JP3937523B2 - 電子機器用のヒンジ及びヒンジを備える電子機器 - Google Patents

電子機器用のヒンジ及びヒンジを備える電子機器 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば携帯型の電子機器のような電子機器用のヒンジ及びヒンジを備える電子機器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、携帯型の電子機器が多く発売されており、CPU(中央処理装置)を搭載した高度な電子機器が出現している。このような電子機器を駆動するために、多くの電力が消費され、多様な方法によりそれらの電力消費による熱を外部に放熱する必要がある。
携帯型の電子機器のうちの、例えば携帯型のコンピュータは、本体とその表示部を備えており、この表示部は本体に対してヒンジを介して、開閉できるようになっている。このような携帯型のコンピュータとしては、ノート型のパーソナルコンピュータと呼ばれるコンピュータが代表的なものである。
【0003】
従来のこの種の機械的なヒンジは、ヒンジの固定片及び可動片を機械的に結合させて、固定片と可動片をあるトルクにより回転結合できるようになっている。このような固定片や可動片等は、機械的な強度を満たすような材質を採用しているが、放熱のための熱の伝導は考慮していない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このために、従来の携帯型の電子機器における放熱対策としては、大型のヒートシンクを別途設けて、自然放熱させるか、或いはファン等を用いて強制的に空冷させている。
しかし、自然放熱の場合には、ヒートシンクを設定する場所に制限があるために、大きな熱量を放熱するには限界がある。また、ファン等を用いる強制空冷の場合には、ファンが音を発生したり、或いはファンを動かすための電力が必要となる。
そこで本発明は上記課題を解消し、電子機器の大型化を図る必要がなく放熱を行うことができる電子機器用のヒンジ及びヒンジを備える電子機器を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的は、本発明にあっては、電子機器の第1部分と第2部分を折り畳み可能に連結するために設けられる電子機器用のヒンジにおいて、機械的強度を保持する第1の強度保持部と熱伝導を行う第1の熱伝導部を有しその第1の熱伝導部が第1部分に当接するように第1の強度保持部と重ねて固定される固定片と、機械的強度を保持する第2の強度保持部と熱伝導を行う第2の熱伝導部を有しその第2の熱伝導部が第2部分に当接するように第2の強度保持部と重ねて固定される可動片と、固定片の第1の熱伝導部と可動片の第2の熱伝導部との間の熱伝導を行いながら、固定片と可動片を結合する結合部と、を備える電子機器用のヒンジにより、達成される。
【0006】
本発明の電子機器用のヒンジでは、固定片が機械強度を保持する強度保持部と、熱伝導を行う熱伝導部を有している。可動片は、機械的強度を保持する強度保持部と、熱伝導を行う熱伝導部を有している。
結合部は、固定片の熱伝導部と可動片の熱伝導部との間の熱伝導を行いながら、固定片と可動片を結合している。
これにより、電子機器に対してヒートシンクやファン等の放熱機器を別途付設することなく、第1部分と第2部分間の熱伝導を改善して、発熱量の多い側から少ない側に熱の移動を容易に行うことができる。熱的な伝導性がヒンジにおいて改善される。
【0007】
本発明では、機器本体である第1部分と、外装が金属で形成された表示部である第2部分と、第1部分に対して第2部分を折り畳み可能に連結するヒンジとを有する電子機器において、ヒンジは、機械的強度を保持する第1の強度保持部と熱伝導を行う第1の熱伝導部を有しその第1の熱伝導部が第1部分に当接するように第1の強度保持部と重ねて固定される固定片と、機械的強度を保持する第2の強度保持部と熱伝導を行う第2の熱伝導部を有しその第2の熱伝導部が第2部分に当接するように第2の強度保持部と重ねて固定される可動片と、固定片の第1の熱伝導部と可動片の第2の熱伝導部との間の熱伝導を行いながら、固定片と可動片を結合する結合部と、を備える電子機器により、達成される。
