JP2000252643A - チルトヒンジ - Google Patents

チルトヒンジ

Info

Publication number
JP2000252643A
JP2000252643A JP11051949A JP5194999A JP2000252643A JP 2000252643 A JP2000252643 A JP 2000252643A JP 11051949 A JP11051949 A JP 11051949A JP 5194999 A JP5194999 A JP 5194999A JP 2000252643 A JP2000252643 A JP 2000252643A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
attached
bracket
spring pin
tilt hinge
apparatus main
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11051949A
Other languages
English (en)
Inventor
Naokazu Suzuki
直和 鈴木
Isao Nagashima
長嶋  勲
Satonari Fujita
織也 藤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Katoh Electrical Machinery Co Ltd
Original Assignee
Katoh Electrical Machinery Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Katoh Electrical Machinery Co Ltd filed Critical Katoh Electrical Machinery Co Ltd
Priority to JP11051949A priority Critical patent/JP2000252643A/ja
Priority to US09/512,523 priority patent/US6378171B1/en
Priority to TW089202973U priority patent/TW454897U/zh
Priority to KR1020000009545A priority patent/KR100348824B1/ko
Publication of JP2000252643A publication Critical patent/JP2000252643A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/16Constructional details or arrangements
    • G06F1/1613Constructional details or arrangements for portable computers
    • G06F1/1633Constructional details or arrangements of portable computers not specific to the type of enclosures covered by groups G06F1/1615 - G06F1/1626
    • G06F1/1675Miscellaneous details related to the relative movement between the different enclosures or enclosure parts
    • G06F1/1681Details related solely to hinges
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/16Constructional details or arrangements
    • G06F1/1613Constructional details or arrangements for portable computers
    • G06F1/1615Constructional details or arrangements for portable computers with several enclosures having relative motions, each enclosure supporting at least one I/O or computing function
    • G06F1/1616Constructional details or arrangements for portable computers with several enclosures having relative motions, each enclosure supporting at least one I/O or computing function with folding flat displays, e.g. laptop computers or notebooks having a clamshell configuration, with body parts pivoting to an open position around an axis parallel to the plane they define in closed position
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05DHINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
    • E05D11/00Additional features or accessories of hinges
    • E05D11/08Friction devices between relatively-movable hinge parts
    • E05D11/082Friction devices between relatively-movable hinge parts with substantially radial friction, e.g. cylindrical friction surfaces
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05YINDEXING SCHEME RELATING TO HINGES OR OTHER SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS AND DEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION, CHECKS FOR WINGS AND WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
    • E05Y2900/00Application of doors, windows, wings or fittings thereof
    • E05Y2900/60Application of doors, windows, wings or fittings thereof for other use
    • E05Y2900/606Application of doors, windows, wings or fittings thereof for other use for electronic devices
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C11/00Pivots; Pivotal connections
    • F16C11/04Pivotal connections
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C11/00Pivots; Pivotal connections
    • F16C11/04Pivotal connections
    • F16C11/10Arrangements for locking

Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型小径でかつ高いフリクショントルクを得
ることができる構造簡単なチルトヒンジを提供する。 【解決手段】 装置本体或はこの装置本体へ開閉可能に
取り付けられる開閉体のいずれか一方のものへ取り付け
られる第1のブラケットと、この第1のブラケットの軸
支プレートに一端部において取り付けられたパイプ状の
内部にフリクショントルク発生孔を有する筒体と、前記
装置本体或はこの装置本体へ取り付けられる開閉体のい
ずれか他方のものへ取り付けられる第2のブラケット
と、この第2のブラケットの軸支プレートへ一端部にお
いて取り付けられるスプリングピンとから成り、このス
プリングピンの自由端側を前記筒体の一端部の固定側或
は自由端側より該筒体内のフリクショントルク発生孔内
へ相対的にフリクション回転可能に圧入させたものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】この発明は、とくにノート型
パソコンのような小型のOA機器のディスプレー体(開
閉体)を、キーボード本体(装置本体)に対して開閉を
させるのに用いて好適なチルトヒンジに関する。
【従来の技術】従来、この種のチルトヒンジとして、そ
れ自身がキーボード本体のような装置本体側へ取り付け
られる取付部を有するか、或はキーボード本体のような
装置本体側へ取り付られる第1のブラケットに取り付け
たシャフトに鍔部を設け、このシャフトにディスプレー
体のような開閉体側へ取り付けられる第2のブラケット
を回転可能に軸支させ、この第2のブラケットとシャフ
トの鍔部との間、或は第2のブラケットの両側に円盤状
のフリクションプレートをその中心部に設けた挿通孔に
シャフトを挿通させつつ設け、さらにフリクションプレ
ートに当接させて円盤状のスプリングワッシャーを同じ
くその中心部に設けた挿通孔へシャフトを挿通させつつ
設け、シャフトの端部をかしめるか、或はナットで締め
付けるかしてスプリングワッシャーとフリクションワッ
シャーを圧接させ、第2のブラケットを回転させるとフ
リクションワッシャーとスプリングワッシャーとの間に
フリクショントルクを発生させるようにしたものが公知
である。即ち、従来公知のこのチルトヒンジは、主とし
てフリクションワッシャーとスプリングワッシャーとの
接触面にフリクショントルクを発生させるものであっ
た。
【発明が解決しようとする課題】近年、OA機器とくに
携帯用のパソコンはますます小型化かつ薄型化しつつあ
り、これに用いるチルトヒンジは小型化した上で高いフ
リクショントルクを創出できるものが求められるように
なって来ている。そんな中で、従来公知のチルトヒンジ
において、高いフリクショントルクを得ようとすれば、
ワッシャーの径を大きくする必要があり、そうすると、
小型化かつ薄型化されたパソコン等の開閉用ヒンジとい
う要請に応えられないことになる。さもなければ、何枚
ものフリクションワッシャーやスプリングワッシャーを
重ねて用いるか、かしめトルク或はナットによる締付ト
ルクを強くしなければならないが、前者の手段によった
場合には、部品点数が多くなることから、製作コストが
高くつくという問題があり、後者の手段による場合には
チルトヒンジのフリクションワッシャーやスプリングワ
ッシャーが摩耗し易く、耐久性がどうしても低下せざる
を得ないという問題があった。また、従来公知のもの
は、フリクションワッシャーとスプリングワッシャーと
の間に潤滑油を塗布させているが、構造上潤滑油がワッ
シャーの外径部より漏出し易く、OA機器への組付時に
作業者の手に付着して、それが製品を汚してしまうとい
う問題もあった。この発明の目的は、小型小径でかつ高
いフリクショントルクを得ることができる構造簡単なチ
ルトヒンジを提供せんとするにある。
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ためにこの発明は、装置本体或はこの装置本体へ開閉可
能に取り付けられる開閉体のいずれか一方のものへ取り
付けられる第1のブラケットと、この第1のブラケット
の軸支プレートに一端部において取り付けられたパイプ
状の筒体と、前記装置本体或はこの装置本体へ取り付け
られる開閉体のいずれか他方のものへ取り付けられる第
二のブラケットと,この第二のブラケットの軸支プレ¥
戸へ一端部において取り付けられるスプリングピンとか
ら成り、このスプリングピンの自由端側を前記筒体の一
端部の固定側より該筒体内へ相対的にフリクション回転
可能に圧入させたことを特徴とする。この発明はまた、
装置本体或はこの装置本体へ開閉可能に取り付けられる
開閉体のいずれか一方へ取り付けられる第1の附ラケッ
トと、この第1のブラケットの軸受プレートに設けた変
形取付孔へ一端部において取り付けられた内部軸方向に
フリクショントルク発生孔を有するパイプ状の筒体と、
前記装置本体或はこの装置本体へ取り付けられる開閉体
のいずれか他方のものへ取り付けられる第2のブラケッ
トと、この第2のブラケットの軸支プレートに設けた変
形取付孔へその一端部において取り付けられたスプリン
グピンとから成り、前記スプリングピンの自由端側を前
記筒体の自由端から前記フリクショントルク発生孔へ相
対的にフリクション回転可能に圧入させたことを特徴と
する。この発明はさらに,装置本体或はこの装置本体へ
開閉可能に取り付けられる開閉体のいずれか一方へ取り
