラグ21Mが接続されると、右チャンネル端子16RがGND端子16Gに接続され、電圧VdetがGND電位となる。DC電圧検出部15はこのGND電位を検出し、検出信号DTSとしてHレベル信号を出力する。システム制御部5はこの検出信号に応答して、例えば左チャンネルの音声信号を左右両記録チャンネルを使用して記録するようDSP12を制御する。
【選択図】 図5
【解決手段】外部マイク入力部20にモノラルマイクのプラグ21Mが接続されると、右チャンネル端子16RがGND端子16Gに接続され、電圧VdetがGND電位となる。DC電圧検出部15はこのGND電位を検出し、検出信号DTSとしてHレベル信号を出力する。システム制御部5はこの検出信号に応答して、例えば左チャンネルの音声信号を左右両記録チャンネルを使用して記録するようDSP12を制御する。
【選択図】 図5
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は音声記録再生装置における音声信号入力回路に関する。
【0002】
【従来の技術】
通常のステレオ外部マイクは3極の電極を有するプラグを介して録音装置と接続される。各電極はプラグ先端から左チャンネル(L)、右チャンネル(R)、接地(GND)と決められている。
【0003】
マイクからの音声信号はプラグから左右チャンネルのマイクアンプに入力され増幅されて次段の回路に送られる。プラグインパワー方式の場合、マイクの電源は録音装置のマイク電源回路からそれぞれ抵抗及び音声信号線を介して外部マイクの左右チャンネルに供給される。
【0004】
ステレオ外部マイク用のジャックにモノラル外部マイクのプラグが接続されると、右チャンネルマイクアンプの入力は無信号となる。音声は左チャンネルのみ記録され、右チャンネルは無音のまま録音される。従って、音声信号を記録する記録媒体が無駄に使用され、再生時は左のみの音声出力となる。
【0005】
入力された音声信号がステレオ音声であるか、又はモノラル音声であるか判別する装置が下記特許文献1に開示されている。この文献では、ROMに格納されたソフトウエアにより、入力音声信号のステレオ/モノラルが判断される。
【0006】
【特許文献1】
特開2000−333500号(第4頁、図5)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
従来の音声記録再生装置では、マイク入力端子に接続されたマイクがステレオなのかモノラルなのか判断するすることが出来ない。上記文献では、入力音声信号のステレオ/モノラルの判定はMPUにおける演算処理によって行われるが、具体的な方法が記載されておらず、容易に実施することが出来ない。
【0008】
本発明は、音声記録再生装置に接続されたマイクがステレオマイクであるかモノラルマイクであるかを簡単な構成で判別し、該判別結果に応じて音声信号の記録条件を切替えることを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的は、プラグインパワー対応ステレオ外部マイク端子の右チャンネルに、接地電圧を検出する回路を設けることで達成される。
【0010】
本発明の一実施形態に係る音声記録装置は、左及び右信号チャンネル端子及び接地端子を有するマイク入力端子と、前記マイク入力端子から入力される左及び右音声信号を記録媒体に記録する記録手段と、前記マイク入力端子に接続されたマイクに電源を、前記左及び右信号チャンネル端子及び接地端子を介して供給するマイク電源供給手段と、前記左及び右信号チャンネル端子の一方の端子の電圧が、前記接地端子と実質的に同電圧であるか検出し、検出結果を提供する検出手段と、前記検出結果に応じて、前記記録手段の記録動作を制御する制御手段とを具備する。
【0011】
接地電位を検出する回路の参照基準電圧はプラグインパワー供給電圧を利用する。マイクとしては、市場に流通しているプラグインパワー対応のステレオマイク、モノラルマイクが使用可能である。
【0012】
本発明では接続した外部マイクがモノラルかステレオかを判別可能となるので、その判別結果を利用して接続した外部マイクに適した録音モードでの録音ができる。その結果、モノラルマイクを接続したときに左チャンネルのみの録音となるのを防ぐことができる。
【0013】
マイク入力端子にモノラルマイクが接続されたときは、左チャンネルの音声信号を両チャンネルに記録することで再生時に左右両チャンネルに音声を出力することが出来る。又、モノラルマイクが接続されたときは右信号記録チャンネルのみを使用して録音することで録音可能時間を延長することも可能である。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態について詳細に説明する。
