JP2004519305A - 乾燥機のヒーター制御装置及びその制御方法 - Google Patents

乾燥機のヒーター制御装置及びその制御方法 Download PDF

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Abstract

ヒーターの出力電力を可変的に制御して、エネルギーの効率や信頼度を向上させることのできる乾燥機のヒーター制御装置及びその制御方法を提供する。それぞれ互いに異なる入力電圧が入力される多数個の入力端子と一つの出力端子を有し、スイッチング制御信号によって前記入力端子のうち何れか一つと前記出力端子とを連結する多数個のスイッチと、各スイッチの出力端子に連結され入力される入力電圧に従って温度が可変するヒーターとを含んで構成される。
【選択図】図4

Description

【0001】
(技術分野)
本発明はヒーター制御装置に関し、特に、乾燥機のヒーター制御装置及びその制御方法に関する。
【0002】
(背景技術)
半導体技術と共に科学技術の発達は実生活にも大きな変化をもたらした。特に家電製品などにおける多様化やマルチ化が挙げられるが、例えば、インターネットが可能なテレビジョンや冷蔵庫、及び乾燥機能を備えた洗濯機などが開発され、商品化されている。このような変化と共に家電製品において消費者に大きな関心を引き起こせる部分がエネルギーの効率性である。即ち、エネルギーの効率性及び、内部の部品の信頼度に応じて製品の信頼度や製品性が評価されている。
【0003】
更に、国が製品に対するエネルギー効率性の規定値を設定して置き、それ未満の製品に対しては販売を禁止していることも現状である。
【0004】
従って、このようなエネルギーの効率性に従う規定値を通過してのみ製品の製造且つ販売が可能であり、また、ユーザー及び消費者の立場ではエネルギー効率性の高い製品を購買することによって製品に対する満足度を高めることができる。
【0005】
ここで、本発明は乾燥機のヒーター制御においてエネルギーの効率や部品の信頼度を高めるためのものである。
【0006】
以下、図1を参照して従来の乾燥機の動作過程について説明する。
【0007】
図1には一般的な乾燥機の構成が示されている。これによれば、乾燥機の外観をアウトケース1が形成する。そして、前記乾燥機の前面を形成するように全面プレート3がアウトケース1の先端に連結して設置される。
【0008】
前記アウトケース1の内部には濡れた洗濯物が内部に投入され、乾燥が行われるドラム5が回転可能なように設けられている。前記ドラム5の内面には多数個の攪拌翼6が備えられており、その攪拌翼6はドラム5の回転時に洗濯物を混ぜる役割を果たす。このようなドラム5はその外面を囲んであるドラム駆動ベルト7により回転する。ここで、前記ドラム駆動ベルト7は別途の駆動源により駆動する。
【0009】
一方、前記ドラム5の内部を外部と選択的に連通させるドア8が前記ドラム5の先端に対応する前記全面プレート3を貫通して設けられる。そして、前記全面プレート3の内面に当たり、前記ドラム5の内部に向いて開口するように排気口10が形成される。前記排気口10は前記ドラム5内部の空気をドラム5の外部に排気させる役割をするもので、その入口には前記空気に混ぜられている異物を除去するためのフィルター12が設けられる。
【0010】
前記排気口10と連結されるように前記全面プレート3の内側には排気流路13が形成されている。そして、前記排気流路13と連通するようにブローア組立体15が設けられる。前記ブローア組立体15には前記排気流路13を介して出た空気を乾燥機の外部に排出する排気ダクト17が連結されている。
【0011】
一方、前記アウトケース1の内部のうち前記ドラム5の下部に当たる部分には、前記ドラム5の内部に空気を供給する供給ダクト18が設けられる。前記供給ダクト18は前記ドラム5の後方を通して前記ドラム5の内部に空気を供給する。このような供給ダクト18の一側にはヒーター19が設けられている。
