JP2005026268A - 積層コモンモードフィルタ - Google Patents
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Abstract
【課題】複数のコイルの磁束結合を高めつつ、更に小型化を図る。
【解決手段】コイルとシートとを積層して作製される積層コモンモードフィルタである。平面内において渦巻状に巻回された一次コイル1及び二次コイル2と、前記一次コイル1と前記二次コイル2との間に介装された非磁性セラミックス層4とを具備する。
【選択図】 図1
【解決手段】コイルとシートとを積層して作製される積層コモンモードフィルタである。平面内において渦巻状に巻回された一次コイル1及び二次コイル2と、前記一次コイル1と前記二次コイル2との間に介装された非磁性セラミックス層4とを具備する。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、コイルとシートとを積層して作製される積層コモンモードフィルタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
現在、USB(Universal Serial Bus)やIEEE(The Institute of Electrical Electoronics Engineers, Inc.)1394等に使用されているコモンモードフィルタとしては、巻線型が主流である。しかしながら、巻線型のコモンモードフィルタでは、素子の実装面積や高さを更に小型化することは困難となってきており、要求される特性を得るために精密巻線技術が必須である。
【0003】
積層コモンモードフィルタとしては、1チップ内に2つ以上のコイルを形成する構造が基本的である。そして、従来の積層コモンモードフィルタでは、複数のコイル間にフェライト(磁性体)を介装させる構造が通例である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記の構成に係る積層コモンモードフィルタでは、例えば図4に示される内部を透視して示す斜視図の如く、一次コイル100と二次コイル200は、縦方向に巻線が巻回されている。そして、平面方向から内部を透視して示すと、図5に示すようになる。
【0005】
図5のA−A’線で断面図を作成すると、図6に示すようになり、一次コイル100と二次コイル200を構成する導体101、201は、周囲がフェライトにより覆われており、個々の導体101、201にマイナーループ300が発生する。このために、一次コイル100と二次コイル200の磁束310は、結合が弱い状態となる。
【0006】
また、U字状やV字状の断面を有する2つの導体を、開口部が噛み合うように配置し、その導体間に非磁性層を形成することにより結合係数の高い積層コモンモードチョークコイルが特許文献1に示されている。
【0007】
【特許文献1】特開2000−235919号公報
【0008】
本発明はコモンモードフィルタにおいて、複数のコイルの磁束結合を高めつつ、更に小型化を図ることができる積層コモンモードフィルタを提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明に係るコモンモードフィルタは、コイルとシートとを積層して作製される積層コモンモードフィルタにおいて、平面内において渦巻状に巻回された一次コイル及び二次コイルと、前記一次コイルと前記二次コイルとの間に介装された非磁性セラミックス層とを具備することを特徴とする。
【0010】
本発明に係るコモンモードフィルタは、前記非磁性セラミックス層の中央部分であって、前記一次コイルと前記二次コイルの渦巻の中心付近には、窓が穿設されていることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下添付図面を参照して、本発明に係るコモンモードフィルタの実施例を説明する。各図において、同一の構成要素には同一の符号を付して重複する説明を省略する。実施例に係るコモンモードフィルタは、図1に示すように、平面内において渦巻状に巻回された一次コイル1と、同じく平面内において渦巻状に巻回された二次コイル2とを備える。
【0012】
上記一次コイル1と二次コイル2との間には、非磁性セラミックス層3が介装されている。非磁性セラミックス層3は、ほぼ正方形のシートであり、中央部分であって、上記一次コイル1と上記二次コイル2の渦巻の中心付近には、四角の窓4が穿設されている。
【0013】
二次コイル2の上方には、フェライトシート5が被せられる。フェライトシート5には、二次コイル2の引出線に対応してビアホール5A、5Aが穿設されており、フェライトシート5の上に載置される端子電極6、6の端部が上記ビアホール5A、5Aを介して接続されるように構成されている。
【0014】
また、一次コイル1の下方には、フェライトシート7が設けられ、一次コイル1がフェライトシート7上に載置される。フェライトシート7には、一次コイル1の引出線に対応してビアホール7A、7Aが穿設されており、フェライトシート7の下方に設けられる端子電極9、9の端部が上記ビアホール7A、7Aを介して接続されるように構成されている。
【0015】
端子電極6、6の上方には、複数枚のフェライトシート10が載置され、また端子電極9、9は下方に設けられる複数枚のフェライトシート11の上に載置されている。
【0016】
上記のように構成されている結果、本実施例の積層コモンモードフィルタは、複数枚のフェライトシート11の上に端子電極9、9が載置され、その上に端子電極9、9と一次コイル1とを絶縁するフェライトシート7が設けられ、このフェライトシート7の上に一次コイル1が載置される。