【0015】
図1は本発明が適用される音声記録再生装置のブロック構成図である。内部マイク1は入力された音声を音声信号に変換し、マイクアンプ2は該音声信号を増幅する。外部マイク入力部20は本装置に接続されたステレオ又はモノラルマイクからの音声信号を入力し増幅する。又、外部マイク入力部20は外部マイクがステレオマイクかモノラルマイクかを検出し、検出結果を示す信号DTSをシステム制御部5に提供する。更に外部マイク入力部20は、外部マイク入力部20にマイクプラグが差し込まれているか否かを示す信号EXMを提供する。
【0016】
信号切替え回路(SW)3は外部マイクからの音声信号Lin及びRinと、内部マイクからの音声信号Minの一方を、信号EXM又はシステム制御部5からの信号INS(後述される)に基づいて選択し、A/D変換器4に供給する。外部マイクが接続されていない場合、信号切替え回路3はマイクアンプ2からの音声信号を選択している。外部マイク入力部20にマイクプラグが差し込まれると、外部マイク入力部20は信号EXMとして例えばH(high)レベルを出力する。信号EXMのHレベルに応答して、信号切替え回路3は外部マイク入力部20からの信号を選択する。
【0017】
A/D変換器4は信号切替え回路3により選択されたアナログ音声信号をデジタル信号に変換する。デジタル信号処理部(DSP)12はシステム制御部5の制御の下に、A/D変換器4から供給されるデジタル信号を圧縮(エンコード)する。システム制御部5は圧縮されたデータをファイルとして記憶媒体(半導体メモリカード)6に記録する。
【0018】
操作ボタン部11はユーザ指示を入力するためのユーザインターフェースであって、録音ボタン(REC)、再生ボタン(PLAY)、停止ボタン(STOP)、送りボタン(FF)、戻しボタン(REW)を含む。システム制御部(CPU)5は、ユーザにより押下されたボタンに応じて本装置内の各回路ブロックを制御する。
【0019】
表示部7は例えばLCD(液晶表示装置)からなり、ファイル番号表示部7a、再生モード表示部7b、録音モード表示部7c、録音又は再生経過時間表示部7dを含む。
【0020】
システム制御部5は音声再生時、記録媒体6にファイルとして記録された音声データを読出し、DSP12によりデコード(伸長)する。デコードされた音声データはD/A変換器8によりアナログ音声信号に変換され、アンプ9により増幅され、スピーカ10により音声として出力される。
【0021】
次に、本発明に係る外部マイク入力部20の構成を説明する。
図2は外部マイク入力部20の概略構成を示す図である。この図では、外部ステレオマイク用プラグ20Sが外部マイク入力部20に接続されている。外部マイク入力部20は左及び右信号チャンネル端子16R、16L及び接地端子16Gを有するマイク入力端子を具備する。
【0022】
外部マイク入力部20はプラグインパワー方式が採用されている。即ち、マイク電源12からステレオマイクの左右両チャンネルに対して、各々電源供給用抵抗r1、r2を介して電源が供給されている。マイクからの音声信号は左右両チャンネルのマイクアンプ13、14に入力され、増幅して次段に送られる。プラグ検出部18は、外部マイク入力部20にマイクプラグが差し込まれているか否かを検出し、検出信号EXMを提供する。
【0023】
図3はステレオマイクの概略構成を示す図である。ステレオマイク22は右マイク22R及び左マイク22Lから構成され、各マイクは例えばエレクトレットコンデンサマイクであり、内部抵抗ZRを有する。各マイクはプラグ21S及びケーブル内の信号線21R、21Lを介してそれぞれ電源が供給され、入力された音声を音声信号に変換し、信号線21R、21Lに出力する。
【0024】
次に、電圧検出回路20に設けられているDC電圧検出部15について説明する。
【0025】
図4はDC電圧検出部15の構成例を示す。DC電圧検出部15は、右チャンネル電源供給ラインの電圧が実質的に0VのDC電圧であることを検出することで、接続された外部マイクがステレオかモノラルか判別する。右チャンネル信号入力端子16Rはコンパレータ17の反転端子に接続されるとともに抵抗r1の一端に接続されている。抵抗r1の他端はマイク電源電圧Vmicに接続されている。コンパレータ17の非反転端子は閾値電圧Vrefが供給されている。