付けられる第1のブラケットと、この第1のブラケット
の軸受プレートに設けた変形取付孔へ一端部において取
り付けられた内部軸方向にフリクショントルク発生孔を
有するパイプ状の筒体と、前記装置本体或はこの装置本
体へ取り付けられる開閉体のいずれか他方のものへ取り
付けられる第2のブラケットと、この第2のブラケット
の軸支プレートに設けた変形取付孔へその一端部におい
て取り付けられたスプリングピンとから成り、前記スプ
リングピンの自由端側を前記筒体の自由端側から前記フ
リクショントルク発生孔へ相対的にフリクション回転可
能に圧入させると共に、前記筒体と前記第1のブラケッ
トとの間にストッパー手段を設けたことを特徴とする。
その際にこの発明は、前記ストッパー手段を、前記筒体
の端部に取り付けられ前記第2のブラケットと所定の回
転角度により当接するストッパー板とすることができ
る。この発明はまた、上記いずれのものの場合にも、前
記スプリングピンを、軸方向に単数又は複数の割溝を設
けたものとしたり、前記筒体を、軸方向に単数又は複数
の割り溝を設けたものとしたり、前記スプリングピンの
外周或は筒体の内周のいずれか一方或は両方に、潤滑剤
を溜める凹部或は孔が設けたりすることが出来る。そし
て、この発明は、筒体の軸方向に割り溝を設けた場合、
この筒体の外周にさらに外包囲体を被嵌させることがで
きる。
【発明の実施の形態】以下にこの発明の最適な実施の形
態を図面に基づいて詳細に説明する。図1乃至図5にお
いて、1は例えばノート型パソコンのキーボード本体の
ような装置本体A側へ、その取付プレート1a側を固着
させる断面略L字形状を呈した第1のブラケットであ
り、この第1のブラケット1の取付プレート1aより直
角方向へ折り曲げた軸支プレート1bに設けた変形取付
孔1cには、内部にフリクション発生孔2aを有するパ
イプ状の筒体2が、その一端部を軸支プレート1bの変
形取付孔1cへ挿入させてかしめることにより、非回転
に第1のブラケット1へ係止固定されている。この第1
のブラケット1の軸支プレート1bに設けた変形取付孔
1cは、とくに図5に示したように、内側の互いに対向
する位置に半径方向へ突出する突起1d,1dを設けた
ものであり、筒体2の端部をブラケット1の軸支プレー
ト1bへ係止固定させるために、この変形取付孔1cへ
嵌入させる際には、変形取付孔1cの突起1d,1dを
筒体2の端部に設けた凹部2b,2bへ嵌入させつつ、
筒体2の取付側の端部を変形取付孔1cへ挿入させてや
り、該変形取付孔1cを貫通した筒体2の端部をかしめ
ることによって固定するものである。このことにより筒
体2の一端部はブラケット1に非回転に固定され、該筒
体2がブラケット1より軸方向へ抜け出てしまうことは
ない。さらに、突起1d,1dの高さは筒体2の肉厚と
同寸法か、或はこの肉厚より若干短くなるように選択さ
れているので、この突起1d,1dの先端面が筒体2の
フリクショントルク発生孔2aの内周側へ突出すること
はない。3は、装置本体Aに対して開閉される、例えば
ディスプレー体のような開閉体B側へ、その取付プレー
ト3a側を固着させる断面略L字形状を呈した第2のブ
ラケットであり、この第2のブラケット3の取付プレー
ト3aより直角方向へ折り曲げた軸支プレート3bに設
けた変形取付孔3cには、パイプ状のスプリングピン4
がその端部を挿入係止してかしめることにより非回転に
この第2のブラケット3へ取り付けられている。この第
2のブラケット3の軸受プレート3bに設けた変形取付
孔3cには、とくに図5に示したように、内側の互いに
対向する位置に半径方向へ突出させて突起3d,3dを
設けてあり、この変形取付孔3cへ挿入してかしめるス
プリングピン4の端部には、突起3d,3dと係合する
凹部4a,4aが設けられている。したがって、スプリ
ングピン4を軸支プレート3bの変形取付孔3cへ係止
固定するには、スプリングピン4の端部を変形取付孔3
cへ挿入させつつ該端部に設けた凹部4a,4aへ突起
3d,3dが収まるまで挿入させてやり、軸支プレート
3bより突出した部分をかしめることによって、スプリ
ングピン4は第2のブラケット3の軸支プレート3bへ
非回転して係止固定される。スプリングピン4には、一
方の溝部4aの部分より軸方向へ割り溝4bが設けら
れ、焼き入れ加工を施すことにより円周方向へ収縮拡張
する弾性が附与されている。そして、このスプリングピ
ン4は、筒体2が第1のブラケット1へ取り付けられた
側より、変形取付孔1cを介して該筒体2のフリクショ
ントルク発生孔2a内へ圧入され、第2のブラケット3
を回転させることによりスプリングピン4と筒体2のフ
リクショントルク発生孔2aとの間には、相対的に回転
フリクションが発生し、フリクショントルクが創出され
るものである。スプリングピン4の外周と筒体1のフリ
クション発生孔への内周との間には、例えばスミコート
(登録商標)のような潤滑剤(図示せず)が塗布されて
いる。この際に、スプリングピン4の外周と筒体1のフ
リクション発生孔の内周のいずれか一方或は双方には、
潤滑剤を溜めておく図示してない凹部や孔を設けても良
い。図6乃至図10は他の実施の形態を示し、図面によ
れば11は例えばノート型パソコンのキーボード本体の
ような装置本体C側へ、その取付プレート11a側を固
着させる断面略L字形状を呈した第1のブラケットであ
り、このブラケット11の取付プレート11aより直角
