JP2009292505A - 添付書類供給装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】添付書類を箱の口元に向けて良好に搬送し得る供給装置を提供する。
【解決手段】長手方向を横向きとして厚み方向に向けて集積した添付書類を、集積手段2の取出口8から吸着部材23で吸着して取り出し、回動手段13により吸着部材23を水平回動して、吸着部材23で吸着した添付書類を送り手段44の搬送始端部まで移送する間に、姿勢変換手段で添付書類を長手方向が縦向きになる姿勢に変換するよう吸着部材23を横軸回りに90度回動する。
【選択図】図1

Description

本発明は箱詰機において物品の説明書などの添付書類を箱詰め位置まで供給するための添付書類供給装置に関するものである。
例えば箱詰めされる医薬品などでは、物品と共にその効能を記載した説明書などからなる添付書類が同封されるようになっている。このような添付書類を箱内に物品と共に詰め込むようにした装置においては、例えば特許文献1に開示された技術のように、添付書類が上下に積層されたホルダーから、最下部の添付書類の一端を吸着して上部の添付書類と切り離した後に、挟持手段で一端が取り出された添付書類を下方に引っ張り出して箱の口元に搬送するようにしている。
このような方式によれば、例えば添付書類が幾重にも折り畳まれていること等により腰が強いものであると、添付書類が略90度折れ曲がった状態で下方に引き抜かれるため、添付書類が破れたり傷付いたりするなどして不良品となってしまう。また、上方に積層された複数の添付書類の積層量によっては、その積層荷重により最下部の添付書類に引き出し抵抗が発生して、良好な引き出しができないなどの難点が指摘される。
このような問題は、特に高速処理において顕著化する。
実公昭6−2887号公報
本発明は、前記した従来の問題点に鑑み、添付書類を物品と共に箱内に詰め込む箱詰め機において、添付書類を箱の口元に向けて良好に搬送し得る供給装置を提供することを目的とする。
請求項1の発明にかかる添付書類供給装置は、添付書類7を、その長手方向を横向きとして厚み方向に向けて集積する集積手段2と、該集積手段2の取出口8から添付書類7を吸着して取り出す吸着部材23と、該吸着部材23を縦軸16回りに回動させて添付書類7を集積手段2の側方に引き出すと共に送り手段44まで移送する回動手段13と、前記吸着部材23で吸着した添付書類7を前記送り手段44へ移送する間に、添付書類7をその長手方向が上下となる姿勢に変換する姿勢変換手段とを備えている。
請求項1の発明を前提とする請求項2の発明において、前記送り手段は、前記姿勢変換手段によって姿勢変換された添付書類7を挟持して下方に送る挟持コンベヤ44であり、該挟持コンベヤ44は、前記添付書類7の受け入れ前に搬送始端部44a側を開放し、添付書類7が搬送路に臨んだ後に搬送始端部44a側を閉じて、添付書類7を挟持状態とする開閉作動部を有している。
請求項1または請求項2の発明を前提とする請求項3の発明において、前記吸着部材23は前記回動手段13による回動方向に所定角度毎に複数配設され、前記回動手段13は吸着部材23の配設角度毎に間欠回動するように構成されている。
請求項1または請求項2または請求項3の発明を前提とする請求項4の発明において、前記吸着部材23は回動台17に移動可能に支持された可動部材22に配設されて、該可動部材22を、取出口8で取出口8に向けて延出し、また、前記送り手段44に至るまでに横軸21回りに回動するよう構成にした。
請求項1から請求項4のうちいずれか一つの請求項の発明を前提とする請求項5の発明において、前記吸着部材23は、前記回動手段13の回動方向に沿って設けたカム37に案内される姿勢変換アーム32と横軸21回りに一体回動するよう構成した。
請求項1の発明では、添付書類7の長手方向を横向きにした姿勢から縦向きにした姿勢に変換して添付書類7を送り手段44の搬送始端部44aまで移送するので、送り手段44により添付書類7を箱69の口元に向けて良好に搬送することができる。また、集積手段2において添付書類7の長手方向を横向きにするとともに添付書類7の幅方向を縦向きにした状態で添付書類7の厚み方向に向けて添付書類7を集積した場合、添付書類7を上下方向に積層するものと比較して集積手段2の取出口8に積み上げた添付書類7の荷重が加わらず、添付書類7の厚み方向と交差する横方向へ添付書類7を取出口8から確実に分離して取り出すことが可能となる。
請求項2の発明では、送り手段としての挟持コンベヤ44の搬送始端部44aが開閉するので、吸着部材23から挟持コンベヤ44への添付書類7の受け渡しを確実に行って下流側の箱69の口元に向けた添付書類7の搬送を良好に行うことができる。
請求項3の発明では、複数の吸着部材23が順次間欠回動して集積手段2の取出口8から添付書類7を取り出して送り手段44の搬送始端部44aへ移送するので、添付書類7の連続的な搬送によって高速搬送することができる。
請求項4の発明では、集積手段2の取出口8から添付書類7を取り出して添付書類7の姿勢を変換するように移動する吸着部材23を回動手段13に配設するための構成を簡単にすることができる。
請求項5の発明では、カム37により回動するアーム32を利用した簡単な構成により吸着部材23自体を横軸21回りに回動させることで、集積手段2の取出口8から取り出した添付書類7の姿勢変換を確実に行なうことができる。
本発明の一実施形態に係る箱詰機の添付書類供給装置について例示し、以下図面を参照して説明する。
図1、図3、図4(a)及び図5に示すように、機枠1の一側に配設された集積手段2においては、側板3と側板4との間に載置板5が設けられ、下流側には複数の無端ベルトを並設した送りベルト6が配設され、幾重にも折り畳まれた添付書類7は、載置板5及び送りベルト6上に対し、長手方向を左右にした横向き状態で折り重ねる方向である厚み方向が前後に並ぶように集積されて載置され、送りベルト6の下流端には集積手段2から添付書類7を一枚ずつ取り出すための取出口8が設けられている。この取出口8に向けて集積された各添付書類7は、長手方向の両端縁部で側部ガイド部材3a,4a間に支持されている。集積手段2の取出口8付近には、各添付書類7の上端縁を上方から支持する上部支持ガイド9が設けられ、取出口8の先頭の添付書類7を前方へ移動不能に保持する支持棒10が添付書類7の長手方向における機枠1側の側板3寄りに所定間隔で配設され、また、後述する吸着部材23での添付書類7の吸着位置に対応した上下位置において、添付書類7の前面の上端縁と下端縁とを夫々所定範囲支える爪部材11,12が設けられている。
まず、図1〜5に示すように、前記集積手段2の取出口8の前方に配設された回動手段13について説明する。
機枠1に取着されたブラケット14に対し回動筒15がその軸心となる縦軸16回りで水平回動可能に支持され、そのブラケット14の下方で回動筒15の下端部には回動台17が回動筒15と一体回動可能に連結されている。回動筒15の上端部は機枠1に配設されたブラケット18に取着されたロータリジョイント19に回動可能に接続されている。
この回動台17の外周には複数の案内筒20が90度間隔に嵌着され、各案内筒20には可動部材としての通気管22が横移動可能に且つ通気管22の軸心となる横軸21回りに回動可能に挿嵌されている。この各通気管22の外端部には吸着部材23が連結され、また、通気管22の内端部が管継手24に対し回動可能に接続され、管継手24には吸着部材23から通気管22内を通して空気通路が連通している。この各管継手24には可撓管25が接続され、該可撓管25は回動筒15内を通して前記ロータリジョイント19に接続されている。このロータリジョイント19に接続された各エア吸引口26から図示しない真空ポンプ等の真空発生手段に接続されることで吸着部材23に負圧が発生する。
回動筒15の駆動手段としての駆動モータ27の回転は、回動筒15と一体回転可能に取着された従動プーリ28に対し、インデックス29と駆動プーリ30とタイミングベルト31とを介して伝動される。従って、回動筒15が回動台17とともに縦軸16回りに90度毎に水平回動し、吸着部材23は、前記集積手段2の取出口8に対向して停止する取出位置Pから、回動手段13が90度回動した位置に配置された後述の送り手段44における搬送始端部44aに臨む位置まで順次回動される。
吸着部材23で吸着した添付書類7を長手方句が上下となる姿勢に変更する姿勢変換手段は、図4に示すように、前記各通気管22の外端側で吸着部材23の内側に姿勢変換アーム32とローラ33とを横軸21周りに90度隔てて取着した取付部材34が配設され、該取付部材34と案内筒20との間でねじりコイルばね35が巻装されている。前記回動台17の下方には、ブラケット36に取着されたレールカム37が配設され、回動台17の90度毎の間欠回動に伴い、姿勢変換アーム32のローラ32aが前記ねじりコイルばね35によりこのレールカム37に向けて付勢された状態で転動する。前記吸着部材23が取出位置Pに臨んだ際に、姿勢変換アーム32は横向き姿勢となり、また、回動台17が90度回動して吸着部材23が送り手段44の搬送始端部44aに臨む位置に至った際に、姿勢変換アーム32は通気管22と共にその横軸21回りに90度回動し得るようレールカム37の形状が設定されている。この姿勢変換アーム32の回動に伴い、通気管22と吸着部材23とは一体的に回動する。
前記集積手段2の取出口8から添付書類7を吸着して取り出す吸着部材23にあっては、図4,5に示すよおうに、前記各通気管22の内側延出端部に接続された管継手24と案内筒20との間に圧縮コイルばね38が巻装され、また、前記回動台17の上方における回動筒15にはカム板39が回動可能に支持されている。前記駆動モータ27の回転が、駆動カム41と作動レバー42と連動リンク43とを介してカム板39に伝動される。吸着部材23が前記集積手段2の取出口8に対向した取出位置Pに停止した際にカム板39が往復回動すると、その外周に形成された突部39aがローラ33を一時的に押して、通気管22と共に吸着部材23が前記集積手段2の取出口8に対し進退移動する。
なお、吸着部材23が取出口8に向けて前進移動した際に、前記姿勢変換アーム32に配設されたローラ32aがレールカム37から離すことなくローラ32aを下部から保持し得るストッパ14aがレールカム37から外側に延出して配設されている。
次に、前記回動手段13から受け取った添付書類7を下方の箱詰位置まで供給する送り手段44について図1〜2及び図6を参照して説明する。
送り手段44としての挟持コンベヤにおいては、機枠1に取着されたブラケット46に第1挟持部47が支持されているとともに、その第1挟持部47に対向して第2挟持部48が係止部材49により着脱可能に支持され、第2挟持部48に設けられた両側の固定側板50間には自由回転可能な複数のローラ51が縦方向に向けて並設されている。第1挟持部47においては、両側の固定側板52間に支持された複数のプーリ53に送りベルト54が巻き掛けられていると共に、その上流側には一対の可動側板55が揺動可能に支持された開閉動作部が設けられ、この可動側板55間に支持されたプーリ56と前記各プーリ53との間を前記送りベルト54が巻き掛け案内されている。機枠1に配設された送りモータ58の回転が駆動プーリ59とタイミングベルト60と従動プーリ61とを介して伝動されて送りベルト54を走行する。前記可動側板55の一方に連動リンク66が連結され、該連動リンク66の他端に連結された連動レバー65と各リンク62,63,64を介して前記作動レバー42に連結されている。従って、駆動モータ27の回転に伴い可動側板55が所定のタイミングで揺動し、挟持コンベヤ44の搬送始端部44aにおける第1挟持部47と第2挟持部48とが互いに開閉作動する。
前記挟持コンベヤ44の下方には載置台67が上下両ローラ73を介して配設され、この上下両ローラ73を挟む両側のうち、一側には箱69を支持する箱供給コンベヤ68が配設されているとともに、他側には物品72を仕切部に収容する供給コンベヤ71と、その物品72を箱69の開口に向けて押送するプッシャ70とが配設されている。
これらの構成によって、吸着部材23が間欠回動により取出位置Pに臨んだ際に吸着部材23は集積手段2の取出口8へ向けて前進し、その取出口8で保持された一枚の添付書類7の長手方向の中央部付近を吸着して後退する。それにより添付書類7の一側端縁が後続の添付書類7との間で隙間が生じるように取出口8から離間する。なお、吸着部材23の前進時に姿勢変換アーム32のローラ32aがレールカム37から外れても前記ストッパ14aで支えられて吸着部材23が横軸21回りに回動してしまうことはない。
次に、回動台17が回動して吸着部材23が取出位置Pから挟持コンベヤ44の搬送始端部44aに向けて回動するのに伴い、先頭の添付書類7が集積手段2の集積方向と反する向きに離間しつつ集積手段2の側方へ引き抜かれるようにして取出口8から取り出される。前記取出位置Pから回動台17が縦軸16回りに90度水平回動して吸着部材23が前記挟持コンベヤ44の搬送始端部44aに至るまでの間に、レールカム37に案内される姿勢変換アーム32が通気管22の横軸21回りに90度回動されて通気管22と一体回転し、吸着部材23が吸着している添付書類7をその長手方向を横向きにした姿勢から縦向きにした姿勢に変換する。
回動台17の回転により吸着部材23が前記挟持コンベヤ44の搬送始端部44aに至るタイミングに合わせて挟持コンベヤ44の上流側の可動側板55が揺動して第1挟持部47と第2挟持部48とが離間して開放され、長手方向が縦向きの姿勢になった添付書類7の下端部は、開状態にある搬送始端部44aに搬入される。その後、添付書類7の下端部は、可動側板55の揺動により閉状態になった搬送始端部44aにおける送りベルト54とローラ51との間に挟持されると共に、吸着部材23による添付書類7の吸着が解除される。
挟持コンベヤ44で挟持された添付書類7は、送りベルト54の走行に伴い下方へ移送され、その下端縁が載置台67に支持される。その後、供給コンベヤ71の仕切部に収容された物品72が、箱供給コンベヤ68に支持された箱69の開口に向けてプッシャ70により押送される際に、添付書類7が物品72と共に押されて上下両ローラ73により規制されて折り曲げ案内され、物品72が添付書類7とともに箱69内に押し込まれる。
前記実施形態以外にも例えば下記のように構成してもよい。
・ 吸着部材23を縦軸16回りに間欠回動させる駆動系や、吸着部材23を取出口8に向けて横移動させる駆動系、あるいは、吸着部材23を横軸21回りに90度回動させる構成など、前記実施形態で例示した方式に限らずその他公知の各種方式を採用することができる。
・ 吸着部材23を回動台17の外周に90度間隔で配設する以外に120度あるいは180度等その他適宜配設間隔としてもよい。それに合わせて、添付書類の取出位置Pと送り手段44の配設位置を適宜位置に設定すればよい。また、回動手段13には1個の吸着部材23を設けて、回動手段13を一定方向に回転するかまたは所定の角度範囲を往復回動するようにしてもよい。
・ 送り手段44の搬送始端部44aの開閉作動部については、実施例の如く送りベルト54の上流側を揺動させる方式以外に送りローラ51が配設された挟持部を揺動させる方式や、あるいは平行に開閉作動させる方式など、その他各種方式を採用することができる。
・ 送り手段において、挟持コンベヤ44の送りベルト54とローラ51とにより添付書類7を挟んで送る構成以外に、挟持コンベヤ44を一対の送りベルトとするもの、あるいは、両側からローラで挟んで送る方式、あるいは吸引ベルトや吸引ローラにて添付書類7の一側面または両側面を吸着して送る方式等の各種構成を採用することができる。
本実施形態に係る箱詰機の添付書類供給装置を示す部分正面図である。 本実施形態に係る箱詰機の添付書類供給装置を示す部分側面図である。 本実施形態に係る箱詰機の添付書類供給装置を示す部分平面図である。 (a)は図1に示す回動手段及び吸着部材の部分拡大正面図であり、(b)は(a)を正面側から見た部分拡大断面図である。 図3に示す回動手段及び吸着部材の部分拡大平面図である。 図2に示す送り手段の開閉状態を示す作用説明図である。
符号の説明
2…集積手段、7…添付書類、8…取出口、13…回動手段、16…縦軸、17…回動台、21…横軸、22…可動部材としての通気管、23…吸着部材、32…姿勢変換アーム、37…レールカム、44…送り手段としての挟持コンベヤ、44a…挟持コンベヤの搬送始端部。

Claims (5)

  1. 添付書類を、その長手方向を横向きとして厚み方向に向けて集積する集積手段と、該集積手段の取出口から添付書類を吸着して取り出す吸着部材と、該吸着部材を縦軸回りに回動させて添付書類を集積手段の側方に引き出すと共に送り手段まで移送する回動手段と、前記吸着部材で吸着した添付書類を前記送り手段へ移送する間に、添付書類をその長手方向が上下となる姿勢に変換する姿勢変換手段とを備えたことを特徴とする添付書類供給装置。
  2. 前記送り手段は、前記姿勢変換手段によって姿勢変換された添付書類を挟持して下方に送る挟持コンベヤであり、該挟持コンベヤは、前記添付書類の受け入れ前に搬送始端部側を開放し、添付書類が搬送路に臨んだ後に搬送始端部側を閉じて、添付書類を挟持状態とする開閉作動部を有していることを特徴とする請求項1に記載の添付書類供給装置。
  3. 前記吸着部材は前記回動手段による回動方向に所定角度毎に複数配設され、前記回動手段は吸着部材の配設角度毎に間欠回動するように構成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の添付書類供給装置。
  4. 前記吸着部材は回動台に移動可能に支持された可動部材に配設されて、該可動部材を、前記取出口で取出口に向けて延出し、また、前記送り手段に至るまでに横軸回りに回動するよう構成にしたことを特徴とする請求項1または請求項2または請求項3に記載の添付書類供給装置。
  5. 前記吸着部材は、前記回動手段の回動方向に沿って設けたカムに案内される姿勢変換アームと横軸回りに一体回動するよう構成したことを特徴とする請求項1から請求項4のうちいずれか一つの請求項に記載の添付書類供給装置。
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