【0026】
DC電圧検出回路15での検出電圧Vdetはマイク電源電圧Vmicを電源供給抵抗r1と右チャンネルマイクの内部抵抗ZRで抵抗分割した電圧となる。Vdetは次式で示される。
【0027】
Vdet=(ZR/(r1+ZR))*Vmic[V] ・・・・(1)
図5は外部マイク入力部20にモノラルマイクを接続した場合を示す。プラグ21Mのプラグ形状により、右チャンネル電源供給抵抗r1はプラグを介してGNDに接続されるため、VdetはGND電位となる。
【0028】
Vdet=0[V] ・・・・(2)
式(1)及び(2)から、検出電圧Vdetに判別用の閾値電圧Vrefを設定し、Vdetが閾値電圧Vref以下であれば、検知信号DTSとしてHレベル信号がコンパレータ17から出力され、Vdetが閾値電圧Vref以上であれば検知信号DTSとしてL(low)レベル信号が出力される。システム制御部5は検知信号DTSがHレベルのとき、モノラルマイクが接続されており、検知信号DTSがLレベルのとき、ステレオマイクが接続されている判断する。
【0029】
システム制御部5は外部マイク入力部20にモノラルマイクが接続された場合、例えば左チャンネルの音声信号を左右両記録チャンネルを使用して記録するようDSP12を制御する。これにより、再生時に左右両チャンネルに音声を出力することが出来る。又、システム制御部5は外部マイク入力部20にモノラルマイクが接続された場合、左チャンネルの音声信号のみが左記録チャンネルを使用して記録媒体6に記録されるように、DSP12を制御してもよい。これにより、従来のように無音の右チャンネルの信号も同時に記録する場合に比べ、記録媒体6に対する音声信号の記録時間を延長することが出来る。
【0030】
図6は外部マイク入力部20の第2の実施形態の構成を示す図である。
【0031】
本実施形態では、右信号端子16Rの電圧VdetがA/D変換器4により測定され、外部マイクのステレオ/モノラルがシステム制御部5により判断される。一般にマイクアンプ13、14は、信号入力ラインにコンデンサが直列に挿入されており(図示されず)、DC電圧を入力することができない。従って本実施形態では、右信号端子の電圧Vdetがコンデンサを介さずに、A/D変換器4に入力される。
【0032】
右信号端子の電圧Vdetは先ず、信号切替え部(SW)3に供給される。システム制御部5は、例えば電源投入時あるいは外部マイク入力部20にマイクプラグが差し込まれるたびに、信号INSにより信号切替え部(SW)3をVdet側に切替えて、電圧VdetをA/D変換器4を介して読込み、所定閾値と比較する。システム制御部5は電圧Vdetの値が所定閾値より小さい場合、外部マイク入力部20にはモノラル用プラグが接続されたと判断し、デジタル信号処理部12の記録動作を前述したようにモノラル用に変更する。
【0033】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、簡単な構成で、装置に接続されたマイクのステレオ/モノラルを区別し、音声記録再生装置の記録条件を切替えることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る音声記録再生装置のブロック構成図である。
【図2】外部マイク入力部20の概略構成を示すための図である。
【図3】ステレオマイクの概略構成を示す図である。
【図4】DC電圧検出部15の構成例を示す図である。
【図5】外部マイク入力部20にモノラルマイクを接続した場合を示す。
【図6】外部マイク入力部の第2の実施形態の構成を示す図である。
【符号の説明】
1…マイク、2、9…アンプ、3…信号切換えスイッチ、4…A/D変換器、5…システム制御部、6…記録媒体、7…表示部、8…D/A変換器、10…スピーカ、11…操作ボタン部、12…デジタル信号処理部、20…外部マイク入力部
【発明の属する技術分野】
この発明は音声記録再生装置における音声信号入力回路に関する。
【0002】
【従来の技術】
通常のステレオ外部マイクは3極の電極を有するプラグを介して録音装置と接続される。各電極はプラグ先端から左チャンネル(L)、右チャンネル(R)、接地(GND)と決められている。
【0003】
マイクからの音声信号はプラグから左右チャンネルのマイクアンプに入力され増幅されて次段の回路に送られる。プラグインパワー方式の場合、マイクの電源は録音装置のマイク電源回路からそれぞれ抵抗及び音声信号線を介して外部マイクの左右チャンネルに供給される。
【0004】
