JP2004502615A - リングリフトクレーン - Google Patents
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Abstract
本発明は、相互に結合可能な複数のセグメントを有し、環状走行軌道を形成する架承可能なリングを備えており、該リングの内部に下部走行体が配置されており、該下部走行体は、旋回可能に下部走行体に連結されて複数の巻上機を備えた上部旋回体を有し、該上部旋回体は相反する2つの端領域に各1つのアダプタを備えており、該アダプタはアダプタの端領域に配置されるローラによってリングの環状走行軌道上で転動可能に支持されており、リングもしくは下部走行体の中心点は旋回軸を形成し、後側アダプタはカウンタウェイトを受容するように構成され、前側アダプタは、少なくとも1つの主ジブを有する、ラチスマストの態様の枢支可能なジブを受容するように構成されており、リングリフトクレーンの旋回運動を発生するための手段が設けられており、下部走行体が補強部材を介してリングのさまざまな部分に連結されているリングリフトクレーンに関し、少なくとも各ラチスマスト部材の長さの半分にわたって延びる側部補強材が少なくとも1つのラチスマスト部材に設けられている。
【選択図】図1
【選択図】図1
Description
【0001】
本発明は、請求項1の前文に記載されたリングリフトクレーンに関する。
【0002】
類似概念を構成するリングリフトクレーンは、DE19914195A1により公知である。この公知のリングリフトクレーンは、相互に結合可能な複数のセグメントを有し、環状走行軌道を形成する支承可能なリングを備えており、このリングの内部に下部走行体が配置されている。この下部走行体は、旋回可能に下部走行体に連結され、複数の巻上機を有する上部旋回体と互いに平行に離間した2つの橋絡桁とを有し、橋絡桁は相反する2つの端領域にそれぞれ1つのアダプタを備えており、かつ横桁を介して上部旋回体にボルト締結され、解除可能となっている。アダプタは、この端領域に配置されるローラによってリングの環状走行軌道上で支持されており、リングもしくは下部走行体の中心点が旋回軸を形成している。後側アダプタは、カウンタウェイトを受容するように構成され、前側アダプタは、少なくとも1つの主ジブを有し、ラチスマストの態様の枢支可能なジブを受容するように構成されており、リングリフトクレーンの旋回運動を発生させるための手段が設けられ、下部走行体が補強部材を介してリングのさまざまな部分に連結されている。
【0003】
このような公知のリングリフトクレーンは、大きな力を伝達できないので、その定格荷重が限定されている。
【0004】
本発明の課題は、その定格荷重を簡単に著しく高めることができる類似概念に係る種類のリングリフトクレーンを提供することである。
【0005】
この課題は、前文から出発して、請求項1の特徴部分の特徴と合わせて解決される。有利な諸構成はそれぞれ従属請求項の対象となっている。
【0006】
本発明の教示によれば、少なくともラチスマスト部材の長さの半分にわたって延びる側部補強材が少なくとも1つのラチスマスト部材(主ジブ、補助ジブ、マスト、起伏支柱)に設けられている。好ましくは主ジブが側部補強材を有し、補強材の基端側端部は主ジブの基端側端部と同様に前側アダプタに関節式に連結され、また補強材の先端側端部は主ジブの要素に固定式に連結されている。効果を極力大きくするために、側部補強材が主ジブの全長にわたって延びており、補強材の先端側端部は主ジブの先端部材に固定式に連結されている。側部補強材を配置する本提案原理は、マスト、補助ジブ、起伏支柱等の他のラチスマスト部材にとっても有利である。側部補強材は、各ラチスマスト部材と平行に距離を置いて左右に配置され、かつ特定の距離を置いて結合要素を介して各ラチスマスト要素に連結される少なくとも1つの索具要素からなっている。特別に効果的な補強のためには、1つの索具要素の代わりに2つの索具要素が各側に設けられていると有利であることがある。索具要素とラチスマスト要素との連結は、好ましくは二等辺三角形として構成されており、索具要素とラチスマスト要素との距離は、ラチスマスト要素の幅の少なくとも半分と一致している。また、構造体全体の設計に応じて、この距離は当該幅の2〜4倍と一致させることもできる。
【0007】
本提案の配置は、各ラチスマスト部材、好ましくは主ジブを両側方向で補強することになり、棒または管を索具要素として使用する場合、この配置は引張荷重と圧縮荷重を負荷することが可能になる。本発明の他の特徴により、側部索具の代わりに、その基部部材を前側アダプタに関節式に連結した2本マストとしてのマストの構成は、定格荷重を高めるように作用する。側部補強材を備えた補助ジブと合わせて側部補強材なしの2本の主ジブ組合せにも同じことがあてはまる。
