JP2004515025A - クロック生成回路及びそのようなクロック生成回路を有するオーディオ信号再生用集積回路 - Google Patents

クロック生成回路及びそのようなクロック生成回路を有するオーディオ信号再生用集積回路 Download PDF

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Abstract

クロック生成回路及び情報担体から/へ情報を読み取り/書き込むための装置。本発明によるクロック生成回路(30)は、入力クロック信号から第1の中間クロック信号(CLa)を生成するために分周器(46)を有する。第1の論理ユニット(47)は、入力クロック信号(CLin)及び中間クロック信号(CLa)を組み合わせる。クロック生成回路(30)は更に、第1の論理ユニット(47)の出力部に結合されたクロック入力部、データ入力部及びデータ出力部とをもつクロックされる双安定ユニット(48)と、基準クロック信号(CL1)を受け取るための入力部(7a)をもつ同期モジュール(51)から、同期信号(SorR)を受け取るための選択入力部をもつ第2の論理ユニット(49)とを有する。同期信号は、帰還モードとリセットモードとの間の選択を制御する。帰還モードでは、第2の論理ユニット(49)は、データ入力部をデータ出力部に論理反転的に結合し、リセットモードでは、第2の論理ユニット(49)は、リセット値をデータ入力部に供給する。データ出力部は、出力クロック信号(CLout)を供給する。本発明によるクロック生成回路は、情報担体から/へ情報を読み取り/書き込むための装置に特に適している。

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、クロック生成回路に関する。
【0002】
本発明は更に、そのようなクロック生成回路を有するオーディオ信号再生用集積回路に関する。
【0003】
【従来の技術】
多くの電子回路、特にデジタルエレクトロニクス及びコンピュータを利用する電子回路においては、複数の異なる周波数をもつクロック信号を生成する必要がある。この問題は特に、入力信号を書き込み信号に変換するプロセスにおけるさまざまな異なるステップが互いに同期されなければならない光学的記録システムにおいて生じる。前記プロセスは、一般に、クロスインタリーブリードソロモンコードのようなエラー訂正コードを用いて入力信号を符号化するステップを含む。そのようなステップは、例えばEFM変調のようなチャネルコードを用いて、得られた信号をチャネル符号化すること、及び前記チャネル符号化された信号が記録担体に可能な限り正確に書き込まれることを実現する書き込み信号を生成することを含む。この目的のため、チャネル符号器をクロックするために使用される周波数よりかなり高い周波数をもつクロック信号を一般に必要とする書き込み戦略ジェネレータが使用される。このような書き込み戦略ジェネレータは、例えば出願人整理番号PHN17747の未公開の特許出願に記述されている。多くの場合、外部フェーズロックドループが、書き込み戦略ジェネレータのためのクロック周波数を生成するために使用される。前記PLLのために、基準クロックと同じ周波数及び位相をもつが基準クロックのデューティサイクルに関係なく50%のデューティサイクルをもつクロック信号を生成する必要があることがわかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、基準クロックと同じ周波数及び位相をもつが基準クロックのデューティサイクルに関係なく50%のデューティサイクルをもつ出力クロックを生成するクロック生成回路を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
このために、本発明のクロック生成回路は、
−入力クロック信号を受け取るための入力部と、
−第1の中間クロック信号を生成するための分周器と、
−前記入力クロック信号及び前記中間クロック信号を組み合わせるための第1の論理ユニットと、
−前記第1の論理ユニットの出力部に結合されたクロック入力部、データ入力部及びデータ出力部をもつクロックされる双安定ユニットと、