方向へ折り曲げた軸支プレート11bに設けた変形取付
孔11cには、内部軸方向へ、一端部を開放し、他端部
を閉塞したフリクション発生孔12aを設けた筒体12
が、その一端部の変形取付部12bを挿入させてかしめ
ることにより、第1のブラケットに対して非回転に係止
固定されている。13は、装置本体に対して開閉され
る、例えばディスプレー体のような開閉体D側へ、その
取付プレート13a側を固着させる断面略L字形状を呈
した第2のブラケットであり、このブラケット13の取
付プレート13aより直角方向へ折り曲げた軸支プレー
ト13bに設けた変形取付孔13cには、パイプ状のス
プリングピン14がその端部を挿入係止してかしめるこ
とにより、第2のブラケットに対して非回転に取り付け
られている。この第2のブラケット13の軸受プレート
13bに設けた変形取付孔13cには、とくに図15に
示したように、内側の互いに対向する位置に半径方向に
突出させて突起13d,13dを設けてあり、この変形
取付孔13cへ挿入してかしめるスプリングピン14の
端部には、突起13d,13dと係合する凹部14a,
14aが設けられている。したがって、スプリングピン
14を軸支プレート13bの変形取付孔13cへ係止固
定するには、該スプリングピン14の端部を変形取付孔
13cへ挿入させつつ、該端部に設けた凹部14a,1
4aへ突起13d,13dが収まるまで挿入させてや
り、軸支プレート13bより突出した部分をかしめるこ
とによって、スプリングピン14は第2のブラケット1
3の軸プレート13bへ非回転に係止固定される。スプ
リングピン14には、一方の凹部14aの部分より軸方
向へ割り溝14bが設けられ、焼き入れ加工を施すこと
により円周方向へ収縮拡張する弾性が附与されている。
そして、このスプリングピン14は、筒体12の自由端
側のフリクショントルク発生孔12aの開放端側より該
筒体12内へ圧入され、第2のブラケット13を回転さ
せることにより、スプリングピン14の外周と筒体12
のフリクショントルク発生孔12aの内周との間に相対
的に回転フリクションが発生し、フリクショントルクが
創出されるものである。スプリングピン14の外周と筒
体11のフリクション発生孔への内周との間には、例え
ばスミコート(登録商標)のような潤滑剤(図示せず)
が塗布されている。この際に、スプリングピン14の外
周と筒体11のフリクション発生孔11cの内周のいず
れか一方或は双方には、潤滑剤を溜めておく図示してな
い凹部や孔を設けても良い。図11乃至図15はさらに
他の実施の形態を示し、図面によれば21は例えばノー
ト型パソコンのキーボード本体のような装置本体E側
へ、その取付プレート21a側を固着させる断面略L字
形状を呈した第1のブラケットであり、このブラケット
21の取付プレート21aより直角方向へ折り曲げた軸
支プレート21bに設けた変形取付孔21cには、内部
軸方向に、一端部を開放し、他端部を閉塞したフリクシ
ョン発生孔22aを設けた筒体22が、その一端部の変
形取付部22bを軸支プレート21bの変形取付孔21
cへ挿入させてかしめることにより、非回転に第1のブ
ラケット21へ係止固定されている。この筒体22に
は、自由端側端部の外周にも変形部22cが設けられ、
この変形部22cにストッパー突片25aを有するスト
ッパー板25が、その変形取付孔25bを嵌入係止させ
ている。23は、装置本体に対して開閉される、例えば
ディスプレー体のような開閉体F側へ、その取付プレー
ト23a側を固着させる断面略L字形状を呈した第2の
ブラケットであり、このブラケット23の取付プレート
23aより直角方向へ折り曲げた軸支プレート23bに
設けた変形取付孔23cには、パイプ状のスプリングピ
ン24がその端部を挿入係止してかしめることにより、
この第2のブラケット23へ非回転に取り付けられてい
る。この第2のブラケット23の軸受プレート23bに
設けた変形取付孔23cには、とくに図15に示したよ
うに、内側の互いに対向する位置に半径方向へ突出させ
て突起23d,23dを設けてあり、この変形取付孔2
3cへ挿入してかしめるスプリングピン24の端部に
は、突起23d,23dと係合する凹部24a,24a
が設けられている。したがって、スプリングピン24を
軸支プレート23bの変形取付孔23cへ係止固定する
には、スプリングピン24の端部を変形取付孔23cへ
挿入させつつ、該端部に設けた凹部24a,24aへ突
起23d,23dが収まるまで挿入させてやり、軸支プ
レート23bより突出した部分をかしめることによっ
て、スプリングピン24は第2のブラケット23の軸プ
レート23bへ非回転に係止固定される。スプリングピ
ン24には、一方の溝部24aの部分より軸方向へ割り
溝24bが設けられ、焼き入れ加工を施すことにより円
周方向へ収縮拡張する弾性が附与されている。そして、
このスプリングピン24は、筒体22の自由端側のフリ
クショントルク発生孔22aより該筒体22内へ圧入さ
れ、第2のブラケット23を回転させることにより、ス
プリングピン24の外周とフリクショントルク発生孔2
2aの内周との間に、相対的に回転フリクションが発生
し、フリクショントルクが創出されるものである。スプ
リングピン24の外周と筒体21のフリクション発生孔
21cへの内周との間には、例えばスミコート(登録商
標)のような潤滑剤(図示せず)が塗布されている。こ
の際に、スプリングピン24の外周と筒体21のフリク
