JP6255177B2 - 鼻環 - Google Patents

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本発明は、鮎釣りにおいて、おとりにする鮎の鼻に通す鼻環に関するものである。
鮎釣りをする際、おとり鮎を糸につなぐために鼻環が使用される。鼻環にも種々のものがあるが、図6に示す鼻環101と同様の形態のものが最近では広く使用されている。たとえば下記の特許文献1にも、同様の鼻環が記載されている。
図6の鼻環101は、略Cの字の形をしていて1箇所に隙間を有する金属製の環状体102に、弾性チューブ(塩化ビニール系)103を取り付け、一部に糸105を結び付けて使用するものである。環状体102には、おとり鮎の鼻に挿入する側の第1端部121と、他の側の第2端部122との間に隙間があり、この隙間を利用して第1端部121の先から鮎の鼻に環状体102が挿入される。弾性チューブ103は、第2端部122に一部を被せることによって取り付けるもので、鮎の鼻に環状体を通すことを可能にするとともに、隙間からおとり鮎が逃げてしまうのを防止する。
環状体102のうち、鼻に挿入する側である第1端部121はほぼ直線状に形成されており、チューブ103を差し込む側の第2端部122には曲率の大きな角部104が設けられている。角部104にまで被せるように差し込まれたチューブ103の先端は、第1端部121寄りに延びて上記の隙間を塞ぐが、その先端が第1端部121の最先端よりも内側の基部に接近しているため、第1端部121は、チューブ103の位置より先へ出た突出部分Pとなっている。巻き糸105は、角部104においてチューブ103の外側に直接巻き付けて取り付けるか、または、別途設ける取付リング(特許文献1の例を参照)を介して環状体102およびチューブ103に連結する。
実用新案登録第3046592号公報
図6のような鼻環101は、第1端部121がチューブ103より外へ長く出っ張った突出部分Pとなっているため、おとり鮎の鼻に装着するときは扱いやすいが、釣れた鮎を取り込むとき、玉網の糸に引っ掛かかりやすい。すなわち、おとり鮎に付けられた鼻環101の突出部分Pが玉網の網目に掛かり、鼻環101の内部にまで網の目が入り込んでしまうことがあり、糸のもつれや手返しが悪くなる原因となる。鼻環101を玉網から外すのに手間がかかると、おとり鮎が弱ってしまい、釣果に不都合な影響を与えることにもなる。
また、図6に示す従来の鼻環101では、糸で引っ張られるとき、おとり鮎の鼻の位置が第1端部121の最先端に近くなるとともに、図示のように第1端部が外向きに(図6では左方に向かって)開いた姿勢になるため、鼻環101がおとり鮎から外れやすくなりがちである。
そのようになる理由は、糸を結ぶ角部104から第2端部122までの間にかなりの長さをもたせていて、巻き糸105の位置が第1端部121から大きく離れた位置にあるからである。巻き糸105の位置が第1端部121から大きく離れていると、その糸で引かれるとき、環状体102は巻き糸105の位置を中心に図示右寄りに傾き、図6のように第1端部121が外向きに開くとともに、おとり鮎が図の左方に近づくことになる。
上記のような鼻環とは別に、円形の輪が1箇所切断されている構成の鼻環もある。このような鼻環は、おとり鮎の鼻に装着するとき、切断部分の両側を互いにひねるように変形させて隙間を作り、その隙間からおとり鮎の鼻に通す。その後、切断部分を再度変形させて元に戻し、おとり鮎から鼻環が抜けないようにする。糸を結び付けるための部分は、たとえば輪の一部にプレスで凹ませて形成されている。このような鼻環は、隙間を閉じてしまうためおとり鮎から抜けるのを確実に防止できるうえ、円形の輪であるために突出部分がなく、したがって玉網などに引っ掛かりにくいという利点がある。しかし、切断部分をひねって隙間を作り、おとり鮎を装着したのち切断部分を元に戻すという細かい作業が必要であるため、おとり鮎を取り付ける際に手間がかかる不便さがある。
本発明は、以上の点を考慮したもので、簡単な操作でおとり鮎の鼻に装着できるとともに、玉網に引っ掛かりにくく、またおとり鮎から外れにくい鼻環を提供することを目的としている。
発明に係る鼻環は、おとり鮎を糸につなぐ目的でその鼻に通すべく、鼻に挿入する側の第1端部と他の側にある第2端部との間に隙間が設けられた環状体(略Cの字状のもの)として形成され、糸の結び付け部を一部に有するほか、第2端部に被せて取り付ける弾性チューブ(塩化ビニール等でできたもの)を上記隙間に位置させられるよう形成された鼻環であって、
上記弾性チューブのうち、上記第2端部に被せた側とは逆の側の先端が、上記第1端部の最先端付近にあるように、当該チューブが第2端部に取り付けられ得ることを特徴とする。
