JP2009268461A - 釣り針 - Google Patents

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Abstract

【課題】 従来から釣りにおいて使用される釣り針は、延縄、ウキ釣り、投げ釣り、探り釣り、サビキ釣り、渓流釣り、ルアー釣りなどどのような釣り方であれ、釣り針のチモト部分にハリスを結びつけることにより緊結されてきたが、ハリスが太すぎて隙間ができて釣り針が抜け落ちたり、結び方が複雑で強固に緊結することが難しかった。また細いハリスを扱うため、周囲が薄暗い時間帯や指先がかじかむ寒冷期には難しい作業である。
【解決手段】チモト部20をヘヤピン状に形成した釣り針100にハリス6を挟み込むことにより、ハリス6に対する釣り針100の取り付けを簡単な操作で行ない得るとともに魚の口に刺さりの良い釣り針を提供するものである。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ハリスへの取り付けが簡単であり、かつ魚の掛かりの良い新しい形状の釣り針に関するものである。
従来、特許文献1に記載されているような釣り針が知られている。この釣り針本体の末端部が折り曲げられて環状部を形成しており、針先端部が釣り針本体の下に湾曲して形成されている。ハリスは、チモト部に巻き付けた後、切り欠き部から折り曲げ片と本体との間に挟み込み、環状部に挿通される。また、ハリスは叩きの懐側すなわち釣り針の湾曲した内側から出すのが普通である。これを叩きの横や背面より出して結ぶと魚の食い込みが浅い場合等に、ハリスに加わったテンションが針先に伝わりにくく、針掛かりしないことがあるためである。
実開昭62−149966
しかしながら、上記従来の釣り針では、釣り針本体の末端部を折り曲げて環状部を形成するため、当該環状部の中心が当該本体の軸の外側に位置するため、ハリスのテンション方向が針先に対して斜めになり、針掛がし難くなるという問題点があった。この発明は、係る問題点を解決するためになされたものである。
この発明の釣り針は、軸部の下方に湾曲形成した針先と、前記軸部の上側をヘアピン状に折り曲げてその上端にハリスを通す環状部をその中心軸が針先に向くよう形成したチモト部とを有し、前記環状部の中心が、前記軸部の中心線上に位置することを特徴とする。
また、この発明の釣り針は、軸部の下方に湾曲形成した針先と、前記軸部の上側をヘアピン状に折り曲げてその上端にハリスを通す環状部をその中心軸が針先に向くよう形成したチモト部とを有し、前記環状部の中心と前記針先とを結ぶ直線と、前記中心線とが同じ平面上にあることを特徴とする
また、この発明の釣り針は、軸部の下方に湾曲形成した針先と、前記軸部の上側をヘアピン状に折り曲げてその上端にハリスを通す環状部をその中心軸が針先に向くよう形成したチモト部とを有し、前記環状部の中心と前記湾曲部分の下方の頂部とを結ぶ直線と、前記中心線とが同じ平面上にあり、針先には、前記頂部からひねりが与えられていることを特徴とする。
また、この発明の釣り針は、上記発明において、前記チモト部の折り曲げた軸の先端に、軸部側に面する軸面からなる呼び込み部を設けたことを特徴とする。
また、この発明の釣り針は、上記発明において、更に、前記呼び込み部の手前の軸部に屈曲部を設け又は空間を形成したことを特徴とする。
また、この発明の釣り針は、上記発明において、前記環状部を根元部分から環形成方向に対して略垂直方向で且つ針先と反対側に折り曲げられていることを特徴とする。
この発明の実施の形態1に係る釣り針を示す平面図である。 図1に示した釣り針を示す斜視図である。 図1に示した釣り針を示す斜視図である。 軸面の角度を示す説明図である。 本発明の釣り針のチモト部にハリスを巻き付けて固定した状態を示す説明図である。 本発明の釣り針の使用状態を示す説明図である。 本発明の釣り針との比較例を示す説明図である。 この発明の実施の形態2にかかる釣り針を示す説明図である。 この発明の実施の形態3に係る釣り針を示す平面図である。 この釣り針の使用状態を示す説明図である。 この釣り針の使用状態を示す説明図である。 この発明の実施の形態4に係る釣り針を示す平面図である。
(実施の形態1)
図1は、この発明の実施の形態1に係る釣り針を示す平面図である。図2及び図3は、図1に示した釣り針を示す斜視図である。この釣り針100は、軸部4の下方に湾曲形成された針先12を有し、軸部4の上側をヘアピン状に折り曲げることでハリス6を挿通する環状部11が設けられ、この環状部11の中心軸は、針先12側に向いている。換言すると、環状部11の環を形成する面が針先12に正対するようになっている。チモト部20においてヘアピン状に折り曲げられた軸(折り曲げ部2)は、軸部4との間でハリス6をその弾性力で挟むと共に環状部11の隙間1に連なる間隙5を形成する。