ション発生孔21cの内周のいずれか一方或は双方に
は、潤滑剤を溜めておく図示してない凹部や孔を設けて
も良い。その他の実施の形態として、上述した各実施形
態では、スプリングピンはいずれも軸方向に割り溝を設
けたものを示したが、円周方向への弾性を有するもので
あれば割り溝を設けなくとも良い。また、筒体は単なる
筒状のものを示したが、この筒体に軸方向に割り溝を設
けて弾性を附与するようにしても良い。この場合には、
この筒体の外周にさらに割り溝より潤滑剤が漏れたり、
ゴミが入ったりしないようにするための保護筒を被着さ
せることが考えられる。割り溝はまた、スプリングピ
ン、筒体のいかんを問わず螺旋形状としても良い。
【発明の効果】この発明は以上のように構成したので、
次のような効果を奏し得る。請求項1のように構成する
と、フリクショントルクがスプリングピンの外周とこの
スプリングピンを圧入した筒体のフリクショントルク発
生孔の内周との間に発生するので、チルトヒンジ全体を
小径小型のものにできた上で、大きなフリクショントル
クを得ることができる。そして、とくにこの請求項1の
ものは、スプリングピンと筒体に共に既製のパイプを用
いることができ、かつ、第1のブラケットと第2のブラ
ケットとの間の間隔を狭めることができるので、小径小
型かつ安価で高トルクを必要とするノート型パソコンに
適応できるという効果を奏し得る。請求項2のように構
成すると、請求項1のもののように、チルトヒンジを小
径小型で高トルクのものにできた上で、フリクショント
ルク発生孔の精度を上げることができることにより、長
期間に渡って安定したフリクショントルクを創出できる
チルトヒンジを提供できるものである。請求項3のよう
に構成すると、請求項2と同じ効果を奏した上で、スト
ッパー手段によってチルトヒンジの回転角度範囲を規制
し、開閉体の開閉角度を制限できるという効果を奏し得
る。請求項4のように構成すると、ストッパー手段の構
成が簡単になるという効果を奏し得る。請求項5のよう
に構成すると、スプリングピンに弾性を附与し易いとい
う効果を奏し得る。請求項6のように構成すると、スプ
リングピンを圧入するフリクショントルク発生孔を有す
る筒体も、半径方向へ収縮拡張する弾性が附与される結
果、スプリングピンの弾力と相まって、より安定したト
ルクを長期間に渡って創出できるという利点がある。請
求項7のように構成すると、スプリングピンやフリクシ
ョントルク発生孔の磨耗を防止して長期間に渡って安定
したフリクショントルクを創出でき、かつ、異音の発生
を防止できるという効果を奏し得る。請求項8のように
構成すると、潤滑剤が筒体の外側に割り溝を介して漏出
したり、フリクショントルク発生孔内部にこの筒体の割
り溝を介して塵介が入り込むのを防止できるという効果
を奏し得る。請求項9のように構成すると、潤滑剤を凹
部や孔に溜めておくことができることにより、長期間に
渡ってスプリングピンとフリクショントルク発生孔との
間に潤滑剤を供給できるという効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るチルトヒンジの正面図である。
【図2】図1に示したチルトヒンジの左側面図である。
【図3】図1に示したチルトヒンジの縦断面図である。
【図4】図1に示したチルトヒンジのA−A線断面図で
ある。
【図5】図1に示したチルトヒンジの分解斜視図であ
り、スプリングピンを180度回転させて表示してある。
【図6】この発明に係るチルトヒンジの他の実施の形態
を示す正面図である。
【図7】図6に示したチルトヒンジの正面図である。
【図8】図6に示したチルトヒンジの左側面図である。
【図9】図6に示したチルトヒンジのB−B線断面図で
ある。
【図10】図6に示したチルトヒンジの分解斜視図であ
り、スプリングピンを180度回転させて表示してある。
【図11】この発明に係るチルトヒンジの他の実施の形
態を示す正面図である。
【図12】図11に示したチルトヒンジの正面図であ
る。
【図13】図11に示したチルトヒンジの左側面図であ
る。
【図14】図11に示したチルトヒンジのC−C線断面
図である。
【図15】図11に示したチルトヒンジの分解斜視図で
あり、スプリングピンを180度回転させて表示してあ
る。
【符号の説明】
A,C,E 装置本体 B,D,F 開閉体 1,11,21 第1のブラケット 1c,11c,21c 変形取付孔 2,12,22 筒体 2a,12a,22a フリクショントルク発生孔 3,13,23 第2のブラケット 3c,13c,23c 変形取付孔 4,14,24 スプリングピン 4b,14b,24b 割り溝
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年3月9日(1999.3.9)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤田 織也 神奈川県横浜市緑区十日市場町826番10加 藤電機株式会社内 Fターム(参考) 3J105 AA03 AB23 AB46 AB49 AB50 AC07 BA06 BB12 BC14 DA04 4E360 AB04 AB05 AB12 AB42 BA06 BA11 BB02 BB13 BB16 BB22 BB27 BC04 BC06 BC08 EC11 ED04 ED12 ED23 ED28 FA07 GA02 GA07 GA08 GA52 GB46