−帰還モードとリセットモードとの間の選択を制御する同期信号を受け取るための選択入力部をもつ第2の論理ユニットであって、前記帰還モードでは、該第2の論理ユニットが、前記データ入力部を前記データ出力部に論理反転的に結合し、前記リセットモードでは、該第2の論理ユニットが、基準クロック信号を受け取るための入力部をもつ同期モジュールに前記データ入力部を結合する、該第2の論理ユニットと、
−前記データ出力部に結合された、出力クロック信号を供給するための出力部と、を有する。
【0006】
帰還モードでは、クロックされる双安定ユニットの入力部が、論理反転されてそのデータ出力部に結合される。それゆえ、フリップフロップのようなクロックされる双安定ユニットは、中間クロック信号の半分の周波数をもつが50%のデューティサイクルをもつ出力信号を生成する。リセットモードでは、クロックされる双安定ユニットが、第2の論理ユニットを通してリセット値を受け取り、これによって、クロック生成回路が出力クロック信号を基準クロック信号と同期させることが可能になる。
【0007】
欧州特許出願公開公報第EP551 969 A2号は、マスタークロックが同期ステートマシンによって奇数整数値で除算されるクロック生成回路を記述している。次いで、同期ステートマシンの出力信号をマスタークロック信号と組み合わせることにより、50%のデューティサイクルをもつ出力クロックが生成される。出力クロックの立ち上がりエッジを出力クロックと同じ周波数をもつ入力クロックの立ち上がりエッジと同期させる手段については開示されていない。
【0008】
欧州特許出願公開公報第EP440 357 A2号は、入力クロック信号から、入力クロック信号と異なる位相関係をもつ複数のクロック信号を生成するクロック生成回路を記述している。複数のクロック信号のうち入力クロック信号の位相と最もよく合致するものが選ばれる。出力クロック信号は実質的に入力クロック信号と同じ周波数及び位相をもつが、出力クロックが、入力クロックのデューティサイクルに関係なく50%のデューティサイクルをもつことはその中では実現されていない。
【0009】
米国特許公報第5 999 026号は、2進信号を比較的高い周波数をもつクロックと再同期させる再同期装置を記述している。この装置は、再同期モジュールを含み、この再同期モジュールの出力部は、第1及び第2のフリップフロップによって2進信号を受け取る入力部に結合される。第1のフリップフロップは、クロックの立ち下がりエッジでクロックされ、第2のフリップフロップは、クロックの立ち上がりエッジでクロックされる。第1のフリップフロップは、マルチプレクサを通してバイパスされてもよい。この装置は、基準クロック信号と同じ周波数及び位相をもつがその基準クロック信号のデューティサイクルに関係なく50%のデューティサイクルをもつ出力クロック信号を生成することを可能にしない。
【0010】
一実施例において、クロック生成回路は、同期モジュールが、第3の論理ユニットと、前記第3の論理ユニットの出力部に結合されたデータ入力部をもつ第1の他のクロックされる双安定ユニットと、前記第1の他のクロックされる双安定ユニットのデータ出力部に結合されたデータ入力部をもつ第2の他のクロックされる双安定ユニットと、前記第2の他のクロックされる双安定ユニットのデータ出力部に結合されたデータ入力部をもつ第3の他のクロックされる双安定ユニットと、を有し、前記第3の論理ユニットが、同期プロシージャの開始を表す信号を受け取るための第1の入力部と、前記第1の他のクロックされる双安定ユニットのデータ出力部に結合された第2の入力部と、同期プロシージャを止めるために前記第2の他のクロックされる双安定ユニットに結合された第3の入力部と、を有し、前記基準クロック信号を受け取るための前記入力部が、前記第2の他のクロックされる双安定ユニットのクロック入力部に結合されることを特徴とする。
【0011】