【0012】
この様な構成を有する従来の乾燥機において乾燥が行われる過程を説明する。
【0013】
まず、前記ドア8を開放してドラム5の内部に乾燥させるための洗濯物を投入する。次いで、ドア8を閉めた後、乾燥動作信号を入力すると、駆動源によって前記ドラム5が回転を行う。そして、前記ブローア組立体15が動作して、前記排気ダクト17に前記ドラム5内の空気が排出される。
【0014】
前記ドラム5内部の空気が排出されると、前記供給ダクト18を介して前記ドラム5の内部に外部の空気が吸入されるが、前記供給ダクト18の入口にあるヒーター19の発熱によって前記空気は加熱され、所定の温度になって前記ドラム5の内部に供給される。
【0015】
前記ドラム5の内部に供給された空気は洗濯物の水分を吸水し、前記ブローア組立体15の駆動によって前記排気口10を介して前記排気流路13に流動する。そして、前記排気流路13で前記ブローア組立体15を介して排気ダクト17を経て外部に排出される。
【0016】
この際、前記排気口10を通過する空気は前記フィルター12により浄化され、空気に混ぜられている異物質(例えば、洗濯物の抜糸や毛羽など)が前記ブローア組立体15へ伝達されないようにする役割を果たす。
【0017】
次は、図2を参照して従来の乾燥機のヒーター制御過程について説明する。
【0018】
図2は従来の乾燥機のヒーター制御の構成図である。
【0019】
従来の乾燥機のヒーター制御の構成は、図示したように、前記ドラム5の内部に設けられて前記ドラム5内部の温度を検出するサミスター24と、前記サミスター24の検出温度を入力して、乾燥機の乾燥動作に伴う一連の動作を制御するコントローラ20を含む。前記コントローラ20は外部から製品の内部に電圧を入力する第1端子(L1)と第2端子(N)に連結されている。
【0020】
前記第1端子(L1)と第2端子(N)に連結されているコントローラー20は約120ボルトの電圧を駆動電圧で印加される。
【0021】
そして、従来の乾燥機は前記コントローラー20の制御下にオン/オフ動作するヒーター19を備え、前記ヒーター19は外部から製品の内部に電圧を入力する第1端子(L1)と第3端子(L2)との間に連結される。
【0022】
この際、ヒーター19は前記第1端子(L1)と第3端子(L2)との連結によって約240ボルトの電圧を供給される。そして、前記ヒーター19の過熱を防止するために、一定の温度以上で自動にオフ状態に切り換えられるサーモスタット26が前記ヒーター19と直列に連結される。
【0023】
次に、上記構成からなる従来の乾燥機のヒーター制御過程について説明する。
【0024】
図3は生地の種類による温度の特性図を示す。
【0025】
即ち、図3は乾燥動作時に生地の種類によってドラム5内部の温度を相異なるように制御することを意味する。一例として、綿製品の場合には所定の温度(T1)程度で制御し、ニット類の場合には綿製品より低い所定の温度(T3)程度でドラム5内部の温度を調節する必要がある。
【0026】
従って、コントローラ20は乾燥動作の制御に先立って、ドラム5の内部に投入された洗濯物の制御温度をまず認識する。これは、ユーザーが生地の種類を選択するか、又は、洗濯機から生地の種類に対する情報を受けると、それによる適宜の温度の範囲が前記コントローラ20に設定される。
【0027】
その後、ヒーター19のオン動作によって乾燥動作が始まると、前記コントローラ20はサミスター24を介してドラム5内部の温度を認識する。
【0028】
そして、ドラム5内部の温度が設定した温度の範囲に達するまで前記ヒーター19をオンさせ、ドラム5内部の温度が設定した温度の範囲に到達すると、前記ヒーター19をオフさせる。
【0029】
このようなヒーター19の反復的なオン/オフ動作の制御により、前記コントローラ20はドラム5内部の温度が設定した温度範囲を維持するように制御する。
