JP4811060B2 - 巻線型電子部品 - Google Patents

巻線型電子部品 Download PDF

Info

Publication number
JP4811060B2
JP4811060B2 JP2006062393A JP2006062393A JP4811060B2 JP 4811060 B2 JP4811060 B2 JP 4811060B2 JP 2006062393 A JP2006062393 A JP 2006062393A JP 2006062393 A JP2006062393 A JP 2006062393A JP 4811060 B2 JP4811060 B2 JP 4811060B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wires
core
wound
electronic component
terminal electrodes
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006062393A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007242843A (ja
Inventor
隆博 青木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
Priority to JP2006062393A priority Critical patent/JP4811060B2/ja
Publication of JP2007242843A publication Critical patent/JP2007242843A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4811060B2 publication Critical patent/JP4811060B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、コアとコアの巻芯部に巻回された2本のワイヤとを備えた巻線型電子部品に関し、更に詳しくは、インダクタンスの取得効率を向上させることができる巻線型電子部品に関するものである。
この種の巻線型電子部品としては、例えば特許文献1に記載の巻線型インダクタが知られている。特許文献1の巻線型インダクタは、例えば図4に示すように構成されている。即ち、この巻線型電子部品は、例えば図4の(a)、(b)に示すように、巻芯部1A及びその上下両端に形成された鍔部1B、1Cを有するコア1と、コア1の巻芯部1Aに対を成して巻回された2本の第1、第2のワイヤ2、3と、下端の鍔部(下鍔部)1Bの巻芯部1Aの軸芯と直交する端面(下面)に互いに対向して形成された二対の第1、第2の端子電極(図示せず)、を備え、第1、第2のワイヤ2、3の両端部がそれぞれ二対の第1、第2の端子電極に電気的に接続され、コモンモードチョークコイルとして構成される。第1、第2のワイヤ2、3は、例えば、それぞれの始端部2A、3Aが信号の入力側になり、それぞれの終端部2B、3Bが信号の出力側になる。この巻線型電子部品は下鍔部1Bの下面を実装面として実装する、いわゆる縦巻型の巻線型電子部品として利用されている。
特開平11−219827
しかしながら、特許文献1の巻線型電子部品は、図4の(a)、(b)に示すように第1、第2のワイヤ2、3の始端部2A、3A及び終端部2B、3Bがそれぞれ巻芯部1Aから下鍔部1Bを経由する間に分離するため、第1、第2のワイヤ2、3は、それぞれの始端部2A、3Aから終端部2B、3Bに至るまでの巻数及び長さに差ができ、第1、第2のワイヤ2、3間でインダクタンス値にズレが生じ、コモンモードインピーダンスが低下する。また、コモンモードインピーダンス値に差が生じるため、巻線型電子部品の小型低背化や大電流化を目指した場合、引き出し部の巻数及び長さの差が巻線型電子部品の電気的特性に大きな影響を与えることになる。
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、コモンインピーダンスを最大限に取得することができ、しかも小型低背化及び大電流化を実現することができる巻線型電子部品を提供することを目的としている。
本発明の請求項1に記載の巻線型電子部品は、巻芯部及びその両端に形成された一対の鍔部を有するコアと、上記コアの巻芯部に対を成して巻回された2本の第1、第2のワイヤと、上記両鍔部のうち一方の鍔部に上記巻芯部の軸芯と直交する端面に互いに離間して形成された二対の第1、第2の端子電極と、を備え、上記第1、第2のワイヤの両端部を上記二対の第1、第2の端子電極にそれぞれ電気的に接続した巻線型電子部品であって、上記第1、第2のワイヤは、それぞれ上記巻芯部から分離することなく一体のまま上記一方の鍔部の互いに対向する一対の側面の中央部に達し、上記第1、第2のワイヤの両端部が上記一対の側面それぞれの中央部から上記第1、第2の端子電極に向かって間隔を徐々に広げて分離していることを特徴とするものである。
また、本発明の請求項2に記載の巻線型電子部品は、請求項1に記載の発明において、上記一方の鍔部の互いに対向する側面に上記二対の第1、第2のワイヤの両端部がそれぞれ対を成して通る溝を設けたことを特徴とするものである。
