JP2004536365A - マイクロプロセッサのための割込み制御器 - Google Patents

マイクロプロセッサのための割込み制御器 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、複数のイベントメモリ(40、41)を有するマイクロプロセッサ(30)のための割込み制御器で、イベントメモリが結合されて少なくとも1つのグループを作り、各イベントメモリが、設定信号(5)のための入力およびイベントメモリ(40、41)の状態を表現するイベントメモリ信号(4)のための出力を備え、
−イベントメモリ(40、41)のための設定信号(5)は、このイベントメモリ(40、41)に関連するイベント信号(8)のアクティブ化が検出されたときにアクティブになり、
−イベントメモリ信号(4)は、マイクロプロセッサ(30)のための割込み信号(9)に接続されており、
−マイクロプロセッサ(30)は、データバス(10)を経由してイベントメモリ信号(4)に対する読み出しおよび書き込みアクセスを有し、
−イベントメモリ(40、41)は各々、リセット信号(3)のための入力を備える
割込制御器において、イベントが処理の中で偶発的に失われることなく、つまりは、処理不可能になることなく、イベントメモリを個々にまたはグループで、個別に変更することができるよう設計された割込み制御器に関する。
【解決手段】このために、グループ内のイベントメモリ(40、41)のためのリセット信号(3)は、マイクロプロセッサ(30)が、第1の書き込み信号(15)を使用して、このイベントメモリ(40、41)を含むグループに対する書き込みアクセスを有効にし、同時に、このイベントメモリ(40、41)に関連する、マイクロプロセッサ(30)からの個別信号(16)が、データバス(10)上でアクティブであるときに、アクティブになる。
【選択図】図2

Description

【技術分野】
【0001】
本発明は、複数のイベントメモリを有するマイクロプロセッサのための割込み制御器で、結合されて少なくとも1つのグループを作り、各イベントメモリが、設定信号のための入力およびイベントメモリの状態を表現するイベントメモリ信号のための出力を備えており、イベントメモリのための設定信号は、このイベントメモリに関連するイベント信号のアクティブ化が検出されたときにアクティブになり、イベントメモリ信号はマイクロプロセッサのための割込み信号に接続されており、マイクロプロセッサは、データバスを経由してイベントメモリ信号に対する読み出しおよび書き込みアクセスを有し、イベントメモリが各々リセット信号のための入力を備える割込み制御器に関する。
【0002】
この割込み制御器は、例えば、光情報媒体上に情報を記録する、または光情報媒体上の情報を再生する装置内での使用を対象とする。
【背景技術】
【0003】
割込み制御器は、特定のイベントが発生したときに、マイクロプロセッサ内のプログラムの実行に割込み、割込まれたプログラムの実行が継続される前に、マイクロプロセッサが、割込みルーチンと呼ばれるプログラムルーチンを実行できるようにする。そのようなイベントの発生は、対応するイベント信号のアクティブ化が検出されたときに、マイクロプロセッサに、割込み信号の形で伝えられる。マイクロプロセッサの使用またはタスクによれば、各イベント信号または割込み信号は、それに関連する専用割込みルーチンを備えることができる。代替的には、異なるイベント信号または割込み信号は、同一の割込みルーチンを備え得る。
【0004】
さらに、個々の割込み信号を、個別にアクティブ化するまたは非アクティブ化するために使用できる割込み制御器が周知である。プログラムの実行に割込むことが不可能で、割込みが再び可能になるまでに、割込み信号が再び実際に非アクティブになってしまうことがあるため、イベント信号のアクティブ化は、一般的に、マイクロプロセッサが、関連する割込みルーチンを実際に実行するまで保存される。このために、「イベントメモリ」が提供され、これは、例えば、エッジ検出の結果として、イベント信号のアクティブ化が検出されたときに設定され、関連する割込みルーチンが実行されたときに、リセットされる。
【0005】
イベントメモリのリセットは、原則として、割込みルーチンによる影響なしにマイクロプロセッサ自体によって、または割込みルーチンのプログラム指示によって起こり得る。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
プログラムの影響を受けないマイクロプロセッサによる独占的なイベントメモリのリセットは、各割込み信号が関連する専用割込みルーチンを備え、割込み信号を非アクティブ化する手段が、イベントメモリの上流にありさえすれば、通常可能である。