なお、ここにいう鼻環は、弾性チューブや糸を取り付けられる環状体であるものの、それらがまだ取り付けられていないものをさしている。たとえば、図2(a)に示す鼻環(環状体2)である。
上のように構成された鼻環は、第2端部に弾性チューブを取り付けると、そのチューブの先端が第1端部の最先端付近に位置することになるため、第1端部のうち環状体の環の外側に張り出す部分(図6の例における突出部分P)がきわめて短いか、または存在しない。したがって、たとえば鮎釣りでおとり鮎にこの鼻環を通して鮎を釣った場合、釣った鮎を取り込む際に、おとり鮎につけた鼻環が玉網に引っ掛かってしまうのを防止できる。鼻環が玉網にからまないので、おとり鮎が弱らないうちに釣りを再開することができ、その結果、良好な釣果が期待できる。
上記の鼻環において、弾性チューブは、上記環状体の環の外側に沿った外側のラインの延長線が、上記第1端部の最先端から+1mm〜−1mmの位置(すなわち、図1における寸法Cが+1mm〜−1mmとなる位置。ただし、寸法Cを0〜−1mmとするのがとくに望ましい)を通るように第2端部に取り付けられ得ることが好ましい。
このような鼻環であれば、第2端部に取り付けられた弾性チューブの外側のラインと第1端部の最先端とがほぼ面一(つらいち。段差のない状態)に並ぶため、環状体の環の外側に張り出す部分がほとんどない(つまり、第1端部が弾性チューブの外側のラインから突出する長さが最大で1mm(望ましくは0mm)となる)。そのため、おとり鮎に付けた鼻環が玉網にからまないという上記発明の効果がとくに確実に得られる。
上記の鼻環において、第2端部の付近であって上記弾性チューブが被せられる箇所で、外側(環の外側)向きに凸の曲線部分が上記環状体に含まれていて、その曲線部分またはその曲線部分よりも第2端部寄りの部分に、上記弾性チューブの外周面上に糸を巻き付けられる上記の結び付け部として凹みが形成されている――という構成をとると、とくに好ましい。なお、その凹みは全周的に形成されていてもよいが、全周的でなくとも、環状体の環の内側にのみ形成されていれば足りる。たとえば図2(a)のように、第2端部の付近にて曲線部分23が含まれているとともに、結び付け部24としての凹み4が内側にのみ形成されているとよい。
鼻環とする環状体のうち弾性チューブを被せる箇所に外側向きに凸の曲線部分が含まれていると、図3(a)に示すように、弾性チューブの先端が環状体の環の外側に向かって反ることになる。これは、弾性チューブのうち上記曲線部分の外側に接する部分の長さ(図示の長さA)と内側に接する部分の長さ(長さB)とが違っていることに起因し、弾性チューブのうち外側の方に内側よりも強い張力が発生するという、張力のアンバランスが生じるからである。
先端がそのように外向きに反った状態では、弾性チューブは、環状体の内側から力を受けたとき外側向きに変位しやすくなっている。そのため、おとり鮎の動きが激しいとき等に、弾性チューブが鮎の鼻に押されて外向きに開き、その結果おとり鮎が外れて逃げてしまう可能性が高くなる。
その点、上記鼻環のように、弾性チューブを被せる箇所に凹みを設け、その位置に糸を巻き付けると、図3(b)のように、弾性チューブの上記の反りをなくすことができる。結び付け部よりも奥にある曲線部分に張力のアンバランスが発生していても、糸をチューブの全周に結び付けたことによってそれが遮断され、弾性チューブの先端寄りには伝わらないからである。環の内側のみに凹みを設けた場合には、弾性チューブの内側(環の内側)のみが凹みに押し込まれて引っ張られ、それによって上記した張力のアンバランスが解消されるからである。
先端が外向きに反らなくなると、弾性チューブが容易に外側向きに変位するという状態が解消される。そうなると、おとり鮎が激しく動いた場合等にも、弾性チューブを押しておとり鮎が外れてしまう不都合が発生しにくい。
上記の凹みは、第2端部の最先端から0.3〜1.5mmの領域に形けられていると、とくに好ましい。図2(b)における寸法Dを0.3mm以上・1.5mm以下にするのである。
このように、糸の結び付け部としての凹みが第2端部の先端に近く形成されていると、糸をその凹みに結び付けることによって、鮎の鼻へ挿入する側の端部である第1端部に糸を近づけることができる。糸の位置を第1端部に近づけると、図4のように、その糸で引かれるとき環状体が巻き糸の位置を中心に図示左寄りに傾くよう姿勢を変え、図6の例とは違って第1端部が外向きには開きにくくなるとともにおとり鮎が図の左方に近づいて、第1端部からさらに抜けにくくなる。
第2端部において、上記凹みから最先端にかけての部分が直線状に形成されているとなおよい。