また、本発明の請求項3に記載の巻線型電子部品は、請求項2に記載の発明において、上記溝は、上記二対の第1、第2の端子電極側に向けて徐々に離間する溝として形成されていることを特徴とするものである。
また、本発明の請求項4に記載の巻線型電子部品は、請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の発明において、上記第1、第2のワイヤは、上記巻芯部にバイファイラ巻により巻回されていることを特徴とするものである。
本発明によれば、第1、第2のワイヤの巻数及び長さそれぞれ略等しくなってそれぞれのインダクタンス値が一致し、コモンインピーダンスを最大限に取得することができ、しかも小型低背化及び大電流化を実現することができる巻線型電子部品を提供することができる。
以下、図1〜図3に示す実施形態に基づいて本発明について説明する。
第1の実施形態
本実施形態の巻線型電子部品10は、例えば図1の(a)、(b)に示すように、巻芯部11A及びその上下両端に形成された一対の鍔部11B、11Cを有するコア11と、巻芯部11Aにバイファイラ巻によって巻回された2本の第1、第2のワイヤ12、13と、下端の鍔部(以下、「下鍔部」と称す。)11Bの下面に形成された二対の第1、第2の端子電極14A、14B及び15A、15Bと(同図の(b)参照)、を備え、第1、第2のワイヤ12、13の始端部12A、13Aが一対の第1、第2の端子電極14A、15Aに電気的に接続され、第1、第2のワイヤ12、13の終端部12B、13Bが残る一対の第1、第2の端子電極14B、15Bに電気的に接続されている。この巻線型電子部品10は、巻芯部11Aが垂直に配置され、下鍔部11Bの下面を実装面として利用する縦巻型のコモンモードチョークコイルとして構成されている。第1のワイヤ12は巻芯部11Aに対して一次コイルとして巻回され、第2のワイヤ13は巻芯部11Aに対して二次コイルとして巻回されている。尚、図1〜図3では、第1のワイヤ13は網目状に示してあり、第2のワイヤ13は白抜きで示してある。
コア11は、例えばフェライト、アルミナ等の絶縁材料によって形成されている。第1、第2のワイヤ12、13の表面にはポリウレタン等の絶縁皮膜が施されている。コア11の下鍔部11Bに形成された二対の第1、第2の端子電極14A、15A及び14B、15Bは、例えばAg、Cr−Cu合金、Cr−Ni合金等からなる下地電極と、Sn、Sn−Pb合金等からなる外部電極との二層構造として形成されている。第1、第2の端子電極14A、15A及び14B、15Bの下地電極と外部電極の間にはNi、Cu等からなる中間層が介在していても良い。第1、第2のワイヤ12、13それぞれの両端部12A、12B及び13A、13Bは、第1、第2の端子電極14A、14B及び15A、15Bにそれぞれ熱圧着されている。
而して、下鍔部11Bは、図1の(a)に示すように上鍔部11Cよりも大きな面積をもって形成されている。下鍔部11Bの外周縁部には例えばフェライト材料からなる角筒状部材(図示せず)を配置し、この角筒状部材で巻芯部11Aの一次コイル及び二次コイルを囲むように構成されている。角筒状部材の上端部は上鍔部11Cの外周面に接着剤等によって固定されて、コア11と角筒状部材とが一体化している。下鍔部11Bの左右両側面には所定の範囲で切欠部11D、11Eが形成され、第1、第2のコイル12、13の両端部が角筒状部材と干渉しないようになっている。これらの切欠部11D、11Eは、同図の(a)、(b)に示すように両端にテーパ面を有し、それぞれの両端のテーパ面を結ぶ平坦面が互いに平行になっている。
そして、第1、第2のワイヤ12、13は、図1の(a)に示すように巻芯部11Aから分離することなく一体のまま切欠部11D、11Eの中央部を上下方向に通り、それぞれの両端部12A、13A及び12B、13Bがそれぞれ下鍔部11Bの下面に達している。下鍔部11Bの下面では、第1、第2のワイヤ12、13それぞれの始端部12A、13Aは、同図の(b)に示すように切欠部11Dにおいて分離し、第1、第2の端子電極14A、15Aに向かって徐々に両者間の寸法が広くなっている。第1、第2のワイヤ12、13それぞれの終端部12B、13Bも同一要領でそれぞれの第2端子電極14B、15Bに向かって延びている。このように、第1、第2のワイヤ12、13は、巻芯部11Aではバイファイラ巻により巻回されているため、一次コイル及び二次コイルとしての巻数、つまり長さが略等しく、一次コイル及び二次コイルのインダクタンス値が一致している。また、第1、第2のワイヤ12、13は、それぞれの始端部12A、13A及び終端部12B、13Bが巻芯部11Aから下鍔部11Bの下面に達するまで分離することなく一体のままで、下鍔部11Bの下面でそれぞれの第1、第2の端子電極14A、15A及び14B、15B向かって徐々に間隔を広げるように延びているため、それぞれの始端部から終端部までの長さが略等しく、第1、第2のワイヤ12、13のインダクタンス値が一致して両者12、13間のインピーダンス値にズレがなく、コモンインピーダンスを最大限に取得することができる。