【0030】
しかしながら、従来の乾燥機のヒーター制御装置は次のような問題点を有する。
【0031】
第一に、従来の乾燥機のヒーター19は、外部から製品の内部に電圧を入力する第1端子(L1)と第3端子(L2)との間に連結され、常に約240ボルトの電圧を供給されて、一定の電力を発生させるように制御されている。
【0032】
従って、従来の乾燥機におけるヒーター19の制御は、サミスター24の検出温度と設定した温度の範囲に従ってコントローラ20でヒーター19のオン/オフを制御する方式であった。即ち、ヒーターの頻繁なオン/オフ制御によってエネルギーの効率性が落ちるという不具合があった。
【0033】
第二に、従来におけるヒーターの制御は、一定の出力電力を有するヒーターをオン/オフ制御する方式であったため、低温を維持したい場合においてはヒーターのオン/オフ制御動作が更に頻繁に行われるしかない。これはヒーター及びヒーターの制御のためのスイッチング素子の部品性を低下させて信頼度を落とすような問題を引き起こした。
(本発明の開示)
さらに、本発明は、関連分野の限界および欠点により生じる1つ以上の問題を実質的に回避する乾燥機のヒーターを制御する方法およびその装置に関する。
そこで、本発明の目的は、ヒーターの出力電力を可変的に制御して、エネルギーの効率や信頼度を向上させることのできる乾燥機のヒーター制御装置及びその制御方法を提供することにある。
【0034】
上記目的を達成するために、本発明はそれぞれ互いに異なる入力電圧が入力される多数個の入力端子と一つの出力端子を有し、スイッチング制御信号によって前記入力端子のうち何れか一つと前記出力端子とを連結する多数個のスイッチと、各スイッチの出力端子に連結され入力される入力電圧に従って温度が可変するヒーターとを含んで構成される。
【0035】
本発明のさらなる特徴および利点は、以下の説明において説明されており、部分的に上述の説明から明らかであるか、または、本発明を実行することによって理解される。本発明の目的および他の利点は、発明の詳細な説明、特許請求の範囲および添付図面にて特に指摘された構造によって実現され、達成される。
【0036】
また、本発明はそれぞれ互いに異なる入力電圧が入力される多数個の入力端子と一つの出力端子を有し、スイッチング制御信号によって前記入力端子のうち何れか一つと前記出力端子とを連結する多数個のスイッチと、各スイッチに一対一に対応するように連結され、前記スイッチから入力される入力電圧に従って温度が可変する多数個のヒーターと、各ヒーターは第1端と第2端を有し、第1端は前記スイッチの出力端子に連結され、第2端は隣接した各ヒーターの第2端と互いに連結され、スイッチの連結状態を制御する制御器と、制御器は乾燥物の乾燥温度の範囲に基づいてヒーターの出力電力を設定し、ヒーターから供給される入力電圧を制御することを含んで構成される。
【0037】
ここで、ヒーターは互いに向き合うように配列されることもでき、各スイッチの入力端子は2つの入力端子から構成される。
【0038】
本発明の望ましいまた他の実施形態として、それぞれ互いに異なる入力電圧が入力される第1,第2入力端子と一つの出力端子を有し、スイッチング制御信号によって前記第1,第2入力端子のうち何れか一つと前記出力端子とを連結する第1,第2スイッチと、第1スイッチの出力端子に連結され、前記第1スイッチから入力される入力電圧に従って温度が可変する第1ヒーターと、
第2スイッチの出力端子に連結され、前記第2スイッチから入力される入力電圧に従って温度が可変する第2ヒーターと、各ヒーターは第1端と第2端を有し、前記各ヒーターの第1端は前記スイッチの出力端子に連結され、前記各ヒーターの第2端は互いに共通に連結され、第1,第2スイッチの連結状態を制御する制御器と、制御器は乾燥物の乾燥温度の範囲に従って前記第1,第2ヒーターの出力電力を設定し、前記第1,第2ヒーターへ供給される入力電圧を制御することを含んで構成される。
