JP2004536741A - ミラーアクチュエータ用のハウジング - Google Patents

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Abstract

アクチュエータ機構用のハウジングであって、少なくとも1つの取付用の開口部(14’、15’、16’、17’)を備える第1ハウジングメンバ(10)と、少なくとも1つの取付用の開口部(74、77)を備える第2ハウジングメンバ(50)を有し、これらメンバ(10、50)は取付けられる際、対応する開口部(14’、15’、16’、17’、74、77)は直線状に並び、かつこれら開口部の2つに接続手段(80)が備えられるようにする。また、第1ハウジングメンバ(10)は第1の縁部(11)を有し、かつ第2ハウジングメンバ(50)は第2の縁部(51)を有し、これらメンバが取付けられる際、第1と第2の縁部(11、51)は互いに結合し、かつこの取付状態では、2つの縁部(11、51)の間にシーリングエッジ(60)を備えるようにする。

Description

【技術分野】
【0001】
本発明は、ミラーアクチュエータ用のハウジングと、このハウジングの組立方法に関する。
【背景技術】
【0002】
上記ハウジングは一般に公知であり、ヒンジアクチュエータ(ヒンジ状に作用する作動器)を保護するために用いられている。このアクチュエータを介して、サイドミラーのミラーハウジングは車両のボデーに対して旋回自在に取付けられている。この際、ミラーハウジングはほぼ垂直な軸を中心として、車両のボデーに対してミラーハウジングがほぼ側方に突出する操作位置と、車両のボデーに沿ってミラーハウジングがほぼ後方にのびる、最大の後方折りたたみ位置との間で旋回自在になっている。従って,例えば駐車時に、ミラーハウジングは操作位置から折りたたみ可能となっており、ミラーハウジングの自由端部側を車両のボデーに対して近接させることで、損傷を被る可能性を減少できるようにしている。
【0003】
上記アクチュエータ機構(作動機構)は精密な機械部品から構成されているため、例えば、水や埃のような不純物によって容易に損傷を受けるおそれがある。また、アクチュエータ機構はこの機能上、ミラーと近接して設けられており、車両のボデーの保護部から外側に位置するため、アクチュエータ機構はハウジングによって覆われている。このハウジングが、外部からもたらされる不純物からアクチュエータ機構を保護している。
【0004】
実施上、このようなハウジングは公知である。しかしながら、これらハウジングには短所があって、所望のシーリング(密閉)を得るためには、かなり複雑に、従ってコスト高に構成されている。さらに、ハウジングを複雑に構成する結果、この組立てと取付けは時間がかかるものとなり、このためコスト高になっている。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明は以上の点に鑑みてなされたものであり、アクチュエータ機構に対する適切なシーリングをより低コストで得られるように、アクチュエータ機構用のハウジングを提供することを目的とするものである。また、本発明は、このようなハウジングを用いる車両用のサイドミラーのユニットと、ハウジングの組立方法を提供することを目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、上記課題を解決するために、請求項1の記載に従うハウジングを提供する。この場合、ハウジングは第1と第2のハウジングメンバ(ロアーとアッパーのメンバ)を有し、これらハウジングメンバには夫々取付用の開口部を備える。そして、組付られた状態では、これらハウジングメンバは対応する取付用の開口部を直線状に並ばせ、かつ、これら2つの取付用の開口部内に接続手段を備えるように互いに対して位置するようにする。好ましくは、接続手段は取付用の開口部に対してラジアル方向に弾性力を与えるように配置されて、ハウジングメンバを互いに対して固定させ、さらに接続手段はハウジング内で軸方向に拘束される。この結果、ハウジングに対する良好なシーリングが得られるが、この際、弾力性を有する接続手段を用いることでこの組立てを容易にする。
【0007】
本発明に係る他の実施の形態では、ハウジングメンバの間にフレキシブルな(可撓性のある)シーリングエッジを備えてもよい。このことにより、特に2つのハウジングメンバをバイアスさせて(または力を加えて)組付ける際に、さらに信頼性のあるシーリングを得ることができる。
【0008】
また、本発明に係る他の実施の形態では、駆動機構が取付けられるフレームの開口部に接続手段を係合させることで、ハウジング内の駆動機構が固定されるように接続手段を備えさせる。この場合、さらなる部品を用いることなく駆動機構のフレームを固定することができ、この結果、ハウジング内のスペースを節約できる。
【0009】