そのような鼻環であれば、図3(b)のように、糸を結び付ける凹みより先の部分において、弾性チューブが第2端部の外側に接する長さA’と内側に接する長さB’とが等しくなる。そのため、第2端部に被せた弾性チューブが、結び付けた糸の先で環状体の環の外側を向くことをより確実に防止できる。
上記鼻環に関し、上記環状体が、たとえば図2(a)のように、全体的に略円形であると好ましい。
そのような形状の鼻環は、角がないので弾性チューブを差し込みやすいうえ、上記曲線部分の曲がりが緩やかなので、弾性チューブの先端が環状体の環の外側を向く力が弱いという利点がある。また、鼻環が玉網にからみにくい点でも有利である。
発明による鼻環は、環状体に上記弾性チューブが取り付けられたものであって、その弾性チューブが、第2端部に被せられた側とは逆の側の先端が上記第1端部の付近にあるよう、第2端部に被せて取り付けられていることを特徴とする。
このように弾性チューブが第2端部に取り付けられた鼻環であれば、釣り場等において弾性チューブを環状体に取り付ける手間が不要になり、便利である。おとり鮎に付けた鼻環が玉網の網に引っ掛かかりにくいなど、上記した利点のそれぞれも享受することができる。
またさらに、上記の結び付け部である上記凹みのある箇所で、取り付けられた上記弾性チューブの外周面上に糸が巻き付けられているとなおよい。
このような鼻環は、弾性チューブも糸も装着されたものであるため、釣り場等においてそのまま使用することができ、さらに便利である。
発明の鼻環によれば、おとり鮎への装着が容易で、しかも玉網にからみにくく、おとり鮎が外れにくい。そのため、発明の鼻環を使用することにより良好な釣果が期待できる。
発明による鼻環1の一実施形態を示す正面図である。 図2(a)は環状体2の正面図であり、同(b)は弾性チューブ3の正面図である。 図3は、糸5を取り付けることによる弾性チューブ3の向きの変化を説明する図で、図3(a)は、糸を取り付けていない状態の鼻環1を示す正面図、同(b)は、糸を取り付けた状態の鼻環1を示す正面図である。 糸の結び付け部と鼻環の姿勢とについて示す説明図である。 発明による別の実施形態(鼻環11)を示す正面図である。 従来の鼻環101を示す正面図である。
発明による鼻環の一実施形態を、図1〜図4に基づき説明する。
鼻環1は、おとり鮎の鼻に通してその鮎を糸(鼻環糸)につなぐ目的で使用されるもので、図1・図2等に示すように、略円形状(略Cの字状)に構成された環状体2と、環状体2に装着可能な弾性チューブ3と、弾性チューブ3の上から結び付けられる鼻環糸5とからなる。
環状体2は、図2(a)に示すように、鋼線等の金属線材を略Cの字状の円弧に形成したもので、おとり鮎の鼻に挿入する側の第1端部21と、他の側にある第2端部22との間に、おとりの鼻を通す隙間Sが設けられている。第1端部21は直線状に形成されているが、その直線状部分の長さは、従来の鼻環(図6参照)におけるものよりも短い。第2端部22は、最先端22aから1mm程度の間隔Dをあけた内側面(環の内側の面)に、糸5の結び付け部24である凹み4が冷間プレス加工にて形成されている。第2端部22の最先端22aから凹み4付近までは直線状に形成され、凹み4から続く箇所には、環状体2の環の外側向きに凸の曲線部分23が形成されている。第2端部22の延長線と第1端部21の最先端付近とが鈍角(環の内側になる部分が鈍角)に交差するよう形成されている。
なお、環状体2は、円形断面を有する太さの一様な鋼線を曲げ加工したうえ、焼入・焼戻しを施し、表面研磨をした後にメッキ処理を行う。メッキは、黒メッキや金メッキを施して仕上げるのが一般的である。
弾性チューブ3は図2(b)に示すもので、透明な塩化ビニール製であり、隙間Sを塞ぐために第2端部22の凹み4および曲線部分23に被せるように取り付けることができる。その内径を環状体2の太さに合わせているので、被せると自然には抜けなくなる。取り付けたとき、図3(a)に示すように、弾性チューブ3が曲線部分23の外側に接している長さAは、内側に接している長さBより長いため、曲線部分23を覆う弾性チューブ3の外側は内側よりも強い力で曲線部分23に引っ張られ、先端部分3aが環状体2の環の外側に向いてしまいがちである。
しかし、糸の結び付け部24で鼻環糸5を弾性チューブ3の外周面上に結び付けることにより、図3(b)のように、凹み4に弾性チューブ3の内側部分のみが引っ張られるうえ、曲線部分23での長さA・Bの不均衡がもたらす力の差が、結び付けた鼻環糸5によって遮断される。さらに、凹み4から第2端部22の最先端22aまでが直線状に形成されているため、糸5よりも先端側では、弾性チューブ3が環状体2の外側に接している長さA’と内側に接している長さB’とが等しくなる。これらにより、弾性チューブ3の先端部分3aは第1端部21に向かって直線的に延びることになる。しかも、弾性チューブ3の先端部分3aは環状体2の環の内側ほど長くなるよう斜めにカットしてある。したがって、おとり鮎の鼻に押されるなどして弾性チューブ3が外側に開こうとしても、先端部分3aの内側が第1端部21に当たるため容易には環状体2の環の外側へ開かず、おとり鮎が外れて逃げることは稀である。