【0007】
しかしながら、割込み信号を非アクティブ化する手段は、概して、イベントメモリの下流に配置され、割込み信号の短い非アクティブ化中に発生したイベントをも処理できるようになっている。しかしながら、この配置では、新たなアクティブ化の前に、個別単位で、選択的に、非アクティブ化された割込み信号に関連するイベントメモリをリセット可能である必要があり、そうすることによって、例えば長い非アクティブ化の場合などに、相当前のイベントにより、割込みが偶発的に引き起こされるのを防ぐ。これには、プログラムコマンドを使用したリセット手段が必要とされる。
【0008】
特定の割込みルーチンが、異なるイベントにより、つまりは異なる割込み信号により呼び出された場合、割込みルーチンは、一般的に、1つまたは複数のどのイベントが、割込みルーチンを引き起こしているかを確定することができる。このために、マイクロプロセッサはイベントメモリ信号に対する読み出しアクセスを有する。イベントメモリは、割込みルーチンがイベントメモリの状態の読み出しを完了したときにのみ、リセットされる。これにもまた、プログラムコマンドを使用したリセット手段が必要とされる。
【0009】
実際は、イベントメモリは、マイクロプロセッサによるアクセスのために、しばしば結合されてグループにされ、効率を改善する。したがって、データバス幅が8ビットのマイクロプロセッサの場合、8個のそれぞれのイベントメモリが結合され、8ビットの値を形成するようにする。8ビットのプロセッサは、したがって、同時に最大8個のイベントメモリにアクセスすることができる。イベントメモリの数が8個を超える場合には、そのようなプロセッサはイベントメモリまたはイベントメモリのグループに、連続的な複数回のステップによってアクセスする必要がある。
【0010】
イベントメモリをリセットする異なる方法が実務上知られている。
【0011】
オプションの1つは、グループ内の全てのイベントメモリが、マイクロプロセッサがグループの状態を読み出し完了後すぐに、リセット回路によりリセットされるというものである。しかしながら、この方法では、個々のイベントメモリが、個別にリセットされない。さらに、マイクロプロセッサがグループを読み出しているときにアクティブであると検出したイベントメモリのみがリセットされるよう保証するためには、リセット回路の非常に複雑な導入が必要である。なぜなら、マイクロプロセッサによる読み出しアクセス中、グループのための割込み信号がアクティブになり得、したがって、グループの状態は読み出し中に変更されるからである。マイクロプロセッサが、イベントメモリがアクティブであることを検出しないまま、イベントメモリがリセットされれば、このイベントは処理されず、失われる。
【0012】
1つのグループ内、または全てのグループ内の全てのイベントメモリが、リセット回路ではなく、プログラムコマンドによりリセットされる場合、特に、グループの状態が、読み出し中または読み出しとリセットの間に新しいイベントにより変更されたとき、上述のケースと同じ問題が生じることは周知である。
【0013】
マイクロプロセッサに、イベントメモリに対する読み出しアクセスおよび書き込みアクセスの両方を行わせることは既に周知である。これは、例えイベントメモリがグループとして結合されていても、特にリセットなどの、個々のイベントメモリの個別の変更が可能であることを意味する。マイクロプロセッサは、グループの状態を読み出し、リセットされるべきイベントメモリが消去されるよう読み出しが完了したデータ値を変更し、グループに戻って、新しい状態を書き込む。この方法においても、グループの状態が、読み出し中または読み出しと書き込みの間に新しいイベントにより変更されたとき、未処理のイベントが失われる。この場合、マイクロプロセッサは、読み出し中に、非アクティブなままの新しいイベントのためのイベントメモリを検出し、この非アクティブな状態を、それらに戻って書き込み、結果として、イベントが失われる。
【0014】
本発明は、したがって、導入部分で述べたタイプの割込み制御器を設計するという目的に基づいており、イベントが処理の中で偶発的に失われることなく、つまりは、処理不可能になることなく、イベントメモリを個々にまたはグループで、個別単位で変更することができる。
【課題を解決するための手段】
【0015】
この目的は、独立特許請求項1に記載の特徴により達成される。好ましい改良については従属特許請求項に記載される。
【0016】
本発明の割込み制御器においては、グループ内の特定のイベントメモリのためのリセット信号は、マイクロプロセッサが、第1の書き込み信号を使用して、このイベントメモリを含むグループに対する書き込みアクセスを有効にし、同時に、このイベントメモリに関連する、マイクロプロセッサからの個別信号が、データバス上でアクティブであるときに、アクティブになることを特徴とする。本発明の割込み制御器では、したがって、個々のイベントメモリが、プログラムコマンドにより、個別に、そして安全にリセットされる。