【0008】
本発明の電子機器は、機器本体である第1部分と、外装が金属で形成された表示部である第2部分と、第1部分に対して第2部分を折り畳み可能に連結するヒンジとを有している。そして、ヒンジの固定片は、機械強度を保持する第1の強度保持部と熱伝導を行う第1の熱伝導部を有し、第1の熱伝導部が第1部分に当接するように第1の強度保持部と重ねて固定されている。また、ヒンジの可動片は、機械的強度を保持する第2の強度保持部と熱伝導を行う第2の熱伝導部を有し、第2の熱伝導部が第2部分に当接するように第2の強度保持部と重ねて固定されている。更に、ヒンジの結合部は、固定片の第1の熱伝導部と可動片の第2の熱伝導部との間の熱伝導を行いながら、固定片と可動片を結合している。
これにより、電子機器に対してヒートシンクやファン等の放熱機器を付設することなく、第1部分と第2部分間の熱伝導を改善して熱伝導の多い側から少ない側に熱の移動を容易に行うことができる。熱的な伝導性がヒンジにおいて改善されるので、電子機器の大型化が防げる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施の形態を添付図面に基づいて詳細に説明する。
なお、以下に述べる実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの形態に限られるものではない。
図1は、本発明の電子機器用のヒンジを備える電子機器の一例を示しており、図1の電子機器は、携帯型のコンピュータ100である。携帯型のコンピュータ100は、本体2、表示部3、キーボード4、A領域とB領域で囲むヒンジ1A,1B等を備えている。
【0010】
本体2は、上述したキーボード4やその他のポインティングディバイス5等を有しており、表示部3は、例えば液晶表示装置(LCD)を採用することができる。表示部3は、本体2に対してヒンジ1A,1Bを用いて、矢印R方向に開閉(折り畳み)可能に取り付けられている。また、図1においては示していないが、本体2に対しては、外部のポインティング手段であるマウス等を外付けする機器等を設定することもできる。
【0011】
図1のヒンジ1A,1Bは、表示部3を本体2の後端部6に対して、機械的に連結し、かつ熱的な伝導及び放熱を図るための機能を有している。
ヒンジ1A,1Bは、左右対称形状となっているが、実質的に同じ構造である。そこで、ヒンジ1Aを代表して図2乃至図6を参照してその構造及び特徴について説明する。
ヒンジ1Aは、図2と図3に示すように、固定片11、可動片17及び結合部30を有している。図4乃至図6に示す結合部30は、固定片11と可動片17を機械的にかつ熱伝導を行うことができるように結合する部分である。
【0012】
固定片11は、機械的な強度を保持する強度保持部11aと、熱伝導を行うための熱伝導部12から構成されている。強度保持部11aは、図1の表示部3を開閉するときに、その開閉時の強度及びその開閉動作を保つために、機械的な強度の大きい材料、例えば鉄系の材料であるステンレス(SUS)等を採用するのが好ましい。強度保持部11aは、機械的強度の大きい板状の材質のものを、図2と図3に示すように、断面で見て略L字型に形成されている。
【0013】
熱伝導部12は、熱伝導を行うのに好ましい材質、例えば銅系やアルミニウム系の材質を採用するのが望ましく、熱伝導部12は板状のものであり、略L字型の強度保持部11に密着して接着又は固定或いは設定するために略L字型に形成されている。
この固定片11の強度保持部11aと熱伝導部12は、図2と図3に示すように、密着して用いられるが、この固定片11は、本体2の取り付け面側(本体に接する側)に対して、例えばネジ31により固定するようになっている。
