JP2005016606A - ネジ結合装置、ネジ結合方法、及びネジ結合装置分解方法 - Google Patents

ネジ結合装置、ネジ結合方法、及びネジ結合装置分解方法 Download PDF

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Abstract

【課題】リサイクルのときに、他の部材が付着していない状態で分解でき、破砕して再度樹脂成型するためのペレットにすることが可能になるネジ結合装置。
【解決手段】止めネジと、止めネジが貫通する第1の貫通孔を有する第1の部材と、金属より形成され、止めネジが螺着する雌ネジを有する固定部材と、止めネジが貫通する第2の貫通孔、止めネジが螺着する方向と略直交する方向から固定部材が挿入可能な挿入口、及び該挿入口から挿入した固定部材を載架する複数の載架部を有する第2の部材と、を備え、固定部材を第2の部材の挿入口から挿入して載架部で載架した後、第1の部材を第2の部材に当接させ、止めネジを第1の部材の第1の貫通孔及び第2の部材の第2の貫通孔を貫通させて固定部材の雌ネジに螺着させることにより、第1の部材と第2の部材とを結合すること。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、リサイクル可能なネジ結合装置、ネジ結合方法、及びネジ結合装置分解方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
所定の部材(以下、第1の部材と称す)を樹脂成型されて基体となる部材(以下、第2の部材と称す)に止めネジにより結合することが、各種の装置で行われる。この場合に、止めネジとしてタッピングネジを用いて第1の部材を第2の部材に結合することも行われているが、比較的大きな力が第1の部材に掛かったり、第1の部材を第2の部材に対して着脱する回数が多いときは、タッピングネジを用いることができない。
【0003】
そこで、雌ネジを設けた金属部材を第2の部材にインサート成型し、止めネジを該金属部材に螺設して第1の部材を第2の部材に結合することが、従来より行われている。
【0004】
一方、所定の装置が新たな装置に切り換わって不要になったり、修理不能な状態になったりしたときは、以前はその装置を廃棄処理していた。しかし、近年は粗大ごみの廃棄処理が環境への悪化となって社会問題となり、リサイクルが要求されるようになった。そこで、装置の設計においてもリサイクルのために分解を考慮することが必要になってきた。
【0005】
この一例として、止めネジを用いて螺着した部材の周辺に、ワイヤークリッパーが挿入できる間隙を設け、螺着した状態の止めネジをワイヤークリッパーで切断することにより装置を分解する構成が、特許文献1に記載されている。
【0006】
【特許文献1】
特開2001−153112号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
前述の如き雌ネジを設けた金属部材を第2の部材にインサート成型した装置の場合には、ドライバーを用いて止めネジを外し、第1の部材を第2の部材から取り外すことによって、第1の部材及び第2の部材をリユースすることが可能である。
【0008】
しかし、第2の部材が、例えば欠損が生じて機能的に不良になっていたり、外観部品であって傷が付いていたりしていた場合には、リユースすることができない。そこで、廃棄することが考えられるが、廃棄は環境への悪化の問題や省資源の点から好ましくない。このために、樹脂製の第2の部材を破砕して再度樹脂成型するためのペレットにすることが行われる。しかし、金属部材の周囲に付着した樹脂を完全に分離・除去することは作業性の点から困難であり、金属部材に樹脂が付着した異種材料混合状態で、ごみとして廃棄せざるを得なかった。
【0009】
また、特許文献1の場合には、ドライバーを用いなくてもワイヤークリッパーで止めネジを切断することにより、同様にネジ結合した部材を分解して、止めネジを用いて固定した部材の方はリユースすることが可能である。
【0010】
しかし、止めネジが螺設している部材の方は、その止めネジはドラーバーをセットするための頭部が切断されているので、止めネジを抜脱することは困難であって、この部材はリユースできずに、異種材料混合状態で、ごみとして廃棄することになる。
【0011】
本発明はかかる問題に鑑みてなされたものであり、第1の部材を樹脂成型された第2の部材に止めネジにより結合した装置において、不要になったり、修理不能な状態になったりして、リサイクルのために分解する場合に、第2の部材が例えば欠損が生じて機能的に不良になっていたり、外観部品であって傷が付いていたりしていたりして、第2の部材をリユースできないときには、第2の部材を他の部材が付着していない状態で分解でき、破砕して再度樹脂成型するためのペレットにすることが可能になるネジ結合装置、ネジ結合方法、及びネジ結合装置分解方法を提案することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記目的は下記の何れかの手段により達成される。