【0017】
本発明の割込み制御器のための好ましい導入オプションの1つにおいて、グループ内の各イベントメモリのためのリセット信号は、論理積機能からの出力信号の形で獲得される。論理積機能は、それぞれのイベントメモリに関連する、データバス上にあるマイクロプロセッサからの個別信号と、マイクロプロセッサが、このグループ内のイベントメモリにアクセスするために使用する第1の書き込み信号を論理的に結合する。
【0018】
好ましくは、各イベントメモリは、マイクロプロセッサからの個別信号として、適切なグループに対する読み出しアクセス中に、それぞれのイベントメモリの状態としてマイクロプロセッサに転送されるものと同一のデータバイトのビットを割り当てられる。
【0019】
本発明の割込み制御器の好ましい展開において、グループ内の特定のイベントメモリのためのリセット信号はさらに、マイクロプロセッサからの割込み肯定応答信号が、このイベントメモリに関連する割込みルーチンが実行されていることを示したときにも、アクティブになる。この実施形態においては、個々のイベントメモリが、プログラムコマンドおよびプロセッサ信号の両方により、個別に、そして安全にリセットされる。
【0020】
この場合、グループ内の各イベントメモリのためのリセット信号は、論理和機能からの出力信号の形で好ましくは獲得される。論理和機能は、適切な割込み肯定応答信号と、論理積機能からの出力信号を論理的に結合する。論理積機能は、それぞれのイベントメモリに関連する、データバス上にあるマイクロプロセッサからの個別信号と、マイクロプロセッサが、このグループ内のイベントメモリにアクセスするために使用する第1の書き込み信号を論理的に結合する。
【0021】
本発明の割込み制御器は、マイクロプロセッサが、2つの異なるメモリアドレスを使用して、イベントメモリの各グループに対する書き込みアクセスを有し、マイクロプロセッサが第1の書き込み信号および第2の書き込み信号を使用して、グループ内のイベントメモリに対する書き込みアクセスを有するよう設計されれば、特に好ましい。
【0022】
この場合、イベントメモリは、プログラムコマンドにより、個別にそして安全にリセットされることができるだけでなく、個別にそして安全に設定されることができる。このために、本発明の割込み制御器においては、好ましくは、特定のイベントメモリのための設定信号は、マイクロプロセッサが第2の書き込み信号を使用して、このイベントメモリを含むグループに対する書き込みアクセスを有効にし、同時に、このイベントメモリに関連する、マイクロプロセッサからの個別信号がデータバス上でアクティブであるときに、アクティブになるよう設計される。本発明の割込み制御器のこの変形例では、グループ内の各イベントメモリのための設定信号が、論理和機能からの出力信号の形で獲得されることが好ましい。論理和機能は、それぞれのイベントメモリに関連するイベント信号と、論理積機能からの出力信号を論理的に結合する。論理積機能は、それぞれのイベントメモリに関連する、データバス上にあるマイクロプロセッサからの個別信号と、マイクロプロセッサが、このグループ内のイベントメモリにアクセスするために使用する第2の書き込み信号を論理的に結合する。
【0023】
この意味で、マイクロプロセッサがグループに対する書き込みアクセスを有効にするために使用する第2のメモリアドレスは、マイクロプロセッサがこのグループに対する読み出しアクセスを有効にするために使用するメモリアドレスと同一であることが、特に好ましい。なぜなら、多数のマイクロプロセッサに周知の「読み出し−修正−書き込み」の指示を、この場合に使うことができるからである。
【0024】
本発明の割込み制御器の別の好ましい実施形態において、割込み制御器は、個々のイベントメモリの、個別の、安全なリセットのみでなく、プログラムコマンドによる書き込みアクセスを実現し、特定のイベントメモリは、マイクロプロセッサがこのイベントメモリを含むグループに対する書き込みアクセスを有効にするために第2の書き込み信号を使用し、このイベントメモリに関連する個別信号がデータバス上でアクティブであるとき、設定される。特定のイベントメモリは、マイクロプロセッサがこのイベントメモリを含むグループに対する書き込みアクセスを有効にするために第2の書き込み信号を使用し、このイベントメモリに関連する個別信号がデータバス上で非アクティブであるとき、リセットされる。
【0025】