図4には、固定片11の強度保持部11aと熱伝導部12の形状の一例を斜視図で示している。強度保持部11aの立ち上げ部11bと、熱伝導部12の立ち上げ部12bには、それぞれ長方形状の穴11c,12cが形成されている。
【0014】
次に、可動片17について説明する。この可動片17は、図2と図3に示すように、強度保持部17aと熱伝導部13を有している。強度保持部17aは、機械的な強度を保持する部分であり、熱伝導部13は熱伝導を行う部分である。強度保持部17aは、表示部の開閉時の強度及びその強度を保持するために、機械的に強度の大きい材料、例えば鉄系の材料であるステンレス(SUS)等を採用することが好ましい。
熱伝導部13は、熱伝導の良好な材料、銅系やアルミニウム等の材質を採用することができる。強度保持部17aは、略L字型に形成されているが、熱伝導部13も略L字型に形成されている。ただし、熱伝導部13の部分13aが、強度保持部17aに密着するようになっており、熱伝導部13の立ち上げ部13bは、強度保持部17aの立ち上げ17bとは離れるようにして用いられる。
【0015】
図4では、可動片17の強度保持部17aと熱伝導部13を立体的に示している。強度保持部17aの立ち上げ部17bと熱伝導部13の立ち上げ部13bには、それぞれ円形の穴17cと13cが形成されている。ただし、穴17cの直径は、穴13cの直径よりも小さく設定されている。
【0016】
次に、図2と図3の結合部30について説明する。
この結合部30は、固定片11の熱伝導部12と、可動片17の熱伝導部13との間の熱伝導を行いながら、しかも固定片11と可動片17を機械的に結合する機能を有している。
【0017】
図4は、この結合部30の構成メンバーを示しており、バネワッシャ14、シャフト15、ワッシャ16,18、バネワッシャ19、ストッパー20を有している。
シャフト15は、例えば機械的強度を保持するために鉄等により作られており、シャフト15の本体15cに対しては、突出15aと反対側の突出部15bを有している。突出部15aは、バネワッシャ14の穴14aを通り、熱伝導部13の穴13c、熱伝導部12の穴12c、強度保持部11の穴11cを通る。この突出部15aの形状は、熱伝導部12の穴12cと強度保持部11aの穴11cに確実に嵌め込まれて動かないようにするような端面15e,15eを有している。従って、シャフト15の突出部15aは、熱伝導部12aの穴12cと強度保持部11aの穴11cに対して嵌め込むことで、外れないように確実に固定することができる。
【0018】
バネワッシャ14は、固定片11の熱伝導部12と可動片17の熱伝導部13をしっかりと密着して押さえるためのバネ部材であり、例えば鉄のような金属で作られている。ワッシャ16は、シャフト15と可動片17の強度保持部17aの間に配置されるワッシャである。ワッシャ16の穴16cは、シャフト15の突出部15bが嵌まり込むような矩形の穴である。シャフト15の突出部15bも、平端面15f,15fを有している。強度保持部17aの穴17cには、突出部15bが通り、この突出部15bはワッシャ18の穴18cと、バネワッシャ19の穴19cを通り、ストッパー20の穴20cに確実に嵌まり込むようになっている。つまり、ストッパー20の穴20cにおいて、シャフト15の突出部15bが外れないように確実に固定することができる。
【0019】
このようにして、固定片11と可動片17は、シャフト15の突出部15aと強度保持部11の穴11cの噛み合い結合と、シャフト15の突出部15bとストッパー20の穴20cの噛み合い結合を用いて、図2と図3に示すように、一体的に結合することができ、このシャフト15を用いて、固定片11に対して可動片17が図3のR方向に回転することができる。
【0020】
シャフト15、ワッシャ16,18とバネワッシャ14,19とストッパー20等は、機械的に強度の大きい材料、例えば鉄系の材料を用いることができる。固定片11の熱伝導部12は、図1のコンピュータ100の本体2の取り付け面側(本体に接する側)に位置して、図2と図3のように、ネジ31を用いて固定することができる。一方、可動片17の熱伝導部13aは、図1のコンピュータ100の表示部3の取り付け面側(表示部に取り付け面)に位置して、ネジ32を用いて固定することができる。
