JP2005013111A - 釣竿 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明の釣竿は、ストレート状に構成された釣竿の穂先竿節10の先端にトップガイド12を有しており、トップガイド12を穂先竿節10と同一部材で一体形成したことを特徴とする。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、穂先竿節に特徴を有する釣竿に関する。
【0002】
【従来の技術】
通常、釣竿は、複数の竿節を軸方向に継合して構成されており、この継合する方式として、いわゆる振出し式、或いは並継ぎ式が知られている。また、釣竿には、魚種、釣法に応じて様々な構成のものがあり、その1つとして、黒鯛釣り等に適したイカダ竿と称されるものがある。この釣竿は、繊細な当りが感知できるように、穂先竿節が細く形成されている。
【0003】
そして、このような穂先竿節には、リールからの釣糸を案内する釣糸案内ガイド及びトップガイドが装着されている。通常、このようなトップガイドは、例えば特許文献1や特許文献2に開示されているように、金属又は樹脂でパイプ状に形成して穂先竿節先端に嵌入接着したり、脚部を形成して穂先竿節に糸巻きすることで装着している。
【0004】
また、特許文献3には、釣竿全体(或いはその一部分)をスプリング状に形成し、リールからの釣糸を先端に形成した糸通し孔から導出させた釣竿が開示されている。
【0005】
【特許文献1】
実開昭53−162093号公報
【特許文献2】
実開昭55−5764号公報
【特許文献3】
実開昭52−81994号公報。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記したようなトップガイドを装着した釣竿は、接着取れや糸のほつれ等によって、穂先竿節からトップガイドが外れ易く、又、細い穂先竿節の先端部の接着や糸巻き等の作業性が悪いという問題がある。特に振出し式の釣竿では、トップガイドが外れると、遊動ガイド(収納した時に穂先側に移動可能なガイド)を紛失したり、穂先竿節が2番節以降に抜けてしまうことが有り得る。また、応力集中等によってトップガイドとの境界部分で竿節の折れ、破損等が生じ易く、境界部分での段差等により糸絡みもし易い。さらに、穂先竿節とは別部材を装着する構成であることから、重量が重くなって感度も低下すると共に、たわみ性を低下させる(調子を低下させる)という問題がある。
【0007】
また、上記した特許文献3に開示されている釣竿では、釣竿全体として狙いの調子を出し難く、糸絡みし易いと共に、柄との境界部分で折れ易く、釣竿として十分な機能を発揮することができない。また、螺旋部分の中に釣糸を通すような場合、糸通しが面倒であると共に、釣糸に対する接触部分が多く、抵抗が大きくなって釣糸が出難くなってしまう等の問題がある。
【0008】
この発明は、上記した問題に基づいてなされたものであり、トップガイドを容易な作業によって外れないようにすると共に、穂先竿節の折れの防止、糸絡みの防止、軽量化、及びたわみ性の向上を図った釣竿を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記した課題を解決するために、本発明に係る釣竿は、ストレート状に構成された釣竿の穂先竿節の先端にトップガイドを有しており、前記トップガイドを穂先竿節と同一部材で一体形成したことを特徴とする。
【0010】
このような構成によれば、穂先竿節を細く(先端側での直径を1mm以下)した構成において、トップガイドをその穂先竿節と同一部材で形成し、別部材のトップガイドを装着しないため、感度を低下させることがないと共に、たわみ特性を低下させるようなことはない。すなわち、穂先竿節がたわんだとき、そのたわみに純粋に追従することができる。また、トップガイドに足部を形成して糸止めしたり、あるいはトップガイドをパイプ状にして差し込むことで生じる凹凸部分が形成されないことから、糸絡みが抑制されると共に、トップガイドが外れるようなこともなく、軽量化が図れると共に、応力集中によって穂先竿節が折れることが防止される。さらには、振出し式の釣竿では、それより基端側にある遊動ガイドの抜け防止、及び穂先竿節の2番竿節以降への抜け防止効果が得られる。
【0011】
また、上記した構成の穂先竿節は、ストレート状に構成され、釣竿の先端部に並継ぎ式もしくは振り出し式に装着されており、釣竿自体の感度、たわみ性の向上が図られている。また、その材料としては、軽量かつ曲げ加工が容易で、たわみ、弾性特性、及び曲げ強度が良好な形状記憶合金又は超弾性合金(例えば、Ni−Ti系合金、Ni−Ti−Fe系合金、Ni−Ti−Cu系合金、Ni−Ti−Cr系合金)や、超弾性樹脂(例えば、ポリフェニールサルコン)等を用いることが好ましい。このような材料は、穂先竿節の先端部分を曲げ加工してトップガイドを形成する際、加熱又は冷却して形状記憶させることによって容易に形成可能であり、通常の温度では、超弾性としての機能が発揮されるようになる。