ステレオ外部マイク用のジャックにモノラル外部マイクのプラグが接続されると、右チャンネルマイクアンプの入力は無信号となる。音声は左チャンネルのみ記録され、右チャンネルは無音のまま録音される。従って、音声信号を記録する記録媒体が無駄に使用され、再生時は左のみの音声出力となる。
【0005】
入力された音声信号がステレオ音声であるか、又はモノラル音声であるか判別する装置が下記特許文献1に開示されている。この文献では、ROMに格納されたソフトウエアにより、入力音声信号のステレオ/モノラルが判断される。
【0006】
【特許文献1】
特開2000−333500号(第4頁、図5)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
従来の音声記録再生装置では、マイク入力端子に接続されたマイクがステレオなのかモノラルなのか判断するすることが出来ない。上記文献では、入力音声信号のステレオ/モノラルの判定はMPUにおける演算処理によって行われるが、具体的な方法が記載されておらず、容易に実施することが出来ない。
【0008】
本発明は、音声記録再生装置に接続されたマイクがステレオマイクであるかモノラルマイクであるかを簡単な構成で判別し、該判別結果に応じて音声信号の記録条件を切替えることを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的は、プラグインパワー対応ステレオ外部マイク端子の右チャンネルに、接地電圧を検出する回路を設けることで達成される。
【0010】
本発明の一実施形態に係る音声記録装置は、左及び右信号チャンネル端子及び接地端子を有するマイク入力端子と、前記マイク入力端子から入力される左及び右音声信号を記録媒体に記録する記録手段と、前記マイク入力端子に接続されたマイクに電源を、前記左及び右信号チャンネル端子及び接地端子を介して供給するマイク電源供給手段と、前記左及び右信号チャンネル端子の一方の端子の電圧が、前記接地端子と実質的に同電圧であるか検出し、検出結果を提供する検出手段と、前記検出結果に応じて、前記記録手段の記録動作を制御する制御手段とを具備する。
【0011】
接地電位を検出する回路の参照基準電圧はプラグインパワー供給電圧を利用する。マイクとしては、市場に流通しているプラグインパワー対応のステレオマイク、モノラルマイクが使用可能である。
【0012】
本発明では接続した外部マイクがモノラルかステレオかを判別可能となるので、その判別結果を利用して接続した外部マイクに適した録音モードでの録音ができる。その結果、モノラルマイクを接続したときに左チャンネルのみの録音となるのを防ぐことができる。
【0013】
マイク入力端子にモノラルマイクが接続されたときは、左チャンネルの音声信号を両チャンネルに記録することで再生時に左右両チャンネルに音声を出力することが出来る。又、モノラルマイクが接続されたときは右信号記録チャンネルのみを使用して録音することで録音可能時間を延長することも可能である。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態について詳細に説明する。
【0015】
図1は本発明が適用される音声記録再生装置のブロック構成図である。内部マイク1は入力された音声を音声信号に変換し、マイクアンプ2は該音声信号を増幅する。外部マイク入力部20は本装置に接続されたステレオ又はモノラルマイクからの音声信号を入力し増幅する。又、外部マイク入力部20は外部マイクがステレオマイクかモノラルマイクかを検出し、検出結果を示す信号DTSをシステム制御部5に提供する。更に外部マイク入力部20は、外部マイク入力部20にマイクプラグが差し込まれているか否かを示す信号EXMを提供する。
【0016】
信号切替え回路(SW)3は外部マイクからの音声信号Lin及びRinと、内部マイクからの音声信号Minの一方を、信号EXM又はシステム制御部5からの信号INS(後述される)に基づいて選択し、A/D変換器4に供給する。外部マイクが接続されていない場合、信号切替え回路3はマイクアンプ2からの音声信号を選択している。外部マイク入力部20にマイクプラグが差し込まれると、外部マイク入力部20は信号EXMとして例えばH(high)レベルを出力する。信号EXMのHレベルに応答して、信号切替え回路3は外部マイク入力部20からの信号を選択する。
【0017】