原則として、イベントメモリは、接続に応じて、非同期的にまたはクロック式に、変更、リセット、および設定することができる。原則として、本発明の開示を好ましく改良および展開するための様々なオプションがある。この点に関し、最初に、特許請求項1に従属する請求項への言及がなされ、次に、本発明の7つの模範的な実施形態に関する以下の説明についての言及が、図2〜8への言及とともになされる。本発明の概念を示すため、本発明の基礎となっている従来の技術も、図1への言及とともに説明される。
【0026】
本発明は、図面への言及とともに、以下に、より詳細に説明される。
【発明を実施するための最良の形態】
【0027】
図面中、同一の回路素子および信号は、標準的な参照番号で示される。
【0028】
従来の技術における割込み制御器で、図1に示されているマイクロプロセッサ30のための割込み制御器は、この場合、例えば、2個のイベントメモリ40および41を備えており、それらは、結合されてグループを形成する。各イベントメモリ40および41は、設定信号5のための入力、データクロック信号13およびデータ入力信号14のための入力、ならびにそれぞれのイベントメモリ40または41の状態を表現するイベントメモリ信号4のための出力を備えている。イベントメモリ40または41のための設定信号5は、このイベントメモリ40または41に関連するイベント信号8のアクティブ化が、適切なエッジ検出ブロック50により検出されたときにアクティブになる。この場合、イベントパルス信号7が、エッジ検出ブロック50からイベントメモリ40または41に、設定信号5として送信される。各イベントメモリ40および41の下流に配置されているのが、論理積機能ブロック60の形をした、それぞれの割込みアクティブ化セクションであり、この論理積機能ブロック60は、割込みイベントのためのアクティブ化信号6とそれぞれのイベントメモリ信号4を論理的に結合する。論理積機能ブロック60からの出力信号は、割込み信号9と呼ばれ、この場合に示されている例においては、論理和機能ブロック70を経由して、マイクロプロセッサ30の割込み入力1に送られる。
【0029】
マイクロプロセッサ30からの読み出し信号11がアクティブ化されると、マイクロプロセッサ30は、読み出しレジスタ80からイベントメモリ40および41のイベントメモリ信号4を取り出すために、データバス10を使用することができる。さらに、マイクロプロセッサ30は、マイクロプロセッサ30からの書き込み信号15がアクティブであるとき、イベントメモリ40および41に対する書き込みアクセスを有する。イベントメモリ40または41に、データクロック信号13として適用された書き込み信号15のタイミングに基づいて、それぞれのイベントメモリ40または41のためにデータバス10上にある個別信号16が、データ入力信号14として、イベントメモリ40または41に書き込まれる。この場合、各イベントメモリ40および41は、したがって、各書き込みアクセス動作がマイクロプロセッサ30によって行われた、書き込まれた新しい情報を有する。
【0030】
図2〜8に示されている本発明の割込み制御器において、各イベントメモリ40および41はそれぞれ、設定信号5のための入力と、リセット信号3のための入力と、さらにはイベントメモリ信号4のための出力を備えたメモリセルから構成される。イベントメモリ40および41はそれぞれ、結合されてグループを形成する。
【0031】
図1に示された既存の割込み制御器の場合、個々のイベントメモリ40または41のための設定信号5は、このイベントメモリ40または41に関連するイベント信号8のアクティブ化が検出されたときに、アクティブになる。各イベントメモリ40、41からのイベントメモリ信号4は、論理積機能ブロック60を経由して、マイクロプロセッサ30のための割込み信号9に接続され、アクティブ化信号6を使用して、それぞれのイベントメモリ信号4がアクティブ化または非アクティブ化されるようにする。好ましくは、アクティブ化信号6はマイクロプロセッサ30のデータメモリのための状態信号の形をとる。
【0032】
割込み信号9は、マイクロプロセッサ30の割込み入力1に、図3、5、7および8の場合は直接、図2、4、6の場合は、論理和機能ブロック70を経由して接続される。論理和機能ブロック70を使用して、複数のイベントからの割込み信号9を、1つの割込み入力1に結合することができる。
【0033】
図2〜8に示されている本発明の割込み制御器において、図1に示されている割込み制御器の場合と同様、マイクロプロセッサ30はさらに、グループ内の全てのイベントメモリ40および41からの、データ値としてのイベントメモリ信号4に対する読み出しアクセスを有する。読み出しレジスタ80の各メモリ状態は、したがって、マイクロプロセッサ30のためのデータバイトの1ビットを表す。
【0034】