【0039】
ここで、第1入力端子に入力される電圧は240ボルトであり、前記第2入力端子に入力される電圧は120ボルトである。
【0040】
そして、本発明による乾燥機のヒーター制御方法は、乾燥物の種類によるヒーターの温度範囲やそれによる前記ヒーターの出力電力を設定する工程と、乾燥する乾燥物の種類を選択する工程と、選択された乾燥物に当たるヒーターの出力電力値を認識する工程と、認識された出力電力値に基づいて前記ヒーターへ供給される入力電圧を調節する工程とを備えて構成される。
【0041】
上述した本発明はヒーターの入力電圧を可変的に制御して、温度の範囲に従うヒーターの出力電力を可変に制御できるので、従来のように低温度の範囲でヒーターの頻繁なオン/オフ動作を防止することが可能であり、ヒーター及びスイッチング素子の部品の信頼度が高められるという利点がある。
【0042】
上述された全体的な説明および以下の詳細な説明は、例示であり、特許請求の範囲に記載された発明のさらなる説明を提供する。
【0043】
(本発明を実行する最良の形態)
ここで、添付図面に例示された本発明の一例である本発明の好適な実施の形態が参照される。本発明の同一の構造においては、同一の用語および参照番号が用いられ、いくつかの補充的な説明は、単純化のために省略されている。
【0044】
図4は本発明による乾燥機のヒーター制御装置の構成図である。そして、必要な乾燥機の構成は図1を参照して説明する。
【0045】
本発明による乾燥機のヒーター制御装置は、2つのヒーター19a,19bを並列に連結している。前記並列に連結された2つのヒーター19a,19bの出力電力を制御して乾燥動作が制御される。
【0046】
前記ヒーター19aの一側は外部から製品の内部に電圧を入力する第3端子L2に連結される。そして、前記ヒーター19aの他の側は外部から製品の内部に電圧を入力する第1端子L1と第2端子Nとを選択的に連結可能なリレー30に連結されている。従って、前記ヒーター19aは前記リレー30を介して第1端子L1と第3端子L2との間に連結されることができ、逆に前記ヒーター19aは前記リレー30を介して第2端子Nと第3端子L2との間に連結されることができる。
【0047】
また他のヒーター19bも前記ヒーター19aと同様な構造からなっている。
【0048】
即ち、前記ヒーター19bの一側部は外部から製品の内部に電圧を入力する第3端子L2に連結される。そして、前記ヒーター19bの他の側部は外部から製品の内部に電圧を入力する第1端子L1と第2端子Nとを選択的に連結可能なリレー32に連結されている。従って、前記ヒーター19bは前記リレー32を介して第1端子L1と第3端子L2との間に連結されることができ、逆に前記ヒーター19bは前記リレー32を介して第2端子Nと第3端子L2との間に連結されることができる。
そして、前記リレー30,32の動作の制御はコントローラ20aにより行われる。前記コントローラ20aは生地の種類によって温度制御の範囲を設定し、その設定された範囲に従ってヒーターの出力電圧が印加されるように前記リレー30,32の動作を制御する。
前記コントローラ20aの温度制御の範囲に従うリレー30,32の動作制御は、図5に示すように行われる。即ち、高温度の範囲で温度の制御が行われるべきである場合、2つのヒーター19a,19bは高出力の制御が行われる。反面、低温度の範囲で温度の制御が行われるべき場合は、2つのヒーター19a,19bは低出力の制御が行われる。
【0049】
従って、前記コントローラ20aは、図5に示すような温度制御の範囲に従うヒーターの出力制御のための値を既設定して置く。このように、2つのヒーター19a,19bの出力電力の制御が可能であるのは入力電圧が0ボルト、120ボルト、240ボルトの3工程からなっているためである。
【0050】