【0012】
また、ストレート状に構成された釣竿の穂先竿節の先端にトップガイドを有しており、前記ストレート状の穂先竿節は、形状記憶合金又は超弾性合金の中実部と、繊維強化合成樹脂の管状体とで構成されており、前記トップガイドを前記形状記憶合金又は前記超弾性合金と同一部材で一体に形成しても良い。
【0013】
この場合、穂先竿節は、形状記憶合金又は超弾性合金の中実部と、繊維強化合成樹脂(プリプレグシート)の管状体とで構成しても良く(全てを中実状に構成しなくても良い)、中実部を管状体に嵌入することで、軽量化(持ち重りの防止)が図れると共に、曲げ剛性を向上することが可能になる。
【0014】
或いは、穂先竿節は、形状記憶合金又は超弾性合金の中実部と、この中実部の軸方向の少なくとも一部を覆う繊維強化合成樹脂とで構成しても良い。
このように、形状記憶合金又は超弾性合金の中実部を軸方向において覆うように繊維強化合成樹脂を形成しても良く、これにより、曲げ剛性を向上することが可能になる。なお、繊維強化合成樹脂を形成する部分は、中実部の全体であっても良いし、元側領域であっても良い。
【0015】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明に係る釣竿の第1の実施形態を示す図であり、釣竿の全体構成を示す図である。この実施形態に係る釣竿1は、後述する第2、第3実施形態を含めて並継式(もちろん振出し式であっても良い)に構成されており、ストレート状の穂先竿節10と、順番に2番竿節30及び3番竿節40(中竿節)と、元竿節50とを備えて構成されている。ただし、節構成はこれに限るものではなく、2本継、3本継の場合もあり、2本継の場合、穂先竿節10と元竿節50の組み合わせになる。
【0016】
中竿節30,40、及び元竿節50は、プリプレグシートを芯金に対して巻回し、その後、常法に従って、加熱工程、脱芯工程等を経ることで成形されている。各節には、糸を案内する固定されたガイド2(遊動ガイドであっても良い)が装着されると共に、元竿節50には、リール60を装着するためのリールシート70が装着されている。
【0017】
前記穂先竿節10は、上述したニッケル・チタン系合金(NT合金)の細径線材によって形成されており、基端部での直径は略1.2mm以下、先端側は先細のテーパ状とし、先端部での直径は0.2〜0.6mm程度に形成されている。また、NT合金は形状記憶合金としての機能を備えており、先端部分を加熱又は冷却して曲げ加工することでトップガイド12を一体形成している。このような材料を穂先竿節に用いることで、たわみ性の向上が図れると共に、感度の向上が図れる。なお、このような穂先竿節を形成する線材には、剛性を高めるため、その外周全体にプリプレグシートを巻回しても良いし、プリプレグシートによる管状体の先端に嵌入させても良い。
【0018】
図2(a)及び(b)は、図1に示す釣竿の穂先竿節部分を拡大して示す図であり、(a)は釣竿の穂先竿節に形成されるトップガイドの構成を示す側面図、(b)は平面図である。
【0019】
この穂先竿節10の先端に形成されるトップガイド12は、穂先竿節10の先端部を曲げ加工して円弧状に形成したものである。ここで、円弧状とは、完全な円形状だけでなく、楕円形状、細長円形状、略四角形状、略三角形状(おむすび形状)等を含み、釣糸が外れないで誘導できる形状であれば良い。このような加工は、上記した形状記憶合金では、伸びが6〜8%以上になると塑性変形が発生することから、線材の先端側を曲げた状態で変態点よりも高い温度(500〜550°以上)で所定形状に曲げ加工すれば良い。すなわち、6〜8%以上の歪を加えて塑性変形させながら形成する。この場合、塑性変形まで行かなくても円弧状に屈曲させて形成し、その形状を維持したまま高い温度(500〜550°以上)をかけて形状を記憶させることで、先端部分14の固定作業が容易になる。
【0020】
そして、このように円弧状に屈曲させることで釣糸が挿通される閉じたリング状の糸通し孔13を形成している。なお、糸通し孔13の形状については、円、楕円、細長状にする等、適宜変形可能である。
【0021】
また、図(b)の平面図に示すように、穂先竿節の屈曲された先端部分14は、穂先竿節10の先端の軸方向に沿わせており、穂先竿節10のストレート状部分の一方の幅方向側に固定されている。この場合、固定方法としては、凹凸が生じないように溶接や接着を用いることが好ましいが、糸巻き、糸止めしたり一体的に巻き付けるような構成であっても良い。このように、屈曲された先端部分14を穂先竿節10のストレート状部分に固定することで、応力集中による折れを防止すると共に、固定状態が安定化され、糸抜けや糸絡みを確実に防止することができる。