本発明のクロック生成回路の一実施例は、第1の論理ユニットが、他の負論理でトリガされる双安定ユニット及び論理ゲートを有し、入力クロック信号が、他の負論理でトリガされる双安定ユニットのためのクロック信号として働き、論理ゲートが、他の負論理でトリガされる双安定ユニットを通して第1の入力信号として中間クロック信号を受け取り、第2の入力信号として入力クロック信号を受け取ることを特徴とする。負論理でトリガされる双安定ユニットと論理ゲートとの組み合わせは、中間クロック信号の小さい遅延に関係なく出力信号が生成されることを確実にする。従って、中間クロック信号はバランスされる必要はない。
【0012】
本発明のこれら及び他の見地は図面を参照して説明される。
【0013】
【発明の実施の形態】
図1は、情報担体1から/へ情報を読み取り及び/又は書き込むための装置のブロック図を示す。この装置は、情報担体1のトラックにおいて物理的に検出可能なパターンとして表現される読み取り信号Sreadを再生し、及び/又は情報担体のトラックに物理的に検出可能なパターンの形態で書き込み信号Swriteを記憶するための読み取り/書き込みヘッド2を有する。図示される実施例において、情報担体は、ディスク形状であり、情報は、光学的に検出可能な形態で記録担体に記憶される。光学的パターンは、例えば、GeSbTe又はAgInSbTeのような位相変化媒体に記憶される。本発明による装置は更に、情報担体1と読み取り/書き込みヘッド2との間に相対運動を生じさせるための運動手段を有する。運動手段は、情報担体を回転させるためのスピンドルモータ3と、読み取りヘッドを半径方向に動かすための半径方向運動手段4とを有する。半径方向運動手段は、例えば読み取りヘッドを半径方向に動かすためのスライド又はスイングアームを有してもよい。これに加えて、読み取りヘッド2は、読み取り/書き込みヘッドの一部を形成する光学系においてレンズ又はミラーを動かすためのアクチュエータのような高精度の位置決め手段を有してもよい。読み取り/書き込みヘッド2は、検出信号Sdetを生成する光学検出器を有する。シグナルプロセッサ5は、これらの信号から、ウォブル信号Swobble及びサーボ信号Sservoを生成する。ウォブル信号Swobbleは、A/D変換器6を通してウォブルプロセッサ7に供給される。サーボ信号Sservoは、サーボユニット8に供給される。サーボユニット8は、レーザパワーを制御するための第1のサーボモジュール8.1と、読み取り/書き込みヘッドにより走査される半径位置を制御するための第2のサーボモジュール8.2と、軸制御のため、すなわち読み取り/書き込みヘッド2が走査点9により情報担体1を走査する該走査点9の焦点を合わせたままにするための第3のサーボモジュール8.3とを有する。読み取り/書き込みヘッド4により走査される半径位置を制御するために、第2のサーボモジュール8.2は、半径方向運動手段にサーボ制御信号SCradを供給する。第2のサーボモジュール8.2は、検出信号Sdetから得られるサーボ信号Sservoに基づいて半径位置を評価することができる。しかしながら、半径位置は、他の方法として又は付加的に、読み取り/書き込みヘッド2の半径位置を制御するモータの位置を測定することにより得られる測定信号から評価されてもよい。そのような測定信号は、例えばホール素子により得られる。第3のサーボモジュールは、軸制御信号SCaxによって軸位置を制御する。本発明による装置は、読み取りモード、書き込みモード、又はこれらの双方を有していてもよい。読み取りモードでは、シグナルプロセッサ5は、読み取り信号SreadをA/D変換器11を通してビット検出器及び復調器12に供給する。復調された信号は、エラー訂正ユニット13に供給され、エラー訂正ユニット13は、エラー訂正された信号Soutを出力バス15、すなわちシリアルバス又はIEC958バスに供給する。ビット検出器及び復調器12は更に、情報担体1から情報が読み取られる速度を制御するためにモータコントローラ14に制御信号を供給する。装置の書き込みモードにおいて、入力信号Sinがバス15から受け取られる。その後、入力信号Sinは、例えばCIRC符号器16によってエラー訂正コードにより符号化され、チャネル符号器10によりチャネル符号化され、書き込み信号Swriteを生成するために書き込み戦略ジェネレータ18に供給される。