JP2005004364A - 車両安全装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】検知部3によって車両に対する物体の接近が検知されると、主制御装置2は、車両と物体との相対的な関係が予め設定された基準となったか否かを判定して、この判定結果に応じて警告手動を動作させることにより、車両に損傷等が加えられる前に警告を発するようにする。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、車両の安全を確保するための車両安全装置に関し、特に、車両の盗難等を予防するための車両安全装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、車両の盗難等、車両の安全を確保するための車両安全装置が車両に取り付けられる傾向にあり、このような車両安全装置(例えば、車両盗難防止装置)では、車両又は車載機器に対して何らかの危害が加えられるか又は車両に異変が生じた際に、警報等を発するようにしている。
【0003】
この種の車両盗難防止装置として、例えば、車両の異変が検知されると、車両に搭載された電子機器の表示器を点灯させるものがある(例えば、特許文献1参照)。具体的には、特許文献1では、車両の異変が検知されると、車載機器のディスプレイをオン状態として輝度を最大として白色画像を表示し、異変が所定時間継続すると、ディスプレイを点滅させるとともに、警告文を表示する。
【0004】
さらに、異変が継続すると、車載機器の内蔵された全てのモータを駆動するとともに全回路をフル稼働する。そして、カメラによって車室内を撮像して、メモリに記憶するとともにディスプレイ上に表示する。
【0005】
このようにして、特許文献1に記載された車両盗難防止装置では、車両の異変を検知すると、その状態が継続している限り、段階的に警告の度合いが強くなるように、警告を発して、車両又は車載機器の盗難を防止するようにしている。
【0006】
【特許文献1】
特開平10−154279号公報(段落(0009)〜段落(0015)、第1図及び第2図)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
従来の車両安全装置としての車両盗難防止装置は以上のように構成されているので、運転手がイグニッションスイッチを切り、降車してドアをロックすると動作し、異変の判断は、ドアキーを用いずにドアが開かれたことを検知するか又はショックセンサによるガラス割れを検知することによって行われている。
【0008】
このため、従来の車両安全装置では、盗人が車両に対して何らかの危害を加えた後に、動作することになる。言い換えると、従来の車両安全装置では、盗人が車両内に進入すると、警告等を発することになり、ある程度の盗難抑止効果はあるものの、盗人が車両のエンジンを駆けて車両を持ち去るまでの時間は短いことを考慮すると、効果的に車両の盗難を防止することが難しいという課題があった。
【0009】
さらに、従来の車両安全装置では、車両に異変(危害)が加えられた後(具体的には、ドア又はドアガラスの破損の後)、動作するから、盗難が防止できたとしても、車両自体に損傷が発生してしまうという課題があった。
【0010】
さらに、従来の車両安全装置では、盗難の防止を企図しているだけで、車両と物体(例えば、別の車両)との位置関係を運転者に予告して車両の安全性を確保することができないという課題があった。
【0011】
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、車両自体に損傷が与えられることなく、効果的に車両の盗難を予防することのできる車両安全装置を得ることを目的とする。
【0012】
また、この発明は車両と物体との位置関係を事前に予告して車両の安全性を確保することのできる車両安全装置を得ることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る車両安全装置は、車両に対する物体の接近を検知して、車両と物体との相対的な関係が予め設定された基準となると警告を発し、車両に加えられる異変を事前に検知して盗難などを予防し、車両の安全を確保するものである。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の一形態を説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1による車両安全装置の一例を示すブロック図であり、図1において、車両安全装置1は、車両(図示せず)に取り付けられており、後述するようにして、車両の盗難予防等車両の安全を確保するために用いられる。車両安全装置1は主制御装置2を備えており、この主制御装置2には、検知部(例えば、カメラ又は赤外線センサを備えている)3、表示部(ディスプレイ装置:以下モニタと呼ぶ)4、撮影部(カメラ)5、及び警告報知部(例えば、LED)6が接続されるとともに、カーナビゲーション装置7が接続されている。なお、後述するように、モニタ4はカーナビゲーション装置7と共用され、カメラ5は車内及び車外を撮像する位置に配置されている。また、警告報知部6は車内及び車外(車両の外面)に配設されている。