次は、上記構成からなる本発明による乾燥機のヒーター制御装置及びその制御方法の過程について説明する。
【0051】
ユーザーがドア8を開放してドラム5の内部に乾燥のための洗濯物を投入する。ユーザーがドア8を閉めた後乾燥動作の信号を入力すると、コントローラ20aで乾燥動作の信号を認識する。その後、前記コントローラ20aの制御によって駆動源が動作し、前記ドラム5が回転を行う。そして、前記ブローア組立体15が動作して、前記排気ダクト17に前記ドラム5内の空気が排出される。
【0052】
一方、前記コントローラ20aはユーザーが選択した生地の種類、又は洗濯機から生地の種類に対して入力した情報に基づいて乾燥動作による温度の範囲を設定する。この際、高温度の範囲で動作可能な生地の種類である場合には2つのヒーター19a,19bの出力電力を高く調節する。反面、低温度の範囲で乾燥動作が必要な生地である場合にはヒーターの出力電力を低く調節する。
【0053】
このように設定された温度の範囲内で乾燥動作が行われ得るように、前記コントローラ20aは2つのリレー30,32のスイッチング動作を制御して、2つのヒーター19a,19bが発熱されるようにする。
【0054】
この際、前記ドラム5内部の空気が排出されつつ前記供給ダクト18を介して前記ドラム5の内部に外部の空気が吸入され、前記供給ダクト18の入口にあるヒーター19a,19bの発熱によって前記空気は加熱され、所定の温度になって前記ドラム5の内部に供給される。
【0055】
前記ドラム5の内部に供給された空気は洗濯物の水分を吸水し、前記ブローア組立体15の駆動によって前記排気口10を介して前記排気流路13に流動する。そして、前記排気流路13で前記ブローア組立体15を介して排気ダクト17を経て外部に排出される。
【0056】
このような空気の循環動作によってドラム5内部の洗濯物は乾燥する。
【0057】
次は前記2つのヒーター19a,19bに供給される電圧の制御過程について説明する。
【0058】
まず、図4に示すように、外部から製品又は家庭の内部に入力される単相3線式結線の場合、電圧を入力する端子は全部で3つが備えられる。即ち、第1端子L1と第2端子N、第3端子L2がある。前記3つの端子は互いに連結されることで互いに異なる大きさの電圧を発生させるようになっている。
【0059】
第1端子L1と第2端子Nとが連結される場合には約120ボルトの電圧が発生する。そして、第2端子L1と第3端子L2とが連結される場合にも約120ボルトの電圧が発生する。第1端子L1と第3端子L2とが連結される場合には約240ボルトの電圧が発生する。
【0060】
このような電圧の制御方式は現在アメリカで使用されている。即ち、低出力の製品では約120ボルトの電圧が用いられ、高出力の製品では約240ボルトの電圧が使用されるようにしているのである。
【0061】
従って、本発明ではこのように相異なった種類の入力電圧を用いてヒーターの出力を可変制御する。仮に、入力電圧が一定した場合には入力電圧を変圧させる構成を更に備えてヒーターの入力電圧を異なるように調整することもできる。
【0062】
即ち、リレー30又はリレー32は、コントローラ20aの制御によって第1端子L1又は第2端子Nを選択するように構成されている。また、第3端子L2は共通してヒーター19a,19bの片側に連結されている。従って、前記リレー30,32の選択動作に従って2つのヒーター19a,19bは120ボルトの電圧を入力することができ、240ボルトの電圧を入力することもできる。
【0063】
前記コントローラ20aがリレー30,リレー32を第1端子L1に連結すると、2つのヒーター19a,19bは共に第1端子L1と第3端子L2との間に連結される。従って、前記2つのヒーター19a,19bは共に240ボルトの電圧を供給されて駆動する。
【0064】