書き込み戦略ジェネレータ18は、第1のサーボモジュール8.1により生成されるサーボ制御信号Plaserによって制御される。図示される装置は更に、CDtext復号器/符号器19及び符号化コントローラ20を有し、CDtextは、符号化コントローラ20によって、情報担体1に書き込まれる信号のサブコードに含められてもよい。ウォブルプロセッサ7は、チャネル符号器10にクロック信号を供給し、これにより情報が、情報担体1の線速度に対応する速度で情報担体1に書き込まれる。図1に示される装置は更に、サーボユニット8の高レべルの制御を可能にするマイクロプロセッサ21を有する。マイクロプロセッサ21は、例えば半径方向及び軸方向の制御のためのスタートアッププロシージャと、レーザパワーを制御するための較正プロシージャとを制御することができる。図1に示される装置は、アナログユニット25から入力信号CLinを受け取るクロックジェネレータ30を有する。クロックジェネレータは、チャネル符号器10のための第1のクロック信号Clout1を供給する。このクロック信号CLout1は、必ずしも50%のデューティサイクルをもつ必要はない。クロックジェネレータ30は更に、外部PLLのためのクロック信号CLout2を供給し、この外部PLLは、書き込み戦略ジェネレータ18のためのクロック周波数CLwrを生成する。図1に示すように、フェーズロックドループ26は、入力クロック信号CLout2を受け取るための反転バッファ26.1と、位相検出器26.2と、ローパスフィルタ26.3と、制御可能な発振器26.4と、除算器として機能するカウントダウンユニット26.5とを有する。一方で、カウントダウンユニット26.5は、チャネル符号器10により生成されるとともに信号CLout1のポジティブフランジに合わせられる制御信号Rcounによってリセットされる。他方で、PLL26の反転バッファ26.1は、PLLがクロック信号CLout2のネガティブフランジにおいてクロックされることを伴う。これは、クロック周波数CLout2が50%のデューティサイクルをもつ要求を伴う。
【0014】
図2に示すように、クロックジェネレータ30は、水晶発振器(図示せず)からソースクロック信号CRINを受け取るための第1及び第2のクロック入力部25a、25bと、選択信号CLselを受け取るための選択入力部25cとを有するアナログユニット25から入力信号CLinを受け取る。第1のクロック入力部25aは、周波数逓倍器26を通してマルチプレクサ27の第1のデータ入力部27aに結合される。第2のクロック入力部25bは、マルチプレクサ27の第2のデータ入力部27bに直接的に結合される。選択入力部25cは、マルチプレクサ27の選択入力部27cに結合される。マルチプレクサ27の出力信号CLinは、クロックジェネレータ30のための入力クロック信号を形成する。クロックジェネレータ30は、第1乃至第6のモジュール31乃至36を有する。モジュール31−36は、クロック信号の適当な周波数を選ぶためにプログラマブル分周器及びマルチプレクサを有する。第1のモジュール31は、特にクロック信号CLout1及びCLout2を供給する。他のモジュール32−36は、特にクロック信号CLn,...,CLn+4を供給する。
【0015】
図3は、入力部35で受け取られる入力クロック信号CLinからクロック信号CLout1を生成する第1のモジュール31の一部を示している。このクロック信号CLout1は、入力クロックCLinの周波数よりも整数分周率Dだけ低い周波数をもつ。このために、プログラマブル分周器36が、入力部35に結合され、中間クロック信号CLdを生成する。プログラマブル分周器36の分周率は、制御レジスタ37への書き込みにより変更されることができる。入力クロック信号CLinは、バッファ38によりバッファされ、否定的にクロックされるラッチ39のためのクロック信号として使用される。プログラマブル分周器36は、否定的にクロックされるラッチ39を介して第1の論理ゲート40に結合される。ここでは論理ゲート40は、OR(論理和)ゲートであり、他の入力としてテストモード信号「test」をもつ。ORゲート40の出力信号は、ANDゲート41に供給される。ORゲートの出力信号は、ゲート41でCLin信号と論理積演算される。このようにして、入力クロックCLinの周波数より整数分周率だけ低い周波数をもつとともに実質的に50%より低いデューティサイクルをもつ出力信号Clout1が得られる。