以上説明したように本実施形態によれば、第1、第2のワイヤ12、13は、対を成して巻芯部11Aに巻回されていると共に、第1、第2のワイヤ12、13それぞれの始端部12A、13A及び終端部12B、13Bは、下鍔部11Bの両側面から二対の第1、第2の端子電極14A、15A及び14B、15Bに向かって対称に分離しているため、インダクタンスとして機能する第1、第2のワイヤ12、13の巻数及び長さが略等しく、これら両者12、13のインダクタンス値が一致し、両者12、13間のインダクタンス値にズレがなく、もってコモンインピーダンスを最大限に取得することができる。また、第1、第2のワイヤ12、13は、巻芯部11Aにおいてバイファイラ巻によって巻回されているため、第1、第2のワイヤ12、13間の巻数差をより小さくすることができる。
また、本実施形態によれば、上述のようにコモンモードインピーダンスを最大限に取得することができるため、第1、第2のワイヤ12、13の少ない巻数で所望のコモンモードインピーダンスを取得でき、延いては巻線型電子部品10として小型低背化を促進することができ、更に、第1、第2のワイヤ12、13を大電流化することができる。
第2の実施形態
本実施形態の巻線型電子部品10Aは、図2に(a)、(b)に示すようにコア11の下鍔部11Bの切欠部の形態を異にする以外は、第1の実施形態と同様に構成されている。従って、以下の実施形態では、第1の実施形態と同一部分又は相当部分には同一符号を付して本発明の特著部分を説明する。
本実施形態の下鍔部11Bの切欠部は、いずれもV字状の切欠溝11D’、11E’として形成され、それぞれの最奥部には2本の第1、第2のワイヤ12、13が密着して並んで通る幅を有する平坦面が形成されている。従って、第1、第2のワイヤ12、13の両端部12A、13A及び12B、13Bをそれぞれの第1,第2の端子電極14A、15A及び14B、15Bに接続する際に、下鍔部11B側面の中央部で2本まとめて確実に位置決めすることができ、延いては、第1、第2の端子電極14A、15A及び14B、15Bに接続する端末処理を短時間で効率良く行うことができる。その他、本実施形態においても第1の実施形態と同様の作用効果を期することができる。
第3の実施形態
本実施形態の巻線型電子部品10Bは、図3の(a)、(b)に示すようにコア11の下鍔部11Bの左右両側面に切欠部に代えて第1、第2のワイヤ12、13が通る溝を形成した以外は、第1の実施形態と同様に構成されている。
本実施形態の下鍔部11Bの側面に図3の(b)に示すように略Y字状の溝11D”が上下反転して形成され、この溝11D”を第1、第2のワイヤ12、13の始端部12A、13Aが通り、途中で分離している。従って、第1、第2のワイヤ12、13の始端部12A、13Aは、倒Y字状の溝11D”において途中で左右に徐々に距離が広がるように分離された後、それぞれの第1、第2の端子電極(図示せず)に電気的に接続されている。第1、第2のワイヤ12、13の終端部も同様にそれぞれの第1、第2端子電極に接続されている。従って、本実施形態では、第1、第2のワイヤ12、13の始端部12A、13Aは、それぞれ下鍔部11Bの側面で徐々に距離が広がるように分離しているため、それぞれの第1、第2の端子電極14A、15A間の間隔を広くして両者14A、15A間の絶縁性を高めることができる。第1、第2のワイヤ12、13の終端部についても同様に構成されているため、他の第1、第2の端子電極間の絶縁性を高めることができる。その他、本実施形態においても第1の実施形態と同様の作用効果を期することができる。
尚、本発明は上記各実施形態に何等制限されるものではない。要は、巻芯部及びその両端に形成された一対の鍔部を有するコアと、コアの巻芯部に対を成して巻回された2本の第1、第2のワイヤと、両鍔部のうち一方の鍔部に巻芯部の軸芯と直交する端面に互いに離間して形成された二対の第1、第2の端子電極と、を備え、第1、第2のワイヤの両端部を二対の第1、第2の端子電極にそれぞれ電気的に接続してあり、第1、第2のワイヤそれぞれの両端部は一方の鍔部の互いに対向する側面から第1、第2の端子電極に向かって分離している巻線型電子部品であれば、本発明に包含される。
本発明は、電子機器や通信機器等に使用される巻線型電子部品に好適に利用することができる。
(a)、(b)はそれぞれ本発明の巻線型電子部品の一実施形態を示す図で、(a)はその斜視図、(b)はその下鍔部の下面側の平面図である。 (a)、(b)はそれぞれ本発明の巻線型電子部品の他の実施形態を示す図で、(a)はその巻芯部を水平方向に切断した断面図、(b)に図1の(b)に相当する図である。 (a)、(b)はそれぞれ本発明の巻線型電子部品の更に他の実施形態を示す図で、(a)はその下鍔部と第1、第2のワイヤとの関係を示す側面図、(b)は(a)における第1、第2のワイヤを除いた下鍔部を示す側面図である。 (a)、(b)はそれぞれ従来の巻線型電子部品の一例を示す図で、(a)はその斜視図、(b)はその巻芯部を水平方向に切断した断面図である。
符号の説明
11 コア
11A 巻芯部
11B 下鍔部
11D’切欠溝
11D”倒Y字状溝(徐々に離間する溝)
12 第1のワイヤ
12A 始端部
12B 終端部
13 第2のワイヤ
13A 始端部
13B 終端部
14A、14B、15A、15B 端子電極