【0013】
▲1▼止めネジと、前記止めネジが貫通する第1の貫通孔を有する第1の部材と、金属より形成され、前記止めネジが螺着する雌ネジを有する固定部材と、前記止めネジが貫通する第2の貫通孔、前記止めネジが螺着する方向と略直交する方向から前記固定部材が挿入可能な挿入口、及び該挿入口から挿入した前記固定部材を載架する複数の載架部を有する第2の部材と、を備え、前記固定部材を前記第2の部材の挿入口から挿入して前記載架部で載架した後、前記第1の部材を前記第2の部材に当接させ、前記止めネジを前記第1の部材の第1の貫通孔及び前記第2の部材の第2の貫通孔を貫通させて前記固定部材の雌ネジに螺着させることにより、前記第1の部材と前記第2の部材とを結合することを特徴とするネジ結合装置。
【0014】
▲2▼金属より形成され雌ネジを有する固定部材を、第2の部材に設けた挿入口より前記止めネジが前記雌ネジに螺着する方向と略直交する方向に挿入し、前記第2の部材に設けた複数の載架部により載架する工程と、前記止めネジが貫通する第1の貫通孔を有する第1の部材を前記第2の部材に当接させる工程と、前記止めネジを前記第1の部材の第1の貫通孔及び前記第2の部材に設けた第2の貫通孔を貫通させて、前記固定部材の雌ネジに螺着する工程と、を備えたことを特徴とするネジ結合方法。
【0015】
▲3▼▲1▼に記載のネジ結合装置を分解するネジ結合装置分解方法において、前記止めネジを抜脱する工程と、前記第1の部材を前記第2の部材より抜去する工程と、所定の工具を前記第2の部材に設けた開口部に挿入し、前記固定部材を前記挿入口の方向に移動させる工程と、を有することを特徴とするネジ結合装置分解方法。
【0016】
▲4▼▲1▼に記載のネジ結合装置を分解するネジ結合装置分解方法において、前記止めネジを垂直方向に抜脱する工程と、前記第1の部材を前記第2の部材より抜去する工程と、所定の工具を前記第2の部材に設けた開口部に挿入し、前記載架部の一部を破壊して前記固定部材を下方に落下させる工程と、を有することを特徴とするネジ結合装置分解方法。
【0017】
【発明の実施の形態】
本発明におけるネジ結合装置の実施の形態について図を参照して詳細に説明する。
【0018】
図1はネジ結合装置の分解斜視図、図2は第2の部材の縦断面図、図3は第2の部材に固定部材を挿着したときの縦断面図、図4は完成したネジ結合装置の縦断面図、図5は新たな突出部を設けたネジ結合装置の他の形態の縦断面図、図6は工具により固定部材を押し出している状態の縦断面図、図7は工具により突出部を破壊して固定部材を自然落下させている状態の縦断面図、図8は他の形態の第2の部材と固定部材の斜視図、図9は図8の第2の部材と固定部材の縦断面図である。
【0019】
先ず、ネジ結合装置を構成する部材について説明する。
このネジ結合装置は、所定の第1の部材1を止めネジ3を用いて、基体となり樹脂成型された第2の部材2により保持するものである。
【0020】
第1の部材1は、どのような形状であっても、どのような目的や機能を有するものであっても、また材質は金属でも樹脂でもよいが、止めネジ3が貫通する第1の貫通孔1aと、第2の部材2に正確に位置決めされる基準となる基準孔1bとを少なくとも有している。
【0021】
第2の部材2は、主として上壁21、左壁22、右壁23より構成されている。上壁21には、第1の貫通孔1aを貫通した止めネジ3が貫通する第2の貫通孔21a、基準孔1bと嵌合する基準ピン21b、後述する如くネジ結合装置を分解するときに工具を挿入する開口部21c、第1の部材1を大凡位置決めするための土手状の突部21dが設けられている。また、上壁21と左壁22とが成す左上隅には挿入口22aが貫通していて、右壁23の内壁には止めネジ3の挿入方向と直交する方向に突出した突出部23aが設けられている。
【0022】
なお、挿入口22aは、第2の部材2の型抜きの際に上方に抜くために左方及び上方に開口しているのであって、挿入口22aを左方に型抜きする金型とすれば、左方にのみ開口していればよい。
【0023】
止めネジ3は座付きであるが、必ずしも座付きである必要はない。
4は固定部材であって、金属板から形成されており、止めネジ3が螺着する雌ネジ4aを有している。
【0024】
次に、ネジ結合装置の組立手順を説明する。