【0016】
図4は、クロック信号CLout2を生成する第1のモジュール31の他の部分を示している。このクロック信号CLout2は、クロック信号CLout1の場合と同じ整数分周率Dだけ入力クロックCLinの周波数より低い周波数をもつ。第1のモジュールの他の部分は、入力部45から入力クロックCLinを受け取りCLout1の2倍の周波数をもつ中間クロック信号CLaを供給する他のプログラマブル分周器46を有する。入力クロック信号CLin及び中間クロック信号CLaは、第1の論理ユニット47において組み合わせられる。第1の論理ユニット47の出力部は、フリップフロップ48のようなクロックされる双安定ユニットのクロック入力部CLに結合される。フリップフロップ48は更に、データ入力部D及びデータ出力部Qを有する。クロック生成回路は更に、帰還モードとリセットモードとの間の選択を制御する同期信号SorRを受け取るための選択入力部49aをもつ第2の論理ユニット49を有する。帰還モードでは、第2の論理ユニット49は、データ入力部Dをデータ出力部Qに論理反転的に結合する。リセットモードでは、第2の論理ユニット49は、データ入力部Dにリセット値を供給する。フリップフロップ48のデータ出力部Qは、出力クロック信号CLout2を供給するための出力部50に結合される。当業者には、第1及び第2の論理ユニット47及び49がいくつかのやり方で実現されうることが明らかであろう。同期信号SorRは、同期モジュール51によって生成される。同期モジュール51については図8を参照して更に詳しく説明する。
【0017】
図5は、第1の論理ユニット47の実施例を示す。クロックスキューを防ぐために、第1の論理ユニット47は、図3に示される部分と同様に実現される。図5から分かるように、第1の論理ユニット47は、中間クロック信号CLaを受け取るためのデータ入力部Dと、ここではORゲートである第1の論理ゲート53に結合された出力部Qとをもつ負論理でトリガされるラッチ52を有する。第1の論理ゲート53は、ラッチ52の出力信号をテストモード信号と組み合わせる。第1の論理ゲート53の出力部は、第2の論理ゲート54に結合される。ここではANDゲート54である第2の論理ゲートは、ORゲートの出力信号をCLin信号と組み合わせる。第2の論理ゲート54の出力信号は良好に規定された位相をもち、スパイクの発生が防止される。
【0018】
図6は、第2の論理ユニット49の実施例を示している。図示される実施例では、第2の論理ユニット49は、反転器56を通してデータ入力部49bに結合された第1のデータ入力部を持つマルチプレクサ55を有する。データ入力部49bは、フリップフロップ48の出力部に結合される。マルチプレクサ55は、一定の論理値「0」を受け取る他のデータ入力部を有する。マルチプレクサ55は、信号SorRを受け取るための選択入力部49aに結合された選択入力部を有する。
【0019】
図7は、第2の論理ユニット49の別の実施例を示している。この場合、第2の論理ユニットは、NORゲート57として実現される。NORゲート57は、SorR信号を受け取るための入力部49aに結合された第1の入力部と、フリップフロップ48の出力信号を受け取るための入力部49bに結合された第2の入力部と、フリップフロップに出力値を供給するための出力部49cに結合された出力部とを有する。
【0020】