Claims (4)

  1. 巻芯部及びその両端に形成された一対の鍔部を有するコアと、上記コアの巻芯部に対を成して巻回された2本の第1、第2のワイヤと、上記両鍔部のうち一方の鍔部に上記巻芯部の軸芯と直交する端面に互いに離間して形成された二対の第1、第2の端子電極と、を備え、上記第1、第2のワイヤの両端部を上記二対の第1、第2の端子電極にそれぞれ電気的に接続した巻線型電子部品であって、上記第1、第2のワイヤは、それぞれ上記巻芯部から分離することなく一体のまま上記一方の鍔部の互いに対向する一対の側面の中央部に達し、上記第1、第2のワイヤの両端部が上記一対の側面それぞれの中央部から上記第1、第2の端子電極に向かって間隔を徐々に広げて分離していることを特徴とする巻線型電子部品。
  2. 上記一方の鍔部の互いに対向する側面に上記二対の第1、第2のワイヤの両端部がそれぞれ対を成して通る溝を設けたことを特徴とする請求項1に記載の巻線型電子部品。
  3. 上記溝は、上記二対の第1、第2の端子電極側に向けて徐々に離間する溝として形成されていることを特徴とする請求項2に記載の巻線型電子部品。
  4. 上記第1、第2のワイヤは、上記巻芯部にバイファイラ巻により巻回されていることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の巻線型電子部品。
JP2006062393A 2006-03-08 2006-03-08 巻線型電子部品 Expired - Fee Related JP4811060B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006062393A JP4811060B2 (ja) 2006-03-08 2006-03-08 巻線型電子部品