【0008】
本発明のその他の特徴、利点、詳細は図面に示した実施例の以下の説明から明らかとなる。
【0009】
図1は、本発明により構成されたリングリフトクレーンの1実施例を斜視図で示している。このリングリフトクレーンは、図示しない個々のセグメントで構成される架承可能なリング2を有している。リング2の内部には下部走行体3が配置されており、この下部走行体上には上部旋回体4が旋回可能に取付けられている。上部旋回体4上には複数の巻上機7,8が1列に配置されている(図5)。この実施例では、上部旋回体4が横桁9,10を介して、リング2上に平行に延設された2つの橋絡桁11,12に連結されている。両方の橋絡桁11,12の両方の端領域には、それぞれ1つのアダプタ13,14が設けられており、これらアダプタは、ここに示唆しただけのローラ16,16’によってリング2の環状軌道上で支持されている。リング2もしくは下部走行体3の中心点15により、上部旋回体4用の旋回軸が形成されている。図5で左側にあるアダプタ13は、主ジブ17とこの実施例で2本マスト18,18’とを受容するのに役立つものである。選択的に、側部補強材を備えた単一のマストを設けておくことも可能である。主ジブ17用の枢支点19,19’と2本マスト18,18’用の 枢支点20,20’、21,21’は、図5で左側にあるアダプタ13に書き込まれている。ここで右側にあるアダプタ14は、カウンタウェイト22,22’を受容するように構成されている。
【0010】
ジブは、この実施例の場合、既述した主ジブ17と2本のマスト18,18’とから構成されている。2本のマスト18,18’は、一方で長さの変更可能な索具23を介して主ジブ17の先端部材24に連結され、他方でそれぞれ1つの固定索具25,25’を介してカウンタウェイト22に連結されている。
【0011】
本発明によれば、主ジブ17は側部補強材を備えている(図2〜図4)。補強材は、結合要素27,27’を介して主ジブの各ラチス要素28に連結された索具要素26,26’から構成されている。両方の結合要素27,27’は、ラチス要素28に配置された横部材29と相俟って二等辺三角形を形成している。側部補強材の先端側端部30,30’は、主ジブ17の先端部材24に連結されている。基端側端部31,31’は、前側アダプタ13に関節式に連結されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】
本発明により構成されるリングリフトクレーンの斜視図である。
【図2】
主ジブの部分正面図である。
【図3】
主ジブの先端領域を拡大して示す斜視図である。
【図4】
アダプタに連結された主ジブの基部領域を拡大して示す斜視図である。
【図5】
ジブなしのリングリフトクレーンの平面図である。
本発明は、請求項1の前文に記載されたリングリフトクレーンに関する。
【0002】
類似概念を構成するリングリフトクレーンは、DE19914195A1により公知である。この公知のリングリフトクレーンは、相互に結合可能な複数のセグメントを有し、環状走行軌道を形成する支承可能なリングを備えており、このリングの内部に下部走行体が配置されている。この下部走行体は、旋回可能に下部走行体に連結され、複数の巻上機を有する上部旋回体と互いに平行に離間した2つの橋絡桁とを有し、橋絡桁は相反する2つの端領域にそれぞれ1つのアダプタを備えており、かつ横桁を介して上部旋回体にボルト締結され、解除可能となっている。アダプタは、この端領域に配置されるローラによってリングの環状走行軌道上で支持されており、リングもしくは下部走行体の中心点が旋回軸を形成している。後側アダプタは、カウンタウェイトを受容するように構成され、前側アダプタは、少なくとも1つの主ジブを有し、ラチスマストの態様の枢支可能なジブを受容するように構成されており、リングリフトクレーンの旋回運動を発生させるための手段が設けられ、下部走行体が補強部材を介してリングのさまざまな部分に連結されている。
【0003】
このような公知のリングリフトクレーンは、大きな力を伝達できないので、その定格荷重が限定されている。
【0004】
本発明の課題は、その定格荷重を簡単に著しく高めることができる類似概念に係る種類のリングリフトクレーンを提供することである。
【0005】
この課題は、前文から出発して、請求項1の特徴部分の特徴と合わせて解決される。有利な諸構成はそれぞれ従属請求項の対象となっている。
【0006】