前記コントローラ20aがリレー30を第1端子L1に連結し、リレー32を第2端子Nに連結すると、ヒーター19aは240ボルトを入力し、ヒーター19bは120ボルトを入力されて駆動する。反面、前記コントローラ20aがリレー30を第2端子Nに連結し、リレー32を第1端子L1に連結すると、ヒーター19aは120ボルトを入力し、ヒーター19bは240ボルトを入力されて駆動する。
【0065】
前記コントローラ20aがリレー30,32を共に第2端子Nに連結すると、2つのヒーター19a,19bは共に第2端子Nと第3端子L2との間に連結される。従って、前記2つのヒーター19a,19bは共に120ボルトの電圧を供給されて駆動する。
【0066】
前記コントローラ20aがリレー30を第1端子L1に連結し、リレー32をオフ状態に制御すると、ヒーター19aは第1端子L1と第3端子L3との間に連結される。従って、前記ヒーター19aは240ボルトによって駆動する。しかし、ヒーター19bはオフ状態になる。
【0067】
反面、前記コントローラ20aがリレー30をオフ状態に制御し、リレー32を第1端子L1に連結すると、上記の場合と逆にヒーター19aはオフ状態になるが、ヒーター19bは240ボルトの駆動電圧を入力する。
【0068】
また、前記コントローラ20aがリレー30を第2端子Nに連結し、リレー32をオフ状態に制御すると、ヒーター19aは120ボルトの駆動電圧を入力するが、ヒーター19bはオフ状態になる。反面、前記コントローラ20aがリレー30をオフ状態に制御し、リレー32を第2端子Nに連結すると、ヒーター19aはオフ状態になるが、ヒーター19bは120ボルトの駆動電圧を入力する。
【0069】
そして、前記コントローラ20aが2つのリレー30,32を共にオフ状態に制御すると、2つのヒーター19a,19bは共にオフ状態に制御される。
【0070】
このように本発明は生地の種類によって乾燥動作時の温度制御範囲を既設定する。そして、設定した温度制御の範囲に従うヒーターの出力電力を既設定する。その後、乾燥動作が始まると、設定した温度の範囲に従って適切なヒーターの出力電力を選択する。
【0071】
以上で説明したように、本発明による乾燥機のヒーター制御装置及びその制御方法は次のような効果が得られる。
【0072】
ヒーターの入力電圧は、可変的に制御され得、これにより設定した温度の範囲に従ってヒーターの出力電圧が可変的に制御され得る。
【0073】
第一に、ヒーターの入力電圧を可変的に制御して、温度範囲に従うヒーターの出力電力を可変制御することが可能である。従って、従来のように低温度の範囲でヒーターの頻繁なオン/オフ動作を防止することが可能であり、ヒーター及びスイッチング素子の部品の信頼度を高められるという利点がある。
【0074】
第二に、ヒーターの頻繁なオン/オフ動作無しに温度範囲に従うヒーターの出力電力を可変制御できるので、エネルギー効率の向上を図ることができる。
【0075】
第三に、このような点と共に製品に対する信頼度や製品性が高められるような効果も期待できる。
【0076】
本発明は、本明細書において、好適な実施形態を参照しながら説明されているが、本発明の範囲を逸脱することなく、様々な変更および改変が行われ得ることは当業者に明らかである。したがって、本発明は、特許請求の範囲およびそれと均等な範囲内にて行われる本発明の変更および改変を含む。
【図面の簡単な説明】
【図1】
図1は、一般的な乾燥機の構成図である。
【図2】
図2は、従来の乾燥機のヒーター制御の構成図である。
【図3】
図3は、生地による温度の特性図である。
【図4】
図4は、本発明による乾燥機のヒーター制御の構成図である。
【図5】
図5は、本発明のヒーター制御表である。

Claims (13)

  1. それぞれ互いに異なる入力電圧が入力される多数個の入力端子と一つの出力端子を有し、スイッチング制御信号によって前記入力端子のうち何れか一つと前記出力端子とを連結する多数個のスイッチ;