A/D変換器4は信号切替え回路3により選択されたアナログ音声信号をデジタル信号に変換する。デジタル信号処理部(DSP)12はシステム制御部5の制御の下に、A/D変換器4から供給されるデジタル信号を圧縮(エンコード)する。システム制御部5は圧縮されたデータをファイルとして記憶媒体(半導体メモリカード)6に記録する。
【0018】
操作ボタン部11はユーザ指示を入力するためのユーザインターフェースであって、録音ボタン(REC)、再生ボタン(PLAY)、停止ボタン(STOP)、送りボタン(FF)、戻しボタン(REW)を含む。システム制御部(CPU)5は、ユーザにより押下されたボタンに応じて本装置内の各回路ブロックを制御する。
【0019】
表示部7は例えばLCD(液晶表示装置)からなり、ファイル番号表示部7a、再生モード表示部7b、録音モード表示部7c、録音又は再生経過時間表示部7dを含む。
【0020】
システム制御部5は音声再生時、記録媒体6にファイルとして記録された音声データを読出し、DSP12によりデコード(伸長)する。デコードされた音声データはD/A変換器8によりアナログ音声信号に変換され、アンプ9により増幅され、スピーカ10により音声として出力される。
【0021】
次に、本発明に係る外部マイク入力部20の構成を説明する。
図2は外部マイク入力部20の概略構成を示す図である。この図では、外部ステレオマイク用プラグ20Sが外部マイク入力部20に接続されている。外部マイク入力部20は左及び右信号チャンネル端子16R、16L及び接地端子16Gを有するマイク入力端子を具備する。
【0022】
外部マイク入力部20はプラグインパワー方式が採用されている。即ち、マイク電源12からステレオマイクの左右両チャンネルに対して、各々電源供給用抵抗r1、r2を介して電源が供給されている。マイクからの音声信号は左右両チャンネルのマイクアンプ13、14に入力され、増幅して次段に送られる。プラグ検出部18は、外部マイク入力部20にマイクプラグが差し込まれているか否かを検出し、検出信号EXMを提供する。
【0023】
図3はステレオマイクの概略構成を示す図である。ステレオマイク22は右マイク22R及び左マイク22Lから構成され、各マイクは例えばエレクトレットコンデンサマイクであり、内部抵抗ZRを有する。各マイクはプラグ21S及びケーブル内の信号線21R、21Lを介してそれぞれ電源が供給され、入力された音声を音声信号に変換し、信号線21R、21Lに出力する。
【0024】
次に、電圧検出回路20に設けられているDC電圧検出部15について説明する。
【0025】
図4はDC電圧検出部15の構成例を示す。DC電圧検出部15は、右チャンネル電源供給ラインの電圧が実質的に0VのDC電圧であることを検出することで、接続された外部マイクがステレオかモノラルか判別する。右チャンネル信号入力端子16Rはコンパレータ17の反転端子に接続されるとともに抵抗r1の一端に接続されている。抵抗r1の他端はマイク電源電圧Vmicに接続されている。コンパレータ17の非反転端子は閾値電圧Vrefが供給されている。
【0026】
DC電圧検出回路15での検出電圧Vdetはマイク電源電圧Vmicを電源供給抵抗r1と右チャンネルマイクの内部抵抗ZRで抵抗分割した電圧となる。Vdetは次式で示される。
【0027】
Vdet=(ZR/(r1+ZR))*Vmic[V] ・・・・(1)
図5は外部マイク入力部20にモノラルマイクを接続した場合を示す。プラグ21Mのプラグ形状により、右チャンネル電源供給抵抗r1はプラグを介してGNDに接続されるため、VdetはGND電位となる。
【0028】
Vdet=0[V] ・・・・(2)
式(1)及び(2)から、検出電圧Vdetに判別用の閾値電圧Vrefを設定し、Vdetが閾値電圧Vref以下であれば、検知信号DTSとしてHレベル信号がコンパレータ17から出力され、Vdetが閾値電圧Vref以上であれば検知信号DTSとしてL(low)レベル信号が出力される。システム制御部5は検知信号DTSがHレベルのとき、モノラルマイクが接続されており、検知信号DTSがLレベルのとき、ステレオマイクが接続されている判断する。
【0029】
システム制御部5は外部マイク入力部20にモノラルマイクが接続された場合、例えば左チャンネルの音声信号を左右両記録チャンネルを使用して記録するようDSP12を制御する。これにより、再生時に左右両チャンネルに音声を出力することが出来る。又、システム制御部5は外部マイク入力部20にモノラルマイクが接続された場合、左チャンネルの音声信号のみが左記録チャンネルを使用して記録媒体6に記録されるように、DSP12を制御してもよい。これにより、従来のように無音の右チャンネルの信号も同時に記録する場合に比べ、記録媒体6に対する音声信号の記録時間を延長することが出来る。