【0015】
図示のように、主制御装置2は信号入力部11、信号判定部12、時間計測部13、主制御部14、状態格納部15、画像格納部16、画像合成部17、白画面作成部18、モニタ電源制御部19、表示切替部20、輝度制御部21、方向制御部22、カメラ制御部23、点滅速度制御部24、及び通信部25を備えており(なお、画像格納部16、画像合成部17、白画面作成部18、方向制御部22、及び通信部25は必要に応じて備えられ、ここで説明する実施の形態1では用いられない)、モニタ電源制御部19、輝度制御部21、及び方向制御部22は、後述するようにして、主制御部14の制御下で、それぞれモニタ4の電源、画面の輝度、及びモニタ4の姿勢を制御する。
【0016】
また、カメラ制御部23及び点滅速度制御部24は、主制御部14の制御下でそれぞれカメラ5及び警告報知部6を制御する。なお、表示切替部20によって、モニタ4は選択的にカーナビゲーション装置7に接続されることになる。また、状態格納部15には、予め設定された閾値情報が状態情報(基準値)として格納されており、これら状態情報は、例えば、図示しない入力装置等を用いて適宜変更することができるが、変更する際には、固有の識別値(ID)を入力する必要がある。
【0017】
いま、運転者が車両を停止させて、所定の操作を行うと(例えば、イグニッションキーをオフとして、ドアロックを行うと)、主制御部14では、この所定の動作を検知し、第1のモード(例えば、盗難予防モード)となって、車両安全装置1が待機状態(動作可能状態)となる。この際には、主制御部14は表示切替部20を制御して、白画面作成部18をモニタ4に接続する。なお、車を離れる際、運転者が手動で、車両安全装置1をオンするようにしてもよい。これによって、車両安全装置1は待機状態となり、表示切替部20によって白画面作成部18がモニタ4に接続される。
【0018】
車両走行中においては、運転者は必要に応じて車両安全装置1を待機状態とすることができる(例えば、車両安全装置1の電源オン)。そして、車両走行中においては、主制御部14は第2のモード(例えば、安全監視モード)で動作する。なお、車両走行中においては、主制御部14が車両の走行(つまり、イグニッションキーがオンされて、エンジンが動作(駆動)している状態)を検知して、第2のモードで動作するようにしてもよい。
【0019】
ここで、車両安全装置1が第1のモードで動作する場合を図2のフローチャートを参照して説明する。いま、前述のようにして、運転者がイグニッションキーをオフとして、ドアロックを行うと、主制御部14は第1のモードとなり、初期化処理を行う(ステップST1)。この初期化処理においては、時間計測部13を初期化(リセット)して、検知部3によって車両の周囲の監視が行われる。
【0020】
検知部3では、車両周囲の物体(この物体には人も含む(以下、人又は物体を単に物体と総称する))の大きさ及び車両との距離を得る(以下検知寸法及び検知距離という)。例えば、検知部3では、カメラで撮像された画像信号を画像処理して、物体の検知寸法及び検知距離を求めることになる。または、赤外線センサを用いて、赤外線センサを移動させつつ、その反射光を受けて、物体までの距離(検知距離)を得るとともに、赤外線の反射面積に応じて物体の大きさ(検知寸法)を得ることになる。
【0021】
検知部3からの信号(監視信号)は、信号入力部11を介して信号判定部12に与えられる。つまり、初期化処理の後、信号判定部12は信号入力待ち状態となる(ステップST2)。そして、信号判定部12では、監視信号が入力されると(信号入力あり:ステップST3)、以下のようにして、信号入力処理を行う(ステップST4)。
【0022】
状態格納部15には複数の状態情報が格納されている(例えば、第1のモードに対応して第1の状態情報が格納され、第2のモードに対応して第2の状態情報が格納されている)。いま、車両安全装置1は第1のモードで動作されているから、状態格納部15から信号判定部12に第1の状態情報が与えられる。
【0023】
この第1の状態情報には、寸法(大きさ)の下限値を示す寸法閾値(第2の閾値(s0))及び車両までの距離の下限値を示す距離閾値(第1の閾値(d0))が備えられており、信号判定部12では、まず、検知距離(d)と距離閾値(d0)とを比較して、d<d0であるか否かを判定する(距離閾値判定:ステップST5)。d≧d0である際には、ステップST2に戻る。