図8は、同期モジュール51を更に詳しく図示している。図示されている同期モジュール51は、第3の論理ユニット71と、第3の論理ユニット71の出力部71eに結合されたデータ入力部72aをもつ第1の他のフリップフロップ72とを有する。第2の他のフリップフロップ73は、第1の他のフリップフロップ72のデータ出力部72cに結合されたデータ入力部73aを有し、第3の更なるフリップフロップ74は、第2の他のフリップフロップ73のデータ出力部73cに結合されたデータ入力部74aを有する。第3の論理ユニット71は、同期プロシージャの開始を表す信号STARTを受け取るための第1の入力部71aを有する。第3の論理ユニット71は更に、第1の他のフリップフロップ72の出力部72cに結合された第2の入力部71bと、同期プロシージャを止めるために第2の他のフリップフロップ73の出力部73cに結合された第3の入力部71cとを有する。第3の論理ユニット71は更に、信号RESETが受け取られるとき同期モジュール51をあらかじめ決められた状態にするためのリセット入力部71dを有する。第1の他のフリップフロップ72は、ANDゲート75を通してCLin信号によりクロックされる。このように、クロック信号CLinは、図5に示される第1の論理ユニット3の場合と同じ量だけ遅延される。第2の他のフリップフロップ73は、クロック信号CL2によりクロックされる。図3と図8との比較から分かるように、このクロック信号は、CLout1と同様に生成される。すなわち、クロック信号CL2は、CLin信号から、第1のバッファ82、除算器80、負論理でトリガされるラッチ78及びANDゲート76を介して得られる。除算器80は、図4の除算器2によって生成された中間クロック信号CLaの半分の周波数をもつクロック信号CLd1を生成する。第3の他のフリップフロップ74は、クロック信号CL3によりクロックされる。このクロック信号は、CLin信号から、第1のバッファ82、除算器81、負論理でトリガされるラッチ79及びANDゲート77を介して得られる。除算器81は、図4において除算器2により生成される中間クロック信号CLaと等しい周波数をもつクロック信号CLd2を生成する。
【0021】
図9は、第3の論理ユニット71の第1の実施例を示している。この実施例において、第3の論理ユニット71は、第1及び第2のマルチプレクサ710、711並びにORゲート712を有する。第1のマルチプレクサ710は、第3の論理ユニット71の第1の入力部71aを形成する選択入力部を有する。前記入力部71aで受け取られる信号に依存して、マルチプレクサ710は、71bにおける入力信号又は一定の論理値「1」のいずれかをその入力として選択する。第1のマルチプレクサ710の出力部は、第2のマルチプレクサ711の第1の入力部に結合される。このマルチプレクサの第2の入力部は、一定の論理値「0」を受け取る。その選択入力部は、ORゲート712の出力信号により制御される。ORゲートの入力は71c及び71dである。それゆえ、リセット信号が入力部71dに生じる場合、又は第2の他のフリップフロップ73の出力部が高い(high)論理値をもつ場合、マルチプレクサ711は、その第2の入力部に与えられる値「0」を選択する。
【0022】
図10は、第3の論理ユニット71の他の実施例を示している。第3の論理ユニット71は、ORゲート713、NORゲート714及びANDゲート715を有する。信号RESETのアクティブ状態の間、又は第2の他のフリップフロップ73の高出力状態の間、NORゲート714の出力及びその結果としてのANDゲート715の出力は「0」である。他方、入力部71aにおける信号STARTの値が「1」である場合、又は第1のフリップフロップ72の出力信号が「1」である場合、ANDゲートの出力値は「1」である。
【0023】
図11は、同期信号の生成が明らかにされるタイムテーブルを示している。
【0024】
図11aには、クロック信号CLinが示されている。
【0025】
図11bは、CLinの1/8の周波数をもつ信号CLd1を示している。信号CLd1は、CL0の負の遷移においてラッチ78によりラッチされる。これはCLinのバッファされたバージョンである。次いで、この信号は、信号CL2を形成するために、CLin信号と論理積演算される。
【0026】
図11cは、信号CLd1の2倍の高さの周波数をもつ信号CLd2を示している。従ってCLd2は、信号CL3を形成するためにCLinの1/4の周波数をもつ。