前記折り曲げ部2は、軸部4と平行になるように折り曲げられており、また、折り曲げ部2の先端は、軸部4側に面する軸面3からなる呼び込み部7が設けられている。軸面3は、ハリス6を前記間隙5に導入し易くする為、前記間隙5に向かって鋭角に傾斜形成されており、かつ前記間隙5に至る軸面3の端部は、ハリス6を傷つけないよう滑らかに丸く加工されている。また、軸面3の前記間隙5に対する角度αは、図4に示すように、ハリス6の挟みこみ易さの観点から、軸部4に対して20度以上45度以下とするのが好ましい。
前記間隙5の幅は、折り曲げ部2と軸部4との間にできる平行なものであることから、釣り針100の大きさや使用するハリス6の太さに応じて決定されるものとする。また、この間隙5の幅は、基本的には一定であるが、ハリス6が挟み込まれる呼び込み部7付近は広く、奥に行くにしたがって狭くなるような形状にしても良い。また、図1に示すように、折り曲げ部2の厚みをハリス6を挟み込む呼び込み部7に向かっていくほど薄くなるようテーパー状に加工することで、餌を釣り針100本体に装着した場合、餌を大きく傷つけることなく簡単にチモト部20を隠すまで深く差し込んでいくことができる。なお、このようなテーパー形状とした場合でも、前記間隙5の幅は原則一定とする。
この釣り針100では、図2に示すように、呼び込み部7付近から前記釣り針の針先12に至る中心線E1が、ハリス6の通る中心15と針先12の2点を結ぶ直線Bと、同じ平面S1上にあるように成形されている。また、図3に示すように、前記中心線E1が、隙間1の中心15と軸部4の湾曲部分4aの下方の頂部8の2点を結ぶ直線Cと、同じ平面S2上にあるように成形されている。この実施の形態1の釣り針100では、平面S1と平面S2は、同一平面となる。
図5は、本発明の釣り針のチモト部にハリスを巻き付けて固定した状態を示す説明図である。ハリス6は、釣り針100に取り付ける端を釣り針100の懐側(湾曲部分4aの内側)から隙間1に挿通して背側に引き出し、続いて、チモト部20の環状部11との根元で且つ折り曲げ部2の反対側から下方に複数回巻き付け、呼び込み部7の軸面3を滑らせながらハリス6を間隙5に導く。最後に、ハリス6の端を前記隙間5の方向に引っ張って前記間隙5に挟み込むことで固定する。ハリス6は、折り曲げ部2の弾性力により間隙5に挟まれて固定される。ここで、環状部11に注目すると、ハリス6がチモト部20に巻き付けられ、隙間5を通して上方に伸びており、ハリス6を上方に伸ばしてテンションをかけたときに当該ハリス6の中心15が軸部4の中心線E1上に略一致するようになる。よって、ハリス6のテンションは釣り針100の軸部4にそのまま伝わることになる。
また、ハリス6は、チモト部20の環状部11との根元で且つ折り曲げ部2の反対側から巻きつけられるので、ハリス6が当該根元19の曲げ具合によって、ハリス6が中心15に位置するような姿勢を保持できる。すなわち、この根元19の曲げ半径が大きいと、ハリス6にテンションが加わったとき、ハリス6が環状部11に沿ってずれ、緩みが生じる可能性がある。このため、この根元19の曲げ半径をハリス6の半径になるべく近いものとすることで、ハリス6が環状部11に沿ってずれて緩むことを低減できる。かかる観点から、環状部11は、その根元が折り曲げ部2側よりもその反対側のほうが曲げ半径が小さくなるように成形するのが好ましい。
この発明に係る釣り針100は、上記のような構造であるため、仕掛けを引き戻したときのテンションは、ハリス6を通じて、ぶれることなく直線的に釣り針100の軸部4に伝わり、針先12を軸方向に引く力となる。換言すると、図2及び図3に示すように、前記ハリス6は、軸部4の中心線E1と、前記直線Bと、前記直線Cと同じ平面上にあるから、仕掛けを引き戻したときにハリス6から前記針先12に向かって働く力の方向と、釣り針100の軸部4の方向とが一致することになるから、図6に示すように、魚が餌に食いついて釣り人が仕掛けを引き戻した時、ハリス6に加わったテンションは、ハリス6と環状部11との接触部分14を支点として釣り針100に加わり、湾曲した軸部4を経て作用点である針先12を最短距離で効率的に魚の口に貫通させることができる。