【0017】
一次コイル1の上方には、非磁性セラミックス層3を介して二次コイル2が設けられ、上記二次コイル2の上方には、フェライトシート5を介して端子電極6、6が設けられ、この端子電極6、6の上方には、複数枚のフェライトシート10が載置されている。
【0018】
端子電極6、6の端部は、フェライトシート5と複数枚のフェライトシート10の端縁まで延びており、外部と電気的接続が可能となっている。また、端子電極9、9の端部は、フェライトシート7と複数枚のフェライトシート11の端縁まで延びており、外部と電気的接続が可能となっている。
【0019】
以上のように構成された積層コモンモードフィルタは、内部を透視して示した平面図は図2の如くなり、二次コイル2(一次コイル1も同様に)が平面内において渦巻状に巻回されている。そして、図2のI−I’線による断面図である図3に示すように、一次コイル1と二次コイル2における個々の導体が、非磁性セラミックス層3と隣接し、マイナーループの発生が抑制される。そして、一次コイル1と二次コイル2の磁束20は図3に示すように結合が高まり、コモンモードフィルタとして好適な特性を示す。
【0020】
また、二次コイル2(一次コイル1も同様に)が平面内において渦巻状に巻回された構成であるため、縦方向にコイルを巻回して、例えば一周毎にフェライトシートを介装させる構造に比べて、各コイルを一度の巻線印刷工程にて作製することができ製造を容易とする効果を有する。また、絶縁のばらつきや巻線印刷位置のばらつきを押さえることができ、短絡が少なく特性がより一定である積層コモンモードフィルタを提供することができる。
【0021】
なお、以上の構成では、1個の素子内に1組の一次コイル1と二次コイル2によるフィルタを設けることを示したが、1個の素子内に図1に示した構成を複数組積層して、1素子に複数のコモンモードフィルタを組み込むようにすることも可能である。
【0022】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、コイルとシートとを積層して作製される積層コモンモードフィルタにおいて、平面内において渦巻状に巻回された一次コイル及び二次コイルを備え、前記一次コイルと前記二次コイルとの間に非磁性セラミックス層を介装したので、マイナーループの発生が抑制され、一次コイル1と二次コイルの磁束結合が高まり、好適なコモンモードフィルタを得ることができる。また、二次コイルと一次コイルが平面内において渦巻状に巻回された構成であるため、縦方向にコイルを巻回して、例えば一周毎にフェライトシートを介装させる構造に比べて、各コイルを一度の巻線印刷工程にて作製することができ製造を容易とする効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る積層コモンモードフィルタの組立斜視図。
【図2】本発明の実施例に係る積層コモンモードフィルタの平面図。
【図3】図2の積層コモンモードフィルタにおけるI−I’断面図。
【図4】従来例に係る積層コモンモードフィルタの斜視図。
【図5】従来例に係る積層コモンモードフィルタの平面図。
【図6】図5の積層コモンモードフィルタにおけるA−A’断面図。
【符号の説明】
1 一次コイル
2 二次コイル
3 非磁性セラミックス層
4 窓
5 フェライトシート
5A ビアホール
6 端子電極
7 フェライトシート
7A ビアホール
10、11 フェライトシート
【発明の属する技術分野】
この発明は、コイルとシートとを積層して作製される積層コモンモードフィルタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
現在、USB(Universal Serial Bus)やIEEE(The Institute of Electrical Electoronics Engineers, Inc.)1394等に使用されているコモンモードフィルタとしては、巻線型が主流である。しかしながら、巻線型のコモンモードフィルタでは、素子の実装面積や高さを更に小型化することは困難となってきており、要求される特性を得るために精密巻線技術が必須である。
【0003】
積層コモンモードフィルタとしては、1チップ内に2つ以上のコイルを形成する構造が基本的である。そして、従来の積層コモンモードフィルタでは、複数のコイル間にフェライト(磁性体)を介装させる構造が通例である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記の構成に係る積層コモンモードフィルタでは、例えば図4に示される内部を透視して示す斜視図の如く、一次コイル100と二次コイル200は、縦方向に巻線が巻回されている。そして、平面方向から内部を透視して示すと、図5に示すようになる。
【0005】
図5のA−A’線で断面図を作成すると、図6に示すようになり、一次コイル100と二次コイル200を構成する導体101、201は、周囲がフェライトにより覆われており、個々の導体101、201にマイナーループ300が発生する。このために、一次コイル100と二次コイル200の磁束310は、結合が弱い状態となる。
【0006】
また、U字状やV字状の断面を有する2つの導体を、開口部が噛み合うように配置し、その導体間に非磁性層を形成することにより結合係数の高い積層コモンモードチョークコイルが特許文献1に示されている。
【0007】
【特許文献1】特開2000−235919号公報
【0008】