図2に示されている割込み制御器において、イベントメモリ40または41のためのリセット信号3は、マイクロプロセッサ30が、このイベントメモリ40または41を含むグループに対する書き込みアクセスを有効にし、同時に、グループ内のこのイベントメモリ40または41に関連する、マイクロプロセッサ30からの個別信号16が、データバス10上でアクティブであるとき、アクティブになる。好ましくは、これは、適切なグループに対する読み出しアクセス中にマイクロプロセッサ30に同じく転送されているイベントメモリ40または41の状態に基づいて、データバイトの同一のビットを使用して行われる。このために、マイクロプロセッサ30からの書き込み信号15およびイベントメモリ40または41のための個別信号16が、論理積機能ブロック61により論理的に結合される。論理積機能ブロック61の出力信号は、それぞれのイベントメモリ40または41のためのソフトウェア制御リセット信号19を形成する。図2に示された本発明の割込み制御器の実施形態は、したがって、プログラムコマンドによる、個々のイベントメモリ40および41の、個別の、安全なリセットを実現する。
【0035】
図3に示されている割込み制御器の場合、図2に示されている変形例と比較してみると、イベントメモリ40または41のためのリセット信号3は、さらに、マイクロプロセッサ30からの割込み肯定応答信号2が、このイベントメモリ40または41に関連する割込みルーチンが実行されていることを示したときにも、アクティブになる。このために、マイクロプロセッサ30からの割込み肯定応答信号2およびそれぞれのイベントメモリ40または41のためのソフトウェア制御リセット信号19が、論理和機能ブロック71により論理的に結合される。論理和機能ブロック71の出力信号は、それぞれのイベントメモリ40または41のためのリセット信号3を形成する。本発明の割込み制御器のこの変形例において、個々のイベントメモリ40および41は、プログラムコマンドおよびプロセッサ信号の両方により、個別に、そして安全にリセットされる。
【0036】
図4〜8に示されている本発明の割込み制御器において、マイクロプロセッサは、2つの異なるメモリアドレスを使用した、イベントメモリ40および41の各グループに対する書き込みアクセスを有する。
【0037】
マイクロプロセッサ30からの第1の書き込み信号15を使用した、第1のメモリアドレス下でのマイクロプロセッサ30による書き込みアクセスの場合、イベントメモリ40または41のためのリセット信号3は、図2に関連して説明されたように、アクティブになる。さらに、イベントメモリ40または41のための設定信号5は、このイベントメモリ40または41に関連するイベント信号8のアクティブ化が検出されたときだけでなく、マイクロプロセッサが、マイクロプロセッサ30からの第2の書き込み信号17を使用して、第2のメモリアドレス下で、このイベントメモリ40または41を含むグループに対する書き込みアクセスを有効にし、同時に、グループ内のイベントメモリ40または41に関連する、データバス10上の個別信号18がアクティブであるとき、アクティブになる。好ましくは、これは、グループに対する読み出しアクセス中にマイクロプロセッサ30に同じく転送されている適切なイベントメモリ40または41の状態に基づいて、データバイトの同一のビットを使用して行われる。さらに、マイクロプロセッサ30が、グループに対する書き込みアクセスを有効にするために使用する第2のメモリアドレスは、マイクロプロセッサ30がこのグループに対する読み出しアクセスを有効にするために使用するメモリアドレスと好ましくは同一である。これは、多数のマイクロプロセッサに周知の「読み出し−修正−書き込み」の指示を、この場合に使うことができるからである。このために、マイクロプロセッサ30からの書き込み信号17およびイベントメモリ40または41のための個別信号18は論理積機能ブロック62により論理的に結合される。論理積機能ブロック62の出力信号は、それぞれのイベントメモリ40または41のためのソフトウェア制御設定信号20を形成する。この設定信号20は、論理和機能ブロック72により、イベントパルス信号7と論理的に結合される。論理和機能ブロック72からの出力信号は、したがって、それぞれのイベントメモリ40または41のための設定信号5を形成する。
【0038】
上述の本発明の割込み制御器の実施形態が図4に示されており、プログラムコマンドによる、個々のイベントメモリ40または41の、個別の、安全なリセットおよび設定を実現する。この変形例は、図3に関連して説明された、割込み肯定応答信号2を使用したリセットというオプションと組合わせることもでき、図5に、それが示されている。
【0039】