【0024】
一方、d<d0であると、信号判定部12では、当該検出距離dをd=d1として、状態格納部15に格納して、検知寸法(s)と寸法閾値(s0)とを比較して、s>s0であるか否かを判定する(大きさ閾値判定:ステップST6)。s≦s0である際には、ステップST2に戻る。s>s0であると、信号判定部12では、当該検出寸法sをs=s1として、状態格納部15に格納する。そして、時間計測部13を起動して、カウントを開始し、カウント値(t)を時間計測部13から得る(時間カウンタ開始:ステップST7)。
【0025】
さらに、信号判定部12では、異変が発生する可能性があることを示す異変予告信号を主制御部14に送る(つまり、信号判定部12では、車両と物体との相対的関係が予め設定された基準となると、時間計測部13を起動して、異変予告信号を主制御部14に送ることになる)。主制御部14では、異変予告信号に応答して、モニタ電源制御部19を制御して、モニタ4に電源を供給する(モニタ電源オン:ステップST8)。その後、主制御部14では、輝度制御部21を制御して、モニタ4の画面表示を行うとともに、点滅速度制御部24を制御して、LED6を点滅させる(LED点滅・モニタ表示:ステップST9)。
【0026】
このようにして、LED点滅制御及びモニタ表示制御を行われることになるが、信号判定部12では、d>d0及びs>s0の状態が予め設定した時間継続しているか否かを判定しており(ステップST10)、d>d0及びs>s0の状態で、カウント値(t)が予め設定されたカウント閾値(t0)を越えると、信号判定部12では、タイムアップ信号を主制御部14に送出する。一方、d>d0及びs>s0の状態が予め設定した時間継続しないと、信号判定部12では、時間計測部13をリセットして、ステップST1に戻る。
【0027】
主制御部14では、タイムアップ信号を受けると、点滅速度制御部24を制御して、LED6の点滅速度を変更するとともに、輝度制御部21を制御して、モニタ4の輝度及び表示色の少なくとも一方を変更する(ステップST11)。
【0028】
その後、信号判定部12では、前述のようにして検知部3から送られる監視信号が示す検知距離d及び検知寸法sを再度得て(ステップST12)、検知距離d及び検知寸法sを、それぞれ状態格納部15に格納した距離d1及びs1と比較して、s>s1又はd>d1であるか否かを判定する(ステップST13)。そして、s>s1又はd>d1であると、信号判定部12では、異変発生信号を主制御部14に送る。
【0029】
主制御部14では、異変発生信号に応答して、再び点滅速度制御部24を制御して、LED6の点滅速度を再度変更するとともに、輝度制御部21を制御して、モニタ4の輝度及び表示色の少なくとも一方を再度変更する(ステップST14)。そして、ステップST12に戻る。
【0030】
一方、s≦s1及びd≦d1であると、信号判定部12では、時間計測部13を起動して、カウントを開始し、カウント値(t)を得る。そして、s≦s1及びd≦d1の状態が所定の時間(t1:t1<t0)継続しているか否かを判定する(ステップST15)。そして、s≦s1及びd≦d1の状態が所定の時間(t1)継続していると、前述のステップST14が行われる。一方、s≦s1及びd≦d1の状態が所定の時間(t1)継続していないと、ステップST1に戻ることになる。
【0031】
第2のモードにおいても、第1のモードと同様にして、制御が行われることになるが、第2のモードで用いられる寸法閾値及び距離閾値は第1のモードで用いられる寸法閾値及び距離閾値とは異なるかもしれない。つまり、第2のモードでは前述の第2の状態情報が用いられることになる。上述の説明から明らかなように、信号判定部12、主制御部14、モニタ電源制御部19、輝度制御部21、及び点滅速度制御部24は、集合的に起動制御手段として機能することになる。
【0032】
以上のように、この実施の形態1によれば、物体が距離閾値未満に接近し、この物体の大きさが寸法閾値を越えると、LEDを点滅させるとともに、モニタ表示を行い、この状態(接近状態)が所定の時間継続すると、LEDの点滅速度を変更するとともに、モニタ画面の輝度及び表示色の少なくとも一方を変更するようにしたので、車両に異変が発生する前に、警告等を行うことができる結果、効果的に車両の盗難を予防することができるばかりでなく、車両と物体との位置関係を予告して車両の安全性を確保することができるという効果が得られる。
【0033】
さらに、実施の形態1によれば、上述のように警告を発した後、物体がさらに車両に接近すると、LEDの点滅速度を再度変更するとともに、モニタ画面の輝度及び表示色の少なくとも一方をさらに変更するようにしたので、物体に対して効果的に威嚇を行うことができるという効果がある。
【0034】
実施の形態2.