本発明の教示によれば、少なくともラチスマスト部材の長さの半分にわたって延びる側部補強材が少なくとも1つのラチスマスト部材(主ジブ、補助ジブ、マスト、起伏支柱)に設けられている。好ましくは主ジブが側部補強材を有し、補強材の基端側端部は主ジブの基端側端部と同様に前側アダプタに関節式に連結され、また補強材の先端側端部は主ジブの要素に固定式に連結されている。効果を極力大きくするために、側部補強材が主ジブの全長にわたって延びており、補強材の先端側端部は主ジブの先端部材に固定式に連結されている。側部補強材を配置する本提案原理は、マスト、補助ジブ、起伏支柱等の他のラチスマスト部材にとっても有利である。側部補強材は、各ラチスマスト部材と平行に距離を置いて左右に配置され、かつ特定の距離を置いて結合要素を介して各ラチスマスト要素に連結される少なくとも1つの索具要素からなっている。特別に効果的な補強のためには、1つの索具要素の代わりに2つの索具要素が各側に設けられていると有利であることがある。索具要素とラチスマスト要素との連結は、好ましくは二等辺三角形として構成されており、索具要素とラチスマスト要素との距離は、ラチスマスト要素の幅の少なくとも半分と一致している。また、構造体全体の設計に応じて、この距離は当該幅の2〜4倍と一致させることもできる。
【0007】
本提案の配置は、各ラチスマスト部材、好ましくは主ジブを両側方向で補強することになり、棒または管を索具要素として使用する場合、この配置は引張荷重と圧縮荷重を負荷することが可能になる。本発明の他の特徴により、側部索具の代わりに、その基部部材を前側アダプタに関節式に連結した2本マストとしてのマストの構成は、定格荷重を高めるように作用する。側部補強材を備えた補助ジブと合わせて側部補強材なしの2本の主ジブ組合せにも同じことがあてはまる。
【0008】
本発明のその他の特徴、利点、詳細は図面に示した実施例の以下の説明から明らかとなる。
【0009】
図1は、本発明により構成されたリングリフトクレーンの1実施例を斜視図で示している。このリングリフトクレーンは、図示しない個々のセグメントで構成される架承可能なリング2を有している。リング2の内部には下部走行体3が配置されており、この下部走行体上には上部旋回体4が旋回可能に取付けられている。上部旋回体4上には複数の巻上機7,8が1列に配置されている(図5)。この実施例では、上部旋回体4が横桁9,10を介して、リング2上に平行に延設された2つの橋絡桁11,12に連結されている。両方の橋絡桁11,12の両方の端領域には、それぞれ1つのアダプタ13,14が設けられており、これらアダプタは、ここに示唆しただけのローラ16,16’によってリング2の環状軌道上で支持されている。リング2もしくは下部走行体3の中心点15により、上部旋回体4用の旋回軸が形成されている。図5で左側にあるアダプタ13は、主ジブ17とこの実施例で2本マスト18,18’とを受容するのに役立つものである。選択的に、側部補強材を備えた単一のマストを設けておくことも可能である。主ジブ17用の枢支点19,19’と2本マスト18,18’用の 枢支点20,20’、21,21’は、図5で左側にあるアダプタ13に書き込まれている。ここで右側にあるアダプタ14は、カウンタウェイト22,22’を受容するように構成されている。
【0010】
ジブは、この実施例の場合、既述した主ジブ17と2本のマスト18,18’とから構成されている。2本のマスト18,18’は、一方で長さの変更可能な索具23を介して主ジブ17の先端部材24に連結され、他方でそれぞれ1つの固定索具25,25’を介してカウンタウェイト22に連結されている。
【0011】
本発明によれば、主ジブ17は側部補強材を備えている(図2〜図4)。補強材は、結合要素27,27’を介して主ジブの各ラチス要素28に連結された索具要素26,26’から構成されている。両方の結合要素27,27’は、ラチス要素28に配置された横部材29と相俟って二等辺三角形を形成している。側部補強材の先端側端部30,30’は、主ジブ17の先端部材24に連結されている。基端側端部31,31’は、前側アダプタ13に関節式に連結されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】
本発明により構成されるリングリフトクレーンの斜視図である。
【図2】
主ジブの部分正面図である。
【図3】
主ジブの先端領域を拡大して示す斜視図である。
【図4】
アダプタに連結された主ジブの基部領域を拡大して示す斜視図である。
【図5】
ジブなしのリングリフトクレーンの平面図である。
Claims (16)