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置本体或はこの装置本体へ開閉可能に
    取り付けられる開閉体のいずれか一方のものへ取り付け
    られる第1のブラケットと、この第1のブラケットの軸
    支プレートに一端部において取り付けられたパイプ状の
    筒体と、前記装置本体或はこの装置本体へ取り付けられ
    る開閉体のいずれか他方のものへ取り付けられる第2の
    ブラケットと、この第2のブラケットの軸支プレートへ
    一端部において取り付けられるスプリングピンとから成
    り、このスプリングピンの自由端側を前記筒体の一端部
    の固定側より該筒体内へ相対的にフリクション回転可能
    に圧入させたことを特徴とする、チルトヒンジ。
  2. 【請求項2】 装置本体或はこの装置本体へ開閉可能に
    取り付けられる開閉体のいずれか一方へ取り付けられる
    第1の附ラケットと、この第1のブラケットの軸受プレ
    ートに設けた変形取付孔へ一端部において取り付けられ
    た内部軸方向にフリクショントルク発生孔を有するパイ
    プ状の筒体と、前記装置本体或はこの装置本体へ取り付
    けられる開閉体のいずれか他方へ取り付けられる第2の
    ブラケットと、この第2のブラケットの軸支プレートに
    設けた変形取付孔へその一端部において取り付けられた
    スプリングピンとから成り、前記スプリングピンの自由
    端側を前記筒体の自由端側から前記フリクショントルク
    発生孔へ相対的にフリクション回転可能に圧入させたこ
    とを特徴とする、チルトヒンジ。
  3. 【請求項3】 装置本体或はこの装置本体へ開閉可能に
    取り付けられる開閉体のいずれか一方へ取り付けられる
    第1のブラケットと、この第1のブラケットの軸受プレ
    ートに設けた変形取付孔へ一端部において取り付けられ
    た内部軸方向にフリクショントルク発生孔を有するパイ
    プ状の筒体と、前記装置本体或はこの装置本体へ取り付
    けられる開閉体のいずれか他方のものへ取り付けられる
    第2のブラケットと、この第2のブラケットの軸支プレ
    ートに設けた変形取付孔へその一端部において取り付け
    られたスプリングピンとから成り、前記スプリングピン
    の自由端側を前記筒体の自由端側から前記フリクション
    トルク発生孔へ相対的にフリクション回転可能に圧入さ
    せると共に、前記筒体と前記第1のブラケットとの間に
    ストッパー手段を設けたことを特徴とする、チルトヒン
    ジ。
  4. 【請求項4】 前記ストッパー手段が、前記筒体の端部
    に取り付けられ前記第2のブラケットと所定の回転角度
    により当接するストッパー板であることを特徴とする、
    請求項3に記載のチルトヒンジ。
  5. 【請求項5】 前記スプリングピンが、軸方向に単数又
    は複数の割溝を設けたものであることを特徴とする、請
    求項1乃至4のいずれかに記載のチルトヒンジ。
  6. 【請求項6】 前記筒体が、軸方向に単数又は複数の割
    り溝を設けたものであることを特徴とする、請求項1乃
    至5のいずれかに記載のチルトヒンジ。
  7. 【請求項7】 前記スプリングピンと筒体との間には、
    潤滑剤が塗布されていることを特徴とする、請求項1乃
    至7のいずれかに記載のチルトヒンジ。
  8. 【請求項8】 請求項6の筒体は、その外周にさらに外
    包囲体を被嵌させたことを特徴とする、チルトヒンジ。
  9. 【請求項9】 請求項7の場合、スプリングピンの外周
    或は筒体の内周のいずれか一方或は両方に、潤滑剤を溜
    める凹部或は孔が設けられていることを特徴とする、チ
    ルトヒンジ。
JP11051949A 1999-02-26 1999-02-26 チルトヒンジ Pending JP2000252643A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11051949A JP2000252643A (ja) 1999-02-26 1999-02-26 チルトヒンジ
US09/512,523 US6378171B1 (en) 1999-02-26 2000-02-24 Tilting hinge
TW089202973U TW454897U (en) 1999-02-26 2000-02-24 Tilt hinge
KR1020000009545A KR100348824B1 (ko) 1999-02-26 2000-02-25 틸트힌지