図6〜8に示されている本発明の割込み制御器の変形例において、マイクロプロセッサ30による書き込みアクションの結果として、イベントメモリ40および41を個別にリセットする他に、マイクロプロセッサ30による書き込みアクションの結果として、イベントメモリ40および41を変更することも可能である。イベントメモリ40および41は、マイクロプロセッサ30が、第2のメモリアドレスを使用して、それぞれのイベントメモリ40または41を含むグループに対する書き込みアクセスを有効にしたときに、必ず変更される。図6および7に示されている割込み制御器の場合、グループ内のこのイベントメモリ40または41に関連する、マイクロプロセッサ30からの個別信号18がアクティブであるとき、適切な設定信号5がアクティブになるか、グループ内のこのイベントメモリ40または41に関連する、マイクロプロセッサ30からの個別信号18が非アクティブであるとき、対応するリセット信号3がアクティブになるかのいずれかである。好ましくは、これは、適切なグループに対する読み出しアクセス中にマイクロプロセッサ30に同じく転送されているそれぞれのイベントメモリ40または41の状態に基づいて、データバイトの同一のビットを使用して行われる。さらに、マイクロプロセッサ30が、グループに対する書き込みアクセスを有効にするために使用する第2のメモリアドレスは、マイクロプロセッサ30が読み出しアクセスを有効にするために使用するメモリアドレスと好ましくは同一であり、多数のマイクロプロセッサに周知の「読み出し−修正−書き込み」の指示を、使うことができるようにする。
【0040】
図6に示されている本発明の割込み制御器の実施形態において、イベントメモリ40および41は、それぞれの論理和機能ブロック73により個別にリセットおよび変更される。論理和機能ブロック73の出力信号は、イベントメモリ40または41のためのリセット信号3を形成し、論理和機能ブロック73は、2つの論理積機能ブロック61および63からの出力信号を、互いに、論理的に結合する。論理積機能ブロック61は、マイクロプロセッサ30からの第1の書き込み信号15と、それぞれのイベントメモリ40または41に関連する、マイクロプロセッサ30のデータバス10上にある個別信号16を論理的に結合し、それは、イベントメモリ40または41の個別のリセットを生み出す。論理積機能ブロック63は、マイクロプロセッサ30からの第2の書き込み信号17と、それぞれのイベントメモリ40または41に関連する、しかし反転ブロック90を使用して事前に反転されたマイクロプロセッサ30のデータバス10上にある個別信号18を論理的に結合する。さらに、それぞれのイベントメモリ40または41に関連する、マイクロプロセッサ30のデータバス10上にある個別信号18は、論理積機能ブロック62により、マイクロプロセッサ30からの第2の書き込み信号17と論理的に結合される。この論理積機能ブロック62は、ソフトウェア制御設定信号20を供給する。ソフトウェア制御設定信号20は、論理和機能ブロック72により、それぞれのイベントメモリ40または41のためのエッジ検出ブロック50からのイベントパルス信号7と論理的に結合される。この論理和機能ブロック72からの出力信号は、それぞれのイベントメモリ40または41のための設定信号5として使用される。
【0041】
図6に示されている回路の配置と比較してみると、図7に示されている回路の配置は、イベントメモリ40および41がマイクロプロセッサ30からの割込み肯定応答信号2によっても個別にリセットされるというオプションにより補完されているだけである。
【0042】
図8に示されている割込み制御器の場合、イベントメモリ40および41は、第2の書き込み信号17がアクティブであるとき、データバス10上にある関連する個別信号18を用いて各々直接オーバーライトされる。このために、書き込み信号17が、データクロック信号13としてイベントメモリ40または41に送られ、一方では、データバス10上にある個別信号18がイベントメモリ40または41のためのデータ入力信号14を形成する。
【0043】
本明細書中に記載された本発明の実施形態は、例示に過ぎない。発明の開示範囲を基礎として、当業者は、本発明の範囲内の割込み制御器の他の実施形態を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【0044】
【図1】従来の技術による割込み制御器の基本的な回路図を示したものである。
【図2】マイクロプロセッサによる書き込みアクションの結果としてイベントメモリの個別のリセットを実現する、本発明の割込み制御器の基本的な回路図を示したものである。
