JP2004531716A5 - - Google Patents

Claims (9)

1. タッチ表面に印加されるタッチ力を検知するための力覚センサにおいて、
   弾性要素と第１容量性表面を有する第１キャパシタプレートとを備える第１要素であって、該弾性要素が該第１キャパシタプレートの少なくとも一部を含む第１要素と、
   前記第１キャパシタプレートに対向する第２キャパシタプレートを備える第２要素と、を具備し、
   タッチ力の少なくとも一部が前記弾性要素を介して伝達されることにより、前記第１キャパシタプレートと前記第２キャパシタプレートとの間で容量に変化が生じること、
   を特徴とする力覚センサ。
2. 前記第１キャパシタプレートと前記弾性要素とが一体である、請求項１に記載の力覚センサ。
3. 前記弾性要素が、前記第１キャパシタプレートの隆起特徴部を含む、請求項２に記載の力覚センサ。
4. 前記隆起特徴部が、前記第１要素の弾性中心に位置する、請求項３に記載の力覚センサ。
5. 力覚型タッチ位置判定装置において、
   タッチ表面と、
   前記タッチ表面の第１部分を封入するベゼルと、
   前記タッチ表面の第２部分を封入する封入部を含む力伝達手段であって、前記ベゼルの剛性よりも高い剛性を有する力伝達手段とを備え、
   前記力伝達手段は、力を前記ベゼルから前記タッチ表面以外の領域まで伝達する経路を備えること、
   を特徴とする力覚型タッチ位置判定装置。
6. 前記領域が、固い表面を有する、請求項５に記載の力覚型タッチ位置判定装置。
7. 前記タッチ表面が、前記ベゼルと前記固い表面との間に配置される、請求項６に記載の力覚型タッチ位置判定装置。
8. 前記固い表面が、ディスプレイ装置の表面を含む、請求項６に記載の力覚型タッチ位置判定装置。
9. 前記力伝達手段が、前記ベゼルと前記タッチ表面との間の、垂直方向に従順なシールのためのアタッチメントを形成する、請求項５に記載の力覚型タッチ位置判定装置。