【0021】
図2と図3のように、ヒンジ1A或いは1Bが組み立てられた状態では、固定片11の熱伝導部12の立ち上げ部12bと、可動片17の熱伝導部13の立ち上げ部13bが密着されていると共に、バネワッシャ14がこれらの立ち上げ部12b,13bをバネ押さえ力で密着させているので、これらの熱伝導部12,13の立ち上げ部12b,13bにおける接触部の熱抵抗をできる限り小さくすることができる。
【0022】
このようなヒンジ1A或いは1Bは、機械的な強度を保つと共に熱伝導及び放熱機能を有しているので、例えばコンピュータ100の本体2、表示部3において、お互いに行き交う熱伝導を改善して熱量の多い側、例えば本体2側から熱量の少ない側、例えば表示部3に対して熱の移動を容易に行うことができる。
このような熱的な伝導性を改善することにより、発熱の多い本体部2から発熱の少ない表示部3への熱を伝導することが改善され、放熱のための場所が確保でき、又ヒートシンク等の放熱手段を新たにこの熱伝導部12と熱伝導部13に対して、設けることも可能であり、放熱効率も上げることができる。
【0023】
例えば、本体2と表示部3の外装を、マグネシウム等の軽金属で作れば、外装はそのままヒートシンクとしても利用でき、このヒートシンクとして用いられる外装を、図3の熱伝導部12と熱伝導部13に対して熱的に接続することで、より放熱効果を改善できる。
また、一般的に熱伝導率の良い材料は、電気抵抗が低いという物理的特性があるので、ヒンジ1A,1Bを介して、ヒンジ1A,1Bの固定片11と可動片17側をより低い電気抵抗部を介して結合することができる。
【0024】
次に、本発明のヒンジの別の実施の形態について説明する。
図7に示すヒンジ201A,201Bは、図1のヒンジ1A,1Bに代わるものであり、これらのヒンジ201A,201Bは、図1に示すようなコンピュータ100のヒンジとして用いることができる。
ヒンジ201A(201B)は、固定片111、可動片117及び結合部130を備えている。
【0025】
固定片111は、本体2側に固定される部分であり、可動片117は表示部3側に固定される部分である。
結合部130は、固定片111と可動片117を機械的強度を保ちながら、固定片111と可動片117の間の熱的伝導を図る機能を有している。
固定片111は、強度保持部111aと熱伝導部112を有しており、強度保持部111aは、例えば機械的に強度の大きい材料、例えば鉄系の材料であるステンレス等を用いることができる。熱伝導部112は、熱伝導度の良い材料、例えば銅系やアルミニウム系等の材料である。強度保持部111aと熱伝導部112は、断面から見てそれぞれ略L字型に形成されており、熱伝導部112は強度保持部111aに密着して設けられている。
強度保持部111aの立ち上げ部111bには、穴111cが形成されており、熱伝導部112の立ち上げ部112bには、穴112cが形成されている。
【0026】
可動片117は、やはり強度保持部117aと熱伝導部113を有している。強度保持部117aは、断面略L字型に形成されており、機械的に強度の大きい材料、例えば鉄系の材料であるステンレス等を用いることができる。熱伝導部113は、やはり断面略L字型に形成されており、熱伝導度の良い材料、例えば銅系やアルミニウム系の材料が採用されている。
強度保持部117aと熱伝導部113は、密着して用いられている。強度保持部117の立ち上げ部117bには、穴117cが形成されており、熱伝導部113の立ち上げ部113bには、穴113cが形成されている。
【0027】