【0027】
図11dは、ANDゲート75の出力である信号CL1を示しており、この信号は、CLinに対してわずかに遅延している。
【0028】
図11eは、ANDゲート76の出力信号CL2を示している。
【0029】
図11fは、信号CLd2を受け取るラッチ79に結合されたANDゲート77の出力信号CL3を示している。
【0030】
図11gは、第1のフリップフロップ72の出力信号Q1を示している。図示される実施例では、信号STARTがアクティブである場合、この出力信号の値「1」が生成される。これは、例えばプログラマブル分周器の分周比がレジスタへの書き込みにより変更されるケースである。この結果として、第1のマルチプレクサ710の出力及び第2のマルチプレクサ711の出力は値「1」をもつ。信号CL1の最初の正の遷移の後、第1のフリップフロップ72の出力Q1も値「1」をもつ。
【0031】
図11hにおいて、破線h1は、クロックCL2の正の遷移において、Q1の値が第2のフリップフロップ73でクロックされ、これにより出力Q2も値1をもつことを示している。この結果として、第2のマルチプレクサ711の第2のデータ入力部が選択され、これにより第1のフリップフロップ72のデータ入力部72aが「0」を受け取る。この値は、CL1の次の遷移(破線の曲線g1を参照)において、第1のフリップフロップ72においてクロックされる。この第1のフリップフロップ72の出力は再び「0」になる。この値は、破線の曲線h2に示されるようにCL2の次の遷移で第2のフリップフロップ73においてクロックされ、これにより出力Q2は再び値「0」をもつ。第3のフリップフロップ74は、クロックCL3の正の遷移において、値Q2にクロックする(例えば破線i1、i2、i3を参照)。
【0032】
図11iは、第3のフリップフロップ74の出力値Q3を示している。信号Q3が値「1」をもつ時間間隔の間、マルチプレクサ51のリセットモードが選択される。マルチプレクサ51は、フリップフロップ4のデータ入力Dを、一定の出力値「0」を供給するリセット値ソースに結合する。
【0033】
図11jは、クロック信号CLout2が、図11kに示されるクロックCLout1と最初は同期されないことを示す。しかしながら、フリップフロップ48のデータ入力Dはリセット値ソースに結合されるので、クロック信号CLout2の値は、第3のフリップフロップ74の出力信号Q3が0に戻ったのち信号CL3の最初の正の遷移まで値0に維持される。この遷移は、クロックCL2の2つの正の遷移の間のクロックCL3の正の遷移において生じる。この結果として、CLout2信号の第1の正の遷移はCL2の第1の正の遷移と一致する。それゆえ、50%のデューティサイクルをもつクロック信号CLout2は、信号CLout1と同じ周波数をもつだけでなく同じ位相をもつ。
【図面の簡単な説明】
【図1】情報担体から/へ情報を読み取り及び/又は書き込むための装置のブロック図。
【図2】図1の装置に含まれるクロックジェネレータを示す図。
【図3】図2のクロックジェネレータの第1の部分を更に詳細に示す図。
【図4】図2のクロックジェネレータの第2の部分を更に詳細に示し、第1の部分がより概略的に示されている図。
【図5】第2の部分の第1のモジュールを更に詳細に示す図。
【図6】図5のモジュールの他の実施例を示す図。
【図7】第2の部分の第2のモジュールを更に詳細に示す図。
【図8】第2の部分の第3のモジュールを更に詳細に示す図。
【図9】第3のモジュールの一部の第1の実施例を示す図。
【図10】第3のモジュールの一部の第2の実施例を示す図。
【図11】クロックジェネレータで発生されるいくつかの信号を示す図。

Claims (6)

  1. 入力クロック信号を受け取るための入力部と、
    前記入力クロック信号から第1の中間クロック信号を生成するための分周器と、
    前記入力クロック信号及び前記中間クロック信号を組み合わせるための第1の論理ユニットと、
    前記第1の論理ユニットの出力部に結合されたクロック入力部、データ入力部及びデータ出力部をもつクロックされる双安定ユニットと、