さらに、本発明は、請求項10の記載に従うミラーアクチュエータ機構用のハウジングの取付方法を提供する。この場合、例えばチューブラリベットのような接続手段を用いて2つのハウジングメンバを取付けることで、速く、かつ信頼性の高い接続を可能にする。好ましくは、2つのハウジングメンバをバイアスさせて(または力を加えて)組付けるが、この際、特に可撓性のあるシーリングエッジを用いることで、適切なシーリングが得られるようにする。さらに、本発明は、ミラーにハウジングを備えた、車両用のサイドミラーのユニットを提供する。
【0010】
さらに、他の従属項の記載に従って、本発明に関する有利な実施の形態が得られる。
以下、添付した図を参照しながら、例示上示した本発明の実施の形態に基づいて、本発明についてより詳しく説明する。
【発明を実施するための最良の形態】
【0011】
図1は、本発明の実施の形態に係るハウジング1を例示的に示したものである。図示するように、このハウジングはロアーメンバ(第1ハウジングメンバ)10とアッパーメンバ(第2ハウジングメンバ)50を有する。ロアーメンバ10はフロアー部分13(図1には示されていない)から上方に延びるように周壁12を有しており、この内側にスペースを形成する。この周壁12の高さは、周囲に合わせて変えられる。また、周壁12の上方の縁部(第1の縁部)11には、この壁部の長さに沿って可撓性のあるシーリングリング(シーリングエッジ)60を備える。ロアーメンバ10は、例えばプラスチックを用いた射出成形法により形成可能であるが、この場合、この利点として、同じく射出成形によってシーリングリング60をロアーメンバ10の端部上に備えることが可能になる。さらに、ロアーメンバ10には4つの接続部(カップリングパーツ)14、15、16、17が備えられる。これら接続部は壁部12の周囲内で、例えば符号14及び15と、16及び17に示すように対で設けられるとともに、これら接続部は縁部11の上方に突出するように設けられる。これら縁部11を超えて突出する接続部14、15、16、17の一部には、開口部(第1の取付用の開口部)14’、15’、16’、17’が対応するように備えられる。
【0012】
アッパーメンバ50はキャップ部53から延びるように周壁52を備えて、この内側にスペースを形成する。この周壁52の高さは周囲に合わせて変えられ、このため周壁52の縁部(第2の縁部)の形状は壁部12の形状に従って定められる。この結果、組み付けられた状態では、壁部12、52の夫々の縁部は互いに結合できる。さらに、壁部52には孔(第2の取付用の開口部)を備えて、組み付けられた際に、対応するロアーメンバ10の接続部14、15、16、17の開口部14’、15’、16’、17’と直線状に並ぶようにする。図1は、(夫々開口部14’、17’と対応する)孔74と77を示している。
【0013】
アッパーとロアーのメンバ10、50の壁部は、接続部や対応する開口部から離れた領域では弧状に形成される。そして、組み付けられた状態では、これら弧状部はほぼ円筒形状のスペースを定める。このスペース内には、ベアリング(軸受)が取付け可能になる。そして、このベアリングを介して、図1、2に示す取付部(マウント部)90が備えられる。取付部90はフランジ91を有するが、この部位には取付用の孔92とジャーナル93が備えられる。ジャーナル93は、組み付けられた状態では、ハウジング内に設けられたベアリングと接続する。そして、孔92に通されるねじによって、例えば、乗用車、または多目的車(MPV)である、任意の車両と固定するようにフランジ91が接続される。従って、矢印Aに示す方向(図2参照)において、ハウジングはフランジ91(つまり、車両)に対して旋回可能となり、このためハウジングに取付けられるミラーハウジングの位置を調整することが可能になる。
【0014】
図2は、上記メンバ10、50を組付けたときの状態を示しているが、この状態では、接続部14、15、16、17は壁部52の内側と接合する。好ましくは、接続部と内壁52との接合はわずかに締付けられるように行われる。このため、2つのメンバ10、50は組み付けられると直ぐに全体として一体化するという利点が得られる。好ましくは、開口部14’、15’、16’、17’から縁部(第1の縁部)11までの距離と、そして、組付けられた際の、縁部(第2の縁部)51から壁部52の開口部74と77までの距離は、対応するメンバ10、50を並ばせるには、何らかのバイアス力が及ぼされるように定められる。このことは、例えば、可撓性のシーリングリング60を圧縮することで行われることができる。そして、上述のように開口部を直線状に並ばせた状態でメンバ10、50を固定させるために、これら開口部内に接続手段を挿入させる。この後、バイアス力が取り除かれても、2つのメンバをバイアスさせながら互いに一体にする。
【0015】