最初に、図2の如き第2の部材2に対して、固定部材4を第2の部材2の左横から、即ち、止めネジ3が螺着する方向と略直交する方向から挿入口22aに挿入し、図3の如く固定部材4の先端(右端)を突出部23aの上面23a1(載架部)に載置する。このとき、固定部材4の後端(左端)は挿入口22aの上面22a1(載架部)に載置されるので、固定部材4は突出部23aと挿入口22aによって載架された状態になる。また、固定部材4の先端(右端)は、右壁23の内壁の上端であって、図2及び図3の紙面直角方向で開口部21cとは異なる位置にある内壁23bに当接して、固定部材4の挿入位置が定まる。更に、突出部23aの上面23a1と上壁21の下面21eとの間隔、及び挿入口22aの上面22a1と上壁21の下面21eとの間隔dは、固定部材4の板厚tと比較して同等か僅かに広い程度であるので、挿入した固定部材4は互いの表面摩擦によって容易に移動することなく、その位置が保持される。
【0025】
続いて、第1の部材1を第2の部材2の突部21dで大凡の位置決めをした後、基準孔1bを基準ピン21bに嵌合させて、第2の部材2の上壁21の上面に当接させ載置する。
【0026】
その後、ドライバーを用いて止めネジ3のネジ部3aを第1の部材1の第1の貫通孔1a及び第2の部材2の第2の貫通孔21aに貫通させて、図4の如く固定部材4の雌ネジ4aに締め付け螺着する。
【0027】
このようにして組み立てることにより、第2の部材2が樹脂成型されたものであっても、第1の部材1が止めネジ3によって第2の部材2に強固に固定される。
【0028】
なお、第1の部材1を横長の部材とし、図1等と対称に左方においても同様の構成にしてもよい。この場合は、一方の基準孔1bは円形の孔で、他の基準孔は長孔になる。
【0029】
また、他の形態として図5に示す如く、突出部23aと対向する突出部22bを挿入口22aの近傍に設け、載架部を挿入口22aの上面22a1でなく、突出部22bの上面22b1としてもよい。
【0030】
なお、以上のネジ結合装置はどのような機器や装置に用いてもよく、例えば画像形成装置における紙搬送ユニットの取り付けステイ等にも用いることができる。
【0031】
次に、図1乃至図4に示したネジ結合装置の分解手順を説明する。
図4の結合状態から、ドライバーを用いて止めネジ3を固定部材4に対して緩めて抜脱する。
【0032】
続いて、第2の部材2を第1の部材1より抜去して図3に示す状態にする。
その後、図6に示す如く、所定の工具(一般的なマイナスドライバーでもよい)6を第2の部材2の開口部21cに挿入し、固定部材4の右端を側方から押圧して、固定部材4を左方に移動させる。これによって、固定部材4の左端が第2の部材2より外部に突出するので、「やっとこ」の如き工具を用いて固定部材4の左端を狭着し、固定部材4を左方に引き抜く。
【0033】
その他に、図3に示す状態より図7に示す如く、所定の工具(一般的なマイナスドライバーでもよい)6を第2の部材2の開口部21cを挿入し、固定部材4の右端を上方から強く押圧して、第2の部材2の突出部23aを破壊する。これによって、固定部材4は下方の空隙に自然落下するので、第2の部材2の下方より固定部材4を容易に取り出すことができる。なお、このようにして多数の装置を分解するときは、第2の部材2を治具に装着し、その治具に回収箱を設けておけば、固定部材4のみをまとめて回収することができる。
【0034】
以上の如く、図6に示した方法でも、図7に示した方法でも、第2の部材2より固定部材4を完全に抜去することが可能であるので、第2の部材2を破砕して再生材のペレットとする場合でも、第2の部材2に異種材料が混合することがない。
【0035】
また、図6に示した方法では、止めネジ3を固定部材4より抜脱する方向は必ずしも垂直方向である必要はなく、水平方向であってもよい。このときは、固定部材4を垂直方向に移動させる。
【0036】
但し、図7に示した方法では、止めネジ3を固定部材4より抜脱した後、固定部材4を自然落下させるので、止めネジ3を固定部材4より抜脱する方向は垂直方向となる。
【0037】
その他に、以上の如く説明した形態においては、固定部材の挿入方向における先端部と後端部にて固定部材を載架したが、固定部材の挿入方向と直交する幅方向の端部にて載架してもよい。この一例を図8及び図9に示す。
【0038】
組立時には、図8に示す如く第2の部材32の挿入口32aから固定部材34を挿入し、図9に示す如く第2の部材32の内部に固定部材34の幅方向に突出した二つの突出部32b,32cで固定部材34を載架する。分解時には、第2の部材32に設けた開口部32dに工具を挿入して、固定部材34を挿入口32aから押し出す。また、第2の部材32に設けた開口部32eに工具を挿入して、固定部材34を強く押圧して突出部32bを破壊し、固定部材34を下方に自然落下させてもよい。
【0039】
【発明の効果】