本発明はコモンモードフィルタにおいて、複数のコイルの磁束結合を高めつつ、更に小型化を図ることができる積層コモンモードフィルタを提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明に係るコモンモードフィルタは、コイルとシートとを積層して作製される積層コモンモードフィルタにおいて、平面内において渦巻状に巻回された一次コイル及び二次コイルと、前記一次コイルと前記二次コイルとの間に介装された非磁性セラミックス層とを具備することを特徴とする。
【0010】
本発明に係るコモンモードフィルタは、前記非磁性セラミックス層の中央部分であって、前記一次コイルと前記二次コイルの渦巻の中心付近には、窓が穿設されていることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下添付図面を参照して、本発明に係るコモンモードフィルタの実施例を説明する。各図において、同一の構成要素には同一の符号を付して重複する説明を省略する。実施例に係るコモンモードフィルタは、図1に示すように、平面内において渦巻状に巻回された一次コイル1と、同じく平面内において渦巻状に巻回された二次コイル2とを備える。
【0012】
上記一次コイル1と二次コイル2との間には、非磁性セラミックス層3が介装されている。非磁性セラミックス層3は、ほぼ正方形のシートであり、中央部分であって、上記一次コイル1と上記二次コイル2の渦巻の中心付近には、四角の窓4が穿設されている。
【0013】
二次コイル2の上方には、フェライトシート5が被せられる。フェライトシート5には、二次コイル2の引出線に対応してビアホール5A、5Aが穿設されており、フェライトシート5の上に載置される端子電極6、6の端部が上記ビアホール5A、5Aを介して接続されるように構成されている。
【0014】
また、一次コイル1の下方には、フェライトシート7が設けられ、一次コイル1がフェライトシート7上に載置される。フェライトシート7には、一次コイル1の引出線に対応してビアホール7A、7Aが穿設されており、フェライトシート7の下方に設けられる端子電極9、9の端部が上記ビアホール7A、7Aを介して接続されるように構成されている。
【0015】
端子電極6、6の上方には、複数枚のフェライトシート10が載置され、また端子電極9、9は下方に設けられる複数枚のフェライトシート11の上に載置されている。
【0016】
上記のように構成されている結果、本実施例の積層コモンモードフィルタは、複数枚のフェライトシート11の上に端子電極9、9が載置され、その上に端子電極9、9と一次コイル1とを絶縁するフェライトシート7が設けられ、このフェライトシート7の上に一次コイル1が載置される。
【0017】
一次コイル1の上方には、非磁性セラミックス層3を介して二次コイル2が設けられ、上記二次コイル2の上方には、フェライトシート5を介して端子電極6、6が設けられ、この端子電極6、6の上方には、複数枚のフェライトシート10が載置されている。
【0018】
端子電極6、6の端部は、フェライトシート5と複数枚のフェライトシート10の端縁まで延びており、外部と電気的接続が可能となっている。また、端子電極9、9の端部は、フェライトシート7と複数枚のフェライトシート11の端縁まで延びており、外部と電気的接続が可能となっている。
【0019】
以上のように構成された積層コモンモードフィルタは、内部を透視して示した平面図は図2の如くなり、二次コイル2(一次コイル1も同様に)が平面内において渦巻状に巻回されている。そして、図2のI−I’線による断面図である図3に示すように、一次コイル1と二次コイル2における個々の導体が、非磁性セラミックス層3と隣接し、マイナーループの発生が抑制される。そして、一次コイル1と二次コイル2の磁束20は図3に示すように結合が高まり、コモンモードフィルタとして好適な特性を示す。
【0020】
また、二次コイル2(一次コイル1も同様に)が平面内において渦巻状に巻回された構成であるため、縦方向にコイルを巻回して、例えば一周毎にフェライトシートを介装させる構造に比べて、各コイルを一度の巻線印刷工程にて作製することができ製造を容易とする効果を有する。また、絶縁のばらつきや巻線印刷位置のばらつきを押さえることができ、短絡が少なく特性がより一定である積層コモンモードフィルタを提供することができる。
【0021】
なお、以上の構成では、1個の素子内に1組の一次コイル1と二次コイル2によるフィルタを設けることを示したが、1個の素子内に図1に示した構成を複数組積層して、1素子に複数のコモンモードフィルタを組み込むようにすることも可能である。
【0022】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、コイルとシートとを積層して作製される積層コモンモードフィルタにおいて、平面内において渦巻状に巻回された一次コイル及び二次コイルを備え、前記一次コイルと前記二次コイルとの間に非磁性セラミックス層を介装したので、マイナーループの発生が抑制され、一次コイル1と二次コイルの磁束結合が高まり、好適なコモンモードフィルタを得ることができる。また、二次コイルと一次コイルが平面内において渦巻状に巻回された構成であるため、縦方向にコイルを巻回して、例えば一周毎にフェライトシートを介装させる構造に比べて、各コイルを一度の巻線印刷工程にて作製することができ製造を容易とする効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る積層コモンモードフィルタの組立斜視図。
【図2】本発明の実施例に係る積層コモンモードフィルタの平面図。