図7は、本発明の釣り針との比較例を示す説明図である。同図に比較例として示す釣り針500は、ウエットフライ用のテーパード・ループアイ・フック(tapered loop-eye hook)と呼ばれている、フライ用で各種の装飾の羽や蛍光色の糸を巻きつけて使用するものであり、餌釣り用の釣り針とはその形状も大きく異なるものである。この釣り針500は、ハリスの通る隙間501の中心515と釣り針500の針先512の2点を結ぶ直線D1とハリスの呼び込み部付近から釣り針500の針先512に至る軸部504の中心線D2とは同一平面上にないため、この釣り針500を餌釣りに使用した場合、仕掛けを引き戻した時にハリスから針先512に向かって働く力の方向と、針先512に至る軸部504の方向とが一致しない。このため、ハリスを引き戻す力が真っ直ぐに針先512に伝わらず、うまく針掛かりしない。
また、この発明の釣り針100では、上記構成を採用することで、特別なハリス6の係り止め具を釣り針100に取り付けることなく簡単かつ強固にハリス6を釣り針100に取り付けることができる。更に、釣り針100を交換する場合、間隙5に挟み込まれたハリス6を呼び込み部7の方向に引っ張れば、取り付けたハリス6を容易に解くことができる。すなわち、釣り針100の交換を手早くできる。また、ハリス6に結び目を作らないので、ハリス6の引張りに対する強さを最大限に生かすことができる。
なお、この釣り針100は、餌を刺して魚を釣る通常の使い方に最も適しているが、軸部4に擬似餌用の羽根や蛍光色の飾りを取り付けてルアー針、フライフィッシング針、サビキ針にして用いることもできる。特に、釣り針100を複数本エダスにしたハリス6つきの仕掛けにおいて、数本の釣り針100を失ったとしても、ハリス6が残っていれば簡単に釣り針の補充が可能である。このため、仕掛けを無駄にせずに済み、経済的であるとともに釣り場環境の保護に寄与する。
なお、釣り針100の素材は従来から使用されているハイス鋼のようなものでも良いし、高炭素鋼またはチタンのようなものでも良く、材質は別に限定されない。釣り針100の表面は通常の金属色のままでもよいが、金銀などのメッキや擬似餌用羽根の色に合わせて燐光を発するような塗装、あるいは微細な雲母片を着色塗料とともに塗着してもよい。
また、チモト部20の軸部4および折り曲げ部2の断面形状は、ハリス6を傷めないような面加工を施してあれば矩形、真円、楕円、多角形などどのような組み合わせの形状でもよい。また、軸部4から針先12にかけての軸の断面形状は釣り方や釣る対象の魚、あるいは取り付ける擬似餌用の羽根や蛍光色の飾りなどの種類や形状、色彩に合わせて真円、楕円、矩形、多角形などどのような組み合わせの形状でもよい。
(実施の形態2)
図8は、この発明の実施の形態2にかかる釣り針を示す説明図である。この釣り針200は、実施の形態1にかかる釣り針100と略同じ形状であるが、呼び込み部7の手前の軸部4に屈曲部9を設け又は空間10を形成した点が異なる。その他の構成及び作用効果は実施の形態1の釣り針100と同じであるからその説明を省略する。この釣り針200は、ハリス6の呼び込み部7の手前付近において、釣り針200の軸部4に屈曲部9を設け、ハリス6の呼び込みガイドとなる空間10を形成している。なお、かかる構成においても、図2に示すように、呼び込み部7付近から針先12に至る中心線E1と、隙間1の中心15と針先12を結ぶ直線Bと、が同じ平面S1上にあるように成形する。また、図3に示すように、呼び込み部7付近から前記釣り針の針先12に至る中心線E1が、ハリス6の通る隙間1の中心15と前記湾曲部分4aの下方の頂部8の2点を結ぶ直線Cと、同じ平面S2上にあるように成形されている。
空間10を形成することで、ハリス6を間隙5に挟み込む際に、この空間10にハリス6を位置させ、そのまま引っ張り上げることで、容易に、当該ハリス6が軸面3により間隙5に導かれ、軸部4と折り曲げ部2との間に挟まれて固定される。なお、屈曲部9を設けず、軸部4の厚さ又は径を小さくすることで、空間10を形成してもよい(図示省略)。
(実施の形態3)
図9は、この発明の実施の形態3に係る釣り針を示す平面図である。この釣り針300は、実施の形態1に係る釣り針100と略同じ構成であるが、環状部11を根元部分から環形成方向に対して略垂直方向に折り曲げた点に特徴がある。その他の構成及びその作用効果は実施の形態1の釣り針100と同じであるからその説明を省略する。この釣り針300では、環状部11の根元部分を環形成方向に対して略垂直方向(環の中心軸方向)であって且つ釣り針の針先側とは反対側に曲げる。この場合、曲げ角度は、ハリス6を釣り針300の軸部4と同方向に伸ばしたときにハリス6が環状部11に触れることのない角度とするのが好ましい。具体的には、釣り針300の軸方向に対して15度以上45度以下が適当である。