本発明のネジ結合装置、ネジ結合方法、及びネジ結合装置分解方法によれば、第1の部材を樹脂成型された第2の部材に止めネジにより結合した装置において、不要になったり、修理不能な状態になったりして、リサイクルのために分解する場合に、第2の部材が例えば欠損が生じて機能的に不良になっていたり、外観部品であって傷が付いていたりしていたりして、第2の部材をリユースできないときには、第2の部材を他の部材が付着していない状態で分解できる。従って、樹脂成型された第2の部材を異種材料が混合されていない状態で破砕し、再度樹脂成型するためのペレットにすることが可能になるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】ネジ結合装置の分解斜視図である。
【図2】第2の部材の縦断面図である。
【図3】第2の部材に固定部材を挿着したときの縦断面図である。
【図4】完成したネジ結合装置の縦断面図である。
【図5】新たな突出部を設けたネジ結合装置の他の形態の縦断面図である。
【図6】工具により固定部材を押し出している状態の縦断面図である。
【図7】工具により突出部を破壊して固定部材を自然落下させている状態の縦断面図である。
【図8】他の形態の第2の部材と固定部材の斜視図である。
【図9】図8の第2の部材と固定部材の縦断面図である。
【符号の説明】
1 第1の部材
1a 第1の貫通孔
2,32 第2の部材
21a 第2の貫通孔
21c,32d,32e 開口部
22a,32a 挿入口
23a,22b,32b,32c 突出部
3 止めネジ
4,34 固定部材
4a 雌ネジ

Claims (7)

  1. 止めネジと、
    前記止めネジが貫通する第1の貫通孔を有する第1の部材と、
    金属より形成され、前記止めネジが螺着する雌ネジを有する固定部材と、
    前記止めネジが貫通する第2の貫通孔、前記止めネジが螺着する方向と略直交する方向から前記固定部材が挿入可能な挿入口、及び該挿入口から挿入した前記固定部材を載架する複数の載架部を有する第2の部材と、を備え、
    前記固定部材を前記第2の部材の挿入口から挿入して前記載架部で載架した後、前記第1の部材を前記第2の部材に当接させ、前記止めネジを前記第1の部材の第1の貫通孔及び前記第2の部材の第2の貫通孔を貫通させて前記固定部材の雌ネジに螺着させることにより、前記第1の部材と前記第2の部材とを結合することを特徴とするネジ結合装置。
  2. 前記載架部は、前記挿入口の下面と、前記止めネジが螺着する方向と直交する方向に突出した突出部の上面であることを特徴とする請求項1に記載のネジ結合装置。
  3. 前記止めネジを抜脱し、前記第1の部材を抜去した後、前記固定部材を挿入した方向と逆方向に移動させるべく所定の工具を挿入可能な開口部を前記第2の部材に設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のネジ結合装置。
  4. 前記止めネジを垂直方向に抜脱し、前記第1の部材を抜去した後、前記載架部の一部を破壊して前記固定部材を下方に落下させるべく所定の工具を挿入可能な開口部を前記第2の部材に設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のネジ結合装置。
  5. 金属より形成され雌ネジを有する固定部材を、第2の部材に設けた挿入口より前記止めネジが前記雌ネジに螺着する方向と略直交する方向に挿入し、前記第2の部材に設けた複数の載架部により載架する工程と、
    前記止めネジが貫通する第1の貫通孔を有する第1の部材を前記第2の部材に当接させる工程と、
    前記止めネジを前記第1の部材の第1の貫通孔及び前記第2の部材に設けた第2の貫通孔を貫通させて、前記固定部材の雌ネジに螺着する工程と、を備えたことを特徴とするネジ結合方法。
  6. 請求項1に記載のネジ結合装置を分解するネジ結合装置分解方法において、
    前記止めネジを抜脱する工程と、
    前記第1の部材を前記第2の部材より抜去する工程と、
    所定の工具を前記第2の部材に設けた開口部に挿入し、前記固定部材を前記挿入口の方向に移動させる工程と、
    を有することを特徴とするネジ結合装置分解方法。
  7. 請求項1に記載のネジ結合装置を分解するネジ結合装置分解方法において、
    前記止めネジを垂直方向に抜脱する工程と、
    前記第1の部材を前記第2の部材より抜去する工程と、
    所定の工具を前記第2の部材に設けた開口部に挿入し、前記載架部の一部を破壊して前記固定部材を下方に落下させる工程と、
    を有することを特徴とするネジ結合装置分解方法。
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