【0022】
このような屈曲方法においては、円弧状部のセンターCを穂先竿節の軸心Xと一致させておくのが良い。このようにしておくことで、案内される釣糸がセンターCの先端内周中心部を通過するため、釣糸の巻上げ時に釣糸が横方向にブレ難く、安定した巻上げが可能となる。
【0023】
また、図(a)の側面図に示すように、トップガイド12は、穂先竿節12のストレート状部軸心に対して所定角度屈曲させておくのが良い。このように、円弧状部となるトップガイド12を立ち上げて形成しておくことにより、釣糸を穂先竿節に付着し難くして糸絡みを効果的に防止することができる。なお、軸心Xに対する立ち上げ角度θは、10〜90度の範囲となるように形成しておくのが好ましい。
【0024】
さらに、トップガイド12を円弧状にして立ち上げ形成する場合、トップガイド12と穂先竿節10との境界部(ここでの境界部は、トップガイドの基部P1,P2のことを言う)において、上下方向の屈曲部位P1と、左右方向の屈曲部位P2が略一致するように形成しておくことが好ましい。このように形成しておくことで、屈曲領域が1箇所となるため、糸絡みを効果的に抑制することが可能となる。
【0025】
また、円弧状に曲げたその先端部分14と穂先竿節10のストレート状部との重合部は、トップガイドとなる円弧状側が離間するように曲げ加工することが好ましい。図(b)は、離間させていない構成を示しているが、離間させた場合、重合部における円弧状側の幅Tは、曲げ端部先端側の幅tよりも大きくなる。このように、T>tとなるように曲げ加工することで強度の向上が図れると共に、応力集中による折れを防止することが可能となる。なお、このような曲げ加工は上記した形状記憶合金等を曲げ加工する際に容易に形成することが可能である。又、図2に示す構成、及び以下の図3に示す構成の場合、いずれも図示破線で示すように、曲げ端部先端側を細くすることにより、先端部での応力集中による折れを防止し、糸巻き、糸止め等の作業性向上にもつながる。
【0026】
図3(a)及び(b)は、第2の実施形態を示す図であり、(a)は釣竿の穂先竿節に形成されるトップガイドの構成を示す側面図、(b)は平面図である。
【0027】
上記した構成では、穂先竿節の屈曲された部材先端部分14は、穂先竿節10の先端の軸方向に沿わせ、穂先竿節10のストレート状部分の幅方向の一側に固定したが、この実施形態のように、穂先竿節10のストレート状部分の上下方向のいずれか一方側に固定しても良い。なお、このような構成では、重ね部分は釣糸が絡み難い側、すなわち、釣竿を操作した際、釣糸が挿通される側と反対側にしておくことが好ましい。
【0028】
図4(a)及び(b)は、第3の実施形態を示す図であり、(a)は釣竿の穂先竿節に形成されるトップガイドの構成を示す側面図、(b)は平面図である。
【0029】
この実施形態では、トップガイド22は、上記した構成と同様、円弧状に曲げ加工されて糸が挿通される閉じたリング状の糸通し孔23を形成しており、その屈曲された先端部分24は、リング状に形成された円弧状部に重合して固着されている。また、上下、左右の屈曲部は、上記した実施形態と同様、一致するように曲げ加工されている。
【0030】
このように、先端部分24を円弧状部に重合させることにより、糸通し孔23を円形にして糸抜けを効果的に防止することができると共に、応力集中による折れ防止、糸絡みの防止が図れる。なお、上記した第1〜第3実施形態において、トップガイドのループは、2重、3重になっていても良い。また、このように形成された閉じた円形の糸通し孔23の内周に、SiC、ゴールドサーメット、ハードロイ、継ぎ目の無い金属製材料によるリング状部材を固着しておくことが好ましい。あるいは、糸通し孔23の内周に、穂先竿節10の材料よりも耐摩耗性又は耐撥水性のある層を被覆していることが好ましい。このような構成によれば糸抵抗を軽減することができ、また、水分の付着が抑制されることから釣糸の放出性能の向上が図れる。
【0031】
もちろん、このようなリング状部材を固着したり、耐摩耗性又は耐撥水性のある層を被覆するのは、上述した各実施形態に適用しても良い。また、上記したいずれの実施形態においても、トップガイド12,22の線径は、穂先竿節に設けられるガイド2の線径よりも細くしておくことが好ましい。このように、トップガイドを形成する部分の線径を細くすることで、曲げ加工がし易くなり、また、たわみ性が良く、調子の向上が図れる。
【0032】
或いは、穂先竿節は、トップガイド12,22が形成される部分の線径が、それ以外の穂先部分の線径以下となるように形成しておくことが好ましい。このようにしても、曲げ加工がし易くなり、また、たわみ性が良く、調子の良い釣竿が得られる。
【0033】
【発明の効果】