【図3】マイクロプロセッサによる書き込みアクションの結果として、およびマイクロプロセッサからの割込み肯定応答信号の結果として、イベントメモリの個別のリセットを実現する、本発明の割込み制御器の基本的な回路図を示したものである。
【図4】マイクロプロセッサによる書き込みアクションの結果としてイベントメモリの個別のリセットおよび個別の設定を実現する、本発明の割込み制御器の基本的な回路図を示したものである。
【図5】マイクロプロセッサによる書き込みアクションの結果として、およびマイクロプロセッサからの割込み肯定応答信号の結果として、イベントメモリの個別のリセットを実現し、マイクロプロセッサによる書き込みアクションの結果としてイベントメモリの個別の設定を実現する、本発明の割込み制御器の基本的な回路図を示したものである。
【図6】マイクロプロセッサによる書き込みアクションの結果としてイベントメモリの個別のリセットを実現し、マイクロプロセッサによる書き込みアクションの結果としてイベントメモリの非同期的な変更を実現する、本発明の割込み制御器の基本的な回路図を示したものである。
【図7】マイクロプロセッサによる書き込みアクションの結果として、およびマイクロプロセッサからの割込み肯定応答信号の結果として、イベントメモリの個別のリセットを実現し、マイクロプロセッサによる書き込みアクションの結果としてイベントメモリの非同期的な変更を実現する、本発明の割込み制御器の基本的な回路図を示したものである。
【図8】マイクロプロセッサによる書き込みアクションの結果として、およびマイクロプロセッサからの割込み肯定応答信号の結果として、イベントメモリの個別のリセットを実現し、マイクロプロセッサによる書き込みアクションの結果としてイベントメモリのクロック式の変更を実現する、本発明の割込み制御器の基本的な回路図を示したものである。
【符号の説明】
【0045】
1 割込み入力
2 割込み肯定応答信号
3 リセット信号
4 イベントメモリ信号
5 設定信号
6 アクティブ化信号
7 イベントパルス信号
8 イベント信号
9 割込み信号
10 データバス
11 読み出し信号
13 データクロック信号
14 データ入力信号
15 第1の書き込み信号
16 個別信号
17 第2の書き込み信号
18 個別信号
19 ソフトウェア制御リセット信号
20 ソフトウェア制御設定信号
30 マイクロプロセッサ
40 イベントメモリ
41 イベントメモリ
50 エッジ検出ブロック
60 論理積機能ブロック
61 論理積機能ブロック
62 論理積機能ブロック
63 論理積機能ブロック
70 論理和機能ブロック
71 論理和機能ブロック
72 論理和機能ブロック
73 論理和機能ブロック
80 読み出しレジスタ
90 反転ブロック

Claims (10)

  1. 複数のイベントメモリ(40、41)を有するマイクロプロセッサ(30)のための割込み制御器で、前記イベントメモリが結合されて少なくとも1つのグループを作り、前記各イベントメモリが、設定信号(5)のための入力および前記イベントメモリ(40、41)の状態を表現するイベントメモリ信号(4)のための出力を備え、
    −イベントメモリ(40、41)のための前記設定信号(5)は、該イベントメモリ(40、41)に関連するイベント信号(8)のアクティブ化が検出されたときにアクティブになり、
    −前記イベントメモリ信号(4)は、前記マイクロプロセッサ(30)のための割込み信号(9)に接続されており、
    −前記マイクロプロセッサ(30)は、データバス(10)を経由して前記イベントメモリ信号(4)に対する読み出しおよび書き込みアクセスを有し、
    −前記イベントメモリ(40、41)は各々、リセット信号(3)のための入力を備える
    割込制御器において、
    グループ内のイベントメモリ(40、41)のための前記リセット信号(3)は、前記マイクロプロセッサ(30)が、第1の書き込み信号(15)を使用して、前記イベントメモリ(40、41)を含むグループに対する書き込みアクセスを有効にし、同時に、前記イベントメモリ(40、41)に関連する、前記マイクロプロセッサ(30)からの個別信号(16)が、前記データバス(10)上でアクティブであるときに、アクティブになることを特徴とする割込み制御器。
  2. グループ内の各イベントメモリ(40、41)のための前記リセット信号(3)が、論理積機能(61)からの出力信号の形で獲得され、該論理積機能(61)は、前記それぞれのイベントメモリ(40、41)に関連する、前記データバス(10)上にある前記マイクロプロセッサ(30)からの前記個別信号(16)と、前記マイクロプロセッサ(30)が、前記グループ内の前記イベントメモリ(40、41)にアクセスするために使用する前記第1の書き込み信号(15)を論理的に結合することを特徴とする請求項1に記載の割込み制御器。