    前記各スイッチの出力端子に連結され、入力される入力電圧に従って温度が可変するヒーター;
    を含んで構成されることを特徴とする乾燥機のヒーター制御装置。
  2. 前記各スイッチに連結されたヒーターは並列に連結されることを特徴とする請求項1記載の乾燥機のヒーター制御装置。
  3. 前記入力端子に入力される電圧は0ボルト、120ボルト、240ボルトのうち何れかであることを特徴とする請求項1記載の乾燥機のヒーター制御装置。
  4. 乾燥物の乾燥温度の範囲に基づいて前記スイッチを制御する制御器を更に含むことを特徴とする請求項1記載の乾燥機のヒーター制御装置。
  5. それぞれ互いに異なる入力電圧が入力される多数個の入力端子と一つの出力端子を有し、スイッチング制御信号によって前記入力端子のうち何れか一つと前記出力端子とを連結する多数個のスイッチ;
    前記各スイッチに一対一で対応するようにそれぞれ連結され、前記スイッチから入力される入力電圧に従って温度が可変する多数個のヒーターであって、第1端と第2端をそれぞれ有し、前記第1端は前記スイッチの出力端子に連結され、前記第2端は隣接した各ヒーターの第2端に互いに連結される多数個のヒーター;
    前記スイッチの連結状態を制御する制御器であって、乾燥物の乾燥温度の範囲に基づいてヒーターの出力電力を設定し、前記ヒーターから供給される入力電圧を制御する制御器;
    を含むことを特徴とする乾燥機のヒーター制御装置。
  6. 前記ヒーターは互いに向き合うように配列されることを特徴とする請求項5記載の乾燥機のヒーター制御装置。
  7. 前記各スイッチの入力端子は2つの入力端子から構成されることを特徴とする請求項5記載の乾燥機のヒーター制御装置。
  8. 前記2つの入力端子に入力される入力電圧は互いに異なることを特徴とする請求項7記載の乾燥機のヒーター制御装置。
  9. 前記入力端子に入力される電圧は0ボルト、120ボルト、240ボルトのうち何れかであることを特徴とする請求項8記載の乾燥機のヒーター制御装置。
  10. それぞれ互いに異なる入力電圧が入力される第1,第2入力端子と一つの出力端子を有し、スイッチング制御信号によって前記第1,第2入力端子のうち何れか一つと前記出力端子とを連結する第1,第2スイッチ;
    前記第1スイッチの出力端子に連結され、前記第1スイッチから入力される入力電圧に従って温度が可変する第1ヒーター;
    前記第2スイッチの出力端子に連結され、前記第2スイッチから入力される入力電圧に従って温度が可変する第2ヒーター;
    前記各ヒーターは第1端と第2端を有し、前記各ヒーターの第1端は前記スイッチの出力端子に連結され、前記各ヒーターの第2端は互いに共通に連結され、
    前記第1,第2スイッチの連結状態を制御する制御器であって、乾燥物の乾燥温度の範囲に従って前記第1,第2ヒーターの出力電力を設定し、前記第1,第2ヒーターへ供給される入力電圧を制御する制御器;
    を含むことを特徴とする乾燥機のヒーター制御装置。
  11. 前記第1ヒーターと第2ヒーターは互いに向き合うように配列されることを特徴とする請求項10記載の乾燥機のヒーター制御装置。
  12. 前記第1入力端子に入力される電圧は240ボルトであり、前記第2入力端子に入力される電圧は120ボルトであることを特徴とする請求項10記載の乾燥機のヒーター制御装置。
  13. 乾燥物の種類によるヒーターの温度範囲やそれによる前記ヒーターの出力電力を設定する工程;
    前記乾燥する乾燥物の種類を選択する工程;
    前記選択された乾燥物に当たるヒーターの出力電力値を認識する工程;
    前記認識された出力電力値に基づいて前記ヒーターへ供給される入力電圧を調節する工程;
    を備えて構成される乾燥機のヒーター制御方法。
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