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11051949A JP2000252643A (ja) 1999-02-26 1999-02-26 チルトヒンジ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000252643A true JP2000252643A (ja) 2000-09-14

Family

ID=12901136

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11051949A Pending JP2000252643A (ja) 1999-02-26 1999-02-26 チルトヒンジ

Country Status (4)

Country Link
US (1) US6378171B1 (ja)
JP (1) JP2000252643A (ja)
KR (1) KR100348824B1 (ja)
TW (1) TW454897U (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002077952A1 (fr) * 2001-03-22 2002-10-03 Sony Corporation Unite d'affichage
KR100413941B1 (ko) * 2000-02-29 2004-01-07 가토오덴키가부시키가이샤 사무자동화기기용 틸트힌지
JP2009535579A (ja) * 2006-04-28 2009-10-01 ピーイーエム マネージメント,インコーポレイテッド クリンチスポットベアリング
JP2010222845A (ja) * 2009-03-24 2010-10-07 Ykk Ap株式会社 ヒンジ装置および建具
JP2011220379A (ja) * 2010-04-05 2011-11-04 Shimonishi Giken Kogyo Kk ヒンジ
KR101166285B1 (ko) 2008-08-07 2012-07-17 엘지전자 주식회사 진공 청소기
JP2015025490A (ja) * 2013-07-25 2015-02-05 下西技研工業株式会社 ヒンジ
CN105960135A (zh) * 2016-05-31 2016-09-21 中航光电科技股份有限公司 一种起拔机构及使用该起拔机构的电气模块组件

Families Citing this family (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL1018689C2 (nl) * 2001-08-02 2003-02-04 Iku Holding Montfoort Bv Behuizing voor een spiegelactuator.
KR100390410B1 (ko) * 2000-06-20 2003-07-07 엘지전자 주식회사 힌지 조립체
US6905101B1 (en) * 2002-06-11 2005-06-14 Chief Manufacturing Inc. Adjustable, self-balancing flat panel display mounting system
US6830456B2 (en) * 2002-10-28 2004-12-14 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Connector and apparatus including the same
US20040078932A1 (en) * 2002-10-28 2004-04-29 Ding-Hone Su Torque regulator device for hinge assembly
US6813812B2 (en) * 2002-12-10 2004-11-09 Shin Zu Shing Co., Ltd. Hinge for a notebook computer
US7152836B2 (en) * 2003-01-09 2006-12-26 Csav, Inc. Adjustable tilt mount
KR200373897Y1 (ko) * 2004-10-20 2005-01-27 곽수만 회전형 힌지장치
TWM270281U (en) * 2004-11-12 2005-07-11 Yuan Deng Metals Ind Co Ltd Improved pivot
EP1900947A4 (en) * 2005-07-04 2011-10-26 Nec Corp HINGE STRUCTURE AND PORTABLE DEVICE WITH HINGE STRUCTURE AND HINGE UNIT
TWM289169U (en) * 2005-10-18 2006-04-01 Wei-Jie Juang Sleeved type pivot with support frame
US8072739B2 (en) 2007-01-03 2011-12-06 Milestone Av Technologies Llc Device mount with selectively positionable tilt axis
US7866622B2 (en) * 2007-01-05 2011-01-11 Milestone Av Technologies Llc In-wall mount
CN101543063B (zh) * 2007-01-05 2012-06-20 Csav股份有限公司 用于对平板电子显示器进行倾斜定位的避墙式自平衡安装座
US20080168622A1 (en) * 2007-01-12 2008-07-17 Shin Zu Shing Co., Ltd. Hinge assembly
CN101634334A (zh) * 2008-07-21 2010-01-27 深圳富泰宏精密工业有限公司 铰链装置及应用该铰链装置的电子装置
EP2329645A4 (en) 2008-09-02 2011-11-30 Milestone Av Technologies Llc LOW PROFILE MOUNTING FOR ELECTRONIC FLAT SCREEN
USD627787S1 (en) 2009-01-07 2010-11-23 Milestone Av Technologies Llc Display mount with single articulating arm
USD620943S1 (en) 2009-01-07 2010-08-03 Milestone Av Technologies Llc Single arm display mount
CA2749096C (en) 2009-01-07 2017-10-10 Milestone Av Technologies Llc Display mount with adjustable position tilt axis
CN201475155U (zh) * 2009-07-01 2010-05-19 康准电子科技(昆山)有限公司 枢纽器
US8196263B2 (en) * 2009-10-30 2012-06-12 Cheng Uei Precision Industry Co. Ltd. Hinge
US8490248B2 (en) * 2010-06-23 2013-07-23 Shin Zu Shing Co., Ltd. Hinge and an electronic device with the same
US9078348B1 (en) * 2013-05-12 2015-07-07 Premier Manufacturing Group, Inc. Apparatus for providing utility receptacles and cables at a selected location on a workstation