図1及び図3を参照して、図3において、図2と同一のステップについては同一の参照番号を付す。図3においては、ステップST3において、監視信号の入力があると、信号判定部12では、主制御部14にその旨通知する。これによって、主制御部14では、モニタ電源制御部19を制御して、モニタ4に電源を供給する(モニタ電源オン:ステップST21)。前述の検知部3は複数設けられており、信号判定部12では、監視信号を送出した検知部の取り付け位置に応じて車両に対する物体の方向を判定して(検知方向判断:ステップST22)、物体の方向を示す物体方向信号を主制御部14に送出する。
【0035】
図4に示すように、モニタ4は、支持台4aに上下方向に延びる軸4b回りに回転可能に取り付けられるとともに、紙面の裏側から表側に延びる軸4c回りに回転可能に取り付けられており、モニタ4の下端に備えられた駆動部(図示せず)によって、モニタ4は軸4bの回りに回動されて表示画面4dの方向が変化するとともに、4c回りに回動されて角度調整が行われて、モニタ4の表示画面4dを任意の方向に向けることができる。つまり、モニタ4は三次元的にその姿勢を変化させることができる(姿勢制御)。
【0036】
主制御部14では、物体方向信号に応じて方向制御部22によってモニタ4の姿勢制御を行い、モニタ4の表示画面を物体の方向に向ける(モニタ方向変更:ステップST23)。その後、主制御部14では、輝度制御部21を制御して、輝度制御部21によってモニタ4の輝度を最適な状態とする(モニタ輝度変更:ステップST24)。
【0037】
続いて、主制御部14では、車両のエンジンが駆動中であるか否かを判定して(ステップST25)、エンジンが駆動中でないと、主制御部14では、車両は停車又は駐車中であり、盗難の恐れがありと判定して、白画面作成部18を制御し、白画面作成部18において白画面を生成して(ステップST26)、表示切替部20を介して白画面をモニタ4に表示する(画面切替:ステップST27)。
【0038】
前述のように、モニタ画面は物体の方向に向けられているから、フラッシュとして機能することになって、主制御部14では、物体方向信号に応じてカメラ制御部23を制御して、カメラ制御部23によってカメラ5を物体の方向に向けて、撮影を行い、撮影画像データを得る(カメラ撮影:ステップST28)。この撮影画像データは、カメラ制御部23を介して主制御部14に与えられ、主制御部14では、撮影画像データを画像格納部16に格納する(ステップST29)。
【0039】
その後、主制御部14では、画像格納部16に格納された撮影画像データと画像格納部16に予め設定された画像データとを画像合成部17に送って、画像合成部17で予め設定された画像データと撮影画像データとを合成して(加工して)、合成画像データを得る(画像データ加工:ステップST30)。そして、主制御部14では、表示切替部20を切り換えて(画面切替:ステップST31)、画像合成部17で合成された合成画像データをモニタ4に表示する(ステップST32)。これによって、物体が人であれば、威嚇を受けることになって、車両に損害が加えられる前に盗難等を予防することができる。
【0040】
一方、ステップST25において、エンジンが駆動中であると判定されると、主制御部14では、走行中に物体(例えば、他の車両)が接近したと判断して、ステップST26及びステップST28〜ST30を選択的に行って、画像データを生成し(ステップST33)、表示切替部20を切り換えて(画面切替:ステップST34)、画像データをモニタ4に表示する(ステップST35)。これによって、他の車両等に警告を発して、車両の安全を確保する。上述の説明から明らかなように、信号判定部12、主制御部14、画像格納部16、画像合成部17、白画面作成部18、モニタ電源制御部19、方向制御部22、及びカメラ制御部23は、集合的に起動制御手段として機能することになる。
【0041】
以上のように、この実施の形態2によれば、モニタ画面を物体(例えば、人又は車両)に向けて、モニタ上に画像を表示して警告を行うようにしたので、車両に異変が発生する前に、警告等を行うことができる結果、効果的に車両の盗難を予防することができるばかりでなく、車両と物体との位置関係を予告して車両の安全性を確保することができるという効果が得られる。
【0042】
実施の形態3.