【図3】図2の積層コモンモードフィルタにおけるI−I’断面図。
【図4】従来例に係る積層コモンモードフィルタの斜視図。
【図5】従来例に係る積層コモンモードフィルタの平面図。
【図6】図5の積層コモンモードフィルタにおけるA−A’断面図。
【符号の説明】
1 一次コイル
2 二次コイル
3 非磁性セラミックス層
4 窓
5 フェライトシート
5A ビアホール
6 端子電極
7 フェライトシート
7A ビアホール
10、11 フェライトシート
Claims (2)
- コイルとシートとを積層して作製される積層コモンモードフィルタにおいて、
平面内において渦巻状に巻回された一次コイル及び二次コイルと、
前記一次コイルと前記二次コイルとの間に介装された非磁性セラミックス層とを具備することを特徴とする積層コモンモードフィルタ。 - 前記非磁性セラミックス層の中央部分であって、前記一次コイルと前記二次コイルの渦巻の中心付近には、窓が穿設されていることを特徴とする請求項1に記載の積層コモンモードフィルタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003186952A JP2005026268A (ja) | 2003-06-30 | 2003-06-30 | 積層コモンモードフィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003186952A JP2005026268A (ja) | 2003-06-30 | 2003-06-30 | 積層コモンモードフィルタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005026268A true JP2005026268A (ja) | 2005-01-27 |
Family
ID=34185945
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003186952A Withdrawn JP2005026268A (ja) | 2003-06-30 | 2003-06-30 | 積層コモンモードフィルタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005026268A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006303209A (ja) * | 2005-04-21 | 2006-11-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | コモンモードノイズフィルタ |
KR100845948B1 (ko) | 2007-04-11 | 2008-07-11 | 주식회사 이노칩테크놀로지 | 회로 보호 소자 및 그 제조 방법 |
US7446632B2 (en) | 2005-03-31 | 2008-11-04 | Tdk Corporation | Common mode choke coil |
US8493704B2 (en) | 2007-04-11 | 2013-07-23 | Innochips Technology Co., Ltd. | Circuit protection device and method of manufacturing the same |
-
2003
- 2003-06-30 JP JP2003186952A patent/JP2005026268A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7446632B2 (en) | 2005-03-31 | 2008-11-04 | Tdk Corporation | Common mode choke coil |
JP2006303209A (ja) * | 2005-04-21 | 2006-11-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | コモンモードノイズフィルタ |
KR100845948B1 (ko) | 2007-04-11 | 2008-07-11 | 주식회사 이노칩테크놀로지 | 회로 보호 소자 및 그 제조 방법 |
US8493704B2 (en) | 2007-04-11 | 2013-07-23 | Innochips Technology Co., Ltd. | Circuit protection device and method of manufacturing the same |
US8865480B2 (en) | 2007-04-11 | 2014-10-21 | Innochips Technology Co., Ltd. | Circuit protection device and method of manufacturing the same |
US9318256B2 (en) | 2007-04-11 | 2016-04-19 | Innochips Technology Co., Ltd. | Circuit protection device and method of manufacturing the same |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20041028 |
|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060905 |