さらに、例示的に示した実施の形態では、接続手段としてチューブラリベット80を用いている。図3は、このチューブラリベット80の一例を示している。図示するように、チューブラリベット80はスチール製のストリップ81を巻き回すように形成され、この際、(巻き回された)縁部の間に隙間85を残している。また、この円筒形状の軸方向端部には、ベベル82と83の形態で位置決め用の端部が設けられる。この構成では、チューブラリベットはラジアル方向に、内側及び外側に撓むことができる。好ましくは、チューブラリベットの外径は、チューブラリベットが取付けられる開口部の内径よりもわずかに大きくなれるように定められる。このため、本発明に係る実施の形態では、チューブラリベットには完全に閉じた周面が用いられる。
【0016】
このように、取付けられた状態では、チューブラリベットが開口部の壁部をラジアル方向に押圧することにより、チューブラリベットはまた軸方向にも固定されるという効果が得られる。このため、本発明に係る実施の形態は、接続手段を軸方向に固定させるためにさらなる手段を要しないという利点を有する。さらに、この取付けられた状態では、チューブラリベットによりさらなる強度が構造物に付与される。この際、必要に応じて、チューブラリベットの軸方向端部側にシーリング手段を備えて、チューブラリベットを介してハウジング内に好ましくない物質等が侵入することを防ぐようにしてもよい。また、取付けられた状態では、チューブラリベットにより形成される通路内に他の接続手段、例えばねじやボルト等が取付けられるようにしてもよい。
【0017】
尚、上記実施の形態ではチューブラリベットを用いているが、しかしながら本発明に係る他の実施の形態では、他の形態の接続手段を用いてもよく、但し、この場合においても、好ましくは、接続手段は対応する取付用の開口部に対してラジアル方向に自ら締付力を発揮できるように構成されるものとする。
【0018】
本発明に係る好適な他の実施の形態では、チューブラリベットを用いて、ハウジング内に設けられる調整機構(または駆動機構)の一部を固定させてもよい。この調整機構はフレーム内に設けられており、図5は、このようなフレーム40の一例を示している。この実施例では、金属製のシートを略U字形状に湾曲させるようにフレームを形成している。そして、このU字部の脚部を形成するフレームの側壁の間に調整機構(図5には示されていない)が設けられる。この側壁には、対41及び42と、対43及び44として示されるように、2つの開口部の対が互いに整列するように設けられる。この際、対41、42は取付けられた状態ではメンバ10、50の開口部16’、17’、77と直線状に並び、また対43、44は取付けられた状態ではメンバ10、50の開口部14’、15’、74と直線状に並ぶ。
【0019】
組付時には、これら貫通型の開口部41〜44は、対応してアッパーとロアーのメンバに備えられる取付用の開口部と整列する。この後、チューブラリベットがこれら整列した開口部内に挿入されて、組み込まれたハウジング内で調整機構のフレームを固定させる。この結果、本発明に係る実施の形態では、さらなる部品を必要とすることなく、係る固定を行うことができるという利点を有する。さらに、この場合、ハウジング内のスペースを節約できる。さらに、調整機構からの力をフレームとチューブラリベットを介してハウジングまで効果的に伝達できる。
【0020】
尚、図示した実施の形態では、アッパーとロアーのメンバ10、50の双方の2つの開口部内に貫通型の接続手段を夫々通しているが、本発明の実施の形態はこの形態に限定される必要はなく、他の実施の形態では、例えば、アッパーとロアーのメンバ10、50の単一の開口部内に接続手段を夫々通すようにしてもよい。好ましくは、この接続手段は、取付用の開口部に対してラジアル方向に自ら締付力を発揮できるように構成されて、この際同時に軸方向にも固定されるようにする。
【0021】
また、図示した実施の形態では、2つのハウジングメンバを有するようにハウジングを構成しているが、本発明に係る他の実施の形態では、2つ以上の数のハウジングメンバを有するようにハウジングを構成してもよい。
【0022】
さらに、本発明の実施の形態は、車両(例えば、乗用車やMPV等)用のサイドミラーのユニットに関するものとして、上述したようなミラーアクチュエータ用のハウジングを備えてもよい。添付した図4は、車両200の側壁側を正面から眺めたときの図であり、この側壁にはほぼ水平方向に延びるように支持部(サポート部)202が取付けられることを示している。この支持部202には、ほぼ垂直方向に延びる軸204に対して旋回可能となるように、ミラーハウジング203が取付けられる。そして、このミラーハウジング203内にはミラー調整機構とともにミラープレートが設けられるが、これらは従来技術において公知であって、図示されていない。
【0023】
図4は、さらにミラーハウジング203にはヒンジアクチュエータ(ミラーアクチュエータ)201が備えられることを概略的に示している。このミラーアクチュエータは、上述した例のように、取付部90とともにハウジング1を有する。この際、取付部90のフランジ91は支持部202に取付けられるとともに、ハウジング1はミラーハウジング203に取付けられる。このため、ミラーハウジング203とともにハウジング1は、ジャーナル(シャフト)93の中心軸に相当する軸204に関して、回転方向Aに旋回可能となる。故に、ミラーハウジング203は、操作位置と後方折りたたみ位置との間で旋回自在になる。