次に、結合部130に説明する。結合部130は、シャフト160と、熱伝導リング170及びトルクブッシュ180を有している。シャフト160の一端側161はストッパーになっており、強度保持部117aの穴117cの径よりも大きく設定されており、抜け止めになっている。シャフト160の他端162には、Eリング163が嵌め込まれており、しかもこのEリング163と立ち上げ部111bの間には、ワッシャ164が配置されている。これにより、シャフト160は、強度保持部117aに対して抜けないようになっており、しかも強度保持部111aに対しても抜けないようになっている。
【0028】
熱伝導部112,113の間には、トルクブッシュ180と熱伝導リング170が配置されている。つまり、これらトルクブッシュ180と熱伝導リング170は、シャフト160を中心として同軸に配置されている。熱伝導リング170は、熱伝導部117と熱伝導部113の間の熱伝導を行うためのリング(別の部材)であり、例えば熱伝導度の良い材料、例えば銅系やアルミニウム系等の材質で作られているリングである。
【0029】
トルクブッシュ180は、樹脂等により作られており、固定片111と可動片117の間の回転を助けるための部材である。
固定片111の熱伝導部112は、本体2の取り付け面側(本体に接する側)に位置して、例えばネジ等により固定されている。可動片117の熱伝導部113は、表示部の取り付け面側(表示部2の取り付け面に接する面)に位置しており、可動片117は例えば、ネジ等により表示部3側に固定されている。
図7のヒンジ201A,201Bの構造においても、上述した図2乃至図6のヒンジ1A,1Bと同様に、機械的な強度保持及び熱伝導機能を有している。
【0030】
図2乃至図6のヒンジ1A,1Bでは、固定片11の熱伝導部12と可動片17の熱伝導部13が、直接接触することで両者の熱伝導を行っている。これに対して、図7のヒンジ201A,201Bでは、固定片111の熱伝導部112と可動片117の熱伝導部113は、別の熱伝導リング170を用いて、両熱伝導部間の熱伝導を行っている。つまり、ヒンジ201A,201Bにおいては、一方の熱伝導部112は、他方の熱伝導部113の近傍に配置されているが、直接は接触されていない。
【0031】
ところで、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではない。
ヒンジの構造によっては、色々と応用が可能である。例えば、固定片と可動片に沿って施されている熱伝導性の良い熱伝導部は、図3や図7に示すように、本体2或いは表示部3の取り付け面側に位置しても良いし、逆にネジ絞め側に配置されていても構わない。
【0032】
図2乃至図6の実施の形態において、シャフト15に対して熱伝導性の良い材料で筒状に覆うこともできるし、図7の実施の形態において、シャフト160は筒状にして、その中に熱伝導性の良い材料を通すようにしても良い。
ここで、図8に示す本発明の実施の形態のヒンジにおける実験データと、図9に示す通常のヒンジの実験のデータを比較して簡単に説明する。
【0033】
図8と図9を参照すると、ヒンジの固定片及び可動片にそれぞれアルミニウム金属製の熱伝導部を固定し、固定片側の熱伝導部を加熱させたときに、固定片と可動片の温度を時間の経過に沿って測定した。図8に示す本発明の実施の形態と図9に示す通常のヒンジを比較して明らかのように、図8の本発明の実施の形態のヒンジでは、固定片と可動片との温度差は少なくなっている。尚、本発明の実施の形態のヒンジで、固定片側の温度が上がらないのは、熱がヒンジを伝わって可動片側に伝導しているためである。
図10は、本発明の熱伝導部で使用する熱伝導材料の0℃での物理係数の一例を示している。
【0034】
図示の実施の形態では、本発明のヒンジが適用される電子機器として、所謂携帯型のコンピュータを一例にしているが、これに限らず他の種類の電子機器であっても勿論構わない。本発明の電子機器としては、携帯型の情報端末や携帯電話、無線機のような各種発熱を伴うような電子機器に採用することができる。