以上のように構成された鼻環1においては、図1(または図4)のように、弾性チューブ3の先端部分3aが、第1端部21の最先端21aの付近に位置する。つまり、チューブ3の先端部分3aの外側面に沿った延長線と、第1端部21の最先端21aとは、ほとんど面一に並んでおり、両者間の段差C(図1)は0.5mm程度以下である。環状体2がほぼ円形であるうえ突出する部分がほとんどない鼻環1は、玉網に引っ掛かりにくいため、おとり鮎が弱らないうちに網から外すことができ、良好な釣果が期待できる。
以上に示した鼻環1については、発明の範囲内でたとえば下記i)・ii)のように改変することも可能である。
i) 環状体2の環の内側部分で周方向に間隔をおいて、糸5の結び付け部24としての凹み4を複数形成するのもよい(図示省略)。その場合、複数の凹み4の中から鼻環1の使い勝手に応じていずれかを選び、そこに、弾性チューブ3の外周上から糸5を巻いて使用する。あるいは、弾性チューブ3の外周上から2以上の凹み4に糸5を巻くことによって、弾性チューブ3の先端部分3aを環状体2の環の内側に向けて(つまり図3(a)とは逆の向きに)反らせるようにするのもよい。
ii) 従来の鼻環(図6参照)と同様に曲率の大きな角部(曲線部分)104を有するものであっても、図5のように、第2端部22に取り付ける弾性チューブ3の先端部分が第1端部21の最先端付近に位置する鼻環11として構成することができる。従来のように角部104に糸5を結び付けるのではなく、それよりも第2端部21(の先)に近い部分に凹み4を設けて糸5の結び付け部とすることにより、図1等に示す鼻環1と同様の作用効果が発揮される。
1・11 鼻環
2 環状体
21 第1端部
22 第2端部
23 曲線部分
24 結び付け部
3 弾性チューブ
4 凹み
5 鼻環糸

Claims (8)

  1. おとり鮎を糸につなぐ目的でその鼻に通すべく、鼻に挿入する側の第1端部と他の側にある第2端部との間に隙間が設けられた環状体として形成され、糸の結び付け部を一部に有するほか、第2端部に被せた弾性チューブを上記隙間に位置させた鼻環であって、
    上記弾性チューブのうち上記第2端部に被せた側とは逆の側の先端が、上記第1端部の最先端付近にあるように、当該チューブが第2端部に取り付けられていること、
    上記第2端部の付近であって、上記弾性チューブが被せられる箇所で、外側向きに凸の曲線部分が上記環状体に含まれていること、
    および、上記の結び付け部として、上記曲線部分または上記曲線部分よりも第2端部寄りの部分に、被せられた上記弾性チューブの外周から糸を巻き付けるための凹みが形成されていること
    を特徴とする鼻環。
  2. 上記弾性チューブは、上記環状体の環の外側に沿った外側のラインの延長線が、上記第1端部の最先端から0mm〜−1mmの位置を通るように第2端部に取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載の鼻環。
  3. 上記の凹みが、環状体の環の内側にのみ形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の鼻環。
  4. 上記凹みが、第2端部の最先端から0.3〜1.5mmの領域に設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の鼻環。
  5. 上記第2端部が、上記凹みから最先端にかけて直線状に形成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の鼻環。
  6. 上記環状体が、全体的に略円形であることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の鼻環。
  7. 上記の結び付け部である上記凹みのある箇所で、取り付けられた上記弾性チューブの外周面上に糸が巻き付けられていることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の鼻環。
  8. 上記凹みのある箇所で、取り付けられた上記弾性チューブの外周面上に糸が巻き付けられていることにより、上記弾性チューブが上記環状体の環の外側に向かって反ることが防止されていることを特徴とする請求項7に記載の鼻環。
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