    基準クロック信号を受け取るための入力部をもつ同期モジュールから、同期信号を受け取るための選択入力部をもつ第2の論理ユニットであって、前記同期信号が、帰還モードとリセットモードとの間の選択を制御し、前記帰還モードでは、該第2の論理ユニットが前記データ入力部を前記データ出力部に論理反転的に結合し、前記リセットモードでは、該第2の論理ユニットが前記データ入力部にリセット値を供給する、該第2の論理ユニットと、
    前記データ出力部に結合された、出力クロック信号を供給するための出力部と、
    を有するクロック生成回路。
  2. 前記同期モジュールが、第3の論理ユニットと、前記第3の論理ユニットの出力部に結合されたデータ入力部をもつ第1の他のクロックされる双安定ユニットと、前記第1の他のクロックされる双安定ユニットのデータ出力部に結合されたデータ入力部をもつ第2の他のクロックされる双安定ユニットと、前記第2の他のクロックされる双安定ユニットのデータ出力部に結合されたデータ入力部をもつ第3の他のクロックされる双安定ユニットと、を有し、前記第3の論理ユニットが、同期プロシージャの開始を表す信号を受け取るための第1の入力部と、前記第1の他のクロックされる双安定ユニットの前記データ出力部に結合された第2の入力部と、前記同期プロシージャを止めるために前記第2の他のクロックされる双安定ユニットに結合された第3の入力部と、を有し、前記基準クロック信号を受け取るための前記入力部が、前記第2の他のクロックされる双安定ユニットのクロック入力部に結合されることを特徴とする、請求項1に記載のクロック生成回路。
  3. 前記基準クロック信号を受け取るための前記入力部が、除算器、負論理でトリガされる双安定ユニット及び論理ゲートを介して、前記第2の他のクロックされる双安定ユニットの前記クロック入力部に結合され、前記除算器の入力部が、前記基準クロック信号を受け取るための前記入力部に結合され、前記除算器の出力部が、前記負論理でトリガされる双安定ユニットのデータ入力部に結合され、前記負論理でトリガされる双安定ユニットのクロック入力部が、前記基準クロック信号を受け取ることを特徴とする、請求項2に記載のクロック生成回路。
  4. 前記第1の論理ユニットが、他の負論理でトリガされる双安定ユニット及び論理ゲートを有し、前記入力クロック信号が、前記他の負論理でトリガされる双安定ユニットのためのクロック信号として働き、前記論理ゲートが、前記中間クロック信号を前記他の負論理でトリガされる双安定ユニットを介して第1の入力信号として受け取り、前記入力クロック信号を第2の入力信号として受け取ることを特徴とする、請求項3に記載のクロック生成回路。
  5. 情報担体から/へ情報を読み取り/書き込むための装置であって、前記情報担体のトラックにおいて物理的に検出可能なパターンとして表現される読み取り信号を再生し、及び/又は前記情報担体のトラックに物理的に検出可能なパターンの形で書き込み信号を記憶するための読み取り/書き込みヘッドと、前記情報担体と前記読み取り/書き込みヘッドとの間に相対運動を生じさせるための運動手段と、前記運動手段を制御するための第1の回路モジュールと、チャネル復号化及び/又はエラー訂正復号化によって前記読み取り信号から出力情報信号を生成し、及び/又は入力情報信号をエラー訂正符号化及び/又はチャネル符号化することにより前記書き込み信号を生成するための第2の回路モジュールと、前記回路モジュールのうちの1つ又は複数のものに少なくとも第1及び第2のクロック信号を供給するための請求項1乃至4のいずれか1項に記載のクロック生成回路と、を有し、前記第1のクロック信号が、実質的に50%と異なるデューティサイクルをもち、前記第2のクロック信号が、実質的に50%に等しいデューティサイクルをもつとともに前記第1のクロック信号と実質的に同じ周波数及び位相をもつ、装置。
  6. 前記入力情報信号及び前記出力情報信号がオーディオストリームを表現することを特徴とする、請求項5に記載の装置。
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