【0030】
図6は外部マイク入力部20の第2の実施形態の構成を示す図である。
【0031】
本実施形態では、右信号端子16Rの電圧VdetがA/D変換器4により測定され、外部マイクのステレオ/モノラルがシステム制御部5により判断される。一般にマイクアンプ13、14は、信号入力ラインにコンデンサが直列に挿入されており(図示されず)、DC電圧を入力することができない。従って本実施形態では、右信号端子の電圧Vdetがコンデンサを介さずに、A/D変換器4に入力される。
【0032】
右信号端子の電圧Vdetは先ず、信号切替え部(SW)3に供給される。システム制御部5は、例えば電源投入時あるいは外部マイク入力部20にマイクプラグが差し込まれるたびに、信号INSにより信号切替え部(SW)3をVdet側に切替えて、電圧VdetをA/D変換器4を介して読込み、所定閾値と比較する。システム制御部5は電圧Vdetの値が所定閾値より小さい場合、外部マイク入力部20にはモノラル用プラグが接続されたと判断し、デジタル信号処理部12の記録動作を前述したようにモノラル用に変更する。
【0033】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、簡単な構成で、装置に接続されたマイクのステレオ/モノラルを区別し、音声記録再生装置の記録条件を切替えることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る音声記録再生装置のブロック構成図である。
【図2】外部マイク入力部20の概略構成を示すための図である。
【図3】ステレオマイクの概略構成を示す図である。
【図4】DC電圧検出部15の構成例を示す図である。
【図5】外部マイク入力部20にモノラルマイクを接続した場合を示す。
【図6】外部マイク入力部の第2の実施形態の構成を示す図である。
【符号の説明】
1…マイク、2、9…アンプ、3…信号切換えスイッチ、4…A/D変換器、5…システム制御部、6…記録媒体、7…表示部、8…D/A変換器、10…スピーカ、11…操作ボタン部、12…デジタル信号処理部、20…外部マイク入力部
Claims (5)
- 左及び右信号チャンネル端子及び接地端子を有するマイク入力端子と、
前記マイク入力端子から入力される左及び右音声信号を記録媒体に記録する記録手段と、
前記マイク入力端子に接続されたマイクに電源を、前記左及び右信号チャンネル端子及び接地端子を介して供給するマイク電源供給手段と、
前記左及び右信号チャンネル端子の一方の端子の電圧が実質的に接地電圧に等しいか検知し、検知結果を提供する検出手段と、
前記検知結果に応じて、前記記録手段の記録動作を制御する制御手段と、
を具備することを特徴とする音声記録装置。 - 前記検出手段は、前記左信号チャンネル端子の電圧と、所定閾値電圧とを比較するコンパレータを具備し、該コンパレータの出力電圧が前記検知結果として提供されることを特徴とする請求項1記載の音声記録再生装置。
- 前記制御手段は、前記検知結果が、前記左信号チャンネル端子の電圧が前記接地端子と実質的に等しいことを示すとき、前記左信号チャンネル端子から入力される左音声信号のみが記録されるように前記記録手段を制御することを特徴とする請求項1記載の音声記録再生装置。
- 前記記録手段は右及び左音声記録チャンネルを有し、前記制御手段は、前記検知結果が、前記左信号チャンネル端子の電圧が前記接地端子と実質的に等しいことを示すとき、前記左信号チャンネル端子から入力される左音声信号を右音声記録チャンネルに記録すると共に右音声記録チャンネルに記録するよう前記記録手段を制御することを特徴とする請求項1記載の音声記録再生装置。
- 前記記録手段は、前記マイク入力端子から入力される左及び右のアナログ音声信号をデジタル信号に変換するA/D変換器を有し、前記検出手段は、前記左信号チャンネル端子の電圧を該A/D変換器を用いて電圧データに変換し、該電圧データを所定閾値と比較し、前記左信号チャンネル端子の電圧が前記接地電圧に等しいか判定することを特徴とする請求項1記載の音声記録再生装置。
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Applications Claiming Priority (1)
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