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006062393A JP4811060B2 (ja) 2006-03-08 2006-03-08 巻線型電子部品

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007242843A JP2007242843A (ja) 2007-09-20
JP4811060B2 true JP4811060B2 (ja) 2011-11-09

Family

ID=38588101

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006062393A Expired - Fee Related JP4811060B2 (ja) 2006-03-08 2006-03-08 巻線型電子部品

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4811060B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102020207788A1 (de) * 2019-06-24 2020-12-24 Murata Manufacturing Co., Ltd. Spulenkomponente vom wicklungstyp und gleichstrom-überlagerungsschaltung, die dieselbe verwendet
JP7194875B2 (ja) 2019-06-24 2022-12-23 株式会社村田製作所 巻線型コイル部品およびそれを用いた直流電流重畳回路

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56157717U (ja) * 1980-04-25 1981-11-25
JPS57175415U (ja) * 1981-04-30 1982-11-05
JPH0650322U (ja) * 1992-12-08 1994-07-08 ティーディーケイ株式会社 インダクタンスコア
JP2958522B2 (ja) * 1998-02-27 1999-10-06 株式会社村田製作所 コモンモードチョークコイルおよびその製造方法
JP2001223117A (ja) * 1999-11-29 2001-08-17 Sumitomo Special Metals Co Ltd コモンモードチョークトランス
JP2003077730A (ja) * 2001-09-05 2003-03-14 Taiyo Yuden Co Ltd コモンモードチョークコイル
JP4192571B2 (ja) * 2002-11-26 2008-12-10 株式会社村田製作所 巻線型コモンモードチョークコイルおよびその製造方法
JP4509544B2 (ja) * 2003-01-21 2010-07-21 和夫 河野 巻線型トランス及びこの巻線型トランスを使用した電源装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007242843A (ja) 2007-09-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10374568B2 (en) Common mode filter
JP6443317B2 (ja) コモンモードチョークコイル
US10418174B2 (en) Coil component and manufacturing method thereof
JP4873522B2 (ja) 積層インダクタ
JP4895193B2 (ja) 積層インダクタ
JP5339398B2 (ja) 積層インダクタ
EP2665070B1 (en) Surface mount inductor
US20220148793A1 (en) Electronic Device and the Method to Make the Same
KR20160014302A (ko) 칩 전자부품 및 그 실장 기판
JP4719401B2 (ja) インダクタンス素子
JP4064301B2 (ja) チップ型コモンモードチョークコイル
JP4811060B2 (ja) 巻線型電子部品
JP2006049383A (ja) コモンモードチョークコイル
JP2007317892A (ja) 積層インダクタ
JP5174106B2 (ja) コイル部品
KR20150139267A (ko) 권선형 인덕터
JP4735098B2 (ja) トランス
JP4827087B2 (ja) 積層インダクタ
JP2004241678A (ja) 面実装型コイルおよびその製造方法
JP2009182055A (ja) コモンモードチョークコイル
KR102558332B1 (ko) 인덕터 및 이의 제조 방법
US9859050B2 (en) Method for producing magnetic element with two magnetic cores for increasing coiling space and magnetic element thereof
JP3398328B2 (ja) 面実装型トランス
JP2005026268A (ja) 積層コモンモードフィルタ
KR20170023503A (ko) 코일 전자 부품 및 이의 제조방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20081212

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110131

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110208

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110408

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110510

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110726

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110808

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140902

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees