JP2004359310A - 包装袋の供給装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】チャック付包装袋や湾曲しやすい包装袋を一枚ずつ包装機側に適正な姿勢にて送り込むことができると共に、包装機の高速化に適応可能な包装袋の供給装置を提供すること。
【解決手段】包装袋をセットするベルトコンベア11上に繰出しベルトを備えた第1繰出し手段30を設け、それらのベルトにより包装袋を中間繰出し位置(イ)まで送り、中間繰出し位置に設けた第2繰出し手段50により繰出し端(ロ)まで送られた包装袋を吸着して受渡し位置(ハ)まで移動させるメクリ・引き出し手段70と、包装袋の位置決め手段95をメクリ・引き出し手段の前方に設け、メクリ・引き出し手段にて引き出される包装袋を掴着し位置決め手段のベース上に移送して包装袋を釈放する移送手段130と、位置決めされた包装袋を吸着して供給位置(ニ)の挟着片対170に挟着させる揺動アーム160により構成した。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、チャック付包装袋や平袋を包装機のグリップ対に所定高さにて送り込むための包装袋の供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の包装袋の供給装置として、本件出願人にかかるものが特公昭58−28166号、実公平3−5532号公報に開示されて公知である。前者の「包装袋の繰出し装置」は、多数の包装袋を遅い速度の送りベルト上に倒し重ねて供給し、そのベルトの上方に配置された大径ロールに接する包装袋を順次に少し早い速度で早送りし、かつ、その大径ロールよりさらに早い速度とした繰出しベルトにより先頭の包装袋を一枚ずつ所定位置まで送る構造とされている。また、後者の「包装袋の連続安定供給装置」は、袋口の内面にチャックを設けたチャック付包装袋や、薄くて湾曲しやすい包装袋に適用するために前者の繰出し装置を改良したものであって、押さえベルトとの連係により包装袋を湾曲しないように繰出し台の所定位置まで送り、その後のメクリ用吸着腕による吸着部位を揃えるようにした構造とされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記した後者の供給装置において、チャック付包装袋等の先端部分に厚みを持つ包装袋は、二枚程度重なったまま繰出し台に送り込まれることがある。そこで、上側の包装袋が下側の包装袋より少し後退した二枚重ねの状態で繰出し台に送られた場合において、前進端のストッパーより先端部分が離れた上側の包装袋は、吸着腕による吸着部位がズレるため、包装機のグリップ対に送り込まれた際に正規の位置より低い部位を掴着されることになる。その不適正な姿勢状態にて袋口のヒートシールが施されると、その包装袋についてはシール位置のズレによりシール不良を生ずる。
【0004】
従来の包装袋の供給装置の供給能力については、毎分20〜40枚程度であるが、昨今の包装機の高速化に伴ってこれよりもさらに供給能力の高い供給装置の出現が望まれている。しかし、従来構造のままで高速運転をした場合には、包装袋が繰出しベルトの早送り動作によってはじき飛ばされてしまい、繰出し台に安定した状態で収まらない等の不具合を生ずる。また、長い袋や腰の弱い袋については、繰出しベルトの早送り動作によって大きく湾曲してしまい、繰出し台に平らで安定した状態で収まらない。
【0005】
この発明の目的は、チャック付包装袋や薄くて湾曲しやすい包装袋を一枚ずつ包装機側に適正な姿勢にて送り込むことができると共に、包装機の高速化に適応可能な包装袋の供給装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために請求項1に記載した発明は、袋口を下側にして多数の包装袋をベルトコンベア上に倒し重ねて供給し収容するストッカー部と、後部上方のプーリと前部下方のプーリに掛け渡されて駆動される繰出しベルトを備えた第1繰出し手段を前記ベルトコンベアの上方に設け、その繰出しベルトを前記ベルトコンベアのベルトより早送りして先頭の包装袋を後続の包装袋から分離させて前方の中間繰出し位置まで送るように設け、後部上方のプーリと前部下方のプーリに掛け渡されて駆動される繰出しベルトを備えた第2繰出し手段を前記中間繰出し位置に設け、その第2繰出し手段により前方の繰出し端まで送られた包装袋の最上位の一枚の包装袋を、吸盤により吸着して前方の受渡し位置まで移動させるメクリ・引き出し手段と、包装袋の横(袋幅)方向と縦(長さ)方向を調整する規制板が取り付けられたベースを昇降又は傾動自在に設けると共に当該ベース上の包装袋を該規制板の平坦な内面に押し付けるように移動させる押送機構を備えた位置決め手段を該メクリ・引き出し手段の前方に設け、前記メクリ・引き出し手段によりめくられて引き出される包装袋をクランプにより掴着して該位置決め手段の下降位置とされたベース上に移送してから当該包装袋を釈放する移送手段と、前記位置決め手段により横方向と縦方向を所定位置に合わせて保持され、かつ、上昇位置とされた前記ベース上の包装袋を、先端の吸盤により吸着して供給位置に設けられた挟着片対に挟着させる揺動アームとにより構成されていることを特徴とする。
【0007】
同様の目的を達成するために請求項2に記載した発明は、請求項1に記載の包装袋の供給装置において、前記第2繰出し手段については、包装袋を中間繰出し位置まで送るとき及び前記メクリ・引き出し手段により包装袋が引き出されるときに前記下方のプーリを上方に移動させて当該包装袋に対する押圧状態を解除し、その包装袋が中間繰出し位置まで送られ又は引き出された後に、前記下方のプーリを下方に移動させて元位置に復帰させるように設けられていることを特徴とするものである。
【0008】
【発明の作用及び効果】
(請求項1の発明)
(1)多数の包装袋を袋口を下側にしてストッカー部のベルトコンベア上に倒し重ねて供給し収容すると、ベルトコンベアのベルトより早送りされる第1繰出し手段の繰出しベルトにより、先頭の包装袋は後続の包装袋から分離されて前方の中間繰出し位置まで送られる。
(2)中間繰出し位置まで送られた包装袋は、第2繰出し手段により前方の繰出し端のストッパー部に当接するまで送られてから、メクリ・引き出し手段の吸盤により袋口付近を吸着されて前方の受渡し位置まで移動する。なお、包装袋が二枚以上重なって繰出し端に繰出された場合には、その中の最上位の一枚の包装袋が前記吸盤により吸着されるが、下側に残された包装袋は、次の吸着動作が行なわれるまでそのまま待機することになる。また、包装袋がストッパー部に当接し、かつ、先端部が湾曲するほど過剰に送られた場合には、袋高さ検出センサーによりこれが確認され、再び第2繰出し手段を作動させて過剰分に相当する量だけ包装袋を逆戻りさせる。
(3)メクリ・引き出し手段によりめくられてやや前方へ引き出された包装袋は、移送手段のクランプにより袋口部分を掴着されて前方の位置決め手段の下降位置とされたベース上に移送され、当該クランプの開放動作により釈放される。なお、包装袋が二枚以上重なって送られていて、めくられた包装袋が正常の高さ位置よりも低い場合には、吸盤による吸着動作を中止して包装袋を開放し、ついで、再び第2繰出し手段を作動させて不足分に相当する量だけ包装袋を送り込む。
(4)包装袋は、ベース上にて押送機構により規制板の平坦な内面に押し付けられることにより、横(袋幅)方向と縦(長さ)方向を所定位置に合わせられて保持される。その位置決めされた状態にてベースが上方に移動し、包装袋は縦向き姿勢にて待機する揺動アームの先端の吸盤に押し当てられ、これと同時に、当該吸盤によって吸着される。ついで、包装袋は、揺動アームの回転移動により袋口を上にされた縦向き姿勢となり、その姿勢状態にて包装機のグリップ対に送り込むための挟着片対に挟着される。
【0009】
この包装袋の供給装置は、チャック付包装袋や薄くて湾曲しやすい包装袋を、包装機側に適正な姿勢にて一枚ずつ確実に送り込むことができ、包装機の高速化に適応させることができる。
【0010】
(請求項2の発明)
メクリ・引き出し手段により包装袋が引き出されるときには、第2繰出し手段の前部下方のプーリが回転を停止した状態にて上方に移動するので、当該包装袋に対する押圧状態は解除される。ついで、その包装袋が引き出されると、前部下方のプーリは下方に移動して元位置に復帰し、第2繰出し手段の繰出しベルトは次の包装袋を繰出し端のストッパー部に当接させるまで駆動される。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態例を図面に基づいて説明する。図1は包装袋の供給装置の側面図、図2は同、概要平面図、図3は第1繰出し手段と第2繰出し手段付近の側面図、図4は包装袋が二枚以上重なって送られていて、めくられた包装袋が正常の高さ位置よりも低い場合の説明図、図5は包装袋がストッパー部に当接し、かつ、先端部が湾曲するほど過剰に送られた場合の説明図、図6はメクリ・引き出し手段の側面図、図7は図6のA−A線断面図、図8は位置決め手段の要部の平面図、図9は移送手段の側面図である。
【0012】
図1、図2に示す包装袋の供給装置Sにおいて、11は袋口bを下側にして多数の包装袋aを倒し重ねて供給し収容するストッカー部10を設けたベルトコンベアである。そのベルトコンベア11は、横断面をほぼ伏せコ字形に形成されたフレーム12の縦向きに設けられた前端部12a寄りの中間繰出し位置(イ)の近傍と後端部12bに、5列のベルト溝が形成されたプーリ15,16を回転自由に夫々支持し、上方走行部をフレーム12の上面12cに露出させた丸断面形状のベルト17をそれらのプーリ15,16に夫々掛け渡している。前方のプーリ15は、フレーム12の下部に取り付けられた第1モータ装置18により緩い速度で間欠回転駆動されるように設けられている。20,21は包装袋aの側縁cを案内するために、フレーム12の上に配設された左右一対の案内板であり、これら案内板20,21は、包装袋aの袋幅寸法の大きさに応じて図示しないネジ送り機構によって調節自在に設けられている。
【0013】
因みに、この包装袋の供給装置Sで取り扱われる包装袋については、袋口を除いて二方若しくは三方シールが施されたチャック付包装袋、平袋、自立袋、ガセット袋であり、袋の長さが140〜380mm程度のものである。
【0014】
22は前記フレーム12の前端部12aのほぼ中央部に揺動自由に設けられたL字形の検知片である。この検知片22の縦向きの検知部22aは、横向き部分22bを重くして常に包装袋aを迎える方向(後方向)に付勢されるように設けられている。そして、包装袋が繰出し端(ロ)に繰出されたときには、検知片22の検知部22aが包装袋の先端で押されて前記前端部12aの内面のストッパー部13まで後退移動し、包装袋がないときには、前端部12aから前方に少し突出するように設けられている。24は検知片22の横向き部分22bの先端付近に配置されていて繰出し端(ロ)に包装袋があるか否かを検知するためのセンサー、25は中間繰出し位置(イ)に包装袋があるか否かを検知し、ベルトコンベア11及び後記第1繰出し手段30の駆動、非駆動を決定するためのセンサーである。
【0015】
上記ベルトコンベア11の上方には、フレーム12の両外側面に沿うように固定されたガイドバー31,31に側板32,32を摺動可能に遊嵌した第1繰出し手段30が設けられている。図3に示すように、それら側板32,32間には回転軸33を差し渡して軸支し、その回転軸33に2列のベルト溝が形成されたプーリ34と、中央のプーリ34を挟むように一対の揺動アーム35,35の一端部を取り付けている。その回転軸33は、一方の側板32に取り付けた第2モータ装置36で図示しないベルトを介して駆動されるように設けられている。揺動アーム35,35の前部下方に位置する他端部には、回転軸37を回転自由に設けている。その回転軸37には、4列のベルト溝が形成されたプーリ38と、揺動アーム35,35から外側に位置するプーリ39,39とを取り付けている。回転軸37に一端部を遊嵌されたアーム40,40の他端部には横軸41を回転自由に設け、その横軸41の両端にプーリ42,42を取り付けている。
【0016】
また、アーム40,40の他端部にリンク43の一端を連結し、このリンク43の他端が、側板32,32間に差し渡された支持杆44に固定されたレバー45の先端に移動自由に連結されている。47は揺動アーム35,35に差し渡された横軸46に回転自由に取り付けられた中間プーリである。48は後部上方のプーリ34とプーリ38とに掛け渡された丸断面形状の繰出しベルト、49はプーリ39とプーリ42とに掛け渡された丸断面形状の繰出しベルトである。
【0017】
しかして、第1繰出し手段30においては、ベルトコンベア11で送られる包装袋aで押されて揺動アーム35,35が上方に少し移動すると、それを図示しないセンサーにより感知して該ベルトコンベア11の第1モータ装置18の駆動を停止させるように制御される。このときには、第2モータ装置36を駆動して先頭の包装袋aを繰出しベルト48,49により前方の中間繰出し位置(イ)に送り、常には繰出しベルト48,49を前記ベルトコンベア11のベルト17よりも早送りすることにより、先頭の包装袋を後続の包装袋から分離させて前方の中間繰出し位置(イ)まで送るように構成されている。
【0018】
中間繰出し位置(イ)には、第2繰出し手段50が設けられている。図2に示すように、上記フレーム12の側面に夫々固定された側板51,51間には回転軸52を差し渡して軸支し、その回転軸52に、ベルト溝が形成された一対のプーリ53,53と、それらプーリ53に挟まれるように揺動アーム54の一端部を取り付けている。その回転軸52は、フレーム12の下部に取り付けた第3モータ装置55により図示しないベルトを介して駆動されるように設けられている。揺動アーム54の前部下方に位置する他端部に横軸57を固定し、その横軸57の両端には、ベルト溝が形成されたプーリ58を取り付けている。56は繰出し端(ロ)に繰出された包装袋又は後記メクリ・引き出し手段70によりめくられた包装袋が正常の高さ位置にあるか否かを感知するための袋高さ検出センサーである。59は後部上方のプーリ53と前部下方のプーリ58とに掛け渡された丸断面形状の繰出しベルトである。その繰出しベルト59の下端部は、図3に示すように、フレーム12の上面12cに固定されたバネ弾力を有する平板片14に当接するように設けられている。
【0019】
揺動アーム54の側部に突設されたピン61には、リンク62の一端部を取り付けている。また、一方の側板51には、二股のアーム63a,63bをほぼ90°の角度間隔で突設したレバー部材63を横軸64に遊嵌して回転自由に設け、そのレバー部材63の一方のアーム63aに前記リンク62の他端部を連結している。他方のアーム63bには、図示しない駆動機構により往復移動自在に設けられたロッド65の他端部を連結し、このロッド65により揺動アーム54を上記回転軸52を支点にして上下方向に移動自在に設けている。
【0020】
しかして、第2繰出し手段50については、包装袋が中間繰出し位置(イ)まで送られるとき及び後記メクリ・引き出し手段70により包装袋が引き出されるときに、ロッド65の往動動作によりの下方のプーリ58を上方に移動させて当該包装袋に対する押圧状態を解除し、その包装袋が中間繰出し位置(イ)まで送られ又は引き出された後に、ロッド65の復動動作によりプーリ58を下方に移動させて元位置に復帰させるように設けられている。
【0021】
第2繰出し手段50においては、中間繰出し位置(イ)まで送られた包装袋aを前方の繰出し端(ロ)のストッパー部13に当接するまで送ると、これを近接センサー24が感知して第3モータ装置55の駆動を停止させるように制御される。また、中間繰出し位置(イ)まで送られた包装袋aが近接センサー25により感知されることにより、上記ベルトコンベア11の第1モータ装置18と第1繰出し手段30の第2モータ装置36の駆動を停止させるように制御される。
【0022】
図4に示すように、包装袋aが繰出し端(ロ)に二枚以上重なって送られていて、後記メクリ・引き出し手段70によってめくられた包装袋aが正常の高さ位置よりも低い場合には、前記袋高さ検出センサー56により感知される。そのことが感知されると、メクリ・引き出し手段70の吸盤80による吸着動作が中止されて包装袋aを開放し、再び第2繰出し手段50を作動させて不足分に相当する量だけ包装袋aを送り込むように設けられている。なお、包装袋aの先端位置がストッパー部13から一定寸法rの範囲内であれば、正常とみなされて次の動作に移行する。また、図5に示すように、包装袋aがストッパー部13に当接し、かつ、先端部が湾曲するほど過剰に送られた場合には、袋高さ検出センサー56により感知される。これにより、再び第2繰出し手段50を作動させて過剰分に相当する量だけ包装袋aを逆戻りさせるように設けられている。
【0023】
メクリ・引き出し手段70は、第2繰出し手段50により前方の繰出し端(ロ)まで送られた包装袋をめくってから、やや前方の受渡し位置(ハ)まで移動させるためのものである。図6、図7に示すように、図示しない包装機の機台1には、2本の回転軸73,74が突片72,72により水平で平行に支持される支持部材71を固定する。上方の回転軸73には左右一対のレバー75,75を固定し、各レバー75の先端に固定されたピン76に、二股のアーム77a,77bを突設したレバー部材77が夫々回転自由に設けられている。それらのアーム77aには、ガイドバー78を内方に向けて水平に固定する。そのガイドバー78に遊嵌されて移動可能とされた固定片79には、吸着部を下方にした吸盤80が設けられている。また、回転軸73の一端には引き出し用レバー81を固定し、そのレバー81の先端には、図示しない駆動機構により往復移動自在に設けられたロッド82の他端部が連結されている。
【0024】
下方の回転軸74には左右一対のレバー83,83を固定し、各レバー83の先端にピン85を回転自由に取り付ける。それらのピン85には、ロッド86の軸部86aを遊嵌し、その通された軸部86aにコイルバネ87を介装してナット88を螺着する。そのロッド86から突設する軸は、前記レバー部材77のアーム77bの先端に連結されている。また、回転軸74の一端にはメクリ用レバー90を固定し、そのレバー90の先端には、図示しない駆動機構により往復移動自在に設けられたロッド91の他端部が連結されている。
【0025】
しかして、メクリ・引き出し手段70においては、上記第2繰出し手段50により包装袋aが前方の繰出し端(ロ)まで送られると、これに同調するロッド91の作動によりメクリ用レバー90が回転して包装袋aを吸盤80で吸着し、他方のロッド82の作動により引き出し用レバー81を回転させてレバー75とレバー83をほぼ縦姿勢になるまで回転させることにより、包装袋aを前方の受渡し位置(ハ)まで移動させるように構成されている(図6)。
【0026】
位置決め手段95は、包装袋の横(袋幅)方向と縦(長さ)方向を一定位置に調整するためのものであり、上記メクリ・引き出し手段70の前方に配置されている。位置決め手段95の矩形状ベース96は、前記支持部材71の回転軸73に一端下方の突部97を遊嵌して回転自由に支持され、他端の下部に連結されたロッド104の作動により該回転軸73を支点にして上下方向に傾動自在に設けられている。
【0027】
図2に示すように、ベース96には,長辺96aに対して45°の角度で数個、ここでは7個の長溝98が夫々穿設されていて、長辺96aの側に包装袋aの横方向を位置決めするための横規制板100を調節可能に取り付け、他端の短辺96bの側に包装袋aの縦方向を位置決めするための左右一対の縦規制板101,101を少し離して取り付けている。
【0028】
上記ベース96の下方には、押送機構105を配置している。図8に示すように、上記機台1に固定された台板106の上には、3個のブラケット107により回転軸108を回転自由に設け、その回転軸108に駆動プーリ109、110a〜110fを固定している。その回転軸108については、長辺96aに対して45°の角度で他端寄りに配置されている。そして、駆動プーリ109に対して中間プーリ111とプーリ113を配置し、それらに丸断面形状のベルト115,116が夫々掛け渡されている。
【0029】
同様に、駆動プーリ110aに対して中間プーリ112aとプーリ114aを配置し、それらに丸断面形状のベルト117,118が夫々掛け渡されている。駆動プーリ110bに対して中間プーリ112bとプーリ114bを配置し、それらに丸断面形状のベルト119,120が夫々掛け渡されている。駆動プーリ110cに対して中間プーリ112cとプーリ114cを配置し、それらに丸断面形状のベルト121,122が夫々掛け渡されている。駆動プーリ110dに対して中間プーリ112dとプーリ114dを配置し、それらに丸断面形状のベルト123,124が夫々掛け渡されている。駆動プーリ110eに対して中間プーリ112eとプーリ114eを配置し、それらに丸断面形状のベルト125,126が夫々掛け渡されている。駆動プーリ110fに対してはプーリ114fを配置し、それらに丸断面形状のベルト127が掛け渡されている。そして、上記ベルト116,118,120,122,124,126,127については、上記長溝98に各々対応するように配置されていて、ベース96が下降位置の水平位置にある場合に、各ベルトの走行部分が長溝98から少し突出するように設けられている。また、駆動プーリ109と機台1の下方に取り付けられた駆動モータ装置のプーリ(図示せず)とには、丸断面形状のベルト128が掛け渡されている。
【0030】
しかして、位置決め手段95においては、上記メクリ・引き出し手段70によりめくられて引き出される包装袋aが後記移送手段130によって下降位置とされたベース96の上に移送されると、押送機構105の作動により当該包装袋aを横規制板100と縦規制板101の平坦な内面に押し付けるまで移動させるように構成されている。その縦規制板101に当接する包装袋aは、図示しない近接センサーにより感知される。
【0031】
移送手段130については、図9に示すように、機台1の上に固定された支柱131の上部に水平な回転軸132を回転自由に支持すると共に、当該回転軸132を図示しない駆動機構により約45°の角度範囲で往復回転駆動させるように設けている。この回転軸132に固定された旋回アーム133の先端133aと、引上げ用ロッド134の先端134aには、クランプ135を構成する部品としてのほぼ三角形の取付板136がピン137,138により一辺側の頂部に相当する箇所を夫々軸支されて相対回転可能に設けられている。その引上げ用ロッド134の他端134bは、支柱131に軸支されて約27°の角度範囲で揺動自在に設けられたレバー140に連結されている。
【0032】
141は先端にクランプ片142を一体に形成したギア、144はクランプ片145とアーム146とを小角度間隔を置いて一体に形成したギアである。これらギア141とギア144とは、噛み合わせた状態で上記取付板136にピン143,147により夫々回転可能に支持されている。アーム146に一端150aを連結された開閉用ロッド150の他端150bは、支柱131に軸支されて約25°の角度範囲で揺動自在に設けられたレバー151に連結されている。
【0033】
しかして、移送手段130においては、上記メクリ・引き出し手段70によりめくられて受渡し位置(ハ)まで引き出される包装袋aを、開閉用ロッド150の作動によりクランプ片142とクランプ片145とを閉じることにより掴着すると、旋回アーム133が前方へ回転して位置決め手段95のベース96上に包装袋aを移送し、再び開閉用ロッド150の作動によりクランプ片142とクランプ片145とを開くことにより当該包装袋aを釈放する。ついで、引上げ用ロッド134の作動により取付板136の前部側が引上げられてから、旋回アーム133を後方へ回転させて次の包装袋aを掴着して移送するべく受渡し位置(ハ)に待機させるように構成されている。
【0034】
揺動アーム160については、図1に示すように、上記支柱131の中程の高さ位置に水平な回転軸161を回転自由に支持すると共に、当該回転軸161を図示しない駆動機構により約82°の角度範囲で往復回転駆動させるように設けている。162は回転軸161に固定されたアーム部材であり、このアーム部材162の先端に吸盤163が取り付けられている。また、回転軸161に固定されたブロック部材(図示せず)に短軸165を固定し、その短軸165にアーム部材166が固定されている。そのアーム部材166の先端には、吸盤167が取り付けられている。
【0035】
しかして、揺動アーム160においては、アーム部材162,166が下方位置に待機した状態にて上記位置決め手段95のベース96が上方に傾動するので、先端の吸盤163,167に横方向と縦方向を所定位置に合わせて保持された包装袋aが押し当てられて吸着される。ついで、包装袋aの吸着とほぼ同時に、ベース96が下方に移動するので、アーム部材162,166が上方に回転して供給位置(ニ)に設けられた挟着片対170に挟着させるように構成されている。
【0036】
上記挟着片対170に挟着された包装袋aは、一般的なロータリー式包装機のグリップ対gに送り込まれる。なお、挟着片対170については、特公昭58−28166号公報等で公知とされている構造に準ずる構造であるので、ここでは詳しい説明を省略する。
【0037】
つぎに、かかる構成になる包装袋の供給装置Sの一連の作動について述べる。
(1)多数のチャック付包装袋等の包装袋aを袋口bを下側にしてストッカー部10のベルトコンベア11上に倒し重ねて供給し収容すると、ベルトコンベア11のベルト17より早送りされる第1繰出し手段30の繰出しベルト48,49により、先頭の包装袋aは後続の包装袋aから分離されて前方の中間繰出し位置(イ)まで送られる。
(2)中間繰出し位置(イ)まで送られた包装袋aは、第2繰出し手段50により前方の繰出し端(ロ)のストッパー部13に当接するまで送られ、メクリ・引き出し手段70の吸盤80により袋口付近を吸着されて前方の受渡し位置(ハ)まで移動する。包装袋aが引き出されるときには、ロッド65の往動動作により下方のプーリ58が上方に移動するので、当該包装袋aに対する繰出しベルト59の押圧状態は解除される。また、包装袋aが二枚以上重なって繰出し端(ロ)に繰出された場合、その中の最上位の一枚の包装袋が吸着されるが、下側に残された包装袋は、次の吸着動作が行なわれるまでそのまま待機することになる。
(3)メクリ・引き出し手段70によりめくられてやや前方へ引き出された包装袋aは、移送手段130のクランプ135により袋口部分を掴着されて前方の位置決め手段95の下降位置とされたベース96の上に移送され、クランプ135の開放動作により釈放される。
(4)包装袋aは、ベース96の上にて押送機構105により、横規制板100の内面に縦縁cを、縦規制板101の内面に袋口bを押し付けられるまで送られて横方向と縦方向を位置決めされる。
(5)その位置決めされた状態にてベース96が上方に移動するので、包装袋は縦向き姿勢にて待機する揺動アーム160の先端の吸盤163,167に押し当てられ、これとほぼ同時に、当該吸盤163,167によって吸着される。ついで、包装袋aは、アーム部材162,166の上方への回転移動により袋口bを上にされた縦向き姿勢となり、その姿勢状態にて包装機のグリップ対gに送り込むための挟着片対170に挟着される。
【0038】
以上に述べたとおり、この包装袋の供給装置は、チャック付包装袋や薄くて湾曲しやすい包装袋を、包装機側に適正な姿勢にて一枚ずつ確実に送り込むことができ、包装機の高速化に適応させることができる利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】包装袋の供給装置の側面図
【図2】同、概要平面図
【図3】第1繰出し手段と第2繰出し手段付近の側面図
【図4】包装袋が二枚以上重なって送られていて、めくられた包装袋が正常の高さ位置よりも低い場合の説明図
【図5】包装袋がストッパー部に当接し、かつ、先端部が湾曲するほど過剰に送られた場合の説明図
【図6】メクリ・引き出し手段の側面図
【図7】図6のA−A線断面図
【図8】位置決め手段の要部の平面図
【図9】移送手段の側面図
【符号の説明】
S・・・包装袋の供給装置
a・・・包装袋
b・・・袋口 c・・・縦縁
10・・・ストッカー部
11・・・ベルトコンベア
13・・・ストッパー部
30・・・第1繰出し手段
48,49・・・繰出しベルト
50・・・第2繰出し手段
59・・・繰出しベルト
70・・・メクリ・引き出し手段
80・・・吸盤
95・・・位置決め手段
96・・・ベース
100・・・横規制板 101・・・縦規制板
105・・・押送機構
130・・・移送手段
135・・・クランプ
160・・・揺動アーム
162,166・・・アーム部材
163,167・・・吸盤
170・・・挟着片対
(イ)・・・中間繰出し位置
(ロ)・・・繰出し端
(ハ)・・・受渡し位置
(ニ)・・・供給位置

Claims (2)

  1. 袋口を下側にして多数の包装袋をベルトコンベア上に倒し重ねて供給し収容するストッカー部と、後部上方のプーリと前部下方のプーリに掛け渡されて駆動される繰出しベルトを備えた第1繰出し手段を前記ベルトコンベアの上方に設け、その繰出しベルトを前記ベルトコンベアのベルトより早送りして先頭の包装袋を後続の包装袋から分離させて前方の中間繰出し位置まで送るように設け、後部上方のプーリと前部下方のプーリに掛け渡されて駆動される繰出しベルトを備えた第2繰出し手段を前記中間繰出し位置に設け、その第2繰出し手段により前方の繰出し端まで送られた包装袋の最上位の一枚の包装袋を、吸盤により吸着して前方の受渡し位置まで移動させるメクリ・引き出し手段と、包装袋の横(袋幅)方向と縦(長さ)方向を調整する規制板が取り付けられたベースを昇降又は傾動自在に設けると共に当該ベース上の包装袋を該規制板の平坦な内面に押し付けるように移動させる押送機構を備えた位置決め手段を該メクリ・引き出し手段の前方に設け、前記メクリ・引き出し手段によりめくられて引き出される包装袋をクランプにより掴着して該位置決め手段の下降位置とされたベース上に移送してから当該包装袋を釈放する移送手段と、前記位置決め手段により横方向と縦方向を所定位置に合わせて保持され、かつ、上昇位置とされた前記ベース上の包装袋を、先端の吸盤により吸着して供給位置に設けられた挟着片対に挟着させる揺動アームとにより構成されていることを特徴とする包装袋の供給装置。
  2. 前記第2繰出し手段については、包装袋を中間繰出し位置まで送るとき及び前記メクリ・引き出し手段により包装袋が引き出されるときに前記下方のプーリを上方に移動させて当該包装袋に対する押圧状態を解除し、その包装袋が中間繰出し位置まで送られ又は引き出された後に、前記下方のプーリを下方に移動させて元位置に復帰させるように設けられていることを特徴とする請求項1に記載の包装袋の供給装置。
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