固定片の熱伝導部と可動片の熱伝導部は、本体2や表示部3の放熱に寄与する面又は放熱面に接触する側又は両側に位置されていても良い。この放熱に寄与する面とは、例えば本体2や表示部3の回路基板の放熱用の部分であり、放熱面とは、例えば本体2や表示部3の外装をマグネシウム等の軽金属のケーシング等である。
【0035】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、電子機器の大型化を図る必要がなく放熱行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子機器用のヒンジが適用されている電子機器の一例を示す斜視図。
【図2】図1の電子機器に適用されているヒンジの好ましい実施の形態を示す平面図。
【図3】図2のヒンジの側面図。
【図4】図2と図3のヒンジの分解斜視図。
【図5】図2のヒンジの側面図。
【図6】図2のヒンジの別の側面図。
【図7】本発明のヒンジの別の実施の形態を示す側面図。
【図8】本発明の実施の形態のヒンジにおける温度を時間の経過と共に測定したデータを示す図。
【図9】通常のヒンジにおける温度の時間の経過に沿って測定したデータを示す図。
【図10】本発明の固定片及び可動片に用いられる熱伝導部の材質の一例の物理係数を示す図。
【符号の説明】
100・・・コンピュータ、2・・・本体(第1部分)、3・・・表示部(第2部分)、1A,1B・・・ヒンジ、11・・・固定片、17・・・可動片、12・・・固定片の熱伝導部、11a・・・固定片の強度保持部、17a・・・可動片の強度保持部、13・・・可動片の熱伝導部、30・・・結合部

Claims (5)

  1. 電子機器の第1部分と第2部分を折り畳み可能に連結するために設けられる電子機器用のヒンジにおいて、
    機械的強度を保持する第1の強度保持部と熱伝導を行う第1の熱伝導部を有し前記第1の熱伝導部が前記第1部分に当接するように前記第1の強度保持部と重ねて固定される固定片と、
    機械的強度を保持する第2の強度保持部と熱伝導を行う第2の熱伝導部を有し前記第2の熱伝導部が前記第2部分に当接するように前記第2の強度保持部と重ねて固定される可動片と、
    前記固定片の前記第1の熱伝導部と前記可動片の前記第2の熱伝導部との間の熱伝導を行いながら、前記固定片と前記可動片を結合する結合部と、
    を備えることを特徴とする電子機器用のヒンジ。
  2. 前記結合部は、前記固定片の前記第1の熱伝導部と前記可動片の前記第2の熱伝導部を直接接触させることで前記固定片の前記第1の熱伝導部と前記可動片の前記第2の熱伝導部との間の熱伝導を行うことを特徴とする請求項1に記載の電子機器用のヒンジ。
  3. 前記結合部は、別の熱伝導部材を介して、前記固定片の前記第1の熱伝導部と前記可動片の前記第2の熱伝導部との間の熱伝導を行うことを特徴とする請求項1に記載の電子機器用のヒンジ。
  4. 前記結合部は、前記固定片の前記第1の熱伝導部を前記可動片の前記第2の熱伝導部の近傍に位置させて前記固定片の前記第1の熱伝導部と前記可動片の前記第2の熱伝導部との間の熱伝導を行うことを特徴とする請求項1に記載の電子機器用のヒンジ。
  5. 機器本体である第1部分と、外装が金属で形成された表示部である第2部分と、前記第1部分に対して前記第2部分を折り畳み可能に連結するヒンジとを有する電子機器において、
    前記ヒンジは、
    機械的強度を保持する第1の強度保持部と熱伝導を行う第1の熱伝導部を有し前記第1の熱伝導部が前記第1部分に当接するように前記第1の強度保持部と重ねて固定される固定片と、
    機械的強度を保持する第2の強度保持部と熱伝導を行う第2の熱伝導部を有し前記第2の熱伝導部が前記第2部分に当接するように前記第2の強度保持部と重ねて固定される可動片と、
    前記固定片の前記第1の熱伝導部と前記可動片の前記第2の熱伝導部との間の熱伝導を行いながら、前記固定片と前記可動片を結合する結合部と、
    を備えることを特徴とする電子機器。
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