【図面の簡単な説明】
【0024】
【図1】本発明の実施の形態に係るアセンブリの分解斜視図である。
【図2】図1に示したアセンブリの組付図である。
【図3】接続手段を示す図である。
【図4】サイドミラーが操作位置にある車両の正面図を概略的に示す図である。
【図5】調整機構に用いるフレームを概略的に示す図である。

Claims (11)

  1. ミラーアクチュエータ用のハウジングであって、
    少なくとも1つの第1の取付用の開口部(14’、15’、16’、17’)を備えた第1ハウジングメンバ(10)と、
    少なくとも1つの第2の取付用の開口部(74、77)を備えた第2ハウジングメンバ(50)とを有し、この際、前記第1と第2のハウジングメンバ(10、50)を取付けた状態では対応する前記取付用の開口部(14’、15’、16’、17’、74、77)は直線状に並び、かつこの取付けた状態では前記取付用の開口部(14’、15’、16’、17’、74、77)の2つの中を通るように接続手段(80)を備えることを特徴とするハウジング。
  2. 前記第1ハウジングメンバ10に第1の縁部(11)を備え、かつ前記第2ハウジングメンバ50に第2の縁部(51)を備えて、この際、前記取付けた状態では前記第1と第2の縁部(11、51)は互いに結合し、さらに、前記取付けた状態では前記2つの縁部(11、51)の間にシーリングエッジ(60)を備えることを特徴とする請求項1に記載のハウジング。
  3. 前記シーリングエッジ(60)は可撓性を有するように構成され、前記取付けた状態では前記2つのハウジングメンバ(10、50)が前記シーリングエッジ(60)を介して互いにバイアスされて取付けられるようにしたことを特徴とする請求項2に記載のハウジング。
  4. 前記シーリングエッジ(60)は前記2つの縁部のうちの一方(11)に備えられることを特徴とする請求項2または3に記載のハウジング。
  5. 前記取付けた状態では前記接続手段(80)は前記取付用の開口部(14’、15’、16’、17’)に対してラジアル方向に弾性力を及ぼすことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のハウジング。
  6. 前記接続手段(80)はチューブラリベットであることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のハウジング。
  7. 前記チューブラリベット(80)は外側に撓む状態では、前記取付用の開口部(14’、15’、16’、17’、74、77)の内径よりも大きな外径を有することを特徴とする請求項6に記載のハウジング。
  8. さらに、フレーム(40)内に調整機構を備えるとともに、前記フレーム(40)に少なくとも1つの貫通型の開口部(41、42、43、44)を備えて、該貫通型の開口部(41、42、43、44)が対応する前記取付用の開口部(14’、15’、16’、17’、74、77)と直線状に並ぶようにするとともに、前記取付けた状態では前記開口部(41、42、43、44)内に前記接続手段を通すことを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載のハウジング。
  9. 車両用のサイドミラーのユニットであって、請求項1〜8のいずれかに記載のミラーアクチュエータ用のハウジング(1)を備えることを特徴とするサイドミラーのユニット。
  10. 請求項1〜8のいずれかに記載のハウジングの組立方法であって、
    前記第1と第2のハウジングメンバ(10、50)の対応する前記取付用の開口部(14’、15’、16’、17’、74、77)を整列させるステップと、
    前記整列した取付用の開口部(14’、15’、16’、17’、74、77)内に前記接続手段(80)を備えさせて、前記2つのハウジングメンバ10、50を互いに対して接続するステップとを有することを特徴とする方法。
  11. 前記接続手段(80)を備えるステップでは、前記整列した取付用の開口部(14’、15’、16’、17’、74、77)内にチューブラリベット(80)を備えさせて、この際、前記チューブラリベット(80)は外側に撓む状態では、前記取付用の開口部(14’、15’、16’、17’、74、77)の内径よりも大きな外径を有し、かつ、前記チューブラリベット(80)は取付けられる際、対応する前記取付用の開口部(14’、15’、16’、17’、74、77)に対してラジアル方向に弾性力を及ぼすことを特徴とする請求項10に記載の方法。7
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