図5及び図6を参照して、図5において、図1と同一の構成要素については、同一の参照番号を付し、図6において、図3と同一のステップについては同一の参照符号を付す。なお、図1においては、通信部25については説明しなかったが、以下のようにして通信部25が用いられることになる。
【0043】
ステップST21において、モニタ電源がオンされると、図3で説明したようにして、信号判定部12では物体の方向を示す物体方向信号を主制御部14に送出する。そして、主制御部14では、物体方向信号に応じて方向制御部22を制御して、方向制御部22によってモニタ4の姿勢を制御し、モニタ4の表示画面を物体の方向に向ける。さらに、主制御部14は、輝度制御部21によってモニタ4の輝度を最適な状態とする(モニタ輝度制御:ステップST41)。
【0044】
続いて、主制御部14では、白画面作成部18を制御し、白画面作成部18によって白画面を生成して(ステップST42)、表示切替部20を介して白画面をモニタ4に表示する(画面切替:ステップST43)。そして、モニタ4をフラッシュとして用いて、主制御部14では、物体方向信号に応じてカメラ制御部23を制御して、カメラ制御部23によってカメラ5を物体の方向に向けて、撮影を行い、撮影画像データを得る(カメラ撮影:ステップST44)。この撮影画像データは、カメラ制御部23を介して主制御部14に与えられ、主制御部14では、撮影画像データを画像格納部16に格納する(ステップST45)。
【0045】
その後、主制御部14では、通信部25を起動して、予め設定された呼び出し先を呼び出して、当該呼び出し先と通信を行う。この呼び出し先は、例えば、移動端末装置(携帯電話機)31であり、車両の運転者等が所持している。
【0046】
図5に示すように、移動端末装置31には、通信部32、制御部33、表示部(ディスプレイ)34、撮影部(例えば、カメラ)35、画像格納部36、及び画像合成部37が備えられており、移動端末装置31が車両安全装置1からの呼び出しに応答すると、主制御部14では、画像格納部16から撮影画像データを読み出して、通信部25から移動端末装置31に送信する(画像送信:ステップST46)。
【0047】
移動端末装置31では、通信部32で撮影画像データを受け(画像受信:ステップST47)、この撮影画像データを制御部33に与える。制御部33は、受信した撮影画像データに応じた画像を表示部34に表示して、運転者に対して異変を通知する(通知・表示:ステップST48)。運転者は異変通知を受けると、車両に異変が発生する可能性があることを知ることになる。そして、運転者は、次のような処置を実行することができる。
【0048】
前述の画像格納部36には、予め運転者が入力した画像データが蓄積されており、運転者は移動端末装置31の入力部(図示せず)を操作して、画像格納部36中の画像データから所望の画像データを選択し(画像撮影又は保存画像読込:ステップST49)、送信ボタン(図示せず)を押圧すると、制御部33では、この選択された画像データを、通信部32を介して車両安全装置1に送る(画像送信:ステップST50)。
【0049】
車両安全装置1では、通信部25によって選択画像データを受信画像データとして受けると(画像受信:ステップST51)、主制御部14が表示切替部20を切り換えて(画面切替:ステップST52)、受信画像データをモニタ4に表示する(ステップST53)。これによって、物体が人であれば、威嚇を与えることになって、車両に損害が加えられる前に盗難等を予防することができる。また、運転者は、前述のように、事前に車両に異変が発生する可能性があることを知ることができる。
【0050】
ところで、前述のステップST49においては、運転者は、移動端末装置31の入力部を操作して、撮影部35を起動し、撮影部35によって所望の風景等を撮影して、撮影画像データを得て、この撮影画像データを選択画像データとして車両安全装置1に送信するようにしてもよい。さらに、上述のようにして、撮影部35で得た撮影画像データと画像格納部36に格納された画像データとを画像合成部37で合成して、合成画像データを得て、この合成画像データを選択画像データとして車両安全装置1に送信するようにしてもよい。
【0051】
以上のように、この実施の形態3によれば、運転者が車から離れた際に、物体(例えば、人又は車両)を撮影して、その撮影画像データを携帯電話機等の移動端末装置に送信して、運転者に異変が発生する可能性を通知するようにしたから、運転者は、実際に異変が発生する前に異変発生可能性を知ることができ、的確な対処を行うことができるという効果がある。
【0052】
さらに、実施の形態3によれば、異変発生の可能性がある旨の通知を受けた運転者は移動端末装置を操作して、車両安全装置のモニタ上に所望の画像を表示して警告を行うことができる結果、効果的に車両の盗難等を予防することができるという効果がある。
【0053】