本発明の釣竿によれば、トップガイドを容易な作業によって外れないようにすると共に、穂先竿節の折れの防止、糸絡みの防止、軽量化、及びたわみ性の向上を図った釣竿が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る釣竿の第1の実施形態を示した全体構成図。
【図2】図1に示す釣竿の穂先竿節部分を拡大して示す図であり、(a)は釣竿の穂先竿節に形成されるトップガイドの構成を示す側面図、(b)は平面図。
【図3】本発明の第2の実施形態を示す図であり、(a)は釣竿の穂先竿節に形成されるトップガイドの構成を示す側面図、(b)は平面図。
【図4】本発明の第3の実施形態を示す図であり、(a)は釣竿の穂先竿節に形成されるトップガイドの構成を示す側面図、(b)は平面図。
【符号の説明】
1 釣竿
10 穂先竿節
12,22 トップガイド
13,23 糸通し孔
Claims (13)
- ストレート状に構成された釣竿の穂先竿節の先端にトップガイドを有する釣竿であって、前記トップガイドを穂先竿節と同一部材で一体形成したことを特徴とする釣竿。
- 前記トップガイドと穂先竿節は、形状記憶合金又は超弾性合金又は超弾性樹脂で形成されていることを特徴とする請求項1に記載の釣竿。
- 前記トップガイドは、穂先竿節の先端部を曲げ加工して円弧状に形成し、円弧状部は、穂先竿節のストレート状部軸心に対して所定角度屈曲させたことを特徴とする請求項1又は2に記載の釣竿。
- 前記トップガイドの釣糸ガイド部を円弧状に形成し、その部材先端部は穂先竿節先端のストレート状部に沿わせて穂先竿節に固定されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の釣竿。
- 前記トップガイドの釣糸ガイド部を円弧状に形成し、その部材先端部は円弧状部に重合して配置されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の釣竿。
- 前記トップガイドと穂先竿節との境界部は、上下左右の屈曲部位が略一致していることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の釣竿。
- 前記トップガイド円弧状で、その曲げ端部と穂先竿節との重合部における円弧状側が離間していることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の釣竿。
- 前記トップガイドの内面にリング状部材が固着されていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の釣竿。
- 前記トップガイドの内面に、穂先竿節の材料よりも耐摩耗性又は耐撥水性のある層を被覆していることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の釣竿。
- 前記トップガイドの線径は、穂先竿節に設けられるガイドの線径よりも細いことを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の釣竿。
- 前記トップガイドは、加熱又は冷却して形状記憶させたものであることを特徴とする請求項2乃至10のいずれか1項に記載の釣竿。
- ストレート状に構成された釣竿の穂先竿節の先端にトップガイドを有する釣竿であって、
前記ストレート状の穂先竿節は、形状記憶合金又は超弾性合金の中実部と、繊維強化合成樹脂の管状体とで構成されており、
前記トップガイドを前記形状記憶合金又は前記超弾性合金と同一部材で一体に形成したことを特徴とする釣竿。 - ストレート状に構成された釣竿の穂先竿節の先端にトップガイドを有する釣竿であって、
前記ストレート状の穂先竿節は、形状記憶合金又は超弾性合金の中実部と、この中実部の軸方向の少なくとも一部を覆う繊維強化合成樹脂とで構成されており、
前記トップガイドを前記形状記憶合金又は前記超弾性合金と同一部材で一体に形成したことを特徴とする釣竿。
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JP2007289103A (ja) * | 2006-04-26 | 2007-11-08 | Shimano Inc | トップガイド、穂先竿、及び、釣り竿 |
JP2018143199A (ja) * | 2017-03-08 | 2018-09-20 | 株式会社シマノ | 釣竿及び釣竿の穂先竿体 |
CN113660859A (zh) * | 2019-02-19 | 2021-11-16 | 钱伯斯技术有限公司 | 钓鱼竿 |
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2003
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