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4379360A (en) * 1980-07-07 1983-04-12 Liberty Hardware Manufacturing Corp. Method of making a hinge with an integral pintle
US4620344A (en) * 1985-08-15 1986-11-04 General Electric Company Friction applying assembly
JPH10294573A (ja) * 1997-04-21 1998-11-04 Kato Electrical Mach Co Ltd 開閉体の開閉装置
US5826307A (en) * 1997-06-17 1998-10-27 Chin-Fu; Horng Rotating spindle mechanism
US5937482A (en) * 1997-06-17 1999-08-17 Horng; Chin Fu Turning shaft structure
JP3937523B2 (ja) * 1997-09-25 2007-06-27 ソニー株式会社 電子機器用のヒンジ及びヒンジを備える電子機器
US5894635A (en) * 1998-02-26 1999-04-20 Lu; Sheng-Nan Hinge device
US5970580A (en) * 1998-03-23 1999-10-26 Katoh Electrical Machinery Co., Ltd. Tilt hinge for office automation equipment
US5940936A (en) * 1998-07-02 1999-08-24 Lu; Sheng-Nan Pivot device for use with a monitor
US6070494A (en) * 1998-09-18 2000-06-06 Horng; Chin Fu Straight axle type rotating axle structure
US6171011B1 (en) * 1999-01-05 2001-01-09 Yu-Chih Wu Structure of pivot joint

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100413941B1 (ko) * 2000-02-29 2004-01-07 가토오덴키가부시키가이샤 사무자동화기기용 틸트힌지
WO2002077952A1 (fr) * 2001-03-22 2002-10-03 Sony Corporation Unite d'affichage
JP2002351339A (ja) * 2001-03-22 2002-12-06 Sony Corp 表示装置
JP2009535579A (ja) * 2006-04-28 2009-10-01 ピーイーエム マネージメント,インコーポレイテッド クリンチスポットベアリング
KR101166285B1 (ko) 2008-08-07 2012-07-17 엘지전자 주식회사 진공 청소기
JP2010222845A (ja) * 2009-03-24 2010-10-07 Ykk Ap株式会社 ヒンジ装置および建具
JP2011220379A (ja) * 2010-04-05 2011-11-04 Shimonishi Giken Kogyo Kk ヒンジ
JP2015025490A (ja) * 2013-07-25 2015-02-05 下西技研工業株式会社 ヒンジ
CN105960135A (zh) * 2016-05-31 2016-09-21 中航光电科技股份有限公司 一种起拔机构及使用该起拔机构的电气模块组件

Also Published As

Publication number Publication date
KR20000062652A (ko) 2000-10-25
TW454897U (en) 2001-09-11
US6378171B1 (en) 2002-04-30
KR100348824B1 (ko) 2002-08-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000252643A (ja) チルトヒンジ
JPH10294573A (ja) 開閉体の開閉装置
JP3721244B2 (ja) 開閉体の開閉装置
US5987704A (en) Dual axis hinge apparatus with braking mechanism
KR100413941B1 (ko) 사무자동화기기용 틸트힌지
JPH09196048A (ja) チルトヒンジ
US6775884B2 (en) Clip-type friction hinge device
JPH04203517A (ja) 軸の枢着装置
US20060032022A1 (en) Tilt hinge and electronic apparatus using the same
KR20050031417A (ko) 틸트힌지
JP3792786B2 (ja) 軸ロック装置
JPH116520A (ja) 軸ロック装置およびこの軸ロック装置を用いたローテーション機構
CN107061479B (zh) 转轴结构及电子设备
JP2006168402A (ja) ディスプレイ装置
JP2001241427A (ja) Oa機器用チルトヒンジ
JPH10294572A (ja) 開閉体の開閉装置
JP2001107941A (ja) チルトヒンジ
JP2004116540A (ja) チルトヒンジ及び情報処理装置
JPH0750580Y2 (ja) トルク軸受
JP2002139020A (ja) 小型ヒンジ
JP2016037979A (ja) チルトヒンジ並びにこのチルトヒンジを用いたノートパソコン
JPH08291667A (ja) ヒンジ装置
JP2002070907A (ja) ロータリーダンパ
JP5331850B2 (ja) ヒンジ装置および電子機器
JP2001041228A (ja) チルトヒンジ