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、車両に対する物体の接近を検知して、車両と物体との相対的な関係が予め設定された基準となると、警告を発するようにしたので、車両自体に異変が発生する前に、効果的に車両の盗難を予防することができるばかりでなく、車両と物体との位置関係を予告して車両の安全性を確保することができる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1による車両安全装置を示すブロック図である。
【図2】この発明の実施の形態1による車両安全装置の動作を説明するためのフローチャートである。
【図3】この発明の実施の形態2による車両安全装置の動作を説明するためのフローチャートである。
【図4】この発明の実施の形態2による車両安全装置で用いられる表示部(モニタ)の構成を概略的に示す図である。
【図5】この発明の実施の形態3による車両安全装置を移動端末装置とともに示すブロック図である。
【図6】この発明の実施の形態3による車両安全装置の動作を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1 車両安全装置、2 主制御装置、3 検知部、4 表示部(モニタ)、5撮影部(カメラ)、6 警告報知部(LED)、7 カーナビゲーション装置、11 信号入力部、12 信号判定部、13 時間計測部、14 主制御部、15 状態格納部、16 画像格納部、17 画像合成部、18 白画面作成部、19 モニタ電源制御部、20 表示切替部、21 輝度制御部、22 方向制御部、23 カメラ制御部、24 点滅速度制御部、25,32 通信部、31 移動端末装置、33 制御部、34 表示部(ディスプレイ)、35 撮影部(例えば、カメラ)、36 画像格納部、37 画像合成部。
Claims (10)
- 車両に対する物体の接近を検知する検知手段と、
前記物体に対して警告を発生する警告手段と、
前記検知手段によって前記物体が検知されて、前記車両と前記物体との相対的な関係が予め設定された基準となると、前記警告手段を起動する起動制御手段とを備えた車両安全装置。 - 起動制御手段は、検知手段によって物体が検知されると、前記物体と車両との距離が予め設定された第1の閾値未満となり、且つ前記物体の大きさが予め設定された第2の閾値を超える異変状態となると、前記警告手段を起動するようにしたことを特徴とする請求項1記載の車両安全装置。
- 警告手段は光を発光する発光手段であり、
起動制御手段は、異変状態が予め規定された時間継続すると、前記発光手段の点滅速度を変化させるようにしたことを特徴とする請求項2記載の車両安全装置。 - 画像を表示するためのモニタ手段を備えており、
起動制御手段は異変状態となると前記モニタ手段をオンして、前記異変状態が予め規定された時間継続すると、前記モニタ手段の輝度及び表示色の少なくとも一方を変化させるようにしたことを特徴とする請求項2または請求項3記載の車両安全装置。 - 警告手段は、画像を表示するためのモニタ手段であり、
前記モニタ手段は、前記画像を表示するための表示部と、この表示部の方向を三次元的に可変に支持する支持手段とを有し、
起動制御手段は、検知手段によって前記物体が検知されると、前記モニタ手段をオンするとともに支持手段を駆動制御して前記物体の方向に前記表示部を向け、前記表示部における輝度及び表示色の少なくとも一方を変化させるようにしたことを特徴とする請求項1記載の車両安全装置。 - 撮影を行って画像データを得る撮影手段を備え、
駆動制御手段は、車両のエンジンが動作中であるか否かを判定して、前記エンジンが動作中でないと、表示部を白画面として、該表示部をフラッシュとして用いて前記撮影手段による撮影を行い、得られた画像データに基づいた画像を前記表示部に表示するようにしたことを特徴とする請求項5記載の車両安全装置。 - 駆動制御手段は、エンジンが動作中であると、予め格納された画像データに基づいた画像を表示部に表示するようにしたことを特徴とする請求項6記載の車両安全装置。
- 移動端末装置と通信を行うための通信手段を備え、
駆動制御手段は検知手段によって物体が検知されると、通信手段を制御して前記移動端末装置に物体検知を報知するようにしたことを特徴とする請求項5記載の車両安全装置。 - 撮影を行って画像データを得る撮影手段を備え、
駆動制御手段は、表示部を白画面として、該表示部をフラッシュとして用い前記撮影手段による撮影を行い、得られた前記画像データを通信手段を介して移動端末装置に送信するようにしたことを特徴とする請求項8記載の車両安全装置。 - 移動端末装置で生成した画像データを受信画像データとして通信手段を介して受け、駆動制御手段は受信画像データに応じた画像を表示部に表示するようにしたことを特徴とする請求項9記載の車両安全装置。
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