この釣り針300では、ハリス6は前記環状部11に接触することなく釣り針300の軸部4の方向とほぼ同一直線状に伸びることになるから、釣り針回収時の巻き戻しや強く投げた釣り針を途中で止めたりした場合等にハリス6に加わるテンションが、前記環状部11に接触することなくそのまま軸部4に直接伝わる。すなわち、ハリスの軸と釣り針の軸とが略一致し、ハリスのテンションが真直ぐ釣り針に伝わるから、ハリス6のテンションをそのまま針先12を軸方向に引く力とできる。
図10は、この釣り針300の使用状態を示す説明図である。同図に示すように、釣り針300の懐側と反対側から、軸部4に対して所定の角度をもってハリス6を引っ張ると、環状部11との接触点14が支点となってそのテンションが針先12を引く力となる。環状部11に曲げ部13が設けられていない場合、ハリス6が環状部11に沿ってずれたりするので、針先12への力のかかり方に変動が生じるが、この釣り針300のように、環状部11に曲げ部13を設ければ、当該角度でハリス6を引っ張っても、自然とハリス6が接触点14に移動し、そこで安定するため、ハリス6のテンションが効率的に針先12に伝わる。
図11は、この釣り針300の使用状態を示す説明図である。同図に示すように、釣り針300に対してハリス6が斜めに位置する場合において、ハリス6に強いテンションが加わると、環状部11が折り曲げられていることから、ハリス6が環状部11の上を滑って隙間1の中心に移動し、接触点14に移動してそこで安定する。これにより、仕掛けを引き戻したときのテンションは、軸部4を経て最短距離で前記針先12に伝わることになる。
(実施の形態4)
図12は、この発明の実施の形態4に係る釣り針を示す平面図である。この釣り針は、実施の形態2に係る釣り針と略同じ構成であるが、針先を、釣り針の湾曲部分の最頂部8付近から捻りを加えた形状である点が異なる。その他の構成は実施の形態2に係る釣り針200と同じであるからその説明を省略する。この捻りは、図3でいうところの平面S2に対して略垂直方向となる。捻りを設けた釣り針400は、魚の口に針先12が掛かってその魚が口を閉じた場合に口内での納まりが良く、針掛かりし易い。この釣り針400においても、中心線E1と直線Cとが同じ平面S2にあるから、ハリス6のテンションがそのまま軸部4に伝わり、針先12を引く力となる。
100 釣り針
1 隙間
2 折り曲げ部
4 軸部
5 間隙
6 ハリス
7 呼び込み部
8 頂部
11 環状部
12 針先
15 中心
20 チモト部

Claims (6)

  1. 軸部の下方に湾曲形成した針先と、前記軸部の上側をヘアピン状に折り曲げてその上端にハリスを通す環状部をその中心軸が針先に向くよう形成したチモト部とを有し、
    前記環状部の中心が、前記軸部の中心線上に位置することを特徴とする釣り針。
  2. 軸部の下方に湾曲形成した針先と、前記軸部の上側をヘアピン状に折り曲げてその上端にハリスを通す環状部をその中心軸が針先に向くよう形成したチモト部とを有し、
    前記環状部の中心と前記針先とを結ぶ直線と、前記中心線とが同じ平面上にあることを特徴とする釣り針。
  3. 軸部の下方に湾曲形成した針先と、前記軸部の上側をヘアピン状に折り曲げてその上端にハリスを通す環状部をその中心軸が針先に向くよう形成したチモト部とを有し、
    前記環状部の中心と前記湾曲部分の下方の頂部とを結ぶ直線と、前記中心線とが同じ平面上にあり、
    針先には、前記頂部からひねりが与えられていることを特徴とする釣り針。
  4. 前記チモト部の折り曲げた軸の先端に、軸部側に面する軸面からなる呼び込み部を設けたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の釣り針。
  5. 更に、前記呼び込み部の手前の軸部に屈曲部を設け又は空間を形成したことを特徴とする請求項4に記載の釣り針。
  6. 前記環状部を根元部分から環形成方向に対して略垂直方向で且つ針先と反対側に折り曲げられていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載の釣り針。

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7950180B2 (en) * 2009-05-22 2011-05-31 Marcus Craig Hatfield Fish lure break away system
JP2011152083A (ja) * 2010-01-27 2011-08-11 Yamai:Kk 釣針及びその製造方法
CN107711738A (zh) * 2017-11-21 2018-02-23 德阳市夏季风渔具有限公司 一种蝎尾钩
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