  3. 各イベントメモリ(40、41)は、前記マイクロプロセッサ(30)からの個別信号(16、18)として、適切なグループに対する読み出しアクセス中に、前記それぞれのイベントメモリ(40、41)の状態として前記マイクロプロセッサ(30)に転送されるものと同一のデータバイトのビットを割り当てられることを特徴とする請求項1または2に記載の割込み制御器。
  4. グループ内のイベントメモリ(40、41)のための前記リセット信号(3)は、さらに、前記マイクロプロセッサ(30)からの割込み肯定応答信号(2)が、前記イベントメモリ(40、41)に関連する割込みルーチンが実行されていることを示したときにも、アクティブになることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の割込み制御器。
  5. グループ内の各イベントメモリ(40、41)のための前記リセット信号(3)が、論理和機能(71)からの出力信号の形で獲得され、前記論理和機能(71)は、前記適切な割込み肯定応答信号(2)と、前記論理積機能(61)からの出力信号を論理的に結合し、前記論理積機能(61)は、前記それぞれのイベントメモリ(40、41)に関連する、前記データバス(10)上にある前記マイクロプロセッサ(30)からの前記個別信号(16)と、前記マイクロプロセッサ(30)が、前記グループ内の前記イベントメモリ(40、41)にアクセスするために使用する前記第1の書き込み信号(15)を論理的に結合することを特徴とする請求項4に記載の割込み制御器。
  6. 前記マイクロプロセッサ(30)が、2つの異なるメモリアドレスを使用して、イベントメモリ(40、41)の各グループに対する書き込みアクセスを有し、前記マイクロプロセッサ(30)が前記第1の書き込み信号(15)および第2の書き込み信号(17)を使用して、グループ内の前記イベントメモリ(40、41)に対する書き込みアクセスを有するようにし、イベントメモリ(40、41)のための前記設定信号(5)は、前記マイクロプロセッサ(30)が前記第2の書き込み信号(17)を使用して、前記イベントメモリ(40、41)を含むグループに対する書き込みアクセスを有効にし、同時に、前記イベントメモリ(40、41)に関連する、前記マイクロプロセッサ(30)からの前記個別信号(18)が前記データバス(10)上でアクティブであるときに、アクティブになることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の割込み制御器。
  7. グループ内の各イベントメモリ(40、41)のための前記設定信号(5)が、論理和機能(72)からの出力信号の形で獲得され、前記論理和機能(72)は、前記それぞれのイベントメモリ(40、41)に関連するイベント信号(8)と、論理積機能(62)からの出力信号を論理的に結合し、前記論理積機能(62)は、前記それぞれのイベントメモリ(40、41)に関連する、前記データバス(10)上にある前記マイクロプロセッサ(30)からの前記個別信号(18)と、前記マイクロプロセッサ(30)が、前記グループ内の前記イベントメモリ(40、41)にアクセスするために使用する前記第2の書き込み信号(17)を論理的に結合することを特徴とする請求項6に記載の割込み制御器。
  8. 前記マイクロプロセッサ(30)がグループに対する書き込みアクセスを有効にするために使用する前記第2のメモリアドレスは、前記マイクロプロセッサ(30)が前記グループに対する読み出しアクセスを有効にするために使用するメモリアドレスと同一であることを特徴とする請求項6または7に記載の割込み制御器。
  9. イベントメモリ(40、41)は、前記マイクロプロセッサ(30)が前記イベントメモリ(40、41)を含むグループに対する書き込みアクセスを有効にするために前記第2の書き込み信号(17)を使用し、前記イベントメモリ(40、41)に関連する前記個別信号(18)が前記データバス(10)上でアクティブであるとき、設定され、イベントメモリ(40、41)は、前記マイクロプロセッサ(30)が前記イベントメモリ(40、41)を含むグループに対する書き込みアクセスを有効にするために前記第2の書き込み信号(17)を使用し、前記イベントメモリ(40、41)に関連する前記個別信号(18)が前記データバス(10)上で非アクティブであるとき、リセットされることを特徴とする請求項6〜8のいずれか1項に記載の割込み制御器。
  10. 請求項1〜9のいずれか1項に記載の割込み制御器を用いて、光情報媒体上に情報を記録する、または光情報媒体上の情報を再生する装置。
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