- 相互に結合可能な複数のセグメントを有し、環状走行軌道を形成する支承可能なリングを備えており、該リングの内部に下部走行体が配置されており、該下部走行体は、旋回可能に下部走行体に連結されて複数の巻上機を備えた上部旋回体を有し、該上部旋回体は相反する2つの端領域に各1つのアダプタを備えており、該アダプタはアダプタの端領域に配置されるローラによってリングの環状走行軌道上で転動可能に支持されており、リングもしくは下部走行体の中心点は旋回軸を形成し、後側アダプタはカウンタウェイトを受容するように構成され、前側アダプタは、少なくとも1つの主ジブを有する、ラチスマストの態様の枢支可能なジブを受容するように構成されており、リングリフトクレーンの旋回運動を発生するための手段が設けられており、下部走行体が補強部材を介してリングのさまざまな部分に連結されているリングリフトクレーンにおいて、少なくとも各ラチスマスト部材の長さの半分にわたって延びる側部補強材が少なくとも1つのラチスマスト部材に設けられていることを特徴とする、リングリフトクレーン。
- 主ジブ(17)は側部補強材を有し、補強材の基端側端部(31,31’)が主ジブ(17)の基端側端部と同様に前側アダプタ(13)に関節式に連結され、また補強材の先端側端部(30,30’)が主ジブ(17)の要素に固定式に連結されていることを特徴とする、請求項1に記載のリングリフトクレーン。
- 側部補強材が主ジブ(17)の全長にわたって延びており、補強材の先端側端部(30,30’)が主ジブ(17)の先端部材(24)に固定式に連結されていることを特徴とする、請求項2に記載のリングリフトクレーン。
- 側部補強材は、各ラチスマスト部材のラチス要素(28)と、平行に距離を置いて配置される少なくとも1つの左右の索具要素(26,26’)からなり、該索具要素が特定の距離を置いて結合要素(27,27’)を介して各ラチスマスト要素(28)に連結されていることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載のリングリフトクレーン。
- 横断平面においてラチスマスト部材のそれぞれ左右に少なくとも各1つの結合要素(27,27’)が設けられていることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載のリングリフトクレーン。
- 片側に2つの結合要素(27,27’)が設けられており、各ラチス要素(28)がこの平面に横部材(29)を有することを特徴とする、請求項5に記載のリングリフトクレーン。
- 横部材(29)と2つの結合要素(27,27’)とによって三角形を形成していることを特徴とする、請求項6に記載のリングリフトクレーン。
- 前記三角形が二等辺三角形であることを特徴とする、請求項7に記載のリングリフトクレーン。
- 隣接する横断平面との距離が各ラチスマスト要素(28)の長さに最高で等しくまたはそれよりも短いことを特徴とする、請求項5〜8のいずれか1項に記載のリングリフトクレーン。
- 前記距離がラチスマスト要素(28)の長さの半分に等しいことを特徴とする、請求項9に記載のリングリフトクレーン。
- 索具手段(26,26’)が互いに結合された棒または管からなり、その長さがラチスマスト要素(28)の長さと一致することを特徴とする、請求項1〜10のいずれか1項に記載のリングリフトクレーン。
- 索具手段がロープであることを特徴とする、請求項1〜10のいずれか1項に記載のリングリフトクレーン。
- 各横断平面におけるラチスマスト要素(28)から索具手段(26,26’)までの距離がラチスマスト要素(28)の幅の少なくとも半分と一致していることを特徴とする、請求項1〜12のいずれか1項に記載のリングリフトクレーン。
- 前記距離がラチスマスト要素(28)の幅の2〜4倍と一致していることを特徴とする、請求項13に記載のリングリフトクレーン。
- ジブが、側部補強材を備えた主ジブ(17)と側部補強材なしの2本マスト(18,18’)とを有し、2本マストの基部部材が枢支可能に前側アダプタ(13)に連結され、また2本マストの先端部材が一方で長さの変更可能な索具(23)を介して主ジブ(17)の先端部材(24)に連結され、他方で固定索具(25,25’)を介してカウンタウェイト(22)に連結されていることを特徴とする、請求項1〜14のいずれか1項に記載のリングリフトクレーン。
- ジブが側部補強材なしの2本の主ジブを有し、側部補強材を備えた補助ジブがこの2本の主ジブに配置されていることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載のリングリフトクレーン。
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DE102006060347B4 (de) | 2006-12-20 | 2008-09-25 | Liebherr-Werk Ehingen Gmbh | Gitterstück für einen mobilen Großkran und Verfahren zu seinem Aufrichten |
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